JPH02104127A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH02104127A
JPH02104127A JP25790888A JP25790888A JPH02104127A JP H02104127 A JPH02104127 A JP H02104127A JP 25790888 A JP25790888 A JP 25790888A JP 25790888 A JP25790888 A JP 25790888A JP H02104127 A JPH02104127 A JP H02104127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
cells
bipolar
cmos
bipolar cmos
Prior art date
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Pending
Application number
JP25790888A
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English (en)
Inventor
Shinji Sato
佐藤 眞司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要〕 マスタスライス方式の半導体集積回路に関し、動作速度
の低下を防止することを目的とし、CMOSの基本セル
を複数整列させて並べたマスタスライス方式の4′導体
集積回路において、該基本セルの一部をバイポーラCM
OS回路のインバータを構成するバイポーラCM OS
 tルに置き換えて構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路に関し、マスタスライス方式の
半導体集積回路に関する。
ASIG(アプリケーション・スペシフィック・インテ
グレーテッド・サーキット)の開発手法としてマスタス
ライス方式の半導体集積回路が主流となりつつある。こ
のような半導体集積回路の回路規模が大となり複雑化す
るに従って、回路の動作速度を低下させない工夫が必要
とされる。
〔従来の技術〕
第6図は従来のCMOSのゲートアレイタイプのマスタ
スライス方式半導体集積回路の平面図を示す。同図中、
半導体チップ10の周縁には入出力セル11が設けられ
、チップ中央には基本セル12を一列に並べた基本セル
列13が複数列設けられ、各基本セル列13の間は配線
領域14とされている。
CMOSの基本セル12は第7図に示す如く、ポリシリ
コンゲート20.21とPチャンネル間O3)−ランジ
スタを構成するP型頭域22a。
22b、22cとNチャンネルMOSトランジスタを構
成するN型領域23a、23b、23cとよりなる。こ
の基本セル12を破線で示す第11Il配線と、実線で
示す第2層配線とによって接続して8人力ナンド回路を
構成している。なお、Oは第1層配線の基板コンタクト
ホール、・は第1層配線と第2層配線とのピアホールを
示す。
このようにして形成されたナンド回路等の回路素子はそ
の入出力端子を第8図に示す如く配線領域14に設けた
第1層配線及び第2層配線によって接続される。
〔発明が解決しようとする課題〕
0MO3構成の回路は消費電力が少ない。しかし、出力
端子に接続される負荷が重くなるに従って急激に遅延時
間が増大する。上記マスタスライス方式の半導体集積回
路は回路規模が大型化及び複雑化すると負荷が重くなる
部分が何個所か生じ、その部分の遅延時間の増大により
集積回路全体の動作速度が低下するという問題があった
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、動作速度の
低下を防止する半導体集積回路を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明回路の原理図を示す。同図中、第6図と
同一部分には同一符号を付す。
第1図中、半導体チップ1の周縁には入出力セル11が
設けられ、チップ中央には基本セル12を一列に並べた
基本セル列13が複数列設けられている。この基本セル
列13の間は配線領域14とされ、基本セル列13に沿
って一点鎖線で示す電源配置2a、2bが設けられ、更
にこの電源配線2a、2bと直交するよう電源配線3a
、3bが設けられている。
上記の複数の基本セル12のうち、図中斜線で示す中央
の基本セル13の全ての基本セル12及び各基本セル列
13の中央位置の基本セル12をバイポーラCMOS回
路のインバータを構成するバイポーラCMOSセル4に
置き換えている。
〔作用〕
本発明回路では複数の基本セル12のうちの一部をバイ
ポーラCMOSセル4に置き換えている。
バイポーラCMOS回路は0M08回路に比して第2図
の実線工に示す如く、回路の出力端子に付く負荷が増大
してもその遅延時間の増加が小さい。実線■は0M08
回路の場合の負荷と遅延時間との関係を示す。
従って、負荷が大なる回路ではバイポーラCMOSセル
4で構成したインバータを出力部分に付加し、その遅延
時間を小さくでき、これによって回路の動作速度の低下
を防止できる。
(実施例〕 第3図は本発明回路のバイポーラCMOSセルの一実施
例の構造を示す。同図中、第6図と同一部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
第3図において、バイポーラCMOSセルはCMOSの
基本セル12と、この基本セル12と同一寸法のバイポ
ーラセル32とより構成されている。
バイポーラセル32はバイポーラトランジスタ部33.
34及び抵抗部35.36を有している。
バイポーラトランジスタ部33.34夫々はN型領域3
7.38内にP型頭域38.40を形成し、更にP型鋼
域39.40内にN型領域41.42を形成している。
抵抗部35.36夫々は例えばN型拡散領域又はポリシ
リコン層で形成されている。
上記の基本セル12とバイポーラセル32との境界部上
には電源電圧”00.vSSの電源の第2層配線44.
45が設けられ、この第2層配線44゜45は夫々基本
セル列の上に設けられた電源の第1層配線46.47と
ピアホールにより接続されている。
基本セル12及びバイポーラ32は第3に破線で示す第
1層配線及び実線で示す第211配線をOで示すコンタ
クトホール及び・で示すピアホールによって配線接続す
ることによって第4図に示すバイポー50M08回路の
インバータを構成している。
第4図のPチャンネルMOSトランジスタP!はポリシ
リコンゲート20,21及びP型領域22a〜22cで
形成され、NチャンネルMOSトランジスタN+はポリ
シリコンゲート20゜21及びN型領域23a〜23c
で形成されており、バイポーラトランジスタQ+ 、Q
2は夫々バイポーラトランジスタ部37.38で形成さ
れ、抵抗R1゜R2は夫々抵抗部35.36で形成され
ている。
この第4図のインバータは第2層配線48より端子50
に入来する信号Aを反転して信号Xを生成し端子51を
介して第2層配線49より出力する。
バイポー50M08回路は駆動能力が高くファン・アウ
トが大きいが、その分だけ充分に1111を供給しなけ
ればならないので、バイポーラCMOSセルは基本セル
列13に沿って、延在する電源の第1WJ配線46.4
7と、これと直交する方向に延在する電源の第2層配線
48.49との交点位置に配置するのが望まし′い。
ところで、第5図(A)に示す如く基本セル列13内の
10個の連続する基本セル12に対して、同図(B)に
示す領域60の第2i!配線パターンを設けることによ
り任意回路を構成しようとしたとき、同図(D)に斜線
で示す位首にバイポーラCMOSセル4があり、10個
の基本セル12が連続せず6゛個と4個とに分断される
場合も生じる。
この場合には領160を同図(C)に示す如く6個の基
本セル12に対応する第2WJ配線パターンの領域60
aと4個の基本セル12に対応する第21配線パターン
の領域60bとに分け、かつバイポーラCMOSセル4
に対応する領域61を設け、ここに領域60aと60b
とを接続する第2層配線パターンを形成する。これによ
って従来の回路設計プログラムを多少変更するだけでそ
のまま流用することができる。
なお、上記実施例ではゲートアレイタイプのマスタスラ
イス方式の半導体集積回路を例として説明したが、これ
はしきつめタイプのマスタスライス方式の半導体集積回
路であっても良く、上記実施例に限定されない。
(発明の効果) 上述の如く、本発明の半導体集積回路によれば、各回路
の出力端子の負荷が増加しても遅延時間を従来より小さ
くでき、動作時間の低下を防止することができ、実用上
きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の原理図、 第2図は本発明回路を説明するための特性図、第3図は
本発明回路のバイポーラCMOSセルの一実施例の構成
図、 第4図は第3図のセルで構成したバイポー50M08回
路のインバータの回路図、 第5図は本発明回路による回路構成を説明するための図
、 第6図乃至第8図は従来回路を説明するための図である
。 図において、 1は半導体チップ、 2a、2b、3a、3bG;を電111配置i1.4は
バイポーラCMOSセル、 11は入出力セル、 12は基本セル を示す。 本発明の原理図 第1図 本発明回路を説明するための特性図 第2図 本発明回路のバイポーラCMOSセルの構成図第3図 第3図のセルで構成したイン・ぐ−夕の回路図第4図 (A)     (B) (C)         (C)) 本発明回路による回路構成を説明するための図第5図 従来回路を説明するための図 第6図 従来回路を説明するための図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CMOSの基本セル(12)を複数整列させて並べたマ
    スタスライス方式の半導体集積回路において、 該基本セル(12)の一部をバイポーラCMOS回路の
    インバータを構成するバイポーラCMOSセル(4)に
    置き換えたことを特徴とする半導体集積回路。
JP25790888A 1988-10-13 1988-10-13 半導体集積回路 Pending JPH02104127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25790888A JPH02104127A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP25790888A JPH02104127A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02104127A true JPH02104127A (ja) 1990-04-17

Family

ID=17312862

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25790888A Pending JPH02104127A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 半導体集積回路

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JP (1) JPH02104127A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5927139A (en) * 1996-03-01 1999-07-27 Komatsu Ltd. Oil leakage preventive device for transfer feeder

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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