JPH02120736A - アリールヒドラジドを含有する写真用ハロゲン化銀エレメント - Google Patents

アリールヒドラジドを含有する写真用ハロゲン化銀エレメント

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JPH02120736A
JPH02120736A JP1218759A JP21875989A JPH02120736A JP H02120736 A JPH02120736 A JP H02120736A JP 1218759 A JP1218759 A JP 1218759A JP 21875989 A JP21875989 A JP 21875989A JP H02120736 A JPH02120736 A JP H02120736A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特定の了り−ルヒドラジドを含んだ写真用ハ
ロゲン化銀エレメントおよび新規なアリールヒドラジド
に関する。
〔発明の背景〕
超硬調性の写真用ハロゲン化銀システムは、例えば写真
植字技法およびライン原板とホトマスクなどのために、
網点記録用エレメントから網がけした画像を作るレプロ
グラフにおいて用いられている。ここで使用する「超硬
調」の用語は、個々の乳剤粒子がそれぞれ露光され、そ
してその隣接のものと無関係に現像されたと仮定して予
想できる本のよりも、コントラストがはるかに高いこと
を意味している。例えば、あるシステムは1つの粒子の
現像に際して隣接の粒子に、たとえそれが自身坊像され
るほど光分に露光されていなくても、現像を開始させる
ように作用をする(伝染現像)。
いわゆるリスシステムは長いこと周知である。
これらは、ノ・ロゲン化銀の大部分が塩化物であるよう
なフィルムと、比較的高い一値で亜硫酸塩含有量が低く
、そして超加成性現像剤化合物が存在しないという特性
をもつ、現像液との組み合せから構成されている。従っ
て、フィルムの感光度とその現像速度とは比較的限定さ
れ、そして現像液の活性を長期間一定に維持するためK
かなりの費用を要したのである。
これらの欠点は最近導入されたシステムにより軽減され
、このシステムでは写真用エレメントの現像は、ある種
のヒドラジン化合物の存在下に行われるのである。リサ
ーチディスクロージャ235,010 (1983年1
1月)はこの問題に関する多くの文献をまとめている。
この文書によれば、大部分の活性ヒドラジン化合物が使
用される。かかる化合物はCT−NR’−NR2−Ac
の一般式で示すことができ、ここでCTはフェニル基の
ような芳香法システムを構成する第3級炭素であリ: 
R1とR2とはアルカリで開裂できる基でそしてACは
活性化基である。このヒドラジン化合物は通常写真用エ
レメントの感光性層に添加される。隣接の粒子をカブら
させる遊離のヒドラノン化合物は、ハロゲン化銀粒子の
現像に際し現像剤化合物から発生される酸化生成物と互
いに作用し、アルカリ性の現像液の作用により生成する
と言われている。実際に、好ましいヒドラジン化合物は
、活性化基がヒドラゾ窒素に対してカルボニル基を仔由
して結合されているようなものである。もし上記式のC
Tが芳香族基の第3級炭素であるならば、これらの化合
物はアリールヒドラジドと命名される。
ヒドラジン化合物を使用するシステムでの欠点は、現像
を比較的高い…値のもとでしなければならないことであ
る。事実、関連する刊行物は約9から12.5の範囲の
声色の現像液を記載している;しかしながら実際はそう
しないと満足すべき現像速度が達成されず、また画質も
不適当であるために、11.5以上の値のものが専ら用
いられていた。これに加えて現像液は、問題のない処理
をするためKは安定性が不十分である。特に高い亜硫酸
塩含有量にもかかわらず、現像液は大気の酸素に対し非
常に影響を受は易い。同様に、作業中のさけ難い−の僅
かな変動も著しく現像または取り扱い特性を変化させ、
長期に亘って一定の結果を維持するのを困難とさせるの
である。さらに問題は強アルカリ性現像液による現像装
置の著しい腐食であり、そして比較的に高amの廃液の
排出問題である。
欧州特許出願第0253665−41号は、活性基が環
状構造を形成することKより現像液中に放出されるよう
な、ヒドラジン化合物を含んだ写真用エレメントを開示
している。これらのニレメン)FipHllにおいて満
足すべき結果で現像される。前記した各欠点はこれによ
り事実軽減されたが、さら忙改良すべき点本以前のよう
に存在している。さらに、ここで用いられた特定のアリ
ールヒドラジドは、多段工程の合成法によってのみ作ら
れ、また収量もわるいのである。
このヒドラジン化合物は、リスシステムにおいて多くの
点で今日屯すぐれたものと思われるが、現像時間により
決定的にきめられる、処理時間をさらに促進する必要性
がなお存在するのである。
そこで、比較的低い声色で超硬調に速やかに現像するこ
とのできる、特別のヒドラジン化合物をもつ写真用ハロ
ゲン化銀エレメントを提供することが望まれている。ま
た、現像結果が声値に余り関係しないようなエレメント
を与えることも望まれている。さらk、このような写真
用ハロゲン化銀エレメントを作るのに適しており、かつ
良い収量で低コストで作るこ゛とのできる、新規なヒド
ラジン化合物を与えることも望まれている。
〔発明の要点〕
本発明によれば、支持体とその上に少なくとも1つのハ
ロゲン化銀乳剤層とをもつ、ハロゲン化銀エレメントに
おいて、前記支持体上の乳剤層または少なくとも1つの
他の親水性コロイド層中に、下記一般式(I)のアリー
ルヒドラジPを含有する、超硬調の画像を作るための写
真用ハロゲン化銀エレメントが提供される:Ar−NR
−NR’−G−X” A−<1)ここで、Arは置換フ
ェニル基壇九は他の置換あるいは未置換アリール基であ
り、 GはC01SO1so2、PO2、PO3およびさ皿2
であり、 X+はカチオン性の基を含む基であり、R,R11Fi
同一でも異っていても良く、水素、1〜6個の炭素原子
をもつアルキルおよび1〜6個の炭素原子をもつアルキ
ルスルフィニルであり、そして A−はアニオンである。
本発明のい!11つの実施例によれば、以下の一般式(
It)のアリールヒドラジドが提供される:ここで、 
R1へR5は、同一であっても異なっていても良く、水
素、それぞれ1〜20個の炭素原子をもつアルキル、ア
ルコキシ、ヒドロキシアルキル、ハロアルキル、アルキ
ルアミノ、脂肪族アシルアミノまたはシクロアルキルで
あり、それぞれ6〜10個の炭素原子をもつアリール、
アリールオキシまたは芳香族アシルアミノ、アルキレン
鎖中に1〜3個の炭素原子をもつアルアルキルまたはア
ルアルコキシ、あるいは1〜10個の炭素原子をもつア
ルキル基の1つま九はそれ以上が置換され得る、フェノ
キシ基により置換されている1〜4個の炭素原子をもつ
脂肪族アシルアミノ基などであり、ただしR1へR5の
うち少なくとも1つは水素ではなく、Q” a )リア
ルキルアンモニウム、ピリジニウム−1−イル、N−ア
ルキルピリジニウム−m−イルここでmは2.3ま九は
4の数、チアゾリニウム−3−イル、またはN−アルキ
ルチアゾリニウム−m−イルここでm#:t2,4また
は5、このヘテロ環は追加のアルキル基によって置換さ
れていてもよく、そして基Q”のすべてのアルキル基は
同一であっても異なっていてもよく、および/またはヒ
ドロキシルあるいはスルホン酸基により置換されていて
もよく、各アルキル基は12個よシ多い炭素をもたず、
しかもトリアルキルアンモニウムの場合そのうちの2個
は、3〜12fiの珍を第4級9素とともに形成しても
よい、 Bは1〜3個のメチレン基から構成される架橋基で、そ
の各々はメチルまたはエチルで置換されていてもよく、
もしQ+がN−アルキルピリジニウム−m−イルまたは
N−アルキルチアゾリニウム−m−イルである場合は、
酸素原子または単結合であってもよい、そして A−はアニオンを示すが、Q+がスルホ基を含むときK
は不要である。
〔命明の具体的説明〕
式AR−NR−NR1−G−X” 、 A−における、
Ar基は置換フェニル基を表わし、また例えばナフチル
、アントリルあるいはフエナントリル基などの置換また
は未置換了り−ル基を表わすことができる。
Ar基の芳香環系上の置換基は、ヒドラジン化合物に対
しである糧の特性、例えば、耐拡散性(パラスト基)や
ハロゲン化銀に対する吸着性(吸着促進基)などを付与
するために、当業界で用いられているような基を含ます
ことが好ましい。
このような置換基の例は好適には1〜20個の炭素原子
をもつ型録、分岐鎖または5状アルキル、アルケニルあ
るいはアルキニルであり、これはさらkここで指定した
基の1つによシ置換されてもよく、これらの基は例えば
ノーロゲン原子、シアノ、カル−ヤシ1ル、アミノで置
換されたまたは未置換の6〜14個の炭素原子をもつア
・リール基、1〜20個の炭素原子をもつアルキルアミ
ノとアシルアミノ基、チオカルバミド基とチオカルがニ
ル基を含むその他の基、アルコキシとアリールオキシ基
、脂肪族と芳香族のアシルオキシ基、ウレタン基、アル
キル−およびアリールスルホニル、アルキル−およびア
リールスルホンアミP基、同じくイミダゾール、チアゾ
ール、ベンゾチアゾール、ベンズイミダゾールなどのよ
うな5〜10負の窒素またけイオウを含むヘテロ環の基
等である。上記の各置換基は、他の本のに無関係に独立
してアリール基に結合することもできるし、あるいはま
た他のものに相互に置換し、アリールの水素原子に置き
換った釦中に入り込むこともできる。これらの置換基は
メソメリーまたは誘導効果により、芳香環系の電子密度
を増加させるという好著しい効果を有している。
基x” it、例えばアンモニウム、ホスホニウムおよ
びオキソニウム化合物のような、オニウム化合物中にあ
るような永久的な正荷電をもつ基である。
アニオンA−は塩化物、臭化物、またはヨウ化物のよう
なハライドアニオン、または硫酸塩あるいは過塩素酸塩
のような複合無機イオン、あるいはまたトルエンスルホ
ン酸塩またはトリクロロ酢酸塩のような普通の有機アニ
オンとすることができる。強酸のアニオンが好ましい。
もしヒドラノン化合物がアニオン性の基をもつ基で置換
されるならば、内部塩を作ることによってこのアニオン
は消失する。
現在の技術の状態をもとにして、活性基中にカチオン性
基をもつ本発明の化合物が、改良された特性、特に低い
声色において高い現像速度をもつであろうことは、当業
者にとって予想し得なかったのである。むしろ簡単カヒ
ドラジンとの比較実験で、タカダ氏他の米国特許第4.
224,401号では、このようなグループは現像の際
コントラストに何の影響もないことを示している。Ho
n i g氏他の米国特許第3,386.831号によ
れば、アリール基上に置換がされてなく、セしてアシル
基中にカチオン性基をもつアリールヒドラジPは、コン
トラストに影響する、ことなく高感光度ヨウ臭化銀乳剤
に強いカブリ作用を有している。これに反して、本発明
のエレメントは長期の保存でさえカブリの増加はなく、
また適当な現像によシ超硬調性を示した。
基Arについて多数の異なるアリールグループが考えら
れるが、入手の容易なことがら置換フェニル基phが好
ましい。そこで、好ましいアリールヒドラジドは式(I
a)のものである:Ph−NR−NR1−G−X” A
−(la)ここで、−は置換フェニル基であり。
GはCo、 So、 802、po2、POsまたはC
!NR2であり、 X+はカチオン性の基を含む基であり、R,R1、R2
Fi同一でも異なっていても良く、水素、1〜6個の炭
素原子をもつアルキルまたはアルキルスルフィニルであ
り、そしてA−はアニオンである。
フェニル基上の置換基は、アリールグループArにつh
て前述したものと同じである。
また作ることが容易であるため、基Gがカル−ニル基で
表わされる化合物が好ましい。かかる化合物は式(Tb
)で表わされる: Ph−NR−NR1−Co−X” A−(Ib)ここで
phは置換フェニル基であ勺、 X+はカチオン性の基を含む基であり、RとR1は同一
でも異なっていても良く、水素、1〜6個の炭素原子を
もつアルキルまたはアルキルスルフィニル、そして八−
はアニオンである。
カチオン性の基を含んでいる基X+については、正荷電
が例えば脂肪族または芳香族の結合中の、第4級窒素原
子により導かれたような基Y+が好ましい。和尚するア
リールヒドラジPは式(Ic)Kより表わされる: Ph−NR−NR1−G−Y” A″″       
(Ic)ここで、孔は置換フェニル基であり、 G FiCo、5O1802、po2、PO3またはC
=NR2であり、 Y+け少なくとも1つの第4級音素原子をもつカチオン
性基を含む基であり、 R,RIR2け同一でも異なっていても良く、水素、1
〜6個の炭素原子をもつアルキルまたはアルキルスルフ
ィニルであシ、そしてA−はアニオンである。
この基Y+は第4級アンモニウム基で表わされ、これは
1〜4個の炭素原子をもつ直鎖または分岐炭化水素鎖を
通じてGK結合し、この鎖はまたエーテル様結合の酸素
原子または第4級窒素をもつヘテロ環基を含んでもよい
。後者の場合、Gに対する第4級窒素の結合は、ヘテロ
環基の炭素原子と側鎖の炭素または酸素原子との両者の
間で行われる。Gに対し第4級窒素が直接結合すること
は除外される。このような基の例はトリアルキルアンモ
ニウムメチル、2−トリアルキルアンモニウムエチル、
ピリジニウム−1−イル−メチル、1−アルキルピリジ
ニウム−2−イル、1−アルキルピリジニウム−3−イ
ル、1−アルキルピリジニウム−4−イル、ヒドロキシ
エチルジメチルアンモニウムメチル、4−スルホエチル
ピリジニウム−1−イル−メチル、N−ドデシルジメチ
ルアンモニウムメチル−2−メチル−チアゾリニウム−
6−イル−メチル、N−エチルピリジニウム−6−オキ
シメチルなどである。
本発明の現像作業の際は新規のアリールヒドラジドが存
在−し、これは次の一般式(Ill Kより示される: Ra   Rs ここでR1〜Rst:t、同一であっても異なっていて
もよいが、少なくと41つは水素ではなく、そしてこれ
らは水素、いずれの場合も1〜20個の炭素原子をもつ
アルキル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、ハロアル
キル、アルキルアミノ、脂肪族アシルアミノ、またはシ
クロアルキルであり、いずれの場合も・6〜10個の炭
素原子をもつアリール、アリールオキシ、または芳香族
アシルアミノであり、アルキレン鎖中に1是3個の炭素
原子をもつアルアルキルまたはプルアルコキシ、あるい
は1〜10個の炭素原子をもつアルキル基の1個または
それ以上で置換されたフェノキシ基によシ置換されてい
る、1〜4個の炭素原子をもつ脂肪族アシルアミノ基な
どである、 Q+はトリアルキルアンモニウム、ピリジニウム−1−
イル、N−アルキルピリジニウム−m−イルここでmは
2.3またII′i4、チアゾリニウム−3−イル、N
−アルキルチアゾリニウム−m−イルここでmは・2.
4またFi5、このヘテロ環は追加のアルキル基によっ
て置換されていてもよく、そして基Q+のすべてのアル
キル基は同一であっても異なっていてもよくおよび/ま
たはヒドロキシルあるいはスルホン酸iKよシ置換され
ていてもよく、各アルキル基F112個より多い炭素原
子をもたす、しかもトリアルキルアンモニウムの場合、
そのうちの2個は3〜12員の環を第4級窒素原子とと
もに形成してもよい、 Bld1〜3個のメチレン基から構成される架橋基で、
その各々はメチルまたはエチルで置換されていてもよく
、もしQ+がN−アルキルピリジニウム−m−イルまた
はN−アルキルチアゾリニウム−m−イルであるときけ
、酸素原子または単結合であってもよい、そして A−はアニオンを示すが、Q+がスルホ基を含むときに
は不要である。本発明による式fillの了り−ルヒド
ラジドのいくつかを以下に例示する。
H5C舎NH−NH−凸−CH2−N”、>  ct−
(II−1)HsCO÷NH−NH−品−cH2−f’
J)  ct−(l]−2)H5C/C7−NH−NH
−L−CH2−N”(CR5)5HsCO<さ庸個−C
−CH2−N”(CHs)3H3O Cl    NH−NH=C−CH2−N”(CH3)
3M’MH−MH−C−CH2−N”(CHs)sHs
CONH−NH−8−CJ、N”−02H5H3C’0
GNH−ff4CN”−C7H5ClツzNH4CN”
−C2H5 MNH−NH−C−CJJ、N”−C2Hst− (n−5) t− (rJ−6> ct−(II−7) C1″″ (II−8) t− (n−9) ct−(It−1o) ct−(ff−11) t− (n−12) CR)NH−NH−凸−CH2−w’;E)  CI(
II−4) H3COGNH−MH−A−CH2−N”(CHs)2
C2H5C1−(II−18)傘)p−トルエンスルホ
ン酸アニオン 本発明のアリールヒドラジPは各種の方法で簡単に合成
することができ、例えば等モル量のアリールヒドラジン
と相当するカルがン酸およびジシクロへキシルカルビジ
ィミドとからである(ホウペン−ウニイル氏のメトーデ
ンデルオルカニツシエン シエミイ、tJA4版、第1
0/2巻、355頁参照)。ヒドラジP中にアリール基
を導入する別の方法は、キノンモノアシルヒドラゾンと
キノンオキシムモノアシルヒドラジンを経由して行われ
る(ホウペン−ウニイル、同書、233頁参照)。第6
番目にはカルゲン酸エステルのヒドラジン化である(ホ
ウペン−ウニイル、同書、360頁で)。このほかの合
成法も当業者の知る所である。
本発明の特に好ましいものは、一般式(II)の化合物
を含む写真用ハロゲン化銀エレメントにより示される。
本発明のエレメント中に存在する、感光性のハロゲン化
銀には塩化銀、臭化銀、塩臭化銀、田つ臭化銀またはヨ
ウ臭塩化銀などが含塘れる。
これらは単分散または多分散であることができ、また均
一な組成をもつこともできるが、粒子はコアシェル型の
構造をもつこと本でき、同様に組成と粒子サイズ分布の
異なる粒子を混合することもできる。これらは好ましく
はゼラチンのような親水性コロイド状バインダを用いて
作られる。適当な感光性ハロゲン化銀乳剤を作るための
方法は当業者に良く知られておシ、そして例えばリサー
チディスクロージャ第17&043号の第1章と第2章
[1とめられており、この記述を参考にここに挙げてお
く。
ダブルジェット法で作られた)10ゲン化銀乳剤は、5
0モル憾以下の割合の塩化物をもつ立方体形の粒子を有
し1本発明のエレメントに好適である。乳剤の粒子サイ
ズは必要とする感光度に応じて選択され、0.1〜0.
7μmの辺長とすることができ、好ましくFio、15
〜0.30μm辺長の範囲である。乳剤の製造の際に、
貴金属塩%にロジウムまたはイリジウム塩を、写真特性
を改良するために通常の分量で存在させることができる
好適には、乳剤は化学的に増感される。増感のため適当
な方法はイオウ、還元および貴金属増感法などであり、
これらを組み合わせて用いることもできる。後者では、
例えばイリジウム化合物が用いられる。乳剤は通常の増
感色素によって分光的に増感することもできる。
乳剤はまた普通のカブリ防止剤を含むことができる。置
換ベンゾトリアゾール、5−ニトロインダゾールおよび
塩化水銀などが、所望の際には好ましい。これらの成分
は乳剤製造中のいつでも添加することができ、あるいは
写真用工・レメントの補助層中に含有させることもでき
る。
写真的特性を改良するためK、銀の1モル当り約1ξリ
モルの量のヨウ化物を、化学熟成前またはその後に乳剤
に加えることができる。
乳剤はまた、例えは写真用エレメントの寸度安定性を改
良するためK、既知のポリマー分敷物を含ませることが
できる。これらは普通水性媒体中の疎水性ポリマラテッ
クスである。適当な?リマー分散物の例はリサーチディ
スクロージャ第17へ043号、第■B章(1978年
12月)に示されており、この記述を参考にこ仁に挙げ
ておく。
写真用エレメントの感光性層は既知の薬剤によって硬膜
することができる。硬膜剤は乳剤に加えるか、または上
部の保饅膜のような補助層に加えることができる。好ま
しい硬膜剤はヒPロキシジクロロトリアジンである。
写真用エレメントは特定の性質を作るため、常用されて
いる既知の添加物をさらに含ませることができる。この
ようなものとして、例えばリサーチディスクロージャ第
176.043号は第V章(増白剤)、第X章(塗布助
剤)、第刈章(可塑剤とすべり剤)および第w章(マッ
ト剤)などを示しており、この記述を参考にここに挙げ
ておく。
乳剤のゼラチン含有量は普通銀の1モル当シ50〜20
0tの範囲であり;s1モル当り70〜150tの範囲
が好ましい。
本発明の了り−ルヒPラジドは好ましくは乳剤中に添加
されるが、乳剤層に接する補助層中に含ませることもで
きる。例えば、アリールヒドラジド溶液を塗布液の1つ
に加えるのである。
乳剤に対する添加は好著しくけ化学熟成後に行われるが
、その他のいつでも行なうことができる。本発明のアリ
ールヒドラジドに対し適当な溶剤はエタノールである。
フィルム中での化合物の濃度は広い範囲に亘って変える
ことができ、また化合物の効率性の1関数でもあり、そ
して当業者によく知られるように、フィルムのその他の
構成、例えばバインダの含有量、バインダの組成、乳剤
のへロイド組成と粒子サイズ、乳剤の化学熟成の稈度と
安定剤の形成と分量などに関する伝染現像の関連性との
1関数でもある。
例証した。eラメータに関して正確な配合量は、当業者
によって容易に決定できる化合物の濃度は銀1モル轟り
10″″5.ル〜5 X 10−2モルの範囲とするこ
とができ、好ましくは銀1モル当り5x10″″4モル
〜10″″2モルの間である。
前記の層は写真用フィルム′または当業者に知られてい
る他の支持体上に既知の方法で塗布される。ポリエチレ
ンテレフタレートは好ましい支持体であるが、本発明は
この支持体に限定されるものではない。
現像剤化合物として、ハイドロキノンのようなジヒドロ
キシベンゼンを含んだ現像液が、本発明のエレメントを
処理するのに用いられる。
この他現体液には、他の1−フェニルぎラゾリジノンま
たはN−メチル−′p−アミノフェノールのような超加
成性現像剤化合物、および′□既知のカブリ防止剤を含
むことができる。□亜硫酸塩含有量は好ましくHo、1
5モル/!以上である。
現像は好ましくは他のコントラスト増加剤、例えばアル
カノールアミン如または脂肪族あ□る伝は芳香族の第2
級アルコールなどのようなもめの存在下に行われる。現
像温度は15−50℃の範囲、好ましくは30〜45′
c′の範囲である。現像液は9.5〜12.5の範囲の
pH儒を有し、10〜11.5の範囲が好ましい。親像
温度により、掬体時間Fi10〜500秒とすることが
できる。
定着、水洗および乾燥は実用されている既知の方法で行
われる。
〔産業上の応用性〕
本発明の写真用ハロゲン化銀エレメントは、比較的低い
声価と短かい掬体時間K i−いて、超硬調のコントラ
ストと顕著な網点性に現像することができる。これらは
カブリが低く、また未露光部または僅かに露光された区
域に、[ペッパ」と当業者にいわれている黒色スポット
を作る傾向が小さい。現像速度と感光度に及ばず現□、
画 体液−の影響はpH11の付近で特に小さく、そのため
実際上さけ難い僅かな−の変動があっても写真的効果に
著しい作用を与えない。
ヒドラジン化合物類の技術の現状、特に類似の化学構造
をもつホルミルヒドラジドに関し、本発明のアリールヒ
ドラジドは核化剤としてより大きな効果を示すのである
。そこで、これはより少量を用いることができる。これ
らは容易に入手しうる出発化合物から簡単に作ることが
できる。
本発明のエレメントは、均状のエレメントよりも低い声
価の現像ですむため、液の補光速度、廃液の排出および
駒体または処理装置の耐腐食性等の点から都合が良い。
本発明のエレメントを用いるのに適した分野はレゾログ
ラフイ、特に通常のあるいは電子的の方法によるハーフ
トーン画像から網画像の調製、ライン画像の再製および
印刷回路用のホトマスクまたは写真的方法のその他の製
品、同様に写真植字法による印刷草稿の作成などである
本発明のアリールヒドラジドは感光性のハロゲン化銀と
ともに好ましく用いることができる。
本発明はアリールヒドラジドを含有する写真用ハロゲン
化銀エレメントを企図したものであるが、アリールヒド
ラ−)ドを現像用溶液中に含有させることによる方法を
除外する訳ではない。
〔実施例〕
以下に実施例を示すが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。
実施例 1 2−p−トリル−1−アセトヒPラゾビリノニウムクロ
+Jl’(化合物ロー1)の製造8、7 f (0,0
5モル)のカルボキシメチルビリジニウムクロリPと、
6.1 ? (0,05モル)のp−トリルヒドラジン
とを、301のメタノール中に溶解した。10.3 t
 (o、 05モル)のシクロヘキシルカルデジイミド
を601のテトラハイドロフラン中に溶解し、室温で攪
拌しながら前記メタノール液にゆっくりと添加しまた。
混合物はさらに2時間攪拌し、ついで−18℃に冷却し
た。24時間後に、黄色の固体が分離し、メタノール−
水(9:1)混合物5Qm/で抽出した。製品はこれに
より溶解し、ジシクロへキシルカルバアミドの残渣が残
った。抽出物Fi−18℃に冷却し、16時間後に濾過
した。反応混合物母液は半分に濃縮し、−18℃で2日
間放置し、固体を炉別し、初めの7ラクシヨンと合わせ
た。
収量=8t(理論の58係)。
実施例 2 2−p−メトキシフェニル−1−アセトヒドラゾピリジ
ニウムクロリド(化合物ll−2)の製造 8、7 F (0,05モル)のカルボキシメチルピリ
ジニウムクロリド、6.9tC0,05モル)のp−メ
トキシフェニルヒドラジンおよび10.31(0,05
モル)のジシクロへキシルカルボジイミドから出発して
、実施例1で述べた方法をくり返した。収量:8.9を
赤味がかった固体(理論の61係)。
実施例 3 2−p−)ジル−1−アセトヒドラゾトリメチルアンモ
ニウムクロリド(化合物1l−5)の製造7、99 (
0,05モル)の1)−トリルヒドラジン塩酸塩、5.
99 (0,05モル)のベメイン(無水物)および1
0.、l(0,05モル)のシクロヘキシルカルデジイ
ミドから出発して、実施例1で述べた方法をくり返した
。収量:6.5?黄色の固体(′fIJ論の48係)。
実施例 4 2−トリル−1−(2’−ピリジル)−アセトヒドラジ
ド(比較用化合物D)の製造 6、19 (0,05モル)のトリルヒドラノン、&9
f(0,05モル)の2−ピリジル酢酸および10.3
f(0,05モル)のジシクロへキシルカル?ジイミド
を用い、実施例1で述べたようにして処理をした。ただ
し、反応混合物は60℃で1時間だけ攪拌し、冷却前に
20++11の水を加えた。収量: 9.7 f (理
論の80係)当業で公知のものから、以下の器間用物質
が後記実施例において用いられた: ○−NH−NH−C−CH2−N、) C1−t))実
施例 5 平均辺長0,25μmの立方体粒子を有するヨウ臭化銀
乳剤(ヨウ化物2モル憾)が、pAgコントロールダブ
ルジェット法で作られた。この乳剤を水洗し、ハロゲン
化銀1モル当り0.11モルのチオ硫酸す) IJウム
の存在下に化学増感をした。ついで、これにカブリ防止
剤としてベンゾトリアゾールと5−二トロイン〆ゾール
の通常量と、スペクトルの緑色域用の増感色素の最高感
度を与える量と、ゼラチンの重量を基準に10qb量の
ポリエチルアクリレート分散物と、通常の塗布助剤とを
添加した。この乳剤はハロゲン化銀1モル当り80tの
ゼラチンを含んでいる。等量のこの基本乳剤を記載した
各化合物のエタノール溶液に加え、ハレーション防止R
Aヲモつポリエチレンテレフタレートフィルムベース上
に塗布された。同時に、硬膜剤を含んでいるゼラチン保
@N (1t/ln2の乾燥章)が付与された。かくし
て作られたこの実験用フィルムは1常2当り4.4fの
銀を含んでいる。
このフィルム試料は、ウェッジとコンタクトスクリンを
もつウェッジとで構成された原板と接触させて、日光で
露光されへ。処理は、コダックウルトラテク功体液(p
Htl、6)を入れた現像装置(デュエルグラフイカ社
)中で、38℃において30秒の現像時間で行われた。
評価のために以下の特性が処理済みフィルム試料につい
て測定されたニ ーペースとカブリの濃度(Dmin) −最高濃I11″(Dmax ) 一相対感光11(濃度3.0の点での−10X log
−濃f1.0と5.0間のコントラスト(ガンマ)−網
画質(PQ、jl悪を1とし最良を10とする)以下の
第1表中に示された評価結果は、本発明の化合物がpH
11,6で功像をされたとき、比較的少量で既知化合物
と回、じよ5に作用することを示している。
(ZXt、)をSとする) qコ リ  1nl/)   ■  の  唖  哨  の 
 り  リ  へv−(N C%J v−へへへヘヘー
ヘ△ △   △ △ △ △ △ U〕 rsqt寸の0 1.11豐暑 Hl   −圓   …   悶 べ べ 山 ○ 実施例 6 実施例5中で述べたテストと評価とが、若干のフィルム
試料についてくり返さ、れた。しかしながら、功体液の
声色が硫酸と水酸化fi IJウムとを加えることによ
り変化させられた。駒体時間Fi38℃で40秒である
。結果は以下の第2表に示さhている。
超硬調を生ずることを示している。そのため、10.8
から11.6に−が変化しても結果はごく催かしか影−
されなかった。
実施例 7 実施例5のフィルム試料をそこで述べたようにして露光
し、以下の組成の現像液中で39℃においてし0秒間処
理[7た: 2     ト1 2.5 9.423.0 10.8
 >25.0  $416(対照例)  A   8.
0  3.0  4.6 10.6 >25.0   
*傘22(対照例)  D  Io、0 2.8 3.
6  3.4  3.6 9.0 1B、0傘ハロゲン
化銀1モル当り化合物のミリモル数申傘カブリが多く測
定不能 第2表中に表示した結果は、本発明の化合物n−1がp
l(10,8においてすら、高い感光度で水”    
   700.0Ilu 水酸化カリウム            60.0重亜
硫酸ナトリウム          76.0臭化カリ
ウム              3.55−メチルベ
ンゾトリアゾール     1.0ハイドロキノン  
           30.0炭酸ナトリウム・1水
化物      74.03−ピペリジノ−1,2−プ
ロノンジオール  2’4.0−値を10.8に調整し
、水を加えて1!とした。結果は以下の第3表中に示し
である。
1ト1 2ト1 5ト2 6ト2 11       n−4 121t−4 16(対照例)A 1.25  0.04  4.3  6.6  13 
  72.5   0,04  4.4  7.6  
 20   80.6   0.04  4.4  8
.0   18   81.2   0.04  4.
8  9.0   22   91.25  0.04
  4.2  7.1   14   82.5   
0.04  4.8  7.5   15   9B、
0   0.04  4.2  3.3    6  
 5第6表中に表示したこの実験結果は、本発明の化合
物の1つを含んだフィルムは、リスおよびライン現像用
の通常の声価において、実際に良好な網点性と超硬調と
が得られることを示している。この結果は公知の対照化
合物Aでは達成されなかった。
実施例 8 l−(4−ベンジルオキシフェニル)−2−(アセトジ
メチル−(2−とドロキシエチル)−アンモニウム)ヒ
ドラジドプロミド(化合物n−21)の合成 カルがエトキシメチルジメチル−(2−ヒドロキシエチ
ル)アンモニウムブロミrh、 等モル量のジメチル−
(2−ヒドロキシエチル)アミンとブロモ酢酸エチルエ
ステルとを、アセトン中で室温で反応させることにより
白色結晶として得られ、分離し乾燥した後さらに精製す
ることなく使用できる。
501の乾燥メタノール中に11.4 f(0,05モ
ル)のベンジルオキシフェニルヒドラノン塩酸塩を懸濁
し、そしてメタノール95.5モル(In)ナトリウム
メタル−ト溶液9.11と混合した。
この混合物15分間還流下にボイルし、冷却し、そして
15.4fの前記カル?エトキシメチルツメチル−(2
−ヒドロキシエチル)アンモニウムプロミド(20チ過
剰)と混合した。この混合物は還流下に8時間沸騰し、
つぎに熱時p過し、結晶を開始させるために冷却する。
声色の固体が析出し、これを水で洗砂つぎにメタノール
で再結晶する。収量:11f(理論の約51係)。
実施例 9 l−(4−ベンジルオキシフェニル)−2−(7セトピ
リジニウム)ヒドラジドプロミド(化合物n−26>の
合成 カルデメトキシメチルピリジニウムプロミドは、アセト
ン中で乾燥ピリジンとブロモ酢酸メチルエステルとを、
室温で反応させるととKより合成される。製品は反応中
に白色結晶固体として沈殿し、さらに精製せずに使用で
きる。
マグネチツクスタラと冷却器とを備えたニツロフラスコ
中の乾燥メタノールの34f(0,15モル)のペンノ
ルオキシフェニルヒドラジン塩酸塩を懸濁させた。これ
に5.5モル(向ナトリウムメタルレート溶液の27.
2 mlを滴下して加えた。反応混合物はつぎに還流下
に30分間沸騰し1.室温、にまでもどしそし−て41
 f(0,177モル)のカルデメトキシメチルピリジ
ニウムプロミド(固体)を四合した。混合物は直ちに黄
変した。これをさらVc8時間還流下に沸騰し、次いで
沈殿した食塩を除くため濾過し、炉液は結晶化が始まる
本うに1晩冷所に放置した。
析出した黄色の固体をピペットでとり出し、初めはテト
ラヒドロフランで次には水で洗浄し良。反応混合物の炉
液を濃縮し、もう−度冷所に放置し、このときさらに生
成物が析出し、これを分離して初めのフラクションと一
緒にする。
これらは精製するためにメタノールで再結晶する。
黄色針状晶(mp207℃)が得られ、収量は40t(
理論の約64係)である。
実施例 10 2−1)−シクロヘキシル−1−アセトヒドラジドピリ
ジニウムクロリド(化合物n−4)の合成p−シクロヘ
キシルフェニルヒドラジンとカルがキシメチルピリジニ
ウムクロリドとで出発して、It−1について述べた方
法で合成された。
パッチサイズは0.05モル、収量は7.5 ? 、理
論量の約45係、黄色針状晶、mp237℃である。
実施例 11 2−1)−シクロヘキシル−1−アセチルヒドラジドピ
リジニウム−p−トルエンスルホネート(化合物1l−
24)の合成 100−の熱湯中に1fの化合物1−4を溶解した。こ
の熱溶液に0.72のトルエンスルホン酸ナトリウム(
20憾過剰)を加えた。かさばった白色の沈殿が直ちに
生成した。この混合物は攪拌しながら、徐々に室温まで
冷却した。
白色沈殿を炉別して取り出し、水で洗い、メタノールで
再結晶した。
収量:1.1?、理論の約78憾、m9204〜206
℃ 実施例 12 2−p−ベンジルオキシフェニル−1−アセトヒドラジ
ド−ピリジニウム−4−エチル−β−スルホネート(化
合物ll−27)の合成501のメタノール中の9.4
 t (o、 05モル)のβ−(4−ピリジル)−エ
タンスルホン酸を等モル量のナトリウムメタル−トで中
和し、ついで7.65 ? (0,05モル)のブロモ
酢酸メチルエステルと混合した。この混合物を1時間還
流下に攪拌し、次いで室温まで冷却した。沈殿した臭化
す) IJウムを除くためこの混合物を濾過した。得ら
れた炉液を50m(のメタノ−ル中の10,7り(0,
05モル)の4−ベンジル−オキシフェニルヒドラジン
の懸濁液中に入れ、還流下[12時間沸騰した。冷却後
この反応混合物を半量となるまで濃縮しそして18℃に
冷やした。黄褐色の沈殿が生成し、これをアセトンとエ
ーテルとで洗浄し、そしてメタノールで再結晶した。
収量二82(理論の約36幅) 実施例 16 平均辺長0.25μmの立方体粒子をもつ臭化銀乳剤を
pAg *ントロールダブルジェット法で作った。この
乳剤を水洗し、そしてノ・ロゲン化銀の1モル当fi0
.16ミリモルの≠オ硫酸ナトリウムの存在下で化学増
感した。ついで、゛通常量のベンゾトリアゾールと5−
ニトロインダゾールとをカブリ防止剤として添加し、次
にスペクトルの緑色域用の増感色素、銀1モル当り2゜
3×10′″5モルのヨウ化カリウム、ゼラチンの重量
な基塩に10優量の?リエチルアクリレート分散物、同
じく通常の塗布筋剤などを加えた。
この乳剤は銀の1モル当り80fのゼラチンを含んでい
る。等量のこの基本乳剤を以下の第4表中に示した化合
物のアルコール溶液に混合した。ついで実施例5で述べ
たようにして、この乳剤からテスト用フィルムを作った
。これらのフィルム試料をついで実施例5で述べたよう
に露晃した。つぎにフィルムをデュエルグラフイ力現像
装置中で、−酸を力iえるこL<より−を予め1ai=
pt整された、□コメツ゛クウルトラテク現像RKエリ
、38゛℃の温□度で30秒間埃保体せた。評価は実施
例5で述べたのと同じ方式で行った。
結果を以下の第4表中Kまとめである。
この結果から、本発明の化合物は11以下の声色におい
ても、超硬調のグラデーションと良好な網点性を生ずる
ことがわかる。試料10.12および14との比較、同
じく16と18との比較により、本発明の化合物の挙動
にカウンタイオンは、何部顕著な作用をもたないことが
示される。試料19と20から電荷の補償が分子内陰性
基によって達成しうろことが示された。
超硬調のグラデーションと良好な網点性は対照化合物で
は達成されなかった。対照化合物AおよびGを化合物ト
1と比較すると、カチオン性の基Q+と置換されたフェ
ニル基phとが、同時に存在した場合にのみ都合の良い
効果が生ずることがわかる。化合物ト36と永久的な正
電荷をもたない対照アミノ化合物Eとの、および化合物
ト36 K含まれる基に対して等電子的であるが電荷を
もた々いカルボン酸基を含む対照化合物Fとの比較で、
正電荷の好都合な効果が示された。
以上本発明の詳細な説明したが、本発明は更に次の実施
態様によりこれを要約して示すことが出来る。
1)支持体とその上に少なくとも1つのハロゲン化銀乳
剤層とをもつ、ハロゲン化銀ニレメン)において、前記
支持体上の乳剤層または少なくとも1つの他の親水性コ
ロイド層中に、下記一般式(1)のアリールヒドラジド
を含有する、超硬調の画像を作るための写真用ハロゲン
化銀エレメント。
Ar−NR−NR”G−X” A−’      (1
)ここで、Arは置換フェニル基または他の置換あるい
は未置換アリール基であり、 GはC01SO1so2、PO2、PO3およびC=N
R2であり、 X+はカチオン性の基を含む基、 R,RIR2は同一でも異なっていてもよく、水素、1
〜6個の炭素原子をもつアルキルおよび1〜6個の炭素
原子をもつアルキルスルフィニルであり、そして A−はアニオンである。
2)アリールヒドラジドは次の式(Ia)をもつもので
ある、前項1記載の4奔用ハロゲン化銀エレメント。
Ph−NR−NR1−G−X” A″″     (I
a)ここで、phは置換フェニル基であシ、GはC01
SO1802、PO2、PO3またはC=NR2であり
、 X+はカチオン性の基を含む基であシ、R,RIR2は
同一でも異なっていても良く、水素、1〜6個の炭素原
子をもつアルキルまたはアルキルスルフィニルであシ、
そしてA″″はアニオンである。
3)アリ−、ルヒドラジドは次の式(Ib)をもつもの
である、前項1記載の写真用ハロゲン化銀エレメント。
Ph−NR−NRj−Co−X” A−(Ib)ここで
、ph #i置換フェニル基であり、X+はカチオン性
の基を含む基であり、RとR1eat同一でも異なって
いても良く、水素、1〜6個の炭素原子をもつアルキル
またはアルキルスルフィニルであり、そして A″″はアニオンでアル。
4)アリールヒドラジドは次の式(1c)をもつもので
ある、前項1記載の写真用ハロゲン化銀エレメント。
Ph−NR−NR1−G−Y” A−(Ic)ここで、
ph #:を置換フェニル基であり、a Fico、5
O1so2、PO2,PO3ま良はC=NR2であシ、 Y+は少なくとも1つの第4級窒素原子をもっカチオン
性基を含む基であり、 R,R’R2ti同一でも異なっていても良く。
水素、1〜6個の炭素原子をもつアルキルまたは・アル
キルスルフィニルであり、そしてA″″けアニオンであ
る。
5)アリールヒドラジドは、鎖の1モル当り10−5モ
ル〜5 X 10−2モルの量でエレメント中に存在す
るものである、前項1記載の写真用ハロゲン化銀エレメ
ント。
6)アリールヒドラジドは次の式(II)をもつもので
ある、前項1記載の写真用ハロゲン化銀エレメント。
Ra   Rs ここで、R1−R5は、同一であっても異なっていても
良く、水素、それぞれ1〜20個の炭素原子をもつアル
キル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、ハロアルキル
、アルキルアミノ、脂肪族アシルアミノまたはシクロア
ルキルであり、それぞれ6〜10個の炭素原子を本つア
リール、アリールオキシまたは芳香族アシルアミノであ
り、アルキレン鎖中に1〜3個の炭素原子をもつアルア
ルキルまたはアルアルコキシ、あるいは1〜10個の炭
素原子をもつアルキル基の1つまたはそれ以上が置換さ
れ得る、フェノキシ基に工す置換されている1〜4個の
炭素原子をもつ脂肪族アシルアミノ基などであり、ただ
しR1−R5のうち少なくとも1つは水素ではなく、Q
+ハトリアルキルアンモニウム、ピリジニウム−1−イ
ル、N−アルキルピリジニウム−m−イルここでmは2
.3または4の数、チアゾリニウム−3−イル、または
N−アルキルチアゾリニウム−m−イルここでmは2.
4または5、とのへテロ環は追加のアルキル基によって
置換されていてもよく、そして基Q+のすべてのアルキ
ル基は同一であっても異なっていてもよく、および/ま
たはヒドロキシルあるいはスルホン酸基により置換され
ていてもよく、各アルキル基は12個より多い炭素原子
をもたす、しかもトリアルキルアンモニウムの場合その
うちの2個は、3〜12負の環を第4級窒素とともに形
成してもよい、 Bは1〜3個のメチレン基から抱成される架橋基で、そ
の各々はメチルまたはエチルで置換されていてもよく、
もしQ+がN−アルキルピリジニウム−m−イルまたは
N−アルキルチアゾリニウム−m−イルである場合は、
酸素原子または単結合であってもよい、そして A−はアニオンを示すが、Q+がスルホ基を含む場合に
は不要である。
7)アリールヒドラジドは、銀の1モル当シ10−5モ
ル〜5×10″″2モルの量でエレメント中に存在する
ものである、前項6記載のハロゲン化銀エレメント。
8)次の一般式(IIIのアリールヒドラジド。
Ra   Rs ここで、R1−R5は、同一であっても異なっていても
良く、水素、それぞれ1〜20個の炭素原子をもつアル
キル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、ハロアルキル
、アルキルアミノ、脂肪族アシルアミノまたはシクロア
ルキルであシ、それぞれ6〜10個の炭素原子をもつア
リール、アリールオキシまたは芳香族アシルアミノであ
り、アルキレン鎖中に1〜3個の炭素原子をもつアルア
ルキルまたはアルアルコキシ、あるいFi1〜10個の
炭素原子をもつアルキル基の1つまたはそれ以上が置換
され得る、フェノキシ基によ多置換されている1〜4個
の炭素原子をもつ脂肪族アシルアミノ基などであり、た
だしR1−R5のうち少なくとも1つは水素ではなく、
Q+はトリアルキルアンモニウム、ピリジニウム−1−
イル、N−アルキルピリジニウム−m−イルここでmF
i2.3または4の数、チアゾリニウム−3−イル、ま
たはN−アルキルチアゾリニウム−m−イルここでmは
2.4または5、このヘテロ環は追加のアルキル基によ
って置換されていてもよく、そして基Q+のすべてのア
ルキル基は同一であっても異なっていてもよく、および
/またはヒドロキシルあるいはスルホン酸基により置換
されていてもよく、各アルキル基は12個よシ多い炭素
をもたす、しかもトリアルキルアンモニウムの場合その
うちの2個は、3〜12員の環を第4級窒素とともに形
成してもよい、 Bは1〜3個のメチレン基から構成される架橋基で、そ
の各々はメチルまたはエチルで置換されていてもよく、
もしQ+がN−アルキルピリジニウム−m−イルまたけ
N−アルキルチアソリニウム−m−イルである場合は、
酸素原子または単結合であってもよい、そして A−はアニオンを示すが、Q+がスルホ基を含むときK
は不要である。
特許出願人  イー・アイ・デュポン・ド・ネモアース
・アンド・コンパニー 外 名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)支持体とその上に少なくとも1つのハロゲン化銀乳
    剤層とをもつ、ハロゲン化銀エレメントにおいて、前記
    支持体上の乳剤層または少なくとも1つの他の親水性コ
    ロイド層中に、下記一般式( I )のアリールヒドラジ
    ドを含有する、超硬調の画像を作るための写真用ハロゲ
    ン化銀エレメント。 Ar−NR−NR^1−G−X^+A^−( I )ここ
    で、Arは置換フェニル基または他の置換あるいは未置
    換アリール基であり、 GはCO、SO、SO_2、PO_2、PO_3および
    C=NR^2であり、 X^+はカチオン性の基を含む基、 R、R^1、R^2は同一でも異なつていてもよく、水
    素、1〜6個の炭素原子をもつアルキルおよび1〜6個
    の炭素原子をもつアルキルスルフィニルであり、そして A^−はアニオンである。 2)次の一般式(II)のアリールヒドラジド。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ここで、R_1〜R_5は、同一であつても異なつてい
    ても良く、水素、それぞれ1〜20個の炭素原子をもつ
    アルキル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、ハロアル
    キル、アルキルアミノ、脂肪族アシルアミノまたはシク
    ロアルキルであり、それぞれ6〜10個の炭素原子をも
    つアリール、アリールオキシまたは芳香族アシルアミノ
    であり、アルキレン鎖中に1〜3個の炭素原子をもつア
    ルアルキルまたはアルアルコキシ、あるいは1〜10個
    の炭素原子をもつアルキル基の1つまたはそれ以上が置
    換され得る、フェノキシ基により置換されている1〜4
    個の炭素原子をもつ脂肪族アシルアミノ基などであり、
    ただしR_1〜R_5のうち少なくとも1つは水素では
    なく、 Q^+はトリアルキルアンモニウム、ピリジニウム−1
    −イル、N−アルキルピリジニウム−m−イルここでm
    は2、3または4の数、チアゾリニウム−3−イル、ま
    たはN−アルキルチアゾリニウム−m−イルここでmは
    2、4または5、このヘテロ環は追加のアルキル基によ
    つて置換されていてもよく、そして基Q^+のすべての
    アルキル基は同一であつても異なつていてもよく、およ
    び/またはヒドロキシルあるいはスルホン酸基により置
    換されていてもよく、各アルキル基は12個より多い炭
    素をもたず、しかもトリアルキルアンモニウムの場合そ
    のうちの2個は、3〜12員の環を第4級窒素とともに
    形成してもよい、 Bは1〜3個のメチレン基から構成される 架橋基で、その各々はメチルまたはエチルで置換されて
    いてもよく、もしQ^+がN−アルキルピリジニウム−
    m−イルまたはN−アルキルチアゾリニウム−m−イル
    である場合は、酸素原子または単結合であつてもよい、
    そして A^−はアニオンを示すが、Q^+がスルホ基を含むと
    きには不要である。
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