JPH02103194A - Icカード - Google Patents
IcカードInfo
- Publication number
- JPH02103194A JPH02103194A JP63257512A JP25751288A JPH02103194A JP H02103194 A JPH02103194 A JP H02103194A JP 63257512 A JP63257512 A JP 63257512A JP 25751288 A JP25751288 A JP 25751288A JP H02103194 A JPH02103194 A JP H02103194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- module
- base material
- embedded
- card base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はICモジュールをカード基材に埋設したIC
カードに関するものである。
カードに関するものである。
従来の技術
第7図、第8図に従来例を示す。第7図は、10カード
の平面図、第8図はその要部拡大断面図を示すものであ
る。
の平面図、第8図はその要部拡大断面図を示すものであ
る。
従来の10カードは第7図、第8図に示すように、カー
ド基材1に凹部1aをエンドミル等で刻設し、ICモジ
ュール2を埋設し、接着剤3により接着し、カード基材
1よりICモジュール2が脱落するのを防止していた。
ド基材1に凹部1aをエンドミル等で刻設し、ICモジ
ュール2を埋設し、接着剤3により接着し、カード基材
1よりICモジュール2が脱落するのを防止していた。
また10モジユール2は、一般に基板4と枠材6を貼り
合わせた積層材料に10テツプ6を接着剤13で接着し
、そのICチップeの配線パッド6&と基板4に配線さ
れたリード7とをワイヤーボンディングリード8により
接続していた。そして前記リード7を基板4に形成され
たスルーホール配線9により、ICカードの外部接続端
子部1oに接続し、枠材6の端面までモールド樹脂11
により樹脂封止するというものである。
合わせた積層材料に10テツプ6を接着剤13で接着し
、そのICチップeの配線パッド6&と基板4に配線さ
れたリード7とをワイヤーボンディングリード8により
接続していた。そして前記リード7を基板4に形成され
たスルーホール配線9により、ICカードの外部接続端
子部1oに接続し、枠材6の端面までモールド樹脂11
により樹脂封止するというものである。
発明が解決しようとする課題
以上のように従来例においてICモジュール2は積層基
板4.モールド樹脂11等、比較的強度の弱い材料で構
成され、また、ICカードは、0.9■以下の厚さが要
求されるため、ICカードモジュール2の厚さもそれ以
下の厚みで構成する必要があり、よって強度が弱く、実
使用の際ICチップ6のクラック発生や、ボンディング
リード8の断線等の品質事故が発生することがあった。
板4.モールド樹脂11等、比較的強度の弱い材料で構
成され、また、ICカードは、0.9■以下の厚さが要
求されるため、ICカードモジュール2の厚さもそれ以
下の厚みで構成する必要があり、よって強度が弱く、実
使用の際ICチップ6のクラック発生や、ボンディング
リード8の断線等の品質事故が発生することがあった。
そこで本発明はICカードの実用品質を向上させ、信頼
性の高いICカードを提供することを目的とするもので
ある。
性の高いICカードを提供することを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段
そして上記目的を達成するため、本発明はICカードの
ICモジュールを埋設したカード基材の凹部近傍に線状
の溝を形成したものである。
ICモジュールを埋設したカード基材の凹部近傍に線状
の溝を形成したものである。
作用
以上の構成にすればICカードに外方が加わった際、I
Cモジュールを埋設した凹部外周近傍のカード基材部の
線状溝部にタワミが発生し、この結果ICモジュールに
加わる応力が軽減されることとなるので、ICモジュー
ルに実装されたXcチップ等の破損が防止でき、信頼性
の高いICカードの提供が可能となるものである。
Cモジュールを埋設した凹部外周近傍のカード基材部の
線状溝部にタワミが発生し、この結果ICモジュールに
加わる応力が軽減されることとなるので、ICモジュー
ルに実装されたXcチップ等の破損が防止でき、信頼性
の高いICカードの提供が可能となるものである。
実施例
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明するが、従
来例と同一部分には同一番号を付して説明を簡略化する
。第1図は本発明によるICカードの裏面図である。第
2図はその要部断面図である。
来例と同一部分には同一番号を付して説明を簡略化する
。第1図は本発明によるICカードの裏面図である。第
2図はその要部断面図である。
本実施例では10カードのICモジュール2が埋設され
た凹部1a外周近傍のカード基材1の裏面のXCモジュ
ール6の周囲11+IIBの位置に、カード基材1の厚
さ0.8.の厚さに対して0.4wmの深さで0.5
yxmの幅の環状溝12を形成した。
た凹部1a外周近傍のカード基材1の裏面のXCモジュ
ール6の周囲11+IIBの位置に、カード基材1の厚
さ0.8.の厚さに対して0.4wmの深さで0.5
yxmの幅の環状溝12を形成した。
第3図はペース14上にカード基材1を置き、ICモジ
ュール2の外部接続端子部1oから荷重Xを加えたもの
で、これでも溝12によって開部1&部は変形しやすく
なり、この結果としてXCモジュール2部に大きな力が
加わらなくなった。
ュール2の外部接続端子部1oから荷重Xを加えたもの
で、これでも溝12によって開部1&部は変形しやすく
なり、この結果としてXCモジュール2部に大きな力が
加わらなくなった。
第4図は他の実施例を示し、この実施例では環状の溝1
2を凹部1a外周のカード基材1の表。
2を凹部1a外周のカード基材1の表。
裏面に形成したものである。
第6図は製置に直線状の溝12を形成したものである。
第6図は凹部1!Lが二段となっており、−段目外周に
環状の溝12を形成したものである。
環状の溝12を形成したものである。
発明の効果
本発明によれば同−ICモジュール、同一カード基材を
使用した従来例に比較し、例えば第1図のものを用いて
第3図による測定を行えば、ICモジュール部の同一荷
重によるタワミ量は16〜30形増加させることが可能
となり、従って、本発明によればICカードに埋設され
たICモジュールは破損せず信頼性の高いものとなるっ
また池の効果として、ICカードにはISD規格l5D
7816−1に規定されるカードの屈曲テストがあるが
、従来例と本発明の第1図の一実施例を比較した場合、
約3倍の回数まで第8図に示すIOモモジュール裏面の
カード基材1のXCモジュール2隅部対応部1bに亀裂
が発生しないことが上げられる。
使用した従来例に比較し、例えば第1図のものを用いて
第3図による測定を行えば、ICモジュール部の同一荷
重によるタワミ量は16〜30形増加させることが可能
となり、従って、本発明によればICカードに埋設され
たICモジュールは破損せず信頼性の高いものとなるっ
また池の効果として、ICカードにはISD規格l5D
7816−1に規定されるカードの屈曲テストがあるが
、従来例と本発明の第1図の一実施例を比較した場合、
約3倍の回数まで第8図に示すIOモモジュール裏面の
カード基材1のXCモジュール2隅部対応部1bに亀裂
が発生しないことが上げられる。
第1図は本発明の一実施例のICモジュールを埋設した
ICカードの裏面(外部接続端子を有する而を表面と定
義した場合。)に溝を形成したことを示す平面図、第2
図はその要部拡大断面図、第3図は本発明の効果を測定
する方法を示す図、第4図、第6図、第6図はそれぞれ
本発明の他の実施例を示し、第4図はカード基材の両面
に溝を成形したことを示す断面図、第6図はICモジュ
ールの周辺に部分的に溝を形成したことを示す裏面図、
第6図はICカードのICモジュールの外形より内側に
溝を形成したものを示す断面図、第7図は従来例におけ
るICカードの平面図、第8図はその要部断面拡大図で
ある。 1・・・・・・カード基材、1a・・・・・・凹部、2
・・・・・・ICモジュール、12・・・・・・溝。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重 孝ほか1名第 図 第 図 第 図 第 図
ICカードの裏面(外部接続端子を有する而を表面と定
義した場合。)に溝を形成したことを示す平面図、第2
図はその要部拡大断面図、第3図は本発明の効果を測定
する方法を示す図、第4図、第6図、第6図はそれぞれ
本発明の他の実施例を示し、第4図はカード基材の両面
に溝を成形したことを示す断面図、第6図はICモジュ
ールの周辺に部分的に溝を形成したことを示す裏面図、
第6図はICカードのICモジュールの外形より内側に
溝を形成したものを示す断面図、第7図は従来例におけ
るICカードの平面図、第8図はその要部断面拡大図で
ある。 1・・・・・・カード基材、1a・・・・・・凹部、2
・・・・・・ICモジュール、12・・・・・・溝。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重 孝ほか1名第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- ICチップを実装したICモジュールを、カード基材
の凹部に埋設するとともに、この凹部外周近傍のカード
基材に、線状の溝を形成したことを特徴としたICカー
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63257512A JPH02103194A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | Icカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63257512A JPH02103194A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | Icカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02103194A true JPH02103194A (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=17307331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63257512A Pending JPH02103194A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | Icカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02103194A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5498124A (en) * | 1993-02-04 | 1996-03-12 | Nippondenso Co., Ltd. | Regenerative pump and casing thereof |
US6511283B1 (en) | 2000-03-10 | 2003-01-28 | Mitsubishi Denkikabushiki Kaisha | Electric fuel pump |
JP2003044816A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Toppan Forms Co Ltd | Icカード |
WO2012124437A1 (ja) * | 2011-03-14 | 2012-09-20 | オムロン株式会社 | センサパッケージ |
-
1988
- 1988-10-13 JP JP63257512A patent/JPH02103194A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5498124A (en) * | 1993-02-04 | 1996-03-12 | Nippondenso Co., Ltd. | Regenerative pump and casing thereof |
US6511283B1 (en) | 2000-03-10 | 2003-01-28 | Mitsubishi Denkikabushiki Kaisha | Electric fuel pump |
JP2003044816A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Toppan Forms Co Ltd | Icカード |
WO2012124437A1 (ja) * | 2011-03-14 | 2012-09-20 | オムロン株式会社 | センサパッケージ |
US8969981B2 (en) | 2011-03-14 | 2015-03-03 | Omron Corporation | Sensor package |
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