JPH01320550A - トレース方式 - Google Patents

トレース方式

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JPH01320550A
JPH01320550A JP63154202A JP15420288A JPH01320550A JP H01320550 A JPH01320550 A JP H01320550A JP 63154202 A JP63154202 A JP 63154202A JP 15420288 A JP15420288 A JP 15420288A JP H01320550 A JPH01320550 A JP H01320550A
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Yoshiro Hirai
平井 義郎
Ichiro Nakano
中野 伊智郎
Nobuyoshi Sato
信義 佐藤
Mitsuo Sakurai
櫻井 三男
Shigenori Koyata
小谷田 重則
Masahiro Ikeda
昌弘 池田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 情報処理装置における動作過程をトレースする1・−レ
ース方式に関し、 トレース情報が必要なエラーが発生した時点以前のトレ
ース情報を残すことにより障害の早期解明を行なうこと
ができるl”レース方式を提供することを目的とし、 主記憶内に設(プられ複数に分割された各+ヘレース領
域を有する1〜レ一ス領域部と、主記憶内(こ設(]ら
れ前記各トレース領域のトレース開始アドレス、トレー
ス終了アドレスおよびトレース動作中アドレスを有する
トレース領域デープルと、主記憶内に設けられ前記各ト
レース領域を選択する選択部、トレース開始アドレス、
トレース終了アドレスおよびトレース動作中アドレスを
有する実トレーステーブルと、エラーの発生を判別する
エラー判別手段と、エラーが発生したとき前記トレース
領域を切換える領域切換手段と、を備え、前記実トレー
ステーブルに選択された前記トレース領域テーブルの内
容をセットしてトレースを続行し、エラーが発生したと
きは、実トレーステーブルの動作中アドレスにトレース
切換えマークをトレースして次のトレース領域に切換え
てトレースを続行するように構成した。
[産業上の利用分野] 本発明は、情報処理装置における動作過程をトレースす
るトレース方式に関する。
情報処理装置においては、そのメモリの一部にトレース
領域を割付して、このトレース領域に入出力装置などの
動作過程をトレースすることにより、デパック時や障害
発生時にエラーの早期解明を行なうようにしている。
しかしながら、トレース領域を大きく確保してもメモリ
の無駄となるので、1つのトレース領域にまとめて情報
をI−レースするため、必要なトレース情報が消去され
てしまう場合がある。
したがって、トレース情報が必要なエラーが発生したと
き、以前の1−レース情報を残しておくことが必要とな
る。
[従来の技術] 1〜レ一ス機能を有する従来の情報処理装置の一例を第
7図に示す。
第7図において、O〜7はデータの読み書きが行なわれ
る磁気ディスク装置、8,9はデータの入出力を制御す
るI10コントローラ、10はホストCPU11の指示
で磁気ディスク装置O〜7を制御するチャネルである。
ここで、チャネル10は各磁気ディスク装置O〜7の動
作過程をトレースしており、そのトレース情報は、第8
図(A>、(B)に示すように、トレース領域12に書
き込まれる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のトレース方式にあって
は、第8図(A)で示すように、磁気ディスク装置5で
エラーが発生した場合、このエラーが発生するまでの各
磁気ディスク装置O〜7の動作過程はトレース領域12
に残っているが、第8図(B)に示すように、磁気ディ
スク装置5のエラー発生時以後でも他の磁気ディスク装
置O〜4.6.7は動作しているため、チャネル10内
のトレースは続行され、磁気ディスク装置5のエラー発
生過程のトレース上に現在実行中のトレースを上書きし
てしまう場合がある。
このため、障害発生時などにトレース領域12を調査し
ても障害発生時のトレース情報が残っていないことがあ
り、障害の早期解明を行なうことができないという問題
点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、トレース情報が必要なエラーが発生した時
点以前のトレース情報を残すことにより障害の早期解明
を行なうことができるトレース方式を提供することを目
的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、14は主記憶13内に設けられ複数に
分割された各トレース領域14△を有するトレース領域
部、15は主記憶13内に設けられ前記各トレース領域
14Aのトレース開始アドレス、トレース終了アドレス
およびトレース動作中アドレスを有するトレース領域テ
ーブル、16は主記憶13内に設けられ前記各トレース
領1M、14Aを選択する選択部、トレース開始アドレ
ス、トレ−ス開始アドレスおよびトレース動作中アドレ
スを有する実トレーステーブル、11Aはエラーの発生
を判別するエラー判別手段、11Bはエラーが発生した
とき前記各トレース領域14Aを切換える領域切換手段
である。
[作用] 本発明においては、トレース領域の1つを選択し、その
選択された!−レース領域デープルの内容を実トレース
テーブルにセラ1〜してトレースを続行し、エラーが発
生したどきは、実トレーステーブルの1−レース動作中
アドレス(Jトレース切換えマークをトレースし、つい
でトレース領域を他のトレース領域に切換えてトレース
を続行する。
したがって、トレース情報を必要とするエラーが発生し
た時点以前のトレース情報をトレース領域内に残すこと
ができるので、障害発生時に障害を早期に解明すること
が可能となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明を実施するため情報処理装置を示す図′
C″おる。
第2図において、O〜7はデータの読み書きが行なわれ
る磁気ディスク装置、8.9は磁気ディスク装@O〜7
に対するデータの入出力を制御する110コントローラ
、10は磁気ディスク装置O〜7を制御するチャネルで
ある。チャネル10はCPU11の指示により磁気ディ
スク装置O〜7の動作過程をトレースし、トレースした
トレース情報は主記憶13内に格納される。
主記憶13はトレース領域部14と、[・レース領域テ
ーブル15と、実トレーステーブル16と、を備えてい
る。
トレース領域部14は、第3図に示すように、複数個の
分割された各トレース領域14A@有している。トレー
ス領域テーブル15は、各トレース領域14Aのトレー
ス開始アドレス、トレース終了アドレス、およびトレー
ス動作中アドレスを41している。また、実[・レース
テーブル16は名トレース領域14A@選択する選択部
、トレース開始アドレス、トレース終了アドレス、トレ
ース動作中アドレスを有している。
なお、前記CPU11は、トレース情報が必要なエラー
の発生を判別するエラー判別1段11Aおよび各トレー
ス領域14Aを切換える領域切換手段11Bとしての機
能も有している。
次に、第4図のフローチャート・に基づいて動作を説明
する。
まず、ステップS1で実トレーステーブル16の選択部
にトレース領域1をセットし、ステップS2でその選択
されたトレース領11のトレース開始アドレスA、トレ
ース終了アドレスBおよび1〜レ一ス動作中アドレスA
をトレース領域テーブル15より求めて実トレーステー
ブル16にセットする(第6図、参照)。
次(こ、ステップS3で実トレーステーブル16のトレ
ース動作中アドレスにトレースし、ステップS4でその
トレース動作中アドレスをカウントアツプする。すなわ
ち、トレース領域1のトレースアドレスAから順次トレ
ースが動作し、その都度トレース動作中アドレスにその
時のトレースアドレスがセットされる。
ステップS5でエラーの発生がなく、ステップS6でト
レース動作中アドレスが1−レース終了アドレスを超え
たときは、ステップS7で実トレーステーブル16のト
レース動作中アドレスにトレース開始アドレスをセット
してトレースを続行する。このように、通常の正常動作
時には、トレース領域1内にあいソトレースが繰り返し
て行なわれる。
次に、ステップS5でトレース情報が必要なエラーが発
生した場合には、ステップS8で実トレーステーブル1
6のトレース動作中アドレスにトレース切換えマークを
トレースする。そして、ステップS9でトレース領域テ
ーブル15のトレース領′bi41のトレース動作中ア
ドレスに実トレーステーブル16のトレース動作中アド
レスをセットする。これによりトレース領域1で再びト
レースするとき、アドレスCからトレースを開始するこ
とができる。また、トレース領域1には、第5図に示す
ように、トレースを切換えたことがわかるようにトレー
ス切換えマークをトレースしておく。
次に、ステップ310でトレース領域が最後のトレース
領域でないときは、ステップ311でトレース領域をト
レース領域1から次のトレース領域2に切換えて、ステ
ップ312で実トレーステ−プル16にトレース領域2
のトレース開始アドレスD、トレース終了アドレスE、
およびトレース動作中アドレスDをそれぞれセットして
以後のトレースを続行する(第6図、参照)。
トレース領域2において、トレース情報を必要とするエ
ラーが発生した場合には、ステップS13で最初に使用
したトレース領1tj、1を選択する。
そして、実トレーステーブル16のトレース動作中アド
レスにトレース切換えマークをトレースした後、そのト
レース動作中アドレスFをトレース領域テーブル15の
トレース動作中アドレスにセットし、ついでトレース領
域テーブル15のトレース開始アドレスA、トレース終
了アドレスB、トレース動作中アドレスCを実トレース
テーブル16にそれぞれセットして、トレースを続行す
る(第6図、参照)。したがって、この場合には、トレ
ース領域1のアドレスCよりトレースが続行される(第
5図、参照)。
したがって、トレース情報が必要となるエラーが発生し
た時点以前のトレース情報がトレース領域部14の各ト
レース領域14Aに残っているので、障害発生時には障
害の早期解明を行なうことができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、トレース領
域を複数個に分割しておき、エラーが発生したときはト
レース領域を切換えてトレースを続行するようにしたた
め、トレース情報が必要なエラーが発生した時点以前の
トレース情報がトレース領域内に残っているので、障害
が発生したとき、障害の早期解明を行なうことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明を実施するための装置を示す図、第3図
は本発明の要部説明図、 第4図は動作を説明するフローチャート、第5図はトレ
ース領域の説明図、 第6図は実トレーステーブルおよびトレース領域テーブ
ルの説明図、 第7図は従来例を示す図、 第8図は問題点を説明する説明図である。 図中、 O〜7・・・磁気ディスク装置、 8.9・・・I10コントローラ、 −10・・・チャネル、 11、11A、11B・・・CPU(エラー判別手段、
領域切換手段)、 13・・・主記憶、 14・・・トレース領域部、 14A・・・各トレース領域、 15・・・トレース領域テーブル、 16・・・実トレーステーブル。 、213ミ記憶 11A11B) !理説明図 第1図 第2図 実トレーステーブルお♂びトレース領域テーフ゛ルの説
明図第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主記憶(13)内に設けられ複数に分割された各トレー
    ス領域(14A)を有するトレース領域部(14)と、
    主記憶(13)内に設けられ前記各トレース領域(14
    A)のトレース開始アドレス、トレース終了アドレスお
    よびトレース動作中アドレスを有するトレース領域テー
    ブル(15)と、主記憶(13)内に設けられ前記各ト
    レース領域(14A)を選択する選択部、トレース開始
    アドレス、トレース終了アドレスおよびトレース動作中
    アドレスを有する実トレーステーブル(16)と、エラ
    ーの発生を判別するエラー判別手段(11A)と、エラ
    ーが発生したとき前記各トレース領域(14A)を切換
    える領域切換手段(11B)と、を備え、前記実トレー
    ステーブル(16)に選択された前記トレース領域テー
    ブル(15)の内容をセットしてトレースを続行し、エ
    ラーが発生したときは、実トレーステーブル(16)の
    動作中アドレスにトレース切換えマークをトレースして
    次のトレース領域(14A)に切換えてトレースを続行
    するようにしたことを特徴とするトレース方式。
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