JPH02103193A - 名刺及びそのコード情報の読み取り方法 - Google Patents

名刺及びそのコード情報の読み取り方法

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JPH02103193A
JPH02103193A JP63256010A JP25601088A JPH02103193A JP H02103193 A JPH02103193 A JP H02103193A JP 63256010 A JP63256010 A JP 63256010A JP 25601088 A JP25601088 A JP 25601088A JP H02103193 A JPH02103193 A JP H02103193A
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dots
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dot
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Application number
JP63256010A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Yamashita
山下 義征
Kozo Yamada
山田 興三
Yoshio Masuda
義雄 増田
Ginpei Takeuchi
竹内 銀平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、台紙上に印刷や、ラベル貼付等によりコー
ド情報を付加した名刺、及びこのようなコード情報を読
み取る方法に関するものである。
[従来の技術] 名刺にはいうまでもなく、特定の個人の名前、その個人
に関連する会社名、役職名、会社の所在地、電話番号等
、種々の情報が印刷即ち記載されている。従って、名刺
は、我が国のビジネス社会において、自己紹介の手段と
して広く利用されており、全国で1日に三者間で互いに
交換又は、単に第1の者から第2の者に手渡される枚数
が1.200万枚に達するとされている。このような、
α味において、名刺は人間社会を円滑にする手段である
と共に、これを受は取った者にとって、これに記載され
ている情報がその後、に電話を掛けるとき、郵便の宛先
を確認すると酋等の際に有用なデータベースとして利用
されている。
名刺はこのように頻繁に利用されているが、これを有効
に利用可能に整理するためには、多大な労力を必要とす
るので、名刺の整理を目的とじた各種のファイルが市販
されている。しかし、このようなものは、人の手を介し
て行なわれるので、整理するのにも、索引するのにも時
間が掛かり。
従って十分便利になっているとはいえず、不満足なもの
であった。
また、近年、ワードプロセッサや、パーソナル・コンピ
ュータ等の情報処理装置が進歩し、これらによる葉書の
宛名等の自動印刷機能も一般化されて来ており、名刺に
記載されている情報を簡単にこれらに入力し、データベ
ース化する要求も高まっている。
従来、名刺に記載されている情報をこのような情報処理
装置の人力する第1の方法として、キーボードを介して
仮名文字を人力し、次いで漢字に変換するいわゆる仮名
漢字変換による方法がある。また、その第2の方法とし
て光学的に名刺に記載されている情報を読み取る方法が
ある。第2の方法を達成可能にする名刺として、例えば
実開昭62−162060公報に開示されているものが
ある。
この公報の考案は、名刺に記載されている氏名、会社の
業種等の内容を表わすバーコードをその所要部に付した
ものである。
[発明が解決しようとする課題] しかし、仮名漢字変換による第1の方法は、人の手が介
在する方法なので、人力誤りが避けられないという問題
があった。更に、会社名、人名などには、−数的な読み
と異なる特殊な読みを有するものが少なからず存在する
ので、このような特殊な読みの文字を入力する場合に、
直ちに所望の漢字に変換されたものを得ることは困難な
ので、通常は一文字づつ漢字に変換するいわゆる単漢変
換の作業を行なう必要がある。この単漢変換の作業は、
手数が掛かり、能率が悪いという問題があった。
一方、第2の方法では、布中で印刷された千差万別な字
形を有する文字等を精度良く簡単に識別できなければな
らないが、これが簡単に達成可能な文字認識技術は未だ
確立されていないという問題があった。
更に、縦書き、横書きの文字を自動的に識別可能にする
技術も確立されていないという問題もあり、例えこれら
を満足するように読み取り装置を構成しても非常に高価
な装置になってしまう問題があった。
この他、種々の印刷所で印刷される名刺の体裁も多種多
様であり、従って白黒の棒状のマークにより数字等を表
わすバーコードの印刷位置を一定させることは実質的に
不可能であるという問題があった。即ち、従来のバーコ
ードを読み取り装置により、名刺のバーコードを読み取
るようにすれば、装置の価格を高価なものにし、しかも
読み取り速度も遅くなるという問題があった。
これらの問題を解決する方法として、前述のバーコード
を用いる方法は、バーコードが白及び黒の棒状のマーク
を配列することにより数字等を表わしているので、電話
番号程度の簡単な情報を記載することはできるが、名刺
に記載されている漢字等の複雑な文字等を限られたスペ
ース内に記載することは実質的に不可能であった。
この問題は、漢字等を表わすことができるようなバーコ
ードを新たに定義したとしても、限られた名刺のスペー
ス内で表現できる情報量を多くすることはできないので
、解決されない。
更に、名刺は、ある意味でこれを手渡す者の品位も表わ
しているので、漢字等の複雑な文字等を表わすためにバ
ーコードが名刺の広い面積を占め、その美的な体裁を損
なうようなことがあれば、その者の品位、従って円滑な
人間関係を構築するための手段として、マイナスのイメ
ージを与えるものになりかねないという問題もあった。
このような理由により、葉書の宛名等の自動印刷等に用
いられる、情報処理装置用のデータ・ベースを作成する
ことが実現されないでいた。
この発明は、前述のような従来の技術における問題を解
決することを目的とし、漢字等の複雑な文字のコード情
報も記載する可能であると共に、名刺上に記載された光
学的に読み取り可能なコード情報を容易に読み取ること
ができるようにした名刺を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明の名刺は、台紙上の所定位置に光学的に読み取
り可能なコードをシ己載したものであって、前記コード
を複数のドツトにより表わしたものである。また、この
発明の名刺のコード情報の読み取り方法は、名刺の台紙
上の所定位置に光学的に読み取り可能に記載したコード
情報を読み取るものであって、前記コード情報として、
名刺の記載情報を表わすように配置された複数列の情報
ドツトと、前記複数列のドツトの基準位置を表わすガイ
ド・ドットとを有し、前記コード情報を読み取る処理と
して前記名刺を光学的な手段により読み込んだ前記名刺
のイメージ・データをメモリに記憶する第1のステップ
と、前記ガイド・ドットを記憶している前記メモリの記
憶領域からイメージ・データを読み出す第2のステップ
と、前記第2のステップにより読み出した前記イメージ
・データにより前記ガイド・ドットの記憶位置を検出す
る第3のステップと、前記第3のステップにより検出し
た前記ガイド・ドットの記憶位置に従って前記メモリか
ら前記情報ドツトのイメージ・データを読み出す第4の
ステップと、前記第4のステップにより読み出した前記
情報ドツトのイメージ・データからその内容を判断する
第5のステップとを有するものである。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面に従って詳細に説明す
る。
第1図はこの発明による名刺の記載フォーマットを示す
図である。図において、lは名刺の台紙、2は台紙1上
に印刷された氏名、3は台紙1上に印刷された電話番号
、4は氏名2及び電話番号3をドツト・パターンにより
印刷したコード領域である。
゛第2図はコード領域4に記載されるドツト・パターン
の配列を示す図である。第2図に示すように、コード領
域4のドツト・パターンは、コード領域4の上端の水平
方向ヘアドレスx1〜X14に配置された14個のガイ
ド・ドットGDXと、コード領域4の左端で垂直方向ヘ
アドレスY1〜Y17に配置された17個のガイド・ド
ットGDYと、ガイド・ドットGDX及びガイド・ドッ
トGDYにより基準位置が規定された氏名2及び電話番
号3を表わす情報コード10とを有する。
第2図の下端に情報ドツトIDの内容を示す。左から順
に述べると、情報ドツトは、第3図に示すようにコード
が割り付けられている第1の分類(ooot=氏名)、
日、本、大、部、第2の分類(0003=電話番号)、
1.2.3.4.5.6、及び7が対応する。即ち、情
報ドツトIOは、氏名として日本太部、電話番号として
1234567からなることを示す。これらの情報ドツ
トIDは、JISコードに従っており、16進法により
示すと、分類(=氏名)は“0001” 日は“467
C” 本は485C″、大は4240”、部は“4F3
A″、分類(=電話番号は“0003”)、1は“23
31” 2は2332”  3は”2333”  4は
“2334” 5は“2335″ 6は2336”、及
び7は“2337″である。
ここで、ガイド・ドットGDXのアドレスx1及びx7
の情報は、情報内容単位の区切り、及び当該単位の内容
の属性を表わす制御文字であり、第3図に示すように、
0001〜0007が順に氏名、社名、電話番号、内線
番号、郵便番号、住所及び役職に割り付けられている。
ガイド・ドットGDX 、ガイド・ドットGDY 、及
び情報ドツトIDは全て0.4mo+の直径を有し、こ
れらの配列の間隔が0.75mmとなっているので、印
字面積がほぼ120mm”となっている。
第4図はこの発明の詳細な説明するブロック図であり、
第1図に示した名刺を読み取るように構成した読み取り
装置の場合を示す。光信号20aは、図示していない光
学的な手段が分解能8本/龍により台紙1を走査(水平
方向及び垂直方向に走査)することにより得られた情報
ドツトの信号であり、光電変換部20に入力される。
光電変換部20は、光信号20aを電気的な信号に変換
する光電変換回路(図示なし)と、この電気的な信号を
適当に設定した量子化レベルに従って2進数信号に変換
する変換回路(図示なし)とを有し、この2進数信号を
信号20bとして出力するものである。
二次元画像メモリ21は、信号20bを台紙1に対応さ
せた二次元メモリ空間に台紙1のイメージ・データとし
て記憶するものである。二次元画像メモリ21のイメー
ジ・データは識別マーク検出部22により読み出される
領域検出部22は、以下、第6図のフローチャートを参
照して詳細に説明するが、二次元画像メモリ21のアド
レスYを台紙1の上端位置に対応する初期値に設定し、
台紙lの長手方向に対応する二次元画像メモリ21をX
方向に、即ちアドレスXをステップさせてそのイメージ
・データを読み出して黒画素を表わすイメージ・データ
を検出する。
領域検出部22はこれによって黒画素のイメージ・デー
タを検出すると、当該のアドレスYを、第4図に示すよ
うに、コード領域4の上端を示すアドレスYTであると
決定する。
領域検出部22は、以下同じような処理により、コード
領域4の下端のアドレスYB、コード領域4の左端のア
ドレス×し、コード領域4の右端を示すアドレスXRに
ついても決定する。
基準位置決定部23は、以下、第7図を参照して詳細に
説明するが、領域検出部22からコード領域4の上下左
右端を指定するアドレスXL、 XR,YT及びYBを
入力し、先ずアドレスYTを基準として光信号20aの
走査の2メツシユ内側に対応する二次元画像メモリ21
のアドレスYT−2を固定し、アドレスXをステップさ
せて二次元画像メモリ21のイメージ・データを逐次読
み出し、黒画素の中点を逐次検出する。検出されたこれ
らの中心点を二次元画像メモリ21からドツト・パター
ンのイメージ・データを読み出す際の基準位置として、
アドレスx1〜X14を決定する。
基準位置決定部23は走査方向を異にするが、アドレス
Xと同じような処理により、アドレスYの基準位置とし
て、アドレスY1〜Y17についても決定する。
ドツト・コード検出部24は、基準位置決定部23によ
り決定されたアドレスx1〜X14及びアドレスY1〜
Y17を入力し、これらにより指定されたアドレスによ
り、二次元画像メモリ21のイメージ・データを読み出
す。次いで、ドツト・コード検出部24は二次元画像メ
モリ21から読み出したイメージ・データにより・コー
ド領域4のドツト・パターンを検出すると共に、そのコ
ード内容について判断し、これらのコードが第2図の下
に例示したような内容の情報ドツト10からなることを
判断する。判断された情報ドツトIOは、以下、図示し
ていないコンピュータの処理に適合したビット・フォー
マットのデータ、例えば前述の16進法のデータに変換
され、前記コンピュータに転送される。
次に第4図に示す読み取り装置の動作を説明する。
台紙1を図示していない光学的なセンサにより第1図に
示す左上端を始点として分解能87mmにより走査をし
、これによって得られる光信号20aを光電変換部20
に入力する。
光電変換部20は光信号20aを逐次2進数値の信号2
0bに変換して二次元画像メモリ21に台紙1のイメー
ジ・データとして書き込む。この場合は、台紙1のイメ
ージ・データが二次元画像メモリ21のメモリ空間に形
成されるように、センサの走査位置に対応させてそのア
ドレスXYをステップさせながら書き込む。
次に、領域検出部22は、このようにして二次元画像メ
モリ21に書き込まれた台紙1のイメージ・データを読
み出し、これらに基づいて第6図のフローチャートに示
すような処理によりコード領域4を確定するために、コ
ード領域4の上下左右の縁のアドレスYT、 YB、 
XL及びXRを基準位置として決定する。
これらのアドレスYT、 YB、 XL及びXRを決定
する処理は、いずれも同じような内容なので、ここでは
第6図を参照してアドレスYTを決定する処理のみを説
明する。
ステップptにおいて、アドレスYの初期値を設定する
ステップp2において、アドレスXを増加させながら二
次元画像メモリ21のイメージ・データを読み出し、即
ち走査する。
ステップP3において、黒点であるか否かを調べる。ノ
ーであればステップP4に行き、イエスであればステッ
プP5に行く。
ステップP4において、最終のアドレスYであるか否か
を判断する。イエスならば、ドツトなしと判断して処理
を終了する。ノーならばステップP6に行き、アドレス
Yを+1してステップP2に戻る。
一方、ステップP3において、イエスならば、ステップ
P5に行き、現在のY座標、即ちアドレスYTとして保
存する。
次に、基準位置決定部23は、領域検出部22により検
出されたコード領域4のアドレスYT%YB、 XL及
びXRに基づいて基準位置であるアドレスx1〜X14
、及びY1〜Y17を確定する。基準位置のアドレスx
1〜X14及びY1〜Y17を確定する処理は、同じよ
うな処理なので、アドレスx1〜X14を確定する処理
のみを第7図のフローチャートを参照して詳細に説明す
る。
ステップS1において、二次元画像メモリ21を読み出
すための初期値としてのアドレスYをYT−2にセット
する。
ステップS2において、二次元画像メモリ21を読み出
すための初期値としてのアドレスx、即ちX座標をXL
にセットする。
ステップS3において、図示していないメモリに設定さ
れるカウンタCNTを1にセットして二次元画像メモリ
21のデータを読み出す。
ステップS4において、二次元画像メモリ21 h)ら
イメージ・データを読み出す。
ステップS5において、イメージ・データが黒点か否か
を判断する。ノーのときは、ステップS6に行く。ステ
ップS6において、アドレスXの最終(END)か否か
を判断する。イエスのときは一連の処理の終了となり、
ノーのときはステップS7に行く。ステップS7ではX
+tの処理を実行してステップS4に戻る。
一方、ステップS5において、イエスのときは、ステッ
プS6に行く。ステップS6では現在のアドレスX即ち
X座標をアドレスxlとして図示していないメモリに記
憶する。
次のステップS7において、アドレスXを+1し、ステ
ップS8において二次元画像メモリ21のイメージ・デ
ータを読み出す。
ステップS9において、ステップS8により読み出した
イメージ・データは白点か否かを判断する。イエスのと
きは、ステップSlOに行く。
ステップSIOにおいて、アドレスX即ちX座標をx2
としてメモリに記憶する。
ステップSllにおいて、X、+x2/2を計算し、ア
ドレスX(CNT)としてメモリに記憶する。
ステップS12において、CNT + 1を実行し、ス
テップS4に戻る。
ステップS9においてノーとなったときは、ステップS
13に行き、アドレスXは最終のものか否かを判断する
。イエスのときは、一連の処理を終了する。ノーのとき
は、ステップS7に戻る。
このような処理により、第4図に示す基準位置となるア
ドレスx1〜X14が確定される。
ドツト・コード検出部24は、このように基準位置決定
部23によって確定されたアドレスx1〜X14、及び
Y1〜Y17に基づいて、コード領域4内の情報ドツト
、例えば第2図に示すように、逐次的なアドレス(X2
.Yl)、(X2.Y2)、・・ (X2.Yl7)の
指定により氏名1、・・・ 7を内容としたドツトのイ
メージ・データを二次元画像メモリ21から読み出し、
その内容を判断し、図示していないコンピュータ用のビ
ット・フォーマットのデータに変換して出力する。
前記実施例では、第3図に示すような分類を情報ドツト
に含めたが、このような分類の情報ドツトをなくし、情
報ドツトの配列の順序を、第8図に示すように、氏名の
次に電話番号が続くように固定化してもよい。このよう
な場合は、情報ドツトの数を少なくすることができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、名刺の台紙上の所定
位置に設定したコード領域にガイド・ドットを含むドツ
ト・パターンにより適当な情報を記載するようにし、一
方このような名刺のドツト・パターンによる情報を読み
取る際は、前記コード領域を検出し、次いでその領域内
のドツト・パターンを読み出すためのXYアドレスの基
準位置を確定し、これらのアドレスに従ってメモリから
ドツト・パターンを読み出し、コンピュータの処理に適
したドツト・フォーマットのデータに変換して出力する
ようにしたので、次のような効果がある。
(a)漢字等の複雑な文字もJIS等により定義されて
いる規格によるコードにより記載することができ、 (b) ドツト・パターンによる記載なので、特殊な印
字機や、微細印刷装置等必要としないので、パーソナル
・コンピュータに接続される通常のプリンタによっても
その印刷が可能であり、また印刷の際の紙送り等に多少
のムラができても、ガイド・ドットに従って正しくドツ
ト・パターンの内容を読み取ることができ、従って名刺
のイメージ読み取りの際の精度及び分解能が低くてもよ
く、(C)メモリのデータからガイド・ドットを検出す
るときにのみ、メモリに記憶されている名刺のイメージ
・データについて走査すればよく、情報ドツトの読み取
りにはイメージデータの走査を必要としないので、高速
度の読み取りが可能であり、従って8本/mm程度の分
解能を有する安価な画像人力手段を備えればよいので、
簡単かつ廉価なコード記載装置、及びコード読み取り装
置を実現することができ、 (d)ドツトの半径を0.2+am程度、ドツト間の最
小ピッチを0.15mm程度にすることができるので、
通常サイズの名刺の長手方向に長さ90ma+の範囲に
幅4mm内で300字程度は充分に記載することができ
、 (e) (d)に示すことにより、更に通常の名刺に記
載されているような情報を容易にドツト・パターンによ
り記載することができることは勿論、多量の情報が記載
可能なので、漢字等の掘り仮名も容易に付加することが
でき、しかも美的な体裁を保持した作成費の廉価な名刺
を作成することができ、 (f)名刺のコードによる記載内容を適当に設定した単
位により区切ると共に、その属性を表わすコードを付加
させることにより、記載の順序を任意に選択することが
でき、 (g)コード領域を設定する位置の自由度を大きくする
ことができる。ので、名刺のデザインの自由度も大きく
でき、 (h)名刺に記載されているドツト・パターンを読み取
り装置により読み取った後、コンピュータのデータ処理
に適したコードに変換することができるので、コンピュ
ータを利用して、記載項目ごとのソート、索引等の処理
を高速度で行なうことにより、このような名刺の整理、
データ・ベースを容易に構築することができ、従って使
い安い情報処理システムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による名刺の記載フォーマ
ットを示す図、 第2図は名刺のコード領域に記載されるドット・パター
ンの配列を示す図、 第3図は第2図に示すドツト・パターンのコード割り付
は図、 第4図はこの発明方法による名刺を読み取る装置のブロ
ック図、 第5図は第2図に示す名刺の基準位置を示す図、 第6図は第2図に示す名刺のコード領域を確定する処理
のフローチャート、 第7図は第2図に示す名刺の基準位置を確定する処理の
フローチャート、 第8図はこの発明の他の実施例による名刺を示す図であ
る。 l・・・台紙、      4 ・・・コード領域、G
DX 、 GDY・・・ガイド・ドット、10・・・情
報ドツト。 Yl ・ Y2 ・ Y3 ・ Y4 ・ Y5 ・ Y6 ・ X2 X:5 X4 X5 X6 X7 X51 X9
 X10 X11 X12X13Xi4・ O・ ・ 
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・−GDX・ ・ 
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ vio・ す11↑↑??↑↑t↑↑を 八  日  本  人 郷  八  1234567氏
         電 ■ 号 石剥9づ−l:剣l戊向ド〜Y・パラ−いfIXダ1図
第 国 策 第 図 16進ニーV 0o2 0o3 分類 鵡 X1石 電話番号 四線#号 @慣番号 役職 f・・ト・ノ(ターンのブー1′繁1りふYげ国策 図 コの(七1リドー14各f・1色畳えみ取り4〜B配、
リラi9り国策 図 X→ ×1 X2 X3  X4  XS X6 X7 XS XS X10 X11 X12 X13X
14$2ghタオ丁石刺嶋牟4包]L跡ず図第 図 い・1の−54411sρ1足ずん火り(n)σ−手を
上第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)台紙上の所定位置に光学的に読み取り可能なコー
    ドを記載した名刺において、 前記コードを複数のドットにより表わしたことを特徴と
    する名刺。
  2. (2)複数のドットは、名刺の記載情報を表わすように
    配置された複数列の情報ドットと、前記情報ドットの基
    準位置を表わすガイド・ドットとを有することを特徴と
    する請求項1記載の名刺。
  3. (3)名刺の台紙上の所定位置に光学的に読み取り可能
    に記載したコード情報を読み取る名刺のコード情報の読
    み取り方法において、 前記コード情報として名刺の記載情報を表わすように配
    置された複数列の情報ドットと、前記複数列のドットの
    基準位置を表わすガイド・ドットとを有し、 前記コード情報を読み取る処理として 前記名刺を光学的な手段により読み込んだ前記名刺のイ
    メージ・データをメモリに記憶する第1のステップと、 前記ガイド・ドットを記憶している前記メモリの記憶領
    域からイメージ・データを読み出す第2のステップと、 前記第2のステップにより読み出した前記イメージ・デ
    ータにより前記ガイド・ドットの記憶位置を検出する第
    3のステップと、 前記第3のステップにより検出した前記ガイド・ドット
    の記憶位置に従って前記メモリから前記情報ドットのイ
    メージ・データを読み出す第4のステップと、 前記第4のステップにより読み出した前記情報ドットの
    イメージ・データからその内容を判断する第5のステッ
    プとを 有することを特徴とする名刺のコード情報の読み取り方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009525524A (ja) * 2006-02-02 2009-07-09 ホーホシューレ・ダルムシュタット・ユニバーシティー・オブ・アプライド・サイエンシズ 情報をデコードする方法
US10385863B2 (en) 2015-06-26 2019-08-20 Denso Corporation Rotor

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