JPH02100744A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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Publication number
JPH02100744A
JPH02100744A JP63253352A JP25335288A JPH02100744A JP H02100744 A JPH02100744 A JP H02100744A JP 63253352 A JP63253352 A JP 63253352A JP 25335288 A JP25335288 A JP 25335288A JP H02100744 A JPH02100744 A JP H02100744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage means
volatile storage
battery
power
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63253352A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Sugiura
信明 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP63253352A priority Critical patent/JPH02100744A/ja
Publication of JPH02100744A publication Critical patent/JPH02100744A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、バッテリーによりバックアップされる揮発性
記憶手段を備えた電子機器に関する。
例えば、RAMなどの揮発性記憶手段を有する電子キャ
ッシュレジスタや一般のコンピュータ機器などに利用で
きる。
[従来の技術] 従来、例えばRAMなどの揮発性記憶手段を有する電子
キャッシュレジスタや一般のコンピュータ機器などでは
、その揮発性記憶手段に記憶されたデータが電源オフ時
に消去されないようにバッテリーでバックアップしてい
る。
[発明が解決しようとする課題1 RA Mなどの揮発性記憶手段をバッテリーでバックア
ップさせる方式では、バックアップ期間に限界があり、
長期間のバックアップには不利である。つまり、長期間
バッテリーでバックアップさせていると、そのバックア
ップ中にバッテリーエラー、例えばバッテリーの電圧レ
ベルが基準レベルより低下したり、または、バッテリー
未接触などの問題が生じからである。
すると、揮発性記憶手段内に保存されているデータが破
壊されてしまう事態を招く。このような事態が生じると
、データの修復作業には、複雑な手順で行わなければな
らないので、多大な時間と労力か必要であった。
ここに、本発明の目的は、このような従来の課題を解決
すべくなされたもので、バッテリーエラーによって揮発
性記憶装置のデータが破壊された場合でも、データの修
復作業をきわめて簡単に行なえる電子機器を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] そのため、本発明では、揮発性記憶手段と、この発揮性
記憶手段をバックアップするバックアップバッテリーと
、前記揮発性記憶手段に記憶された内容の少なくとも一
部をセーブする不揮発性記憶手段と、前記バックアップ
バッテリー、揮発性記憶手段および不揮発性記憶手段に
駆動電源を供給する電源手段と、前記バックアップバッ
テリーがエラーであるかを検出するバッテリーエラー検
出手段と、電源オン時に萌記バッテリーエラー検出手F
Qによってバッテリーエラーが検出された際前記不揮発
性記憶手段に記・臆された内容を前記揮発性記憶手段に
ロードする手段と、を具備したことを特徴とする。
[作 用] 電源オン時に、バッテリーエラー検出手段によってバッ
テリーエラーが検出されると、不揮発性記憶手段内の内
容か揮発性記憶手段にロードされる。従って、電源オフ
時にバッテリーの電圧レベル低下などによって揮発性記
憶手段のデータか破壊されても、電源オン時に不揮発性
記憶手段のデータが揮発性記憶手段にロードされるから
、データの修復作業をきわめて簡単に行なうことができ
る。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本実施例のブロック図を示す。同図において、
CPUIIには、パスライン12を通じて、DMA (
ダイレクト・メモリ・アクセス)13、揮発性記憶手段
としてのRAM (ランダム・アクセス・メモリ)14
、フロッピーディスクやハードディスクなど不揮発性記
憶手段としての外部記憶装置15およびROM (リー
ド・オンリ・メモリ)16がそれぞれ接続されている。
ここで、RAM14には、システムプログラムの一部か
記憶されている。従って、CPUIIは、ROM16に
記憶されたプログラムおよびRAM14に記憶されたプ
ログラムに従って所定の処理を実行するとともに、第2
図および第3図に示す処理を実行する。なお、第2図お
よび第3図に示す処理については、次の項で詳細に説明
する。
また、RAM14は、バックアップバッテリーを含んで
構成されたバッテリーバックアップ回路17によりバッ
クアップされている。バッテリーバックアップ回路17
には、バッテリーの電圧レベルと基準電圧レベルとを比
較し、バッテリーの電圧レベルが基準電圧レベルより低
下したときバッテリーエラー検出信号を前記CPUII
へ出力するバッテリーエラー検出回路18が設けられて
いる6 21は電源手段としての電源回路である。電源回路21
は、AC入力をDC5Vに変換して前記CPUII、D
MA12、F克AM13、外部記憶装置15、ROM1
6およびバッテリーバックアップ回路17に供給すると
ともに、内部にパワーコントロール回路22を有する。
パワーコントロール回路22は、電源スィッチ23のオ
ン・オフ状態に基づく電源オン・オフ信号を前記CPU
11へ出力するとともに、電源スィッチ23のオン・オ
フに関係なく電源オン状態を維持し、がっ、CPUII
からの電源オフ信号に基づき電源をオフする。
次に、本実施例の作用を第2図および第3図を参照しな
がら説明する。
電源オフ時 電源オフ時には、CPUIIは、第2図に示すフローチ
ャートに従って処理を実行する。
まず、ステップ(以下、STと略す。)■において入力
電圧(電源回路21の出力電圧)をチエツクした後、S
 ’!’ 2へ進み停電かを判断する。ここで、入力電
圧が基準電圧より低下していれば停電と判断し、S ’
T” 5ヘジヤンプし停電処理を行う。
例えば、それまでに実行したプログラム番号などをRA
M14に保存する。続いて、ST6へ進み電源スィッチ
23かオフかを判断する。つまり、パワーコントロール
回路22からの電源スイツチオン・オフ信号から電源ス
ィッチ23がオフであるかを判断する。電源スィッチ2
3がオフでなければST1へ戻り、S’f’l、ST2
、ST5、ST6の処理を繰返す、従って、停電の場合
には、電源スィッチ23がオフされるまで停電処理が繰
返される。
一方、S T 2の判断において、停電でなければ、S
 T 3へ進み電源スィッチ23をチエツクした後、S
T4へ進み電源スィッチ23がオフかを判断する。電源
スィッチ23がオフでなければ、通常動作を実行する。
従って、停電でなく、電源スィッチ23がオンであれば
、通常の処理が実行される。
さて、S T 4の判断において、電源スィッチ23が
オフであれば、S ’r’ 5へ進み停電処理を行った
後、S’r6へ進み電源スィッチ23かオフであるかを
判断する。ここで、電源スィッチ23がオフであれば、
S T7へ進みRAM14の内容、ここではシステムプ
ログラムのデータを外部記憶装置15にセーブする。続
いて、ST8の判断において、データセーブの実行か終
了したことを条件として、ST9へ進み電源オフ信号を
パワーコントロール22へ出力する。これにより、パワ
ーコントロール回路22がオフされる。従って、電源ス
ィッチ23がオフされると、RAM14内のデータが外
部記憶装置15ヘセーブされた後、電源がオフされる。
電源オン時 電源オン時には、CPUIIは、第3図に示すフローチ
ャートに従って処理を実行する。
まず、5T11においてバッテリーバックアップ回路1
7のバッテリー電圧レベルをチエツクした後、S’l”
12へ進みバッテリーエラーかを判断する。ここで、バ
ッテリー電圧レベルが基準電圧レベルより低下していれ
ばバッテリーエラーと判断し、5T13へ進み外部記憶
装置15に保存されているデータ、つまりシステムプロ
グラムをRAM14内にロードする。一方、バッテリー
電圧レベルが基準電圧レベルより高ければ、そのまま通
常の動作を実行する。従って、電源オン時に、バッテリ
ー電圧レベルが基準電圧レベルより低下していれば、外
部記憶装置15からデータがRAM14内にロードされ
る。
従って、本実施例によれば、電源スィッチ23がオフさ
れた際、RAM14内のシステムプログラムのデータを
外部記憶装置15にセーブした後、電源をオフするよう
にしたので、そのシステムプログラムのデータを長期間
安定して保護することができる。
また、電源がオンされた際、バッテリー電圧レベルをチ
エツクし、バッテリー電圧レベルが基準電圧レベルより
低下していれば、外部記憶装置15に保存されているデ
ータをRAM14ヘロードするようにしたので、バッテ
リー電圧レベルの低下によってRAM14内のデータが
破壊されたとしても、RAM14内のデータの修復をき
わめて簡1;tに行うことができる。
なお、上記実施例では、電源スィッチ23がオフされた
時にRAM14内に記憶されたシステムプログラムのデ
ータを外部記憶装置15ヘセーブし、また、電源オン時
にバッテリーエラーが検出された際外部記憶装置15か
らシステム10グラムのデータをRAM14ヘロードす
るようにしたが、セーブまたはロードするデータとして
はこれに限られるものではない。
例えば、電子キャッシュレジスタやPO8端末に適用し
た場合には、RAM内のPLUテーブル(プライス・ル
ック・アップ・テーブル)の内容、つまり各商品ごとに
予め設定された品名、単価、部門データを外部記憶装置
15ヘセーブし、またはこれらのデータを外部記憶装置
15からRAM14にロードするようにしてもよい。
また、上記実施例では、データのセーブおよびロードを
CP U i 1か実行するようにしたが、DMA13
で行うようにしてもよい。
なお、本発)!ITは、上記説明で例示した電子キャッ
シュレジスタやposa末に限られるものでなく、バッ
テリーでバックアップされる揮発性記憶手段を有する電
子a器一般に適用することができる。
「発明の効果」 以上の通り、本発明によれば、電源オン時にバッテリー
エラーが検出された際、不揮発性記憶手段の内容を揮発
性記憶手段にロードするようにしたので、電源オフ時に
バッテリーエラーによって揮発性記憶f−段のデータが
破壊されたとしても、そのデータの修復作業をきわめて
簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
電源オフ時のフローチャート、第3図は電源オン時のフ
ローチャートである。 11・・・CPU、 14・・・RAM (揮発性記憶手段)、15・・・外
部記憶装置(不揮発性記憶手段)17・・・バッテリー
バックアップ回路、18・・・バッテリーエラー検出回
路 (バッテリーエラー検出手段)、 21・・・電源回路(電源手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)揮発性記憶手段と、 この発揮性記憶手段をバックアップするバックアップバ
    ッテリーと、 前記揮発性記憶手段に記憶された内容の少なくとも一部
    をセーブする不揮発性記憶手段と、前記バックアップバ
    ッテリー、揮発性記憶手段および不揮発性記憶手段に駆
    動電源を供給する電源手段と、 前記バックアップバッテリーがエラーであるかを検出す
    るバッテリーエラー検出手段と、電源オン時に前記バッ
    テリーエラー検出手段によつてバッテリーエラーが検出
    された際前記不揮発性記憶手段に記憶された内容を前記
    揮発性記憶手段にロードする手段と、 を具備したことを特徴とする電子機器。
JP63253352A 1988-10-07 1988-10-07 電子機器 Pending JPH02100744A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63253352A JPH02100744A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63253352A JPH02100744A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 電子機器

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Publication Number Publication Date
JPH02100744A true JPH02100744A (ja) 1990-04-12

Family

ID=17250139

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JP63253352A Pending JPH02100744A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 電子機器

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JP (1) JPH02100744A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05241970A (ja) * 1991-11-28 1993-09-21 Tokyo Electric Co Ltd 電子機器のデータ保護装置
JP2009297841A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Central Motor Co Ltd 移動型汎用治具を用いた組立システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05241970A (ja) * 1991-11-28 1993-09-21 Tokyo Electric Co Ltd 電子機器のデータ保護装置
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