JP2939648B2 - Lcd表示制御方式 - Google Patents
Lcd表示制御方式Info
- Publication number
- JP2939648B2 JP2939648B2 JP2217828A JP21782890A JP2939648B2 JP 2939648 B2 JP2939648 B2 JP 2939648B2 JP 2217828 A JP2217828 A JP 2217828A JP 21782890 A JP21782890 A JP 21782890A JP 2939648 B2 JP2939648 B2 JP 2939648B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- lcd
- memory
- crt
- pixels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 CRTタイミングのビデオ信号をLCDに表示するLCD表示
制御方式に関し、 CRTタイミングで入力されたビデオ信号を一旦メモリ
に格納し、CRTタイミングの垂直同期信号Vの間の時間
内でLCDの可及的に長く表示するように読み出して駆動
し、CRTと同時に表示するLCDの表示品質を向上させるこ
とを目的とし、 CRTタイミングで入力されたビデオ信号を、CRTタイミ
ングの垂直同期信号Vおよび水平同期信号HをもとにCR
Tに表示制御すると共に、CRTタイミングの垂直同期信号
Vの間の時間をライン数(あるはライン数+1)で分割
し、これら、分割した時間をライン方向の画素数(ある
いはライン方向の同時表示画素数)で分割した表示クロ
ックを生成し、CRTタイミングで入力されたビデオ信号
をメモリに一旦格納した後、このメモリから上記表示ク
ロックに同期して1画素(あるいは複数画素)づつ順次
読み出し、LCDを表示駆動するように構成する。
制御方式に関し、 CRTタイミングで入力されたビデオ信号を一旦メモリ
に格納し、CRTタイミングの垂直同期信号Vの間の時間
内でLCDの可及的に長く表示するように読み出して駆動
し、CRTと同時に表示するLCDの表示品質を向上させるこ
とを目的とし、 CRTタイミングで入力されたビデオ信号を、CRTタイミ
ングの垂直同期信号Vおよび水平同期信号HをもとにCR
Tに表示制御すると共に、CRTタイミングの垂直同期信号
Vの間の時間をライン数(あるはライン数+1)で分割
し、これら、分割した時間をライン方向の画素数(ある
いはライン方向の同時表示画素数)で分割した表示クロ
ックを生成し、CRTタイミングで入力されたビデオ信号
をメモリに一旦格納した後、このメモリから上記表示ク
ロックに同期して1画素(あるいは複数画素)づつ順次
読み出し、LCDを表示駆動するように構成する。
本発明は、CRTタイミングのビデオ信号をLCDに表示す
るLCD表示制御方式に関するものである。
るLCD表示制御方式に関するものである。
従来、CRTとLCD(液晶)とを同時に並列に表示する場
合、CRTインタフェースをそのまま用いてLCDを表示制御
していた。このため、CRTの表示タイミングに依存して
しまい、第7図(イ)の斜線部に示す表示期間の間しか
LCDを表示駆動しなく、LCDの最適タイミングで駆動でき
ず、表示品質を高めることができないという問題があっ
た。具体的に説明すると、LCDは垂直帰線時間が短い
程、フリッカなどが減少して表示品質を向上させること
ができる性質を持っている。また、水平の表示時間が長
い程、輝度を向上させることができる。性質を持ってい
る。これらの性質のために、CRTの性質から定めた従来
のCRTの表示タイミングでは、第7図(ロ)垂直タイミ
ングに示すように、垂直帰線期間が長すぎ、しかも第7
図(ハ)に示すように、水平同期信号*HSをそのままLC
Dの*LOADに使ったのでは水平の表示タイミングが短か
すぎ、LCDの表示品質を低下させてしまうという問題が
あった。
合、CRTインタフェースをそのまま用いてLCDを表示制御
していた。このため、CRTの表示タイミングに依存して
しまい、第7図(イ)の斜線部に示す表示期間の間しか
LCDを表示駆動しなく、LCDの最適タイミングで駆動でき
ず、表示品質を高めることができないという問題があっ
た。具体的に説明すると、LCDは垂直帰線時間が短い
程、フリッカなどが減少して表示品質を向上させること
ができる性質を持っている。また、水平の表示時間が長
い程、輝度を向上させることができる。性質を持ってい
る。これらの性質のために、CRTの性質から定めた従来
のCRTの表示タイミングでは、第7図(ロ)垂直タイミ
ングに示すように、垂直帰線期間が長すぎ、しかも第7
図(ハ)に示すように、水平同期信号*HSをそのままLC
Dの*LOADに使ったのでは水平の表示タイミングが短か
すぎ、LCDの表示品質を低下させてしまうという問題が
あった。
本発明は、CRTタイミングで入力されたビデオ信号を
一旦メモリに格納し、CRTタイミングの垂直同期信号V
の間の時間内でLCDを可及的に長く表示するように読み
出して駆動し、CRTと同時に表示するLCDの表示品質を向
上させることを目的としている。
一旦メモリに格納し、CRTタイミングの垂直同期信号V
の間の時間内でLCDを可及的に長く表示するように読み
出して駆動し、CRTと同時に表示するLCDの表示品質を向
上させることを目的としている。
第1図を参照して課題を解決するための手段を説明す
る。
る。
第1図において、表示クロック1−1は、CRTタイミ
ングの垂直同期信号Vの間の時間をライン数(あるいは
ライン数+1)で分割し、これら分割した時間をライン
方向の画素数(あるいはライン方向の同時表示画素数)
で分割したクロックである。
ングの垂直同期信号Vの間の時間をライン数(あるいは
ライン数+1)で分割し、これら分割した時間をライン
方向の画素数(あるいはライン方向の同時表示画素数)
で分割したクロックである。
表示クロック1−2は、CRTタイミングの垂直同期信
号Vの間の時間を(画面全体のライン数/LCD同時表示ラ
イン数)で分割し、これら分割した時間をライン方向の
画素数(あるいはライン方向の同時表示画素数)で分割
したクロックである。
号Vの間の時間を(画面全体のライン数/LCD同時表示ラ
イン数)で分割し、これら分割した時間をライン方向の
画素数(あるいはライン方向の同時表示画素数)で分割
したクロックである。
メモリ2は、CRTタイミングで入力されたシリアルの
ビデオ信号を格納し、表示クロック1−1、1−2をも
とに画素データを読み出し、タイミング変換を行うため
のメモリである。
ビデオ信号を格納し、表示クロック1−1、1−2をも
とに画素データを読み出し、タイミング変換を行うため
のメモリである。
本発明は、第1図に示すように、CRTタイミングで入
力されたシリアルのビデオ信号をもとにCRT6を表示駆動
すると共に、このビデオ信号をメモリ2に一旦格納した
後、このメモリ2から表示クロック1−1に同期して1
画素(あるいは複数画素)づつ順次読み出し、LCD3を表
示駆動する。また、メモリ2から表示クロック1−2に
同期してLCD同時表示ライン数分について、1画素(あ
るいは複数画素)づつ順次読み出し、LCD3を複数ライン
同時に表示駆動する。
力されたシリアルのビデオ信号をもとにCRT6を表示駆動
すると共に、このビデオ信号をメモリ2に一旦格納した
後、このメモリ2から表示クロック1−1に同期して1
画素(あるいは複数画素)づつ順次読み出し、LCD3を表
示駆動する。また、メモリ2から表示クロック1−2に
同期してLCD同時表示ライン数分について、1画素(あ
るいは複数画素)づつ順次読み出し、LCD3を複数ライン
同時に表示駆動する。
従って、シリアルのビデオ信号をCRT6に表示すると共
に、メモリ2から表示クロック1−1、1−2をもとに
順次読み出してLCD3を表示駆動することにより、CRT表
示すると共にLCD3の表示駆動時間を可及的に長くして表
示品質を向上させることが可能となる。
に、メモリ2から表示クロック1−1、1−2をもとに
順次読み出してLCD3を表示駆動することにより、CRT表
示すると共にLCD3の表示駆動時間を可及的に長くして表
示品質を向上させることが可能となる。
次に、第1図から第6図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。
構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、LCD表示制御部(LCD表示制御LSI)
1は、CRTタイミングのビデオ信号を入力として、CRTタ
イミングの垂直同期信号Vの間の時間を、最大限有効に
使用してLCD3を表示制御するものであって、1−1ない
し1−7などから構成されるものである。
1は、CRTタイミングのビデオ信号を入力として、CRTタ
イミングの垂直同期信号Vの間の時間を、最大限有効に
使用してLCD3を表示制御するものであって、1−1ない
し1−7などから構成されるものである。
表示クロック1−1は、CRTタイミングの垂直同期信
号Vと次の垂直同期信号Vとの間の時間をライン数で分
割し、これら分割した時間をライン方向の画素数あるい
はライン方向に複数画素を同時表示するときは同時表示
画素数で分割した時間を持つクロックである。
号Vと次の垂直同期信号Vとの間の時間をライン数で分
割し、これら分割した時間をライン方向の画素数あるい
はライン方向に複数画素を同時表示するときは同時表示
画素数で分割した時間を持つクロックである。
表示クロック1−2は、CRTタイミングの垂直同期信
号Vと次の垂直同期信号Vとの間の時間を(画面表示ラ
イン数/LCD同時表示ライン数)で分割し、これら分割し
た時間をライン方向の画素数あるいはライン方向に複数
画素を同時表示するときは同時表示画素数で分割した時
間を持つクロックであって、LCD3の複数画面を同時に表
示するためのクロックである。
号Vと次の垂直同期信号Vとの間の時間を(画面表示ラ
イン数/LCD同時表示ライン数)で分割し、これら分割し
た時間をライン方向の画素数あるいはライン方向に複数
画素を同時表示するときは同時表示画素数で分割した時
間を持つクロックであって、LCD3の複数画面を同時に表
示するためのクロックである。
階調制御LSI制御部1−3は階調制御LSI4を制御し、
階調制御LSI4は画データ(例えばGRBIの4ビットの画デ
ータ)から階調データ(例えば1画素1ドットの階調デ
ータ)を生成するものである。
階調制御LSI4は画データ(例えばGRBIの4ビットの画デ
ータ)から階調データ(例えば1画素1ドットの階調デ
ータ)を生成するものである。
表示データ生成部1−4は、CRTタイミングのビデオ
信号(例えばRGBの12ビットのビデオ信号)から表示し
ようとする画データ(例えばGRBIの4ビットの画デー
タ)を生成するものである。
信号(例えばRGBの12ビットのビデオ信号)から表示し
ようとする画データ(例えばGRBIの4ビットの画デー
タ)を生成するものである。
バッファメモリ制御部1−5は、メモリ2を構成する
DPメモリSAM2−1およびDPメモリRAM2−2を制御し、階
調データの書き込みを制御したり、読み出しを制御した
りするものである。
DPメモリSAM2−1およびDPメモリRAM2−2を制御し、階
調データの書き込みを制御したり、読み出しを制御した
りするものである。
表示データ組み換え制御部1−6は、メモリ2から読
み出した画素データについて、LCD3上に上下ラインづつ
表示するためのデータの組み換えなどを行うものである
(第5図参照)。
み出した画素データについて、LCD3上に上下ラインづつ
表示するためのデータの組み換えなどを行うものである
(第5図参照)。
LCD制御信号生成部1−7は、LCD3を表示駆動する表
示駆動信号を生成するものである。
示駆動信号を生成するものである。
メモリ2は、デュアルポートメモリ(DP)であって、
シリアルの階調データを書き込むDPメモリSAM2−1、お
よびこのDPメモリSAM2−1に格納した階調データをブロ
ック転送して格納すると共にこの格納したデータを並列
にリード可能なDPメモリRAM2−2から構成されるもので
ある。
シリアルの階調データを書き込むDPメモリSAM2−1、お
よびこのDPメモリSAM2−1に格納した階調データをブロ
ック転送して格納すると共にこの格納したデータを並列
にリード可能なDPメモリRAM2−2から構成されるもので
ある。
LCD3は、液晶である。
階調制御LSI4は、画データ(例えばGBRIの4ビットの
画データ)からシリアルの階調データ(例えば1画素1
ドットの階調データ)を生成するものである。
画データ)からシリアルの階調データ(例えば1画素1
ドットの階調データ)を生成するものである。
CRT表示制御部5は、CRTタイミングのビデオ信号をも
とに、CRT6に画像を表示するものであって、CRT制御部
5−1などから構成されるものである。
とに、CRT6に画像を表示するものであって、CRT制御部
5−1などから構成されるものである。
第2図は、本発明の概念説明図を示す。
第2図(イ)は、分割説明図を示す。ここで、LCD3の
画面はライン数n×画素数mから構成されているとす
る。
画面はライン数n×画素数mから構成されているとす
る。
第2図(ロ)は、垂直タイミングを示す。ここで、CR
Tダイミングの垂直同期信号*Vと次の垂直同期信号*
Vとの間の時間が1画面当たりの時間(期間)である。
従来のCRT表示は、図中のCRT−ONが“1"のときのみ表示
する。一方、本発明に係るLCD表示は、図中のLCD−ONが
“1"の時間(ほぼ垂直同期信号*Vから次の垂直同期信
号*Vまでの時間)について表示を行い、従来のCRT表
示よりも長く表示し、帰線期間(表示しない期間)を短
くしている。
Tダイミングの垂直同期信号*Vと次の垂直同期信号*
Vとの間の時間が1画面当たりの時間(期間)である。
従来のCRT表示は、図中のCRT−ONが“1"のときのみ表示
する。一方、本発明に係るLCD表示は、図中のLCD−ONが
“1"の時間(ほぼ垂直同期信号*Vから次の垂直同期信
号*Vまでの時間)について表示を行い、従来のCRT表
示よりも長く表示し、帰線期間(表示しない期間)を短
くしている。
第2図(ハ)は、水平タイミングを示す。ここで、LC
D3を表示する水平タイミングは図中の*LOADによって行
う。この*LOADは、第2図(ロ)LCD−ONが“1"の時間
(例えば表示領域+1ライン(第2図(イ)に示す(LC
D駆動数m+1))で垂直同期信号*VSから次の垂直同
期信号*VSまでの時間を分割し、これら分割した時間の
うちから表示領域分のラインの時間)について、LCD3の
画素をライン方向に順次いわば連続してLCD表示駆動す
るようにしたものである。また、2画面駆動の場合(LC
D3の上端から中央まで順次表示と、中央から下端まで順
次表示とを同時並行に行う画面駆動の場合)、*LOAD
は、第2図(ロ)LCD−ONが“1"の時間として、表示領
域/2+1ライン(第2図(イ)に示す(LCD駆動数m/2+
1))で垂直同期信号*VSから次の垂直同期信号*VSま
での時間を分割し、これら分割した時間のうちの先頭か
ら表示領域/2のラインの時間について、ライン方向に順
次LCD表示駆動するようにしたものである。
D3を表示する水平タイミングは図中の*LOADによって行
う。この*LOADは、第2図(ロ)LCD−ONが“1"の時間
(例えば表示領域+1ライン(第2図(イ)に示す(LC
D駆動数m+1))で垂直同期信号*VSから次の垂直同
期信号*VSまでの時間を分割し、これら分割した時間の
うちから表示領域分のラインの時間)について、LCD3の
画素をライン方向に順次いわば連続してLCD表示駆動す
るようにしたものである。また、2画面駆動の場合(LC
D3の上端から中央まで順次表示と、中央から下端まで順
次表示とを同時並行に行う画面駆動の場合)、*LOAD
は、第2図(ロ)LCD−ONが“1"の時間として、表示領
域/2+1ライン(第2図(イ)に示す(LCD駆動数m/2+
1))で垂直同期信号*VSから次の垂直同期信号*VSま
での時間を分割し、これら分割した時間のうちの先頭か
ら表示領域/2のラインの時間について、ライン方向に順
次LCD表示駆動するようにしたものである。
以上のように、CRTタイミングの垂直同期信号*Vか
ら次の垂直同期信号*Vまでの時間について、LCD3の画
面の表示領域のライン数をもとに分割し、可及的に多く
の時間をLCD表示駆動に割り当てることにより、従来のC
RTタイミングに依存して表示していた場合に比し、垂直
帰線期間を最少限にしてフリッカを少なくすることが可
能となると共に、水平期間を最大としてLCD3の輝度を向
上させことが可能となる。以下第3図ないし第6図を用
いて2個のデュァルポートメモリ(DPメモリ)を使用し
たときの構成および動作を順次具体的に説明する。
ら次の垂直同期信号*Vまでの時間について、LCD3の画
面の表示領域のライン数をもとに分割し、可及的に多く
の時間をLCD表示駆動に割り当てることにより、従来のC
RTタイミングに依存して表示していた場合に比し、垂直
帰線期間を最少限にしてフリッカを少なくすることが可
能となると共に、水平期間を最大としてLCD3の輝度を向
上させことが可能となる。以下第3図ないし第6図を用
いて2個のデュァルポートメモリ(DPメモリ)を使用し
たときの構成および動作を順次具体的に説明する。
第3図は、本発明の動作波形図を示す。
第3図(イ)はDPメモリSAMへのシリアルライトの波
形図を示す。これは、第1図シリアルの階調データをメ
モリ2であるDPメモリSAM2−1に書き込むときの波形を
示す。
形図を示す。これは、第1図シリアルの階調データをメ
モリ2であるDPメモリSAM2−1に書き込むときの波形を
示す。
第3図(イ)において、 *HSはCRTタイミングの水平同期信号、CRT−ONはCRT
タイミングの画データが有意な期間、 画データは第1図CRT表示データ生成部1−4から階
調制御LSI4に送出する画データ(例えばGRBIの4ドット
の画データ)、 階調データは、第1図階調制御LSI4が画データを例え
ば1画素1ドットのデータに変換した後のデータ、 DPメモリSAMはシリアルの階調データを書き込む第1
図DPメモリSAM2−1 である。
タイミングの画データが有意な期間、 画データは第1図CRT表示データ生成部1−4から階
調制御LSI4に送出する画データ(例えばGRBIの4ドット
の画データ)、 階調データは、第1図階調制御LSI4が画データを例え
ば1画素1ドットのデータに変換した後のデータ、 DPメモリSAMはシリアルの階調データを書き込む第1
図DPメモリSAM2−1 である。
この第3図(イ)に示すように、CRTタイミングのCRT
−ONの期間について、CRTタイミングのビデオ信号(例
えばRGB12ビットのビデオ信号)から第1図CRT表示デー
タ生成部1−4が画データ(例えばGRBIの4ドットの画
データ)を生成し、更にこの画データから第1図階調制
御LSI4がシリアルの階調データ(例えば1画素1ドット
の階調データ)を生成し、DPメモリSAM2−1にシリアル
に順次書き込む。
−ONの期間について、CRTタイミングのビデオ信号(例
えばRGB12ビットのビデオ信号)から第1図CRT表示デー
タ生成部1−4が画データ(例えばGRBIの4ドットの画
データ)を生成し、更にこの画データから第1図階調制
御LSI4がシリアルの階調データ(例えば1画素1ドット
の階調データ)を生成し、DPメモリSAM2−1にシリアル
に順次書き込む。
第3図(ロ)は、DPメモリSAM2−1からDPメモリRAM2
−2へのブロック転送を示す。ここで、CRT−ON(第3
図(イ)CRT−ON)の2ライン分の階調データをDPメモ
リSAM−2−2に図示のようにシリアルライトし、この
2ライン分の階調データDPメモリRAM2−2にまとめてブ
ロック転送する(第6図参照)。
−2へのブロック転送を示す。ここで、CRT−ON(第3
図(イ)CRT−ON)の2ライン分の階調データをDPメモ
リSAM−2−2に図示のようにシリアルライトし、この
2ライン分の階調データDPメモリRAM2−2にまとめてブ
ロック転送する(第6図参照)。
第3図(ハ)は、LCDリードサイクルを示す。これ
は、CRTタイミングの垂直同期信号*VSから次の垂直同
期信号*VSまでの1画面の期間のうち、CRT6については
従来の規格(例えばNTSC)で定まっている図示CRT−ON
の期間を用いて表示制御を行い、一方、LCD3については
本発明によって第3図(イ)、(ロ)によって2ライン
分まとめてDSPメモリRAM2−2に書き込んだ階調データ
から、図示LCD−ONの可及的に長い期間について順次リ
ードして表示制御を行う。これにより、LCD表示制御の
場合は、表示制御期間が長くなり、フリッカを少なくか
つ輝度を高くすることが可能となる。
は、CRTタイミングの垂直同期信号*VSから次の垂直同
期信号*VSまでの1画面の期間のうち、CRT6については
従来の規格(例えばNTSC)で定まっている図示CRT−ON
の期間を用いて表示制御を行い、一方、LCD3については
本発明によって第3図(イ)、(ロ)によって2ライン
分まとめてDSPメモリRAM2−2に書き込んだ階調データ
から、図示LCD−ONの可及的に長い期間について順次リ
ードして表示制御を行う。これにより、LCD表示制御の
場合は、表示制御期間が長くなり、フリッカを少なくか
つ輝度を高くすることが可能となる。
第4図は、DPメモリSAM2−1からDPメモリRAM2−2へ
のブロック転送波形図を示す。ここで、ライトサイクル
は、第1図DPメモリSAM2−1からDPメモリRAM2−2にブ
ロック転送するサイクルである。リードサイクルは、第
1図DPメモリRAM2−2から画素データをパラレルにリー
ドするサイクルである。このリードした画素データは、
表示データ組み換え制御部1−6内の組み換え用のバッ
ファに2画面同時表示のために一旦格納する(第5図参
照)。尚、*RAS、*CASはDPメモリRAM2−2を構成する
ダイナミックRAMをアクセスするためのアドレス信号を
2回に分けて供給するアドレス信号である。TR/OEはト
ランスファ/アウトプットイネーブル信号である。*WE
はライト信号である、*SEはシリアルイネーブル信号で
ある。WTREQはライト転送リクエスト信号である。
のブロック転送波形図を示す。ここで、ライトサイクル
は、第1図DPメモリSAM2−1からDPメモリRAM2−2にブ
ロック転送するサイクルである。リードサイクルは、第
1図DPメモリRAM2−2から画素データをパラレルにリー
ドするサイクルである。このリードした画素データは、
表示データ組み換え制御部1−6内の組み換え用のバッ
ファに2画面同時表示のために一旦格納する(第5図参
照)。尚、*RAS、*CASはDPメモリRAM2−2を構成する
ダイナミックRAMをアクセスするためのアドレス信号を
2回に分けて供給するアドレス信号である。TR/OEはト
ランスファ/アウトプットイネーブル信号である。*WE
はライト信号である、*SEはシリアルイネーブル信号で
ある。WTREQはライト転送リクエスト信号である。
第5図は、本発明の表示データ組み換え波形図を示
す。ここで、DPメモリとして、後述する第6図2個の25
6KBのデュアルポートRAMを用い、LCD画面の上端のライ
ンから中央までと、中央のラインから下端まで、2ライ
ンを同時に表示し、かつ各ライン方向に4画素単位に取
り出してLCD3に同時表示する。このため、画素データ1
−1は1ライン目の第1画素ないし第4画素を表し、1
−5は1ライン目の第5画素ないし第8画素を表す。同
様に、画素データ241−1は241ライン目の第1画素ない
し第4画素を表し、241−5は241ライン目の第5画素な
いし第8画素を表す。以下説明する。
す。ここで、DPメモリとして、後述する第6図2個の25
6KBのデュアルポートRAMを用い、LCD画面の上端のライ
ンから中央までと、中央のラインから下端まで、2ライ
ンを同時に表示し、かつ各ライン方向に4画素単位に取
り出してLCD3に同時表示する。このため、画素データ1
−1は1ライン目の第1画素ないし第4画素を表し、1
−5は1ライン目の第5画素ないし第8画素を表す。同
様に、画素データ241−1は241ライン目の第1画素ない
し第4画素を表し、241−5は241ライン目の第5画素な
いし第8画素を表す。以下説明する。
(1) のREADEN(リードイネーブル)によって、第
6図256KBデュアルポートRAMからの1−1、の1−
5に示すように4ビットの画素データをそれぞれ読み出
す。
6図256KBデュアルポートRAMからの1−1、の1−
5に示すように4ビットの画素データをそれぞれ読み出
す。
(2) の*BMDLT(リードデータラッチクロック)
によって、(1)で読み出したの1−1、の1−5
の画データを、のMSID7〜4(メモリシフト1データ
7〜4)の1−1およびのMSID3〜0(メモリシフト
1データ3〜0)の1−5に示すように、第1図表示デ
ータ組み換え制御部1−6の組み換え用のバッファに格
納する(前半の画データ1−1、1−5をバッファに格
納する)。同様に、後半の画データ241−1、241−5を
次のサイクルでバッファに格納する(の241−1、
の241−5のように格納する)。
によって、(1)で読み出したの1−1、の1−5
の画データを、のMSID7〜4(メモリシフト1データ
7〜4)の1−1およびのMSID3〜0(メモリシフト
1データ3〜0)の1−5に示すように、第1図表示デ
ータ組み換え制御部1−6の組み換え用のバッファに格
納する(前半の画データ1−1、1−5をバッファに格
納する)。同様に、後半の画データ241−1、241−5を
次のサイクルでバッファに格納する(の241−1、
の241−5のように格納する)。
(3) のULDLT(表示デーラッチクロック)によっ
て、図中斜線を施した表示データ、例えばの1−1、
の241−1をバッファ(シフトレジスタ)からラッチ
し、これを用いてLCD3の1−1(1ライン目の第1画素
から第3画素)、241−1(241ライン目の第1画素から
第3画素)を同時表示駆動する。同様に、次のステップ
で、の1−5、の241−5をラッチし、これを用い
てLCD3の1−5(1ライン目の第5画素から第8画
素)、241−5(241ライン目の第4画素から第8画素)
を同時表示駆動する。以下同様に同時表示駆動する。
て、図中斜線を施した表示データ、例えばの1−1、
の241−1をバッファ(シフトレジスタ)からラッチ
し、これを用いてLCD3の1−1(1ライン目の第1画素
から第3画素)、241−1(241ライン目の第1画素から
第3画素)を同時表示駆動する。同様に、次のステップ
で、の1−5、の241−5をラッチし、これを用い
てLCD3の1−5(1ライン目の第5画素から第8画
素)、241−5(241ライン目の第4画素から第8画素)
を同時表示駆動する。以下同様に同時表示駆動する。
以上の表示でデータ組み換え制御によって、2個の25
6KBデュアルポートRAMから順次リードした表示データに
ついて一旦バッファ(シフトレジスタ)に格納し、これ
から表示データを取り出してLCD3の上端から中央に向け
てライン方向に、および中央から下端に向けてライン方
向に4画素単位に順次同時表次駆動することが可能とな
る。
6KBデュアルポートRAMから順次リードした表示データに
ついて一旦バッファ(シフトレジスタ)に格納し、これ
から表示データを取り出してLCD3の上端から中央に向け
てライン方向に、および中央から下端に向けてライン方
向に4画素単位に順次同時表次駆動することが可能とな
る。
第6図は、デュアルポートRAM例を示す。これは、既
述したように、2個の256KBデュアルポートRAMを用いた
場合のものである。ここで、(1)第3図(ロ)で説明
した2ライン分のシリアルの階調データのうち、図示の
ように、階調データ1−1、1−2、1−3、1−4を
1個のSAMに格納、および階調データ1−5、1−6、
1−7、1−8を他の1個のSAMに格納する。(2)こ
れらSAMに格納した2ライン分の階調データについて、
既述した第4図ライト転送によって、全体をまとめてRA
Mの図示1−1、1−2、1−3、1−4および1−
5、1−6、1−7、1−8に示すように格納する。
(3)RAMに格納した階調データから、既述した第5図
の1−1、の1−5に示すように、読みだして第1
図表示データ組み換え制御部1−6内の組み換え用のバ
ッファに格納する。そして、第5図斜線を引いた部分の
階調データ、例えば1−1、241−1を読みだして表示
データとし、LCD3を同時表示駆動する。これにより、LC
D3の上端から中央に向けて、および中央から下端に向け
てライン方向に4画素単位に同時表示することが可能と
なる。
述したように、2個の256KBデュアルポートRAMを用いた
場合のものである。ここで、(1)第3図(ロ)で説明
した2ライン分のシリアルの階調データのうち、図示の
ように、階調データ1−1、1−2、1−3、1−4を
1個のSAMに格納、および階調データ1−5、1−6、
1−7、1−8を他の1個のSAMに格納する。(2)こ
れらSAMに格納した2ライン分の階調データについて、
既述した第4図ライト転送によって、全体をまとめてRA
Mの図示1−1、1−2、1−3、1−4および1−
5、1−6、1−7、1−8に示すように格納する。
(3)RAMに格納した階調データから、既述した第5図
の1−1、の1−5に示すように、読みだして第1
図表示データ組み換え制御部1−6内の組み換え用のバ
ッファに格納する。そして、第5図斜線を引いた部分の
階調データ、例えば1−1、241−1を読みだして表示
データとし、LCD3を同時表示駆動する。これにより、LC
D3の上端から中央に向けて、および中央から下端に向け
てライン方向に4画素単位に同時表示することが可能と
なる。
以上説明したように、本発明によれば、CRTタイミン
グのビデオ信号をもとにCRTを表示駆動すると共に、こ
のビデオ信号をメモリ2に一旦格納し、CRTタイミング
の垂直同期信号Vの間の時間から生成した表示クロック
をもとにメモリ2から順次読み出してLCD3を表示駆動す
る構成を採用しているため、LCD3の表示駆動時間を可及
的に長くして表示品質を向上させることができる。これ
により、垂直帰線期間が小さくなり、フリッカを減少さ
せることができると共に、水平期間を大きくして水平方
向のLCD表示駆動期間を長くし、LCDの輝度を高めること
ができる。
グのビデオ信号をもとにCRTを表示駆動すると共に、こ
のビデオ信号をメモリ2に一旦格納し、CRTタイミング
の垂直同期信号Vの間の時間から生成した表示クロック
をもとにメモリ2から順次読み出してLCD3を表示駆動す
る構成を採用しているため、LCD3の表示駆動時間を可及
的に長くして表示品質を向上させることができる。これ
により、垂直帰線期間が小さくなり、フリッカを減少さ
せることができると共に、水平期間を大きくして水平方
向のLCD表示駆動期間を長くし、LCDの輝度を高めること
ができる。
第1図は本発明の1実施例構成図 第2図は本発明の概念説明図 第3図は本発明の動作波形図 第4図はSAM→RAMブロック転送波形図 第5図は本発明の表示データ組み換え波形図 第6図はデュアルポートRAM例 第7図は従来技術の説明図 を示す。 図中、1:LCD表示制御部 1−1、1−2:表示クロック 1−4:表示データ生成部 1−5:バッファメモリ制御部 1−6:表示データ組み換え制御部 1−7:LCD制御信号生成部 2:メモリ 2−1:DPメモリSAM 2−2:DPメモリRAM 3:LCD(液晶) 4:階調制御LSI 5:CRT表示制御部 6:CRT
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−136094(JP,A) 特開 平4−35284(JP,A) 特開 昭63−167580(JP,A) 特開 平2−187788(JP,A) 特開 昭61−198293(JP,A) 特開 昭62−19897(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】CRTタイミングのビデオ信号をLCDに表示す
るLCD表示制御方式において、 CRTタイミングで入力されたビデオ信号をメモリ(2)
に格納する手段と、 CRTタイミングの垂直同期信号Vの間の時間をライン数
あるいはライン数+1で分割する手段と、 これら分割した時間をライン方向の画素数あるいはライ
ン方向の同時表示画素数で分割した表示クロック(1−
1)を生成する手段と、 上記メモリ(2)から上記表示クロック(1−1)に同
期して1画素あるいは複数画素づつ順次読み出し、LCD
(3)に表示駆動する手段と を備えたことを特徴とするLCD表示制御方式。 - 【請求項2】CRTタイミングのビデオ信号をLCDに表示す
るLCD表示制御方式において、 CRTタイミングで入力されたビデオ信号をメモリ(2)
に格納する手段と、 CRTタイミングの垂直同期信号Vの間の時間を画面全体
のライン数/LCD同時表示ライン数で分割する手段と、 これら分割した時間をライン方向の画素数あるいはライ
ン方向の同時表示画素数で分割した表示クロック(1−
2)を生成する手段と、 上記メモリ(2)からこの表示クロック(1−2)に同
期してLCD同時表示ライン数分について、1画素あるい
は複数画素づつ順次読出し、LCD(3)を複数ライン同
時に表示駆動する手段と を備えたことを特徴とするLCD表示制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2217828A JP2939648B2 (ja) | 1990-08-18 | 1990-08-18 | Lcd表示制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2217828A JP2939648B2 (ja) | 1990-08-18 | 1990-08-18 | Lcd表示制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04100093A JPH04100093A (ja) | 1992-04-02 |
JP2939648B2 true JP2939648B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=16710388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2217828A Expired - Lifetime JP2939648B2 (ja) | 1990-08-18 | 1990-08-18 | Lcd表示制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2939648B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5488385A (en) * | 1994-03-03 | 1996-01-30 | Trident Microsystems, Inc. | Multiple concurrent display system |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61198293A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-02 | 株式会社東芝 | 表示信号変換回路 |
JPS6219867A (ja) * | 1985-07-18 | 1987-01-28 | Canon Inc | 電子写真感光体 |
JPS63167580A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Nec Home Electronics Ltd | 液晶表示装置 |
JPH02187788A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-07-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アクティブマトリクス型液晶表示装置 |
JPH03136094A (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-10 | Shinnitsutetsu Joho Tsushin Syst Kk | Crt画面の他の2次元画面への変換装置 |
JPH0435284A (ja) * | 1990-05-28 | 1992-02-06 | Nec Home Electron Ltd | 液晶表示装置 |
-
1990
- 1990-08-18 JP JP2217828A patent/JP2939648B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04100093A (ja) | 1992-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5699076A (en) | Display control method and apparatus for performing high-quality display free from noise lines | |
US5179639A (en) | Computer display apparatus for simultaneous display of data of differing resolution | |
US5247612A (en) | Pixel display apparatus and method using a first-in, first-out buffer | |
JPH05303348A (ja) | Lcdビデオ信号インタフェース装置 | |
US5880707A (en) | Display control apparatus and method | |
US6340959B1 (en) | Display control circuit | |
US6278437B1 (en) | Liquid crystal display apparatus | |
EP0834171B1 (en) | Computer system with dual-panel lcd display | |
KR19980070281A (ko) | 표시제어장치 및 표시장치 | |
JP2939648B2 (ja) | Lcd表示制御方式 | |
CN102142238A (zh) | 图像显示系统 | |
JPH11282437A (ja) | 液晶表示パネルのインタフェース装置 | |
JP2000122030A (ja) | マトリクス型液晶表示パネル駆動方法およびこの方法を実施する装置 | |
JP3018329B2 (ja) | 表示システムおよび液晶表示装置 | |
JPH0683288A (ja) | 表示制御装置 | |
JP2002221952A (ja) | 画像データ伝送方法並びに該伝送方法を用いた画像表示システム及び表示装置 | |
JPH0339317B2 (ja) | ||
JP3534872B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JP4176605B2 (ja) | 表示信号変換装置 | |
JPH06110411A (ja) | 単純マトリクス駆動型液晶表示装置 | |
JP3475381B2 (ja) | データ制御装置 | |
JP3296645B2 (ja) | 2画面駆動回路 | |
JPH0850277A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2752623B2 (ja) | Tft液晶表示装置の駆動方法およびtft液晶表示装置 | |
CN100384248C (zh) | 液晶显示控制器的控制方法及装置 |