JPH02120481A - 電子錠 - Google Patents

電子錠

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JPH02120481A
JPH02120481A JP27480488A JP27480488A JPH02120481A JP H02120481 A JPH02120481 A JP H02120481A JP 27480488 A JP27480488 A JP 27480488A JP 27480488 A JP27480488 A JP 27480488A JP H02120481 A JPH02120481 A JP H02120481A
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signal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11=度扛1ぴ乱 本発明は、電子錠、特に複数のキースイッチを所定の順
序で操作することにより解錠することのできる電子錠に
関連する。
災米坐五亙 近年、ドアロック制御装置の施解錠は、金属製のキーを
使用する他、磁気カード又はパンチカードを使用するシ
ステムが提案されている。また、携帯するキー又はカー
ドを使用せずに、複数のスイッチにより予め登録した番
号と同一番号を入力することにより、電子錠を解錠する
キーレスエントリシステムが提案されている。
例えば、特公昭58−14910号公報に示されるよう
に、カードを使用してドアの解錠を行うシステムは公知
である。また、特開昭56−105076号公報及び特
公昭59−32632号公報に示されるように、複数の
スイッチを所定の順序で操作することにより解錠信号を
発生する電子錠は公知である。
が  しようとする しかし、従来のキーレスエントリシステムではロック制
御装置を設けた家屋から操作者が長時間不在になる場合
又は使用しない対象物を不使用状1又は使用不能状態に
保持する場合に、他人が複数のキースイッチを反復して
不正に操作すると解錠する危険がある。そこで、セルフ
ロックコード番号を入力することにより複数のキースイ
ッチを操作したとき応答不能(セルフロック状態)とな
る電子錠が提案されている。この種の電子錠は公知では
ないが、セルフロック状態においてキーレスエントリシ
ステムを操作すると、キースイッチが応答しないため、
操作者が故障と誤認することがあり、このため不測のト
ラブルが発生する危険がある。
そこで、この発明はセルフロック状態を表示することの
できる電子錠を提供することを目的とする。
課題を 決するための この発明による電子錠は、複数のキースイッチと、アン
ロックコード番号を記憶する解錠番号記憶手段と、複数
のキースイッチから入力された番号を解錠番号記憶手段
に記憶されたアンロックコド番号とを比較し、一致した
ときロック制御装置に解錠信号を発生する解錠番号比較
手段とを有する。更に、この電子錠は、セルフロックコ
ード番号を記憶する無効番号記憶手段と、複数のキース
イッチから入力された番号を無効番号記憶手段に記憶さ
れたセルフロックコード番号とを比較し一致したときに
一致信号を発生する無効番号比較手段と、無効番号比較
手段の一致信号に基づいてロック制御装置への解錠信号
を無効にするセルフロック信号を発生してセルフロック
状態に切換えるセルフロック状態切替え手段と、セルフ
ロック状態において解錠番号比較手段が解錠信号を発生
したときにセルフロック状態を表示するセルフロック表
示手段とを有する。
セルフロック、状態切替え手段はロック制御装置への解
錠信号を無効にするセルフロック状態と無効にしない解
除状態とに切換える。また、セルフロック状態切替え手
段は無効番号比較手段の反復する出力によりセルフロッ
ク状態と解除状態とに交互に切換えられる。本明細書に
おいて、セルフロック状態とはキースイッチの久方信号
は発生するが、正規のアンロックコード番号が複数のキ
ースイッチにより入力されたにも係らず、ロック制御装
置が作動されず、電子錠が作動停止中であるかのように
偽装した状態をいうものとする。また、セルフロック状
態では、キースイッチを作動したときに発生する応答音
又は作動表示ランプを作動しないものとする。しかし、
セルフロック状態の他の態様は電子錠の仕様又は設計内
容により自由に変更し得る。セルフロック状態ではセル
フロックコード番号と同一の番号を複数のキースイッチ
で入力した後、アンロックコード番号と同一の番号を複
数のキースイッチで入力して、解錠番号比較手段からロ
ック制御装置に解錠信号が出力される。
昨−一計 複数のキースイッチを所定の順序で操作して解錠番号記
憶手段に記憶されたアンロックコード番号と同一の番号
が入力されたとき、解錠番号比較手段は解錠信号を発生
して、ロック制御装置を解錠する。操作者がロック制御
装置を設けた対象物を長時間不使用状態又は使用不能状
態に保持する場合に、操作者は複数のキースイッチを操
作して、セルフロックコード番号と同一の番号を入力す
る。
従って、無効番号比較手段からセルフロック信号が発生
し、電子錠をセルフロック状態に切換える。
この状態では、複数のスイッチを操作してもロック制御
装置への解錠信号は無効にされ、ロック制御装置が解錠
されることはなく、他人に解錠される危険はない。
セルフロック状態において、操作者が再びセルフロック
コード番号と同一の番号を入力したときに、無効番号比
較手段からセルフロック信号が発生し、電子錠が解除状
態に切換えられる。この状態で、前記と同様に、複数の
キースイッチを所定の順序で操作して解錠番号記憶手段
に記憶されたアンロックコード番号と同一の番号が入力
されたとき、解錠番号比較手段は解錠信号を発生して。
ロック制御装置が解錠される。無効番号比較手段のセル
フロック信号が発生する毎にセルフロック状態切替え手
段は電子錠をセルフロック状態と解除状態とに交互に切
換える。
セルフロック状態において、操作者がキースイッチを操
作して解錠番号を入力したとき、セルフロック表示手段
は解錠番号比較手段の解錠信号に基づいてセルフロック
状態を表示する。このため、操作者は直ちにセルフロッ
ク状態をP!!識することができる。セルフロック表示
手段はセルフロック状態であることを表示する光学的又
は聴覚的な表示を行う。
スー」L二鮮 以下、この発明の実施例を第1図〜第4図について説明
する。
まず、第1図に示すように、ドアには、数字0〜9が表
示された複数のスイッチ11、チエツクイン用スイッチ
C,チエツクアウト用スイッチ0、セルフロック表示手
段75.84、スタートスイッチSTを有するキーボー
ド10が取付られている。キーボード10は、第2図に
示すように、例えばワンチップマイクロコンピュータで
構成される制御ユニット12に電気的に接続されている
制御ユニット12は、複数のキースイッチ11及びライ
ト状態切換えスイッチ13が接続された入力ポートを有
する。また、制御ユニット12はソレノイド又はモータ
等のアクチュエータを有するロック制御装置17、ブザ
ー18及び表示器19が接続されたコレクタを有する各
トランジスタ14.15及び16のベースに接続された
出力ポートを有する。トランジスタ14.15及び16
の各エミッタはいずれも接地される。ブザー18は複数
のキースイッチ11のいずれかが押圧されたときに抑圧
状態を確認するための音を発生する。
また、表示器19は解錠信号は発生したときに付勢され
る発光ダイオードである。また、制御ユニット12はセ
ルフロック状態を表示するセルフロック表示手段75.
84がそれぞれ接続されたコレクタを有するトランジス
タ85.86が接続される。
制御ユニット12は、タイマ手段と、アンロックコード
番号を記憶する解錠番号記憶手段と、複数のキースイッ
チ11から入力された番号を解錠番号記憶手段に記憶さ
れたアンロックコード番号とを比較し、一致したときロ
ック制御装置17に解錠信号を発生する解錠番号比較手
段とを有する。
また、制御ユニット12は、セルフロックコード番号を
記憶する無効番号記憶手段と、複数のキースイッチIJ
から入力された番号を無効番号記憶手段に記憶されたセ
ルフロックコード番号とを比較し一致したときに一致信
号を発生する無効番号比較手段と、無効番号比較手段の
一致信号に基づいてロック制御装置17への解錠信号を
無効にするセルフロック信号をセルフロック状態切替え
手段と、セルフロック状態か否か判断するセルフロック
判別手段とを有する。ロック制御装置17への解錠信号
を無効にするセルフロック状態と無効にしない解除状態
とに切換えられるセルフロック状態切替え手段が制御ユ
ニット12に設けられる。
このセルフロック状態切替え手段は無効番号比較手段の
反復する出力によりセルフロック状態と解除状態とに電
子錠を交互に切換える。セルフロック状態ではセルフロ
ックコード番号と同一の番号を複数のキースイッチ11
で入力した後、アンロックコード番号と同一の番号を複
数のキースイッチ11で入力して、解錠番号比較手段か
らロック制御装置17に解錠信号が出力される。
以下、上記の構成の動作を第3図の動作シーケンスにつ
いて説明する。ステップ20において複数のキースイッ
チ11の抑圧により番号が入力されたか否か判断する。
セルフロック判別手段は番号が入力されないとスタート
に戻り、番号が入力されると、セルフロック状態か否か
判断する(ステップ21)。セルフロック状態の場合は
ステップ22に進み、セルフロック表示手段84を間欠
的に作動する。また、セルフロック状態でない場合はセ
ルフロック表示手段84を連続的に作動する。ステップ
22及び23からはいずれもステップ24に進み、解錠
番号比較手段において入力された番号が解錠番号記憶手
段に記憶されたアンロックコード番号と比較される。入
力された番号がアンロックコード番号と一致すると、ス
テップ33へ進む、ここで、セルフロック状態か否か判
断され、セルフロック状態のときはステップ34におい
てセルフロック表示手段75を作動した後。
スタートに戻る。ステップ33において解除状態のとき
はステップ32に進み、解錠される。ステップ24にお
いてアンロックコード番号と一致しないと、無効番号比
較手段はステップ25へ進み、セルフロックコード番号
と一致するか否か判断する。
ここで、入力された番号がセルフロックコード番号と一
致しないと、スタートへ戻り、一致すると、ステップ2
6へ進む、ステップ26において、セルフロック状態切
替え手段は、電子錠がセルフロック状態か否か判断する
。電子錠が解除状態のときは、ステップ35に進み、セ
ルフロック状態切替え手段は電子錠をセルフロック状態
に切換える。同時に、ステップ36においてセルフロッ
ク表示手段84を連続的作動から間欠的作動に切換える
。ステップ26において電子錠がセルフロック状態のと
きは、ステップ27に進み、セルフロック状態が解除さ
れる0次に、ステップ28に進み、セルフロック表示手
段を間欠的作動から連続的作動に切り換える。続いて、
ステップ29に進み、タイマ手段は、セルフロック状態
の解除後、一定時間経過したか否か判断する。一定時間
経過すると、ステップ35に進み、再びセルフロック状
態が保持される。ステップ29において一定時間経過し
ていないと、ステップ30に進み、スイッチ入力がある
か否か判断される。スイッチ入力がないと、ステップ2
9に戻り、スイッチ入力があると、解錠番号比較手段は
、ステップ31において入力番号がアンロックコード番
号と一致したか否か判断する。入力番号がアンロックコ
ード番号と一致しないと、ステップ29に戻り、一致す
るとステップ32において解錠番号比較手段から解錠信
号が発生する。
この発明の実施例は変更が可能である1例えば、第2図
及び第3図はマイクロコンピュータ等のICを使用して
、この発明による電子錠を構成する例を示したが、第4
図に示すように、ディスクリート回路によってもこの発
明による電子錠を構成することができる。そこで、第4
図の実施例について、以下説明する。
複数のキースイッチ11はチャタリング防止回路39を
介して解錠番号比較器(解錠番号比較手段)40、無効
番号比較器(無効番号比較手段)5o及びオアゲート4
1に接続されている。オアゲート41の出力はブザー1
8.リトリガワンシゴットマルチバイブレータ42及び
アドレスカウンタ43に供給される。ブザー18はキー
スイッチ11の押圧毎に発生するオアゲート41の出力
により付勢され、聴覚信号を発生する。リトリガワンシ
ヨットマルチバイブレータ42はオアゲート41から信
号を受けたとき、約5秒のパルス幅を有する出力を発生
し、5秒以内に次の入力を受けたとき、その時点から再
びパルス幅の計数を開始する。ワンショットマルチバイ
ブレータ44はリトリガワンシヨットマルチバイブレー
タ42の出力が停止するときそのパルスの立下がり時点
で出力を発生して、オアゲート47を通じてアドレスカ
ウンタ43にリセット信号を付与する。アドレスカウン
タ43はオアゲート41の出力数を計数して、各桁のア
ドレス信号を発生する。アドレスカウンタ43のアドレ
ス信号は解錠番号記憶器45(解錠番号記憶手段)、無
効番号記憶器(無効番号記憶手段)51及び桁数検出器
46に付与される。
桁数検出器46はアドレスカウンタ43の出力が所定の
桁(例えば3.5又は7桁)に達したときにオアゲート
47を通じてアドレスカウンタ43にリセット信号を付
与する。解錠番号記憶器45はアドレスカウンタ43か
ら出力されるアドレス信号を受信して記憶されたアンロ
ックコード番号を解錠番号比較器40に出力する。同様
1こ、無効番号記憶器51はアドレスカウンタ43力1
ら出力されるアドレス信号を受信して記憶されたセルフ
ロックコード番号を無効番号比較器504こ出力する。
無効番号記憶器51はスイッチ13番こ接続されたW/
R端子を有し、スイッチ13カへオフ状態及びオン状態
のとき、無効番号記憶器51番士それぞれ読出し可能な
リードモード及び書込み可能なライトモードに切換えら
れる。
解錠番号比較器40の出力はカウンタ49【こ送出され
る。カウンタ49の出力はロック制御装置17及び表示
器48に送られる。無効番号比較器50の出力はカウン
タ52に送出される。カウンタ52の出力はワンショッ
トマルチノ、(イブレータ53に接続される。ワンショ
ットマルチノ(イブレータ53の出力端子はセルフロッ
ク状態切替え回路(セルフロック状態切替え手段)60
に接続される・ セルフロック状態切替え回路60は電子錠のセルフロッ
ク状態又は解除状態を切換えるR/Sフリップフロップ
61を有する。ワンショットマルチバイブレータ53の
出力はアンドゲート62及びオアゲート63を介してブ
リップフロップ61のセット端子に接続される。また、
ワンショットマルチバイブレータ53の出力はアンドゲ
ート64を介してワンショットマルチバイブレータ53
のリセット端子に接続される。ワンショットマルチバイ
ブレータ61のΩ出力端子はトランジスタ71と72の
各ベース及びアンドゲート62の反転入力端子にセルフ
ロック信号を付与するため接続される。また、トランジ
スタ71のベースは抵抗73を介して接地される。トラ
ンジスタ71のエミッタはカウンタ49の出力端子に接
続され。
ベースは接地される。トランジスタ71のコレクタはブ
ザー18の入力端子に接続される。フリップフロップ6
1の;出力端子はアンドゲート64の反転入力端子、ア
ンドゲート66の入力端子及びタイマー65に接続され
る。タイマー65の出力はアンドゲート66の反転入力
端子に接続される。タイマー65は、フリップフロップ
61の;出力端子が低電圧レベルから高電圧レベルに変
化し、セルフロック信号を発生する場合に一定時間のパ
ルス幅を有する出力を発生する。アンドゲート67の入
力端子にはタイマー65の出力及びカウンタ49の出力
として解錠信号が供給され、アンドゲート67の出力は
R/Sフリップフロップ68のセット端子に付与される
。フリップフロップ68のΩ出力端子はアンドゲート6
6の反転入力端子に接続され、リセット端子にはオアゲ
ート47の出力が供給される。アンドゲート66の出力
端子はオアゲート63に接続される。オアゲート47の
出力は各カウンタ49及び52並びにフリップフロップ
68の各リセット端子に供給される。
カウンタ49の出力はアンドゲート74の入力端子に接
続され、フリップフロップ61のΩ出力端子はアンドゲ
ート74の入力端子に接続される。
また、°アンドゲート74の入力端子にパルス発生装置
81が接続される。アンドゲート74の出力はトランジ
スタ85を介してセルフロック表示手段75に接続され
る。セルフロック表示手段75は解錠番号比較手段が解
錠信号を発生したときにセルフロック状態を間欠的に表
示する。セルフロック表示手段75は発光ダイオード等
の光学的表示装置又はブザー等の聴覚的表示手段である
リトリガワンショットマルチバイブレータ42の出力は
アンドゲート80.82に付与される。
また、フリップフロップ61のΩ出力端子はアンドゲー
ト80の入力端子及びアンドゲート82の反転入力端子
に接続される。更に、アンドゲート80にはパルス発生
装置81が接続される。アンドゲート80と82の各出
力端子はオアゲート83及びトランジスタ86を介して
セルフロック表示手段84に接続される。セルフロック
表示手段84はセルフロック表示手段75と同様に発光
ダイオード等の光学的表示装置又はブザー等の聴覚的表
示手段である。セルフロック表示手段84はフリップフ
ロップ61のΩ出力端子が出力を発生しているときにキ
ースイッチ11を操作すると点滅又は間欠音の間欠的な
作動を行う、また、セルフロック表示手段84はフリッ
プフロップ61のΩ出力端子が出力を発生していないと
きにキースイッチ11を操作すると点灯又は連続音の連
続的な作動を行う。
上記の構成において、操作者が複数のキースイッチ11
を所定の順序で操作すると、入力された番号が解錠番号
比較器40及び無効番号比較器50に付与される。同時
に、複数のキースイッチ11の出力はオアゲート41を
介してアドレスカウンタ43に供給されるから、アドレ
スカウンタ43はアドレス信号を解錠番号記憶器45及
び無効番号記憶器51に供給する。このため、解錠番号
記憶器45に記憶されたアンロックコード番号が解錠番
号比較器40に送出される。また、無効番号記憶器51
に記憶されたセルフロックコード番号が無効番号比較器
50に付与される。
入力された番号の各桁が記憶されたアンロックコード番
号に一致すると、解錠番号比較器40は各桁毎に出力を
カウンタ49に発生する。全桁一致すると、カウンタ4
9はロック制御装置17及び表示器48に出力を発生す
る。このため、ロック制御装置17は解錠すると共に、
解錠状態が表示器48に表示される。また、入力された
番号の各桁が記憶されたセルフロックコード番号に一致
すると、無効番号比較器50は各桁毎に出力をカウンタ
52に発生する。全桁一致すると、カウンタ52は出力
を発生する。カウンタ52の出力はワンショットマルチ
バイブレータ53により波形成形された後、セルフロッ
ク状態切替え回路60に送出される。
通常の使用状態では、セルフロック状態切替え回路60
は解除状態にシフトされている。この状態では、フリッ
プフロップ61はリセット状態である。即ち、Ω出力端
子は低電圧レベルにあり。
Ω出力端子は高電圧レベルにある。アンドゲート62の
反転入力端子には低電圧レベルの信号が付与され、アン
ドゲート64の反転入力端子には高電圧レベルの信号が
付与されている。従って、ワンショットマルチバイブレ
ータ53から出力が発生したとき、アンドゲート62か
ら出力が発生し、この出力はオアゲート63を通じてフ
リップフロップ61のセラ小端子に印加される。このた
め。
フリップフロップ61がセット状態に切換えられ。
Ω出力端子が高電圧レベル蔓出力端子が低電圧レベルに
切換えられる。フリップフロップ61がセット状態にあ
ると、電子錠はセルフロック状態になる。従って、トラ
ンジスタ71及び72がオン状態となり、カウンタ49
の出力はロック制御装置17及び表示器48に付与され
ないと共に、オアゲート41の出力はブザー18に付与
されない。
セルフロック状態では、キースイッチ11を操作しても
、ブザー18による作動音が発生しないと共に、仮りに
アンロックコード番号と同一の番号がキースイッチ11
から入力されてもロック制御装置17は作動さ、れない
また、セルフロック状態において、キースイッチ11を
操作すると、リトリガヮンショットマルチハイブレータ
42は5秒間出力をアンドゲート8o、82に送出する
。また、フリップフロップ61のΩ出力端子が高レベル
になっているので。
アンドゲート80はパルス発生装置81のパルスをオア
ゲート83を通じてセルフロック表示手段84に送出す
る。このため、セルフロック表示手段84はリトリガヮ
ンショットマルチバイブレータ42が出力を発生してい
る間セルフロック状態を間欠的動作により表示する。
更に、入力された番号の各桁が記憶されたアンロックコ
ード番号に一致すると、解錠番号比較器40は各桁毎に
出力をカウンタ49に発生する。
セルフロック状態においてカウンタ49が出方を発生す
るとアンドゲート74が出力を発生してセルフロック表
示手段75が間欠的に作動され、更に操作者にセルフロ
ック状態であることを表示することができる。
次に、操作者がキースイッチ11がらセルフロックコー
ド番号と同一の番号を入力すると、前記と同様にカウン
タ52から出方が発生する。従って、ワンショットマル
チバイブレータ53がらパルスがアンドゲート62及び
64に付与される。
このため、アンドゲート64から出力が発生し、フリッ
プフロップ61はリセット状態に切換えられる。このた
め、ブリップフロップ61のC出力端子から出力が発生
し、タイマー65から例えば3分の一定時間出力を発生
する。操作者はこの一定時間の間にアンロックコード番
号と同一の番号をキースイッチ11から入力しなければ
ならない。
即ち、タイマー65が出力を発生している時間中にアン
ロックコード番号と同一の番号をキースイッチ11によ
り入力すると、カウンタ49が出力として解錠信号を発
生する。このため、アンドゲート67が出力を発生して
フリップフロップ68がセットされ、C出力端子から出
力を生ずる。この状態で所定の時間が経過して、タイマ
ー65がタイムアツプすると、タイマー65の出力が低
電圧レベルになるので、アンドゲート66は出力を生じ
ない。しかし、タイマー65にセットされた時間中に、
カウンタ49から解錠信号を発生しないと、フリップフ
ロップ68がセットされないので、タイマー65が出力
を停止した時点で、アンドゲート66が出力を発生し、
オアゲート63を通じてフリップフロップ61をセット
し、セルフロック状態に切換える。このように、セルフ
ロック状態切替え回路60はカウンタ52から出力が発
生する毎に、交互にセルフロック状態と解除状態に切換
えられる。
セルフロック状態切替え回路60が解除状態にあるとき
、フリップフロップ61のC出力端子から出力が発生し
ていない。従って、解除状態においてキースイッチ11
を操作すると、リトリガワンショットマルチバイブレー
タ42は5秒間出力をアンドゲート80.82に送出す
る。また、フリップフロップ61のC出力端子が低レベ
ルになっているので、アンドゲート80はオフ状態であ
り、アンドゲート82はオン状態になっている。
このため、アンドゲート82はオアゲート83を通じて
セルフロック表示手段84を連続的に作動させて解除状
態であることを表示することができる。この場合に、ア
ンドゲート74はオフ状態であるから、セルフロック表
示手段75は作動されない。
セルフロックコード番号を変更する場合には、ライト状
態切換えスイッチ13をオンにした状態でキースイッチ
11を所定の順序で押圧して発生する番号は無効番号記
憶器51の各アドレスに記憶される。このため、ライト
状態切換えスイッチ13をオフにした後は、無効番号記
憶器51内に新たに記憶された番号が無効番号比較器5
0で比較される。
この発明の上記実施例は種々の変更が可能である。上記
の実施例では操作者が長時間家屋を不在にする場合につ
いて説明したが、他の場合についてもこの発明を応用す
ることができる。例えば、ゴルフ場のゲスト用ロッカー
又は賃貸式マンションにこの発明の電子錠を設置するこ
とができる。
この場合に、管理者は不使用のロッカー若しくはマンシ
ョン又は所定の時間が経過したロッカーをセルフロック
状態に切換えることができる。また、無効番号記憶器5
1と同様に、アンロックコード番号を記憶した解錠番号
記憶器45を所望の番号を記憶できるライトモードに切
換えるように構成することも可能である。
また、セルフロック表示手段75.84を同一の発光ダ
イオード又はブザーで作動させてもよい。
アンドゲート74にはパルス発生装置81を接続しなく
てもよい。更に、セルフロック表示手段84及びその駆
動回路80〜83及び86を省略してもよい。
又nagυ弧米 この発明によれば、セルフロック表示手段は解錠番号比
較手段の解錠信号に基づいて直ちにセルフロック状態を
tKmすることができるので、その後の対応を迅速に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による電子錠の正面図、第2図はこの
発明による電子錠の電気回路を示すブロック図、第3図
は第2図の電気回路を作動する動作シーケンスを示すフ
ローチャート、第4図はこの発明の電子錠の電子回路を
示す回路図である。 110.キースイッチ、  179.ロック制御装置、
 40.。解錠番号比較器(解錠番号比較手段)、 4
50.解錠番号記憶器(解錠番号記憶手段)、 510
.無効番号記憶器(無効番号記憶手段)、 509.無
効番号比較器(無効番号比較手段)、  600.セル
フロック状態切換え回路(セルフロック状態切替え手段
)、  75゜、セルフロック表示手段、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のキースイッチと、アンロックコード番号を
    記憶する解錠番号記憶手段と、複数のキースイッチから
    入力された番号を解錠番号記憶手段に記憶されたアンロ
    ックコード番号とを比較し、一致したときロック制御装
    置に解錠信号を発生する解錠番号比較手段とを有する電
    子錠において、セルフロックコード番号を記憶する無効
    番号記憶手段と、複数のキースイッチから入力された番
    号を無効番号記憶手段に記憶されたセルフロックコード
    番号とを比較し一致したときに一致信号を発生する無効
    番号比較手段と、無効番号比較手段の一致信号に基づい
    てロック制御装置への解錠信号を無効にするセルフロッ
    ク信号を発生してセルフロック状態に切換えるセルフロ
    ック状態切替え手段と、セルフロック状態において解錠
    番号比較手段が解錠信号を発生したときにセルフロック
    状態を表示するセルフロック表示手段とを有することを
    特徴とする電子錠。
  2. (2)セルフロック表示手段は発光ダイオード又はブザ
    ーである請求項(1)記載の電子錠。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6217279A (ja) * 1985-07-16 1987-01-26 株式会社ユウシステム 電子ロツク

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