JPH02120012A - 内装品の製造方法 - Google Patents

内装品の製造方法

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JPH02120012A
JPH02120012A JP27393988A JP27393988A JPH02120012A JP H02120012 A JPH02120012 A JP H02120012A JP 27393988 A JP27393988 A JP 27393988A JP 27393988 A JP27393988 A JP 27393988A JP H02120012 A JPH02120012 A JP H02120012A
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JP
Japan
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skin
main body
film
interior
manufacturing
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Pending
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JP27393988A
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English (en)
Inventor
Norio Asano
典男 浅野
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
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Publication of JPH02120012A publication Critical patent/JPH02120012A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14778Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the article consisting of a material with particular properties, e.g. porous, brittle
    • B29C45/14811Multilayered articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2715/00Condition, form or state of preformed parts, e.g. inserts
    • B29K2715/003Cellular or porous
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/30Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
    • B29L2031/3005Body finishings
    • B29L2031/3041Trim panels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は1本体を樹脂成形により形成する内装品の製造
方法に関し、特に、発泡層を有する部分と発泡層を有し
ない部分とをそなえた表皮でその本体を覆った構造の内
装品の製造方法に関する。
[従来の技術] 近年、樹脂製の内装品が各種つくられるようになってい
るが、内装品の本体を硬質樹脂材により形成して、この
本体に部分的に緩衝性をもたせるためのパッド(発泡層
)を設けた構造のものがある。
自動車の室内には、この種のパッド付きの内装品がしば
しば装備されており、例えば、第2図に示すような自動
車のダツシュボード(計器板)1にも、パッド付きの内
装品が使用されている。
このダツシュボード1は、第3図に示すように、棚部1
aやこの棚部1aから座席側へふくらんだ突出部1b等
をそなえており、硬質樹脂製の本体2を芯材として形成
されている。なお、この突出部1bの内部は例えばダク
トとして利用される場合もある。そして、このような突
出部1bを形成する本体2の外面に、緩衝性をもたせる
ためのパッド3が装着される。
このような内装品としてのダツシュボード1の従来の製
造方法では、まず、図示しない製造型を利用しながら本
体2を成形し、次に、成形後の本体2にパッド3を装着
する。
なお、このパッド3は、本体2のパッド取付部分の形状
に合わせて形成された芯材5をその内部又は裏面に装備
しており、また、このパッド3の表面には通常フィルム
状の表皮材4が被覆されている。そして、このパッド3
の本体2への装着は、芯材5からパッド3の裏面へ突出
した爪5aを本体2の内部へ突き刺すことで行なってい
た。
また、パッド3の本体2への装着を、接着により行なう
ことも考えられていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来の内装品の製造方法では、本
体2を成形した後、この本体2ヘパツド3を装着する工
程が必要であり、この装着工程が内装品の製造をより効
率的に行なう上で障害となっていた。
また、芯材5から突出した爪5aを本体2の内部へ突き
刺してパッド3を本体2へ装着する手段によっても、接
着によりパッド3を本体2へ装着する手段によっても、
パッド3の端部が本体2から剥がれやすいという問題も
ある。
本発明は、このような課題に鑑みて案出されたもので、
より簡素な工程でしかもパッドを本体から剥がれること
なく確実に装着できるようにした、内装品の製造方法を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このため1本発明の内装品の製造方法は、内装品の表面
となる第1のフィルム状表皮の端部の表面側に同じく内
装品の表面となる第2のフィルム状表皮及び該第1のフ
ィルム状表皮と同系列の原料よりなる裏面を有する発泡
層の裏面端部を重ね合わせてこれらを相互に接合して表
皮体を形成する第1の工程と、該第1の工程により形成
された表皮体を内装品用成形型内の所定位置にセットす
る第2の工程と、ついで、該表皮体をセットした該成形
型内に該表皮体と同系列の原料を注入してこれを硬化さ
せる第3の工程とにより、表皮付きの内装品を成形する
ことを特徴としている。
[作 用] 上述の本発明の内装品の製造方法では、まず、第1の工
程で、第1のフィルム状表皮の端部の表面側に該第1の
フィルム状表皮と同系列の原料よりなる発泡層の裏面の
端部を重ね合わせて、これらを相互に接合して表皮体を
形成する。次に、第2の工程で、該第1の工程により形
成された表皮体を内装品用成形型内の所定位置にセット
する。
ついで、第3の工程で、該表皮体をセットした該成形型
内に該表皮体と同系列の原料を注入してこれを硬化させ
る。これにより、表皮付きの内装品が完成する。
[実施例] 以下、図面により本発明の一実施例としての内装品の製
造方法について説明すると、第1図(a)はその第1の
工程を示す製造材料の模式的な断面図、第1図(b)は
その第2の工程を示す製造材料及び製造型の模式的な断
面図、第1図(c)は本製造方法により製造した内装品
の完成断面図である。
本実施例の内装品の製造方法も、従来例と同様に、第2
図に示すような自動車のダツシュボード(計器板)1に
かかるものである。
この内装品の製造方法では、まず、第1の工程で、発泡
材であるポリプロピレンフオーム14の表面を、内装品
の表面となる第2のフィルム状表皮としてのオレフィン
系エラストマーフィルム15で被覆し、裏面を、第1の
フィルム状表皮と同系列の原料よりなるオレフィン系エ
ラストマーフィルム16で被覆した発泡層(パッド)1
3を準備する。そして、第1図(a)に示すように、内
装品の表面となる第1のフィルム状表皮としてのオレフ
ィン系エラストマーフィルム17の一端部の表面側に1
発泡層(パッド)13の裏面の16端部を重ね合わせ、
第1のフィルム状表皮17の端部の表面側に1発泡層1
3の裏面16の端部をウェルダー又は熱融着(第1図中
の矢印参照)で相互に接合して、表皮体20を形成する
。この時、第1のフィルム状表皮17と発泡層13の裏
面16とは、共にオレフィン系エラストマーフィルムで
あるため容易に融着する。
続いて、第2の工程で、第1図(b)に示すように、第
1の工程により形成された表皮体20を。
内装品用成形型18内の所定位置にセットする。
この内装品用成形型18は、成形すべき内装品の本体1
2に表皮体20を合わせた形状の空間19を有しており
、所要箇所にオレフィン系エラストマーフィルム17.
16を内側へ向けて表皮体20を配置する。
ついで、第3の工程で、表皮体20をセットした成形型
18内に、表皮体20の表皮16.17と同系列の原料
であるオレフィン系樹脂を注入してこれを硬化させる、
いわゆる型内インジェクションによって、第1図(Q)
示すような表皮付きの内装品としての自動車のダツシュ
ボード1】を真空成形する。
この結果、ダツシュボード11の表面には、本体12の
ハードな表面と発泡層13のソフトな表面との2種の表
面が構成され、材質感や触感の相違を表現でき内装デザ
インの向上に寄与する。
なお、第1図(c)中、符号11aは、ダツシュボード
11の棚部、llbはこの棚部11aから座席側へふく
らんだ突出部である。
本発明の一実施例としての内装品の製造方法は、上述の
ごとく構成されているので、本体12の成形と同時に、
この本体12へ発泡層13が装着され、従来要した本体
12へ発泡層13を装着する独立した工程が不要となる
ので、内装品の製造をより効率的に速やかに行なえるよ
うになる。
また、発泡層13を付けた表皮体2oの本体側の面(つ
まり表皮17と発泡層13の裏面16)と、本体12と
が同系列の原料であるため、型内インジェクションで真
空成形することにより、表皮体20と本体12とが確実
にその全面で接合するようになり1表皮体2oが本体1
2から剥がれるようなことはない。
なお、本実施例では、第1のフィルム状表皮としてオレ
フィン系エラストマーフィルム17を使用し1発泡層1
3の裏面に第1のフィルム状表皮17と同系列の原料よ
りなるオレフィン系エラストマーフィルム16を装備し
ているが1発泡層13の発泡材14内体が第1のフィル
ム状表皮17と同系列の原料よりなっていれば、裏面の
フィルム16は取り除くこともできる。例えば、第1の
フィルム状表皮17をPVC(ポリ塩化ビニール)製に
して、発泡材14を発泡pvciaとした場合には、発
泡材14に直接筒1のフィルム状表皮17を融着できる
また、第2のフィルム状表皮15は第1のフィルム状表
皮17とは互いに異なった材質でも良いが、フィルム状
表皮15.17内の材質感や触感の相違を表現しながら
も内装品全体としての統一感を保つためには、二つのフ
ィルム状表皮15゜17を同質に構成するのが望ましい
。従って上述のように、第1のフィルム状表皮17をP
VC製にした場合には、第2のフィルム状表皮15もP
vcmにするのが望ましい。
そして、第1のフィルム状表皮17と第2のフィルム状
表皮15とを互いに異なる色に設定することにより、内
装品の色合いのバリエーションが増加する利点もある。
ところで、このように本実施例では、自動車のダツシュ
ボード(計器板)1について説明したが、本発明の内装
品の製造方法は、これに限らず、発泡層(パッド)を有
する内装品の製造に広く適用しうるものであり、例えば
、自動車のトリムやパネル等の自動車室内の内装品等の
他、建築用内装品等うにも適用しうるちのである。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の内装品の製造方法によれ
ば、内装品の表面となる第1のフィルム状表皮の端部の
表面側に同じく内装品の表面となる第2のフィルム状表
皮及び該第1のフィルム状表皮と同系列の原料よりなる
裏面を有する発泡層の裏面端部を重ね合わせてこれらを
相互に接合して表皮体を形成する第1の工程と、該第1
の工程により形成された表皮体を内装品用成形型内の所
定位置にセットする第2の工程と、ついで、該表皮体を
セットした該成形型内に該表皮体と同系列の原料を注入
してこれを硬化させる第3の工程とにより1表皮付きの
内装品を成形するという構成によって、内装品の製造を
より効率的に速やかに行なえるようになる利点や、表皮
体が本体から剥がれるような不具合が解消する利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(Q)は本発明の一実施例としての内装
品の製造方法を示すもので、第1図(a)はその第1の
工程を示す製造材料の模式的な断面図、第1図(b)は
その第2の工程を示す製造材料及び製造型の模式的な断
面図、第1図(Q)は本製造方法により製造した内装品
の完成断面図であり、第2,3図は従来の内装品の製造
方法を示すもので、第2図は自動車のダツシュボード(
計器板)を示す斜視図、第3図は第2図の■−■矢視断
面図である。 1−・−自動車のダツシュボード(計器板)、11・−
内装品としての自動車のダツシュボード、11a−ダツ
シュボードの棚部、1lb−ダツシュボードの突出部、
12−内装品の本体、13−発泡N(パッド)、14−
・発泡材であるポリプロピレンフオーム、15−発泡層
の裏面となるオレフィン系エラストマーフィルム、16
・−内装品の表面となる第2のフィルム状表皮としての
オレフィン系エラストマーフィルム、17−内装品の表
面となる第1のフィルム状表皮としてのオレフィン系エ
ラストマーフィルム、18−内装品用成形型、19・−
空間、20・−・表皮体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内装品の表面となる第1のフィルム状表皮の端部の表面
    側に同じく内装品の表面となる第2のフィルム状表皮及
    び該第1のフィルム状表皮と同系列の原料よりなる裏面
    を有する発泡層の裏面端部を重ね合わせてこれらを相互
    に接合して表皮体を形成する第1の工程と、該第1の工
    程により形成された表皮体を内装品用成形型内の所定位
    置にセットする第2の工程と、ついで、該表皮体をセッ
    トした該成形型内に該表皮体と同系列の原料を注入して
    これを硬化させる第3の工程とにより、表皮付きの内装
    品を成形することを特徴とする、内装品の製造方法。
JP27393988A 1988-10-28 1988-10-28 内装品の製造方法 Pending JPH02120012A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013517163A (ja) * 2010-01-19 2013-05-16 ファウレシア イネンラウム システム ゲーエムベーハー 内装トリム部品を製造する方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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