JPS6132089A - 映像表示制御装置 - Google Patents
映像表示制御装置Info
- Publication number
- JPS6132089A JPS6132089A JP15601784A JP15601784A JPS6132089A JP S6132089 A JPS6132089 A JP S6132089A JP 15601784 A JP15601784 A JP 15601784A JP 15601784 A JP15601784 A JP 15601784A JP S6132089 A JPS6132089 A JP S6132089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- character
- address
- timing
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/22—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
- G09G5/30—Control of display attribute
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
- G06F3/153—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units using cathode-ray tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は映像表示制御装置に関し、特にそのような装
置をパッケージ化する場合の入力ピン数を減少させるた
めの改良に関する。
置をパッケージ化する場合の入力ピン数を減少させるた
めの改良に関する。
[従来技術]
“ 第1図はこの発明の背景となる従来の映像表示制御
装置を示す概略ブロック図であり、そこでは映像表示制
御装置に備えられたビデオメモリを高速かつ効率良く使
用できるように改良が行なわれている。
装置を示す概略ブロック図であり、そこでは映像表示制
御装置に備えられたビデオメモリを高速かつ効率良く使
用できるように改良が行なわれている。
図示された映像表示制御装置は、装置全体を制御するコ
ントローラ1を備えている。映像情報は、順次走査型表
示装置4にて表示される。順次走査型表示装置とは、周
知のごとく電子ビームの順次走査により映像を表示する
装置である。表示されるべき映像情報に関するデータは
、ビデオメモリ5に記憶される。映像表示制御装置全体
のタイミング制御は、タイミングクロックを発生するク
ロックおよびタイミング発生器26により行なわれる。
ントローラ1を備えている。映像情報は、順次走査型表
示装置4にて表示される。順次走査型表示装置とは、周
知のごとく電子ビームの順次走査により映像を表示する
装置である。表示されるべき映像情報に関するデータは
、ビデオメモリ5に記憶される。映像表示制御装置全体
のタイミング制御は、タイミングクロックを発生するク
ロックおよびタイミング発生器26により行なわれる。
順次走査型表示装W14の走査線に同期してビデオメモ
リ5に記憶されたデータを連続的に読出すため、ビデオ
メモリアドレスカウンタ6が設けられる。ビデオメモリ
アドレスカウンタ6は、クロックおよびタイミン、グ発
生器26から、ライン25を通じてアドレスカウンタク
ロックを受ける。
リ5に記憶されたデータを連続的に読出すため、ビデオ
メモリアドレスカウンタ6が設けられる。ビデオメモリ
アドレスカウンタ6は、クロックおよびタイミン、グ発
生器26から、ライン25を通じてアドレスカウンタク
ロックを受ける。
該クロックを受けてビデオメモリアドレスカウンタ6は
順次進められ、アドレスバス7上にビデオメモリアドレ
スを与える。コントローラ1によるデータの読出および
書込のためのビデオメモリアドレスは、コントローラ1
からアドレスバス2上に与えられる。アドレスマルチプ
レクサ8は、クロックおよびタイミング発生器26から
ライン24を通じて選択信号を受けて、アドレスバス2
および7をビデオメモリ5に対して切換える。
順次進められ、アドレスバス7上にビデオメモリアドレ
スを与える。コントローラ1によるデータの読出および
書込のためのビデオメモリアドレスは、コントローラ1
からアドレスバス2上に与えられる。アドレスマルチプ
レクサ8は、クロックおよびタイミング発生器26から
ライン24を通じて選択信号を受けて、アドレスバス2
および7をビデオメモリ5に対して切換える。
コントローラ1は、入出力データバス3を介して、デー
タバスインターフェース9と接続されている。データバ
スインターフェース9は、ライン24の選択信号を与え
られて、順次走査型表示装置4に表示される画面の変更
をするためのコントローラ1によるデータの読出および
書込のインターフェースを行なう。ビデオメモリ5は、
表示用データバス10を介して、データバスインターフ
ェース9ならびにアトリビュートコードラッチ11およ
びキャラクタジェネレータアドレスラッチ13と接続さ
れる。表示用データバス10には、コントローラ1によ
る読出および書込のデータ、およびビデオメモリアドレ
スカウンタ6による読出のデータが与えられる。
タバスインターフェース9と接続されている。データバ
スインターフェース9は、ライン24の選択信号を与え
られて、順次走査型表示装置4に表示される画面の変更
をするためのコントローラ1によるデータの読出および
書込のインターフェースを行なう。ビデオメモリ5は、
表示用データバス10を介して、データバスインターフ
ェース9ならびにアトリビュートコードラッチ11およ
びキャラクタジェネレータアドレスラッチ13と接続さ
れる。表示用データバス10には、コントローラ1によ
る読出および書込のデータ、およびビデオメモリアドレ
スカウンタ6による読出のデータが与えられる。
データは、文字記号パターンが記録されたキャラクタジ
ェネレータ16のアドレスを表わすキャラクタジェネレ
ータアドレス情報と、表示されるべき文字記号の修飾コ
ードを示すアトリビュート情報とからなる。表示用デー
タバス10上のアトリビュート情報は、りOツクおよび
タイミング発生器26からライン22を通じ与えられる
ラッチ信号のタイミングで、アトリビュートコードラッ
チ11に記憶される。記憶されたアトリビュート情報は
、バス12を通じてビデオ信号エンコーダ18に与えら
れる。
ェネレータ16のアドレスを表わすキャラクタジェネレ
ータアドレス情報と、表示されるべき文字記号の修飾コ
ードを示すアトリビュート情報とからなる。表示用デー
タバス10上のアトリビュート情報は、りOツクおよび
タイミング発生器26からライン22を通じ与えられる
ラッチ信号のタイミングで、アトリビュートコードラッ
チ11に記憶される。記憶されたアトリビュート情報は
、バス12を通じてビデオ信号エンコーダ18に与えら
れる。
一方表示用データパス10上のキャラクタジエネレータ
アドレス情報は、クロックおよびタイミング発生器26
からライン23を通じて与えられるラッチ信号のタイミ
ングで、キャラクタジェネレータアドレスラッチ13に
記憶される。記憶されたキャラクタジェネレータアドレ
ス情報は、バス14を介してキャラクタジェネレータ1
6に与えられる。キャラクタジェネレータの下位アドレ
スには、ビデオメモリアドレスカウンタ6からバス15
を介して、行アドレスが与えられる。キャラクタジエネ
レ・−夕16は、バス14および15を通じてそれぞれ
与えられたキャラクタジェネレータアドレス情報および
行アドレスに従って、バス17上に文字記号パターンを
与える。このようにしてバス17上に読出された文字記
号パターンは、並列的にビデオ信号エンコーダ18に与
えられる。
アドレス情報は、クロックおよびタイミング発生器26
からライン23を通じて与えられるラッチ信号のタイミ
ングで、キャラクタジェネレータアドレスラッチ13に
記憶される。記憶されたキャラクタジェネレータアドレ
ス情報は、バス14を介してキャラクタジェネレータ1
6に与えられる。キャラクタジェネレータの下位アドレ
スには、ビデオメモリアドレスカウンタ6からバス15
を介して、行アドレスが与えられる。キャラクタジエネ
レ・−夕16は、バス14および15を通じてそれぞれ
与えられたキャラクタジェネレータアドレス情報および
行アドレスに従って、バス17上に文字記号パターンを
与える。このようにしてバス17上に読出された文字記
号パターンは、並列的にビデオ信号エンコーダ18に与
えられる。
ビデオ信号エンコーダ18は、バス12および17を介
して並列的に与えられたアトリビュート情報および文字
記号パターンより、ビデオ信号を合成する。より詳しく
は、アトリビュート情報と文字記号パターンとは、クロ
ックおよびタイミング発生器26からライン20を介し
て与えられるランチ信号′により、同時にビデオ信号エ
ンコーダ18にラッチされる。ビデオ信号エンコーダ1
8は、クロックおよびタイミング発生器26がらライン
21を介しで与えられるビデオクロックに基づいて、文
字記号パターンとアトリビュート情報とを合成してビデ
オ信号に変換する。
して並列的に与えられたアトリビュート情報および文字
記号パターンより、ビデオ信号を合成する。より詳しく
は、アトリビュート情報と文字記号パターンとは、クロ
ックおよびタイミング発生器26からライン20を介し
て与えられるランチ信号′により、同時にビデオ信号エ
ンコーダ18にラッチされる。ビデオ信号エンコーダ1
8は、クロックおよびタイミング発生器26がらライン
21を介しで与えられるビデオクロックに基づいて、文
字記号パターンとアトリビュート情報とを合成してビデ
オ信号に変換する。
このようにして合成されたビデオ信号は、ライン19を
介して、順次走査型表示装置4に与えられる。順次走査
型表示IA置4はまた、同期信号発生器27からライン
28を介して、走査線のタイミングを制御するための同
期信号を受ける。同期信号発生器27は、クロックおよ
びタイミング発生器26からライン25を通じて与えら
れるアドレスカウンタクロックに基づき、同期信号を発
生する。順次走査型表示装置4は、ビデオ信号と同期信
号とを受けて、映像の表示を行なう。
介して、順次走査型表示装置4に与えられる。順次走査
型表示IA置4はまた、同期信号発生器27からライン
28を介して、走査線のタイミングを制御するための同
期信号を受ける。同期信号発生器27は、クロックおよ
びタイミング発生器26からライン25を通じて与えら
れるアドレスカウンタクロックに基づき、同期信号を発
生する。順次走査型表示装置4は、ビデオ信号と同期信
号とを受けて、映像の表示を行なう。
ビデオ信号エンコーダ18の゛詳細が、第6図に示され
ている。バス12上のアトリビュート情報は、ライン2
0上のラッチ信号の立上がりのタイミングで、アトリビ
ュートラッチ29に記憶される。バス17上の文字記号
パターンは、同じくライン20上のラッチ信号の立ち上
がりのタイミングで、並/直変換器31に与えられる。
ている。バス12上のアトリビュート情報は、ライン2
0上のラッチ信号の立上がりのタイミングで、アトリビ
ュートラッチ29に記憶される。バス17上の文字記号
パターンは、同じくライン20上のラッチ信号の立ち上
がりのタイミングで、並/直変換器31に与えられる。
並/直変換器31は、ライン21上のビデオクロックの
タイミングで、与えられた文字記号パターンを並列デー
タから直列データに変換する。この直列データは、ライ
ン32を通じて、マルチプレクサ33に与えられる。
タイミングで、与えられた文字記号パターンを並列デー
タから直列データに変換する。この直列データは、ライ
ン32を通じて、マルチプレクサ33に与えられる。
アト9どニートラッチ29の出力は、下位ビット30a
と上位ビット30bとに分割される。たとえば、下位ビ
ット30aおよび上位ビット30bに、色情報または色
調情報を持つように定義を与えることができる。マルチ
プレクサ33は、ライン32上の直列データ出力により
、下位ビット30aまたは上位ビット30bを選択する
。
と上位ビット30bとに分割される。たとえば、下位ビ
ット30aおよび上位ビット30bに、色情報または色
調情報を持つように定義を与えることができる。マルチ
プレクサ33は、ライン32上の直列データ出力により
、下位ビット30aまたは上位ビット30bを選択する
。
次に第2図〜第5図を参照して、第1図に示された映像
表示制御装置の動作を説明する。
表示制御装置の動作を説明する。
第2図は第1図の主要な信号のタイミング例を示すもの
であり、ビデオメモリアドレスのMA+2×番地とMA
+2X +1番地とにおけるデータからライン20上の
ビデオ信号出力までの各信号の状態を示すものである。
であり、ビデオメモリアドレスのMA+2×番地とMA
+2X +1番地とにおけるデータからライン20上の
ビデオ信号出力までの各信号の状態を示すものである。
第3図は、水平方向ד文字、垂直方向y行の文字を表
示する場合の、画面の物理的な位置とビデオメモリアド
レスによって指示されるビデオメモリ5のアドレスとの
関係を示す。図においてメモリ!!桶の割当て方は、1
文字あたり2メモリアドレスを使用している。たとえば
MA+2X番地は、MA+2XとMA+2x+、1番地
より構成されている。すなわち、図中のMA+2Xと書
かれた画面左の上から2段目の部分の文字は、ビデオメ
モリ5のアドレスMA+2X番地とMA+2X+1番地
とに記憶される。偶数番地はキャラクタジェネレータア
ドレスに、奇数番地はアトリビュート情報に割当てられ
る。すなわち、偶数番地の内容はどの種類の文字が表示
されるかを示し、奇数番地の内容は表示される文字の修
飾の仕方を示す。
示する場合の、画面の物理的な位置とビデオメモリアド
レスによって指示されるビデオメモリ5のアドレスとの
関係を示す。図においてメモリ!!桶の割当て方は、1
文字あたり2メモリアドレスを使用している。たとえば
MA+2X番地は、MA+2XとMA+2x+、1番地
より構成されている。すなわち、図中のMA+2Xと書
かれた画面左の上から2段目の部分の文字は、ビデオメ
モリ5のアドレスMA+2X番地とMA+2X+1番地
とに記憶される。偶数番地はキャラクタジェネレータア
ドレスに、奇数番地はアトリビュート情報に割当てられ
る。すなわち、偶数番地の内容はどの種類の文字が表示
されるかを示し、奇数番地の内容は表示される文字の修
飾の仕方を示す。
第4図は、MA+2Xの1面位置にA”という文字を1
文字あたり8×8ドツトの文字パターンで表示するとき
の例を示している。この図において、水平方向のドツト
が走査線の並びを示す。
文字あたり8×8ドツトの文字パターンで表示するとき
の例を示している。この図において、水平方向のドツト
が走査線の並びを示す。
11 A Ifという文字パターンは、キャラクタジェ
ネレータ16にOまたは1のドツトパターン情報で記録
され、走査線のタイミングに合わせて読出される。この
1つの文字に対応する走査線の順番を示すものが行アド
レスであり、第4図の垂直方向の高さ8ドツトの文字を
出力するときは、0〜7のアドレスが必要となる。行ア
ドレス0のとき、キャラクタジェネレータ16から出力
されるデータ(文字記号パターン)は、この例において
は00100000となる。アトリビュート情報は、例
えば文字記号パターンが0のとき赤を、1のとき緑をと
いうふうに定義することができる。
ネレータ16にOまたは1のドツトパターン情報で記録
され、走査線のタイミングに合わせて読出される。この
1つの文字に対応する走査線の順番を示すものが行アド
レスであり、第4図の垂直方向の高さ8ドツトの文字を
出力するときは、0〜7のアドレスが必要となる。行ア
ドレス0のとき、キャラクタジェネレータ16から出力
されるデータ(文字記号パターン)は、この例において
は00100000となる。アトリビュート情報は、例
えば文字記号パターンが0のとき赤を、1のとき緑をと
いうふうに定義することができる。
第5図は、第4図の操作のタイミングを示すものである
。すなわち、1行アドレスは1走査線に相当し、1走査
線時間に水平方向の表示文字弁(X文字)のビデオメモ
リアドレスが変化し、この操作を8回繰返して横方向の
X文字分の表示が完了する。
。すなわち、1行アドレスは1走査線に相当し、1走査
線時間に水平方向の表示文字弁(X文字)のビデオメモ
リアドレスが変化し、この操作を8回繰返して横方向の
X文字分の表示が完了する。
第1図に示された映像表示制御装置の動作において、第
4図の表示例を表示するとき、コントローラ1はアドレ
スバス2と入出力データバス3を通じて、ビデオメモリ
5のMA+2x番地とMA+2X+1番地に、表示した
い文字記号(今の場合+l A 11 )のキャラクタ
ジェネレータアドレスとその修飾コードを示すアトリビ
ュート情報とをそれぞれ書込む。この操作は、ライン2
4上の選択信号によりアドレスマルチプレクサ8をコン
トローラ1側に切換えてアドレスバス2を介してビデオ
メモリ5をアドレスし、さらに入出力データバス3から
データバスインターフェース9および表示用データバス
10を介してビデオメモリ5にデータを与えることによ
って行なわれる。なお、コントローラ1からのビデオメ
モリアドレスとビデオメモリアドレスカウンタ6からの
ビデオメモリアドレスとは説明を簡単にするため等しく
されているが、必ずしもその必要はない。
4図の表示例を表示するとき、コントローラ1はアドレ
スバス2と入出力データバス3を通じて、ビデオメモリ
5のMA+2x番地とMA+2X+1番地に、表示した
い文字記号(今の場合+l A 11 )のキャラクタ
ジェネレータアドレスとその修飾コードを示すアトリビ
ュート情報とをそれぞれ書込む。この操作は、ライン2
4上の選択信号によりアドレスマルチプレクサ8をコン
トローラ1側に切換えてアドレスバス2を介してビデオ
メモリ5をアドレスし、さらに入出力データバス3から
データバスインターフェース9および表示用データバス
10を介してビデオメモリ5にデータを与えることによ
って行なわれる。なお、コントローラ1からのビデオメ
モリアドレスとビデオメモリアドレスカウンタ6からの
ビデオメモリアドレスとは説明を簡単にするため等しく
されているが、必ずしもその必要はない。
コントローラ1によりビデオメモリ5に書込まれたデー
タは、ビデオメモリアドレスカウンタ6からアドレスバ
ス7を通じて与えられるビデオメモリアドレスにより、
第2図に示すようなタイミングで画面の走査順序に同期
して連続的に読出される。第2図において、’MA+2
X番地のキャラクタジェネレータアドレスは、ライン2
3上のラッチ信号の立上がりのタイミングで、キャラク
タジェネレータアドレスラッチ13に記憶される。
タは、ビデオメモリアドレスカウンタ6からアドレスバ
ス7を通じて与えられるビデオメモリアドレスにより、
第2図に示すようなタイミングで画面の走査順序に同期
して連続的に読出される。第2図において、’MA+2
X番地のキャラクタジェネレータアドレスは、ライン2
3上のラッチ信号の立上がりのタイミングで、キャラク
タジェネレータアドレスラッチ13に記憶される。
キャラクタジェネレータ16は、バス14を介して受け
るキャラクタジェネレータアドレスラッチ13の出力と
、バス15を介して受けるビデオメモリアドレスカウン
タ6からの行アドレスとにより、対応の文字記号パター
ンをバス17上に出力する。一方、ビデオメモリ5の次
のアドレスMA+2x+1番地からアトリビュート情報
が読出され、ライン22上のラッチ信号の立上がりのタ
イミングでアトリビュートラッチ11に記憶される。
るキャラクタジェネレータアドレスラッチ13の出力と
、バス15を介して受けるビデオメモリアドレスカウン
タ6からの行アドレスとにより、対応の文字記号パター
ンをバス17上に出力する。一方、ビデオメモリ5の次
のアドレスMA+2x+1番地からアトリビュート情報
が読出され、ライン22上のラッチ信号の立上がりのタ
イミングでアトリビュートラッチ11に記憶される。
記憶されたアトリビュート情報は、バス12上に与えら
れる。
れる。
バス17上の文字記号パターンとバス12上のアトリビ
ュート情報とは、ライン20上のラッチ信号の立上がり
のタイミングで並列的にビデオ信号エンコーダ18に取
込ま杵、ライン21上のビデオクロックによりビデオ信
号に変換される。第2図に示されたうイン19上のビデ
オ信号は、第4図のA ++を表示するための第1行ア
ドレスのドツトを出力する例を示している。ビデオ信号
エンコーダ18の詳細は、第6図に関連して上述したと
おりである。
ュート情報とは、ライン20上のラッチ信号の立上がり
のタイミングで並列的にビデオ信号エンコーダ18に取
込ま杵、ライン21上のビデオクロックによりビデオ信
号に変換される。第2図に示されたうイン19上のビデ
オ信号は、第4図のA ++を表示するための第1行ア
ドレスのドツトを出力する例を示している。ビデオ信号
エンコーダ18の詳細は、第6図に関連して上述したと
おりである。
従来の映像表示制御装置は以上のように構成されている
ので、文字記号パターンとアトリビュート情報とが並列
的にビデオ信号エンコーダ18に入力される必要がある
。したがってビデオ信号エンコーダ18の入力信号が増
え、この機能を集積回路等のパッケージに収めるとき、
パッケージの入力ビン数が増加し、パッケージ周辺の信
号線の数が増加するという欠点があった。
ので、文字記号パターンとアトリビュート情報とが並列
的にビデオ信号エンコーダ18に入力される必要がある
。したがってビデオ信号エンコーダ18の入力信号が増
え、この機能を集積回路等のパッケージに収めるとき、
パッケージの入力ビン数が増加し、パッケージ周辺の信
号線の数が増加するという欠点があった。
「発明の概要コ
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、映像情報に関するデータを時分割
で連続的にビデオ信号エンコーダに与え、ビデオ信号エ
ンコーダには時分割で発生する遅延を補正するための手
段を設けることにより、ビデオ信号エンコーダに入力さ
れる情報の信号線の少ない映像表示制御装置を提供する
ことを目的としている。
めになされたもので、映像情報に関するデータを時分割
で連続的にビデオ信号エンコーダに与え、ビデオ信号エ
ンコーダには時分割で発生する遅延を補正するための手
段を設けることにより、ビデオ信号エンコーダに入力さ
れる情報の信号線の少ない映像表示制御装置を提供する
ことを目的としている。
この発明によれば、映像表示制御装置は、表示されるべ
き映像情報に関するデータを1表示区間あたり複数のメ
モリアドレスの割当ての下で記憶するビデオメモリと、
1表示区間に対応する複数ビットのデータを並列的に受
けてビデオ信号に変換するビデオ信号エンコーダとを備
える。ビデオメモリとビデオ信号エンコーダとの間には
、多重化バスが設けられる。ビデオメモリに記憶された
データは、画面の走査順序に従って連続的にかつメモリ
アドレス単位の時分割態様で読出されて、多重化バスを
通じてビデオ信号エンコーダに与えられる。ビデオ信号
エンコーダは、時分割により発生する遅延を補正する手
段を含み、その補正手段は、多重化バスを通じてメモリ
アドレス単位の時分割態様で与えられたデータを受けて
該単位ごとにそれぞれ一定時間の遅延を与え、1表示区
間における該単位間の遅延を補正する。タイミング制御
手段が設けられて、データの読出および遅延のタイミン
グが制御される。
き映像情報に関するデータを1表示区間あたり複数のメ
モリアドレスの割当ての下で記憶するビデオメモリと、
1表示区間に対応する複数ビットのデータを並列的に受
けてビデオ信号に変換するビデオ信号エンコーダとを備
える。ビデオメモリとビデオ信号エンコーダとの間には
、多重化バスが設けられる。ビデオメモリに記憶された
データは、画面の走査順序に従って連続的にかつメモリ
アドレス単位の時分割態様で読出されて、多重化バスを
通じてビデオ信号エンコーダに与えられる。ビデオ信号
エンコーダは、時分割により発生する遅延を補正する手
段を含み、その補正手段は、多重化バスを通じてメモリ
アドレス単位の時分割態様で与えられたデータを受けて
該単位ごとにそれぞれ一定時間の遅延を与え、1表示区
間における該単位間の遅延を補正する。タイミング制御
手段が設けられて、データの読出および遅延のタイミン
グが制御される。
[発明の実施例1
以下、この発明の好ましい一実施例を図について説明す
る。第7図はこの発明による映像表示制御装置の好まし
い一実施例を示す概略ブロック図である。この実施例は
第1図の従来装置と対比して示され、この実施例におい
ては第1図の破線で囲まれた部分が改良されている。同
一番号部分は同一機能を有しているのでその説明を省略
し、以下には改良された部分のみの構成を説明する。
る。第7図はこの発明による映像表示制御装置の好まし
い一実施例を示す概略ブロック図である。この実施例は
第1図の従来装置と対比して示され、この実施例におい
ては第1図の破線で囲まれた部分が改良されている。同
一番号部分は同一機能を有しているのでその説明を省略
し、以下には改良された部分のみの構成を説明する。
この発明の好ましい一実施例において、多重化のための
2つのゲートが設けられる。その1つはアトリビュート
ゲート34であり、クロックおよびタイミング発生器2
6からライン35を通じて与えられるアトリビュート情
報制御信号に基づいて表示用データバス10上のアトリ
ビュート情報をゲート処理する。他の1つは文字記号パ
ターンゲート36であり、クロックおよびタイミング発
生器26からライン37を通じて与えられる文字記号パ
ターン制御信号に基づいてバス17上の文字記号パター
ンをゲート処理する。ゲート処理されたアトリビュート
情報と文字記号パターンとは、多重化表示データバス4
2を介してビデオ信号エンコーダ18側に与えられる。
2つのゲートが設けられる。その1つはアトリビュート
ゲート34であり、クロックおよびタイミング発生器2
6からライン35を通じて与えられるアトリビュート情
報制御信号に基づいて表示用データバス10上のアトリ
ビュート情報をゲート処理する。他の1つは文字記号パ
ターンゲート36であり、クロックおよびタイミング発
生器26からライン37を通じて与えられる文字記号パ
ターン制御信号に基づいてバス17上の文字記号パター
ンをゲート処理する。ゲート処理されたアトリビュート
情報と文字記号パターンとは、多重化表示データバス4
2を介してビデオ信号エンコーダ18側に与えられる。
ビデオ信号エンコーダ18は、上述したように、アトリ
ビュート情報と文字記号パターンとが並列的に与えられ
る必要がある。このICめこの発明においては、ビデオ
信号エンコーダ18に付属して、弁別して入力される信
号に一定時間の遅延を与えるためのいわゆるパイプライ
ンレジスタが2つ設けられる。その1つは第1のパイプ
ラインレジスタ38であり、クロックおよびタイミング
発生器26からライン23を通じ°(与えられるラッチ
信号の立上がりのタイミングで、キャラクタジェネレー
タアドレスラッチ13に新しいアドレスが記憶される直
前の文字記号パターンを記憶する。他の1つは第2のパ
イプラインレジスタ40であり、多重化表示データバス
42を通じてアトリビュートコードラッチ11に記憶さ
れたアトリビュート情報を、1ラツチサイクル遅延させ
るように働く。
ビュート情報と文字記号パターンとが並列的に与えられ
る必要がある。このICめこの発明においては、ビデオ
信号エンコーダ18に付属して、弁別して入力される信
号に一定時間の遅延を与えるためのいわゆるパイプライ
ンレジスタが2つ設けられる。その1つは第1のパイプ
ラインレジスタ38であり、クロックおよびタイミング
発生器26からライン23を通じ°(与えられるラッチ
信号の立上がりのタイミングで、キャラクタジェネレー
タアドレスラッチ13に新しいアドレスが記憶される直
前の文字記号パターンを記憶する。他の1つは第2のパ
イプラインレジスタ40であり、多重化表示データバス
42を通じてアトリビュートコードラッチ11に記憶さ
れたアトリビュート情報を、1ラツチサイクル遅延させ
るように働く。
すなわち第2のパイプラインレジスタ40は、ライン2
2上のラッチ信号の立ち上がりのタイミングでアトリビ
ュートコードラッチ11に記憶されたアトリビュート情
報をバス12を介して受けて、同じくライン22上の次
のラッチ信号の立ち上がりのタイミングでこれを記憶す
る。
2上のラッチ信号の立ち上がりのタイミングでアトリビ
ュートコードラッチ11に記憶されたアトリビュート情
報をバス12を介して受けて、同じくライン22上の次
のラッチ信号の立ち上がりのタイミングでこれを記憶す
る。
第1および第2のパイプラインレジスタ38および40
の出力は、それぞれバス39および41を通じてビデオ
信号エンコーダ18に与えられる。
の出力は、それぞれバス39および41を通じてビデオ
信号エンコーダ18に与えられる。
ビデオ信号エンコーダ18は、ライン20上のラッチ信
号の立上がりのタイミングで、バス39上の文字記号パ
ターンおよびバス41上のアトリビュート情報を同時に
ラッチする。ラッチされた文字記号パターンとアトリビ
ュート情報とは、従来装置と同様にライン21上のビデ
オクロックにより、ビデオ信号に変換される。
号の立上がりのタイミングで、バス39上の文字記号パ
ターンおよびバス41上のアトリビュート情報を同時に
ラッチする。ラッチされた文字記号パターンとアトリビ
ュート情報とは、従来装置と同様にライン21上のビデ
オクロックにより、ビデオ信号に変換される。
第8図は、第7図の実施例の主要信号のタイミングを示
ずタイミング図である。図において、たとえば(MA)
は、ビデオメモリ5のMA番地の内容を示す。またたと
えば[(MA)]は、ビデオメモリ5のMA番地の内容
により指定されたキャラクタジェネレータ16の内容(
文字記号パターン)を示す。
ずタイミング図である。図において、たとえば(MA)
は、ビデオメモリ5のMA番地の内容を示す。またたと
えば[(MA)]は、ビデオメモリ5のMA番地の内容
により指定されたキャラクタジェネレータ16の内容(
文字記号パターン)を示す。
第7図の実施例においては、多重化表示データバス42
にアトリビュート情報と文字記号パターンとを載せるた
めに、第8図に示すように、ライン35上のアトリビュ
ート制御信号がローレベルのタイミングでアトリビュー
トゲート34を開き、ライン37上の文字記号パターン
制御信号がローレベルのタイミングで文字記号パターン
ゲート36を開いている。本願発明においては、このよ
うにアトリビュート情報と文字記号パターンとを時分割
して多重化表示データバス42に載せているため信号間
に遅延が生じ、第2図の従来装置のように、アトリビュ
ート情報と文字記号パターンとをライン20.上のラッ
チ信号で同時にラッチすることはできない。
にアトリビュート情報と文字記号パターンとを載せるた
めに、第8図に示すように、ライン35上のアトリビュ
ート制御信号がローレベルのタイミングでアトリビュー
トゲート34を開き、ライン37上の文字記号パターン
制御信号がローレベルのタイミングで文字記号パターン
ゲート36を開いている。本願発明においては、このよ
うにアトリビュート情報と文字記号パターンとを時分割
して多重化表示データバス42に載せているため信号間
に遅延が生じ、第2図の従来装置のように、アトリビュ
ート情報と文字記号パターンとをライン20.上のラッ
チ信号で同時にラッチすることはできない。
このため、この発明においては、第7図の好ましい一実
施例に示すように、2個のパイプラインレジスタを設け
ることにより、表示用データバス幅を半分以下にしなが
らく多重化の段数により異なる)、従来の表示方式と同
じ効果を実現している。
施例に示すように、2個のパイプラインレジスタを設け
ることにより、表示用データバス幅を半分以下にしなが
らく多重化の段数により異なる)、従来の表示方式と同
じ効果を実現している。
以下、第7図の実施例の動作、特にパイプラインレジス
タの動作について、ビデオメモリアドレスバス7上にM
A番地、MA+11地のアドレスが出力されてから、そ
のビデオ信号がライン19に出力されるまでの例を、第
7図および第8図を参照して説明する。
タの動作について、ビデオメモリアドレスバス7上にM
A番地、MA+11地のアドレスが出力されてから、そ
のビデオ信号がライン19に出力されるまでの例を、第
7図および第8図を参照して説明する。
ビデオメモリアドレスカウンタ6は、アドレスバス7上
に、MA番地、MA+1番地を出力する。
に、MA番地、MA+1番地を出力する。
それに応じてビデオメモリ5からは、表示用データパス
コ0上に、キャラクタジェネレータアドレス情報を示す
(MA)と、アトリビュート情報を示す(MA+1)と
が出力される。(MA)は、ライン23上のラッチ信号
の立ち上がりのタイミングで、キャラクタジェネレータ
アドレスラッチ13に記憶される。このラッチ信号が印
加される直前のキャラクタジェネレータアドレスラッチ
13はMA−2番地の内容(MA−2)を記憶しており
、キャラクタジェネレータ16は、(MA−2)とバス
15上の行アドレスとで指定された番地の内容である文
字記号パターン[(MA−2)]をバス17上に出力し
ている。文字記号パターンゲート36は、ライン37上
の文字記号パターン制御信号がローレベルのタイミング
で、バス17上の文字記号パターン[(MA−2)]を
多重化表示データバス42に通過させる。この文字記号
パターン[(MA−2)]は、ライン23上のラッチ信
号の立ち上がりのタイミングで、第1のパイプラインレ
ジスタ38に記憶される。したがってMA番地に対し、
第1のパイプラインレジスタ38はMA−2番地の文字
記号パターンを記憶することになる。
コ0上に、キャラクタジェネレータアドレス情報を示す
(MA)と、アトリビュート情報を示す(MA+1)と
が出力される。(MA)は、ライン23上のラッチ信号
の立ち上がりのタイミングで、キャラクタジェネレータ
アドレスラッチ13に記憶される。このラッチ信号が印
加される直前のキャラクタジェネレータアドレスラッチ
13はMA−2番地の内容(MA−2)を記憶しており
、キャラクタジェネレータ16は、(MA−2)とバス
15上の行アドレスとで指定された番地の内容である文
字記号パターン[(MA−2)]をバス17上に出力し
ている。文字記号パターンゲート36は、ライン37上
の文字記号パターン制御信号がローレベルのタイミング
で、バス17上の文字記号パターン[(MA−2)]を
多重化表示データバス42に通過させる。この文字記号
パターン[(MA−2)]は、ライン23上のラッチ信
号の立ち上がりのタイミングで、第1のパイプラインレ
ジスタ38に記憶される。したがってMA番地に対し、
第1のパイプラインレジスタ38はMA−2番地の文字
記号パターンを記憶することになる。
一方、MA+1番地の内容であるアトリビュート情報(
MA+1)は、アトリビュート情報制御信号35がロー
レベルのタイミングで、アトリビュートゲート34を介
して多重化表示データバス42に通過される。そして、
ライン22上のラッチ信号の立ち上がりのタイミングで
、アトリビュートコードラッチ11に記憶される。さら
にアトリビュートコードラッチ11に記憶されたアトリ
ビュート情報(MA+1)は、ライン22上の次のラッ
チ信号の立ち上がりのタイミングで、第2のパイプライ
ンレジスタ40に記憶される。このように第2のパイプ
ラインレジスタ40を用いてMA+1番地の内容である
アトリビュート情報(MA+1)を1アトリビユートラ
ツチサイクル遅延させて、文字記号パターンの遅延と同
期させている。ビデオ信号エンコーダ18は、このよう
にして同期された文字記号パターンとアトリビュート情
報とをそれぞれバス39および41を介して受け、ライ
ン20上のラッチ信号の立ち上がりのタイミングで同時
に取込む。このため、第8図に示されるよ゛うに、MA
、MA+1番地のビデオメモリアドレスに対し、ライン
19から出力されるビデオ信号はMA−1,MA−2番
地に対応するが、次のサイクルからMA、MA+1番地
のビデオ信号が出力される。
MA+1)は、アトリビュート情報制御信号35がロー
レベルのタイミングで、アトリビュートゲート34を介
して多重化表示データバス42に通過される。そして、
ライン22上のラッチ信号の立ち上がりのタイミングで
、アトリビュートコードラッチ11に記憶される。さら
にアトリビュートコードラッチ11に記憶されたアトリ
ビュート情報(MA+1)は、ライン22上の次のラッ
チ信号の立ち上がりのタイミングで、第2のパイプライ
ンレジスタ40に記憶される。このように第2のパイプ
ラインレジスタ40を用いてMA+1番地の内容である
アトリビュート情報(MA+1)を1アトリビユートラ
ツチサイクル遅延させて、文字記号パターンの遅延と同
期させている。ビデオ信号エンコーダ18は、このよう
にして同期された文字記号パターンとアトリビュート情
報とをそれぞれバス39および41を介して受け、ライ
ン20上のラッチ信号の立ち上がりのタイミングで同時
に取込む。このため、第8図に示されるよ゛うに、MA
、MA+1番地のビデオメモリアドレスに対し、ライン
19から出力されるビデオ信号はMA−1,MA−2番
地に対応するが、次のサイクルからMA、MA+1番地
のビデオ信号が出力される。
なお、上述の実施例においては多重化表示バス42は2
段の時分割を行なったが、これをN段(N−2,3・・
・)にすることも可能であり、この場合の多重化表示バ
スの幅は多重化しない場合の1/Nとなる効果が得られ
る。
段の時分割を行なったが、これをN段(N−2,3・・
・)にすることも可能であり、この場合の多重化表示バ
スの幅は多重化しない場合の1/Nとなる効果が得られ
る。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、ビデオメモリから読
出される情報を時分割して多重化して映像表示制御装置
のビデオ信号エンコーダに入力し、その内部でパイプラ
インレジスタを用いることで入力映像情報の遅延を補正
するとともに、外部でビデオメモリからの出力データを
多重化するためのゲートおよびその制御信号を設けた。
出される情報を時分割して多重化して映像表示制御装置
のビデオ信号エンコーダに入力し、その内部でパイプラ
インレジスタを用いることで入力映像情報の遅延を補正
するとともに、外部でビデオメモリからの出力データを
多重化するためのゲートおよびその制御信号を設けた。
このため、ビデオメモリおよびキャラクタジェネレータ
と映像表示I制御装置のビデオ信号エンコーダとを結ぶ
表示用データバスの幅が減少される。したがって集積回
路化する場合などでは、従来よりもビン数の少ない安価
なパッケージを使用でき、またビデオメモリとキャラク
タジェネレータとは、一般的に映像表示制御a@置が集
積回路化されるとき、別部品として機能分割されるため
、この集積回路化された映像表示制御装置とビデオメモ
リおよびキャラクタジェネレータとの配線が簡単になる
という効果が得られる。
と映像表示I制御装置のビデオ信号エンコーダとを結ぶ
表示用データバスの幅が減少される。したがって集積回
路化する場合などでは、従来よりもビン数の少ない安価
なパッケージを使用でき、またビデオメモリとキャラク
タジェネレータとは、一般的に映像表示制御a@置が集
積回路化されるとき、別部品として機能分割されるため
、この集積回路化された映像表示制御装置とビデオメモ
リおよびキャラクタジェネレータとの配線が簡単になる
という効果が得られる。
第1′図は従来の映像表示制御装置を示す概略ブロック
図、第2図は第1図の従来装置の主要信号のタイミング
を示すタイミング図、第3図は映像表示制御装置の一般
的なビデオメモリアドレスの値と画面との対応図、第4
図は両面上に文字を表示した例を示す図、第5図は映像
表示制御装置の一般的なビデオメモリアドレスと行アド
レスとの関係図、第6図はビデオ信号エンコーダを詳細
に示すブロック図、第7図はこの発明の好ましい一実施
例である映像表示制御装置を示す概略ブロック図、第8
図は第7図の実施例の主要信号のタイミング図・である
。 図において、4は順次走査型表示装置、5はビデオメモ
リ、6はビデオメモリアドレスカウンタ、7はビデオメ
モリアドレスバス、12はアトリビュート情報バス、1
4はキャラクタジェネレータアドレス情報バス、16は
キャラクタジェネレータ、17は文字記号パターンバス
、18はビデオ信号エンコーダ、19はビデオ信号ライ
ン、34゜36はゲート、35はアトリビュート情報制
御信号、37は文字記号パターン制御信号、38は第1
のパイプラインレジスタ、40は第2のパイプラインレ
ジスタ、42は多重化表示データバスをそれぞれ示す。
図、第2図は第1図の従来装置の主要信号のタイミング
を示すタイミング図、第3図は映像表示制御装置の一般
的なビデオメモリアドレスの値と画面との対応図、第4
図は両面上に文字を表示した例を示す図、第5図は映像
表示制御装置の一般的なビデオメモリアドレスと行アド
レスとの関係図、第6図はビデオ信号エンコーダを詳細
に示すブロック図、第7図はこの発明の好ましい一実施
例である映像表示制御装置を示す概略ブロック図、第8
図は第7図の実施例の主要信号のタイミング図・である
。 図において、4は順次走査型表示装置、5はビデオメモ
リ、6はビデオメモリアドレスカウンタ、7はビデオメ
モリアドレスバス、12はアトリビュート情報バス、1
4はキャラクタジェネレータアドレス情報バス、16は
キャラクタジェネレータ、17は文字記号パターンバス
、18はビデオ信号エンコーダ、19はビデオ信号ライ
ン、34゜36はゲート、35はアトリビュート情報制
御信号、37は文字記号パターン制御信号、38は第1
のパイプラインレジスタ、40は第2のパイプラインレ
ジスタ、42は多重化表示データバスをそれぞれ示す。
Claims (4)
- (1)順次走査型の表示装置の両面上に表示すべき映像
情報に関するデータを、1表示区間あたり複数のメモリ
アドレスの割当のもとで記憶するビデオメモリと、 前記1表示区間に対応する複数ビットのデータを並列的
に受けてビデオ信号に変換するビデオ信号エンコーダと
、 前記ビデオメモリと前記ビデオ信号エンコーダとの間に
設けられる多重化バスと、 前記ビデオメモリに記憶された前記データを、前記画面
の走査順序に従つて連続的に、かつメモリアドレス単位
の時分割態様で読出して、前記多重化バスを通じて前記
ビデオ信号エンコーダに与える読出手段とを備え、 前記ビデオ信号エンコーダは、前記多重化バスを通じて
前記メモリアドレス単位の時分割態様で与えられる前記
データを受けて該単位ごとにそれぞれ一定時間の遅延を
与え、前記一表示区間における該単位間の遅延を補正す
る手段を含み、前記読出手段および前記補正手段をタイ
ミング制御する手段をさらに備える、映像表示制御装置
。 - (2)前記補正手段は、タイミング制御されて入力信号
に一定時間の遅延を与えるパイプラインレジスタである
、特許請求の範囲第1項記載の映像表示制御装置。 - (3)前記映像表示制御装置は、文字記号パターンを記
録したキャラクタジェネレータによるキャラクタジェネ
レータ表示方式を用い、 前記ビデオメモリに記憶される前記データは、前記キャ
ラクタジェネレータをアドレスするためのキャラクタジ
ェネレータアドレス情報と、表示すべき文字記号を修飾
するためのアトリビュート情報とからなり、 前記読出手段は、前記ビデオメモリに記憶された前記キ
ャラクタジェネレータアドレス情報およびアトリビュー
ト情報を前記画面の走査順序に従つて連続的に読出すよ
うにアドレスする手段を含み、 前記キャラクタジェネレータは、前記読出されたキャラ
クタジェネレータアドレス情報を受けて対応の文字記号
パターン情報を与え、 前記読出手段は、前記アトリビュート情報および前記文
字記号パターン情報を多重化して前記多重化バスに与え
る多重化手段をさらに含み、前記タイミング制御手段は
、前記アドレス手段、前記キャラクタジェネレータ、前
記多重化手段および前記補正手段をタイミング制御する
、特許請求の範囲第1項記載の映像表示制御装置。 - (4)前記多重化手段は、前記タイミング制御手段のタ
イミング制御の下で前記アトリビュート情報および前記
文字記号パターン情報をそれぞれゲート処理するアトリ
ビュートゲートおよび文字記号パターンゲートを含む、
特許請求の範囲第3項記載の映像表示制御装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59156017A JPH0614273B2 (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 映像表示制御装置 |
US06/739,218 US4679027A (en) | 1984-07-24 | 1985-05-30 | Video display control unit |
DE3520472A DE3520472C2 (de) | 1984-07-24 | 1985-06-07 | Videobildschirm-Steuereinrichtung |
KR8504186A KR900003230B1 (en) | 1984-07-24 | 1985-06-14 | Video display control unit |
FR8511330A FR2568395B1 (fr) | 1984-07-24 | 1985-07-24 | Dispositif de commande de visualisation video |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59156017A JPH0614273B2 (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 映像表示制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6132089A true JPS6132089A (ja) | 1986-02-14 |
JPH0614273B2 JPH0614273B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=15618489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59156017A Expired - Lifetime JPH0614273B2 (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 映像表示制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4679027A (ja) |
JP (1) | JPH0614273B2 (ja) |
KR (1) | KR900003230B1 (ja) |
DE (1) | DE3520472C2 (ja) |
FR (1) | FR2568395B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02895A (ja) * | 1988-01-21 | 1990-01-05 | Seiko Epson Corp | 表示制御装置 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61194557A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-28 | Hitachi Ltd | 制御用lsi |
JPH0736105B2 (ja) * | 1986-04-11 | 1995-04-19 | 三菱電機株式会社 | 表示制御装置 |
US4937565A (en) * | 1986-06-24 | 1990-06-26 | Hercules Computer Technology | Character generator-based graphics apparatus |
JP2637724B2 (ja) * | 1986-08-27 | 1997-08-06 | 日本電気株式会社 | 表示制御装置 |
GB8702358D0 (en) * | 1987-02-03 | 1987-03-11 | Int Computers Ltd | Video display apparatus |
GB2202720B (en) * | 1987-03-27 | 1991-04-17 | Ibm | Raster scan display system with random access memory character generator |
US4991118A (en) * | 1989-04-17 | 1991-02-05 | International Business Machines Corp. | Enhanced data stream processing in a fixed function terminal |
JPH0493894A (ja) * | 1990-08-03 | 1992-03-26 | Canon Inc | 文字処理方法および装置 |
JP3375764B2 (ja) * | 1994-12-26 | 2003-02-10 | 三菱電機株式会社 | 字体生成装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4290063A (en) * | 1979-08-03 | 1981-09-15 | Harris Data Communications, Inc. | Video display terminal having means for altering data words |
US4345244A (en) * | 1980-08-15 | 1982-08-17 | Burroughs Corporation | Video output circuit for high resolution character generator in a digital display unit |
JPS5799686A (en) * | 1980-12-11 | 1982-06-21 | Omron Tateisi Electronics Co | Display controller |
US4401985A (en) * | 1981-10-20 | 1983-08-30 | International Business Machines Corporation | Full page display apparatus for text processing system |
FR2520527B1 (fr) * | 1982-01-22 | 1987-06-05 | Thomson Csf Mat Tel | Dispositif de lecture et d'ecriture de la memoire de page d'un terminal a ecran cathodique |
JPS5958538A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-04 | Hitachi Ltd | 文字図形表示装置 |
JPS60225887A (ja) * | 1984-04-19 | 1985-11-11 | エヌ・シー・アール・コーポレーション | Crtデイスプレイ装置 |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP59156017A patent/JPH0614273B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-05-30 US US06/739,218 patent/US4679027A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-07 DE DE3520472A patent/DE3520472C2/de not_active Expired
- 1985-06-14 KR KR8504186A patent/KR900003230B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-07-24 FR FR8511330A patent/FR2568395B1/fr not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02895A (ja) * | 1988-01-21 | 1990-01-05 | Seiko Epson Corp | 表示制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3520472A1 (de) | 1986-02-06 |
US4679027A (en) | 1987-07-07 |
DE3520472C2 (de) | 1987-01-22 |
KR860001377A (ko) | 1986-02-26 |
KR900003230B1 (en) | 1990-05-11 |
JPH0614273B2 (ja) | 1994-02-23 |
FR2568395B1 (fr) | 1989-01-06 |
FR2568395A1 (fr) | 1986-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0205908A2 (en) | Method and system for smooth-scrolling | |
JPS60258589A (ja) | 文字図形表示回路 | |
JPS6132089A (ja) | 映像表示制御装置 | |
EP0525986B1 (en) | Apparatus for fast copying between frame buffers in a double buffered output display system | |
US4591845A (en) | Character and graphic signal generating apparatus | |
JPS62200394A (ja) | 画像表示装置 | |
JPS6261092A (ja) | 表示装置 | |
JPS63169687A (ja) | 表示装置 | |
JP2000122030A (ja) | マトリクス型液晶表示パネル駆動方法およびこの方法を実施する装置 | |
US5467109A (en) | Circuit for generating data of a letter to be displayed on a screen | |
US5097256A (en) | Method of generating a cursor | |
JP3002951B2 (ja) | 画像データ記憶制御装置 | |
US4882578A (en) | Character display device | |
JPS5897083A (ja) | 縦横変換回路 | |
JPS58102982A (ja) | 画像表示装置 | |
KR100206580B1 (ko) | 액정 표시 장치의 4분주 데이타를 위한 메모리 장치 | |
JPS59148091A (ja) | 文字図形表示装置 | |
JPS60134284A (ja) | 画面反転表示方式 | |
JPS5828586B2 (ja) | カンジナドノモジヒヨウジセイギヨホウシキ | |
JPS60209785A (ja) | デイスプレイ装置の画面シフト器 | |
JPS6146979A (ja) | Crt表示装置 | |
JPS6228789A (ja) | グラフイツクデイスプレイ | |
JPS62637B2 (ja) | ||
JPH0236954B2 (ja) | ||
JPS6090387A (ja) | グラフイツクメモリの書込み読出し制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |