JPH02120451A - プレキャストコンクリートまぐさ及びプレキャストコンクリートまぐさの構築方法 - Google Patents
プレキャストコンクリートまぐさ及びプレキャストコンクリートまぐさの構築方法Info
- Publication number
- JPH02120451A JPH02120451A JP63270379A JP27037988A JPH02120451A JP H02120451 A JPH02120451 A JP H02120451A JP 63270379 A JP63270379 A JP 63270379A JP 27037988 A JP27037988 A JP 27037988A JP H02120451 A JPH02120451 A JP H02120451A
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- JP
- Japan
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- precast concrete
- lintel
- concrete
- projections
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- Prior art date
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- Pending
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- 239000011178 precast concrete Substances 0.000 title claims abstract description 29
- 238000010276 construction Methods 0.000 title description 15
- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 3
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- 210000003462 vein Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
工業上曵■里公Ｉ
本発明は、補強組積造建築の開口部まぐさに用いるプレ
キャストコンクリートまぐさ及びプレキャストコンクリ
ートまぐさの構築方法に関するものである。
キャストコンクリートまぐさ及びプレキャストコンクリ
ートまぐさの構築方法に関するものである。
従翌Ｑ技術
従来の補強組積造の開口部のまぐさ施工は、型枠を■み
鉄筋コンクリート造まぐさとするか、重量の重い（約７
０〜１００ｋｇ／ｍ）大きなプレキャストコンクリート
まぐさを使用し組み立て、その上にブロックを組積して
いる。鉄筋コンクリート造まぐさは、型枠、鉄筋を組み
立てた後コンクリートを打設し、所定の強度が出るまで
養生後上部のコンクリートブロックの組積を行うため、
期間、施工価格に大きな影響を与えている。また後者は
、工期は早いが重量が重い為据え付は施工が面倒であり
施工時の作業の安全性、作業能率に大きな影聡を及ぼし
ている。
鉄筋コンクリート造まぐさとするか、重量の重い（約７
０〜１００ｋｇ／ｍ）大きなプレキャストコンクリート
まぐさを使用し組み立て、その上にブロックを組積して
いる。鉄筋コンクリート造まぐさは、型枠、鉄筋を組み
立てた後コンクリートを打設し、所定の強度が出るまで
養生後上部のコンクリートブロックの組積を行うため、
期間、施工価格に大きな影響を与えている。また後者は
、工期は早いが重量が重い為据え付は施工が面倒であり
施工時の作業の安全性、作業能率に大きな影聡を及ぼし
ている。
■が ？し ゛ る口１
まぐさ施工の合理化を計るべく各種プレキャストコンク
リートまぐさが考案されているが、製作費が高く、施工
も簡単でなかった。したがって、簡単に施工可能なまぐ
さの開発が望まれていた。
リートまぐさが考案されているが、製作費が高く、施工
も簡単でなかった。したがって、簡単に施工可能なまぐ
さの開発が望まれていた。
本発明は、こうした施工者の強い要望に答えるために発
明されたものである。
明されたものである。
発匪Ω要看
前述の目的を達成するために、この発明は請求項１に記
載のプレキャストコンクリートまぐさと請求項２に記載
のプレキャストコンクリートまぐさの構築方法を要旨と
している。
載のプレキャストコンクリートまぐさと請求項２に記載
のプレキャストコンクリートまぐさの構築方法を要旨と
している。
。８ を ？するための １
本発明は、上記従来の問題点を解決するために提供する
プレキャストコンクリートまぐさ及びプレキャストコン
クリートまぐさの構築方法であり、プレキャストコンク
リートまぐさの特徴とするところは、平板状のプレキャ
ストコンクリート長手方向の両端近くに２つの凸状の突
起を設け、その平板部分並びに凸状部分をコンクリート
ブロックと強固に接着し、中央凹欠部を利用して縦、横
筋配筋をする構成にした軽量（約１０ｋｇ／ｍ程度）の
まぐさである。
プレキャストコンクリートまぐさ及びプレキャストコン
クリートまぐさの構築方法であり、プレキャストコンク
リートまぐさの特徴とするところは、平板状のプレキャ
ストコンクリート長手方向の両端近くに２つの凸状の突
起を設け、その平板部分並びに凸状部分をコンクリート
ブロックと強固に接着し、中央凹欠部を利用して縦、横
筋配筋をする構成にした軽量（約１０ｋｇ／ｍ程度）の
まぐさである。
また、プレキャストコンクリートまぐさの構築方法にお
いては、開口部のまぐさを設置すべき箇所に上記のプレ
キャストコンクリートまぐさを組立後、これにコンクリ
ートブロックを強固に接着し、１体化した合成型枠とす
る。この処置により、断面係数が大幅に増大し構造強度
を増す。したがって、長スパンの所でも支保工を使用せ
ずにコンクリート打設する事を可能にしたものである。
いては、開口部のまぐさを設置すべき箇所に上記のプレ
キャストコンクリートまぐさを組立後、これにコンクリ
ートブロックを強固に接着し、１体化した合成型枠とす
る。この処置により、断面係数が大幅に増大し構造強度
を増す。したがって、長スパンの所でも支保工を使用せ
ずにコンクリート打設する事を可能にしたものである。
作−足
本発明は、開口部の組積作業の簡素化と迅速化による施
工能率並びに安全作業の向上作用を有するものである。
工能率並びに安全作業の向上作用を有するものである。
叉」Ｌ例
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図及び第２図はプレキャストコンクリートまぐさを
示していて、これは開口部上部の横架材として使用する
部材である。１はプレキャストコンクリートまぐさ本体
であり、平板状のプレキャストコンクリート長手方向の
両端近くに３． ４． ５゜６からなる２つの凸状の突
起を有し中央部は凹となる形状をしている。３はコンク
リートブロックを上に載せ組み立てる為の突起である。
示していて、これは開口部上部の横架材として使用する
部材である。１はプレキャストコンクリートまぐさ本体
であり、平板状のプレキャストコンクリート長手方向の
両端近くに３． ４． ５゜６からなる２つの凸状の突
起を有し中央部は凹となる形状をしている。３はコンク
リートブロックを上に載せ組み立てる為の突起である。
この２゜３．４の面をブロック内面と接着材で接着し施
工する。
工する。
第３図から第５図までがプレキャストコンクリートまぐ
さの構築方法について示している。
さの構築方法について示している。
第３図は開口部付近の状況について示したもので１がプ
レキャストコンクリートまぐさ本体のを示す。
レキャストコンクリートまぐさ本体のを示す。
第４図はまぐさ施工の方法について示したものである。
第５図は、プレキャストコンクリートまぐさ本体とブロ
ックの接着位置を網掛け１１で示した。このように接着
することにより本体とブロックは一体化し断面２次モー
メントが著しく大きくなり長スパン支保工無して施工可
能となる。
ックの接着位置を網掛け１１で示した。このように接着
することにより本体とブロックは一体化し断面２次モー
メントが著しく大きくなり長スパン支保工無して施工可
能となる。
光脈Ω効果
以上のように本発明によると、プレキャストコンクリー
トまぐさ本体は軽量で組み立て易く、しかもブロックを
組み易く、施工能率が非常によい。
トまぐさ本体は軽量で組み立て易く、しかもブロックを
組み易く、施工能率が非常によい。
しかも、接着後はまぐさの剛性が著しく向上し長スパン
に渡り支保工なしで施工可能となる。したつがて、通路
となる開口部分の支保工等の障害物が無くなり、通行し
易くなり安全作業が確保される。しかも施工精度が向上
し短期間に作業を終了させることが出来、工期並びに経
済的・コスト的にも有効な効果を有している。
に渡り支保工なしで施工可能となる。したつがて、通路
となる開口部分の支保工等の障害物が無くなり、通行し
易くなり安全作業が確保される。しかも施工精度が向上
し短期間に作業を終了させることが出来、工期並びに経
済的・コスト的にも有効な効果を有している。
第１図はプレキャストコンクリートまぐさを示す斜視図
、第２図は第１図に示したプレキャストコンクリートま
ぐさの側面図、第３図は開口部施工の実施例、第４図は
まぐさ施工状態の断面図、第５図はまぐさ施工状態の断
面詳細図である。 １゜ ９゜ １０゜ １゜ プレキャストコンクリートまぐさ本体 コンクリートブロック 補強鉄筋 接着剤
、第２図は第１図に示したプレキャストコンクリートま
ぐさの側面図、第３図は開口部施工の実施例、第４図は
まぐさ施工状態の断面図、第５図はまぐさ施工状態の断
面詳細図である。 １゜ ９゜ １０゜ １゜ プレキャストコンクリートまぐさ本体 コンクリートブロック 補強鉄筋 接着剤
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 I 、平板状のプレキャストコンクリート長手方向の両
端近くに２つの凸状の突起を設け、その平板部分並びに
凸状部分にウェブの下部が凹欠状になったコンクリート
ブロックを強固に接着し、その中央凹欠部を利用して縦
、横筋配筋をする構成にしたプレキャストコンクリート
まぐさ II、開口部のまぐさを設置すべき箇所に請求項 I のプ
レキャストコンクリートまぐさを組立後、このプレキャ
ストコンクリートまぐさにコンクリートブロックを強固
に接着し、横、縦筋を配筋（予め縦、横方向の鉄筋を交
差結合した格子鉄筋も使用可）した後、コンクリートブ
ロック空洞内にコンクリートを充填を行うことを特徴と
するプレキャストコンクリートまぐさの構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63270379A JPH02120451A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | プレキャストコンクリートまぐさ及びプレキャストコンクリートまぐさの構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63270379A JPH02120451A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | プレキャストコンクリートまぐさ及びプレキャストコンクリートまぐさの構築方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02120451A true JPH02120451A (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=17485436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63270379A Pending JPH02120451A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | プレキャストコンクリートまぐさ及びプレキャストコンクリートまぐさの構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02120451A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100790019B1 (ko) * | 2007-03-21 | 2008-01-02 | 이완섭 | 조적벽체 보강 공법 |
| US7908804B2 (en) | 2007-09-14 | 2011-03-22 | Vieira Jose | Structural lintel assembly and building construction method using the same |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP63270379A patent/JPH02120451A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100790019B1 (ko) * | 2007-03-21 | 2008-01-02 | 이완섭 | 조적벽체 보강 공법 |
| US7908804B2 (en) | 2007-09-14 | 2011-03-22 | Vieira Jose | Structural lintel assembly and building construction method using the same |
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