JPH02116890A - デイスプレイコントローラ - Google Patents

デイスプレイコントローラ

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JPH02116890A
JPH02116890A JP27129888A JP27129888A JPH02116890A JP H02116890 A JPH02116890 A JP H02116890A JP 27129888 A JP27129888 A JP 27129888A JP 27129888 A JP27129888 A JP 27129888A JP H02116890 A JPH02116890 A JP H02116890A
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JP
Japan
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frame
signal
buffer memory
display
lcd
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Noritaka Nishikawa
西川 典孝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フレーム変調方式を用いて階調表示を行なう
際に必要な信号を発生するディスプレイコントローラに
関する。
[従来の技術] フラットディスプレイの階調表示を行なう方式には、1
走査単位内でオン/オフのデユーティ比を制御するパル
ス幅変調方式と1フレ一ム単位でオン/オフを制御する
フレーム変調方式がある。
フレーム変調方式で8階調表示を行なう場合について第
3図を使って簡単に説明する。フレーム単位の制御を行
なうためにフレーム信号が必要で、第3図のYDがこれ
に相当する。第3図では8階調表示を行なうために8フ
レームを1サイクルとし、以後これをくり返すものであ
る。GO−G7の信号がディスプレイへ出力される変調
信号で、Goは常にオフ(非点灯)、G7は常にオン(
点灯)を表わし、G4は8フレーム中4フレームがオン
であるから、Goと67の中間に位置する階調を表わす
、これらGO〜G7の8種類の信号は入力信号である階
調データ(8階調の場合は3ビット)に応じてどれかが
選択され、出力される。
この方式を用いて、R(Red)、G (Gre6n)
、B (Blue)からなるカラー表示用ビデオ信号を
受けて、LCDで階調表示を行なうために必要な信号に
変換する回路の従来例を第2図に示す、第2図の階調信
号発生回路205が、前述したGO〜G7に相当する信
号を、3ビットの階調データに応じて出力する回路であ
る。第2図に示す従来の回路においては、入力のビデオ
信号R,G、Bはそれぞれシリアル・パラレル変換回路
203を介して一度バッファメモリ203に書き込まれ
る。そのバッファメモリのデータを今度は読み出して、
前述の階調信号発生回路205へ入力する。そうして得
られた変調信号GDはLCDドライバコントロール20
6で、LCDドライバに適したタイミングに整λられ、
他の制御信号とともに出力される0以上がフレーム変調
方式によって階調表示を行なう従来の回路構成例である
[発明が解決しようとする課題] 640X400ドツトのディスプレイを用いて8階調表
示を行なう場合を例に考えると、従来例では、第2図か
らもわかる様に、入力データ(R,G、B)各々に対し
て、lフレームのバッファメモリを必要とする。これは
、トータルで、640X400X3=256KX3 ビットのバッファメモリを必要とする訳である。
さらに166階調場合は、特開昭63−5389で示さ
れる様に、4フレ一ム分のバッファメモリを必要とする
0以上よりわかる様に、従来の方式では、階調度数の増
加、すなわち階調データのビット数増加に伴い、必要な
バッファメモリの容量も増大するという欠点を有する。
本発明の目的はこの様にバッファメモリを増やすことな
く、2値表示に必要なだけのバッファメモリ容量で階調
表示を可能にすることである。
[課題を解決するための手段] 本発明のディスプレイコントローラは、少なくとも2ビ
ットの階調データとフレーム信号を入力とし、その出力
信号をもとにディスプレイのオン・オフをフレーム単位
で行なう階調信号発生回路を有するディスプレイコント
ローラにおいて。
前記フレーム信号の周波数がディスプレイのフレーム周
波数と等しく、前記階調信号発生回路の出力信号がバッ
ファメモリへ書き込まれる様に構成されたことを特徴と
する。
[作 用] 階調信号発生回路の出力信号すなわちフレーム変調され
た信号をバッファメモリに書き込む様に構成し、階調信
号発生回路のフレーム信号にはディスプレイのフレーム
周波数と同じ周波数の信号を用いるので、1フレ一ム分
のバッファメモリでフレーム変調方式の階調表示が得ら
れる。
[実 施 例] 第1図は、本発明の一実施例を適用した階調表示システ
ムの構成図である0本システムはCRTを用いてカラー
表示を行なうためのビデオ信号(ビデオデータR,G、
B、  ドツトクロックCK、垂直同量信号VSYNC
1水平同朋信号H5YNC)をディスプレイコントロー
ラ101に入力し、そのカラー表示用のビデオデータR
,G。
BをLCD用のフレーム変調信号に変換し出力するもの
である。以下にその動作を説明する。
まずビデオデータR,G、BはドツトクロックCKで階
調信号発生回路103へとり込まれる。
この階調信号発生回路の動作は従来例で述べたものと同
様で、3ビットの入力階調データに対して、第3図のG
O〜G7のうちどれかを選択して変調信号GDを出力す
る。但し、第3図のYDに相当するフレーム信号がここ
ではVSYNCとなる。こうして得られたGDは順に一
度バッファメモリ102へ書き込まれる。そうして今度
はLCDへ転送するために、LCDに適した順序でバッ
ファメモリから読み出され、LCDドライバコントロー
ル105でタイミングを整λ、LCDドライバに必要な
他制御信号とともにLCDへ出力される。単純にこれだ
けを行なうと、LCDへ出力されるフレーム信号YDと
ビデオのフレーム信号であるVSYNCとその周波数が
異なるために、フレーム変調方式本来の効果が得られな
い0本来ならば、LCDのフレーム信号YDに同期して
、表示のオン・オフを制(卸しなければならないのに、
ここでは、ビデオのフレーム信号に同期してオン・オフ
を制御しているために、LCDの表示としては、均一な
階調度が得られなくなる。そこで、このLCDのフレー
ム信号YDとビデオのフレーム信号VSYNCを同期化
する回路が、同期回路106である。この回路の内部は
第4図に示す様になっている。LCKはLCDへ出力さ
れる信号を作るための基本クロックである。RSフリッ
プフロップ402によりゲート401は、YDが入力さ
れると閉じ、VSYNCが入力されると開く、すなわち
VSYNCが入力されるとLCDへのデータが出力され
始め、lフレーム分のデータ転送が終わりYDが出力さ
れるとこのゲートは閉じて、次のフレームへ進むのを防
ぐ、よってVSYNCの周期とYDの周期は等しく保た
れる。
RSフリップフロップ403へ入力される信号LPはL
CDの1水平走査時間周期の信号で、ビデオ信号のH5
YNCに相当する。従ってこのRSフリップフロップ4
03によって前記RSフリップフロップ402と同様に
、ビデオの1水平走査時間とLCDのそれとが等しくな
る様にゲート401を制御する。これはLCDの1水平
走査時間を十分に確保するためのものであるにれがない
場合、通常LCDへの信号には、ビデオ信号にみられる
水平帰線帰還がないため、その分LCDの1水平走査時
間が短かくなってしまう。これはlフレーム時間に対す
るlラインの点灯時間の割合(LCDの駆動デユーティ
比)を下げ、LCDのコントラストを落としてしまう。
ここではLCKにドツトクロックCKを用いたが、全(
非同期のクロックとRSフリップフロップ402とを用
いても同様の同期回路か構成できる。その場合クロック
の周波数を適当な値に選択すれば、前述したLCDの駆
動デユーティ比の低下を防ぐことができる0以上の様に
して構成される同期回路により、ビデオのフレーム信号
とLCDのフレーム信号が同期化され、正常な階調表示
を行なうことができる。
以上に述べた様に本発明によれば、バッファメモリへ書
き込む前に複数ビットの階調データを1ビットの変調信
号に変換できるために、バッファメモリは1ビット分す
なわち1フレ一ム分のみしか必要としない、ここでは8
階調を例に説明したが、この方式によれば16階調、3
2階調と階調度数が増加しても同様に1フレ一ム分のみ
のバッファメモリだけでよい0本実施例においてはLC
D用コントローラを例に説明したが、当然ディスプレイ
はLCDに限らず、プラズマディスプレイ、ELディス
プレイ等等価値表示用ディスプレイ用いて、フレーム変
調方式の階調表示を行なうものであればすべてに適用可
能である。
[発明の効果] 本発明によれば、通常複数ビットからなる階調データの
各々に対し1フレ一ム分のバッファメモリが必要である
所を、階調データのビット数によらずlフレーム分のみ
とすることができ、使用するメモリ容量は大巾に削減す
ることができる。さらに、バッファメモリの削減は、メ
モリへのデータバスをも削減することとなるため、シス
テム構成は非常に簡素化される。また、第1図のディス
プレイコントローラ101をLSI化するにあたっては
データバスの削減によりパッケージのビン数を減らすこ
とができるし、内部回路も簡素化されるためにLSIの
コストを削減することができるゆ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した、階調表示システムの構成図
。 第2図は従来の階調表示システムの構成図。 第3図はフレーム変調方式の階調信号発生回路の出力波
形図。 第4図は、実施例(第1図)の同期回路の回路例を示す
図。 ・ディスプレイコントローラ ・バッファメモリ ・諧調信号発生回路 ・メモリタイミングコントロー ル 105 ・ 201 ・ 202 ・ 203 ・ 204 ・ ・・・LCDドライバコントロール ・・・・同期回路 ・・・・ディスプレイコントローラ ・・・・バッファメモリ ・・・・シリアル・パラレル変換回路 ・・・・メモリタイミングコントロー ル ・階調信号発生回路 LCDドライバコントロール ・ORゲート ・RSフリップフロップ 205 ・ ・ ・ ・ ・ 206 ・ ・ ・ ・ ・ 401  ・ ・ ・ ・ ・ 402、 403  ・ 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも2ビットの階調データとフレーム信号を入力
    とし、その出力信号をもとにディスプレイのオン・オフ
    をフレーム単位で行なう階調信号発生回路を有するディ
    スプレイコントローラにおいて、前記フレーム信号の周
    波数がディスプレイのフレーム周波数と等しく、前記階
    調信号発生回路の出力信号がバッファメモリへ書き込ま
    れる様に構成されたことを特徴とするディスプレイコン
    トローラ。
JP27129888A 1988-10-27 1988-10-27 デイスプレイコントローラ Expired - Lifetime JP2897223B2 (ja)

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JPH02116890A true JPH02116890A (ja) 1990-05-01
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