JPH02105156A - 感光性組成物 - Google Patents

感光性組成物

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JPH02105156A
JPH02105156A JP25856988A JP25856988A JPH02105156A JP H02105156 A JPH02105156 A JP H02105156A JP 25856988 A JP25856988 A JP 25856988A JP 25856988 A JP25856988 A JP 25856988A JP H02105156 A JPH02105156 A JP H02105156A
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JP
Japan
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group
acid
compounds
substituted
compd
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JP25856988A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Aoso
利明 青合
Akira Umehara
梅原 明
Norimasa Aotani
青谷 能昌
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02105156A publication Critical patent/JPH02105156A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、平版印刷版、多色印刷の校正刷、オーバーヘ
ッドプロジェクタ−用図面、更には半導体素子の集積回
路を製造する際に微細なレジストパターンを形成するこ
とが可能なポジ形感光性組成物に関する。
「従来の技術」 平版印刷版等の用途において活性光線により可溶化する
、いわゆるポジチブに作用する感光性物質としては、従
来オルトキノンジアジド化合物が知られており、実際平
版印刷版等に広く利用されてきた。このようなオルトキ
ノンジアジド化合物としては、例えば米国特許筒2,7
66.118号、同第2,767.092号、同第2,
772゜972号、同第2,859,112号、同第2
゜907.665号、同第3,046,110号、同第
3,046,111号、同第3. 046. 115号
、同第3,046.118号、同第3,046.119
号、同第3,046,120号、同、第3.046.1
21号、同第3. 046. 122号、同第3,04
6,123号、同第3,061.430号、同第3,1
02,809号、同第3.106,465号、同第3.
635,709号、同第3,647,443号の各明細
書をはじめ、多数の刊行物に記されている。
これらのオルトキノンジアジド化合物は、活性光線の照
射により分解を起こして5員環のカルボン酸を生じ、ア
ルカリ可溶性となることを利用したものであるが、いず
れも感光性が不十分であるという欠点を有する。これは
、オルトキノンジアジド化合物の場合、光化学的な増悪
は困難であり、本質的に量子収率が1を越えないという
ことに由来するものである。
これらに対し、オルトキノンジアジド化合物を含む感光
性組成物の感光性を高める方法については、今までいろ
いろと試みられてきたが、現像時の現像許容性を保持し
たまま感光性を高めることは非常に困難であった0例え
ば、このような試みの例として、特公昭4B−1224
2号、特開昭52−40125号、米国特許筒4,30
7,173号゛などの公報及び明細書に記載された内容
を挙げることができる。
また最近、オルトキノンジアジド化合物を用いずにポジ
チブに作用させる感光性組成物に関して、いくつかの提
案がされている。その1つとして、例えば特公昭56−
2696号に記載されているオルトニトロカルビノール
エステル基を有するポリマー化合物が挙げられる。しか
し、この場合も、オルトキノンジアジドの場合と同じ理
由で感光性が十分とは言えない。
一方、半導体素子、磁気バブルメモリ、集積回路等の電
子部品を製造するためのパターン形成法としては、従来
より、紫外線又は可視光線に感光するフォトレジストを
利用する方法が幅広く実用に供されている。フォトレジ
ストには、光照射により被照射部が現像液に不溶化する
ネガ形と、反対に可溶化するポジ形とがあるが、ネガ形
はポジ形に比べて感度が良く、湿式エツチングに必要な
基板との接着性および耐薬品性にも優れていることから
、近年までフォトレジストの主流を占めていた。しかし
、半導体素子等の高密度化、高集積化に伴ない、パター
ンの線幅や間隔が極めて小さくなり、また、基板のエツ
チングにはドライエツチングが採用されるようになった
ことから、フォトレジストには高解像度および高ドライ
エツチング耐性が望まれるようになり、現在ではポジ形
フォトレジストが大部分を占めるようになった。特に、
ポジ形フォトレジストの中でも、感度、解像度、ドライ
エツチング耐性に優れることから、例えばジエー・シー
・ストリエータ著、コダック・マイクロエレクトロニク
ス・セミナー・プロシーデインゲス、第116頁(19
76年)  (J、 C。
5trieter、 Kodak旧croelectr
onics Se+sLnorProceedings
 、  116 (1976) )等に挙げられる。ア
ルカリ可溶性のノボラック樹脂をベースにしたアルカリ
現像型のポジ単フォトレジストが現行プロセスの主流と
なっている。
しかしながら、近年電子機器の多機能化、高度化に伴な
い、更に高密度、ならびに高集積化を図るべくパターン
の微細化が強く要請されている。
即ち、集積回路の横方向の寸法の縮小に比べてその縦方
向の寸法はあまり縮小されていかないために、レジスト
パターンの幅に対する高さの比は大きくならざるを得な
かった。このため、複雑な段差構造を有するウェハー上
でレジストパターンの寸法変化を押さえていくことは、
パターンの微細化が進むにつれてより困難になってきた
。更に、各種の露光方式においても、最小寸法の縮小に
伴ない問題が生じてきている0例えば、光による集光で
は、基板の段差に基づく反射光の干渉作用が、寸法精度
に大きな影響を与えるようになり、一方電子ビーム露光
においては、電子の後方散乱によって生ずる近接効果に
より、微細なレジストパターンの高さと幅の比を大きく
することができなくなった。
これらの多くの問題は多層レジストシステムを用いるこ
とにより解消されることが見出された。
多層レジストシステムについては、ソリッドステ−ト・
テクノロジー、74  (1981)[5olld 5
tate Technology 、 74  (19
81)  ]に概説が掲載されているが、この他にもこ
のシステムに関する多くの研究が発表されている。一般
的に多層レジスト法には3層レジスト法と2層レジスト
法がある。3層レジスト法は、段差基板上に有機平坦化
膜を塗布し、その上に、無機中間層、レジストと重ね、
レジストをパターニングした後、これをマスクとして無
機中間層をドライエツチングし、さらに、無機中間層を
マスクとして有機平坦化膜をO,RIEによりパターニ
ングする方法である。この方法は、基本的には、従来か
らの技術が使用できるために、早くから検討が開始され
たが、工程が非常に複雑である、あるいは有機膜、無機
膜、有機膜と三層物性の異なるものが重なるために中間
層にクラックやピンホールが発生しやすいといったこと
が問題点になっている。この3層レジスト法に対して、
2Nレジスト法では、3層レジスト法でのレジストと無
機中間層の両方の性質を兼ね備えたレジスト、すなわち
、酸素プラズマ耐性のあるレジストを用いるために、ク
ラックやピンホールの発生が抑えられ、また、3層法か
ら2層になるので工程が簡略化される。しかし、3層レ
ジスト法では、上層レジストに従来のレジストが使用で
きるのに対して、2層レジスト法では、新たに酸素プラ
ズマ耐性のあるレジストを開発しなければならないとい
う課題があった。
以上の背景から、2層レジスト法等の上層レジストとし
て使用できる酸素プラズマ耐性に優れた、高感度、高解
像度のポジ形フォトレジスト、特に、現行プロセスを変
えることなく使用できるアルカリ現像方式のレジストの
開発が望まれていた。
これに対し、従来のオルトキノンジアジド感光物に、ア
ルカリ可溶性を付与したポリシロキサン又は、ポリシル
メチレン等のシリコンポリマーを組合せた感光性組成物
、例えば特開昭61−144639号、同61−256
347号、同62−159141号、同62−1918
49号、同62〜220949号、同62−22913
6号、同63−90534号、同63−91654号、
並びに米国特許第4722881号記載の感光性組成物
、更には特開昭62−136638号記載のポリシロキ
サン/カーボネートのブロック共重合体に有効量のオニ
ウム塩を組合せた感光性組成物が提示されている。
しかしながら、これらのシリコンポリマーは何れもフェ
ノール性OH基又はシラノール基(−’p S i −
OII )導入により、アルカリ可溶性を付与するもの
で、フェノール性OH基導入によりアルカリ可溶性の機
能付与する場合は、製造が著しく困難となり、またシラ
ノール基によりアルカリ可溶性の機能付与する場合は経
時安定性も必ずしも良好ではない、という問題点があっ
た。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明の目的は、上記問題点が解決された新規なポジ形
感光性組成物を提供することにある。即ち高い感光性を
有する新規なポジ形感光性組成物を提供することにある
本発明の別の目的は、酸素プラズマ耐性に優れた、アル
カリ現像方式によるポジ形感光性組成物を提供すること
にある。
更に本発明の別の目的は、製造が簡便で容易に取得でき
る新規なポジ形感光性組成物を提供することである。
「問題点を解決するための手段」 本発明者は、上記目的を達成すべ(鋭意検討を加えた結
果、本来はアルカリ可溶性を有さす、経時安定性も優れ
た有機ポリシロキサン化合物又はそのブロックもしくは
グラフト共重合体が、活性光線又は放射線の照射により
酸を発生する化合物を組合せた結果、驚くべきことに露
光によりアルカリ可溶化することを見い出し、本発明に
到達した。
即ち本発明は、 fil  (a)活性光線又は放射線の照射により酸を
発生し得る化合物、(b−1)直鎖型一次元構造、分枝
又はラダー型二次元構造、及び/又は三次元網状構造の
有機ポリシロキサン化合物、又は(b2>該有機ポリシ
ロキサンとポリカーボネート、ポリアリールエステル、
ポリアセタール、ポリアルキレン、ポリアルキレンオキ
シ、ポリシラン、ポリシルアルキレン、ポリシルアリー
レン、ポリジシラニレンアルキレン、もしくはポリジシ
ラニレンアリーレン単位とのブロック又はグラフト共重
合体、並びに(c)1.2−ナフトキノン−2−ジアジ
ド−4−及び/又は5−スルホン酸エステル化合物を含
有することを特徴とするポジ形感光性組成物を提供する
ものである。
以下に本発明の成分について詳細に説明する。
本発明(b−1)又は(b −2)の有機ポリシロキサ
ン化合物、又はそのブロックもしくはグラフト共重合体
の有機ポリシロキサン単位は、好ましくは一般式(1)
、(II)、(Tll)、(■)、及び(V)で示され
る化合物をそれぞれ単独又は数種類配合し、加水分解、
あるいはアルコキシ化した後、縮合させることにより製
造される。
P+  5t(X)s         (1)X  
5t−X            (If)Rs   
     Rフ 糺 式中はR5〜Rt、Rq〜R11、及びR13〜RI4
は同一でも相異していても良く、水素原子、アルキル基
、置換アルキル基、アリール基、置換アリール基、アル
ケニル基、置換アルケニル基/基、アリル基、シリル基
、置換シリル基、シロキシ基、もしくは置換シロキシ基
を示す、具体的には、アルキル基としては直鎖、分枝ま
たは環状のものであり、好ましくは炭素原子数が約1な
いし約10のものである。具体的には、例えばメチル基
、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オク
チル基、デシル基、イソプロピル基、イソブチル15、
tert−ブチル基、2−エチルヘキシル基、シクロヘ
キシル基などが含まれる。また、置換アルキル基は、上
記のようなアルキル基に例えば塩素原子のようなハロゲ
ン原子、例えばメトキシ基のような炭素原子数1〜6個
のアルコキシ基、例えばフェニル基のようなアリール基
、例えばフェノキシ基のようなアリールオキシ基などの
置換したものが含まれ、具体的にはモノクロロメチル基
、ジクロロメチル基、トリクロロメチル基、ブロモメチ
ル基、2−クロロエチル基、2−ブロモエチル基、2−
メトキシエチル基、2−エトキシエチル基、フェニルメ
チル基、ナフチルメチル基、フェノキシメチル基などが
挙げられる。また、了り−ル基は単環あるいは2環のも
のが好ましく、例えばフェニル基、α−ナフチル基、β
−ナフチル基などが挙げられる。置換アリール基は上記
のようなアリール基に、例えばメチル基、エチル基など
の炭素原子数1〜6個のアルキル基、例えばメトキシ基
、エトキシ基などの炭素原子数1〜6個のアルコキシ基
、例えば塩素原子などのハロゲン原子、ニトロ基、フェ
ニル基、カルボキシ基、ヒドロキシ基、アミド基、イミ
ド基、シアノ基などが置換したものが含まれ、具体的に
は4−クロロフェニル基、2−クロロフェニル基、4−
7’ロモフエニル基、4−ニトロフェニル基、4−ヒド
ロキシフェニル基、4−フェニルフェニル基、4−メチ
ルフェニル基、2−メチルフェニル基、4−エチルフェ
ニル基、4−メトキシフェニル基、2−メトキシフェニ
ル基、4−エトキシフェニル基、2−カルボキシフェニ
ル基、4−シアノフェニル基、4−メチル−1−ナフチ
ル基、4−クロロ−1−ナフチル基、5−ニトロ−1−
ナフチル基、5−ヒドロキシ−1−ナフチル基、6−ク
ロロ−2−ナフチル基、4−ブロモ−2−ナフチル基、
5−ヒドロキシ−2−ナフチル基などがあげられる。ア
ルケニル基は例えばビニル基であり、置換アルケニル基
は、ビニル基に例えばメチル基のようなアルキル基、例
えばフェニル基のようなアリール基などの置換したもの
が含まれ、具体的には1−メチルビニル基、2−メチル
ビニル基、1.2−ジメチルビニル基、2−フェニルビ
ニル!、2−(p−メチルフェニル)ビニル1.2−(
p−メトキシフェニル)ビニル基、2−(p−クロロフ
ェニル)ビニル1k、2−(o−’)ロロフェニル)ビ
ニル基などが挙げられる。シリル基、置換シリル基とし
ては例えばトリアルキルシリル基、トリアリールシリル
基などのようなアルキル、アリール置換シリル基であり
、このようなアルキル、アリール基としては上記に示し
たものが挙げられる。また、シロキシ基もしくは置換シ
ロキシ基である場合には、下記に示すように、これらの
基が隣接する構造単位のシロキシ基もしくは置換シロキ
シ基と結合した構造、または、他の分子中のシロキシ基
もしくは置換シロキシ基と結合した構造などの二次元も
しくは三次元的構造のものであってもよい。
・・・・・・  −3i−0−3i−0・・・・・・R
s 、R+x、及びRI5は同一でも相異していても良
く、単結合、二価のアルキレン、置換アルキレン、アリ
ーレン、又は置換アリーレン基を示す。
具体的には、アルキレン基としては、直鎖、分枝、環状
のもの、より好ましくは直鎖のものであり、好ましくは
炭素原子数が1〜lO個のものであって、例えばメチレ
ン、エチレン、ブチレンオクチレンなどの各店が含まれ
る。置換アルキレン基は、上記アルキレン基に、例えば
塩素原子のようなハロゲン原子、炭素子原子数1〜6個
のアルコキシ基、炭素原子数6〜10個の了り一ロキシ
基などが置換されたものである。アリーレン基は、好ま
しくは単環および2環のものであって、例えばフェニレ
ン基、ナフチレン基などが含まれる。
また置換アリーレン基は、上記のようなアリーレン基に
、例えばメチル基、エチル基などの炭素原子数1〜6個
のアルキル基、例えばメトキシ基、エトキシ基などの炭
素原子数1〜6個のアルコキシ基、例えば塩素原子など
のハロゲン原子などが置換したものが含まれる。具体的
にはクロロフェニレン基、ブロモフェニレン基、ニトロ
フェニレン基、フェニルフェニレン基、メチルフェニレ
ン基、エチルフェニレン基、メトキシフェニレン基、エ
トキシフェニレン基、シアノフェニレン基、メチルナフ
チレン基、クロロナフチレン基、ブロモナフチレン基、
ニトロナフチレン基などがあげられる。
Xは加水分解可能な基であり、好ましくは塩素原子、臭
素原子などのハロゲン原子、メトキシ基、エトキシ基、
プロポキシ基などのような炭素原子数1〜10個のアル
コキシ基、フェノキシ基などのような炭素原子数6〜1
0個のアリーロキシ基、アセトキシ基などのような炭素
原子数1〜10個のカルボキシル基、メチルアルドキシ
シムなどのような炭素原子数1〜6個のオキシム基、更
には、アミド基、ウレイド基、アミノ基などが含まれる
本発明(b−1>の有機ポリシロキサン化合物又は(b
−2)の有機ポリシロキサン単位は、例えば具体的には
、以下に示す繰り返し単位の一種また数種から成る構造
で表わされる。
Rs                   Rs  
   R。
R+ b                    R
+R+*       R+s           
                RsR+t    
 R雫 Rs      Rフ Rs      Rq R1コ         R+m 0          0            (
XV)Rs          Rxx 0          0      Rh    (
XVI)     、Rs          Rs 
     RqORh          OI’hs
    (XW)Rs        Rt     
         R寞−Rz−R1・    Rte 式中R4〜RI9、Rz+〜R2い及びR21〜R29
は同一でも相異していても良(、上記RI−R’l、R
9〜RI1%RI3〜RI4で示した基であり、R2゜
、R2’l、及びR3゜は同一でも相異していても良く
、上記R,、R1□、RI%で示した基を表わす。
一方、本発明(b −2)の有機ポリシロキサンのブロ
ック又はグラフト共重合体のポリアルキレン単位はポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリブタジェン、ポリスチ
レン等のように重合可能な炭素−炭素不飽和結合を有す
る化合物を公知の方法で単独重合又は共重合することに
より得られる構造のものである。またポリアルキレンオ
キシ、ポリシラン、ポリシルアルキレン、ポリシルアリ
ーレン、ポリジシラニレンアルキレン、ポリジシラニレ
ンアリーレン、ポリカーボネート、ポリアリールエステ
ル、又はポリアセタール単位は、好ましくは以下の一般
式で示される繰り返し単位の一種又は数種からなる構造
で表わされる。
(Rs  −oト、            (A)z (Si;)−fi              (B)
■ イR5Siト、1            (C)イR
g −3i−3iト、l        (D)Rx 
  Rs −(Re −0−C−0ト、        (E)z (C−0)−(G) ここで式中のR,、R,、及びR1は一般式(1) 〜
(V)で示したRx 、Ra 、及びR6と同義である
。Arは二価のアリーレン、又は1ltAアリーレン基
であり、好ましくは単環及び2環のものであって、例え
ばフェニレン基、ナフチレン基、などが含まれる。また
!換アリーレン基は、上記のようなアリーレン基に、例
えばメチル基、エチル基などの炭素原子数1〜6個のア
ルキル基、例えばメトキシ基、エトキシ基などの炭素原
子数1〜6個のアルコキシ基、例えば塩素原子などのハ
ロゲン原子などが置換したものが含まれる。
これらの単位は例えばR,Westら著J、A■er、
Che■。
5oC,j第103巻、第7352頁(1981年)、
M、 Ishikawaら著、J 、 Polym、S
c1.+Po1y*ルett。
Ed、、第22@、第669頁(1984年)、米国特
許筒4,464,460号公報、及び特開昭60−45
32号、同62−159141号などに記載された方法
により合成される。
本発明(b−2)の有機ポリシロキサンのブロック又は
グラフト共重合体は上記で示した有機ポリシロキサン単
位と、公知の方法で合成されたポリアルキレン、ポリア
ルキレンオキシ、ポリシラン、ポリシルアルキレン、ポ
リシルアリーレン、ポリジシラニレンアルキレン、ポリ
ジシラニレンアリーレン、ポリカーボネート、ポリアリ
ールエステル、又はポリアセクール単位の少なくとも1
つを縮合又はグラフト化することにより製造できる。
例えば、米国特許第2999845号、同第31896
62号公報、■、^、Vaughn  著J、 r’o
1g。
5ci、r’art R7、第569頁(1969年”
) J、S。
R1ff1eら著Rub、 Chew、 Tech、第
53巻、第1160頁(1980年) 、J、S、RI
ffleら著J、Macromol。
SCI−Chew、第A15@、第967頁(1981
年)、更にW、 No1l著”Che@1stry a
nd Technology ofSilicones
 (^cademlc Press)” % P 37
 B記載の方法などにより製造される。
以下に本発明(b−1)又は(b −2)で使用される
有機ポリシロキサン化合物又は有機ポリシロキサンのブ
ロックもしくはグラフト共重合体を例示する。
CH3cH。
N I しI′I3       CHコ          
      CJsCっH3CH2CH3 し1 CH2CH。
Cj CHz cH,CHff 化合物側中f、m、n、及びWは1以上の整数を示す。
本発明(b−1)、(b −2)の有機ポリシロキサン
化合物、又は、有機ポリシロキサンのブロックもしくは
グラフト共重合体の分子量は、好ましく重量平均で50
0以上、更に好ましくは1゜000〜500,000で
ある。また有機ポリシロキサンのブロック又はグラフト
共重合体中の有機ポリシロキサン単位の好ましい含量は
5〜95wt%、更に好ましくは20〜8Qwt%であ
る。
これらの有機ポリシロキサン化合物又は有機ポリシロキ
サンのブロックもしくはグラフト共重合体の添加量は、
全組成物の固形分に対し10〜90wt%、好ましく3
0〜8Qwt%である。
本発明の(a)における活性光線又は放射線の照射によ
り酸を発生し得る化合物としては、多くの公知化合物及
び混合物、例えば、ジアゾニウム、ホスホニウム、スル
ホニウム、及びヨードニウムのB F a −、A S
 F h −、P F h −、S b F h−1S
iF、−−1(10,−などの塩、有機ハロゲン化合物
、及び有機金属/有機ハロゲン化合物組合せ物が適当で
ある。もちろん、米国特許第3.779.778号、西
ドイツ国特許第2.610゜842号及び欧州特許第1
26712号の明細書中に記載された光分解により酸を
発生させる化合物も本発明の組成物として適する。更に
適当な染料と組合せて露光の際、未露光部と露光物の間
に可視的コントラストを与えることを目的とした化合物
、例えば特開昭55−77742号、同57−1632
34号の公輯に記載された化合物も本発明の組成物とし
て使用することができる。
上記光又は放射線分解により酸を発生し得る化合物の中
で、代表的なものについて以下に説明する。
(1)トリハロメチル基が置換した下記の一般式(XX
I)で表わされるオキサジアゾール誘導体又は−数式(
XX■)で表わされるs−トリアジン誘導体 ここで式中、R31は置換もしくは無置換のアリール、
アルケニル基、R3gはR31−CY x又は、置換も
しくは無置換のアルキル基を示す。Yは塩素原子又は臭
素原子を示す。
具体的には以下に示すものが挙げられる。
(XXI−3) (XXI−8) ししIL3 (XXII−7) CCZ。
(XXII−8) (XXII−9) (2)下記の−a式(XXIII)で表わされるヨード
ニウム塩又は−数式(X X rV)で表わされるスル
ホニウム塩 A r2/ ここで式中Ar1、Ar2は同一でも相異していてもよ
く、置換又は無置換の芳香族基を示す。
好ましい置換基としては、アルキル、ハロアルキル、シ
クロアルキル、了り−ル、アルコキシ、ニトロ、カルボ
ニル、アルコキシカルボニル、ヒドロキシ、メルカプト
基及びハロゲン原子であり、更に好ましくは炭素数1〜
8個のアルキル、炭素数1〜8個のアルコキシ、ニトロ
基及び塩素原子である。R3ff、R3いR1,は同一
でも相異していてもよく、置換又は無置換のアルキル基
、芳香族基を示す。好ましくは炭素数6〜14個の了り
−ル基、炭素数1〜8個のアルキル基及びそれらの置換
誘導体である。好ましい置換基としては、了り−ル基に
対しては炭素数1〜8個のアルコキシ、炭素数1〜8個
のアルキル、ニトロ、カルボニル、ヒドロキシ基及びハ
ロゲン原子であり、アルキル基に対しては炭素数1〜8
個のアルコキシ、カルボニル、アルコキシカルボニル基
である。Z−はBF、−1PF、−1A、F、−1Sb
F、−5C104−8CF s S Os−を示す、ま
たR3:l、R3いR,Sのうちの2つ及びAr、、A
r、はそぞれル単結合又は置換基を介して結合してもよ
い。
−数式(XXI[l)で示される化合物としては、例え
ば特開昭50−158680号公報、特開昭51−10
0716号公報、及び特公昭52−14277号公報記
載の化合物が挙げられる。具体的には次に示す化合物が
含まれる。
(XXI[l−1) (XXI[l−2) (XXnl−3) (XX[[[−4) (XXI[l−5) (XXIII−6) (XXI[l−7) (XXIII−8) (XXIII−9) (XXI[l−10) (XXI[l−11) (XXI[[−12) (XXm−15) (XXI[[−16) (XXm−17) 一般式(X X IV)で示される化合物としては、例
えば特開昭51−56885号公報、特公昭52−14
278号公報、米国特許第4.442゜197号、西独
特許第2.904,626号の各明細書中に記載の化合
物が挙げられる。具体的には次に示す化合物が含まれる
(XXIV−6) (XXrV−7) CH3 (XXIV−19)           ○(XXr
V−25)           0(XXIV−26
) (XXIV−27) (XXIV−28) (XXIV−29) −数式(XXIII)、(XXIV)で示される上記化
合物は公知であり、例えばJ、 W、 Knapczk
ら著、J、へm、chem、soc、第91巻、第14
5頁(1969年)、A、L、ha ycockら著、
J。
Org、Chem、 、  第35巻、第2532頁(
1970年) 、E、 Goethalsら著、Bul
l、Soc、Chem、Be1g、。
第73巻、第546頁(1964年) 、Il、 M。
1、eicester著、J、 An+、Chem、S
oc、、第51巻、第3587頁−(1929年) 、
J、  V、 Cr1velloら著、J、 Po1y
+i、Sci、Polym、Chem、Ed、、第18
巻、第2677頁(1980年)、米国特許第2.80
7.648号及び同第4.247,473号明細書、F
、 M、 Ileringerら著、J、 Am、 C
hem、Soc、。
第75巻、第2705頁(1953年)、特開昭53−
101,331号公報などに示された手順により製造す
ることができる。
(3)下記の一般式(XXV)で表わされるジスルホン
誘導体又は−数式(XXVI)で表わされるイミドスル
ホネート誘導体 Ars  so、  Sow  Ara       
(XXV)0、。
ここで式中、Ar1、Ar4は同一でも相異していても
よく、置換又は無置換の了り−ル基を示す。Rff6は
Wta又は無置換のアルキル、アリール基を示す。Aは
置換又は無置換のアルキレン、アケニレン、アリーレン
基を示す。
具体的には以下に示す化合物が挙げられる。
(XXV−1) (XXV−2> (XXV−3) (XXV−4> (XXV−5) l1 (XXVI−1)           0(XXVI
−2)           ○(XXVI−3)  
          0(XXVI−5)      
     0(XXVI−6)           
0(XXVI−7) (XXVI−9) (XXVI−11) (4)  下記の一般式(XX■)で表わされるジアゾ
ニウム塩 Ars −N、+Z      (XX■)ここで式中
Ar3は置換又は無置換の芳香族基を示す、Z−は有機
スルホン酸アニオン、有機硫酸アニオン、有機カルボン
酸アニオン、又はBF、−1PF、−1AsF、−1S
bF、−1(104−を示す。
具体的には次に示すものが挙げられる。
(XX■−1) (XX■−2) (XX■−3) (XX■−4) (XX■−5) (XX■−6) (XX側−7) りし4nQ” (XX側−15) (XX側−16) (XX側−19) (XX側−22) (XX側−23) (XX側−25) (XX側−26) (XX側−27) (XX側−28) (XX側−29) (XX側−30) しl5F131” (XX■−33) (XX■−34) これらの光又は放射線照射により酸を発生し得る化合物
の添加■は、全組成物の固形分に対し、0.001〜4
0wt%、好ましくは0.1〜2Qwt%の範囲で使用
される。
本発明(C)の1.2−ナフトキノン−2−ジアジド−
4−及び/又は5−スルホン酸エステル化合物は、−1
にスルホニルクロライド等のハロゲノスルホニル基を4
位又は5位に有するI、  2−ナフトキノン−2−ジ
アジド化合物を、モノ又はポリヒドロキシフェニル化合
物との化学的な縮合で得られるスルホニル酸エステル化
合物として表わすことができる。このようなモノ又はポ
リヒドロキシフェニル化合物として代表的なものはヒド
ロキシ基を有するヘンシフエノン化合物であり、−例を
挙げると、4−ヒドロキシベンゾフェノン、2.4−ジ
ヒドロキシヘンシフエノン、2.2′−ジヒドロキシヘ
ンシフエノン、4.4′−ジヒドロキシベンゾフェノン
、2,3.44リヒドロキシベンゾフエノン、2,4,
61リヒドロ、キシベンゾフェノン、2.4.4”)ジ
ヒドロキシヘンシフエノン、2,3.4.4’−テトラ
ヒドロキシベンゾフェノン、2.2’、4.4’−テト
ラヒドロキシベンゾフェノン、2.3,4゜2′−テト
ラヒドロキシベンゾフェノン、3゜3’、4.4’−テ
トラヒドロキシベンゾフェノン他、特開昭62−150
245号公報に示されたようなヒドロキシ基を5個以上
有するヘンシフエノン、並びにその誘導体が含まれる。
更にp−クレゾール、p−t−ブチルフェノール、レゾ
ルシン、ピロガロール、2.2′−ジヒドロキシビフェ
ニル、2.2’、4.4’−テトラヒドロキシビフェニ
ルなどのヒドロキシ基置換ビフェニル化合物も挙げるこ
とができる。
また更に米国特許第3046120号明細書に記載され
ているフェノール−ホルムアルデヒド樹脂または、0−
1m−1又はp−タレゾール−ホルムアルデヒド樹脂な
どの比較的高分子量の化合物も本発明に使用できる。
また同じく特開昭56−1045号公報、特開昭56〜
1044号公報、特公昭43−28403号公報および
特公昭49−24361号公報等に開示された多価フェ
ノール類とアルデヒド・ケトン類との縮合物、特開昭5
9−84238号公報、特開昭59−84239号公報
に開示されたカテコール、レゾルシン、又はハイドロキ
ノンと置換フェノール類とのアルデヒド・ケトン類によ
る共縮合物、特開昭60−31138号公報記載の置換
フェノールとベンズアルデヒドとの縮合物のほか、フェ
ノールと0−1m−1又はp−クレゾール等の置換フェ
ノールとのアルデヒド・ケトン類による共縮合物、p−
ヒドロキシスチレンポリマー等も本発明に対し有効に使
用される。
本発明(C)の1. 2−ナフ]・キノン−2−ジアジ
ド〜4−及び/又は5−スルホン酸エステル化合物は、
上記モノ又はポリヒドロキシフェニル化合物1種又は2
種以上と、1.2−ナフトキノン−2−ジアジド−4−
及び/又は5−スルホニルハライドを反応媒質中、塩基
性触媒存在下で反応させることにより合成される。1.
2−ナフトキノン−2−ジアジド−4−及び/又は5−
スルホニルハライドの使用量は、ヒドロキシフェニル化
合物の水酸基の数によって適宜調整され、特に限定され
るものではないが、通常、水酸基1当量に対して0.1
〜1モルである。
塩基性触媒としては、例えばトリメチルアミン、トリエ
チルアミン、トリプロピルアミン、ピリジン、テトラメ
チルアンモニウムヒドロキシド等のアミン類、または水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム等の
無機アルカリ類が用いられる。
これらの塩基性触媒の使用量は、1,2−ナフトキノン
−2−ジアジド類1モル当たり、通常、0.8〜2.0
モル、好ましくは1.0〜1. 5モルである。
前記反応において、通常、反応媒質として、例えばアセ
トン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等
のケトン類、ジオキサン、テトラヒドロフラン等の環状
エーテル類、シクロペンタノン、シクロヘキサノン等の
環状ケトン類、N。
N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトア
ミド等のアミド類、γ−ブチロラクトン、炭IGエチレ
ン、炭酸プロピレン等のエステル類、ピロリドン、N−
メチルピロリドンまたは水が用いられる。これらの反応
媒質の使用量は、ヒドロキシフェニル化合物100重量
部に対して、通常、100〜1000重量部である。ま
た、この反応の反応温度は、通常、−30〜60℃、好
ましくは40℃である。
これらの1.2−ナフトキノン−2−ジアジド化合物の
添加量は全組成物の固形分に対し5〜7Qwt%、好ま
しくは10〜5Qwt%である。
(アルカリ可溶」1ずヲノマー) 本発明のポジ形感光性組成物は、本発明の(a)。
(b−1)又は(b−2)及び(C)の組合せのみで使
用することができるが、更にアルカリ可溶性ポリマーを
添加して使用してもよい。
本発明に使用されるアルカリ可溶性ポリマーは、好まし
くはフェノール性水酸基、カルボン酸基、スルホン酸基
、イミド基、スルホンアミド基、N−スルホニルアミド
74、N−スルホニルウレタン基、活性メチレン基等の
pKa I L以下の酸性水素原子を有するポリマーで
ある。好適なアルカリ可溶性ポリマーとしては、ノボラ
ック型フェノール樹脂、具体的にはフェノールホルムア
ルデヒド樹脂、0−クレゾール−ホルムアルデヒド樹脂
、m−タレゾール−ホルムアルデヒド樹脂、p−クレゾ
ール−ホルムアルデヒド樹脂、キシレノール−ホルムア
ルデヒド樹脂、またこれらの共縮合物などがある。更に
特開昭50−125806号公報に記されている様に上
記のようj(フェノール樹脂と共に、t−ブチルフェノ
ールホルムアルデヒド樹脂のような炭素数3〜8のアル
キル基で置換されたフェノールまたはクレゾールとホル
ムアルデヒドとの縮合物とを併用してもよい。またN−
(4−ヒドロキシフェニル)メタクリルアミドのような
フェノール性ヒドロキシ基含有モノマーを共重合成分と
するポリマー、p−ヒドロキシスチレン、0−ヒドロキ
シスチレン、m−イソプロペニルフェノール、p−イソ
プロペニルフェノール等の11独又は共重合のポリマー
、更にまたこれらのポリマーの部分エーテル化、部分エ
ステル化したポリマーも(吏用できる。
更に、アクリル酸、メククリル酸等のカルボキシル基含
有モノマーを共重合成分とするポリマー、特開昭61−
267042号公報記載のカルボキシル基含有ポリビニ
ルアセクール樹脂、特開昭63−124047号公報記
載のカルボキシル基含有ポリウレタン樹脂も好適に使用
される。
更にまた、N−(4−スルファモイルフェニル)メタク
リルアミド、N−フェニルスルホニルメタクリルアミド
、マレイミドを共重合成分とするポリマー、特開昭63
−127237号公報記載の活性メチレン基含有ポリマ
ーも使用できる。
これらのアルカリ可溶性ポリマーは単一で使用できるが
、数種の混合物として使用してもよい。
感光性組成物中の好ましい添加量は、感光性組成物全固
型分に対し、10〜9Qwt%、更に好ましくは30〜
3Qwt%の範囲である。
(その の ましい  ) 本発明のポジ形感光性組成物には必要に応じて、更に染
料、顔料、可塑剤及び前記酸を発生し得る化合物の酸発
生効率を増大させる化合物(所謂増感剤)などを含有さ
せることができる。
このような増感剤として、例えば−数式(X X I[
r)、(XXrV)で示される酸発生剤に対しては米国
特許第4,250,053号、同第4゜442.197
号の明細書中に記載された化合物を挙げることができる
。具体的にはアントラセン、フェナンスレン、ペリレン
、ピレン、クリセン、1.2−ベンゾアントラセン、コ
ロネン、l、6−ジフェニル−1,3,5−ヘキサトリ
エン、l。
1.4.4−テトラフェニル−1,3−ブタジェン、2
,3,4.5−テトラフェニル、2,5−ジフェニルチ
オフェン、チオキサントン、2−クロロチオキサントン
、フェノチアジン、1.3−ジフェニルピラゾリン、1
,3−ジフェニルイソベンゾフラン、キサントン、ベン
ゾフェノン、4−ヒドロキシベンゾフェノン、アンスロ
ン、ニンヒドリン、9−フルオレノン、2,4.7−1
−リニトロフルオレノン、インダノン、フエナンスラキ
ノン、テトラヒロン、7−メドキシー4−メチルクマリ
ン、3−ケト−ビス(7−ジニチルアミノクマリン)、
ミヒラーケトン、エチルミヒラーケトンなどが含まれる
これらの増悪剤と光又は放射線分解により酸を発生し得
る化合物との割合は、モル比で0.01/l〜20/1
であり、好ましくは0.1/1〜5/1の範囲で使用さ
れる。
また着色剤として染料を用いることができるが、好適な
染料としては油)容性染料及び塩基性染料がある。具体
的には、オイルイエロー#lO1、オイルイエロー#1
30、オイルピンク#312、オイルグリーンBG、オ
イルブルーBO5,オイルブルー#603、オイルブラ
ックBY、オイルブラックBS、オイルブラックT−5
05(以−F、オリエント化学工業株式会社製)クリス
タルバイオレット(CI42555)、メチルバイオレ
ット(CI42535)、ローダミンB(CI4517
0B)、マラカイトグリーン(CI A 2000)、
メチレンブルー(CI52015)などをあげることが
できる。
本発明の組成物中には、更に感度を高めるために環状酸
無水物、その他のフィラーなどを加えることができる。
環状酸無水物としては米国特許第4.115,128号
明細書に記載されているように無水フタル酸、テトラヒ
ドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、3,6
−ニンドオキシーΔ4−テトラヒドロ無水フタル酸、テ
トラクロル無水フタル酸、無水マレイン酸、クロル無水
マレイン酸、α−フェニル無水マレイン酸、無水コハク
酸、ピロメリット酸等がある。これらの環状酸無水物を
全組成物中の1から15重量%含有させることによって
感度を最大3倍程度に高めることができる。
」名Lj(L 本発明のポジ形感光性組成物は、平版印刷版用の材料と
して使用する場合は上記各成分を溶解する溶媒に溶かし
て支持体上に塗布する。また半導体等のレジスト材料用
としては、−溶媒に溶解したままで使用する。ここで使
用する溶媒としては、エチレンジクロライド、シクロヘ
キサノン、メチルエチルケトン、メタノール、エタノー
ル、プロパツール、エチレングリコールモノメチルエー
テル、I−メトキシ−2−プロパツール、エチレングリ
コールモノエチルエーテル、2−メトキシエチルアセテ
ート、l−メトキシ−2−プロピルアセテート、ジメト
キシエタン、乳酸メチル、乳酸エチル、N、N−ジメチ
ルアセトアミド、N、N −ジメチルホルムアミド、テ
トラメチルウレア、N−メチルピロリドン、ジメチルス
ルホキシド、スルホラン、T−ブチロラクトン、トルエ
ン、酢酸エチルなどがあり、これらの溶媒を単独あるい
は混合して使用する。そして上記成分中の濃度(添加物
を含む全固形分)は、2〜50重量%である。
また、塗布して使用する場合塗布量は用途により異なる
が、例えば感光性平版印刷版についていえば一般的に固
形分として0.5〜3.0g/cdが好ましい、塗布量
が少くなるにつれて感光性は大になるが、感光膜の物性
は低下する。
」評迦四」すCセ礪1遷し 本発明のポジ形感光性組成物を用いて平版印刷版を製造
する場合、その支持体としては、例えば、紙、プラスチ
ックス(例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリス
チレンなど)がラミネートされた紙、例えばアルミニウ
ム(アルミニウム合金も含む。)、亜鉛、銅などのよう
な金属の板、例えば二酢酸セルロース、三酢酸セルロー
ス、プロピオン酸セルロース、酪酸セルロース、f5[
酪酸セルロース、硝酸セルロース、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレ
ン、ポリカーボネート、ポリビニルアセタールなどのよ
うなプラスチックのフィルム、上記の如き金属がラミネ
ート、もしくは蒸着された紙もしくはプラスチックフィ
ルムなどが含まれる。
これらの支持体のうち、アルミニウム板は寸度的に著し
く安定であり、しかも安価であるので特に好ましい。更
に、特公昭48−18327号公報に記されているよう
なポリエチレンテレフタレートフィルム上にアルミニウ
ムシートが結合された複合体シートも好ましい。アルミ
ニウム板の表面はワイヤブラシダレイニング、で研磨粒
子のスラリーを注ぎながらナイロンブラシ粗面化するブ
ラシグレイニング、ボールグレイニング、溶体ホーニン
グによるグレイニング、パフダレイニング等の機械的方
法、HFやAICII 、HCA’をエッチャントとす
るケミカルグレイニング、硝酸又は塩酸を電解液とする
電解グレイニングやこれらの粗面化法を複合させて行な
った複合グレイニングによって表面を砂目立てした後、
必要に応じて酸又はアルカリによりエツチング処理され
、引続き硫酸、リン酸、蓚酸、ホウ酸、クロム酸、スル
ファミン酸またはこれらの混酸中で直流又は交流電源に
て陽極酸化を行いアルミニウム表面に強固な不動態皮膜
を設けたものが好ましい。この様な不動態皮膜自体でア
ルミニウム表面は親水化されてしまうが、更に必要に応
して米国特許筒2,714.066号明細書や米国特許
筒3. 181. 461号明細書に記載されている珪
酸塩処理(ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム)、米国
特許筒2゜946.638号明細書に記載されている弗
化ジルコニウム酸カリウム処理、米国特許筒3,201
.247号明細書に記載されているホスホモリズデート
処理、英国特許第1,108.559号明細書に記載さ
れているアルキルチタネート処理、狭口特許第1,09
1,433号明細書に記載されているポリアクリル酸処
理、狭口特許第1,134.093号明細書や英国特許
第1,230゜447号明細書に記載されているポリビ
ニルホスホン酸処理、特公昭44−6409号公輻に記
載されているホスホン酸処理、米国特許筒3,307.
951号明細書に記載されているフィチン酸処理、特開
昭58−16893号や特開昭58−18291号の各
公報に記載されている親水性有機高分子化合物と2価の
金属よりなる複合処理、特開昭59−101651号公
報に記載されているスルホン酸基を有する水溶性重合体
の下塗によって親水化処理を行ったものは特に好ましい
、その他の親水化処理方法としては米国特許筒3,65
8.662号明細書に記載されているシリケート電着を
もあげることが出来る。
また砂目立て処理、陽極酸化後、封孔処理を施したもの
も好ましい。かかる封孔処理は熱水及び無機塩又は有機
塩を含む熱水溶液への浸漬並びに水蒸気浴などによって
行われる。
一〇ut℃綴又幇羞1皿片 本発明に用いられる活性光線の光源としては例えば、水
銀灯、メタルハライドランプ、キセノンランプ、ケミカ
ルランプ、カーボンアーク灯などがある。放射線として
は電子線、X線、イオンビーム、遠紫外線などがある。
好ましくはフォトレジスト用の光源として、g線、i線
、Deep−UV光が使用される。また高密度エネルギ
ービーム(レーザービーム又は電子&Jl)による走査
露光も本発明に使用することができる。このようなレー
ザービームとしてはヘリウム・ネオンレーザ−、アルゴ
ンレーザー、クリプトンイオンレーザ−、ヘリウム・カ
ドミウムレーザー・KrFエキシマ−レーザーなどが挙
げられる。
ΔJII【L 本発明のポジ形感光性組成物に対する現像液としては、
珪酸ナトリウム、珪酸カリウム、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、水酸化リチウム、第三リン酸ナトリウム
、第ニリン酸ナトリウム、第三リン酸アンモニウム、第
ニリン酸アンモニウム、メタ珪酸ナトリウム、重炭酸ナ
トリウム、アンモニア水などのような無機アルカリ剤及
びテトラアルキルアンモニウムO1l塩などのような有
機アルカリ剤の水溶液が適当であり、それらの濃度が0
. 1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%にな
るよう添加される。
また、該アルカリ性水溶液には、必要に応じ界面活性剤
やアルコールなどのような有機溶媒を加えることもでき
る。
「実施例」 以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本
発明の内容がこれにより限定されるものではない。
実施例1〜6 厚さ0.24mmの23アルミニウム板を80℃に保っ
た第3燐酸ナトリウムの10%水溶液に3分間浸漬して
脱脂し、ナイロンブラシで砂目型てした後アルミン酸ナ
トリウムで約10分間エツチングして、硫酸水素ナトリ
ウム3%水溶液でデスマット処理を行った。このアルミ
ニウム板ヲ20%硫酸中で電流密度2A/dn(におい
て2分間陽極酸化を行いアルミニウム板を作成した。
次に下記感光液(A)の本発明の有機ポリシロキサン化
合物(b−1)又は(b −2)の種類を変えて、6種
類の感光液(A)−1〜(A)−6を調整し、この感光
液を陽極酸化されたアルミニうム板の上に塗布し、10
0℃で2分間乾燥して、それぞれの感光性平版印刷版(
A)−1〜(A)−6を作成した。このときの塗布量は
全て乾燥重量で1.5g/rdであった。
また感光液(A)−1〜(A)−6に用いた本発明の有
機ポリシロキサン化合物(b−1)又は(b−2)は第
1表に示す。
感光液(A) 感光性平版印刷版(A)’−1〜(A)−6の感光層上
に濃度差0.15のグレースケールを密着させ、2kw
の高圧水銀灯で50cmの別離から分間露光を作った。
露光した感光性平版印刷版(A)−1〜(A)−6をD
P−4(商品名:富士写真フィルム側型)の8希釈水溶
液で25℃において60秒間浸漬現像したところ、鮮明
な緑色のポジ画像が得られた。
なお、使用した本発明の有機ポリシロキサン化合物の分
子量は、重量平均(GPC、ポリスチレン標f$)で何
れも2000〜20,000であった。
また使用した化合物例(26)、(48)、(56)、
及び(76)の有機ポリシロキサン単位の含量は何れも
5Qwt%であった。
第1表 実施例7〜12 下記感光液CB)の本発明の有機ポリシロキサン化合物
の種類を変えて、6種類の感光液〔B〕−1〜CB)−
6を調整し、実施例1〜6で作成したアルミニウム板上
に塗布した。100℃で2分間乾燥してそれぞれの感光
性平版印刷版CB)−1〜CB)−6を作成した。この
ときの塗布量は全て乾燥重量で1.5g/n(であった
。また感光液(Bl−1〜(B)−6に用いた本発明の
有機ポリシロキサン化合物は第2表に示す。
感光液(B) 次に比較例として、下記感光液(C)をアルミ板上に同
様に塗布、乾燥して、比較例の感光性平版印刷版(C)
を作成した。塗布量は乾燥重量で1.5g/mであった
感光液(C) [メチルセロソルブ           lOg怒光
外光性平版印刷版3)−1〜(B)−6及び(C)の感
光層上に?農度差0.15のグレースケールを密着させ
、実施例1〜6と同様にして1分間露光、更に現像を行
なったところ、本発明の(13)−1〜(B)−6では
鮮明な緑色のポジ画像が得られたが、本発明(a)の酸
発生剤を含まない比較例の〔C〕は現像不良となった。
なお使用した本発明の有機ポリシロキサン化合物の分子
量は重量平均(GPC、ポリスチレン標準)で何れも2
,000〜15,000であった。
また使用した化合物例(2日)、(53)、(59)、
及び(78)の有機ポリシロキサン単位の含量は何れも
5Qwt%であった。
第2表 実施例13 シリコンウェハー上に下記感光液CD)をスピナーで塗
布し、ホットプレート上で90℃において2分間、乾燥
させた。膜厚は1.0μmであった。
感光液CD) 次に波長436nmの単色光を用いた縮小投影露光袋!
(ステッパー)により露光し、テトラメチルアンモニウ
ムハイドロオキシドの2.4%水溶液で60秒間現像す
ることによりレジストバタ−ンを形成させた。その結果
、0.8μmのラインゐスペースの良好なパターンが得
られた。
実施例14 シリコンウェハー上に、ノボラック系重版レジス)I(
PR−204(富士ハントケミカル特製)をスピナーで
塗布し、220℃で1時間乾燥させて下層を形成した。
下層の膜厚は2.0μmであった。
その上に下記感光液(E)をスピナーで塗布し、ホット
プレート上で90℃において2分間乾燥させ、厚さ0.
5μmの塗膜を形成させた。
感光液(E) 次に実施例13と同様に露光、現像を行なったところ、
0.8μmのライン&スペースの良好なパターンが得ら
れた。
その後、酸素ガスプラズマ(2,OX l O−”To
rr、RFo、06W/cd)を用いて酸素プラズマエ
ツチングを行なった結果、レジストパターンに覆われて
いない部分の下層レジストは完全に消失した。即ち本レ
ジストが2Nレジスト法の上層レジストとして使用でき
ることがti認された。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社昭和47年/7
月22日 特許庁長官 殿              11・事
件の表示    昭和≦3年特願第211149号2、
発明の名称  感光性組成物 3、補正をする者 事件との関係       特許出願人任 所  神奈
川県南足柄市中沼210番地名 称(520)富士写真
フィルム株式会社連絡先 〒106東京都港区西麻布2
TtJ26番30号表 補正の対象  明SVの「発明
の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 明細書の「発明の詳細な説明」の項の記載を下記の通り
補正する。
■)第j貞77行の 「れる。アルカリ可溶性」を 「れる、アルカリ可溶性J に補正する。
(2)  第1/頁の束合の rP*  5ifX)s Jを rRt−stそX)3」 に補正する。
(3)第16頁1行の 「ブチレン」の次に 「、」 を挿入する。
(4)第17頁末行の 「カルボキシル基」を 「アシルオキシ基」 に補正する。
(5)第2j頁/2行の 「公報」 全削除する。
(6)第j7頁末行の化学()”4造式?[ 」 に補正する。
(7)第67貞j行、75行、/7〜lr行の「カルボ
ニル」? (−アフル」 に補正する。
(8)第103Qr行の 「そぞれル」? 1−それぞれ」 に補正する。
(9)第を係員/3行の 「スルホニル酸エステル」ヲ 「スルホン酸エステル」 に補正するう HlXllniio行の 「弘0−1を 10〜弘O」 に補正する。
αl)第り1頁Ij行の 「2,3.1Ltlよ一テトラフェニル」の次に 「7ラン」 を挿入する。
O2第92g3Ht7) [テトラヒロン1を 「テトラロン1 に補正する。
03  同頁下から3付目の 「クリスタル」の前に 「、」 全挿入する。
0滲 第26員3行の 「研m粒子」の前の 「で」 全削除する。
O9同頁≠行の 「ナイロンブラシ」の次に 「で」 全挿入する。
aQ  同頁j行の 「溶体」を 「液体」 に補正する。
αD 第り♂頁/り行の 1−・KrFJを [、K r F J に補正する。
(181第10/頁下からt行目の 「別離から」を 「距離から/」 に補正する。
O9第103Qr行の rm/p−乙O=≠OJを 「−m/p=60/≠O」 に補正する。
■ 第1O≠頁6行の [m/p=1!10−グOJを 「m/p=60/弘O」 に補正する。
Qυ 第106頁7行の rm/p=aO−≠OJ’k 「m/p=40/弘0」 に補正する。
■ 第106頁7行行の rm/p=40=弘OJ金 「m/p=AO/グO」 に補正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)活性光線又は放射線の照射により酸を発生
    し得る化合物、(b−1)直鎖型一次元構造、分枝又は
    ラダー型二次元構造、及び/又は三次元網状構造の有機
    ポリシロキサン化合物、又は(b−2)該有機ポリシロ
    キサンとポリカーボネート、ポリアリールエステル、ポ
    リアセタール、ポリアルキレン、ポリアルキレンオキシ
    、ポリシラン、ポリシルアルキレン、ポリシルアリーレ
    ン、ポリジシラニレンアルキレン、もしくはポリジシラ
    ニレンアリーレン単位とのブロック又はグラフト共重合
    体、並びに(c)1,2−ナフトキノン−2−ジアジド
    −4−及び/又は5−スルホン酸エステル化合物を含有
    することを特徴とするポジ形感光性組成物。
  2. (2)さらにアルカリ可溶性ポリマーを含有する特許請
    求の範囲第1項記載のポジ形感光性組成物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0450947A (ja) * 1990-06-15 1992-02-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd パターン形成方法
JP2006276598A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Toray Ind Inc 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子
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