JPH02117532A - シート積載物の剥離方法 - Google Patents
シート積載物の剥離方法Info
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- JPH02117532A JPH02117532A JP26676488A JP26676488A JPH02117532A JP H02117532 A JPH02117532 A JP H02117532A JP 26676488 A JP26676488 A JP 26676488A JP 26676488 A JP26676488 A JP 26676488A JP H02117532 A JPH02117532 A JP H02117532A
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- JP
- Japan
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- sheet
- polyvinyl chloride
- sheets
- uppermost
- chloride sheet
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- Pending
Links
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- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 abstract description 15
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 abstract description 15
- 241000252254 Catostomidae Species 0.000 abstract 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- De-Stacking Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シート積載物を剥離する方法に関するもので
ある。
ある。
従来、例えば再生ポリ塩化ビニルシート等の薄手のシー
トの積載物を一枚ずつにがす方法として該シートの積載
物の最−ヒ位のシートから順次吸引して搬送するという
手段が用いられていた。
トの積載物を一枚ずつにがす方法として該シートの積載
物の最−ヒ位のシートから順次吸引して搬送するという
手段が用いられていた。
しかし上記従来の方法では積載嘔れたシート相互が粘着
性や静電気等により密着しているため、最上位のシート
全吸引して剥離しようとしても次位以下のシートが1枚
あるいに数枚付着して来て一枚ずつ剥離するのが極めて
困難であった。
性や静電気等により密着しているため、最上位のシート
全吸引して剥離しようとしても次位以下のシートが1枚
あるいに数枚付着して来て一枚ずつ剥離するのが極めて
困難であった。
本発明は上記従来の問題点を解決するための手段として
、シート積載物の上角部を斜め下方から突島上けて、最
上位のシートを吸引するシート積載物の剥離方法を提供
するものである。
、シート積載物の上角部を斜め下方から突島上けて、最
上位のシートを吸引するシート積載物の剥離方法を提供
するものである。
シート積載物の上角部を斜め下方から突き上げると、積
載嘔れ九シートrユ相互に渭りを生じ、シート間に空隙
が生じてシート相互の密着性が低下する。
載嘔れ九シートrユ相互に渭りを生じ、シート間に空隙
が生じてシート相互の密着性が低下する。
したがって、本発明にめ1てなシート相互の密着性を予
め低下嘔ぜておいてからシートを吸引するの−で、確実
にシートを一枚ずつ剥離して行くことができる。
め低下嘔ぜておいてからシートを吸引するの−で、確実
にシートを一枚ずつ剥離して行くことができる。
本発明を第1図〜tiIJ4図に示す一突施例により更
に詳細に説明する。図において(]1tlX上下方向に
移動可能なテーブルリフターであり、該テーブルリフタ
ー(1)の上面には例えば再生ポリ塩化ビニルシート(
2)Aの多数枚を重合した積載物(2)が載置されてい
る。該テーブルリフター(1)の側方に扛シリンダー(
8)から斜め上向方向に出没可能にされた突−ヒげ棒【
4)が配置されており、該突上は棒(41の先端には突
上げ板r4+aが設けられている。また該テーブルリフ
ター(1)の上方に灯真空経路(6+ 、 (6)K連
絡する一対の吸盤(51、(51を取付けた左右一対の
シリンダー(71,(7)が前後に配置され九枠体【8
1がロール(9+ 、 r91に介してレールαQによ
って支持され、該枠体(81#sLワイヤαDにより図
示しない駆動源により前後移動可能にゼられ、更にテー
ブルリフター11)上の積載物(2)の最上段位置には
剥離用切刃υが配置され、該切刃a2ハ第2図に示すよ
うに両端をワイヤna 、 Q3に支持されて該ワイヤ
Q3.Q3を介して図示しない駆動源により前後に移動
可能にぜられている。
に詳細に説明する。図において(]1tlX上下方向に
移動可能なテーブルリフターであり、該テーブルリフタ
ー(1)の上面には例えば再生ポリ塩化ビニルシート(
2)Aの多数枚を重合した積載物(2)が載置されてい
る。該テーブルリフター(1)の側方に扛シリンダー(
8)から斜め上向方向に出没可能にされた突−ヒげ棒【
4)が配置されており、該突上は棒(41の先端には突
上げ板r4+aが設けられている。また該テーブルリフ
ター(1)の上方に灯真空経路(6+ 、 (6)K連
絡する一対の吸盤(51、(51を取付けた左右一対の
シリンダー(71,(7)が前後に配置され九枠体【8
1がロール(9+ 、 r91に介してレールαQによ
って支持され、該枠体(81#sLワイヤαDにより図
示しない駆動源により前後移動可能にゼられ、更にテー
ブルリフター11)上の積載物(2)の最上段位置には
剥離用切刃υが配置され、該切刃a2ハ第2図に示すよ
うに両端をワイヤna 、 Q3に支持されて該ワイヤ
Q3.Q3を介して図示しない駆動源により前後に移動
可能にぜられている。
上記構成において積載物(21のポリ塩化ビニルシート
(2)At−最上位から夫々1枚ずつ剥離するにはまず
シリンダ(8)から突上げ棒【4)t−斜め上方向に突
き出して、突上げ板(4)Aを介して積載物(21の上
角部を第1図点線に示す様に突き上ける。そして前部の
シリンダー(7)を油圧もしくはエアにより作動させて
吸盤【6)を下降嘔せ、第8図に示すように最上位のポ
リ塩化ビニルシート(2)Aの前部左右両端を吸引しか
つ上昇して持上げ、同時に切刃υがワイヤ03 、 Q
3を介して駆動源により第1図矢印に示す前方向から後
方向に移動して最上位のポリ塩化ビニルシートr21A
と次位のポリ塩化ビニルシートC21Aとを完全に剥離
させ、その後後部のシリンダーCデ)を作動させて吸盤
C51を下降場ゼ、第arI!Jに示すように最上位の
ポリ塩化ビニルシート(2) Aの後部左右両端を吸引
しかつ上昇して持上げ、このようにして吸盤+51 、
(51を介して最−ヒ位のポリ塩化ビニルシート(2
)At−支持した枠体〔8)ハワイヤαυを介して駆動
源により矢印方向に移動して該ポリ塩化ビニルシート(
21Aを搬送する。
(2)At−最上位から夫々1枚ずつ剥離するにはまず
シリンダ(8)から突上げ棒【4)t−斜め上方向に突
き出して、突上げ板(4)Aを介して積載物(21の上
角部を第1図点線に示す様に突き上ける。そして前部の
シリンダー(7)を油圧もしくはエアにより作動させて
吸盤【6)を下降嘔せ、第8図に示すように最上位のポ
リ塩化ビニルシート(2)Aの前部左右両端を吸引しか
つ上昇して持上げ、同時に切刃υがワイヤ03 、 Q
3を介して駆動源により第1図矢印に示す前方向から後
方向に移動して最上位のポリ塩化ビニルシートr21A
と次位のポリ塩化ビニルシートC21Aとを完全に剥離
させ、その後後部のシリンダーCデ)を作動させて吸盤
C51を下降場ゼ、第arI!Jに示すように最上位の
ポリ塩化ビニルシート(2) Aの後部左右両端を吸引
しかつ上昇して持上げ、このようにして吸盤+51 、
(51を介して最−ヒ位のポリ塩化ビニルシート(2
)At−支持した枠体〔8)ハワイヤαυを介して駆動
源により矢印方向に移動して該ポリ塩化ビニルシート(
21Aを搬送する。
このようにして最上位のポリ塩化ビニルシート(2)A
は次位以下のシート(2)Aが付着することなく吸い上
げられて搬送嘔れる。そしてテーブルリフター(11は
該最上段のポリ塩化ビニルシート(2)Aの厚み分だけ
上昇し、以後同様にして順次ポリ塩化ビニルシート(2
)Aは剥離される。
は次位以下のシート(2)Aが付着することなく吸い上
げられて搬送嘔れる。そしてテーブルリフター(11は
該最上段のポリ塩化ビニルシート(2)Aの厚み分だけ
上昇し、以後同様にして順次ポリ塩化ビニルシート(2
)Aは剥離される。
なお本発明にポリ塩化ビニルシート以外のプラスチック
製シートや紙、フェルトその他のシートに適用されて奄
よい。
製シートや紙、フェルトその他のシートに適用されて奄
よい。
第1図〜第4図は本発明の一突施例を示すものであり、
第1図は本発明の方法に用いられる剥離装置の側面図、
第2図は吸引状態の説明図、第8図は切刃の斜視図、第
4図は剥離吸引後の剥離装置の側面図である。 図中、(2)・・・・積載物%12)A・・・・再生ポ
リ塩化ビニルシート%(4)・・・・突上げ棒、【51
・・・・吸盤、1丁)・・・・剥離用切刃 第1図 第2乏
第1図は本発明の方法に用いられる剥離装置の側面図、
第2図は吸引状態の説明図、第8図は切刃の斜視図、第
4図は剥離吸引後の剥離装置の側面図である。 図中、(2)・・・・積載物%12)A・・・・再生ポ
リ塩化ビニルシート%(4)・・・・突上げ棒、【51
・・・・吸盤、1丁)・・・・剥離用切刃 第1図 第2乏
Claims (2)
- (1)シート積載物の上角部を斜め下方から突き上げて
、最上位のシートを吸引することを特徴とするシート積
載物の剥離方法。 - (2)吸引される最上位のシートと、次位のシートとの
間には剥離用切刃が挿通される「特許請求の範囲(1)
」に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26676488A JPH02117532A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | シート積載物の剥離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26676488A JPH02117532A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | シート積載物の剥離方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02117532A true JPH02117532A (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=17435381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26676488A Pending JPH02117532A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | シート積載物の剥離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02117532A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05193634A (ja) * | 1992-01-07 | 1993-08-03 | Santetsuku:Kk | ラベルの剥離方法とその装置 |
GB2377431A (en) * | 2001-07-13 | 2003-01-15 | Heidelberger Druckmasch Ag | A device for lifting and separating sheets in a stack |
KR100764488B1 (ko) * | 2006-04-14 | 2007-10-09 | 현대자동차주식회사 | 블랭크 분리장치 |
JP2011111319A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Universal Seikan Kk | パレタイザー |
CN106698018A (zh) * | 2017-01-16 | 2017-05-24 | 京东方科技集团股份有限公司 | 膜材取放装置及膜材移载方法 |
CN113443448A (zh) * | 2021-08-31 | 2021-09-28 | 闼闼盈佳(江苏)工贸有限公司 | 一种木板加工送料系统 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP26676488A patent/JPH02117532A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05193634A (ja) * | 1992-01-07 | 1993-08-03 | Santetsuku:Kk | ラベルの剥離方法とその装置 |
GB2377431A (en) * | 2001-07-13 | 2003-01-15 | Heidelberger Druckmasch Ag | A device for lifting and separating sheets in a stack |
US6779793B2 (en) | 2001-07-13 | 2004-08-24 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Device for decollating flat objects, preferably printing plates |
GB2377431B (en) * | 2001-07-13 | 2004-11-10 | Heidelberger Druckmasch Ag | Device for decollating flat objects preferably printing plates |
KR100764488B1 (ko) * | 2006-04-14 | 2007-10-09 | 현대자동차주식회사 | 블랭크 분리장치 |
JP2011111319A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Universal Seikan Kk | パレタイザー |
CN106698018A (zh) * | 2017-01-16 | 2017-05-24 | 京东方科技集团股份有限公司 | 膜材取放装置及膜材移载方法 |
CN113443448A (zh) * | 2021-08-31 | 2021-09-28 | 闼闼盈佳(江苏)工贸有限公司 | 一种木板加工送料系统 |
CN113443448B (zh) * | 2021-08-31 | 2021-11-05 | 闼闼盈佳(江苏)工贸有限公司 | 一种木板加工送料系统 |
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