JPH02119795A - ステロイド化合物の選択的側鎖減成法 - Google Patents

ステロイド化合物の選択的側鎖減成法

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JPH02119795A
JPH02119795A JP1205546A JP20554689A JPH02119795A JP H02119795 A JPH02119795 A JP H02119795A JP 1205546 A JP1205546 A JP 1205546A JP 20554689 A JP20554689 A JP 20554689A JP H02119795 A JPH02119795 A JP H02119795A
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propionic acid
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JP1205546A
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Frank Dr Hill
フランク・ヒル
Wolfgang Preuss
ヴォルフガング・プロイス
Joachim Schindler
ヨアヒム・シンドラー
Rolf Schmid
ロルフ・シュミット
Alfred Struve
アルフレッド・ストルーヴェ
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Henkel AG and Co KGaA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07J9/00Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of more than two carbon atoms, e.g. cholane, cholestane, coprostane
    • C07J9/005Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of more than two carbon atoms, e.g. cholane, cholestane, coprostane containing a carboxylic function directly attached or attached by a chain containing only carbon atoms to the cyclopenta[a]hydrophenanthrene skeleton
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ステロイド化合物の選択的側鎖減成方法に関
する。
特許願昭和54年第47814号(以下、原発明という
)の発明の第1の要旨は、17−C側鎖ステロイド基質
、たとえば動物性または植物性ステロール化合物から、
ステロイド環減成および/または菌生育禁止剤の不存在
下においてム好気的条件下で、少なくとも選択的に側鎖
を減成するこにより17−C−ステロイド−α−プロピ
オン酸載の製法。
4 欠陥性突然変異種製造法の(2)段階における野性
菌株の突然変異処理を、微生物の出発群が突然変異処理
により10〜99.999%不活性化され、致死率90
〜9999%か達成される様な突然変異源の濃度および
反応時間条件で行って製造した欠陥性突然変異種を用い
る特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の製法。
5 野性菌株としてATCC314,55、ATCC3
1458、DSM1418、I)3MI4.19、DS
M1423、DSM1424、D S M 1425、
DSMI426、DSMI4.27、DSM 1428
、I)8MI429、DSMI 430゜DSM143
+またはDsM1432の微生物を用いて製造した欠陥
性突然変異種を用いる特許請求の範囲第1〜4項のいず
れかに記載の製法。
6、コレステロールまたはントステI:1−ルにより標
準状態で培養した場合、3−オキソ−プレグナ−4−エ
ン−20−カルボン酸および/または3−オキツープレ
グナ−14−ジエン 20化合物、特に3−才キツープ
レグナ−4−エン20−カルボン酸(Δ−4,BNC)
および/または3−オキソ−プレグナ−14−ジエン−
20カルボン酸(Δ−1,4,8NC)を工業的に生産
し得るブロック突然変異種微生物を製造する方法に存側
る。この原発明の製造法は、 (1)ステロール化合物を単一の炭素源として生育可能
な微生物の野性菌株、好ましくは環減成に比へて17−
C側鎖減成を行う菌株を単離、培養し、 (2)野性菌株を自体既知の突然変異処理に付し、(3
)突然変異種群を、l 7−、− C−ステロイドα−
プロピオン酸を生産する突然変異種は実質的に生育しな
いが、共存する望ましくない突然変異種は生育して死滅
するかまたは殺すことかできる分離培地で培養し、次い
て (4)残った突然変異種の菌株を17−C側鎖ステロー
ルにより培養し、これによりl 7−(、−ステロイド
−α−プロピオン酸化合物の生産性か高い菌株を分離す
ることを特徴としている。
Δ−4BNCおよびΔ−1,48NCはプロゲステロン
(progesterone)系のステロイ)・化合物
を生産する場合の重要な中間体である。その構造式%式
% ボン酸、 3−オギソープレグナーI 4−ジエン−20カルボン
酸。
原発明の製造法の(1)段階では野性菌株として17−
C位に炭素数8〜10の飽和または不飽和アルギル基を
有するステロール化合物で生育した場合、原発明出願の
明細書に記述された標準状態で測定して一般式 %式% 1式中、aは生育因子、bは野性菌株の選択因子であり
、選択係数rは少なくとも10、好ましくは少なくとも
100、特に少なくと6105である。] に従って選択減成効果を表わす野性菌株が好ましく選択
、好気的培養される。選択因子すか少なくとも1、有利
には少なくとも2てあり、生育因子aが同様に少なくと
も1である野性菌株を選択し、次の突然変異処理に付す
のが特に好ましい。また、野性菌株は、最初に選択因子
b、多くの場合高い値のbにより、次に生育因子aによ
り考慮するのが望ましい。
選択因子すは、原発明出願の明細書の記載の従って野性
菌株を好気的に放射性同位体で標識したステロール化合
物、たとえば4.−”C−および264C−コレステロ
ールまたは放射性同位体で標識した対応するノドステ「
l−ルにより培養して対比試験を行って決定する。この
試験には、いわゆるワールブルグ(Warburg)容
器を用いるのが有利である。基質の分裂により発生した
放射性CO2をベースに補集し、ンンチレーノヨンカウ
ンタで計測する。選択因子すは、このようにして測定し
た放射能の無次元比として次式で表イっされる原発明に
おける野性菌株の選択、とりわ:J選択因子による選択
は、放射性同位体で標識した二種のステロール化合物に
ついて対比試験を非常に長々と行うことを必要とする。
原発明の他の要旨は、ステロール環の減成および/また
は菌生育禁止剤の不存在においても上述の製造法で得た
欠陥性ブロック突然変異種を用い、好気的条件下で17
−C側鎖ステロイド基質を微生物的に側鎖減成して17
−C−ステロイド−αプロピオン酸化合物、特にΔ−4
BNCおよび/またはΔ−1,48NGを製造する方法
に存する。さらに、原発明は、適当な野性菌株およびそ
れから上述の製造法により得られた新規欠陥性ブロック
突然変異種に関するものである。
本発明は、原発明のこれらの種々の技術内容のうち、側
鎖減成方法を改良することを目的とするものである。
突然変異処理ならびに突然変異種群の分離・培養および
それを用いた17=C側鎖ステロイド基質からの17−
C−ステロイド−α−プロピオン酸化合物の製法に用い
る微生物の野性菌株としで、萌述のステロール化合物に
よりステロール化合物の酵素的環減成禁止剤の存在下に
生育させた場合少なくとも部分的に17−C−ステロイ
ド−αプロピオン酸化合物を生産するような野性菌株が
特に適していることが見い出された。
本発明の改良は、所望の欠陥性突然変異種の製造法の第
1段階、ずなイっち、実際の野性菌株を選別する段階に
おいて見られる。原発明の製造法によれば適当な微生物
菌株は、側鎖減成に対する酵素活性が環減成に対する酵
素活性に比へてはっきり優れているか否かによって選ば
れたか、本発明ては、野性菌株の適合性の基準としてス
テロール環減成禁11ユ剤の存在下に17−C位の側鎖
変換か明らかに行われたステロ−ル化合物を生産する野
性菌株の能力が基本になっている。
ステロール化合物により微生物を培養する場合の酵素的
環減成禁止剤については、たとえばノーエッヂ・ケイ・
エイ・マーヂン(Ch、 K、 AMartin)、”
ミクロヒアル・クリビジコ・オン・ステロール・サイト
・チェイノズ(MicrobialCleavage 
of 5terol 5ide Chains)”、ア
ドブ・アプル・ミクロハイオロ(Adv、 A、I)p
IMicrobiol)第22巻29−58頁1977
年、特に小見出しiV、8.40〜50頁などおよびナ
ガサワ(N agasawa)ら、アグリ力ルヂコラル
・アンド・バイオロジカル・ケミストリー(Ag丁Bi
o1. Chem、)第34巻838−844頁197
0年に記載されている。
このような禁止剤の存在下に、動物性または植物性天然
ステロール化合物、たとえばコレステロールまたはシト
ステロールから△−1,48NCΔ〜4 BNCおよび
/またはΔ−1,/IBNCを生産する菌株を非常な高
成功率で単離することができる。実際、この様な菌株に
はすてに記載され寄託されているものがある。さらに、
この種の野性菌株は、17−C側鎖ステロイド基質の微
生物的側鎖減成により工業的に高収率で17−C−ステ
ロイ)・−α−プロピオン酸化合物を得るのに適した欠
陥性突然変異種を供給するために、原発明の技術内容に
より次段階の突然変異処理および選択を行うのに用いる
出発物として特に適していることが確認された。本発明
に使用するこの種の突然変異種は、禁止剤不存在下に△
−4B N Cおよび/またはΔ−1,4BNCを生産
するのにも顕著に適している。
既知の野性菌株としては17−C位に飽和または不飽和
アルギル基、好ましくは炭素数8〜10のアルキル基を
有するステロール化合物により標準状態で生育した場合
、標準試験に加えたステロール化合物基準で17−C−
ステロイド−α−プロピオン酸化合物を少なくとも5重
量%、好ましを生成し得る既知の野性菌株は、ケイ・ア
リマ(KΔrima)ら、“ミク[1ヒアル・プロダク
シヨン・オン・3−オキソピルノルコラ−14−ジエン
−22−オイック・アノノド(MicrobialP 
roduction  of  3− Oxobisn
orchola −14dien −22−oic  
Ac1d)”、アクリカルヂ、ラル・アン)・・バイオ
ロジカル・ケミストリ(Agric、 B iol、 
Chem、)第34巻(2)4.11−416頁197
8年に記載されている。
本発明の製造法は3.)、り選れ、より効果的な欠陥性
突然変異種を得ろために出発物として上述のような野性
菌株を用いる。好ましくは、厳密に選ばれたこの種の野
性菌株を欠陥性突然変異種の回収の基本と1.て用いる
15(段階の突然変異処理に適しノコ微生物の野性菌株
を選択ケる場合、原発明に対して本発明は次の二点に相
違がある。すなわち、既知のステロール化合物を消費す
る微生物を捜ずことにより酵素的環減成禁止剤の存在下
にステロイド化合物17Cステロイド−α−プロピオン
酸化合物、特にくは少なくともlO重全形生産する菌株
が非常に好適であることが見い出された。この標準試験
の条件は、選択因子pの決定法と共に後述されている。
選択段階で調へられる好ましい野性菌株は、ステロール
に対する酵素的環減成禁止剤か加えられ1こ通常の培地
においてステロールを単一炭素源として生育することに
より、一般に△−4,B N Cおよび/または△−川
、 4. RN Cを生成する。従っで、野性菌株をそ
の生成能、すなわち、標準状態におIするΔ−4B N
 Cおよび/またはΔ−1,48N Cの収率に応じて
選択することができる。この能力の決定および野性菌株
の選択因子pの決定は、次に示す標準状態で行われろ。
収率まノコは野性菌株の選−近因J伊 微生物菌株を500uρエルレンマイエルフラスコ(次
に示す組成の培地溶液100mρが入れられている)中
、振盪機(振盪速度 150サイクル/分)により30
°Cで培養ずろ。微生物培養のこの過程および後のすべ
ての過程は、好気的条件正に行われろ。
培地の組成は、次の通りである(%は重量%)。
020%に、HPo。
005%I’tl aH21)04 080%ペプトン 0.90%酵母エキス 030%グルコース pH7,2 30°Cて48時間培養した後、O1%トウイーン(T
 ween) 80 (ボリオギシエチレンソルヒタン
モノオレエート)および01%17−C側鎖ステロール
化合物、たどえばコレステロールまたはントステロール
を加える。さらに4時間培養した後、10−3モル/ρ
(M)の濃度で禁止剤を加える。
禁止剤の添加時には、培地のpHを80に調節する。さ
らに62時間培養した後、培養物を採取し、Δ−4,B
 N Cおよび/またはΔ−1,4B、NCの含有量を
通常の方法で測定し、加えたステロル化合物に対する重
量%を求める。
選択因子pは13 N C収率から次の式によって計ド
ロギノアンスラキノンなどが好ましく例示される。選択
因子pを決定するための標準試験を行うのに好ましい禁
止剤は、α1α′−ンピリノルおよび0−フェナンスロ
リンであり、これら二種の禁止剤の一種により同様の生
育条件で最小収率が達成されれば、標準試験により収率
を決定するためには充分である。
選択因子pの決定とは独立に、本発明の範囲で好適な野
性菌株の選択は、野性菌株の生育因子を別に決定するこ
とにより行われる。原発明における対応した生育因子a
の確定方法は、本発明にも応用できる。
明育個子1 試験すべき微生物菌株を、500酎エルレンマイエルフ
ラスコ(以下に示す組成の培養溶液10CJvrQか入
れられている)中、好気的条件下に30°Cで振盪機(
振盪速度 150ザイクル/分)により培養する。
培地は、次の組成から成る(l(2当り)t、o9  
Kl−(l!PO。
算されろ B N C禁止剤の存在下に形成される微生物菌株の群
においては、BNC収率が高く、従って選択因子pが大
きくなる程、一般にはその菌株は本発明にとってより好
適となる。下限としては少なくとも05が考慮されるが
、選択因子が少なくとも1または15である菌株が好ま
しい。選択因子pが2またはそれ以上の菌株が特に好ま
しいが、最良の結果によれば、4程度の選択因子も報告
されている。
ステロール環系の酵素的減成を抑制ずろ禁止剤を既知の
化合物群から示せば、α、α゛−ンピリンル、o−フェ
ナンスロリン、8−オキソギノリンおよびギレート形成
により重金属と錯塩を形成するこく一般的な試薬、たと
えば1.−= ト0ソー2ナフト−ル、ザリヂルアルド
ギノム、ニトロソフェニルヒ)・ロギシルアミン、I−
二l・ウソ−2ナフタールー3.6−ンスルポン酸、テ
トラヒ0.59 02g 0.029 2γ 400γ 2γ 2000γ 400γ 200γ Mg5Oa・ 7H2O aCi2 CaCfL ・ 2 H2O (1マI−(4)、So。
トウイーン(T ween) 80 (ポリオキノエヂ
レンソルビタンモノオレエ ート) + 7−C側鎖ステロール化合物(た とえば、コレステロールまたはン トスチロール) 酵母エキス ρ−ヒスヂノン dQ−−メヂオニン dρ−トリプトファン ヒオヂン パントテン酸カルノウム 葉酸 イノノソト ナイアシン p−アミン安息香酸 400γ  ピリドギンン塩酸塩 200、−   リボフラビン 400γ  チアミン塩酸塩 微量元素溶液 培地のpl(6、8 生長(細胞密度)を測定するために、−・定時間毎に撹
拌した培養物から、適当量の細胞懸濁液を採取する。蒸
留水に対する吸光度(E′)を、光度計(ツアイス(Z
eiss)−ポトメータ、クイズP L 4 )により
、波長620 nm(液厚d−= I ci)て測定す
る。
生長開始前の初期吸光度E。(すなわち、1=1゜ての
吸光度)は約0775である。懸濁液は吸光度が07程
度において測定できる様に希釈する。
生育因子aは、」−記培養条件では遅くとも5日で到達
する対数生長期の終時点(時間t1、吸光度E、)にお
ける細胞懸濁液の最大吸光度として与えられる。すなわ
ち、a−ΔE == E 、 −E、である。
次の段階での突然変異処理および選択にとって特に好ま
しい菌株は、本発明によれば、−」−述の因子aおよび
pを考慮して次式 微生物分類に見い出される。この様な菌株としては、ア
クロモバクタ−、アルスロバクタ−、バチルス、ブレビ
バクテリウム、コリネバクテリウム、フラボバクテリウ
ム、ミクロバクテリウム、ミコバクテリウ13、ノカル
ジア、プロタミノバクテリウム、セラチアまたはストレ
プトミセスが適している。さらに、文献にはα、α′−
ジピリジルおよび0−フェナンスロリンの様な禁止剤の
存在下に17−C側鎖ステロールにより培養した場合Δ
1.4.BNCを種々の収率で生産する菌株が示されて
いる(ケイ・アリマ(K 、 A rima)らの著書
など参照)。
適当な野性菌株を選択した後、原発明と同様に突然変異
および選択を行う。その詳細を次に説明する。
突然変異処理(第2段階) 選択された野生菌株の突然変異は次の様に行う。
突然変異は、たとえば紫外線またはX線により高エネル
ギーを照射して行うことができる。また、突然変異誘導
剤により細胞を処理することも好適1−a・ 101’ で示される選択係数が少なくとも1、好ましくは2、特
に好ましくは20であるような選択的減成性能を示す野
性菌株である。選択係数としては、さらに高い値、たと
えばI≧1×103、さらには≧5×103も考慮する
ことができる。本発明においては、生育因子aか少なく
とも02、好ましくは少なくとち2、特に4またはそれ
以−にである野性菌株が好ましい。
本発明においても、後続段階に最も適した野性菌株を選
択する場合、因子aとbを相互に調整4−るのが有利で
あり、特に大きい選択因子pを有する菌株が有利である
。異なる分離野性菌株の間で選択する場合、まず選択因
子pが高い方の菌株を選択するのが有利である。一方、
非常に大きい生育因子で表わされる優秀な生長は、後続
の突然変異処理および突然変異種群の選択に好適な野性
菌株を与えることができるのはもちろんである。
禁止剤の存在下にΔ−4,B N Cおよび/またはΔ
−1,48NCを与える野性菌株は、広範囲のである。
適当な突然変異誘導剤を例示すれば、■メチル−3−二
l・ロー1−ニトロソクアニノンの様なニトロソグアニ
ジン化合物またはエチルメタンスルホネートなとが挙げ
られる[詳細については、たとえば米国特許第4. 、
029 、54.9号明細書第2欄57行以下およびそ
れに引用された文献参照]。
基本的には、得られる欠陥性突然変異種の特性が詳細に
は予知できないという限りにおいては、野生菌株の突然
変異処理の結果は不確実なものであるということも事実
である。けれども、微生物の群に対して統計学の法則を
応用することができるので、突然変異の最適な誘導原則
を確立することが可能である。突然変異を開始する最適
条件を決定する方法は、既知の文献に見い出される[イ
ー・ニー・アデルバーク(E 、 A 、 A del
berg);エム・マンデル(M、 Mandel)、
シー・シー・シー・ヂエン(G、C,C,Chen)“
オプテイマル・コンデイノヨンズ・フォー・ミュータジ
エニシス・パイ・N−メチル−N゛−ニトロ−N−ニト
ロソグアニジン・イノ・エンエリデア・コリ(Opti
mal  Conditions ror Mutag
enisis by Nmethyl −N  −n1
tro −N −nitrosoguanidinei
nEscberichia coli)”バイオケミカ
ル・アンド・バイオフィンカル・リザーヂ・コミコニケ
ーノヨン(B iochem、 B 1ophys、 
Rcs、  Commun、)第18巻788〜795
頁1965年参照]。
一般に、微生物群における突然変異頻度を増すには、突
然変異誘導剤の濃度および作用時間を、微生物群の一部
が致死的損害を受i−する程度に選ぶ。
この様にしで、微生物群の生存部分における種々の突然
変異の頻度を多少とも増加させる。
本発明の方法においては、突然変異誘導剤の濃度および
作用時間は、初期群のlO〜99.999%が処理によ
り不活性化される様に選ぶ。好ましくは、致死率90〜
9999%が選ばれる。
第2段階の突然変異に続いで、原発間の第3および第4
段階を行う。
寒y閃阜− 引き続いで、突然変異処理で得た微生物の太きは、水性
栄養培地を使用することができ、該培地は、炭素源とし
て17−C位に限定された数の炭素を有する側鎖を有す
るステロイド化合物または全く17−C位に側鎖を有し
ないステロイド化合物を含有する。
17−C位に置換基を有しないステロイド化合物を除い
ては、炭素数が5を越えない側鎖を有する化合物がこの
突然変異種の分離培地に加える炭素源として適している
とりわけ、突然変異種の分離または濃縮培地の炭素源と
して17−C位に炭素数3の側鎖を有するステロイド化
合物を用いるのが望ましく、17C−ステロイド−α−
プロピオン酸化合物の1種または2種以上を単一炭素源
として用いるのが好ましい。
さらに、分離培地の炭素源としで、本発明に従い培養さ
れるブロック突然変異種により最終目的物として生産さ
れる17−C−ステロイド−αプロピオン酸化合物を用
いるのが特に好ましい。
従っで、本発明により植物性または動物性ステロい群か
ら本発明に望ましい特定の突然変異種を選択する為に、
培養条件は、変性された特定の特性を有する突然変異菌
株の選択が有利になる様に選ぶ。
所望の欠陥性突然変異種の濃縮は、通常、特定の突然変
異種は生育しないか、または実質上生育しない(」れど
も、一方、望ましくない共存する微生物は生育して生育
中または生育後に死滅させることができる様な条件下に
行う。この様にすれば、環減成酵素はブロックされてい
るが、ステロール化合物の17−C側鎖を以Otjと同
様に減成することができるブロック突然変異種を効果的
に分離することができる。さらに測定を行うことにより
、この第3段階においては、側鎖の減成中に選択的にα
−プロピオン酸残基を17−C位に形成する様なブロッ
ク突然変異種を分離できることが立証された。
この目的のため、突然変異種群を、最終的には所望の突
然変異種の濃縮培地として用いられる分離培地により培
養する。この様な分離培地とじて−ルからΔ−4BNC
またはΔ−148NGを最終的に得ようとする場合、第
3段階の分離または濃縮培地の単一炭素源としてΔ−4
B N Cおよび/またはΔ−1,4BNCを好ましく
用いることができる。
他方、この方法は、通常の栄養溶液を用いて好気的条件
下に行う。
突然変異処理により突然変異した微生物は、現在用いら
れている炭素源での生育能力を失っており、分離培地で
培養されても自己増殖できない、すなわち生育しない。
第2段階の突然変異処理においてそれ程損傷も受けず、
また他の害も受けていない突然変異種群の他の部分のも
のは分離培地の炭素源により生育することができる、す
なわち培養中に増殖する。
本発明では、突然変異種分離培地における条件選択の習
性の相異を利用しで、非生育突然変異種に損傷を与える
ことなく生育菌株を生育中または生育後に死滅させる。
この様な分離は、抗菌剤、たとえば、ペニンリン化合物
を加えることなどにより可能となる。ペニシリン化合物
を加えれば、非生育菌株を傷つ(Jずに残したまま生育
した微生物菌株を死滅させることができる。
目的とするブロック突然変異種の他の損傷を受けていな
い突然変異種から既知のレダーハーグのスタンプ法を用
いて分離することができる。
ここで使用されたペニソリン濃縮方法およびレダーハー
グのスタンプ法は、たとえばザ・ジャーナル・オン・ジ
・アメリカン・ケミカル・ソサエティ(J 、 Ame
r、 Chem、 Soc、)第70巻426フ Davis)(ペニノリン農縮方法)、ンエイ・バクト
(、J 、 Bact.)第63巻399頁1952年
ジエイ・レダーハーグ(、■, Lederberg)
およびイー・エム・レダーハーグ(E 、 M 、 L
 ederberg) (レダーハーグのスタンプ法)
に記載されている。
他の分離方法は、望ましくない突然変異種を、生育細胞
に特にその構造の内部にとりこまれて最終的に損傷を与
える放射性成分を含む培地を用い合、微生物の生育にお
(づる物質代謝生産物の化学的性質および菌株の生育能
力が決定的な要因になる。最終の目的物の生産能力が最
大のブロック突然変異種か好ましいことはもちろんであ
る。
この様にして得られた菌株は、工業的規模の工程で使用
することができる。
この段階での培養および選択は1回または複数回行うこ
とができる。
前記方法の範囲内においで、突然変異誘導剤のより強い
効果が、目的物の生産を最大にする」−で突然変異種に
望ましく現われるようにするのが望まし【′3れば、各
段階、すなわち第2段階の突然変異およびそれに続く第
3段階の突然変異種の分離を1回または複数回反復する
ことができる。そして最後に第4段階の操作を行う。
本発明によれば、特に望ましい欠陥性突然変異種は、標
準試験におけるその変換能力により調査することが好ま
しい。菌種の生産能力は、Δ−4および/またはΔ−1
.4.BNCの生成を参照して決定される。この標準試
験による収率の決定て死滅させる方法である。たとえば
、望ましくない突然変異種を32P1特にNaH332
PO4塩含有培地により殺ず方法か適している。不活性
化技術についてはノー・アール・フコールスト(C.R
F uerst)およびノー・ニス・ステント(G.S
S tent)、インアクヂベインヨン・オン・バクテ
リア・パイ・デイケイ・才ブ・インコーホレイテッド・
ラディオアクティブ・フオスフオラス(lnactiv
ation  of  Bacteria  by  
Decay ofIncorporated  Rad
ioactive  Phosphorus)、ザ・ジ
ャーナル・オン・ジェネラル・フインオロノー(J 、
 Gen. Physiol.)第40巻73−90頁
1956年を参照されたい。
策!L均−階 この様にして分離、選択された欠陥性ブロック突然変異
種は、ここで通常の培地により培養され、次いで、要す
ればさらに選択を行う。この選択は、たとえば用いられ
る出発物質(天然または植物性ステロール化合物など)
に依存した微生物菌株に所望される結果に従って行うこ
とができ、この場には次の条件が適用される。
標準試験によるBNC収率 すなわち、試験ずへき欠陥性ブロック突然変異種を、ペ
プトン0 8%、酵母エギス0 9%、グルコース0 
3%、トウイーン80(ポリオキンエヂレンソルヒクン
モノオレ−1−)0.06%およびコレステロールまた
はントステロール0 06%の組成を有する栄養溶液(
pH 7 、、2) I 0 0mQの入った500z
Qエルレンマイエルフラスコで培養する。
菌株は、振盪機器を用い、振盪速度1. 5 0 rp
m、温度30°Cで62時間予備培養する。次に、BR
IJ35(ポリオキンエチレンモノラウリルエーテル)
0.1%およびステロール化合物0 1%を加えて12
0時間培養を続ける。培養を終了させた後、試Flを採
取し、抽出して薄層クロマトグラフィにより分析する。
そしで、Δ−4−および/まタハΔ−1.48NCの収
率パーセントを求める。%はずべで重量%である。収率
は、標準試験に用いられた変換されるべきステロール化
合物の重量(こ女1するものである。
本発明において好ましい欠陥性突然変異種は、ステロイ
ド基質としてコレステロールまたはシトステ[l−ルを
用いたこの標学状態において少なくとも15重量%、好
ましくは30重量%またはそれ以−トの収率を示す。コ
レステロールをステロイド基質として用いた場合、この
コレステロールをステロイド基質として用いた場合、こ
の標準試験において収率は少なくとも50重量%または
それ以−ヒにすることかでき、特に効果的な菌株では、
13 N C収率は70〜80重量%に達する。ステロ
イド基質としてシトステロールを用いた場合、収率はや
や低いが、それでも40〜50重量%に達する。
本発明は、17−0位に側鎖を有するステロイド化合物
、特に動物性または植物性ステロイド化合物から欠陥性
ブロック突然変異種により17C−ステロイド−α−プ
ロピオン酸化合物、特に3−オキソ−プレグナ−4−エ
ン−20−カルボン酸および/または3−オキソ−プレ
フナ−14−ンエンー20−カルボン酸を製造する方法
を常、培地中のステロール化合物濃度は、20g/i!
を越えないことが望ましく、多くの場合、159/Qを
越えずIg/Q以」二にするのが好ましい。
微生物は、炭素源として変換されるべきステロール類ま
たf4物質代謝できる追加の炭素源のいずれかを、通常
その微生物に必要な栄養分および育成物質と共に含有し
ている生育培地で培養する。
微生物の生育にとって特に好ましいのは、パラフィン、
グリセロール、カルボン酸、澱粉、デキストリン、蔗糖
、グルコース、フルク)・−スおよび砂糖含有不要物質
などである。好ましい窒素源は、アンモニア塩、硝酸塩
、ペプトン、とうもろこし浸漬液、大豆粉、醸造槽、魚
粉などである。
さらに、発酵促進剤として酵母エキスやビタミン類を添
加することができる。栄養培地にはカル7ウム塩、マグ
ネシウム塩、マンガン塩または鉄塩と同様、ナトリウム
塩、カリウム塩、リン酸アンモニウムなどの無機塩を含
有させることも有益である。
側鎖を減成ずべきステロイド化合物は、反応系提供する
天然のステロイド基質、たとえばコレステロール、ノド
ステロールなどに加えてまたは代えてこれらから誘導さ
れた化合物、たとえばコレステノン、シトステノン、ス
ヂグマステノンなどら出発物質として用いることかでき
る。
出発物質として選はれたステロール基質、たとえば天然
のステロール化合物の選択的変換は、以−ヒに述へた方
法により欠陥性ブロック突然変異種を選択した後、自体
既知の手順で行うことができる。たとえば、出発物質で
あるステロイド化合物は、培養期間中に培地に加えるこ
とができ、あるいはブロック突然変異種の培養開始前に
培地に加えておくこともできる。ステロイド化合物は1
種でまたは2種以」二の混合物として使用することがで
きる。選択的に減成されるべきステロイド化合物は、培
地IQ当り約01〜100gの割合で用いるのが好まし
い。培養段階で変換されるステロイ)・化合物の最適濃
度は、一般に菌株に依存し、いずれの場合も簡単な予備
試験で決定できる。通に−度に加えるのではなく、反応
中に少量づつ加えるのが好ましい。出発物質であるステ
ロイドを、減成反応の行われる混合物へ実質上連続的に
加えるのが特に好ましい。この様にすれば、所望の減成
生成物の収量を増すことができる。
ステロール類の培地への乳化は、既知の乳化剤、たとえ
ば脂肪酸ソルビタンエステル類またはそれらのエチレン
オキシド付加物、ポリオキソエチレンモノラウリルエー
テルまたは脂肪酸アミノ−アルキルベタインを用いて行
うことかできる。
使用培地は、微生物培養前に加熱して殺菌するのが好ま
しい。培地を冷却し、微生物菌株の適当な種菌を接種し
た後、25〜55°C1好ましくは27〜30°Cで培
養する。培地のp Hは4〜85、好ましくは70〜8
0にする。培地には、振盪、撹拌また(J吹込みにより
酸素を供給し、ステロールが所望量減成されるまで培養
を続(Jる。減成に要する時間は、ステロイド濃度およ
び発酵条件に依存するが、一般に24〜160時間を要
する。
この様にして得られた生成物は、通常、発酵液中に蓄積
され、次いて反応混合物から既知の方法で回収される。
たとえば、BNC化合物は、細胞の分離を行う前または
行った後に、有機溶媒を用いて培地から抽出される。有
機溶媒として(J、メチルイソブヂルケトン、酢酸エス
テル、n−ヘキサノール、n−オクタツール、クロロホ
ルムまたはn−ヘキサジなどが用いられる。
具体的には、BNCの分離は、BNe t9を含有する
発酵液tCに対し、はぼ同量の前述のような有機溶媒を
用い、パーコレータ、ポモノナイザ、分液漏斗で行う。
後二者による場合、乳濁液からBNC含有有機相を分離
する為に遠心操作を加えなければならない。
溶媒を蒸発させた後、BNC含有残渣を、たとえばベン
ゼンから再結晶化して純品とする。融点は233〜23
68Cである。
溶媒抽出は、とりわ(プ酸性領域で可能である。
この場合、たとえば試料を50%硫酸でpH約2に調節
し、メチルイソブヂルケトン、酢酸エステノ区n−ヘキ
サノール、■−オクタツール、クロ過により簡単に単離
できる。この場合、発酵液をアルカリ性にし、まず濾過
して細胞質および他の固形成分を除去する。その後、酸
性化してBNCを固体状で沈殿させ、たとえば吸引濾過
して容易に回収することができる。
酸性化には、いずれの鉱酸も使用でき、また、酢酸のよ
うな有機酸、さらに気体状二酸化炭素も使用てきる。p
+−15においで、完全な沈殿が行われる。Iヒ濁液を
少しの間加熱すれば116!過を有利に行える。
単離された固体物は、最高90%のBNC化合物を含有
している。純品は、再結晶により得ることができる。
前記野性菌株の選択方法により、前記突然変異処理の出
発物として基本的に適している多数の野性菌株を比較的
短時間に分離することができる。
これらのうち最も重要なものは、次の寄託番号により寄
託されている ATCC31455、ATCC314,
58、DSM1418、DSM+4.19、DSM+4
23、DSMI424、DSMIロホルムまたはn−ヘ
キサジて上述の様に抽出する。有機相を蒸発ざ且た後、
B N C含有残渣を再結晶化して純品を得る。融点は
233〜236°Cである。抽1」月よ、中性領域にお
いても行うことができろ。
精製は、陰イオン交換によ−〕でも行うことができる。
この場合、発酵液は、まず望ましい濃度に濃縮し、アル
カリ性、たとえばpH] 2に調節する。現定量のメタ
ノールを加え、ポモシナイザーで撹拌した後、細胞塊を
バスケット遠心分離機で分離する。上清のアルコール−
水をポンプで取り出し、イオン交換カラムに通d−、イ
オン交換樹脂としては、たとえばアセテート型の陰イオ
ン交換樹脂を用いる。BNC化合物は、完全にイオン交
換樹脂に結合する。酢酸のメタノール10%溶液で溶出
すれば、主としてBNCを含有した生成物が得られる。
再結晶すれば、融点233〜236℃の純BNCが得ら
れる。
本発明の好ましい具体例によれば、BNC化合物は、発
酵液から酸性領域における沈殿および濾425、I)8
M14.26、DSM+427.08M1428、DS
M1429、DSM1430、DSM14.3+、DS
M+4.32゜バクテリアの特殊な菌がこれらの微生物
と関係があり、これらは部分的にコリネ型バクテリアに
帰属させることができる。正確な同定は近く行われる。
実際、野性菌株コール(ch○1)73[CB8660
77としてオランダ国バール(B aar)在、セント
ラールヒューロー・フォール・シメルクルトウールス(
Ceutraalbureau voor Schim
melcultures)に、ATCC31384とし
て米国メリーランド、ロックビル(+−1ockvi 
l le)在、シ・アメリカン・タイプ・カルチャー・
コレクション(the AmericanType C
u1ture Co11ection)に、また微工研
菌寄第4491号として工業技術院微生物工業技術研究
所に寄託]は、前記選択方法を満足する、すなわち禁止
剤の存在下にΔ−4−および/またはΔ1.4.BNC
化合物を相当量生産することが確認されノこ。
前述の野性菌株ATCC31455から前記突然変異処
理により欠陥性突然変異種が得られ、この変異種は、本
発明にとって非常に効果的であり、たとえは禁止剤の不
存在Fでコレステ[1−ルまたは)I・ステロールから
Δ−4−および/またはΔ] 、 4.13 N C化
合物を工業的に生産l−ることを可能にする。このこと
は、他の野性菌株、たとえばATCC314,58の突
然変異種についてもあてはまる。野性菌株ATCC31
455から誘導された突然変異種ATCC31456お
よびATCC31457か特に効果的である。欠陥性突
然変異種ATCC31459およびATCC31460
か野性菌株ATCC31458から開発され寄託されて
いる。
次に実施例を示し本発明を具体的に説明する。
実施例I A 適当な野生菌株の回収 常套の濃縮方法に従ってステロール減成微生物を土壌試
料からm離し、平板試験法でよずβ−ンシトテロールに
よる生育能力を試験する。明確な1%およびコレステロ
ール0.1%を加え、さらに4時間後α、α゛−ジピリ
ジル10”Mを加える。
禁止剤の添加時には、pHを80に調節する。62時間
後、培養物を採取し、BNC含量を常套の薄層クロマト
グラフィにより決定する。
D1本発明による定義に相応する野性菌株試験された菌
株のうち最も効果的なものは、シ・アメリカン・タイプ
・カルチャー・コレクノヨン(前出)または西ドイツ3
400ケツヂンゲン(Goettingen)、グリセ
バッハシュトラアセ(G risebachstr、)
 8番在、ドイツチエ・ザムルンク・フォノ・ミクロオ
ルガニスメン(D euLsheSammlung v
on Mikroorganismen)に寄託されて
いる。
コロニー発育を示す菌株を純微生物として採取し、さら
に選択操作にイ」する。
B 生育因子a0′)決定 生育因子aを決定するfコめに、分離した純微生物を前
述の好気的条件下で培養する。細胞懸濁液の吸光度を測
定するため、24時間間隔でそれぞれの試料を採取し、
前述の標準試験中の記載に従って測定する。実際細胞密
度が最大になった時点で実験を停止する。
C選択因子pの測定。
β−ンシトテロールによる振盪フラスコ試験において最
良の生育を示す野性菌株を、次に中間BNC蓄積能力に
関し禁止剤試験により試験する。
菌株の好気的培養をこの目的のために次の組成を(′i
′づ−る培養溶tljL]00yiρ中て行う。0.2
0%K。
1−(P O、,005%N aH2P O−、0、8
0%ペプトン、090%酵母エキス、030%クルコー
ス(p+−(7、2)。培養物を振盪機により30°C
で48時間培養した後、トウィーン(T ween) 
80 (ボリオギンゴ、ヂレンソルヒタンモノオレエー
ト)0実施例2 Δ 突然変異 I 化学的手段による突然変異処理 菌株5C−309を次の栄養溶液により繁殖させろ (
栄養溶液A)0.8%ペプトン、09%酵母エキス、0
3%クルコース、006%l・ウィーン80(ボリオギ
ンエヂレンソルヒタンモノオレエ−)・)、006%6
%ノドステロールi−17、2゜対数発育期に達した後
、培養溶液を突然変異誘導剤1−メチル−3−ニトロ−
1−ニトロソグアニジン(濃度11Rg/vrρ培養発
酵液)により15時間処理する。次いで、細胞を遠心分
離て採取し、突然変異誘導剤を生理食塩水で洗浄除去し
、細胞を栄養溶液に再懸飢して培養する。
2 紫外線照射による突然変異処理 上記AIで用いたのど同様の細胞物質を紫外線照射によ
り突然変異処理する。対数発育期に達した後、5C−3
09菌株の細胞を無菌状態で遠心分離し、殺菌した0、
1Mリン酸塩緩衝液(pI−165)により2回洗浄し
、次いて同し緩衝液に再懸養溶液により約106細胞/
mQに希釈した後、ベニノリンG100OIUを加え、
培養をさらに7時間続()る。次いで、抗生物質を遠心
分離により除去し、細胞を殺菌生理食塩水で洗浄した後
、BNCの代わりに02%ノドステロールを含む上述の
培地でさらに3日間培養する。ペニノリン処理をもう1
回繰り返し、最後に細胞懸濁液を、16%寒天を加えた
栄養溶液へに取り出す。細胞か目視できるコロニーに繁
殖した後、レプリカスタンプ法を行うために、■ 6%
寒天を加えた栄養溶液Bに移し、この培地で全くまたは
ほとんど生育し得ないコロニーを選択し、用いる。
2、P”分離法およびレプリカスタンプ法AIにおいて
処理した培養物を、振盪機により30°Cで約48時間
培養して培養液1m(!当り109以」二の細胞を得る
生育培養物を遠心分離により採取し、生理食塩水により
2回洗浄する。細胞を、次の組成を有する無リン酸塩栄
養溶液に浮かせる 0.1%ビスノルコレノン酸、0,
2%BRIJ35.02%副し、細胞密度を顕微鏡によ
り108細胞/nρに調節する。この細胞懸濁液8mQ
をぺl・り皿に移(2、紫外線を90秒間照射する(距
離30cm、紫外線ランプ ニー・ノコy1〜・ユニオ
ール(ES chuett  J un、)(ゲツヂン
ゲン(Goettingen)在)社製)。この様に処
理された細胞懸濁液を、新鮮な栄養溶液Δに再懸濁し、
培養する。
B 所望欠陥性突然変異種の選択および分離1 ベニノ
リンおよびレプリカ平板法 Δにおいて処理した培養物を、振盪機により30°Cで
約72時間培養して培養溶液1肩σ当り10″以上の細
胞を得る。この細胞懸濁液01肩σを次の栄養溶液10
mQに移“4−o(栄養溶液B)005%NaH2PO
4,020%に2HPO4,0゜05%MgSO4・7
HpO1002%CaCρ、・2H70,0005%M
nSO4・4H+010005%Fe2504−7H7
O1010%(NH,)。
S04.0.0001%ヒヂオン、0.10%I・ウィ
ーン80および0.10%BNC030°Cで18時間
振盪し、同一組成の新鮮な予備加熱した栄硫酸アンモニ
ウム、08%塩化ナトリウム、残部水(pH7,0)。
これを30°Cて24時間振盪する。この間に、接種し
た108細胞/叶は倍になる。比活性200mC/ミリ
モルのNa1−(2′″’P(ltImCを試料20叶
に加える。30℃でさらに24時間振盪し、培養物を遠
心分離し、生理食塩水で3回洗浄した後、10%クリセ
ロール溶液20mQに混合し、2uaづつ小試験管10
本中で凍結する。
種々の長さの時間貯蔵した後、凍結培養物を解かし、グ
ルコース−ペプトン−酵母エキス栄養寒天培地に接種す
る。3週間貯蔵した後においても生存している菌の割合
は、約9969%に減少した。これらの試料から得た生
存菌を、ヒスノルコレノン酸を炭素源として含む寒天の
完全栄養培地でコロニーに生育させた後、スタンプし、
後者の培地で全くまたはほとんと生育しなかったコロニ
ーを選択する。
C最も活性な欠陥性突然変異種の選択 B1また+J:B2の手順により約90種の菌株を分離
する。
B N C蓄積活性が優れた突然変異種を選ぶために、
全菌株を再び液中培養により試験ずろ。培養は栄養溶液
A、2mQを含む試験管中で行う。ローラー・デユープ
(Roler tube)により30°Cで20時間培
養した後、0.1%トウイーノ80および01%β−ン
トシトロールを加え、さらに96時間後、変換生成物を
、抽出および薄層クロマ)・グラフィにより分析する。
これにより、ペニシリン法により分離された突然変異種
からはBNC生成率30%の5c−309−179(Δ
TCC314,59)か、またp 32法により分離さ
れた突然変異種からは生成率35%の5C−301−1
89(A、TeO2t 4.60)か最も活性な菌株で
あることが示された。
実施例3 A、最も活性な突然変異種のBNC収率1.5C−30
9−179菌株のBNCNC収率>309−179菌株
を次の組成の栄養溶液を入れた500!lQエルレンマ
イエルフラスコ中および痕跡量のADならびにADDが
生成された。
特許出願人 ヘンケル・コマンデイソトゲゼルシャフト
・アウフ・アクチェン 代理人弁理士 青山葆 はか1名 で培養する 08%ペプトン、09%酵母エキス、03
%クルコース、006%トウィーン80(ポリオギノエ
ヂレンソルピタンモノオレエート)、006%β−ノド
ステロール、pH7,2゜培養物を振盪機(振盪速度1
50 rpm)により30°Cで62時間振盪した後、
0.1%BRIJ35(ポリオギノエヂレンモノラウリ
ルエステル)および0,1%β−ノドステロールをJ損
え、さら(こ120時間培養する。培養を停止した後、
試料を取り出し、抽出し、薄層クロマ)・グラフィで分
析する。仕込んだ基質量を基準にしで、3−オキソプレ
フナ−14−ジェノ−20−カルボン酸35%、3−オ
キソ−プレグナ−4−エン−20カルボン酸4%および
少量のアントロスト−14−ツエン−317−シオンが
生成された。
2.8C−309−189菌株のBNC収率。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)ステロイド減成および/または菌の生育を抑
    制する禁止剤の不存在下においても17−C−α−プロ
    ピオン酸残基を有するステロイド化合物を生産する微生
    物突然変異種を、水性培地において好気的条件下、ステ
    ロイド基質の存在下に培養して発酵液中に17−C−ス
    テロイド−α−プロピオン酸を蓄積し、次いで (b)得られた17−C−ステロイド−α−プロピオン
    酸を分離することから成る17−C側鎖の微生物的減成
    による17−C−ステロイド−α−プロピオン酸の製法
    において、(1)ステロール化合物を単一の炭素源とし
    て生育可能な微生物の野性菌株であって、ステロール化
    合物の酵素的環減成禁止剤の存在下で17−C位に炭素
    数8〜10の飽和または不飽和アルキル基を有するステ
    ロール化合物で生育した場合標準状態で測定して、一般
    式: I=a・10p [式中、aは生育因子、pは選択因子であり、選択係数
    Iは少なくとも1、好ましくは2、特に少なくとも20
    である。] に従って17−C側鎖の選択減成効果を表わす野生菌株
    を単離、培養し、 (2)野生菌種を自体既知の突然変異処理に付し、 (3)突然変異種群を、17−C−ステロイド−α−プ
    ロピオン酸を生産する突然変異種は実質的に生育しない
    が、共存する望ましくない突然変異種は生育して死滅す
    るかまたは殺すことができる分離培地で培養し、次いで (4)残った突然変異種の菌株を17−C側鎖ステロー
    ルにより培養し、これにより17−C−ステロイド−α
    −プロピオン酸化合物の生産性が高い菌株を分離するこ
    とから成る、17−C側鎖ステロイド基質から好気的条
    件下でステロイド環の減成および/または菌の生育を抑
    制する禁止剤の不存在下においても少なくとも高選択的
    に側鎖を減成することにより17−C−ステロイド−α
    −プロピオン酸化合物を工業的規模で生産することがで
    きる欠陥性突然変異種の製造法により生産された欠陥性
    突然変異種を前記微生物突然変異種として用いることを
    特徴とする製法。 2、欠陥性突然変異種製造法の(1)段階で、17−C
    位に炭素数8〜10の飽和または不飽和アルキル基を有
    するステロール化合物により生育した場合、17−C−
    ステロイド−α−プロピオン酸化合物を標準状態で測定
    して、加えたステロール化合物基準で少なくとも5重量
    %、好ましくは少なくとも10重量%の収率で生産した
    野性菌株を単離、培養して製造した欠陥性突然変異種を
    用いる特許請求の範囲第1項記載の製法。 3、欠陥性突然変異種製造法の(1)段階で、標準状態
    において生育因子aが少なくとも0.2、好ましくは少
    なくとも1および選択因子pが少なくとも0.5、好ま
    しくは少なくとも1であった野性菌株を単離、培養して
    製造した欠陥性突然変異種を用いる特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の製法。 4 欠陥性突然変異種製造法の(2)段階における野性
    菌株の突然変異処理を、微生物の出発群が突然変異処理
    により10〜99.999%不活性化され、致死率90
    〜99.99%が達成される様な突然変異源の濃度およ
    び反応時間条件で行って製造した欠陥性突然変異種を用
    いる特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の製法
    。 5 野性菌株としてATCC31455、ATCC31
    458、DSM1418、DSM1419、DSM14
    23、DSM1424、DSM1425、DSM142
    6、DSM1427、DSM1428、DSM1429
    、DSM1430、DSM1431またはDSM143
    2の微生物を用いて製造した欠陥性突然変異種を用いる
    特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の製法。 6、コレステロールまたはシトステロールにより標準状
    態で培養した場合、3−オキソ−プレグナ−4−エン−
    20−カルボン酸および/または3−オキソ−プレグナ
    −1,4−ジエン−20−カルボン酸を、加えたステロ
    イド化合物基準で少なくとも収率15%、好ましくは少
    なくとも30%で生産し、コレステロールにより培養し
    た場合は特に少なくとも50%で与える欠陥性突然変異
    種を用いる特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載
    の製法。 7、欠陥性突然変異種ATCC31456、ATCC3
    1457、ATCC31459およびATCC3146
    0の一種を用いる特許請求の範囲第1〜6項のいずれか
    に記載の製法。
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