JPH02121367A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPH02121367A
JPH02121367A JP63274024A JP27402488A JPH02121367A JP H02121367 A JPH02121367 A JP H02121367A JP 63274024 A JP63274024 A JP 63274024A JP 27402488 A JP27402488 A JP 27402488A JP H02121367 A JPH02121367 A JP H02121367A
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Hideharu Nakajima
中嶋 英晴
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/37DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
    • H10B12/373DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate the capacitor extending under or around the transistor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本願の発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段 F 作用 G 実施例 G、第1実施例(第1図、第2図) G2第2実施例(第3図、第4図) G3第3実施例(第5図) G4第4実施例(第6図、第7図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 本願の発明は、スイッチング用のトランジスタとキャパ
シタとでメモリセルが構成されており、半導体基板上の
柱状突起に前記メモリセルが形成されている半導体メモ
リに関するものである。
B 発明の概要 請求項1の発明は、上記の様な半導体メモリにおいて、
トランジスタの一方のソース・ドレイン領域を柱状突起
の天面の一例端側に形成し、柱状突起の側面に形成した
キャパシタと上記ソース・ドレイン領域との間にチャネ
ルストッパとなる不純物領域を形成することによって、
製造が容易であるにも拘らず高い集積度と高い信頼性と
を得ることができる様にしたものである。
請求項2の発明は、上記の様な半導体メモリにおいて、
ワード線の延びる方向における第1の列と第2の列とで
柱状突起を互い違いに配し、柱状突起のうちで第1及び
第2の列同士の間とは反対側にトランジスタの一方のソ
ース・ドレイン領域を形成し且つ第1及び第2の列の柱
状突起同士を接続してワード線を延ばすことによって、
高い集積度と速い動作速度とを得ることができる様にし
たものである。
請求項3の発明は、上記の様な半導体メモリにおいて、
柱状突起の天面上のゲートit極の開口を埋める半導体
層でトランジスタのチャネル領域を形成することによっ
て、高い品質を得ることがで請求項4の発明は、上記の
様な半導体メモリにおいて、1つの柱状突起に2つのメ
モリセルを形成し、これら2つのメモリセルにおけるト
ランジスタの共通の一方のソース・ドレイン領域を柱状
突起の天面の中央部に形成することによって、高い集積
度と高い信頼性とを得ることができる様にしたものであ
る。
C従来の技術 メモリセルの平面的な占有面積を少なくして集積度の高
いメモリを得るために、半導体基板上の柱状突起にメモ
リセルを立体的に形成した半導体メモリが各種提案され
ている。
例えば特開昭60−152056号公報の第6図及び第
7図には、柱状突起の天面の一側端側に懸垂する様にワ
ード線を配した半導体メモリが開示されている。
また上記公報の第11図及び第12図には、柱状突起の
天面上にワード線を配し、このワード線のうちで天面の
中央部に対応する位置にビット線を接続させるための開
口を形成し、柱状突起の天面のうちで開口の周端から天
面の周端までをトランジスタのチャネル領域とした半導
体メモリが開示されている。
D 発明が解決しようとする課題 ところが、柱状突起の天面の一例端側にワード線を懸垂
させた上記の半導体メモリでは、柱状突起の天面がビッ
ト線に接続されるソース・ドレイン領域となっているの
で、柱状突起の底面側に形成するキャパシタと上記のソ
ース・ドレイン領域との短絡を防止するために、柱状突
起の全体をキャパシタ電極で埋めて柱状突起の底面から
天面にまでキャパシタを形成するということができない
このため、必要な容量のキャパシタを形成するためには
柱状突起の平面的な面積をあまり小さくできず、従って
必ずしも高い集積度を得ることができない。
またこの半導体メモリでは、柱状突起の1つの列に1本
のワード線が対応しているので、全体として長いワード
線が必要である。従って、ワード線の抵抗が高く、必ず
しも十分な高速動作を得ることができない。
また、柱状突起の天面上にワード線を配した上記の半導
体メモリでは、ビット線を接続するための開口の位置に
よってチャネル長が変動する。そして、開口の位置の正
確な制御nは容易でないので、チャネル長の正確な制御
及び短チャネルの形成も容易でなく、従って必ずしも高
い品質を得ることができない。
更にまた、上記公報に開示された何れの半導体メモリも
、1つの柱状突起には1つのメモリセルしか形成されて
いないので、このことによっても必ずしも高い集積度を
得ることができない。
E 課題を解決するための手段 請求項1の半導体メモリでは、柱状突起13の天面の一
側端側にトランジスタ36の一方のソース・ドレイン領
域である第1導電型の不純物領域32が形成されており
、前記天面の他側端側か前記トランジスタ36のチャネ
ル領域37となっており、前記柱状突起13の側面にキ
ャパシタ38が形成されており、前記第1導電型の不純
物領域32と前記キャパシタ38との間の前記側面に第
2導電型の不純物領域17が形成されている。
請求項2の半導体メモリでは、ワード線27の延びる方
向に配されている複数の柱状突起13の第1の列に隣接
している第2の列の前記柱状突起13は、前記第1の列
中で互いに隣接している2つの前記柱状突起13同士の
中間を通る線上に配されており、トランジスタ36の一
方のソース・ドレイン領域32は前記柱状突起13のう
ちで前記第1及び第2の列同士の間とは反対側に形成さ
れており、前記ワード!l、i!27は前記第1及び第
2の列の前記柱状突起13同士を接続して延びている。
請求項3の半導体メモリでは、開口41を有するトラン
ジスタ36のゲート電極27が柱状突起13の天面上に
形成されており、前記開口41を埋めている半導体層4
2によって前記トランジスタ36のチャネル領域37が
形成されている。
請求項4の半導体メモリでは、柱状突起13の天面上を
2本のワード線27が延びており、これら2本のワード
線27に対応して前記柱状突起13の表面を2分する分
離領域17が形成されて1つの前記柱状突起13に2つ
のメモリセル39が形成されており、これら2つのメモ
リセル39における前記トランジスタ36の共通の一方
のソース・ドレイン領域32が前記天面の中央部に形成
されている。
F 作用 請求項1の半導体メモリでは、トランジスタ36の一方
のソース・ドレイン領域32が柱状突起13の天面の一
側端側に形成されており、柱状突起13の側面に形成さ
れているキャパシタ38と上記ソース・ドレイン領域3
2との間にはチャネルストッパとなる不純物領域17が
形成されているので、柱状突起13の全体をキャパシタ
電極24で埋めて柱状突起13の他側端側では柱状突起
13の底面から天面までをキャパシタ38としても、こ
のキャパシタ38とトランジスタ36とが短絡すること
はない。このため、平面的な面積当りのキャパシタンス
が大きい。
また、柱状突起13の全体をキャパシタ電極24で埋め
ることができ、表面を平坦にすることができるので、ワ
ード線27の配置が容易である。
しかもワード線27は、柱状突起13の天面の他側端側
を通過するだけでよいので、位置合せも容易である。更
に、ビット線35.43.44はワード線27を越える
だけでよく、段差が少ないので、ビット線35.43.
44の配置も容易である。
また、柱状突起13の全体をキャパシタ電極24で埋め
ることができるので、α線によるソフトエラーに対して
構造的に強い。
請求項2の半導体メモリでは、第1の列の柱状突起13
同士の間及び第2の列の柱状突起13同士の間にビット
線35.43.44を延ばせば、各々のメモリセル39
を独立にアクセスすることができる。このため、1本の
ワードvA27で2列のメモリセル39をアクセスする
ことができて、集積度を高くしても1本のワード線27
の巾を広くすることができると共に、ワード線27が短
くてよい。従って、集積度を高くしても、ワード線27
の抵抗を低くすることができ、またワード線27用の金
属シャントを容易に形成することができる。
請求項3の半導体メモリでは、柱状突起13の天面上の
ゲート電極27の開口41を埋めている半導体層42で
トランジスタ36のチャネル領域37が形成されている
ので、天面上における開口41の位置に関係なく、ゲー
ト電極27の厚さがチャネル長になっている。そして、
天面上における開口41の位置の制御よりもゲート電極
27の厚さの制御の方が容易であるので、チャネル長の
正確な制御及び短チャネルの形成が容易である。
請求項4の半導体メモリでは、1つの柱状突起13に2
つのメモリセル39が形成されている。
また、1つの柱状突起13の2つのメモリセル39にお
けるトランジスタ36の共通の一方のソース・ドレイン
領域32が柱状突起13の天面の中央部に形成されてい
るので、柱状突起13の全体をキャパシタ電極24で埋
めることができて、α線によるソフトエラーに対して構
造的に強い。
G 実施例 以下、本願の発明の第1〜第4実施例を、第1図〜第7
図を参照しながら説明する。
G1 第1実施例(第1図、第2図) 第1図及び第2図が、第1実施例とその製造方法とを示
している。この第1実施例を製造するには、第1A図に
示す様に、p−型のSi基板11の表面に厚さ5000
人程度のSiO□膜12全12や酸化等によって形成し
、このSiO□膜12全12Eして、柱状突起13を形
成すべき位置に四角形のSiO□膜12全12゜ その後、SiO□膜12全12クにしてSi基板11を
比較的浅(RT Eして、低い柱状突起13を形成する
。そしてこの状態で、柱状突起13の1つの側面に対し
て斜め上方からAs”14やP゛等をイオン注入して0
1層15を形成し、残り3つの側面に対しては斜め上方
からB゛ 16等をイオン注入してp″1ii17を形
成する。
次に、柱状突起13を酸化するかまたは柱状突起13の
周囲に5i02の側壁を形成することによって、第1B
図に示す様に、n゛層15及びp゛層17を5i(h膜
18で覆う。
そして、この状態でSi基板11を更にR置て柱状突起
13を高くし、この高くした柱状突起13に対して上述
と同様な斜め上方からのイオン注入を行って、今度は4
つの側面の総てにn″層21を形成する。このとき、S
iO□膜18に覆われている94層17等へはイオンは
注入されない。
その後、Si基板11に対して垂直な方向からB3等を
イオン注入して、チャネルストッパとなるp゛層22を
柱状突起13の周囲に形成する。
次に、第1C図に示す様に、柱状突起13及びSi基板
11を酸化して、これらの表面に5i02膜23を形成
する。
そして、p型の不純物を添加した多結晶Si層24を堆
積させ、レジスト(図示せず)の塗布及びエッチハック
を行って、柱状突起13の天面近傍までを多結晶Si層
24で埋める。
次に、SiO□膜25の堆積、レジスト(図示せず)の
塗布及びエッチバックを行って、第1D図に示す様に、
SiO□膜12全12すると共に多結晶Si層24をS
iO□膜25で覆う。
その後、柱状突起13の天面を酸化してSiO□膜26
膜形6するが、この酸化は5i02を工・ノチングして
から行う。これは、柱状突起13の天面上に自然酸化膜
等が形成されている可能性があるからであり、且つSi
O□膜26膜形6ト酸化膜として用いられるので正確な
膜厚制御が必要だからである。
その後、不純物を添加した多結晶Si層27及びSiO
2膜28を堆積させ、柱状突起13の天面の半分程度を
覆って延びるワード線のパターンに、SiO□膜28及
び多結晶Si層27をバターニングする。
そして更にS、:Oz膜31の堆積及び前面RIEを行
って、多結晶Si層27及び5i02膜28の両側方に
自己整合的にSiO□膜31の側壁を形成する。なお、
多結晶St層270代わりにポリサイド層等を形成して
もよい。
その後、SiO□膜28.31及び多結晶Si層27を
マスクにして柱状突起13中へn型不純物をイオン注入
し且つアニールを行って、柱状突起13の天面の一側端
側に自己整合的にn゛層32を形成する。
次に、第1E図に示す様にSiO□膜33等の層間絶縁
膜を堆積させ、第2図に示す様な開口34を有するレジ
ストを用いて5i02膜33にコンタクト窓33aを開
ける。そしてこの状態でi層35を堆積させ、このAe
層35をピント線のパターンにパターニングし、更にシ
ンクを行う。
この様な第1実施例では、04層15.21.32と多
結晶Si層27とでスイッチング用のトランジスタ36
が構成されており、柱状突起13の天面のうちでn″N
15とn″IIJ32との間の領域37がトランジスタ
36のチャネル領域となっている。
また、n゛層15.21と5iOz膜23と多結晶Si
層24とでキャパシタ38が構成されており、p゛層1
7がn゛層32とキャパシタ38との間のチャネルスト
ッパとなっている。つまりこの第1実施例では、1つの
柱状突起13におけるトランジスタ36とキャパシタ3
8とで1つのメモリセル39が構成されている。
以上の様な第1実施例では、n″層15.21.32及
びp+層17.22の何れもがイオンの打ち分けで形成
されているので、製造工程が簡単である。
また、多結晶Si層27がSiQ□膜28.31に覆わ
れているので、第2図に示した様にレジストの開口34
の一部が多結晶Si層27上に位置していても、柱状突
起13に達するコンタク1−窓33aはSiO□膜31
の側方にのみ形成される。従って、開口34を形成する
ためのマスク(図示せず)を厳密に位置合せする必要が
ない。
G2 第2実施例(第3図、第4図) この第2実施例は、1つのメモリセル39自体は上述の
第1実施例と実質的に同様の構成を有しているが、以下
の点で第1実施例と相違している。
即ち、第3図から明らかな様に、ワード線である多結晶
Si層27の1本が2列の柱状突起13同士を接続して
延びており、このため、第4A図及び第4B図から明ら
かな様に、互いに隣接している2列の柱状突起13同士
の間とは反対側にn゛層32が形成されている。
また、この様に多結晶5ii27の1本が2列の柱状突
起13同士を接続して延びていても各々の柱状突起13
に別個のA1層35を接続して各々のメモリセル39を
独立にアクセスすることができる様に、互いに隣接して
いる2列の柱状突起13は互い違いに配されている。
更にまた、多結晶5iJi27は階段状になって柱状突
起13の天面の半分程度を覆っている。但し、多結晶S
t層27が階段状になっていることは必ずしも必要では
なく、上述の第1実施例の様に平坦状になっていてもよ
い。
以上の様な第2実施例では、柱状突起13の各列に1本
ずつの多結晶5iiJ27を配する場合に比べて、集積
度を高くしても1本の多結晶Si層27の平面的な巾を
広くすることができる。従って、多結晶St層27自体
の抵抗を低くすることができると共に、多結晶Si層2
7用の金属シャント(図示せず)を容易に形成すること
ができる。
これに対して、シャント用のAl1等は多結晶Siやポ
リサイド等よりも緩いデザインルールでなければ加工す
ることができず、またへ!等とポリサイド等とのコンタ
クトもポリサイド等と同様のデザインルールではできな
い。従って、多結晶5iN27の平面的な巾が狭ければ
、金属シャントを形成することができない。
また、ワード線である多結晶Si層27の1本で2列の
柱状突起13をアクセスすることができるので、多結晶
Si層27の全体的な長さが短くてよく、このことによ
っても多結晶Si層27自体の抵抗を低くすることがで
きる。
以上の様に、多結晶Si層27自体の抵抗を低くするこ
とができ、また多結晶5iJW27用の金属シャントを
形成することができるので、ビット線よりも動作の遅延
に対する影響が大きいワード線の抵抗が低く、速い動作
速度を得ることができる。
G、 第3実施例(第5図) 第5図は、第3実施例の製造方法を示している。
この第3実施例を製造するには、第5A図に示す様に、
Si基板11上に5in2膜12を形成し、5iOz膜
12とSi基板11とを順次にRIEして、Si基板I
Iに柱状突起13を形成する。
そしてこの状態で、Si基板11に対して斜め上方から
As”14等をイオン注入して、柱状突起13の側面に
n″層21を形成する。但し、このイオン注入は必ずし
も必要ではない。
その後、Si基板11に対して垂直な方向からB゛等を
イオン注入し且つアニールを行って、チャネルストッパ
となるp″層22を柱状突起13の周囲に形成する。
その後、柱状突起13及びSi基板11を酸化して、こ
れらの表面にSiO□膜23膜形3する。そして、p型
の不純物を添加した多結晶5ifif24を堆積させ、
レジスト(図示せず)の塗布及びエソチバ・7りを行っ
て、柱状突起13を多結晶Si層24で埋める。
次に、第5B図に示す様に、SiO□膜12の除去後に
酸化を行って柱状突起13及び多結晶Si層24をSi
O□膜25膜形5゜そして、n型不純物をイオン注入し
て、柱状突起I3の天面にn゛層32を形成する。
その後、不純物を添加した多結晶Si層27を堆積させ
、この多結晶5iJi27を酸化してSiO□膜28膜
形8し、柱状突起13の天面を覆って延びるワード線の
パターンにSing膜28及び多結晶Si層27をパタ
ーニングする。
その後、柱状突起13の天面に達する開口41をSiO
□膜28膜形8晶Si層27及びSiO□膜25膜形5
し、酸化を行い、更にエツチングを行って開口41の内
面にのみ5in2膜26を形成する。このSiO□膜2
6はゲート酸化膜として用いられるので、上記の酸化は
正確な膜厚制御下で行う必要がある。
なお、多結晶Si層27等のバターニングと開口41の
形成とを同時に行う様にしてもよい。
次に、不純物を含有しない多結晶Si層を堆積させ且つ
この多結晶Si層中への不純物のイオン注入とアニール
とを行って、開口41を埋めており不純物を含有してい
ない多結晶Si層42とこの多結晶Si層42に接して
おり不純物を含有している多結晶Si層43とを形成す
る。
なお、上記の多結晶Si層の堆積後にこの多結晶Si層
の平坦化を行えば更によい。また、多結晶Si層43を
形成するために、不純物を添加した多結晶5iii43
を多結晶Si層42上に堆積させてもよい。更に、多結
晶Si層42の代りに、開口41を埋める様に選択エピ
タキシャル成長させた単結晶Si層を用いてもよく、非
晶質5iJiJを用いてもよい。
その後、多結晶54層43上にWSiSi層44積させ
、これらのWSiSi層44結晶Si層43とをビット
線のパターンにパターニングする。またその1麦、八β
でワード線やビット線のシャントを形成してもよい。
以上の様な第3実施例では、多結晶Si層27の開口4
1を埋めている多結晶Si層42でトランジスタ36の
チャネルとなる領域37が形成されているので、多結晶
Si層27の厚さがチャネル長になっている。
そして、柱状突起13の天面上における開口41の位置
の制御よりも多結晶Si層27の厚さの制御の方が容易
であるので、柱状突起13の天面のうちで開口41の周
端から天面の周端までをチャネル領域とする場合に比べ
て、チャネル長の正確な制御及び短チャネルの形成が容
易である。
G4 第4実施例(第6図、第7図) 第6図及び第7図は、第4実施例の製造方法を示してい
る。この第4実施例を製造するには、第6A図及び第7
A図に示す様に、Si基板11上に5iOz膜12を形
成し、SiO□膜12とSi基板11とを順次にRrE
して、Si基板11に柱状突起13を形成する。
そしてこの状態で、Si基板11に対して斜め上方から
Bo 16等をイオン注入して、柱状突起13の側面に
p″層17を形成し、更にSi基板11に対して垂直な
方向からBo等をイオン注入して、柱状突起13の周囲
にp゛層22を形成する。
従って、p°層22はp″層17よりも不純物濃度が高
い。これは、後述の不純物補償を行ってもp゛層22の
導電型が反転しない様にするためである。なおこれらの
p′″層17.22は、チャネルストッパとなるべきも
のである。
次に、TE01を用いたCVDによる堆積等とパターニ
ングとによって、第6B図及び第7B図に示す様に、柱
状突起13同士の間の凹部を埋めて5in2膜12の中
央部上を延びる5i(hllQ 45を形成する。なお
このSiO□膜45膜層5i02膜I2と面一に形成し
てもよい。
次に、Si基板11に対して斜め上方からAs”等を7
0keシ程度のエネルギと5 X 1015cm−2程
度のドーズ量とでイオン注入する。この結果、第6C図
及び第7C図に示す様に、p゛層17のうちでSiO□
膜45膜層5れていない部分が、不純物補1Mされてn
゛層21となる。
なお、柱状突起13の天面には、5iOz膜12の存在
によってAs”等はイオン注入されない。また、p″層
22は不純物濃度が高いので、As”等がイオン注入さ
れても、既述の様に導電型は反転しない。
その後、SiO□膜12.45をエツチングで除去し、
柱状突起13及びSi基板11を酸化してSing膜2
3膜形3する。そして、p型の不純物を添加した多結晶
Si層24を堆積させ、レジスト(図示せず)の塗布及
びエフチバソクを行って、柱状突起13を多結晶Si層
24で埋める。
その後、柱状突起13の天面上のSin、膜23等をエ
ツチングで一旦除去した後、ゲート酸化を行って5iO
z膜26を形成する。
その後、不純物を添加した多結晶Si層27及びSiO
□膜28膜堰8させ、柱状突起13の天面上を2列にな
って互いに平行に延びるワード線のパターンに、5iO
z膜28及び多結晶Si層27をパターニングする。
そして更に5iOz膜31の堆積及び全面RIEを行っ
て、多結晶Si層27及びSiO□膜28膜堰8方に自
己整合的に5ift膜31の側壁を形成する。
次に、第6D図及び第7D図に示す様に、SiO□膜3
3等の層間絶縁膜を堆積させ、この5in2膜33のう
ちで柱状突起13の天面の中央部に対応する位置にコン
タクト窓33aを開ける。
そして、5iOz膜28.31.33及び多結晶Si層
27をマスクにして柱状突起13中へn型不純物をイオ
ン注入し且つアニールを行って、柱状突起13の天面の
中央部に自己整合的にn+層32を形成する。
そしてこの状態で^β層35を堆積させ、このA*11
35をビット線のパターンにパターニングし、更にシン
クを行う。
この様な第4実施例では、2つのメモリセル39が1つ
の柱状突起13に形成されており、2セル1コンタクト
の半導体メモリが形成されている。
そして、メモリセル39同士が91層17で分離されて
いるので、この分離の信頼性が高く、またトランジスタ
36も特定が安定して信頼性が高い。
また、p”層17.22及びn゛層21.32の何れも
がイオンの打ち分けで形成されているので、製造工程が
簡単である。
なお、メモリセル39同士を分離するためのp。
JW17を形成するには、上述の様に一旦柱状突起13
の全側面にp゛層17を形成しSiO□膜45膜形5し
ておいて不純物補償を行うという方法の他に、BSGの
マスクから不純物を拡散させたりしてもよい。
I] 発明の効果 請求項1の半導体メモリでは、平面的な面積当りのキャ
パシタンスが大きいので、高い集積度を得ることができ
、ワード線の配置及び位置合せ並びにビット線の配置が
容易であるので製造が容易であり、またαによるソフト
エラーに対して構造的に強いので高い信頼性を得ること
ができる。
請求項2の半導体メモリでは、集積度を高くしても、ワ
ード線の抵抗を低くすることができ、またワード線用の
金属シャントを容易に形成することができるので、高い
集積度と速い動作速度とを得ることができる。
請求項3の半導体メモリでは、チャネル長の正確な制1
ffll及び短チャネルの形成が容易であるので、高い
品質を得ることができる。
請求項4の半導体メモリでは、1つの柱状突起に2つの
メモリセルが形成されているので高い集積度を得ること
ができ、またα線によるソフトエラーに対して構造的に
強いので高い信頼性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の発明の第1実施例の製造方法を順次に示
す側断面図、第2図は第1実施例の平面図、第3図は第
2実施例の平面図、第4A図及び第4B図は第3図のそ
れぞれIVA−IVA線及び■B−TV B vAに沿
う側断面図、第5図は第3実施例の製造方法を順次に示
す側断面図、第6図は第4実施例の製造方法を順次示し
ており第7図の■■線に沿う側断面図、第7図は第4実
施例の製造方法を順次に示す平面図である。 なお図面に用いた符号において、 13・−−−−−−−−−−−−−−−・−柱状突起1
7・−−−一−〜−−−−−−一−〜−−p”層24.
27−−−−−−−−−一多結晶Si層32−−−−−
−・−−−−−−−−−n+層35−・・・−−一−−
−・−・−A1層36−−−−−−−−−−−−・−ト
ランジスタ37−−−−−−・−・−・・−・−領域3
8−−−−一・−・−・−−−−−キャパシタ39−・
・−−−一一−・−−−−−−メモリセル4 t−−−
−−−・−・−一一−−−開口42.43−−−−−−
−−一多結晶Si層44−−−−−−・・・−・・−・
WSi層である。 メモリセルの製造者ミム @lA図 第1B閃 メしりごル 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スイッチング用のトランジスタとキャパシタとでメ
    モリセルが構成されており、半導体基板上の柱状突起に
    前記メモリセルが形成されている半導体メモリにおいて
    、 前記柱状突起の天面の一側端側に前記トランジスタの一
    方のソース・ドレイン領域である第1導電型の不純物領
    域が形成されており、 前記天面の他側端側が前記トランジスタのチャネル領域
    となっており、 前記柱状突起の側面に前記キャパシタが形成されており
    、 前記第1導電型の不純物領域と前記キャパシタとの間の
    前記側面に第2導電型の不純物領域が形成されている半
    導体メモリ。 2、スイッチング用のトランジスタとキャパシタとでメ
    モリセルが構成されており、半導体基板上の柱状突起に
    前記メモリセルが形成されている半導体メモリにおいて
    、 ワード線の延びる方向に配されている複数の前記柱状突
    起の第1の列に隣接している第2の列の前記柱状突起は
    、前記第1の列中で互いに隣接している2つの前記柱状
    突起同士の中間を通る線上に配されており、 前記トランジスタの一方のソース・ドレイン領域は前記
    柱状突起のうちで前記第1及び第2の列同士の間とは反
    対側に形成されており、 前記ワード線は前記第1及び第2の列の前記柱状突起同
    士を接続して延びている半導体メモリ。 3、スイッチング用のトランジスタとキャパシタとでメ
    モリセルが構成されており、半導体基板上の柱状突起に
    前記メモリセルが形成されている半導体メモリにおいて
    、 開口を有する前記トランジスタのゲート電極が前記柱状
    突起の天面上に形成されており、 前記開口を埋めている半導体層によって前記トランジス
    タのチャネル領域が形成されている半導体メモリ。 4、スイッチング用のトランジスタとキャパシタとでメ
    モリセルが構成されており、半導体基板上の柱状突起に
    前記メモリセルが形成されている半導体メモリにおいて
    、 前記柱状突起の天面上を2本のワード線が延びており、 これら2本のワード線に対応して前記柱状突起の表面を
    2分する分離領域が形成されて1つの前記柱状突起に2
    つの前記メモリセルが形成されており、 これら2つのメモリセルにおける前記トランジスタの共
    通の一方のソース・ドレイン領域が前記天面の中央部に
    形成されている半導体メモリ。
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