JPH02121001A - 連続フィードバック制御用コンピュータ装置 - Google Patents

連続フィードバック制御用コンピュータ装置

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JPH02121001A
JPH02121001A JP27557188A JP27557188A JPH02121001A JP H02121001 A JPH02121001 A JP H02121001A JP 27557188 A JP27557188 A JP 27557188A JP 27557188 A JP27557188 A JP 27557188A JP H02121001 A JPH02121001 A JP H02121001A
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JP
Japan
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control
simulation
program
plant
control program
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Pending
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JP27557188A
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English (en)
Inventor
Makoto Tanabe
田辺 信
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、プラントの計装制御システム等に利用する連
続フィードバック制御用コンピュータ装置に係わり、特
に制御プログラムによるプラントのシミュレーションテ
ストの技術手段を改良した連続フィードバック制御用コ
ンピュータ装置に関する。
(従来の技術) 各種のプラント制御には多数のマイクロコンピュータが
使用されている。これらマイクロコンピュータは予め定
められた制御プログラムに示された制御内容に基づいて
実プラントを制御するようになっている。
ところで、このようなプラント制御用マイクロコンピュ
ータ装置は、その制御プログラムのデバッグを行うため
に現地にてシミュレーションテストを行う場合がある。
従来、上記シミュレーションテストを行う場合、第3図
に示すように制御プログラム1および入出カニリア2を
有し、CPUによる制御プログラム1の実行によりプラ
ント制御量Slを求めて端子3から出力し、かつ、別の
端子4から入力処理後のプラント変化量S2を取込みそ
の変化量S2と目標量との偏差から制御量S1を得るマ
イクロコンピュータ装置5と、端子6により前記制御量
S1に応じた実プラント制御量Sl’を端子6で受け、
かつ、この実プラント制御量Sl’ に応じて変化する
実プラント変化量S2’を端子7から送出する実プラン
ト8との間に、信号ケーブル9〜ユ2を用いて外部シミ
ュレータ13を接続し、さらにマイクロコンピュータ装
置5に制御プログラム1の実行状態を記録・表示するた
めに信号ケーブル14を介して記録・表示装置15が接
続されている。
そして、外部シミュレータ13の接続後、外部から切替
指令信号を導入して各スイッチ13a。
13bの可動接点を実プラント8より切り離して図示位
置側に接続してテスト用フィードバックライン13Cを
形成し、いわゆるシミュレーションテストの実行可能な
状況を作る。ここで、マイクロコンピュータ装置5は初
めて制御プログラム1の制御内容に基づきプラント側へ
模擬入力信号を送出し、外部シミュレータ13のテスト
用フィードバックライン13cを経由して模擬出力信号
を取込んだ後、この模擬出力信号を記録・表示装置15
に記録・表示することによりシミュレーションテストを
行う。このシミュレーションテストの終了後は外部シミ
ュレータ13を取り外してマイクロコンピュータ装置5
側の端子3,4と実プラント8側の端子6.7とをそれ
ぞれケーブル(図示せず)を用いて接続し、制御プログ
ラム1を用いて実プラント8の制御を行う。
(発明が解決しようとする課題) しかし、以上述べたように従来のシミュレーションテス
ト手段においては、そのシミュレーションテスト時に現
地に外部シミュレータ13を持ち運ぶ必要があるので非
常に面倒であり、しかも外部シミュレータ13の入出力
端子から信号ケーブル9〜12を導出して装置5および
実プラント8に接続しなければならず、特にプラントに
多数のマイクロコンピュータ装置5が設けられている場
合にはそのケーブルの接続に多くの時間がかかり、シミ
ュレーションテスト作業が非能率的なものとなる。また
、シミュレーションテスト時、外部シミュレータ13に
よって実プラント8が切り離されているので、テスト終
了後に装置5の人出力を実プラント8に接続しても、実
プラント8自体がテスト中に変化しているので最適な条
件で制御することができない。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、テスト作業
の煩雑さがなく、かつ、実プラントに悪影響を与えずに
シミュレーションテストを行いうる連続フィードバック
制御用コンピュータ装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、制御プログラムに
基づいてプラントを制御するコンピュータ装置において
、シミュレーションを実行するシミュレーションプログ
ラムと、前記制御プログラムの実行データをトラッキン
グして第1の制御信号およびトラッキング制御信号を出
力するバッファと、常時は前記制御プログラムの入出力
と前記プラントの入出力とをソフト的に接続し、シミュ
レーションテスト時には前記バッファの第1の制御信号
を前記プラントへ送出し、かつ、前記制御プログラムと
前記シミュレーションプログラムとをソフト的な接続を
行フてフィードバックラインを形成し、シミュレーショ
ンプログラムからの第2の制御信号を制御プログラムへ
与え、この制御プログラムの制御結果の第3の制御信号
をシミュレーションプログラムに与えてシミュレーショ
ンを実行可能とするソフトスイッチ手段とを備え、この
シミュレーションテスト終了後に前記制御プログラムは
前記トラッキング制御信号を用いて前記プラントを制御
する構成である。
(作用) 従って、本発明は以上のような手段を講じたことにより
、プラントの制御時、ソフトスイ・ソチ手段は制御プロ
グラムの入出力と実プラントの入出力とをソフト的に接
続する。このとき、制御プログラムはシミュレーション
終了直前にトラッキングしたバッファのトラッキング制
御データを用いて実プラントの制御を行う。
一方、シミュレーションテスト時、ソフトスイッチ手段
は、制御プログラムとシミュレーションプログラムとを
ソフト的に接続すると、このシミュレーションプログラ
ムから必要な制御信号が制御プログラムに与えられるの
で、制御プログラムはその制御信号に基づいてプラント
を制御するための制御信号を得、これをシミュレーショ
ンプログラムに与えるともに前記バッファヘトラッキン
グデータとして送出する。ここで、シミュレーションプ
ログラムは制御プログラムからの制御信号を受けてシミ
ュレーションを実行する。また、このシミュレーション
テスト時、ソフトスイッチ手段はバッファの出力をプラ
ントに接続することにより、シミュレーション時に制御
プログラムによって得られた制御信号がトラッキングデ
ータとしてバッファよりプラントに与えられる。従って
、シミュレーションテスト時でもプロセスは制御プログ
ラムで得られた制御信号により制御されている。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について第1図を参照して説明
する。同図において20は実プラントであって、これに
連続フィードバック制御用コンピュータ装置21が接続
されている。
このコンピュータ装置21は、CPUおよびプログラム
メモリ(図示せず)を有し、このプログラムメモリに制
御プログラム22およびシミュレションプログラム23
が格納され、さらにシミュレーションテスト中に制御プ
ログラム22によって得られた制御信号Sllをトラッ
キングブタS12として取込み、制御プログラム22に
代って制御信号813を実プラント20へ送出するバッ
ファ24および複数のソフトスイッチ25a〜25cを
有する入出カニリア25が設けられている。これらソフ
トスイッチ25a〜25cは常時、つまり実プラント制
御時にB側、つまり図示点線方向に接続されているが、
シミュレーションテスト時にはA側、つまり図示実線方
向に切替られるものとする。また、コンピュータ装置2
1に信号ケーブル26を介して記録・表示装置27が接
続されている。
次に、以上のように構成された装置の動作を説明する。
先ず、CPUは第2図に示すようにシミュレーション実
行であるか否かを判断する(ステップ5TI)。シミュ
レーション実行でない場合、ソフトスイッチ25a〜2
5cは図示点線方向に切替られている。従って、CPU
は実プラント20から送られてくる実プラント変化量S
14(例゛えばごみ処理プラントならばプラントに流入
する燃焼空気量)が図示点線状態にあるソフトスイッチ
25Cを通って入力信号S15として入力されるので、
この入力信号S15と目標値とを比較しその偏差を零と
するための操作出力、つまり制御信号Sllを得、これ
を実プラント20へ実プラント制御量S 16として送
出する共に前記制御信号Sllがトラッキングデータ5
12としてバッファ24に与えられる。
ところで、キーボード(図示せず)からシミュレーショ
ンテスト指令が入力されると各ソフトスイッf25a〜
25cは図示点線から図示実線方向に切替られ、ステッ
プSTIにおいてシミュレション実行と判断する。この
シミュレーション実行時、シミュレーションプログラム
23より初期状態値(例えば燃焼空気流量が100m3
/Hならば100という数値)、すなわち制御信号S1
7が入出カニリア25に登録される。
一方、CPUは、ステップSTIにおいてシミュレーシ
ョンテスト実行と判断したときステップSr1に移行し
、バッファ24においてトラッキングデータS12に相
当するトラッキング制御データ518(プラントへの制
御信号)をホールド出力中であるか否かを判断し、ホー
ルド出力中であればCPUは制御プログラム22に基づ
いて入出カニリア25に登録された制御信号S17を入
力信号S15として取込んだ後、その入力信号S15と
バッファ24からの実プラント20への直前のプラント
制御信号813であるトラッキング制御信号818とを
用いてプラントの実際の制御量を決定しくステップ5T
4)、その制御量S11を入出カニリア25に登録する
(例えば燃焼空気量増指令に基づいて操作出力として必
要ブロア回転数θ〜100%)(ステップ5T15)と
共にこの制御量S11をトラッキングデータS12とし
てバッファ24にも送出する。従って、バッファ24で
はそのトラッキングデータS12をホールドし、かつ、
このトラッキングデータデータS12である制御信号8
1Bをソフトスイッチ25a、25bを経由して実プラ
ント20へ印加し実際に制御を実行する。
次に、CPUは、シミュレーションプログラム23に基
づいて入出カニリア25に登録中の制御信号Sllをプ
ラント基本量である入力信号S19として取込んだ後(
スップ5T16)、シミュレーションの実行を行う(ス
テップ5T17)。例えば燃焼空気量の増指令が有れば
、シミュレーションプログラム23はブロア回転数を上
げてプラント状態のシミュレーションを行う。
そして、シミュレーションの結果である制御信号S17
を入出カニリア25に登録する(ステップ5TI−8)
。このシミュレーションの結果はステップ5T19にお
いて信号ケーブル26を通って記録・表示装置27に記
録・表示される。
なお、シミュレーションテストはシミュレーションプロ
グラム23にて制御プログラム22のパラメータを種々
変更しながら行う。そして、シミュレーションテストが
終了すると、ソフトスイッチ25a〜25cは図示点線
側に閉成され、制御プログラム22は本来の実プロセス
20の制御に入るが、このときバッファ24のトラッキ
ング制御データ818を用いて実フロセス20に急激な
変化を与えないように制御する。
従って、以上のような実施例の構成によれば、シミュレ
ーションテストの実行時には制御プログラム22のトラ
ッキングデータS12がバッファ24を介して実プラン
ト制御量S16として実プラント20に印加され、かつ
、シミュレーションテスト終了時は制御プログラム22
がバッファ24からのトラッキング制御信号818を用
いて実プラント200制御信号Sllを得るので、実プ
ラント制御量S16の急激な変動を防ぐことができ、ひ
いては実プラント20への悪影響を回避できる。また、
本装置では、入出カニリア25にソフト的なスイッチ2
5a〜25cを組入れたことにより、従来のようにシミ
ュレーションテスト時に信号ケーブルを接続する必要が
なく、それだけシミュレーションテスト作業に要する時
間が短縮され、コストの低減にも寄与する。さらに、実
プラント20に悪影響を与えず、かつ、運転を停止3 止させることなく、随時シミュレーションテストが実施
できるため、プラント制御系の診断もシミュレーション
テストの結果等から容易となる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、シミュレーション
テストを実行するとき、メモリ内の制御プログラム22
とシミュレーションプログラム23とをソフトウェア的
に接続し、この制御プログラム22の実行による実プラ
ントの動作、入出力を模擬することができ、しかも信号
ケーブル。
外部シミュレータの運搬ないしは接続作業が不要となり
゛、よって構成が簡単で操作性にすぐれ、シミュレーシ
ョン作業の時間を大幅に短縮でき、またシミュレーショ
ンテスト時またはそのテスト終了後の実プラントの実際
の制御時でも実プラントに悪影響を与えることなくシミ
ュレーションテストを実施できる連続フィードバック制
御用コンピュータ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる連続フィードバック制御用コン
ピュータ装置の一実施例を示すブロック構成図、第2図
は上記実施例の動作を説明するフローチャート、第3図
は従来装置のブロック構成図である。 20・・・実プラント、21・・・コンピュータ装置、
22・・・制御プログラム、23・・・シミュレーショ
ンプログラム、24・・・バッファ、25・・・入出カ
ニリア、25a〜25c・・・ソフトスイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記憶領域内に制御プログラムが格納され、この制御プロ
    グラムの実行によりプラントを制御する連続フィードバ
    ック制御用コンピュータ装置において、 シミュレーションを実行するシミュレーションプログラ
    ムと、前記制御プログラムの実行データをトラッキング
    して第1の制御信号およびトラッキング制御信号を出力
    するバッファと、常時は前記制御プログラムの入出力と
    前記プラントの入出力とをソフト的に接続し、シミュレ
    ーションテスト時には前記バッファの第1の制御信号を
    前記プラントへ送出し、かつ、前記制御プログラムと前
    記シミュレーションプログラムとをソフト的な接続を行
    ってフィードバックラインを形成し、シミュレーション
    プログラムからの第2の制御信号を制御プログラムへ与
    え、この制御プログラムの制御結果の第3の制御信号を
    シミュレーションプログラムに与えてシミュレーション
    を実行可能とするソフトスイッチ手段とを備え、このシ
    ミュレーションテスト終了後に前記制御プログラムは前
    記トラッキング制御信号を用いて前記プラントを制御す
    ることを特徴とする連続フィードバック制御用コンピュ
    ータ装置。
JP27557188A 1988-10-31 1988-10-31 連続フィードバック制御用コンピュータ装置 Pending JPH02121001A (ja)

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JP27557188A JPH02121001A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 連続フィードバック制御用コンピュータ装置

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JP27557188A JPH02121001A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 連続フィードバック制御用コンピュータ装置

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JPH02121001A true JPH02121001A (ja) 1990-05-08

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ID=17557307

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JP27557188A Pending JPH02121001A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 連続フィードバック制御用コンピュータ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008242572A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Hitachi Ltd 制御処理シミュレーション装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6222101A (ja) * 1985-07-22 1987-01-30 Hitachi Ltd 制御装置のオンラインシミユレ−シヨンシステム

Patent Citations (1)

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