JPH02105124A - セルフタイマ付カメラ - Google Patents
セルフタイマ付カメラInfo
- Publication number
- JPH02105124A JPH02105124A JP25884588A JP25884588A JPH02105124A JP H02105124 A JPH02105124 A JP H02105124A JP 25884588 A JP25884588 A JP 25884588A JP 25884588 A JP25884588 A JP 25884588A JP H02105124 A JPH02105124 A JP H02105124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- distance
- timer
- camera
- shutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、セルフタイマを使用する自動撮影によっても
目標とする被写体を確実に写し込めるようにしたセルフ
タイマ付カメラに関する。
目標とする被写体を確実に写し込めるようにしたセルフ
タイマ付カメラに関する。
三脚等を利用してセルフタイマによる自動撮影を行う場
合に、カメラの前に不意に人物その他の障害物が入って
画面に写し込まれるケースはしばしば経験するところで
ある。
合に、カメラの前に不意に人物その他の障害物が入って
画面に写し込まれるケースはしばしば経験するところで
ある。
かかる場合、障害物が画面の片隅に写し込まれた時はま
だしも、目標とする被写体に重複した場合には、−枚の
画面を無駄にするばかりでなく、再度セルフタイマをセ
ットして撮影をやり直さねばならなくなる。
だしも、目標とする被写体に重複した場合には、−枚の
画面を無駄にするばかりでなく、再度セルフタイマをセ
ットして撮影をやり直さねばならなくなる。
従って被写体に重複するような他の人物や障害物が入っ
た場合には、セルフタイマによるシャッタ作動を一時期
中断して待機出来るようにするのが望ましくある。
た場合には、セルフタイマによるシャッタ作動を一時期
中断して待機出来るようにするのが望ましくある。
本発明はこの点を解決して改良した結果、被写体に重複
する障害物がある限りシャッタ作動が行われず、その障
害物の移動・退避によって自動的にシャッタが作動され
るセルフタイマ付カメラの提供を目的としたものである
。
する障害物がある限りシャッタ作動が行われず、その障
害物の移動・退避によって自動的にシャッタが作動され
るセルフタイマ付カメラの提供を目的としたものである
。
上記目的は、セルフタイマと測距手段を備え、セルフタ
イマによるセルフ時間経過後に測距動作およびそれに基
づく自動合焦作動を行い、その後引続きシャツタレリー
ズ作動を行うセルフタイマ付カメラにおいて、セルフタ
イマ作動によるセルフ時間経過後、測距手段による測距
を行いその測距により得られた距離情報がセルフタイマ
作動中、もしくはそれ以前に定められた距離よりも近い
距離を示す情報の場合には、シャツタレリーズを行わず
所定時間経過後に再度測距を行い、前記距離情報が略一
致しｔ；時はレリーズを行う制御手段を備えたことを特
徴とする、セルフタイマ付カメラによって達成される。
イマによるセルフ時間経過後に測距動作およびそれに基
づく自動合焦作動を行い、その後引続きシャツタレリー
ズ作動を行うセルフタイマ付カメラにおいて、セルフタ
イマ作動によるセルフ時間経過後、測距手段による測距
を行いその測距により得られた距離情報がセルフタイマ
作動中、もしくはそれ以前に定められた距離よりも近い
距離を示す情報の場合には、シャツタレリーズを行わず
所定時間経過後に再度測距を行い、前記距離情報が略一
致しｔ；時はレリーズを行う制御手段を備えたことを特
徴とする、セルフタイマ付カメラによって達成される。
本発明の一実施例を第１図ないし第３図に示す。
本発明のカメラはセルフタイマ、自動露光調節機能（Ａ
Ｅ）の他、被写体迄の距離を測定する測距手段を備えて
いて、該測距手段の測距動作により得られた距離情報に
基づき撮影用レンズを合焦位置に駆動する自動合焦作動
の機能（Ａ Ｆ ）を有している。
Ｅ）の他、被写体迄の距離を測定する測距手段を備えて
いて、該測距手段の測距動作により得られた距離情報に
基づき撮影用レンズを合焦位置に駆動する自動合焦作動
の機能（Ａ Ｆ ）を有している。
前記セルフタイマ、ＡＥ、ＡＦの各動作とそれ等の各動
作のあとに行われるシャツタレリーズの動作は第２図に
示すようなセルフタイマによる自動撮影のシーケンスを
コントロールする制御部に接続されている。
作のあとに行われるシャツタレリーズの動作は第２図に
示すようなセルフタイマによる自動撮影のシーケンスを
コントロールする制御部に接続されている。
前記制御部はＡＦによる距離情報の記憶とセルフタイマ
作動の前後に得られた各距離情報を比較、判定する機能
を有していて、それにより第１図に示すセルフタイマ作
動によるシャツタレリーズのシーケンスが実行される。
作動の前後に得られた各距離情報を比較、判定する機能
を有していて、それにより第１図に示すセルフタイマ作
動によるシャツタレリーズのシーケンスが実行される。
セルフタイマＣＩ）をセットしシャツタレリーズ釦を押
してレリーズ動作をスタートさせると先ず測距動作が作
用して被写体迄の距離情報を得てその値をＡＰＩとして
制御部に記憶させる。
してレリーズ動作をスタートさせると先ず測距動作が作
用して被写体迄の距離情報を得てその値をＡＰＩとして
制御部に記憶させる。
あるいは、セルフタイマの１０秒間の途中、即ちスター
ト後３秒後あるいは５秒後などの距離情報をＡＰＩとし
て記憶しても良い。
ト後３秒後あるいは５秒後などの距離情報をＡＰＩとし
て記憶しても良い。
セルフタイマ（Ｉ）が作動を開始し１０秒間の撮影待機
時間を経た時点で再び測距動作が作用して二度目の距離
情報を得てその値をＡＥ２として同様制御部に記憶させ
る。この時ＡＥの機能も作用して与えられた露光条件を
設定する。
時間を経た時点で再び測距動作が作用して二度目の距離
情報を得てその値をＡＥ２として同様制御部に記憶させ
る。この時ＡＥの機能も作用して与えられた露光条件を
設定する。
前後した２つの距離情報が比較され二度目に得た距離情
報ＡＦ２が初回の距離情報ＡＰＩより小である時には、
目標とする被写体の手前に被写体以外の人物、あるいは
障害物が存在していると判定し、その場合セルフタイマ
（ＩＩ）が作動し、２秒間のインターバルを経たのち、
再び被写体迄の距離情報の確認を行う。
報ＡＦ２が初回の距離情報ＡＰＩより小である時には、
目標とする被写体の手前に被写体以外の人物、あるいは
障害物が存在していると判定し、その場合セルフタイマ
（ＩＩ）が作動し、２秒間のインターバルを経たのち、
再び被写体迄の距離情報の確認を行う。
その結果ＡＦ２がＡＰＩと合致すれば、人物あるいは障
害物が被写体の前方より移動・退避したものと判断し、
ＡＰＩに基づく自動合焦作動により撮影用レンズが所定
の合焦位置に駆動され、しかる後シャッタ作動により撮
影が実行される。
害物が被写体の前方より移動・退避したものと判断し、
ＡＰＩに基づく自動合焦作動により撮影用レンズが所定
の合焦位置に駆動され、しかる後シャッタ作動により撮
影が実行される。
撮影終了後には駆動力の消去により撮影用レンズは初期
位置に復帰し、フィルムの自動巻上が行われて撮影の１
サイクルを終了する。
位置に復帰し、フィルムの自動巻上が行われて撮影の１
サイクルを終了する。
なお再度の被写体迄の距離情報の確認に当り依然として
ＡＥ２がＡＰＩより小であれば、前述したセルフタイマ
（ｎ）の作動が反復して繰返され、人物あるいは障害物
が認められなくなる迄シャッタ作動が遅延される。
ＡＥ２がＡＰＩより小であれば、前述したセルフタイマ
（ｎ）の作動が反復して繰返され、人物あるいは障害物
が認められなくなる迄シャッタ作動が遅延される。
ＡＰＩとＡＥ２の合致は、全く同一のＡＦ結果である必
要はなく、ＡＰＩの前後の距離例えば、撮影レンズのピ
ントの合う範囲（複写界深度）内にＡＦ２が入っても合
致とみなして良い。
要はなく、ＡＰＩの前後の距離例えば、撮影レンズのピ
ントの合う範囲（複写界深度）内にＡＦ２が入っても合
致とみなして良い。
第３図は本発明のカメラの外観を示したものでカメラ前
面には測距用の発光および受光の多窓、ＡＥ用の測光窓
それにセルフタイマ作動を表示する警告窓等が配置され
ている。
面には測距用の発光および受光の多窓、ＡＥ用の測光窓
それにセルフタイマ作動を表示する警告窓等が配置され
ている。
本発明により、セルフタイマを使用した自動撮影時にお
ける撮影トラブルの多くが解消されることとなり、それ
によって観光地のように人出の多い場所でも被写体の人
物等を自動撮影によって確実に撮影することの出来るセ
ルフタイマ付カメラが提供されることとなった。
ける撮影トラブルの多くが解消されることとなり、それ
によって観光地のように人出の多い場所でも被写体の人
物等を自動撮影によって確実に撮影することの出来るセ
ルフタイマ付カメラが提供されることとなった。
８１図は本発明のカメラにおけるセルフタイマによる自
動撮影のシーケンスを示すフローチャート、第２図はそ
の要部回路図、第３図は前記カメラの正面図。 出願人 コ ニ カ株式会社 第１図
動撮影のシーケンスを示すフローチャート、第２図はそ
の要部回路図、第３図は前記カメラの正面図。 出願人 コ ニ カ株式会社 第１図
Claims (1)
- セルフタイマと測距手段を備え、セルフタイマによるセ
ルフ時間経過後に、測距動作およびそれに基づく自動合
焦作動を行い、その後引続きシャッタレリーズ作動を行
うセルフタイマ付カメラにおいて、セルフタイマ作動に
よるセルフ時間経過後、測距手段による測距を行い、そ
の測距により得られた距離情報がセルフタイマ作動中も
しくは、それ以前に定められた距離よりも近い距離を示
す情報の場合には、シャッタレリーズを行わず所定時間
経過後に再度測距を行い、前記距離情報が略一致した時
はレリーズを行う制御手段を備えたことを特徴とする、
セルフタイマ付カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25884588A JPH02105124A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | セルフタイマ付カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25884588A JPH02105124A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | セルフタイマ付カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02105124A true JPH02105124A (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=17325828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25884588A Pending JPH02105124A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | セルフタイマ付カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02105124A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9007511B2 (en) | 2012-06-05 | 2015-04-14 | Sony Corporation | Imaging device, control method of imaging device, and computer program |
-
1988
- 1988-10-14 JP JP25884588A patent/JPH02105124A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9007511B2 (en) | 2012-06-05 | 2015-04-14 | Sony Corporation | Imaging device, control method of imaging device, and computer program |
| US9423670B2 (en) | 2012-06-05 | 2016-08-23 | Sony Corporation | Imaging device, control method of imaging device, and computer program |
| US9826154B2 (en) | 2012-06-05 | 2017-11-21 | Sony Corporation | Imaging device, control method of imaging device, and computer program |
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