JPH02118153A - 刺繍ミシン - Google Patents

刺繍ミシン

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JPH02118153A
JPH02118153A JP26870888A JP26870888A JPH02118153A JP H02118153 A JPH02118153 A JP H02118153A JP 26870888 A JP26870888 A JP 26870888A JP 26870888 A JP26870888 A JP 26870888A JP H02118153 A JPH02118153 A JP H02118153A
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JP
Japan
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pattern
sewing
patterns
arrangement
thread
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JP26870888A
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JPH0642918B2 (ja
Inventor
Masaaki Yokoe
横江 正明
Shiro Asano
史朗 浅野
Yuzo Takagi
高木 祐三
Narihiro Matsushita
松下 成洋
Tomoe Takagi
高木 友恵
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は渡り糸の縫い込みを防止した刺繍ミシンに係り
、特に、模様の配列方向に応じて渡り糸の節約を可能に
した刺繍ミシンに関する。
[従来の技術] 複数個の模様(文字・図形等)を連続的に順次縫製する
場合、第6図(イ)に示す如く先行して縫製された模様
Xの縫い終り点pexと次に縫製された模様Yの縫い始
め点PSyとの間には渡り糸LXが生ずる。渡り糸Lx
は、刺繍製品の美1盛をnなわない様に、刺繍完了後に
作業者により一本ずつ除去される。
ところで、模様X、Yの配列方向によっては、図示点紗
の如く渡り糸LXが中間部にて模様Yに縫い込まれる場
合がある。縫い込まれた渡り、糸し×の除去には入鋏点
Cxl、 Cx2. CX3. CX4の4箇所にて切
断する作業が必要であった。
そこで、模様Yの所定位置、例えば、模様Yを内包する
マスクMyの左上頂点を渡り糸の中継点Pmvとし、先
行する模様Xの縫い終り点Pex→中継点Pmy→次の
模様Yの縫い始め点Psyの順に縫製することにより、
渡り糸1j/の縫い込みを防止した刺繍ミシンが提案さ
れている。また、特開昭62−236585号公報記載
の如く、必要に応じて作業者が任意に中継点を設定する
ものも提案されている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、前者は簡便な構成ではあるが、模様配列方向
によっては第6図(ロ)−点鎖線の如く先行する模様V
の縫い終り点pev→次の模様Wの縫い始め点pswと
しても渡り糸LWの縫い込みは発生しないにも係らず、
マスクMW上の中継点Pmwを経由するため渡り糸mV
が長くなり、資材節約上の問題があった。また、後者は
作業者が一々判断しなければならず中継点設定作業に多
大な労力を要する上、作業者の設定ミスにより渡り糸の
縫い込みが生じたり、渡り糸長さが長くなり資材節約が
できない場合があるという問題があった。
そのため、新規な構成により、簡便に渡り糸の縫い込み
を防止でき、かつ、資材節約の可能な刺繍ミシンの発明
が望まれていた。
R皿Ω璽羞 本発明はかかる課題を解決するために以下の構成を採用
した。
[課題を解決するための手段] 即ち、本発明の要旨とするところは第1図に例示する如
く、加工布上に複数個の模様を個々に順次縫製する際に
、各模様間に渡り糸の縫い込み防止のための中継点を自
動的に形成する刺繍ミシンであって、連続する模様の配
列方向を判定する判定手段M1と、上記判定手段M1に
より判定された模様の配列方向が渡り糸の縫い込みを生
じない方向である場合には、当該模様間の上記中継点を
削除する削除手段M2と、を備えることを特徴とする刺
繍ミシンにある。
[作用] 本発明の刺繍ミシンは、通常は、連続して縫製される模
様間に自動的に中継点を形成し、渡り糸の縫い込みを防
止している。ところで、中継点を経由しなくても渡り糸
の縫い込みが発生しない場合がある。例えば、縫い始め
点が左側にあり、縫い終り点が右側にある模様では、左
から右へと横方向へ配列する場合は渡り糸の縫い込みは
生じない。そこで、判定手段M1により模様配列方向を
判定し、当該判定結果が渡り糸の縫い込みを生じない方
向である場合には、削除手段M2により、当該模様間の
中継点を削除する。その結果、通常時は渡り糸に中継点
を経由させて縫い込みを自動的に防止し、一方、渡り糸
の縫い込みを生じない方向に模様が配列される場合は、
中継点を経由させずに渡り糸長さを短くすることが可能
である。
[実施例1 次に、本発明の一実施例につき、図面に基づき説明する
実施例の刺繍ミシンは第2図のブロック図に示す如く、
刺繍枠1をXY力方向駆動して固定された加工布2と針
3との相対位置関係を変更する駆動モータ4と、針3を
上下動して加工布2上へ刺繍模様を形成するミシンモー
タ5と、駆動モータ4、ミシン−し−夕5を駆動制御す
る制御装置6と、制御装置6へ縫製データを与える記憶
装置7と、制御装置6へ各種指示を与えるキーボード8
とからなる。
制御装置6は、CPLI61.ROM62.RAM63
を中心に構成される論理演算回路であり、入力インタフ
ェース64を介して記憶装置7から縫製データを読込み
、出力インタフェース65を介して駆動モータ4.ミシ
ンモータ5へ制御信号を送出する。また、キーボード8
からの各種指示が入力インタフェース64を介して取込
まれる。
記憶装置7は第3図の如き模様A、B、Cに対応して各
縫製データ□a、Ob、DCを記憶している。縫製デー
タ[)a、[)b、[)Cは模様A、B。
Cを内包するマスクMa、 Mb、MCの左上に中継点
P1.pH,P21を、模様A、B、Cの左側所定位置
に縫い始め点P2 、 PI3. P22を、模様A。
B、Cの下側所定位置に縫い終り点p3 、 p13゜
P23を備える。
本実施例の刺繍ミシンは、縦配列の場合を通常状態とし
、第4図(イ)の如く、渡り糸L1を縫い終り点P3→
中継点P11→縫い始め点P12の順に形成する様に制
御し、渡り糸L1は入鋏点CI 。
C2の2箇所にて切断すればよく、簡単に除去できる。
また、第4図(ロ)の如く、横配列の場合は中継点pH
を経由せずに縫い終り点P3→縫い始め点P12へと渡
り糸L2を形成する様に制御し、渡り糸長さを節約して
いる。尚、渡り糸L2は入鋏点C3、C4にて切断すれ
ばよく、簡単に除去できる。
模様配列方向は、縫製データ[)a、[)b、[)c等
を指定する際に縦・横を表す配列データとしてフラグ指
示しておき、該フラグに基づいて判断すればよい。尚、
例えば、先の模様データと後の模様データとの中継点の
位置関係から判断することもできる。
次に、本実施例の制御処理手順を、第5図のフローチャ
ートに基づいて説明する。以下のフローチャートにおけ
る模様配列方向の判断は、縫製データ選択時に配列デー
タとして指定されたフラグに基づいて行なわれる。
処理が開始され、まず、ステップ31(以下単にSl)
にて、形成すべき模様に対応して作業者が選択した縫製
データが記憶装置7から読出され、RAM63に格納さ
れる。縫製データの選択は、例えば、キーボード8にて
コード番号を指示し、あるいは、直接、Δ、B、C・・
・等の模様を指示することによりなされる。縫製データ
を選択した後、S2にて、次の模様の配列方向を指示す
る。例えば、横配列の場合には、キーボード8上の横配
列キーを押下することにより配列フラグが設定される。
即ち、配列フラグは次の縫製データと対に設定される。
S3では、縫製データ選択が完了したか否か、即ち、キ
ーボード8上の完了キーが押下されたか否かが判断され
る。完了キーが押下されると、S4へ進み、押下されな
い場合はSlへ戻り、次の縫製データ選択がなされる。
S4では、縫製開始か否かが判断される。上記処理後、
縫製開始キーが押下されると85へ進み、RAM63へ
一担格納された縫製データ及び配列フラグが読み出され
る。ここで、第1番目の模様は、常に配列フラグが設定
されている。これは、第1番目の模様形成時には、常に
中継点を削除するためである。次に、S6にて配列フラ
グの設定の有無から配列方向が判断され、縦配列の場合
はS7へ、横配列の場合はS8へ進む。S7では、RA
M63から読み出された縫製データに基づき、中継点を
形成しつつ模様を縫製する。S8では、縫製データから
中継点が削除され、中継点なしに模様を縫製する。S7
.S8の処理の後は、S9に進み、全模様を縫製するま
で85〜S8の処理を繰り返す。前述の如く、第1番目
の模様は、常に、S5→S6→S8の処理を経る。尚、
制御装置6が判定手段M1及び削除手段M2に該当し、
S6が判定手段としての処理に相当し、S8が削除手段
としての処理に相当する。
以上説明した様に、本実施例によれば、極めて簡便に渡
り糸の縫い込みを防止できると共に、渡り糸の節約がで
きる。また、配列方向を通常時を縦配列に固定し、横配
列のみを指定すればよいので、縫製データの選択指示が
簡単であり、模様を複雑に縦横配列する場合も作業を極
めて単純化できる。
尚、配列方向の指示として、上、下、左、右を指定し、
例えば、右の配列フラグの場合のみS8の処理へ進むこ
とにしてもよい。
また、S2にて糸密度、模様大きさの倍率指示等を併わ
ぜで指示し、37.38においては、配列、糸密度、模
様大きさの指定に基づき縫製データを加工し、全縫製デ
ータを加工してから縫製してもよい。ざらに、次の模様
の中継点と先の模様の縫い終り点とのXY座標上の相対
位置関係より配列方向を判断してもよく、縦横に限らず
、渡り糸1縫い込みの生じない方向に配列される場合に
は中継点を削除すればよい。
以上本発明の実施例につき説明したが、本発明は何らこ
れに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲において種々なる態様を採用できる。例えば、模様は
アルファベットに限らず、漢字1図柄等でもよいし、中
継点位置も任意に取り得る。
発明の効果 本発明によれば、何ら作業者の判断を要さず、極めて簡
便に渡り糸の縫い込みを防止できると共に、渡り糸の節
約ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を例示するブロック図、第2図は
実施例の構成を示すブロック図、第3図は実施例の縫製
データの説明図、第4図(イ)は実施例において縦配列
時に渡される渡り糸の説明図、同(ロ)は同じく横配列
時の説明図、第5図は実施例の制御処理のフローチャー
ト、第6図(イ)、(ロ)は従来例の縫製状態の説明図
である。 Ml・・・判定手段   M2・・・削除手段1・・・
刺繍枠     2・・・加工布3・・・針     
  4・・・駆動モータ5・・・ミシンモータ  6・
・・制御装置7・・・記憶装置    8・・・キーボ
ード代理人  弁理士  定立 勉(ほか2名)第3図 第 図 第6図 (イ) くっ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 加工布上に複数個の模様を個々に順次縫製する際に、各
    模様間に渡り糸の縫い込防止のための中継点を自動的に
    形成する刺繍ミシンであって、連続する模様の配列方向
    を判定する判定手段と、上記判定手段により判定された
    模様の配列方向が渡り糸の縫い込みを生じない方向であ
    る場合には、当該模様間の上記中継点を削除する削除手
    段と、 を備えることを特徴とする刺繍ミシン。
JP26870888A 1988-10-24 1988-10-24 刺繍ミシン Expired - Fee Related JPH0642918B2 (ja)

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JPH0642918B2 JPH0642918B2 (ja) 1994-06-08

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JPH0860418A (ja) * 1994-08-18 1996-03-05 Kiyoko Yamazaki 日焼け防止用の袖

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