JPH0633637U - ワーク供給装置 - Google Patents

ワーク供給装置

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JPH0633637U
JPH0633637U JP6918492U JP6918492U JPH0633637U JP H0633637 U JPH0633637 U JP H0633637U JP 6918492 U JP6918492 U JP 6918492U JP 6918492 U JP6918492 U JP 6918492U JP H0633637 U JPH0633637 U JP H0633637U
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茂樹 藤恵
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株式会社松浦鉄工所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワーク支持台24上で段積みされている歯車
Gを最上段のものから順次マニピュレータで取り上げさ
せるタイプのワーク供給装置に於いて、取り上げられる
最上段歯車G1と共に次の歯車G2が吊り上げられるの
を防止すること。 【構成】 水平循環経路19上を回動する各可動台21
には、昇降ガイド支柱23と、この昇降ガイド支柱23
に沿って昇降可能なワーク支持台24とを設け、ワーク
受渡しのためのホームポジションPには、可動台21上
のワーク支持台24を押し上げる昇降可能なワーク支持
台押し上げ手段25を併設したワーク供給装置に於い
て、前記ホームポジションPに、ワーク取り上げレベル
Lまで押し上げられた最上段歯車G1の直下の歯車G2
の上昇移動を阻止するワーク上動阻止手段26を併設し
た点に特徴を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、歯車などの被加工ワークをマニピュレータで加工機に自動供給させ る場合に使用されるワーク供給装置、特に、ワーク支持台上で段積みされている ワークの最上段のものから順次マニピュレータで取り上げさせるタイプのワーク 供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】
この種のワーク供給装置は、例えば特開平2−106245号公報に記載され ているように、等間隔おきに連結されて水平循環経路上を回動する複数の可動台 を備え、各可動台には、昇降ガイドと、この昇降ガイドに沿って昇降可能なワー ク支持台とを設け、前記水平循環経路上に設定されたワーク取り上げ位置には、 当該ワーク取り上げ位置に停止する可動台上のワーク支持台を押し上げる昇降可 能なワーク支持台押し上げ手段を併設したものであって、使用に際しては、前記 ワーク支持台上に歯車などの被加工ワークを段積みしておき、ワーク取り上げ位 置で停止している可動台上のワーク支持台を前記ワーク支持台押し上げ手段で押 し上げて、最上段のワークを一定のワーク取り上げレベルまで上昇させ、このワ ーク取り上げレベルにある最上段ワークをマニピュレータのワーク把持用チャッ クにより把持して持ち上げさせると共に、加工機のワーク保持用チャックまで移 送して装着させる。
【0003】 このようなワーク供給装置に於いて、被加工ワークとして、前工程での切削加 工時に切削油が付着したような歯車などを取り扱った場合、そのままでワーク支 持台上に段積みしたときに、上下に隣接するワークの対接面どうしが粘性の高い 切削油の膜によって互いに接着されたような状態になり、最上段ワークを持ち上 げたときに直下のワークが重力に抗して吊り上げられる恐れがあった。
【0004】 このような現象が生じると、マニピュレータのチャックで把持されて取り上げ られるワークと共に切削油の付着力を介して吊り上げられる次段のワークが、或 る程度上動した後に落下して姿勢が変わったり、ワーク支持台の外に落下して、 次のマニピュレータによる取り上げが正常に行われなくなる恐れがあった。従っ て従来は、ワーク支持台上に段積みする被加工ワークは、切削油などが付着して いないように表面を払拭清掃する必要があり、余分な手間と時間を要する結果と なっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記のような従来の問題点を解決するために成されたものであって、 その特徴を後述する実施例の参照符号を付して示すと、本考案のワーク供給装置 は、等間隔おきに連結されて水平循環経路19上を回動する複数の可動台21を 備え、各可動台21には、昇降ガイド(支柱23)と、この昇降ガイド(支柱2 3)に沿って昇降可能なワーク支持台24とを設け、前記水平循環経路19上に 設定されたワーク取り上げ位置(ホームポジションP)には、当該ワーク取り上 げ位置に停止する可動台21上のワーク支持台24を押し上げる昇降可能なワー ク支持台押し上げ手段25を併設したワーク供給装置に於いて、前記ワーク取り 上げ位置(ホームポジションP)に、ワーク取り上げレベルLまで押し上げられ た最上段ワーク(歯車G1)の直下のワーク(歯車G2)の上昇移動を阻止する ワーク上動阻止手段26を併設した点に特徴を有する。
【0006】 また請求項2に係る本考案の構成では、前記ワーク上動阻止手段26が、対応 するワーク(歯車G2)の側面を両側から挟持する一対の開閉自在なワーク挟持 具32a,32bを備えている。更に請求項3に記載の本考案のワーク供給装置 では、前記ワーク上動阻止手段26が、対応するワーク(歯車G2)と最上段ワ ーク(歯車G1)との間の隙間48に対して水平に出退移動自在なアーム49a ,49bを備えている。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を添付の例示図に基づいて説明すると、図2及び図3 に於いて、1は歯車の歯部端面角の面取り用加工機であって、その回転主軸には 、歯車内周保持用チャック2を同心状に備えた回転体3が取付けられ、当該回転 体3の横側方には歯面角の面取り用ペンシルカッター4が配設されている。5は ワーク(被加工歯車)供給装置であり、6はワーク受渡し装置である。このワー ク受渡し装置6は、マニピュレータ7のアーム先端にローディング用チャッキン グ手段8とアンローディング用チャッキング手段9とを取付けて構成している。
【0008】 前記マニピュレータ7は、基本的には特開平2−106245号公報などに開 示されたものと同一のものであって、設置フレーム10に対し水平軸心11の周 りに扇動可能な本体12と、この本体12に前記水平軸心11に対して直交する 軸心13の方向に出退移動自在に支持され且つ当該軸心13の周りで自転可能な ロッド14と、このロッド14の先端に直角横向きに取付けられたアーム支持部 材15と、このアーム支持部材15の先端に、前記シャフト軸心13に対し直交 する軸心16の周りに回転可能に取付けられたアーム17とから成り、当該アー ム17の先端に前記ローディング用チャッキング手段8とアンローディング用チ ャッキング手段9とが、前記軸心16と直交する方向に振り分けて取付けられて いる。
【0009】 前記ワーク供給装置5の詳細を説明すると、図1及び図4に示すように、水平 床板18上の水平循環経路19に沿って無端状駆動チェン20が張設され、この チェン20に可動台21の内端部が等間隔おきに結合されている。各可動台21 は、底部に複数の車輪22を備え、この車輪22を介して前記水平床板18上に 移動可能に支持されている。また、各可動台21上の中央には、1本の垂直なワ ーク昇降ガイド支柱23が立設され、このワーク昇降ガイド支柱23に前記可動 台21から左右に張り出す直径の円盤状ワーク支持台24が昇降可能に嵌合され 、このワーク支持台24上に、前記ワーク昇降ガイド支柱23に昇降可能に外嵌 する状態で複数の被加工歯車Gが段積みされる。
【0010】 前記水平循環経路19上には、前記ワーク受渡し装置6との間で被加工歯車G の受渡しを行うホームポジションPが設定され、このホームポジションPには、 当該ホームポジションPに停止する可動台21上のワーク支持台24を押し上げ る昇降可能なワーク支持台押し上げ手段25と、この手段25によりワーク取り 上げレベルLまで押し上げられた最上段歯車G1の直下の歯車G2の上昇移動を 阻止するワーク上動阻止手段26とが併設されている。
【0011】 前記ワーク支持台押し上げ手段25は、前記ワーク支持台24の可動台21か ら左右に張り出す部分を持ち上げる左右一対の持ち上げアーム27と、この持ち 上げアーム27の基部を支持する昇降フレーム28と、この昇降フレーム28を 昇降のみ可能に案内する昇降ガイド支柱29と、前記昇降フレーム28を昇降駆 動するシリンダユニット30とから構成され、前記昇降フレーム28が下降限位 置にあるとき、前記持ち上げアーム27は、水平床板18に形成されたスリット 31に内嵌して、当該水平床板18と表面が面一になるように構成している。
【0012】 前記ワーク上動阻止手段26は、図4A及び図5に示すように、ワーク取り上 げレベルLまで押し上げられた最上段歯車G1の直下の歯車G2を左右両側面か ら挟持する一対の開閉自在なワーク挟持具32a,32bと、これを開閉駆動す る開閉駆動手段33とを備えている。前記ワーク挟持具32a,32bは、垂直 支軸34によって水平に揺動可能に枢着された基板35a,35bの夫々に長孔 36とボルトナット37とにより位置調整可能に取付けられており、両ワーク挟 持具32a,32b間の間隔を、取り扱う歯車Gの被挟持部の直径に応じて調整 することが出来る。
【0013】 前記開閉駆動手段33は、前記両基板35a,35bに軸支されたカム従動ロ ーラ38a,38bに作用して両ワーク挟持具32a,32bを閉動させるカム 39と、これを前後進させるシリンダユニット40、及び前記両ワーク挟持具3 2a,32bを開動させる方向に両基板35a,35bを付勢する一対の引張ス プリング41a,41bから構成されている。42はカム39のスライドガイド である。この構成によれば、シリンダユニット40によりカム39を前進移動さ せることにより、両ワーク挟持具32a,32bが閉動して歯車G2の両側面を 挟持し、シリンダユニット40によりカム39を後退移動させることにより、両 ワーク挟持具32a,32bが引張スプリング41a,41bの付勢力で開動す る。
【0014】 ワーク受渡し装置6で被加工歯車Gを加工機1に供給するときは、加工前の歯 車Gを段積みしているワーク支持台24を、チェン20を駆動歯輪43(図4A 参照)で回動させてホームポジションPまで移動させて停止させる。そして図1 に示すように、ワーク支持台押し上げ手段25の下降限位置にある持ち上げアー ム27を、シリンダユニット30によって上昇させ、以て、当該持ち上げアーム 27により可動台21上のワーク支持台24を持ち上げて、最上段歯車G1をワ ーク取り上げレベルLまで上昇させる。一方、図2及び図3に示すワーク受渡し 装置6のマニピュレータ7を駆動して、図3に仮想線で示すようにローディング 用チャッキング手段8をワーク供給装置5に於けるホームポジションPの真上で 下向きに位置させる。
【0015】 係る状態でマニピュレータ7に於けるロッド14の軸心方向駆動により前記ロ ーディング用チャッキング手段8を下降させ、その歯車外周把持具8aを前記最 上段歯車G1に外嵌させた後に、当該歯車外周把持具8aを閉動させて前記最上 段歯車G1の外周複数箇所を把持させるのであるが、このとき、図5に示すよう に、ワーク上動阻止手段26の一対のワーク挟持具32a,32bを先に説明し たように開閉駆動手段33で閉動させ、以て、最上段歯車G1の直下にある歯車 G2の側面を左右両側から挟持させる。この後、前記マニピュレータに於けるロ ッド14の軸心方向駆動により前記ローディング用チャッキング手段8を上昇さ せ、その歯車外周把持具8aで把持している前記最上段歯車G1を図1に仮想線 で示すように持ち上げさせる。このとき前記のように、持ち上げられる最上段歯 車G1の直下にある歯車G2は、ワーク上動阻止手段26の左右一対のワーク挟 持具32a,32bによって挟持されているので、仮に両歯車G1,G2の対接 面どうしが切削油によって強く付着している状況にあっても、前記歯車G2が最 上段歯車G1と一体になって吊り上げられることはない。
【0016】 最上段歯車G1の取り上げが完了すれば、ワーク上動阻止手段26の左右一対 のワーク挟持具32a,32bを開動させた後、ワーク支持台押し上げ手段25 の持ち上げアーム27をシリンダユニット30によって下降限位置まで下降させ 、下降済みワークの受け取り用に割当てられている可動台21上のワーク支持台 24を、チェン20の駆動によりホームポジションPまで移動させる。そして、 再びワーク支持台押し上げ手段25の持ち上げアーム27をシリンダユニット3 0で上昇させて、既に段積みされている最上段歯車を、ワーク取り上げレベルL より1段低いレベルまで持ち上げておく。
【0017】 加工機1によって加工された後の歯車Gは、ワーク受渡し装置6のアンローデ ィング用チャッキング手段9によって把持され、マニピュレータ7の駆動によっ て、前記ワーク供給装置5に於けるホームポジションPの真上位置に下向きに搬 出され、この後、ロッド14の軸心方向駆動によりアンローディング用チャッキ ング手段9を下降させて、把持している加工済み歯車GをホームポジションPで 待機している加工済み歯車受け取り用ワーク支持台24上の最上段歯車の上に降 ろす。このとき、ワーク上動阻止手段26は作動させない。
【0018】 以下、上記作用を繰り返し行わせることになるが、図1で明らかなように、ワ ーク支持台24上に直接載っている最下段歯車G3をワーク取り上げレベルLま で上昇させてローディング用チャッキング手段8で取り上げさせるときは、ワー ク上動阻止手段26の一対のワーク挟持具32a,32bを作動させないことは 勿論のこと、当該ワーク挟持具32a,32bを、ワーク支持台24やローディ ング用チャッキング手段8の歯車外周把持具8aに接触しない位置まで開動させ ておく必要がある。若し、このような考慮を不要にしたければ、最下段歯車G3 をダミーとするかまたは、当該最下段歯車G3と同一サイズの支持部をワーク支 持台24上に設けておけば良い。
【0019】 なお、図6に示すようにワーク挟持具32a,32bを支持する基板35a, 35bを各々各別に垂直支軸44a,44bで開閉自在に枢着すると共に、開閉 駆動手段33として、前記両基板35a,35b間に張設されて両ワーク挟持具 32a,32bを互いに閉動させる方向に付勢する一つの引張スプリング45と 、このスプリング45の付勢力に抗して両ワーク挟持具32a,32bを開動さ せるシリンダユニット46とから構成することも出来る。この場合は、スプリン グ45の付勢力で歯車G2を挟持して上動を阻止することになる。47は両基板 35a,35bとシリンダユニット46とを連結するピンであり、両基板35a ,35bに設けられた長孔(図示省略)に嵌合している。
【0020】 また、ワーク上動阻止手段26としては、ワークの側面を挟持する一対の開閉 自在なワーク挟持具32a,32bに限定されるわけではない。例えば、図7に 示すように大径部Gaと小径部Gbとを有する歯車Gの場合は、段積みしたとき に小径部Gbの周囲に隙間48が形成されるので、この隙間48に対して水平に 出退移動自在な左右一対のアーム49a,49bを、前記ワーク挟持具32a, 32bに代えて基板35a,35bに取付けることが出来る。勿論この場合は、 前記アーム49a,49bで小径部Gbを挟持させる必要はなく、単に上下の歯 車G間の隙間48に嵌入すれば良い。従って、当該アームは一対必要とするもの ではなく、左右いずれか片側にのみ配設することも出来る。
【0021】
【考案の作用及び効果】
以上のように本考案のワーク供給装置によれば、ワーク取り上げ位置(実施例 ではホームポジションP)に、ワーク取り上げレベルまで押し上げられた最上段 ワークの直下のワークの上昇移動を阻止するワーク上動阻止手段が設けられてい るので、仮に段積みされているワークに切削油が多量に付着していて、上下に隣 接するワークどうしが前記切削油によって強く付着している状況であっても、マ ニピュレータなどで取り上げられる最上段ワークの持ち上げに伴って、直下のワ ークが吊り上げられる恐れがなくなる。
【0022】 従って、吊り上げられた2番目のワークが落下することにより、次の正常なワ ーク取り上げ作用が行われなくなるような恐れがなくなり、常に正常なワーク取 り上げを確実に行わせ得る。しかも、従来必要としていたような、ワーク段積み 前のワークの払拭清掃作業は行う必要がなく、合理化を図ることが出来る。
【0023】 特に請求項2に記載のように、前記ワーク上動阻止手段に、対応するワークの 側面を両側から挟持する一対の開閉自在なワーク挟持具を設けておくときは、周 面に上下方向に引っ掛かりがないワークであっても、確実に所期の上動阻止作用 を行わせることが出来る。勿論、ワークを段積みしたときに上下のワーク間に隙 間が形成されるようなワークであるときは、請求項3に記載のように、前記ワー ク上動阻止手段に、対応するワークと最上段ワークとの間の隙間に対して水平に 出退移動自在なアームを設けることにより、ワークの側面を強く挟持する必要が なくなり、ワーク上動阻止手段の駆動機構を簡単に構成することが出来るにも拘 らず、確実に所期の上動阻止作用を行わせることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案装置の要部の作用を説明する一部縦断
正面図である。
【図2】 設備全体の概略平面図である。
【図3】 同正面図である。
【図4】 A図は本考案装置の要部を示す一部横断平面
図であり、B図は同要部のワーク上動阻止手段を省いた
状態での平面図である。
【図5】 ワーク上動阻止手段の詳細を示す平面図であ
る。
【図6】 ワーク上動阻止手段の変形例を示す平面図で
ある。
【図7】 ワーク上動阻止手段の更に別の変形例を示す
平面図である。
【符号の説明】
1 歯車の歯部端面角の面取り用加工機 5 ワーク(歯車)供給装置 6 ワーク受渡し装置 7 マニピュレータ 8 ローディング用チャッキング手段 9 アンローディング用チャッキング手段 19 水平循環経路 20 駆動チェン 21 可動台 23 昇降ガイド支柱 24 ワーク支持台 25 ワーク支持台押し上げ手段 26 ワーク上動阻止手段 27 持ち上げアーム 30 持ち上げアーム昇降駆動用シリンダユニット 32a ワーク挟持具 32b ワーク挟持具 33 ワーク挟持具開閉駆動手段 38a カム従動ローラ 38b カム従動ローラ 39 カム 40 シリンダユニット 41a 引張スプリング 41b 引張スプリング 45 ワーク挟持具開閉駆動用シリンダユニット 46 引張スプリング 48 上下の歯車間の隙間 49a ワーク上動阻止用アーム 49b ワーク上動阻止用アーム

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】等間隔おきに連結されて水平循環経路上を
    回動する複数の可動台を備え、各可動台には、昇降ガイ
    ドと、この昇降ガイドに沿って昇降可能なワーク支持台
    とを設け、前記水平循環経路上に設定されたワーク取り
    上げ位置には、当該ワーク取り上げ位置に停止する可動
    台上のワーク支持台を押し上げる昇降可能なワーク支持
    台押し上げ手段を併設したワーク供給装置に於いて、前
    記ワーク取り上げ位置に、ワーク取り上げレベルまで押
    し上げられた最上段ワークの直下のワークの上昇移動を
    阻止するワーク上動阻止手段を併設して成るワーク供給
    装置。
  2. 【請求項2】前記ワーク上動阻止手段が、対応するワー
    クの側面を両側から挟持する一対の開閉自在なワーク挟
    持具を備えている、請求項1に記載のワーク供給装置。
  3. 【請求項3】前記ワーク上動阻止手段が、対応するワー
    クと最上段ワークとの間の隙間に対して水平に出退移動
    自在なアームを備えている、請求項1に記載のワーク供
    給装置。
JP1992069184U 1992-10-05 1992-10-05 ワーク供給装置 Expired - Lifetime JPH0750124Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017503664A (ja) * 2013-12-18 2017-02-02 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 複数の個別物品を移動する移動装置及び方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0246497A (ja) * 1988-08-08 1990-02-15 Casio Comput Co Ltd 電子楽器
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