JPH02106245A - ワーク受け渡し装置 - Google Patents
ワーク受け渡し装置Info
- Publication number
- JPH02106245A JPH02106245A JP25508488A JP25508488A JPH02106245A JP H02106245 A JPH02106245 A JP H02106245A JP 25508488 A JP25508488 A JP 25508488A JP 25508488 A JP25508488 A JP 25508488A JP H02106245 A JPH02106245 A JP H02106245A
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- JP
- Japan
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- workpiece
- arm
- machine tool
- gripping means
- work
- Prior art date
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 13
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 8
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 241001670157 Gymnura Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、各種工作機械に於けるワークのローディング
及びアンローディングに利用し得るワーク受け渡し装置
に関するものである。
及びアンローディングに利用し得るワーク受け渡し装置
に関するものである。
(従来の技術)
上記のようなワーク受け渡し装置には、工作機械とワー
ク搬送装置との間で加工前ワーク及び加工済みワークを
移送するマニ・ピュレーターが使用されるが、工作機械
から受け取った加工済みワークをワーク搬送装置上に下
ろした後でなければ加工前ワークを工作機械に供給する
ことが出来ないのでは、工作機械のワーク保持部に対す
る加工済みワークと加工前ワークとの交換に要するサイ
クルタイムが非常に長くなる。
ク搬送装置との間で加工前ワーク及び加工済みワークを
移送するマニ・ピュレーターが使用されるが、工作機械
から受け取った加工済みワークをワーク搬送装置上に下
ろした後でなければ加工前ワークを工作機械に供給する
ことが出来ないのでは、工作機械のワーク保持部に対す
る加工済みワークと加工前ワークとの交換に要するサイ
クルタイムが非常に長くなる。
そこで、1台のマニピュレーターのアーム先端にローデ
ィング用ワーク把持部とアンローディング用ワーク把持
部とを並設し、ローディング用ワーク把持部で加工前ワ
ークを把持させた状態でアンローディング用ワーク把持
部を工作機械に対するワーク受け渡し位置に移動させ、
当該アンローディング用ワーク把持部で工作機械から加
工済みワークを受け取った後、引き続いて前記ローディ
ング用ワーク把持部で把持する加工前ワークを工作機械
へ供給出来るようにして、加工済みワークと加工前ワー
クとの交換に要するサイクルタイムを短縮することが考
えられた。
ィング用ワーク把持部とアンローディング用ワーク把持
部とを並設し、ローディング用ワーク把持部で加工前ワ
ークを把持させた状態でアンローディング用ワーク把持
部を工作機械に対するワーク受け渡し位置に移動させ、
当該アンローディング用ワーク把持部で工作機械から加
工済みワークを受け取った後、引き続いて前記ローディ
ング用ワーク把持部で把持する加工前ワークを工作機械
へ供給出来るようにして、加工済みワークと加工前ワー
クとの交換に要するサイクルタイムを短縮することが考
えられた。
従来のこの種のワーク受け渡し装置は、特開昭62−1
76727号公報に開示されるように、前記ローディン
グ用ワーク把持部とアンローディング用ワーク把持手段 ーム先端に位置固定的に並設し、前記マニピュレーター
のアーム自体を一定角度回転させることにより、前記両
ワーク把持手段を択一的に工作機械のワーク保持部に対
向させ得るように構成していた。
76727号公報に開示されるように、前記ローディン
グ用ワーク把持部とアンローディング用ワーク把持手段 ーム先端に位置固定的に並設し、前記マニピュレーター
のアーム自体を一定角度回転させることにより、前記両
ワーク把持手段を択一的に工作機械のワーク保持部に対
向させ得るように構成していた。
(発明が解決しようとする課題)
上記のような従来のワーク受け渡し装置では、マニピュ
レーターのアームを、ワーク搬送装置に対応するワーク
受け渡し位置、工作機械に対するアンローディング位置
、及び工作機械に対するローディング位置の3位置で精
度良く停止させる必要があり、単に行程両端で停止させ
れば良い場合と比較して、機構及び制御が?!雑になる
欠点があった。
レーターのアームを、ワーク搬送装置に対応するワーク
受け渡し位置、工作機械に対するアンローディング位置
、及び工作機械に対するローディング位置の3位置で精
度良く停止させる必要があり、単に行程両端で停止させ
れば良い場合と比較して、機構及び制御が?!雑になる
欠点があった。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記のような従来の問題点を解決するために、
工作機械とワーク搬送装置との間で加工前ワーク及び加
工済みワークを移送するマニピュレーターのアーム先端
に、長さ方向の中央位置に旋回中心を持ち且つ両端に各
々ワーク把持手段を備えた旋回アームを軸支すると共に
、当該旋回アームを一定角度回転させる旋回駆動手段を
設け、前記マニピュレーターのアーム先端が前記工作機
械に対応する位置にあるとき、前記旋回アームの一定角
度の回転により前記2つのワーク把持手段の任意の一方
を工作機械のワーク保持部に対向させ得るように構成し
たワーク受け渡し装置を提案するものである。
工作機械とワーク搬送装置との間で加工前ワーク及び加
工済みワークを移送するマニピュレーターのアーム先端
に、長さ方向の中央位置に旋回中心を持ち且つ両端に各
々ワーク把持手段を備えた旋回アームを軸支すると共に
、当該旋回アームを一定角度回転させる旋回駆動手段を
設け、前記マニピュレーターのアーム先端が前記工作機
械に対応する位置にあるとき、前記旋回アームの一定角
度の回転により前記2つのワーク把持手段の任意の一方
を工作機械のワーク保持部に対向させ得るように構成し
たワーク受け渡し装置を提案するものである。
(発明の作用)
工作機械のワーク保持部に保持されている加工済みワー
クを加工前ワークと交換する場合、ローディング用に選
定した一方のワーク把持手段で加工前ワークを把持させ
た状態で、マニピュレーターのアームを工作機械に対応
する位置まで移動させ、アンローディング用に選定した
他方のワーク把持手段を工作機械のワーク保持部に対向
させる。係る状態で前記アンローディング用ワーク把持
手段により工作機械のワーク保持部から加工済みワーク
を受け取らせることが出来る。
クを加工前ワークと交換する場合、ローディング用に選
定した一方のワーク把持手段で加工前ワークを把持させ
た状態で、マニピュレーターのアームを工作機械に対応
する位置まで移動させ、アンローディング用に選定した
他方のワーク把持手段を工作機械のワーク保持部に対向
させる。係る状態で前記アンローディング用ワーク把持
手段により工作機械のワーク保持部から加工済みワーク
を受け取らせることが出来る。
次に前記旋回アームを一定角度回転させ、加工前ワーク
を把持しているローディング用ワーク把持手段を工作機
械のワーク保持部に対向させ、係る状態で当該ローディ
ング用ワーク把持手段が把持している加工前ワークを工
作機械のワーク保持部へ供給することが出来る。
を把持しているローディング用ワーク把持手段を工作機
械のワーク保持部に対向させ、係る状態で当該ローディ
ング用ワーク把持手段が把持している加工前ワークを工
作機械のワーク保持部へ供給することが出来る。
この後、前記マニピュレーターのアームをワーク搬送装
置に対応する位置へ移動させ、アンローディング用ワー
ク把持手段が把持している加工済みワークを所定位置に
降ろし、ローディング用ワーク把持手段で加工前ワーク
を受け取らせて、次の作業に備えることが出来る。
置に対応する位置へ移動させ、アンローディング用ワー
ク把持手段が把持している加工済みワークを所定位置に
降ろし、ローディング用ワーク把持手段で加工前ワーク
を受け取らせて、次の作業に備えることが出来る。
(実施例)
以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
する。
第1図及び第2図に於いて、1は数値制御工作機械(N
Cマシン)等の工作機械であり、ワーク保持部として、
水平軸心2aの周りで回転駆動されるワークチャック2
を備えている。3はワーク搬送装置であって、水平の循
環経路4上で等間隔おきに回動させることが出来る多数
のワークパレット5を備えている。6は本発明のワーク
受け渡し装置であって、基台フレーム7に対し水平支軸
8の周りで回転可能な回転フレーム9、前記水平支軸8
の軸心に対し直角向きで前記回転フレーム9に支承され
且つ軸心方向の摺動と自転とが可能な主軸10、及び当
該主軸10の先端部に直角向きに固定されたアーム11
から構成されたマニピュレーター12が使用され、当該
マニピュレーター12に於ける前記アーム11の先端に
、前記主軸10と平行な軸心13aの周りで回転可能に
旋回アーム13を軸支し、この旋回アーム13の両端に
ローディング用ワーク把持手段14とアンローディング
用ワーク把持手段15とを設けて成るものである。
Cマシン)等の工作機械であり、ワーク保持部として、
水平軸心2aの周りで回転駆動されるワークチャック2
を備えている。3はワーク搬送装置であって、水平の循
環経路4上で等間隔おきに回動させることが出来る多数
のワークパレット5を備えている。6は本発明のワーク
受け渡し装置であって、基台フレーム7に対し水平支軸
8の周りで回転可能な回転フレーム9、前記水平支軸8
の軸心に対し直角向きで前記回転フレーム9に支承され
且つ軸心方向の摺動と自転とが可能な主軸10、及び当
該主軸10の先端部に直角向きに固定されたアーム11
から構成されたマニピュレーター12が使用され、当該
マニピュレーター12に於ける前記アーム11の先端に
、前記主軸10と平行な軸心13aの周りで回転可能に
旋回アーム13を軸支し、この旋回アーム13の両端に
ローディング用ワーク把持手段14とアンローディング
用ワーク把持手段15とを設けて成るものである。
前記旋回アーム13は、両端のワーク把持手段14.1
5を結ぶ方向(長さ方向)がアーム11と平行する向き
にあって、当該旋回アーム13を回転軸で支持するエア
モーター16により180度の範囲で正逆回転駆動され
る。然して、前記旋回アーム13の正逆回転により2つ
のワーク把持手段14.15を、主軸10から遠い側の
ワーク受け渡し位置へに択一的に位置させることが出来
るが、このワーク受け渡し位置Aにあるワーク把持手段
14又は15は、第2図実線で示すように回転フレーム
9の回転により主軸10を垂直に起立させてアーノ、1
1を水平に倒伏させたとき、ワーク搬送装置3に於ける
ワーク移載位置Bの真上に下向きで位置し、又、第2図
仮想線で示すように回転フレー1.9の回転により主軸
10を水平に倒伏させると共に当該主軸10の回転によ
りアーム11を第1回に示す如く工作機械1側へ所定角
度倒伏させたとき、当該工作機械1のワークチャック2
と同心献態に対向する。
5を結ぶ方向(長さ方向)がアーム11と平行する向き
にあって、当該旋回アーム13を回転軸で支持するエア
モーター16により180度の範囲で正逆回転駆動され
る。然して、前記旋回アーム13の正逆回転により2つ
のワーク把持手段14.15を、主軸10から遠い側の
ワーク受け渡し位置へに択一的に位置させることが出来
るが、このワーク受け渡し位置Aにあるワーク把持手段
14又は15は、第2図実線で示すように回転フレーム
9の回転により主軸10を垂直に起立させてアーノ、1
1を水平に倒伏させたとき、ワーク搬送装置3に於ける
ワーク移載位置Bの真上に下向きで位置し、又、第2図
仮想線で示すように回転フレー1.9の回転により主軸
10を水平に倒伏させると共に当該主軸10の回転によ
りアーム11を第1回に示す如く工作機械1側へ所定角
度倒伏させたとき、当該工作機械1のワークチャック2
と同心献態に対向する。
前記回転フレーム9を基台フレーム7に対して回転させ
る手段は、第30、第4図、及び第6図に示すように、
回転フレーム9がら固着突設され且つ基台フレーム7に
支承される水平支軸8の一端に固着されたピニオンギヤ
17と、当該ピニオンギヤ17と咬合し且つ前記基台フ
レーム7に取り付けられたシリンダーユニット18によ
す昇降駆動されるラックギヤ19とから構成され、ラッ
クギヤ19の一定ストロークの昇降により回転フレーム
9(主軸10)が90度の範囲で正逆回転する。
る手段は、第30、第4図、及び第6図に示すように、
回転フレーム9がら固着突設され且つ基台フレーム7に
支承される水平支軸8の一端に固着されたピニオンギヤ
17と、当該ピニオンギヤ17と咬合し且つ前記基台フ
レーム7に取り付けられたシリンダーユニット18によ
す昇降駆動されるラックギヤ19とから構成され、ラッ
クギヤ19の一定ストロークの昇降により回転フレーム
9(主軸10)が90度の範囲で正逆回転する。
前記主軸10の押し引き駆動手段は、第3図に示すよう
に、回転フレーム9内に主軸1oと平行に固定されたシ
リンダーユニット2o、主軸1゜の後端部に相対回転の
み可能に結合されたブレト21、当該プレート21に取
り付けられたスプリング受け座22、前記シリンダーユ
ニット2゜によって押し引き駆動され且つ前記スプリン
グ受け座22を貫通するロッド20a、当該ロッド20
aの中間部と前記スプリング受け座22との間に介装さ
れた圧縮コイルスプリング23、及びスプリング受け座
22の外側でロッド20aに取り付けられたストッパー
プレート24から構成されている。
に、回転フレーム9内に主軸1oと平行に固定されたシ
リンダーユニット2o、主軸1゜の後端部に相対回転の
み可能に結合されたブレト21、当該プレート21に取
り付けられたスプリング受け座22、前記シリンダーユ
ニット2゜によって押し引き駆動され且つ前記スプリン
グ受け座22を貫通するロッド20a、当該ロッド20
aの中間部と前記スプリング受け座22との間に介装さ
れた圧縮コイルスプリング23、及びスプリング受け座
22の外側でロッド20aに取り付けられたストッパー
プレート24から構成されている。
従って、シリンダーユニット20によりロッド20aを
進出移動させることにより、スプリング23、スプリン
グ受け座22、及びプレート21を介して主軸10がワ
ーク押圧方向Fに移動し、シリンダーユニット20によ
りロッド20aを引き戻すことにより、ストッパープレ
ート24、スプリング受け座22、及びプレート21を
介して主軸10が後退方向Rに強制復帰せしめられる。
進出移動させることにより、スプリング23、スプリン
グ受け座22、及びプレート21を介して主軸10がワ
ーク押圧方向Fに移動し、シリンダーユニット20によ
りロッド20aを引き戻すことにより、ストッパープレ
ート24、スプリング受け座22、及びプレート21を
介して主軸10が後退方向Rに強制復帰せしめられる。
尚、25は主軸10と平行に回転フレーム9に支承され
たガイドロッドであって、その外端は前記プレート21
に部材26を介して固定されている。27はワーク押し
っけ検出スイッチであって、前記ストッパープレート2
4の遊端部に固定され、仮想線で示すようにプレート2
1 (主軸1゜)が停止してロッド20aのみがスプリ
ング23を圧縮しながら所定量移動したとき、前記部材
26からアクチュエータ27aが離間することにより検
出動作を行う。
たガイドロッドであって、その外端は前記プレート21
に部材26を介して固定されている。27はワーク押し
っけ検出スイッチであって、前記ストッパープレート2
4の遊端部に固定され、仮想線で示すようにプレート2
1 (主軸1゜)が停止してロッド20aのみがスプリ
ング23を圧縮しながら所定量移動したとき、前記部材
26からアクチュエータ27aが離間することにより検
出動作を行う。
28は前記シリンダーユニット2oのストローク制限機
構であって、第5図〜第7図に示すように、ガイドロー
ラーユニット29によりシリンダーユニット20と平行
な方向にのみ移動可能に回転フレーム9に支承された摺
動杆30、このR1動杆30の外端から固着連設され目
、っ遊端が前記ロッド20aの中間部に結合された連結
板30a、前記摺動杆30の内端から同心状に突設され
且つ回転フレーム9に設けられた貫通孔31を貫通ずる
螺軸32、制限ストローク調整手段として前記螺軸32
に位置調整可能に螺嵌され且つ前記貫通孔31を貫通移
動し得る大きさのナツト33、端が球面軸受34を介し
て回転フレーム9に支承された可動ストッパー35、基
台フレーム7に固着されたストッパー切り換え仮36、
及び前記可動ストッパー35を付勢する2つのスプリン
グ37.38から構成されている。
構であって、第5図〜第7図に示すように、ガイドロー
ラーユニット29によりシリンダーユニット20と平行
な方向にのみ移動可能に回転フレーム9に支承された摺
動杆30、このR1動杆30の外端から固着連設され目
、っ遊端が前記ロッド20aの中間部に結合された連結
板30a、前記摺動杆30の内端から同心状に突設され
且つ回転フレーム9に設けられた貫通孔31を貫通ずる
螺軸32、制限ストローク調整手段として前記螺軸32
に位置調整可能に螺嵌され且つ前記貫通孔31を貫通移
動し得る大きさのナツト33、端が球面軸受34を介し
て回転フレーム9に支承された可動ストッパー35、基
台フレーム7に固着されたストッパー切り換え仮36、
及び前記可動ストッパー35を付勢する2つのスプリン
グ37.38から構成されている。
然して前記可動ストッパー35は、球面軸受34を中心
に螺軸32と直交する方向に一定範囲内揺動可能であっ
て、外端近傍位置には前記螺軸32に嵌合する凹部39
が形成されており、通常は前記スプリング37の付勢力
により、第6図に仮想線で示すように凹部39が螺軸3
2から離間する制限解除位置に退避している。第1図実
線及び第2図仮想線で示すように、主軸10が水平に倒
伏する位置まで回転フレーム9が回転したとき、第6図
に実線で示すように前記可動ストッパー35の内端突出
部35aが基台フレーム7側のストッパー切り換え板3
6上に乗り上げ、可動ストッパー35がスプリング37
の付勢力に抗して揺動し、凹部39が螺軸32に嵌合し
てナンド33を受け止めるストローク制限位置に切り換
えられる。即ち、前記可動ストッパー35は、ストロー
ク制限位置と制限解除位置とに切り換え可能であって、
前記アーム11がワーク搬送装置側の位置にあるとき前
記可動ストッパー35を制限解除位置に切り換えると共
に、前記アーム11が工作機械側の位置にあるとき前記
可動ストッパー35をストローク制限位置に切り換える
切り換え手段が、前記ストッパー切り換え板36とスプ
リング37とによって構成されている。
に螺軸32と直交する方向に一定範囲内揺動可能であっ
て、外端近傍位置には前記螺軸32に嵌合する凹部39
が形成されており、通常は前記スプリング37の付勢力
により、第6図に仮想線で示すように凹部39が螺軸3
2から離間する制限解除位置に退避している。第1図実
線及び第2図仮想線で示すように、主軸10が水平に倒
伏する位置まで回転フレーム9が回転したとき、第6図
に実線で示すように前記可動ストッパー35の内端突出
部35aが基台フレーム7側のストッパー切り換え板3
6上に乗り上げ、可動ストッパー35がスプリング37
の付勢力に抗して揺動し、凹部39が螺軸32に嵌合し
てナンド33を受け止めるストローク制限位置に切り換
えられる。即ち、前記可動ストッパー35は、ストロー
ク制限位置と制限解除位置とに切り換え可能であって、
前記アーム11がワーク搬送装置側の位置にあるとき前
記可動ストッパー35を制限解除位置に切り換えると共
に、前記アーム11が工作機械側の位置にあるとき前記
可動ストッパー35をストローク制限位置に切り換える
切り換え手段が、前記ストッパー切り換え板36とスプ
リング37とによって構成されている。
尚、第7図に示すように前記可動ストッパー35は、Y
、R面軸受34を中心に螺軸32と平行な方向にも若干
の範囲内で揺動可能であって、前記スプリング38によ
り回転フレーム9から離間した位置に保持されているが
、ナツト33がこの可動ストッパー35を押圧すること
により、当該可動ストッパー35は前記スプリング38
の付勢力に抗して回転フレーム9の側面に当接し、シリ
ンダーユニット20の押圧力を回転フレーム9で受け止
めることが出来る。勿論、前記可動ストッパー35を常
に回転フレーム9の側面に摺接する状態に設けることも
出来る。
、R面軸受34を中心に螺軸32と平行な方向にも若干
の範囲内で揺動可能であって、前記スプリング38によ
り回転フレーム9から離間した位置に保持されているが
、ナツト33がこの可動ストッパー35を押圧すること
により、当該可動ストッパー35は前記スプリング38
の付勢力に抗して回転フレーム9の側面に当接し、シリ
ンダーユニット20の押圧力を回転フレーム9で受け止
めることが出来る。勿論、前記可動ストッパー35を常
に回転フレーム9の側面に摺接する状態に設けることも
出来る。
主軸10の回転駆動手段は、第3図に示すように当該主
軸10の後端に固定されたピニオンギヤ40と、当該主
軸10と一体に移動する前記プレート21に第4図に示
すように取り付けられたシリンダーユニット41と、前
記ピニオンギヤ40に咬合し且つ前記シリンダーユニッ
ト41により昇降駆動されるラックギヤ42とから構成
されている。従って、シリンダーユニット41によりラ
ックギヤ42を昇lli駆動することによって、ピニオ
ンギヤ40を介して主軸10を任意の角度範囲で正逆回
転させることが出来る。勿論、主軸10の軸心方向移動
とは無関係に当該主軸10を回転駆動させることが出来
る。
軸10の後端に固定されたピニオンギヤ40と、当該主
軸10と一体に移動する前記プレート21に第4図に示
すように取り付けられたシリンダーユニット41と、前
記ピニオンギヤ40に咬合し且つ前記シリンダーユニッ
ト41により昇降駆動されるラックギヤ42とから構成
されている。従って、シリンダーユニット41によりラ
ックギヤ42を昇lli駆動することによって、ピニオ
ンギヤ40を介して主軸10を任意の角度範囲で正逆回
転させることが出来る。勿論、主軸10の軸心方向移動
とは無関係に当該主軸10を回転駆動させることが出来
る。
前記ワーク把持手段14.15は同一構造のものであっ
て、第8図に示すように旋回アーム13に軸受43を介
して回転可能に支持された回転盤44、当該回転盤44
に固定されたチャ・ツク本体45、当該チャック本体4
5に半径方向移動可能に支持された周方向3つのラック
ギヤ46、各ラックギヤ46に取り付けられたチャック
用爪47、前記各ランクギヤ46に咬合し且つチャック
本体45内に軸支されたピニオンギヤ48、各ピニオン
ギヤ48と同時に咬合する円柱状ランクギヤ49、前記
旋回アーム13に支持されたシリンダーユニソ)50、
当該シリンダーユニット50のピストンロッド50aに
一結合され旦つ前記円柱状ラックギヤ49を回転のみ可
能に支持する軸心方向摺動可能な可動軸51、及びワー
ク押圧用フローティングプレート52から構成されてい
る。
て、第8図に示すように旋回アーム13に軸受43を介
して回転可能に支持された回転盤44、当該回転盤44
に固定されたチャ・ツク本体45、当該チャック本体4
5に半径方向移動可能に支持された周方向3つのラック
ギヤ46、各ラックギヤ46に取り付けられたチャック
用爪47、前記各ランクギヤ46に咬合し且つチャック
本体45内に軸支されたピニオンギヤ48、各ピニオン
ギヤ48と同時に咬合する円柱状ランクギヤ49、前記
旋回アーム13に支持されたシリンダーユニソ)50、
当該シリンダーユニット50のピストンロッド50aに
一結合され旦つ前記円柱状ラックギヤ49を回転のみ可
能に支持する軸心方向摺動可能な可動軸51、及びワー
ク押圧用フローティングプレート52から構成されてい
る。
前記フローティングプレート52は、第9図及び第10
図にも示すように、中心位置に取り付けられた支軸53
を介して前記チャック本体45の先端中心部に設けられ
たL’tiili孔45aに360度任意の方向に首振
り可能に支持され、前記各チャ・ツク用爪47が半径方
向移動可能に遊嵌する切り込み溝54を備えている。向
、当該フローティングプレート52は、第10図に示す
如くワーク端面Waに直接当接し得るように、各チャッ
ク用爪47のワーク端面Waに対向する端面47aより
も若干突出している。
図にも示すように、中心位置に取り付けられた支軸53
を介して前記チャック本体45の先端中心部に設けられ
たL’tiili孔45aに360度任意の方向に首振
り可能に支持され、前記各チャ・ツク用爪47が半径方
向移動可能に遊嵌する切り込み溝54を備えている。向
、当該フローティングプレート52は、第10図に示す
如くワーク端面Waに直接当接し得るように、各チャッ
ク用爪47のワーク端面Waに対向する端面47aより
も若干突出している。
第1図に示すワーク搬送装置3は、第11図〜第13図
に示すように前記水平循環経路4に沿って張設された駆
動チェ755、当該駆動チェ755に等間隔おきに取り
付けられ且つ支持面56上を3つの車輪57を介して滑
動する基台58、各基台58上に立設されたガイドシャ
フト59、及びワ−り移載位置Bに併設されたワークパ
レットリフター60から構成されている。尚、61は駆
動チェノ55を正逆任意の方向に回転駆動する駆動歯輪
であり、油圧モーター62に連動連結されている。
に示すように前記水平循環経路4に沿って張設された駆
動チェ755、当該駆動チェ755に等間隔おきに取り
付けられ且つ支持面56上を3つの車輪57を介して滑
動する基台58、各基台58上に立設されたガイドシャ
フト59、及びワ−り移載位置Bに併設されたワークパ
レットリフター60から構成されている。尚、61は駆
動チェノ55を正逆任意の方向に回転駆動する駆動歯輪
であり、油圧モーター62に連動連結されている。
前記ワークパレットリフター60は、2本のガイドロフ
ト6辱に昇降可能に支持されたワークパレット持ち上げ
用フォーク64と、当該フォーク64を昇降駆動するシ
リンダーユニット65とから構成され、前記フォーク6
4は、下降眼位rにあるときは前記支持面56に形成さ
れた凹溝66内に、支持面56と面一の状態に遊嵌して
いる。
ト6辱に昇降可能に支持されたワークパレット持ち上げ
用フォーク64と、当該フォーク64を昇降駆動するシ
リンダーユニット65とから構成され、前記フォーク6
4は、下降眼位rにあるときは前記支持面56に形成さ
れた凹溝66内に、支持面56と面一の状態に遊嵌して
いる。
前記ワークパレット5は、前記各基台58のガイドシャ
フト59が貫通する貫通孔を有し、このガイドシャフト
59によって昇降可能に案内される状態で基台58上に
載置され、ガイドシャフト59によって位置決めされる
ワークWを段積み状態で支持する。
フト59が貫通する貫通孔を有し、このガイドシャフト
59によって昇降可能に案内される状態で基台58上に
載置され、ガイドシャフト59によって位置決めされる
ワークWを段積み状態で支持する。
次に使用方法を説明すると、第2図に実線で示すように
ワーク受け渡し装置6に於けるマニピュレータ−12の
回転フレーム9を回転さゼ、主軸10を垂直に起立させ
ると共にアーム11をワーク搬送装置3の方へ水平に倒
伏させて、ワーク受け渡し位nAにあるローディング用
ワーク把持手段14をワーク搬送装置3に於けるワーク
移載位置Bの真上に下向きで位置させる。係る状態で主
軸10をワーク押圧方向Fに移動させ、ワーク把持手段
14.15を下降させる。即ち、第3図に示すシリンダ
ーユニット20にょリロラド20aを進出移動させ、ス
プリング23及びプレート21を介して主軸10をワー
ク押圧方向Fへ移動させるが、このとき回転フレーム9
が前記のように回転しているので、第6図に仮想線で示
すようにシリンダーユニット20のストローク制限機構
28に於ける可動スト−/バー35がストッパー切り換
え41i36からtd1間し、スプリング37によって
可動ストッパー35が制限解除位置に切り換えられてい
るので、シリンダーユニット2oのロッド20aと一体
に運動する螺軸32のナツト33は、可動ストッパー3
5に受け止められずに回転フレーム9の貫通孔31を貫
i!1移動することが出来る。従ってシリンダーユニッ
ト20のストロークは制限されず、主軸10はシリンダ
ーユニット20の行程端までワーク押圧力向Fへ移動せ
しめられる。この結果、第11図に仮想線で示すように
ワーク搬送装置3に於けるワーク移載位EBの真上にあ
るワーク把持手段14が、当該ワーク移載位置Bにある
基台58上のガイドシャフト59の上端から若干上方の
所定レベルまで下降せしめられる。
ワーク受け渡し装置6に於けるマニピュレータ−12の
回転フレーム9を回転さゼ、主軸10を垂直に起立させ
ると共にアーム11をワーク搬送装置3の方へ水平に倒
伏させて、ワーク受け渡し位nAにあるローディング用
ワーク把持手段14をワーク搬送装置3に於けるワーク
移載位置Bの真上に下向きで位置させる。係る状態で主
軸10をワーク押圧方向Fに移動させ、ワーク把持手段
14.15を下降させる。即ち、第3図に示すシリンダ
ーユニット20にょリロラド20aを進出移動させ、ス
プリング23及びプレート21を介して主軸10をワー
ク押圧方向Fへ移動させるが、このとき回転フレーム9
が前記のように回転しているので、第6図に仮想線で示
すようにシリンダーユニット20のストローク制限機構
28に於ける可動スト−/バー35がストッパー切り換
え41i36からtd1間し、スプリング37によって
可動ストッパー35が制限解除位置に切り換えられてい
るので、シリンダーユニット2oのロッド20aと一体
に運動する螺軸32のナツト33は、可動ストッパー3
5に受け止められずに回転フレーム9の貫通孔31を貫
i!1移動することが出来る。従ってシリンダーユニッ
ト20のストロークは制限されず、主軸10はシリンダ
ーユニット20の行程端までワーク押圧力向Fへ移動せ
しめられる。この結果、第11図に仮想線で示すように
ワーク搬送装置3に於けるワーク移載位EBの真上にあ
るワーク把持手段14が、当該ワーク移載位置Bにある
基台58上のガイドシャフト59の上端から若干上方の
所定レベルまで下降せしめられる。
係る状態で、第12図に示すようにワークパレットリフ
ター60のフォーク64をシリンダーユニット65で上
昇させることにより、ワーク移載位置Bにある基台58
上のワークパレット5が前記フォーク64により持ち上
げられる。この結果、当8亥ワークパレット5上のワー
クW力(ガイドシャフト59に沿って上昇し、最上段の
ワークWがローディング用ワーク把持手段14のフロー
ティングプレート52に押しつけられる。この押しつけ
力は当該ワーク把持手段14から旋回アーム13、アー
ム11、主軸10、及びプレート21に伝達され、これ
ら全体が第3図に示すスプリング23の付勢力に抗して
後退方向Rに押し上げられるので、検出スイッチ27の
アクチュエータ27aからプレート21側の部材26が
離間し、当該検出スイッチ27が係る状態、即ちワーク
Wがワーク把持手段14のフローティングプレート52
に押しつけられた状態、を検出する。この検出に従って
、第8図に示ずワーク把持手段14のシリンダーユニッ
ト50を作動させて円柱状ラックギヤ49を後退移動さ
せ、各ピニオンギヤ48及びラックギヤ46を介して各
チャック用爪47を求心方向に連動移動させることによ
り、フローティングプレート52に押しつけられたワー
クWを各チャック用爪47により把持させることが出来
る。
ター60のフォーク64をシリンダーユニット65で上
昇させることにより、ワーク移載位置Bにある基台58
上のワークパレット5が前記フォーク64により持ち上
げられる。この結果、当8亥ワークパレット5上のワー
クW力(ガイドシャフト59に沿って上昇し、最上段の
ワークWがローディング用ワーク把持手段14のフロー
ティングプレート52に押しつけられる。この押しつけ
力は当該ワーク把持手段14から旋回アーム13、アー
ム11、主軸10、及びプレート21に伝達され、これ
ら全体が第3図に示すスプリング23の付勢力に抗して
後退方向Rに押し上げられるので、検出スイッチ27の
アクチュエータ27aからプレート21側の部材26が
離間し、当該検出スイッチ27が係る状態、即ちワーク
Wがワーク把持手段14のフローティングプレート52
に押しつけられた状態、を検出する。この検出に従って
、第8図に示ずワーク把持手段14のシリンダーユニッ
ト50を作動させて円柱状ラックギヤ49を後退移動さ
せ、各ピニオンギヤ48及びラックギヤ46を介して各
チャック用爪47を求心方向に連動移動させることによ
り、フローティングプレート52に押しつけられたワー
クWを各チャック用爪47により把持させることが出来
る。
この後、ワークバレットリフクーロ0のフォーク64を
下降限位置まで下降させ、第3図に示すシリンダーユニ
ット20によりプレート21を介して主軸10を後退方
向Rに行程限まで後退移動させた後、回転フレーム9を
90度逆回転させて、第2図に仮想線で示す状態、即ち
主軸10が水平状態に倒伏し且つアーム11が垂直に起
立する状態に復帰させる。
下降限位置まで下降させ、第3図に示すシリンダーユニ
ット20によりプレート21を介して主軸10を後退方
向Rに行程限まで後退移動させた後、回転フレーム9を
90度逆回転させて、第2図に仮想線で示す状態、即ち
主軸10が水平状態に倒伏し且つアーム11が垂直に起
立する状態に復帰させる。
以上で加工前ワークWの受け取りが完了するが、工作機
械1のワークチャック2に保持されたワークWの加工が
完了すれば、旋回アーム13をエアモーター16により
180度回転させてアンローディング用ワーク把持手段
15をワーク受け渡し位置Aに位置させた後に主軸10
を所定角度回転させ、第1図に示すようにアーム11を
工作機械1側へ倒してアンローディング用ワーク把持手
段15を工作機械1のワークチャック2に対向させる。
械1のワークチャック2に保持されたワークWの加工が
完了すれば、旋回アーム13をエアモーター16により
180度回転させてアンローディング用ワーク把持手段
15をワーク受け渡し位置Aに位置させた後に主軸10
を所定角度回転させ、第1図に示すようにアーム11を
工作機械1側へ倒してアンローディング用ワーク把持手
段15を工作機械1のワークチャック2に対向させる。
係る状態で第3図に示すシリンダーユニット20により
再びスプリング23及びプレート21を介して主φj1
10をワーク押圧方向Fに移動させ、第1O図に示すよ
うに工作機械1側のワークチャック2に保持されている
加工済みワークWの端面Waにアンローディング用ワー
ク把持手段15のフローティングプレート52を押圧さ
せる。この結果、第3図に示す主軸10及びプレート2
1のワーク押圧方向Fへの移動が阻止されるので、ロッ
ド20aのみがスプリング23を圧縮させながら進出移
動し、検出スイッチ27のアクチエエータ27aがプレ
ート21側の部材26から離間し、係る状態を検出スイ
ッチ27が検出することになる。一方、主軸10が水平
に倒伏する位置まで回転フレーム9が回転した結果、第
6図に実線で示すようにシリンダーユニット20のスト
ローク制限機構28に於ける可動ストッパー35がスト
ッパー切り換え仮36によりストローク制限位置に切り
換えられ、凹部39が螺軸32に嵌合しているので、前
記のようにワーク把持手段15のフローティングプレー
ト52が加工済みワークWの端面Waに押圧したことを
検出スイッチ27が検出した直後に、ロッド20aと一
体に移動する螺軸32のナツト33が前記可動ストッパ
ー35を第7図の実線で示すように回転フレーム9の側
面に押圧当接させるように、前記ナツト33の位置を予
めワークWの厚さに応じて調整しておくことにより、以
後のシリンダーユニット20の押圧力は、螺軸32、ナ
フト33、及び可動ストッパー35を介して回転フレー
ム9の側面で受け止められ、工作機械1のワークチャッ
ク2に保持されている加工済みワークW1ワーク把持手
段15、旋回アーム13、アーム11、プレート21、
及び主11・:I+ I Oには、スプリング23の圧
縮反力のみが作用することになる。
再びスプリング23及びプレート21を介して主φj1
10をワーク押圧方向Fに移動させ、第1O図に示すよ
うに工作機械1側のワークチャック2に保持されている
加工済みワークWの端面Waにアンローディング用ワー
ク把持手段15のフローティングプレート52を押圧さ
せる。この結果、第3図に示す主軸10及びプレート2
1のワーク押圧方向Fへの移動が阻止されるので、ロッ
ド20aのみがスプリング23を圧縮させながら進出移
動し、検出スイッチ27のアクチエエータ27aがプレ
ート21側の部材26から離間し、係る状態を検出スイ
ッチ27が検出することになる。一方、主軸10が水平
に倒伏する位置まで回転フレーム9が回転した結果、第
6図に実線で示すようにシリンダーユニット20のスト
ローク制限機構28に於ける可動ストッパー35がスト
ッパー切り換え仮36によりストローク制限位置に切り
換えられ、凹部39が螺軸32に嵌合しているので、前
記のようにワーク把持手段15のフローティングプレー
ト52が加工済みワークWの端面Waに押圧したことを
検出スイッチ27が検出した直後に、ロッド20aと一
体に移動する螺軸32のナツト33が前記可動ストッパ
ー35を第7図の実線で示すように回転フレーム9の側
面に押圧当接させるように、前記ナツト33の位置を予
めワークWの厚さに応じて調整しておくことにより、以
後のシリンダーユニット20の押圧力は、螺軸32、ナ
フト33、及び可動ストッパー35を介して回転フレー
ム9の側面で受け止められ、工作機械1のワークチャッ
ク2に保持されている加工済みワークW1ワーク把持手
段15、旋回アーム13、アーム11、プレート21、
及び主11・:I+ I Oには、スプリング23の圧
縮反力のみが作用することになる。
前記検出スイッチ27の検出動作に基づいて、に作機械
1側のワークチャック2を解放させると(に、ワーク把
持手段15の各チャック用爪47を前記のようにシリン
ダーユニット50により求心方向に移動さセ、工作機械
1例のワークチャック2に保持されていた加工済みワー
クWをワーク把持手段15により把持させる。この後、
主軸10をシリンダーユニット20により後退方向Rに
行程端まで強制移動させて、前記加工済みワークWを工
作機械1側のワークチ中・ツク2から離脱させ、続いて
旋回アーム13をエアモーター16により180度回転
させ、加工前ワークWを把持しているローディング用ワ
ーク把持手段14と加工済みワークWを把持したアンロ
ーディング用ワーク把持手段15との位置を入れ換える
。
1側のワークチャック2を解放させると(に、ワーク把
持手段15の各チャック用爪47を前記のようにシリン
ダーユニット50により求心方向に移動さセ、工作機械
1例のワークチャック2に保持されていた加工済みワー
クWをワーク把持手段15により把持させる。この後、
主軸10をシリンダーユニット20により後退方向Rに
行程端まで強制移動させて、前記加工済みワークWを工
作機械1側のワークチ中・ツク2から離脱させ、続いて
旋回アーム13をエアモーター16により180度回転
させ、加工前ワークWを把持しているローディング用ワ
ーク把持手段14と加工済みワークWを把持したアンロ
ーディング用ワーク把持手段15との位置を入れ換える
。
加工前ワークWを把持しているローディング用ワーク把
持手段14がワーク受け渡し位置へに達したならば、再
び主軸10をワーク押圧方向Fに移動させ、IJII工
前ワークWを工作機械1例のワークチャック2に押しつ
けるのであるが、この場合も前記と同様に、ワーク把持
手段14で把持されている加工前ワークWが工作機械1
例のワークチャック2に第3図のスプリング23の圧縮
反力によって押しつけられたときに検出スイッチ27が
働き、その直後に螺軸32、ナツト33、及び可動スト
ッパー35を介してシリンダーユニット20の押圧力が
回転フレーム9の側面に受け止められることになる。
持手段14がワーク受け渡し位置へに達したならば、再
び主軸10をワーク押圧方向Fに移動させ、IJII工
前ワークWを工作機械1例のワークチャック2に押しつ
けるのであるが、この場合も前記と同様に、ワーク把持
手段14で把持されている加工前ワークWが工作機械1
例のワークチャック2に第3図のスプリング23の圧縮
反力によって押しつけられたときに検出スイッチ27が
働き、その直後に螺軸32、ナツト33、及び可動スト
ッパー35を介してシリンダーユニット20の押圧力が
回転フレーム9の側面に受け止められることになる。
検出スイッチ27の検出動作に連動して、第8図に示す
ワーク把持手段14のシリンダーユニット50により円
柱状ランクギヤ49を進出移動させ、ピニオンギヤ48
及び各ラックギヤ46を介して各チャック用爪47を遠
心方向に連動移動させて加工前ワークWの把持作用を解
除させ、続いて工作機械1側のワークチャック2により
当該ワークWを把持させ、この後、第3図に示すシリン
ダーユニット20により主軸10を後退方向Rに行程端
まで強制移動させ、加工前ワークWからワーク把持手段
14を離脱させることにより、加工前ワークWのローデ
ィングが完了する。
ワーク把持手段14のシリンダーユニット50により円
柱状ランクギヤ49を進出移動させ、ピニオンギヤ48
及び各ラックギヤ46を介して各チャック用爪47を遠
心方向に連動移動させて加工前ワークWの把持作用を解
除させ、続いて工作機械1側のワークチャック2により
当該ワークWを把持させ、この後、第3図に示すシリン
ダーユニット20により主軸10を後退方向Rに行程端
まで強制移動させ、加工前ワークWからワーク把持手段
14を離脱させることにより、加工前ワークWのローデ
ィングが完了する。
加工済みワークWを把持しているアンローディング用ワ
ーク把持手段15は、主軸10を逆回転させてアーム1
1を第2図に仮想線で示すように起立させた後、回転フ
レーム9を正回転させて主軸10を起立させると共にア
ーム11をワーク搬送装置3の方へ水平に倒伏させ、そ
して旋回アーム13を180度回転させることにより、
ワーク搬送装置3に於けるワーク移載位置Bの真上に位
置さセることか出来る。一方、ワーク搬送装置3に於い
ては、駆動チェノ55が回転駆動され、多数の基台58
の内、加工済みワークWの受け取り用に設定された特定
の基台58がワーク移載位置Bに呼び出されているので
、主軸10をワーク押圧方向Fにシリンダーユニット2
0の行程端まで移動させ、前記ワーク把持手段15を、
加工済みワーク受け取り用基台58上のガイドシャフト
59の上端から若干上方の所定レヘルまで下降させた後
、ワークパレットリフター60を前記のように作動させ
て当該基台58上のワークバレット5をフォーク64に
より上昇させ、既にワークパレットS上に移載されてい
る加工済みワークW(又は空のワークパレット5)を、
第12図に示すように前記ワーク把持手段15で把持さ
れている加工済みワークWの下端面に押しつける。向、
ワーク把持手段15はガイドシャフト59の上端近傍位
置まで下降するので、厚さの大きいワークWを把持して
いるときは、当該ワークWの一部がガイドシャフト59
に嵌合する場合もあり得る。
ーク把持手段15は、主軸10を逆回転させてアーム1
1を第2図に仮想線で示すように起立させた後、回転フ
レーム9を正回転させて主軸10を起立させると共にア
ーム11をワーク搬送装置3の方へ水平に倒伏させ、そ
して旋回アーム13を180度回転させることにより、
ワーク搬送装置3に於けるワーク移載位置Bの真上に位
置さセることか出来る。一方、ワーク搬送装置3に於い
ては、駆動チェノ55が回転駆動され、多数の基台58
の内、加工済みワークWの受け取り用に設定された特定
の基台58がワーク移載位置Bに呼び出されているので
、主軸10をワーク押圧方向Fにシリンダーユニット2
0の行程端まで移動させ、前記ワーク把持手段15を、
加工済みワーク受け取り用基台58上のガイドシャフト
59の上端から若干上方の所定レヘルまで下降させた後
、ワークパレットリフター60を前記のように作動させ
て当該基台58上のワークバレット5をフォーク64に
より上昇させ、既にワークパレットS上に移載されてい
る加工済みワークW(又は空のワークパレット5)を、
第12図に示すように前記ワーク把持手段15で把持さ
れている加工済みワークWの下端面に押しつける。向、
ワーク把持手段15はガイドシャフト59の上端近傍位
置まで下降するので、厚さの大きいワークWを把持して
いるときは、当該ワークWの一部がガイドシャフト59
に嵌合する場合もあり得る。
この結果、前記と同様にワーク把持手段15、旋回アー
ム13、アーム11、主軸10、及びプレート21が一
体にスプリング23(第3図)に抗して後退方向Rに移
動し、これを検出スイ・ノチ27が検出するので、この
検出動作に連動してワク把持手段15のチャック用爪4
7を前記のように解放させた後、主軸10をシリンダー
ユニット20により後退方向Rに行程端まで強制移動さ
セると共に、ワークパレットリフター60のフォーク6
4を下降させることにより、ワーク把持手段15で把持
されていた加工済みワークWが前記加工済みワーク受け
取り用基台58上にワークバレット5を介して移載され
る。
ム13、アーム11、主軸10、及びプレート21が一
体にスプリング23(第3図)に抗して後退方向Rに移
動し、これを検出スイ・ノチ27が検出するので、この
検出動作に連動してワク把持手段15のチャック用爪4
7を前記のように解放させた後、主軸10をシリンダー
ユニット20により後退方向Rに行程端まで強制移動さ
セると共に、ワークパレットリフター60のフォーク6
4を下降させることにより、ワーク把持手段15で把持
されていた加工済みワークWが前記加工済みワーク受け
取り用基台58上にワークバレット5を介して移載され
る。
以上で加工前ワークのローディングと加工済みワークの
アンローディングとが完了したことになる。
アンローディングとが完了したことになる。
尚、上記実施例では、一つのワーク移載位置Bが加工前
ワークの供給位置と加工済みワークの受け取り位置とを
兼用するワーク搬送装置3を示したが、加工前ワークの
供給位置となるワーク移載位置Bにローディング用ワー
ク把持手段14が対向するとき、アンローディング用ワ
ーク把持手段15に対向する加工済みワーク受け取り位
置を別に有するワーク搬送装置を使用することも出来る
。又、マニピュレーター12は、工作機械1例のワーク
チャック2とワーク搬送装置3のワーク移載位置Bとの
位置関係に応して必要な自由度を有するものであれば良
く、上記実施例のものに限定されないことは勿論である
。
ワークの供給位置と加工済みワークの受け取り位置とを
兼用するワーク搬送装置3を示したが、加工前ワークの
供給位置となるワーク移載位置Bにローディング用ワー
ク把持手段14が対向するとき、アンローディング用ワ
ーク把持手段15に対向する加工済みワーク受け取り位
置を別に有するワーク搬送装置を使用することも出来る
。又、マニピュレーター12は、工作機械1例のワーク
チャック2とワーク搬送装置3のワーク移載位置Bとの
位置関係に応して必要な自由度を有するものであれば良
く、上記実施例のものに限定されないことは勿論である
。
(発明の効果)
以上の如く本発明のワーク受け渡し装置によれば、工作
機械のワーク保持部から加工済みワークを受け取った後
、この加工済みワークをワーク搬送装置へ移送する前に
、引き続いて当1亥工作機械のワーク保持部に対する加
工前ワークの供給作業を行うことが出来るのであるが、
マニピュレーターのアームは、工作機械のワーク保持部
に対応する位置とワーク搬送装置に対応する位置との間
で移動させれば良く、従来のように中間の停止位置が不
要であるから、マニピュレーターのアームの駆動機構や
その制御が節単になる。一方、ローディング用とアンロ
ーディング用の2つのワーク把持手段を択一的に工作機
械のワーク保持部に対向させるための切り喚えは、マニ
ピュレーターのア−ムに対し旋回アームのみを一定角度
回転させれば良いのであるから、小型で構造及び制御が
簡単な旋回駆動手段で目的を達することが出来るので、
装置全体として大幅なコストダウンと精度の向上を図る
ことが出来る。
機械のワーク保持部から加工済みワークを受け取った後
、この加工済みワークをワーク搬送装置へ移送する前に
、引き続いて当1亥工作機械のワーク保持部に対する加
工前ワークの供給作業を行うことが出来るのであるが、
マニピュレーターのアームは、工作機械のワーク保持部
に対応する位置とワーク搬送装置に対応する位置との間
で移動させれば良く、従来のように中間の停止位置が不
要であるから、マニピュレーターのアームの駆動機構や
その制御が節単になる。一方、ローディング用とアンロ
ーディング用の2つのワーク把持手段を択一的に工作機
械のワーク保持部に対向させるための切り喚えは、マニ
ピュレーターのア−ムに対し旋回アームのみを一定角度
回転させれば良いのであるから、小型で構造及び制御が
簡単な旋回駆動手段で目的を達することが出来るので、
装置全体として大幅なコストダウンと精度の向上を図る
ことが出来る。
第1図は本発明によるワーク受け渡し装置の使用状態を
示す概略平面図、第2図は同側面図、第3図はワーク受
け渡し装置の要部を示す縦断側面図、第4図は同要部の
正面図、第5図は同要部の横断平面図、第6図は同要部
の縦断背面図、第7図はシリンダーユニットのストロー
ク制限機構を示す横断平面図、第8図はワーク把持手段
を示す縦断側面図、第9図はワーク把持手段の正面図、
第10図はワーク把持手段と工作機械側のワークチャッ
クとの間のワーク受け渡し状態を説明する要部の縦断側
面図、第11図はワーク搬送装置の要部とワーク把持手
段とを示す側面図、第12図はワーク搬送装置とワーク
把持手段との間のワークの受け渡し状態を説明する縦断
背面図、第13図はり−ク搬送装置の要部を示す平面図
である。 1・・・エイ1a械、2・・・ワークチャック(ワーク
保持部)、3・・・ワーク搬送装置、5・・・ワークパ
レット、6・・・ワーク受け渡し装置、7・・・基台フ
レーム、9・・・回転フレーム、10・・・主軸、11
川アーム、12・・・マニピュレーター、13・・・旋
回アーム、14・・・ローディング用ワーク把持手段、
15・・・アンローディング用ワーク把持手段、16・
・・エアモーター、+7.40.48・・・ピニオンギ
ヤ、1820.41,50.65川シリンダーユニツト
、19,42.46・・・ランクギヤ、21・・・プレ
ート、23・・・圧縮コイルスプリング、24・・・ス
トッパープレート、27・・・検出スイッチ、28・・
・シリンダーユニット20のストローク制限機構、47
・・・チャック用爪、52・・・フローティングプレー
ト、55・・・駆動チェノ、5Q・・・基台、59・・
・ガイドシャフト、60・・・ワークパレットリフター
、64・・・ワークパレット持ち上げ用フォーク、A・
・・ワーク受け渡し位置、B・・・ワーク搬送装置3に
於けるワーク移載位置、W・・・ワーク。 第 図 真 図 肯 図 ス 1゜ 図 第 図 A(8) 第 12− Ac日)
示す概略平面図、第2図は同側面図、第3図はワーク受
け渡し装置の要部を示す縦断側面図、第4図は同要部の
正面図、第5図は同要部の横断平面図、第6図は同要部
の縦断背面図、第7図はシリンダーユニットのストロー
ク制限機構を示す横断平面図、第8図はワーク把持手段
を示す縦断側面図、第9図はワーク把持手段の正面図、
第10図はワーク把持手段と工作機械側のワークチャッ
クとの間のワーク受け渡し状態を説明する要部の縦断側
面図、第11図はワーク搬送装置の要部とワーク把持手
段とを示す側面図、第12図はワーク搬送装置とワーク
把持手段との間のワークの受け渡し状態を説明する縦断
背面図、第13図はり−ク搬送装置の要部を示す平面図
である。 1・・・エイ1a械、2・・・ワークチャック(ワーク
保持部)、3・・・ワーク搬送装置、5・・・ワークパ
レット、6・・・ワーク受け渡し装置、7・・・基台フ
レーム、9・・・回転フレーム、10・・・主軸、11
川アーム、12・・・マニピュレーター、13・・・旋
回アーム、14・・・ローディング用ワーク把持手段、
15・・・アンローディング用ワーク把持手段、16・
・・エアモーター、+7.40.48・・・ピニオンギ
ヤ、1820.41,50.65川シリンダーユニツト
、19,42.46・・・ランクギヤ、21・・・プレ
ート、23・・・圧縮コイルスプリング、24・・・ス
トッパープレート、27・・・検出スイッチ、28・・
・シリンダーユニット20のストローク制限機構、47
・・・チャック用爪、52・・・フローティングプレー
ト、55・・・駆動チェノ、5Q・・・基台、59・・
・ガイドシャフト、60・・・ワークパレットリフター
、64・・・ワークパレット持ち上げ用フォーク、A・
・・ワーク受け渡し位置、B・・・ワーク搬送装置3に
於けるワーク移載位置、W・・・ワーク。 第 図 真 図 肯 図 ス 1゜ 図 第 図 A(8) 第 12− Ac日)
Claims (1)
- 工作機械とワーク搬送装置との間で加工前ワーク及び加
工済みワークを移送するマニピュレーターのアーム先端
に、長さ方向の中央位置に旋回中心を持ち且つ両端に各
々ワーク把持手段を備えた旋回アームを軸支すると共に
、当該旋回アームを一定角度回転させる旋回駆動手段を
設け、前記マニピュレーターのアーム先端が前記工作機
械に対応する位置にあるとき、前記旋回アームの一定角
度の回転により前記2つのワーク把持手段の任意の一方
を工作機械のワーク保持部に対向させ得るように構成し
たワーク受け渡し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25508488A JPH02106245A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | ワーク受け渡し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25508488A JPH02106245A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | ワーク受け渡し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02106245A true JPH02106245A (ja) | 1990-04-18 |
Family
ID=17273909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25508488A Pending JPH02106245A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | ワーク受け渡し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02106245A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06746A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-01-11 | Jieitetsuku:Kk | 工作機械用オートローダー装置 |
JPH0633637U (ja) * | 1992-10-05 | 1994-05-06 | 株式会社松浦鉄工所 | ワーク供給装置 |
JP2016022573A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-02-08 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械及び該工作機械の配置構造 |
JPWO2019016919A1 (ja) * | 2017-07-20 | 2019-12-26 | 株式会社Fuji | エンドエフェクタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5964249A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-12 | Toyoda Mach Works Ltd | 工作物搬入搬出装置 |
JPS6338901B2 (ja) * | 1981-12-28 | 1988-08-02 | Nippon Telegraph & Telephone |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP25508488A patent/JPH02106245A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6338901B2 (ja) * | 1981-12-28 | 1988-08-02 | Nippon Telegraph & Telephone | |
JPS5964249A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-12 | Toyoda Mach Works Ltd | 工作物搬入搬出装置 |
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JPH06746A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-01-11 | Jieitetsuku:Kk | 工作機械用オートローダー装置 |
JPH0633637U (ja) * | 1992-10-05 | 1994-05-06 | 株式会社松浦鉄工所 | ワーク供給装置 |
JP2016022573A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-02-08 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械及び該工作機械の配置構造 |
JPWO2019016919A1 (ja) * | 2017-07-20 | 2019-12-26 | 株式会社Fuji | エンドエフェクタ |
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