JPH02114069A - 作業車の操縦レバー構造 - Google Patents

作業車の操縦レバー構造

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Publication number
JPH02114069A
JPH02114069A JP12436388A JP12436388A JPH02114069A JP H02114069 A JPH02114069 A JP H02114069A JP 12436388 A JP12436388 A JP 12436388A JP 12436388 A JP12436388 A JP 12436388A JP H02114069 A JPH02114069 A JP H02114069A
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JP
Japan
Prior art keywords
lever
operating
steering lever
speed change
operated
Prior art date
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Pending
Application number
JP12436388A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Kato
加藤 啓造
Mitsuhiro Sato
光洋 佐藤
Nobuhide Yanagawa
信英 柳川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH02114069A publication Critical patent/JPH02114069A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば除雪機等の如(、作業装置を連結して
、作業装置操作用の複数の操縦レバー及び複数の機体操
縦用レバーを備えた作業車の操縦レバー構造に関する。
〔従来の技術〕
従来における上記操作レバー構造では、上記作業装置操
作レバー及び機体操縦用レバーは、各操作機能毎に各別
に設けられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来構造においては、操作すべきレバーが多くなり
、しかも各レバーは操作性を良くする目的で近接状態に
配備するので、操作者が操作を誤って、意図するものと
異なったレバーを操作するおそれが大となる問題があっ
た。
特に機体走行操縦用レバーの操作の誤りは、危険を伴う
問題があった。
そこで本発明は、合理的構造改良によって、操w1操作
性を向上することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の特徴は、−本の操縦レバーを下部の横軸芯周り
前後揺動自在に設け、その前後揺動操作に伴って操作可
能に、該レバーと機体走行駆動用の無段変速装置とを連
動連係するとともに、前記レバーの途中部位において前
後軸芯周りに左右に屈曲揺動可能に設け、その屈曲部に
近接した上部側位置に、前記レバーを前後に揺動案内す
る長孔を形成したガイド板を配備し、屈曲部の上部であ
って、ガイド板の下方側の該レバー左右に操作アームを
夫々に延設し、レバーの左右傾動に伴って操作可能に、
各操作アームの遊端側と機体操向用サイドクラッチ夫々
とを連動連係してある点にあり、その作用・効果は次の
通りである。
〔作 用〕
つまり、前記操作レバーを前後方向に揺動させることで
無段変速装置の変速操作を行うことができ、左右方向へ
の傾動操作によって操作アームが上下動して各サイドク
ラッチの択一的な大切を行うことによって機体の揉向操
作ができるのである。しかも左右傾動屈曲部の上部近傍
位置に前記ガイド板を設けるので、ガイド板位置におけ
るレバー傾動幅は小さなものとなって、前記長孔の左右
方向の幅は小さなものでよく、レバーの前後方向への案
内を左右への振らつきなくスムーズに行えるのである。
〔発明の効果〕
従って本発明によれば、従来のように左右−対のサイド
クラッチレバ−及び変速レバーの三本のレバーで行なっ
ていた機体操縦操作を一本のレバーで行うことができる
ことになり、操作誤りの発生のおそれを可及的に減少さ
せることができるようになって操作性が向上するものと
なった。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する
第5図に本発明に係る作業車の一例である除雪機を示し
ている。この除雪機は歩行型走行機体(1)の前部に除
雪装置(2)を連結して構成してある。前記機体(1)
にはエンジン(3)を搭載するとともに、左右一対のク
ローラ走行装置(4)、 (4)を備え、第4図に示す
ように、エンジン(3〉 の横向き出力軸(5)から伝
動ベルト(6)静油圧式無段変速装置(7)及び減速ケ
ース(8)を介して動力が伝達され、前記クローラ走行
装置(4)、 (4)を回動駆動して走行するよう構成
してある。
前記減速ケース(8)内には、左右のクローラ走行装置
(4)、 (4)への動力を各別に断続可能な機体操向
用サイドクラッチ(9a)、 (9b)を設けである。
前記除雪装置軸)は、前部下方に横軸芯周りに回動駆動
され、積雪を中央側に寄せ集める螺旋帯板状のオーガ(
10)を配備するとともに、オーガ(10)後方の案内
縦壁(11)の中央に、寄せ集められた雪を後方に送り
込む通過口(12)を形成し、更にその後方に、送り込
まれた雪を外方へ投げ飛ばすためのスロワ(13)を設
けである。そして、このスロワ(13)の上部にはスロ
ワ(13)により投げ飛ばされる雪を放出案内する案内
筒(14)を電気的伸縮駆動機構(15)により伸縮自
在に立設してあり、案内筒(14)の上部には、放出方
向を変更するためのディフレクタ(16)を傾動調節自
在に配備してある。又、前記案内筒(14)は電動モー
タ(17)によりその縦軸芯周りに回動駆動可能に構成
してある。
そして、前記除雪装置り2)は、機体(1)側に設けら
れる昇降用油圧シリンダ(18)によって上下揺動駆動
される左右一対のリフトアーム(19)。
(19)によって、リフトロッド(20a)、 (20
b)を介して吊上げ昇降自在に構成するとともに、一方
のリフトロッド(20a) をローリング用油圧シリン
ダ(21)で伸縮駆動自在に設けて、前後軸芯周りにロ
ーリング自在に構成してある。
次に操作部(22)の構造について説明する。
操作部(22)は機体の後部上方に設けてあり、第3図
に示すように、複数の操作用レバーを配設してある。
以下各レバーについて詳述する。
アクセルレバ−(23)は前後方向に揺動操作すること
によって、エンジン(3)の調速制御を行うよう構成し
てある。除雪クラッチレバ−(24)は、エンジン(3
)の動力を除雪装置(2)に伝達するための伝動ベル)
 (25)の伝動を断続するテンションクラッチ(26
)にワイヤを介して連係してあり、前後揺動操作によっ
てクラッチを大切できるよう構成してある。投雪高さ調
節レバー(27)は前記ディフレクタ(16)にワイヤ
を介して連係され、前後操作によってディフレクタ(1
6)の傾斜角を変更して投雪高さを変更できるよう構成
してある。姿勢変更調整レバー(28)は、前後方向及
び左右方向の十字方向に操作可能であって、前後方向に
操作することで、前記昇降用油圧シリンダ(18)を制
御して除雪装置(2)を昇降させることができ、かつ、
左右方向に操作することで前記ローリング用油圧シリン
ダ(21)を制御して除雪装置り2)の左右ローリング
制御を行えるよう構成してある。又、投雪方向変更レバ
ー(29)も同様に前後左右の十字方向に夫々操作可能
であって、前後方向への操作によって前記伸縮駆動機構
(15)の駆動制御を行い、案内筒(14)を伸縮させ
るよう構成し、左右方向への操作によって前記電動モー
タ(17)を制御して案内筒(14)を回動させて投雪
方向を変更させることができるよう構成してある。
そして、機体(1)の走行操作は一本の操縦レバー(3
0)で行えるよう構成してある。
第1図に示すように、−本の操縦レバー(30)の下端
ボス部(30a)を漢支軸(31)に遊転外嵌し、その
軸芯(P、)周りに前後揺動自在に設けるとともに、前
記ボス部(30a)から駆動アーム(32)を連設し、
駆動アーム(32)と静油圧式無段変速装置(7)の変
速操作軸(33)とを連動連結してある。
又、操縦レバー(30)は前記ボス部(30a)  に
その長平方向に沿って相対移動自在、かつ、バネ(34
)により下方付勢状態に内嵌するとともに、途中部位に
小径筒部り35)を形成し、この小径筒部(35)の近
傍上部に後方側への操作を規制する規制板(36)を設
けである。
つまり、操縦レバー(30)は前後中央部において前記
変速装置(7) を中立状態として、その中立位置より
も前方に操作すると前進し、後方に操作すると枠体が後
退する゛よA連係してあり、後退させる場合は、該レバ
ー(30)を前記バネ(34)のバネ力に抗して上方に
引張り上げて、小径筒部(35)を規制板(36)の小
幅孔部(37)に係入させて操作するよう構成してある
(第2図参照)。
そして該レバー(30)の小径筒部(35)の上部側途
中部位において前後軸芯(P2)周りに左右に屈曲揺動
可能に設け、その屈曲部(38)に近接した上部側位置
に、前記操縦レバー(30)を前後に揺動案内するため
の長孔(39)を形成したガイド板(40)を配備して
ある。このようにガイド板(40)を前記屈曲部(38
)に近い位置に備えるので、長孔(39)の左右幅を小
さくしても、充分大きな左右傾動角度を得ることができ
、雪の侵入を可及的に防止できる効果もある。
そして、操縦レバー(30)の屈曲部(38)の上部で
あって、ガイド板(40)の下方側の左右側部に、遊端
側を下方に屈曲成形した操作アーム(41)。
(41)を夫々延設してあり、各操作アーム(41)。
(41)の遊端側と前記左右サイドクラッチ(9a)。
(9b)夫々とをレリーズワイヤ(42)、 (42)
を介して連動連係してある。
このように構成することで、1本の操縦レバー (30
)によって機体の操向操作と変速操作とを行うことがで
きるのである。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る作業車の操縦レバー構造の実施例を
示し、第1図は要部の縦断正面図、第2図は規制板の平
面図、第3図は操縦部の斜視図、第4図は動力伝達系統
図、第5図は除雪機の全体側面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一本の操縦レバー(30)を下部の横軸芯(P_1)周
    り前後揺動自在に設け、その前後揺動操作に伴って操作
    可能に、該レバー(30)と機体走行駆動用の無段変速
    装置(7)とを連動連係するとともに、前記レバー(3
    0)の途中部位において前後軸芯(P_2)周りに左右
    に屈曲揺動可能に設け、その屈曲部(38)に近接した
    上部側位置に、前記レバー(30)を前後に揺動案内す
    る長孔(39)を形成したガイド板(40)を配備し、
    屈曲部(38)の上部であって、ガイド板(40)の下
    方側の該レバー(30)左右に操作アーム(41)、(
    41)を夫々に延設し、レバー(30)の左右傾動に伴
    って操作可能に、各操作アーム(41)、(41)の遊
    端側と機体操向用サイドクラッチ(9a)、(9b)夫
    々とを連動連係してある作業車の操縦レバー構造。
JP12436388A 1988-05-20 1988-05-20 作業車の操縦レバー構造 Pending JPH02114069A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007153126A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Yanmar Co Ltd 走行型車両

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007153126A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Yanmar Co Ltd 走行型車両
JP4607002B2 (ja) * 2005-12-05 2011-01-05 ヤンマー株式会社 走行型車両

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