JPH02118590A - プリンタ用トナーフル検出装置 - Google Patents

プリンタ用トナーフル検出装置

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Publication number
JPH02118590A
JPH02118590A JP24607688A JP24607688A JPH02118590A JP H02118590 A JPH02118590 A JP H02118590A JP 24607688 A JP24607688 A JP 24607688A JP 24607688 A JP24607688 A JP 24607688A JP H02118590 A JPH02118590 A JP H02118590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
toner
blade
arm
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24607688A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Tsuchida
土田 悦弘
Teruo Narukawa
成川 輝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP24607688A priority Critical patent/JPH02118590A/ja
Publication of JPH02118590A publication Critical patent/JPH02118590A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は、プリンタ用トナーフル検出装置にかかり、特
に電子写真式印刷装置のトナー回収部のトナー量を検出
するのに適するプリンタ用トナーフル検出装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来より、電子写真式印刷装置のトナーの回収量が規定
量に達した(トナーフル)事を検出するのは、トナー回
収部内に圧電素子等のセンサを取り付けて、センサ面及
びセンサ付近でのトナーの有無を検出することによって
行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来例においては、圧電素子等のセ
ンサをトナー回収部内に取り付けて、センサ面及びセン
サ付近でのトナーの有無を検出するために、トナー回収
部内のトナー粉煙が付着してセンサ面を汚すという不都
合が生じていた。
このために、センサが誤動作を起こすという欠点があっ
た。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来例に見られる不都合を
改善し、トナーの汚れによって誤動作をすることのない
プリンタ用トナーフル検出装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、モータによって回転力を付勢される駆動ギ
ヤーと、この駆動ギヤーと歯合して回転力を伝達するア
イドルギヤーと、このアイドルギヤーに歯合し回転力を
付勢されてトナー搬送用の羽根を一体に動かす羽根用ギ
ヤーと、アイドルギヤーと羽根用ギヤーとを歯合状態で
装備するとともに所定位置で回転自在に支持されたアー
ムと、搬送用の羽根を収容するトナー回収部とを備えて
いる。そして、アームの一端に羽根用ギヤーを装着する
とともに他端付近に復帰用バネを配設し、アームによっ
てオン、オフ状態にされるスイッチ部を配設するという
手法を採っている。これによって前述した目的を達成し
ようとするものである。
〔作  用〕
転写後に回収されたトナーが、トナー回収部に収容され
る。回収部内には回収されたトナーをトナー回収部の内
部に搬送するための、トナー搬送用の羽根があり、モー
タによって動かされる。回収されたトナーが増加して回
収部内にある程度たまってくると、トナー搬送用の羽根
によって回収されたトナーをトナー回収部の内部に搬送
するためには、次第により大きな力が必要とされるよう
になってくる。そして、そのうちに、搬送用の羽根が動
かなくなり、同時に、この羽根をうごかすための羽根用
ギヤーも動かなくなってくる。この時に、回収トナーが
規定量に達したとする。羽根用ギヤーの回転が止まると
、モータによって回転力を付勢されて、さらに回転しよ
うとしているアイドルギヤーは、羽根用ギヤーの回りを
回ろうとして、羽根用ギヤー及びアイドルギヤーが装着
されているアームを回転させようとする。こうして回転
したアームは、その一端がスイッチ部に接触して、スイ
ッチをオンにする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第2図に基づい
て説明する。
第1図に示す実施例においては、プリンタ本体100に
固定されたモータ2によって回転力を付勢される駆動ギ
ヤー4がやはりプリンタ本体100に固定されている。
この駆動ギヤー4は、アイドルギヤー5と歯合しており
、回転力を伝達する。
さらに、アイドルギヤー5は、トナー搬送用の羽根lを
動かす羽根用ギヤー6と歯合し回転力を付勢する。トナ
ー搬送用の羽根1は、羽根用ギヤー6と同軸でアーム7
の一方の端部に固定されており、トナー回収部の内部に
おいて、羽根用ギヤー6と一体で動くようになっている
。アイドルギヤー5と羽根用ギヤー6とは、ともに常に
歯合状態でアーム7上に回転自在に装着されている。さ
らに、アーL7はアイドルギヤー5と羽根用ギヤー6と
の間で回転自在にトナー回収部1oに固定されている。
アーム7上の、羽根用ギヤー6を装着したのと反対側の
端部には、復帰用バネ8がプリンタ本体100との間に
取り付けられている。これによってアイドルギヤー5を
駆動ギヤー4に押しつけ、両者の歯合状態を保っている
。さらに、アーム7の復帰用バネ8を取り付けた側の端
部付近には、アーム7の動きによってオン、オフ状態に
されるスイッチ部3が配設されている。
次に、動作の説明をする。
モータ2が2a方向に回転することによって、駆動ギヤ
ー4が回転力を付勢され4a方向に回転する。さらに、
駆動ギヤー4は、この駆動ギヤー4と歯合しているアイ
ドルギヤー5に5a方向の回転力が伝達される。続いて
、アイドルギヤー5は、このアイドルギヤー5に歯合し
ている羽根用ギヤー6に回転力が伝達されて羽根用ギヤ
ー6を6a方向に回転させる。これによって羽根用ギヤ
ー6と同軸上に固定されているトナー搬送用の羽根1は
1a方向に一体に動くことになる。トナー搬送用の羽根
1は、トナー回収部内にあって、転写後に回収されたト
ナー11を回収部10の内部に搬送する。
回収されたトナー11が、回収部10にある程度たまっ
て来ると、搬送用の羽根1がトナーを搬送する際の抵抗
が次第に大きくなり、遂には搬送用の羽根1の動きが止
まってしまう。これによって羽根用ギヤー6の回転も止
まってしまう。羽根用ギヤー6の回転が止まると、さら
に回転しようとするアイドルギヤー5は、羽根用ギヤー
6の回りを回ろうとして、アーム7をその支点7aの回
りに回転させる。 回転したアーム7の一端は、スイッ
チ部3に接触して、スイッチをオンにする。
これによって、回収されたトナー11の量が、規定量に
達したことが検出される。
〔発明の効果〕
本発明は前記したように、転写後に回収されたトナーを
トナー搬送用の羽根によってトナー回収部の内部に搬送
する際の、トナー搬送用の羽根に作用する抵抗力の大き
さによって、回収されたトナーの量を判断する。そして
、回収されたトナーが規定量に達した時に、トナー搬送
用の羽根を動かす羽根用ギヤーの回転が停止するように
し、その反作用でアームがスイッチをオンにするように
したので、従来例にみられるように、センサがトナーに
よって汚されて誤操作するようなことは回避できるとい
う従来にない優れたプリンタ用トナーフル検出装置を提
供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は第1
図の平面図である。 1・・・・・・羽根、2・・・・・・モータ、3・・・
・・・スイッチ部、4・・・・・・駆動ギヤー 5・・
・・・・アイドルギヤー6・・・・・・羽根用ギヤー、
7・・・・・・アーム、8・・・・・・復帰用バネ、1
0・・・・・・トナー回収部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、モータによって回転力を付勢される駆動ギヤー
    と、この駆動ギヤーと歯合して回転力を伝達するアイド
    ルギヤーと、このアイドルギヤーに歯合し回転力を付勢
    されてトナー搬送用の羽根を一体に動かす羽根用ギヤー
    と、前記アイドルギヤーと前記羽根用ギヤーとを歯合状
    態で装備するとともに所定位置で回転自在に支持された
    アームと、前記搬送用の羽根を収容するトナー回収部と
    を備え、 前記アームの一端に前記羽根用ギヤーを装着するととも
    に他端付近に復帰用バネを配設し、前記アームによって
    オン、オフ状態にされるスイッチ部を配設したことを特
    徴とするプリンタ用トナーフル検出装置
JP24607688A 1988-09-30 1988-09-30 プリンタ用トナーフル検出装置 Pending JPH02118590A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24607688A JPH02118590A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 プリンタ用トナーフル検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24607688A JPH02118590A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 プリンタ用トナーフル検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02118590A true JPH02118590A (ja) 1990-05-02

Family

ID=17143117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24607688A Pending JPH02118590A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 プリンタ用トナーフル検出装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH02118590A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0421353A (ja) * 1990-05-14 1992-01-24 Toshiba Corp サイリスタバルブの保護装置
JPH05142929A (ja) * 1990-10-20 1993-06-11 Gold Star Co Ltd 複写機器の廃トナー量感知装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0421353A (ja) * 1990-05-14 1992-01-24 Toshiba Corp サイリスタバルブの保護装置
JPH0793811B2 (ja) * 1990-05-14 1995-10-09 株式会社東芝 サイリスタバルブの保護装置
JPH05142929A (ja) * 1990-10-20 1993-06-11 Gold Star Co Ltd 複写機器の廃トナー量感知装置

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