JPH02105244A - データ送信装置および受信装置 - Google Patents

データ送信装置および受信装置

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JPH02105244A
JPH02105244A JP63257544A JP25754488A JPH02105244A JP H02105244 A JPH02105244 A JP H02105244A JP 63257544 A JP63257544 A JP 63257544A JP 25754488 A JP25754488 A JP 25754488A JP H02105244 A JPH02105244 A JP H02105244A
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JP
Japan
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data
controller
memory
local memory
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP63257544A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Wada
哲也 和田
Kenzo Ono
大野 健造
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ネットワークシステムの各通信ノードにおけ
るデータ送受信装置に関するものである。
従来の技術 通信ノードにおける従来のデータ送受信装置としては、
例えば特開昭e12−292039号公報に示されてい
る。第3図はこの従来のデータ送受信装置の構成図を示
すものであり、1は通信ノードにおいて通信処理を行う
コントローラ、2は通信ノードの制御を行うCPU、3
はコントローラ1のデータを格納するローカルメモリ、
4は共有メモリ、5はネットワークの伝送路20とのデ
ータの送受信を制御するネットワークインタフェース、
6は下位層の通信プロトコル処理を行うプロトコル実行
部、7はCPU2とコントローラ1とのインタフェース
を行うCPUインタフェース部、8はメモリ制御部、9
はコントローラ1とローカルメモリ3とのインタフェー
スを行うLMインクフェース、20はネットワークの伝
送路、30はシステムバスである。
以上のように構成された従来のデータ送受信装置におい
て、伝送路20からデータを受信するときには、受信デ
ータはネットワークインタフェース5を介してプロトコ
ル実行部6に受信される。
データを受信したプロトコル実行部6は、データを受信
したことをCPUインタフェース7およびシステムバス
30を介してCPU2に対して通知するとともに、定め
られたプロトコル処理を実施し、そのデータと受信デー
タ書き込み要求とをメモリ制御部8へ送る。受信データ
書き込み要求はメモリ制御部8の受信要求用のFIFO
にキューイングされる。メモリ制御部8はこのFIFO
から取り出した受信データ書き込み要求の内容に従って
、LMインタフェース9を介してローカルメモリ3にデ
ータを書き込む。このローカルメモリ3に受信したデー
タは、CPU2によって種々の処理を行うために共有メ
モリ4に転送される場合がある。このときローカルメモ
リ3から共有メモリ4にデータを転送するために、CP
U2はデータ送信要求をCPUインタフェース7を介し
てメモリ制御部8の送信要求用のFIFOにキューイン
グする。メモリ制御部8はこのFIFOから取り出した
内容に従って、LMインタフェース9を介してローカル
メモリ3からデータを読みだし、CPUインタフェース
7を介して共有メモリ4に転送する。
一方、共有メモリ4内のデータを伝送路20上に送出す
るときには、共有メモリ4内のデータをCPUインタフ
ェース7を介してメモリ制御部8へ転送すると共に、そ
のデータのローカルメモリ3への書き込み要求を受信要
求用のFIFOにキューイングする。メモリ制御部8は
このFIFOから取り出した書き込み要求の内容に従っ
て、LMインタフェース9を介してローカルメモリ3に
データを書き込む。その後、このローカルメモリ3に受
信したデータを伝送路20上に送出するための送信要求
が、CPU2からCPUインタフェース7を介してメモ
リ制御部8の送信要求用のFIFOにキューイングされ
、メモリ制御部8はこのFIFOから取り出した内容に
従って、LMインタフェース9を介してローカルメモリ
3からデータを読みだし、プロトコル実行部6に転送し
てプロトコル処理を行い、ネットワークインタフェース
5を介して伝送路20上に送出する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、伝送路20から受
信したデータは、−旦ローカルメモリ3に格納された後
、再度CPU2からローカルメモリ3のアクセス要求を
発行することによって共有メモリ4に転送されるので、
伝送路20上のデータをコントローラ1が受信してから
、共有メモリに格納するまでの遅延が大きいという課題
ををしていた。同様に、共有メモリ4上のデータを伝送
路20上に送る場合も、ローカルメモリ3を介して同様
の手順を実行するので、送出までの遅延が大きくなると
いう課題を有していた。
本発明はこれらの課題を解決するものであり、通信ノー
ドにおいてコントローラと共有メモリ間のデータ転送を
高速に処理するための、データ送受信装置を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、伝送路を介して相互にデータ通信を行うネッ
トワークシステムの個々の通信ノードにおいて、通信処
理を行うコントローラと、ローカルメモリと、CPUと
、共有メモリとを備え、前記コントローラは、当該コン
トローラと前記共有メモリ間のデータ転送を行うシステ
ムバスインタフェースと、システムバス上のブータラ前
記コントローラ宛と前記ローカルメモリ宛とに分割して
転送するデータ分割手段とを有し、前記共有メモリに格
納されているデータを前記コントローラに転送するとき
は、前記CPUの制御のもとで、前記システムバスイン
タフェースを介して前記データ分割手段が前記データを
受け取ると、システムバスのデータバス幅と前記コント
ローラが扱い得るデータ幅の差異に応じて前記コントロ
ーラ宛の分割データと前記ローカルメモリ宛の分割デー
タとに前記データを分割して各宛先に転送し、前記コン
トローラ宛の分割データの処理終了後に、前記ローカル
メモリ宛の分割データを前記ローカルメモリから前記コ
ントローラへ再転送して前記コントローラでの送信処理
を継続するデータ送信装置である。
また本発明は、伝送路を介して相互にデータ通信を行う
ネットワークシステムの個々の通信ノードにおいて、通
信処理を行うコントローラと、ローカルメモリと、CP
Uと、共有メモリとを備え、前記コントローラは当該コ
ントローラと前記共存メモリ間のデータ転送を行うシス
テムバスインタフェースを備え、前記通信ノード宛の通
信データの受信時には、前記コントローラにおいてプロ
トコル処理を行った通信データを、前記CPUの制御の
もとて前記コントローラから、前記システムバスインタ
フェースを介した前記共有メモリと、前記ローカルメモ
リとに同時に転送して格納し、前記共有メモリへのデー
タ転送の失敗時に限り前記ローカルメモリが受信した通
信データを前記共有メモリに再度転送することによって
通信データを共存メモリに格納するデータ受信装置であ
る。
作用 本発明は前記した構成により、共有メモリ内のデータを
ネットワーク上へ送出するときは、共有メモリからシス
テムバスを介して直接コントローラにデータを転送し、
メモリ制御部が受けきれないデータのみローカルメモリ
を介して送出する。
またデータを受信するときは、自分の通信ノード宛のデ
ータはローカルメモリに転送すると共に、システムバス
インタフェースを介して共有メモリにも同時に転送し、
共有メモリへの受信データの書き込みが失敗したときに
のみローカルメモリからデータを再転送して受信する。
実施例 第1図は本発明の一実施例におけるデータ受信装置の構
成図を示すものである。第1図において、従来のデータ
送受信装置と同一部には同一番号を付している。また、
10はコントローラ1とシステムバス30間とのインタ
フェースを行うシステムバスインタフェースでアル。
以上のように構成された本実施例のデータ受信装置につ
いて、以下その動作を説明する。
伝送路20からデータを受信するときには、受信データ
はネットワークインタフェース5を介してプロトコル実
行部6に受信される。データを受信したプロトコル実行
部6は、データを受信したことをCPUインタフェース
7およびシステムバス30を介してCPU2に対して通
知するとともに、定められたプロトフル処理を実施し、
そのデータと受信データ書き込み要求とをメモリ制御部
8へ送る。受信データ書き込み要求はメモリ制御部8の
受信要求用のFIFOにキューイングされる。メモリ制
御部8はこのFIFOから取り出した受信データ書き込
み要求の内容に従って、LMインタフェース9を介して
ローカルメモリ3にデータを書き込むのと同時に、シス
テムバスインタフェース10を介してシステムバス30
上にモデータを転送し、共存メモリ4にデータを書き込
む。
ローカルメモリ3に書き込まれたデータは、共有メモリ
4へのデータの書き込みに失敗したときに限って共有メ
モリ4に転送される。このとき、CPU2はローカルメ
モリ3のデータ送信要求をCPUインタフェース7を介
してメモリ制御部8の送信要求用のFIFOにキューイ
ングする。メモリ制御部8はこのFIFOから取り出し
た内容に従って、5Mインタフェース9を介してローカ
ルメモリ3からデータを読みだし、システムバスインタ
フェース10を介して共有メモリ4に転送する。
以上のように本実施例によれば、システムバスインタフ
ェース10を5Mインタフェース9と並列に設けること
により、コントローラ1から共有メモリ4へのデータ転
送はローカルメモリ3を経由する必要がなくなるので高
速に行える。また、共有メモリ4への書き込み失敗時に
はローカルメモリ3から共有メモリ4へのデータ転送が
必要となるが、書き込み失敗の確率は小さいためメモリ
制御部8のデータ送信要求用のFIFOの段数を減らす
こともできる。
第2図は本発明の一実施例におけるデータ送信装置の構
成図である。第2図において、第1図のデータ受信装置
と同一部には同一番号を付している。また、11はシス
テムバスインタフェース10から受信したデータのデー
タ幅とメモリ制御部8のデータ幅を整合させるためのデ
ータ分割部である。
以上のように構成された本実施例のデータ送信装置につ
いて、以下その動作を説明する。共有メモリ4内のデー
タを伝送路20上に送出するときには、CPU2がCP
Uインタフェース7を介してメモリ制御部8に送信要求
を伝える。送信要求を受信したメモリ制御部8は、共有
メモリ4内のデータをシステムバスインタフェース10
を介してデータ分割部11に転送する。データ分割部1
1はメモリ制御部8宛のデータとローカルメモリ3宛の
データを生成する。例えばシステムバスインタフェース
10が64ビツトのデータバス幅を持ち、メモリ制御部
8及びローカルメモリ3のデータ幅がそれぞれ32ビツ
トであるとすると、データ分割部11はシステムバスイ
ンタフェース10から得た64ビツトのデータを2分割
して、上位32ビツトをメモリ制御部8へ転送し、下位
32ビツトは5Mインタフェース9を介してローカルメ
モリ3へ転送する。メモリ制御部8は受け取った上位3
2ビツトのデータをプロトコル実行部6、ネットワーク
インタフェース部5を介して伝送路20上に送出する処
理を実施し、この処理が終わり次第、下位32ビツトの
データをローカルメモリ3から5Mインタフェース9を
介して読み取す、上位32ビツトのデータに対して行っ
たのと同様の処理を続けて行う。このようにしてシステ
ムバス30からコントローラ1に転送した64ビツトデ
ータに対する一連の処理が完了すると、コントローラ1
は再度共有メモリ4かラシステムバス30を介して64
ビツトのデータを受取る。
そして送出すべきデータがなくなるまで上記の動作を繰
り返し実行する。
以上のように本実施例によれば、システムバスのデータ
バス幅とメモリ制御部8やローカルメモリ3のデータ幅
が異なっていても、メモリ制御部8で処理しきれないデ
ータは−Hローカルメモリ3に格納されるので、−度に
バス幅分の有効なデータが転送でき、システムバス30
の使用効率を上げることができると共に共有メモリ4か
らメモリ制御部8へのデータ転送速度も速くなる。さら
に、システムバス30のデータバス幅とメモリ制御部8
のデータ幅が同じであれば、データ分割部11ではデー
タの分割を行わず、全データをメモリ制御部8へ転送す
るので、共有メモリ4からコントローラ1へのデータ転
送はローカルメモリ3を経由しない分だけ高速になる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば通信ノードのコント
ローラと共有メモリ間とのデータの送受信に要する時間
を短縮できるので、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ受信装置の一実施例を示す構成
図、第2図は本発明のデータ送信装置の一実施例を示す
構成図、第3図は従来のデータ送受信装置の構成図であ
る。 1・・・コントローラ、2・・・CPU13・・働ロー
カルメモリ、4・・・共有メモリ、5・・・ネットワー
クインタフェース、6・・・プロトコル実行部、7・・
・CPUインタフェース、8・・曇メモリ制御部、9・
・・LMインタフェース、10・asシステムバスイン
タフェース、11・・・データ分割部、20・・・伝送
路、30・・・システムバス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送路を介して相互にデータ通信を行うネットワ
    ークシステムの個々の通信ノードにおいて、通信処理を
    行うコントローラと、ローカルメモリと、CPUと、共
    有メモリとを備え、前記コントローラは、当該コントロ
    ーラと前記共有メモリ間のデータ転送を行うシステムバ
    スインタフェースと、システムバス上のデータを前記コ
    ントローラ宛と前記ローカルメモリ宛とに分割して転送
    するデータ分割手段とを有し、前記共有メモリに格納さ
    れているデータを前記コントローラに転送するときは、
    前記CPUの制御のもとで、前記システムバスインタフ
    ェースを介して前記データ分割手段が前記データを受け
    取ると、システムバスのデータバス幅と前記コントロー
    ラが扱い得るデータ幅の差異に応じて前記コントローラ
    宛の分割データと前記ローカルメモリ宛の分割データと
    に前記データを分割して各宛先に転送し、前記コントロ
    ーラ宛の分割データの処理終了後に、前記ローカルメモ
    リ宛の分割データを前記ローカルメモリから前記コント
    ローラへ再転送して前記コントローラでの送信処理を継
    続するデータ送信装置。
  2. (2)伝送路を介して相互にデータ通信を行うネットワ
    ークシステムの個々の通信ノードにおいて、通信処理を
    行うコントローラと、ローカルメモリと、CPUと、共
    有メモリとを備え、前記コントローラは当該コントロー
    ラと前記共有メモリ間のデータ転送を行うシステムバス
    インタフェースを備え、前記通信ノード宛の通信データ
    の受信時には、前記コントローラにおいてプロトコル処
    理を行った通信データを、前記CPUの制御のもとで前
    記コントローラから、前記システムバスインタフェース
    を介した前記共有メモリと、前記ローカルメモリとに同
    時に転送して格納し、前記共有メモリへのデータ転送の
    失敗時に限り前記ローカルメモリが受信した通信データ
    を前記共有メモリに再度転送することによって通信デー
    タを共有メモリに格納するデータ受信装置。
JP63257544A 1988-10-13 1988-10-13 データ送信装置および受信装置 Pending JPH02105244A (ja)

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JPH02105244A true JPH02105244A (ja) 1990-04-17

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60183659A (ja) * 1984-03-02 1985-09-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報転送制御方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60183659A (ja) * 1984-03-02 1985-09-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報転送制御方式

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