JP2005215666A - カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 AFカメラではレリーズ釦を2段階で押し込む必要があるが不慣れな人にはその操作が難しい。
【解決手段】 レリーズ釦(22)の半押しでフォーカスロックを行い、その後の全押しでレリーズ動作を行なうタイプのAFカメラ(10)に、簡易撮影モード設定釦(23)を設け、この簡易撮影モード設定釦による簡易撮影モードに設定時には、レリーズ釦の半押しで直ちにレリーズ動作を行なう。
【選択図】図1

Description

本発明は、オートフォーカスの機能のカメラに関する。
現在出回っている殆どのカメラにオートフォーカス(AF)機能が備えられている。その動作を例えば特開2003−90954号公報を引用して説明する。
図7にて、撮影者によりカメラの不図示のメインSWがオンされると、CPUがパワーオンリセットされて動作を開始し、I/Oボートの初期化とRAMの初期化が行われる(ステップ1、以下S1)。続いてAF用ICからの出力に基づいてAFの演算を行う(S2)。そして測光を行い(S3)、レリーズ釦の半押しで1RSWがオンなっているかの判定を行う(S4)。オンであればS8にて測光を行い、続いてAFに必要な演算を行う(S9)。なお、この演算は、S2の1RSWがオフしているときのAFとは異なってレンズ駆動する駆動量を演算するためのAFである。
そして、レンズ駆動を行った後(S10)、撮影レンズが合焦しているかを判断する(S11)。これは、レンズ駆動によって撮影レンズが合焦位置まで駆動されたかを判断する。ここで、撮影レンズが合焦していないならばS2に戻り、合焦するまで繰り返し、合焦すればS12に進み、レリーズ釦の全押しで2RSWがオンしているかどうかを判定する。オンであればS13に進み、絞りを演算した値まで駆動し、メインミラーをアップする(S14)。
そして、シャッターを演算した開口時間だけ開口するように制御し(S15)、前記シャッターが指定時間開口したら前記メインミラーをダウンし(S16)、絞りを開放にセットし(S17)、前記シャッターを初期状態にチャージする(S18)。そして1駒巻き上げを行って(S19)、S2に戻り以上の動作を繰り返す。
また、二人のスナップ写真を撮る時に、投光ビーム2が二人の間を抜ける中抜け状態を回避するために、撮影者が操作する中抜け防止釦を設け、この中抜け防止釦が押されたときは、レリーズ釦の半押しで、予め設定されている所定の撮影距離となるようにレンズ部を駆動し、次の全押しでレリーズ動作を行なうカメラが特許文献2に開示されている。
特開2003−90954号公報 特開平06−051194号公報
このようにオートフォーカスのカメラにあっては、レリーズ釦の半押しでフォーカスロックを行い、続く全押しでレリーズ動作を行うため、レリーズ釦を2段階で押し込む必要がある。しかし、観光地などで撮影を他人に依頼した場合、その人がこの主のカメラに不慣れな場合は、最初の半押しで撮影したもの思ってその時点で押動をやめてしまうと撮影されない。機種によってレリーズ釦のタッチの具合が異なるため2段階で押したつもりでも1段階の場合もある。そこでレリーズ釦を強く押すように依頼してカメラぶれを招いたこともある。
最近のカメラは高機能化してよい写真が撮れるようになったが、他人がそのカメラを手にとってすぐに扱えるようにはなっていない。
本発明は、撮影にレリーズ釦の2段階の押し込みが必要なカメラであっても、簡易撮影モードに設定すれば、1段階の押し込み(半押し)で直ちにレリーズ動作が行われる。あるいは、レリーズ釦と別に簡易撮影釦を備え、この簡易撮影釦の押動により直ちにレリーズ動作を行なわせる。
ワンプッシュでシャッターが切れるカメラしか扱ったことのない人でも、同じ感覚で撮影できるので失敗がなくなる。
図1は、この発明の実施の形態1、2に共通のカメラの外観構成を示すもので、カメラ10の前面部11には、ファインダパネル12、AFパネル13、ストロボパネル14が所定の間隔で位置する。そして前面部11のほぼ中央部には、内部に撮影レンズを保有する鏡枠ユニット15が配される。カメラ10の上面部21には、レリーズ釦22が配され、更に、レリーズ釦22の半押しでレリーズ動作が行われる簡易撮影モードに設定するための簡易撮影モード設定釦23と、簡易撮影モード設定時に点灯するランプ24が配される。
図2は第1の実施形態の動作を示している。この図2は図7と比較してわかるように、簡易撮影モードの判定のステップ(S11a)が付加されている。この簡易撮影モードが設定されていない時は、合焦判定(S11)から2RSWのオン判定(S12)に進むので動作は図7の場合と同じである。尚、カメラ10はファインダー式のものであるため、ここでは図7のミラーアップ(S14)、ミラーダウン(S16)、絞り開放(S17)のステップは含まれない。
一方、簡易撮影モードが設定されている時は、合焦判定(S11)後、2RSWのオン判定(S12)をスキップして、S13以降に進むため、レリーズ釦22の半押しで、合焦後、直ちにレリーズ動作が行われる。レリーズ釦22の半押し後の全押し動作は無視される。この簡易撮影モードは、そのモードによる撮影が済むと、自動的にリセットされるようにしてもよく、あるいは簡易撮影モード設定釦23の再度の押動でリセットされるようにしてもよい。
図3は第2の実施形態の動作を示し、簡易撮影モードが設定されていない時の動作は図7の場合と同じである。一方、この簡易撮影モードが設定されている時は、レンズの駆動により(S21)、予め、被写体までの距離を固定の距離(例えば3m)にフォーカスロックする。そして、測光を行なって(S22)から1RSWのオン判定(S23)に進む。この時点で、レリーズ釦22を半押しすれば、S13〜S19に進むため、1段階の押し込みのみで合焦後に直ちにレリーズ動作が行われる。このモードでは測光動作をなくし、絞り値を固定にしてもよい。
この実施の形態2では、カメラ10はパンフォーカスのカメラとして機能する。撮影シーンとしては人物撮影を想定しているので、被写体までの距離を3m〜5m程度に固定しておけばピンボケのない写真が得られる。このモードでは、レリーズ釦22の押動でタイムラグなく撮影できるので速写が望まれる場合にもこのモードでの撮影が適する。
図4はこの発明の実施の形態3、4に共通のカメラの外観構成を示すもので、カメラ30の上面部21には、レリーズ釦22が配され、更に、ワンプッシュの押動でレリーズ動作が行われる簡易撮影釦31と、簡易撮影釦31の押動を有効にする設定スイッチ32を備える。
図5は第3の実施形態の動作を示している。初期化(S1)の後、設定スイッチ32の状態が判定され(S11b)、オフの場合は図7のS2へ進むことにより、本来のカメラとして機能する。
一方、設定スイッチ32がオンの時は、S2、S3で所定の制御を行った後に、簡易撮影釦31の押動が判定される(S41)。押動が判定されると、S8〜S11にて所定のAF制御が行われた後に、レリーズ動作がなされる(S13〜S19)。このように簡易撮影釦31を用いることにより、ワンプッシュの押し込みで撮影がなされる。
図6は第4の実施形態の動作を示し、設定スイッチ32がオフの時の動作は図7の場合と同じである。一方、この設定スイッチ32がオンの時は、図3と同様に、レンズの駆動により(S21)、予め被写体までの距離を固定の距離(例えば3m)にフォーカスロックする。そして、測光を行なって(S22)から1RSWのオン判定(S23)に進む。この時点で、簡易撮影釦31が押動されればS13〜S19に進み、合焦後、直ちにレリーズ動作が行われる。上述したカメラはフィルム式のものであったが、デジタルカメラであっても同じように本発明を提供できる。
この発明の実施の形態1、2のカメラの外観図 実施の形態1の制御動作を示すフローチャート 実施の形態2の制御動作を示すフローチャート この発明の実施の形態3、4のカメラの外観図 実施の形態3の制御動作を示すフローチャート 実施の形態4の制御動作を示すフローチャート 従来のカメラの外観図
符号の説明
22 レリーズ釦
23 簡易撮影モード設定釦
24 ランプ
31 簡易撮影釦
32 設定スイッチ

Claims (8)

  1. レリーズ釦の半押しでフォーカスロックを行い、全押しでレリーズ動作を行うタイプのカメラにおいて、
    レリーズ釦の半押しでレリーズ動作が行える簡易撮影モードを備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 前記簡易撮影モードでは、レリーズ釦の半押しで、オートフォーカス動作を行い、合焦すれば直ちにレリーズ動作を行う請求項1記載のカメラ。
  3. 前記簡易撮影モードでは、被写体距離を固定値にセットし、レリーズ釦の半押しで直ちにレリーズ動作を行う請求項1記載のカメラ。
  4. レリーズ釦の半押しでフォーカスロックを行い、全押しでレリーズ動作を行うタイプのカメラにおいて、
    レリーズ釦と別に簡易撮影釦を備え、この簡易撮影釦の押動により直ちにレリーズ動作を行なうことを特徴とするカメラ。
  5. 前記簡易撮影釦の押動により、オートフォーカス動作を行い、合焦すれば直ちにレリーズ動作を行う請求項4記載のカメラ。
  6. 前記簡易撮影釦の押動により、被写体距離を固定値にセットにしてレリーズ動作を行う請求項4記載のカメラ。
  7. 前記簡易撮影釦の押動を有効にするスイッチを備える請求項5または6記載のカメラ。
  8. 前記簡易撮影釦の押動を有効にするスイッチを備え、前記スイッチのオンの時点で、被写体距離を固定値にセットする請求項6記載のカメラ。
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