JPH02117507A - 物流装置 - Google Patents
物流装置Info
- Publication number
- JPH02117507A JPH02117507A JP26584388A JP26584388A JPH02117507A JP H02117507 A JPH02117507 A JP H02117507A JP 26584388 A JP26584388 A JP 26584388A JP 26584388 A JP26584388 A JP 26584388A JP H02117507 A JPH02117507 A JP H02117507A
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- JP
- Japan
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- crane
- rails
- rail
- parallel
- movable shelf
- Prior art date
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、間口面と平行な方向に移動可能な移動棚に天
井走行式ピンキングクレーンを組み合わせてなる物流装
置に関する。
井走行式ピンキングクレーンを組み合わせてなる物流装
置に関する。
（従来の技術）
商品や部品等の物品を搬入して一時的に保管し、必要に
応して所定の物品を搬出する物品流通倉庫などでは、物
品をピッキング装置によって搬入し搬出するようにした
ものが多（使われる。第４図はこのようなピッキング装
置を用いた従来の物品流通倉庫の例を示すもので、固定
の棚３０の前方の床に棚３０の間口面と平行に案内軌条
３１を敷設し、この軌条３１に沿って台車３２を走行さ
せ、この台車３２上に立てた柱３３に沿ってハンドリン
グ装置３４を上下動させるものである。台車３２、柱３
３、ハンドリング装置３４はピッキング装置を構成し、
物品を棚３０の所定の位置に搬入し、また棚３０の所定
の位置から所定の物品を搬出する。上記ピッキング装置
は、スタンカークレーンとも呼ばれている。
応して所定の物品を搬出する物品流通倉庫などでは、物
品をピッキング装置によって搬入し搬出するようにした
ものが多（使われる。第４図はこのようなピッキング装
置を用いた従来の物品流通倉庫の例を示すもので、固定
の棚３０の前方の床に棚３０の間口面と平行に案内軌条
３１を敷設し、この軌条３１に沿って台車３２を走行さ
せ、この台車３２上に立てた柱３３に沿ってハンドリン
グ装置３４を上下動させるものである。台車３２、柱３
３、ハンドリング装置３４はピッキング装置を構成し、
物品を棚３０の所定の位置に搬入し、また棚３０の所定
の位置から所定の物品を搬出する。上記ピッキング装置
は、スタンカークレーンとも呼ばれている。
第４図に示すような物品流通倉庫によれば、ピッキング
装置の動きを自動制御することにより、所定の物品を棚
３０の所定の場所に自動的に搬入し、また、棚３０の所
定の場所から所定の物品を自動的に搬出することができ
るため、効率的な物品の流通を図ることができる。
装置の動きを自動制御することにより、所定の物品を棚
３０の所定の場所に自動的に搬入し、また、棚３０の所
定の場所から所定の物品を自動的に搬出することができ
るため、効率的な物品の流通を図ることができる。
物品流通倉庫には、上記の形式のもののほか、ピンキン
グ装置を固定的に設置して、物品を保管する棚を回転さ
せる形式のものや、物品を保管するための平面スペース
効率を向上させることができかつピンキング機構が簡単
な天井走行式ピンキングクレーンを用いたものもある。
グ装置を固定的に設置して、物品を保管する棚を回転さ
せる形式のものや、物品を保管するための平面スペース
効率を向上させることができかつピンキング機構が簡単
な天井走行式ピンキングクレーンを用いたものもある。
（発明が解決しようとする課題）
第４図に示すような固定棚とピンキング装置とを組み合
わせた物品流通倉庫によれば、固定棚を複数列配置した
場合にはピッキング装置の案内軌条も各列の固定棚の前
方に複数列敷設する必要があり、ピンキング装置の走行
空間は物品の保管スペースとして利用することができず
、スペース効率が悪い。その点、天井走行式ピンキング
クレーンを用いた物流倉庫によれば、棚の前面の床に案
内軌条を敷設する必要がないため、その分スペース効率
はよくなるが、棚列を複数列設けた場合はピッキングク
レーンの案内軌条も複数列設ける必要があるし、棚列間
にピッキングクレーンが走行するための空間を設ける必
要があるため、スペース効率の向−ヒには充分な効果は
ない。また、物品保管棚が回転する形式のものは棚を回
転させるための機構が複雑でしかも物品を保管したまま
繰り返し回転させてもがたを生じたり変形したりしない
ように充分な強度をもたせる必要があり、コストの面で
不利であり、一つのユニット当たりの物品収納能力にも
限界があった。
わせた物品流通倉庫によれば、固定棚を複数列配置した
場合にはピッキング装置の案内軌条も各列の固定棚の前
方に複数列敷設する必要があり、ピンキング装置の走行
空間は物品の保管スペースとして利用することができず
、スペース効率が悪い。その点、天井走行式ピンキング
クレーンを用いた物流倉庫によれば、棚の前面の床に案
内軌条を敷設する必要がないため、その分スペース効率
はよくなるが、棚列を複数列設けた場合はピッキングク
レーンの案内軌条も複数列設ける必要があるし、棚列間
にピッキングクレーンが走行するための空間を設ける必
要があるため、スペース効率の向−ヒには充分な効果は
ない。また、物品保管棚が回転する形式のものは棚を回
転させるための機構が複雑でしかも物品を保管したまま
繰り返し回転させてもがたを生じたり変形したりしない
ように充分な強度をもたせる必要があり、コストの面で
不利であり、一つのユニット当たりの物品収納能力にも
限界があった。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解消するためにな
されたもので、単位空間光たりの物品収納能力を向上さ
せてスペース効率を飛躍的に向上させることができると
共に、一つのユニ、ト当たりの物品収納能力を飛躍的に
増大させることができ、さらに、収納可能な物品の量に
対するコストを大幅に低減することができる物流装置を
提供することを目的とする。
されたもので、単位空間光たりの物品収納能力を向上さ
せてスペース効率を飛躍的に向上させることができると
共に、一つのユニ、ト当たりの物品収納能力を飛躍的に
増大させることができ、さらに、収納可能な物品の量に
対するコストを大幅に低減することができる物流装置を
提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明は、間口面と平行な方向に移ｖＪ可能な移動棚の
間口方向及びこれに直角な奥行き方向に天井走行式ピッ
キングクレーンの天井走行’＆条が設けられており、上
記間口方向の軌条と奥行き方向の軌条との交差部には上
記ピンキングクレーンの走行方向を移動棚の間口方向と
奥行き方向の相互間で変換することができる方向変換機
構が設けられていることを特徴とする。
間口方向及びこれに直角な奥行き方向に天井走行式ピッ
キングクレーンの天井走行’＆条が設けられており、上
記間口方向の軌条と奥行き方向の軌条との交差部には上
記ピンキングクレーンの走行方向を移動棚の間口方向と
奥行き方向の相互間で変換することができる方向変換機
構が設けられていることを特徴とする。
（作用）
移動棚は間口面と平行な方向に移動可能に設けられてい
るため、間口方向に複数の移動棚を配置してなる移動棚
列を前後に複数列重ねて配置しても、任意の移動棚の前
面を選択的に開放することができる。天井走行式ピッキ
ングクレーンは、移動棚の間口方向の軌条に沿って移動
することにより間口方向に並ぶ移動棚のなかから任意の
移動棚を選択することができ、方向変換機構により移動
棚の奥行き方向の軌条に乗り移って移動することにより
、この移動通路上において開放されている移動棚の前面
に接近して物品の搬入、搬出を行うことができる。
るため、間口方向に複数の移動棚を配置してなる移動棚
列を前後に複数列重ねて配置しても、任意の移動棚の前
面を選択的に開放することができる。天井走行式ピッキ
ングクレーンは、移動棚の間口方向の軌条に沿って移動
することにより間口方向に並ぶ移動棚のなかから任意の
移動棚を選択することができ、方向変換機構により移動
棚の奥行き方向の軌条に乗り移って移動することにより
、この移動通路上において開放されている移動棚の前面
に接近して物品の搬入、搬出を行うことができる。
（実施例）
以下、図面を参照しながら本発明に係る物流装置の実施
例について説明する。
例について説明する。
第１図において、符号２４は移動棚を示しており、この
移動棚２４は物流倉庫その他の建物の床に敷設された軌
条２５に沿って間口面に平行な方向に移動可能に設けら
れている。移動棚２４は一組の軌条２５上に複数個（図
示の例では４＋ｌ？ｉｌ）配置されて１列の移動棚装置
が構成され、このような移動棚装置が複数列（図示の例
では４列）前後に重なるようにして配置されている。こ
のような移動棚装置の上方には、天井走行式ピッキング
クレーンの天井走行軌条が設けられている。図シこおい
て符号２１．２２は上記天井走行軌条を示すもので、軌
条２１は移動棚２４の間口方向に、かつ最前列の移動棚
２４の前方に設けられ、軌条２２は移動棚２４の奥行き
方向に、かつ複数列（図示の例では４列）設けられてい
る。Ｕｔ条２１又は軌条２２に案内されて天井走行式ピ
ッキングクレーン１が走行することができる。軌条２１
とすＬ条２２との交差部には、上記ピッキングクレーン
１の走行方向を移動棚の間口方向と奥行き方向の相互間
で変更することができる方向転換機構２０が設けられて
いる。
移動棚２４は物流倉庫その他の建物の床に敷設された軌
条２５に沿って間口面に平行な方向に移動可能に設けら
れている。移動棚２４は一組の軌条２５上に複数個（図
示の例では４＋ｌ？ｉｌ）配置されて１列の移動棚装置
が構成され、このような移動棚装置が複数列（図示の例
では４列）前後に重なるようにして配置されている。こ
のような移動棚装置の上方には、天井走行式ピッキング
クレーンの天井走行軌条が設けられている。図シこおい
て符号２１．２２は上記天井走行軌条を示すもので、軌
条２１は移動棚２４の間口方向に、かつ最前列の移動棚
２４の前方に設けられ、軌条２２は移動棚２４の奥行き
方向に、かつ複数列（図示の例では４列）設けられてい
る。Ｕｔ条２１又は軌条２２に案内されて天井走行式ピ
ッキングクレーン１が走行することができる。軌条２１
とすＬ条２２との交差部には、上記ピッキングクレーン
１の走行方向を移動棚の間口方向と奥行き方向の相互間
で変更することができる方向転換機構２０が設けられて
いる。
第２図、第３図は上記方向転換機構２０及び天井走行式
ピンキングクレーンｌの具体例を示す。
ピンキングクレーンｌの具体例を示す。
第３図に示すように、方向転換機構２０は、床上に立て
られた門形の支持体２６を有し、この支持体２６の上端
の梁からは回転軸２７が下方に伸びている。この回転軸
２７の下端には門形の枠体２８が固着され、枠体２８の
下端には基板１９が固着されている。第２図に示すよう
に、基板１９はピッキングクレーンｌのガイド柱６を迎
え入れるために二分割されており、分割された基板１９
にはそれぞれ軌条８が取りつけられている。
られた門形の支持体２６を有し、この支持体２６の上端
の梁からは回転軸２７が下方に伸びている。この回転軸
２７の下端には門形の枠体２８が固着され、枠体２８の
下端には基板１９が固着されている。第２図に示すよう
に、基板１９はピッキングクレーンｌのガイド柱６を迎
え入れるために二分割されており、分割された基板１９
にはそれぞれ軌条８が取りつけられている。
上記回転軸２７には大径歯車１７が取りつけられ、モー
タ３の出力軸に取りつけられた小径歯車１６と上記大径
歯車１７がかみ合っている。モータ３の駆動により回転
軸２７及びこれと一体の枠体２８と基板１９が回転し、
第２図に示すように基板１９上の軌条８が移動棚２４の
奥行き方向の前記軌条２２につながった態位と、この態
位から９０度回転して基板１９上の軌条８が移動棚２４
の間口方向の前記軌条２１につながった態位とをとるこ
とができる。
タ３の出力軸に取りつけられた小径歯車１６と上記大径
歯車１７がかみ合っている。モータ３の駆動により回転
軸２７及びこれと一体の枠体２８と基板１９が回転し、
第２図に示すように基板１９上の軌条８が移動棚２４の
奥行き方向の前記軌条２２につながった態位と、この態
位から９０度回転して基板１９上の軌条８が移動棚２４
の間口方向の前記軌条２１につながった態位とをとるこ
とができる。
第３図に示すように、天井走行式ピッキングクレーン１
は、台車１０と、この台車１０から下方に伸びたガイド
柱６と、このガイド柱６に沿って上下動することができ
るピッキング装置９を有してなる。上記台車１０の下部
には、上記軌条２１゜２２又は方向転換機構２０の軌条
８上で回転し移動するガイドローラ２５と、ピンキング
クレーン１の姿勢を安定化させるために基板１９等の上
で回転するローラ７が設けられている。台車１０の上部
には、上記ローラ７と同様に枠体２８に接してピッキン
グクレーン１の姿勢を安定化させるためのローラ５が設
けられている。
は、台車１０と、この台車１０から下方に伸びたガイド
柱６と、このガイド柱６に沿って上下動することができ
るピッキング装置９を有してなる。上記台車１０の下部
には、上記軌条２１゜２２又は方向転換機構２０の軌条
８上で回転し移動するガイドローラ２５と、ピンキング
クレーン１の姿勢を安定化させるために基板１９等の上
で回転するローラ７が設けられている。台車１０の上部
には、上記ローラ７と同様に枠体２８に接してピッキン
グクレーン１の姿勢を安定化させるためのローラ５が設
けられている。
天井走行式ピンキングクレーン１は、通常は移動棚２４
の間口と平行な軌条２１上にある。所定の移動棚２４に
対して物品を搬入し、又はその移動棚２４から物品を搬
出しようとするときは、上記所定の移動棚２４を間口方
向に移動させ、又は上記所定の移動棚２４の前方にある
移動棚２４を間口方向に移動させて上記所定の移動棚２
４の前面を開放する。このような移動棚２４の動作と並
行し又はこの動作の終了後、天井走行式ピッキングクレ
ーン１を軌条２１に沿って移動棚２４の間口方向に走行
させる。上記クレーン１が所定の移動棚２４の前方の方
向転換機構２０の軌条８に乗り移り、方向転換機構２０
の中心位置まで到達したとき適宜の検出信号を発して上
記クレーン１の走行を停止させ、それと同時にモータ３
を起動して方向転換機構２０を作動させる。方向転換機
構２０が９０度回転してその軌条８と移動棚２４の奥行
き方向の軌条２２とが直線状につながったとき適宜の検
出信号を発して方向転換機構２０を停止させる。次に再
び天井走行式ピッキングクレーン１に走行指令を発し、
このクレーン１を軌条８から軌条２２に移して上記所定
の移動棚２４の前面に接近させ、物品の搬入、搬出を行
う。物品の搬入、搬出が終了した上記クレーンｌは上記
の動作と逆の動作で軌条２１上に戻り、所定の物品取り
扱いステーションで搬入すべき物品を受は取り、又は移
動棚２４から搬出した物品を上記ステーションに置（。
の間口と平行な軌条２１上にある。所定の移動棚２４に
対して物品を搬入し、又はその移動棚２４から物品を搬
出しようとするときは、上記所定の移動棚２４を間口方
向に移動させ、又は上記所定の移動棚２４の前方にある
移動棚２４を間口方向に移動させて上記所定の移動棚２
４の前面を開放する。このような移動棚２４の動作と並
行し又はこの動作の終了後、天井走行式ピッキングクレ
ーン１を軌条２１に沿って移動棚２４の間口方向に走行
させる。上記クレーン１が所定の移動棚２４の前方の方
向転換機構２０の軌条８に乗り移り、方向転換機構２０
の中心位置まで到達したとき適宜の検出信号を発して上
記クレーン１の走行を停止させ、それと同時にモータ３
を起動して方向転換機構２０を作動させる。方向転換機
構２０が９０度回転してその軌条８と移動棚２４の奥行
き方向の軌条２２とが直線状につながったとき適宜の検
出信号を発して方向転換機構２０を停止させる。次に再
び天井走行式ピッキングクレーン１に走行指令を発し、
このクレーン１を軌条８から軌条２２に移して上記所定
の移動棚２４の前面に接近させ、物品の搬入、搬出を行
う。物品の搬入、搬出が終了した上記クレーンｌは上記
の動作と逆の動作で軌条２１上に戻り、所定の物品取り
扱いステーションで搬入すべき物品を受は取り、又は移
動棚２４から搬出した物品を上記ステーションに置（。
上記実施例によれば、間口面と平行な方向に移動可能な
移動棚と天井走行式ピンキングクレーンとを組み合わせ
、しかも、移動棚は１列の移動棚を複数の移動棚で構成
すると共に？５ｉ数列の移動棚を前後に重ねるようにし
て配置し、上記天井走行式ピッキングクレーンの天井走
行軌条は上記間口方向の軌条と奥行き方向の軌条で構成
してこれらの軌条の交差部には方向転換機構を設けたた
め、物品の搬入、搬出が必要な移動棚の４１１面のみを
開放し、他の移動棚は密集状に収束させておくことがで
き、限られた空間内における物品の収容力を向上させて
スペース効率を向上させることができる。また、収容可
能な物品の量を増大させながら物品の搬入、１般出を行
うクレーンは一つのユニットで間に合うため、この面か
らもスペース効率の向上に有効であるし、一定の収容物
品Ｈ当たりのコストを向上させることもできる。
移動棚と天井走行式ピンキングクレーンとを組み合わせ
、しかも、移動棚は１列の移動棚を複数の移動棚で構成
すると共に？５ｉ数列の移動棚を前後に重ねるようにし
て配置し、上記天井走行式ピッキングクレーンの天井走
行軌条は上記間口方向の軌条と奥行き方向の軌条で構成
してこれらの軌条の交差部には方向転換機構を設けたた
め、物品の搬入、搬出が必要な移動棚の４１１面のみを
開放し、他の移動棚は密集状に収束させておくことがで
き、限られた空間内における物品の収容力を向上させて
スペース効率を向上させることができる。また、収容可
能な物品の量を増大させながら物品の搬入、１般出を行
うクレーンは一つのユニットで間に合うため、この面か
らもスペース効率の向上に有効であるし、一定の収容物
品Ｈ当たりのコストを向上させることもできる。
なお、本明細書でいう［天井走行式ピソキングクレーン
」とは、移動棚の上方において走行して移動棚の任意の
前面から物品を搬入し搬出することができる装置一般を
指すものであって、天井走行式スタンカークレーンその
他の名称で呼ばれることもある。
」とは、移動棚の上方において走行して移動棚の任意の
前面から物品を搬入し搬出することができる装置一般を
指すものであって、天井走行式スタンカークレーンその
他の名称で呼ばれることもある。
（発明の効果）
本発明によれば、間口面と平行な方向に移動可能な移動
棚と天井走行式ビフキングクレーンとを組み合わせ、上
記天井走行式ピンキングクレーンの天井走行軌条は上記
間口方向の軌条と奥行き方向の軌条で構成してこれらの
Ｕｔ条の交差部には方向転換機構を設けたため、物品の
１般入、搬出が必要な移動棚の前面のみを開放し、他の
移動棚は密集状に収束させておくことができ、限られた
空間内における物品の収容力を向上させてスペース効率
を向上させることができる。また、収容可能な物品の量
を増大させながら物品の搬入、搬出を行うクレーンは一
つのユニットで間に合うため、この面からもスペース効
率の向上に有効であるし、一定の収容物品量当たりのコ
ストを向上させることもできる。
棚と天井走行式ビフキングクレーンとを組み合わせ、上
記天井走行式ピンキングクレーンの天井走行軌条は上記
間口方向の軌条と奥行き方向の軌条で構成してこれらの
Ｕｔ条の交差部には方向転換機構を設けたため、物品の
１般入、搬出が必要な移動棚の前面のみを開放し、他の
移動棚は密集状に収束させておくことができ、限られた
空間内における物品の収容力を向上させてスペース効率
を向上させることができる。また、収容可能な物品の量
を増大させながら物品の搬入、搬出を行うクレーンは一
つのユニットで間に合うため、この面からもスペース効
率の向上に有効であるし、一定の収容物品量当たりのコ
ストを向上させることもできる。
第１図は本発明に係る物流装置の実施例を示す平面図、
第２図は上記実施例中の天井走行式ピンキングクレーン
及び方向転換機構部分の具体例を示す正面図、第３図は
上記実施例中の方向転換機構部分の拡大平面図、第４図
は従来の物流装置の例を示す斜視図である。 １・・天井走行式ピンキングクレーン、２０・・方向転
換機構、 ２１・・間口方向の軌条、 ２２・・奥行
き方向の軌条、 ２４・・移動棚。 光 １ 因 第？ ■
第２図は上記実施例中の天井走行式ピンキングクレーン
及び方向転換機構部分の具体例を示す正面図、第３図は
上記実施例中の方向転換機構部分の拡大平面図、第４図
は従来の物流装置の例を示す斜視図である。 １・・天井走行式ピンキングクレーン、２０・・方向転
換機構、 ２１・・間口方向の軌条、 ２２・・奥行
き方向の軌条、 ２４・・移動棚。 光 １ 因 第？ ■
Claims (1)
- 間口面と平行な方向に移動可能な移動棚を有してなる物
流装置であって、移動棚の間口方向及びこれに直角な奥
行き方向に天井走行式ピッキングクレーンの天井走行軌
条が設けられており、上記間口方向の軌条と奥行き方向
の軌条との交差部には上記ピッキングクレーンの走行方
向を移動棚の間口方向と奥行き方向の相互間で変換する
ことができる方向変換機構が設けられていることを特徴
とする物流装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26584388A JPH02117507A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 物流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26584388A JPH02117507A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 物流装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02117507A true JPH02117507A (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=17422841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26584388A Pending JPH02117507A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 物流装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02117507A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05170309A (ja) * | 1991-11-27 | 1993-07-09 | Soufuku Koki Kk | 移動ラック装置 |
| JPH06191607A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-12 | Itoki Crebio Corp | 立体倉庫装置 |
| KR100751567B1 (ko) * | 2006-04-12 | 2007-08-27 | 주식회사농심 | 전동랙 및 스태커 크레인을 이용한 입출고 장치 및 방법 |
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| JP2012116651A (ja) * | 2010-12-03 | 2012-06-21 | Nippon Yusoki Co Ltd | 自動倉庫 |
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| JPS62297050A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-24 | Murata Mach Ltd | 天井自走車 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP26584388A patent/JPH02117507A/ja active Pending
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