JPH0126086B2 - - Google Patents

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JPH0126086B2
JPH0126086B2 JP57052798A JP5279882A JPH0126086B2 JP H0126086 B2 JPH0126086 B2 JP H0126086B2 JP 57052798 A JP57052798 A JP 57052798A JP 5279882 A JP5279882 A JP 5279882A JP H0126086 B2 JPH0126086 B2 JP H0126086B2
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JP
Japan
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power
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JP57052798A
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JPS58169218A (ja
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Kyoshi Saito
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明は電源断復帰方式に係り、特に電源断が
発生してもバツテリー等によりそのプログラムを
保持できるような装置において、電源断時におけ
る接点のチヤタリングによるも電源復旧時に復旧
先のプログラムを判別できるようにした電源断復
帰方式に関する。
(2) 従来技術と問題点 通常の端末装置では電源がオフになつたあと
で、電源が投入されたときIPLによりプログラム
をローデングする必要がある。しかしPOS端末
装置のような一部の端末装置では、電源がオフに
なつたとき(オペレータが電源をオフにしたとき
でも、また事故により電源が外れたときでも)、
ノンマスクの割込み処理が行われ、ある程度の時
間バツテリーでバツクアツプし、メモリの内容が
消滅しないようになつている。このときにノンマ
スクの割込み処理によりプログラムの動作状態を
記憶しておき、電源が正常に投入されて再びその
POS端末装置が動作するときに電源断のときに
動作していたプログラムの次のところから動作す
るように構成されている。
ところで電源断のときに、第1図イに示すよう
に、スイツチをオフにして電源断としたとき、図
ロのようにこのスイツチの接点部分にチヤタリン
グが発生する。しかるに電源断にもとづきプログ
ラムの動作状態を格納する場合、電源の立下りに
もとづき、そのとき動作しているプログラムの次
のアドレスを格納するように構成されている。そ
れ故、第1図ロのようにチヤタリングが発生する
とき、第2図のように電源断の最初の電圧の立下
りで先ず走行中の処理プログラムの次アドレス
が記憶される。そして電源断発生にもとづき電源
断プログラムが走行しているときに、チヤタリン
グによる次の電圧降下により今度はこの走行中の
電源断プログラムの次アドレスが記憶されるこ
とになる。ところがこのような電源断時の各レジ
スタやプログラム走行情報を格納するスタツク領
域は1回分しか用意されていない。それ故、最初
の電源電圧立下りにより処理プログラムの前記次
アドレスが記入されたところに前記チヤタリン
グによる電圧降下により今度は電源断プログラム
の前記次アドレスが記入されることになる。も
しもチヤタリングの回数が更に続けばその領域が
更にアドレス…と書替えられることになる。
したがつて、電源が復旧しても前記電源断プロ
グラムの次アドレスより動作することになり、
電源断プログラムの最後はダイナミツク・ストツ
プ・ルーチンとなつており、いわゆるダイナミツ
ク・ストツプ状態となり正規のプログラム実行状
態に戻ることが不可能となるという危険性があつ
た。
(3) 発明の目的 本発明の目的は、このようなチヤタリングによ
り処理プログラムの次アドレスが消されて電源復
旧時に装置が正常に動作しないことがあるという
問題点を改善して、チヤタリングが発生しても電
源復旧時に処理プログラムの次アドレスを読出せ
るようにした電源断復帰方式を提供することであ
る。
(4) 発明の構成 この目的を達成するために本発明の電源断復帰
方式では、電源オフが発生したとき、バツテリサ
ポートされる処理装置により、処理中のプログラ
ムの走行状態を記憶し電源復旧時に該プログラム
を断続的に実行するようにしたデータ処理装置に
おいて、電源がオフになつたことを検出するオフ
状態検出手段と、電源オフ時のプログラム走行状
態を格納する複数のスタツク区域と、該スタツク
区域に格納された走行プログラムが電源オフ時に
バツテリサポートされた状態で動作する電源断プ
ログラムであるか否かを識別する識別手段を設
け、電源断状態のときに前記複数のスタツク区域
に順次プログラム走行状態を格能するとともに電
源復旧状態にはその逆に順次プログラム走行状態
を読出してその読出しプログラムが電源断プログ
ラムでなくなるまでこれを読出すようにしたこと
を特徴とする。
(5) 発明の実施例 本発明を一実施例にもとづき詳述するに先立
ち、本発明の概略を第3図ロにもとづき説明す
る。
本発明ではレジスタやプログラム情報のスタツ
ク領域を電源断1回分ではなく、チヤタリングが
予想される回数分用意しておく。そして電源オフ
が発生したとき、コンデイシヨン・レジスタ、ア
キユームレータ、インデツクス・レジスタ等の各
データとともにそのとき走行中の処理プログラム
の次アドレスを記憶する。この電源オフが電源
スイツチの操作により生じたときのようにチヤタ
リングが発生している場合には、2回目の電源オ
フ状態により再びそのときのコンデイシヨン・レ
ジスタ、アキユームレータ、インデツクス・レジ
スタ等の各データが前回と同様に記憶されるとと
もにそのとき走行中の電源断プログラムの次アド
レスが記憶される。もしチヤタリングがこれで
終ればそのスタツク領域には第3図ロの状態の各
データが記憶される。その後電源復旧すれば、先
ずスタツクポインタSPで指示している次のアド
レスが読出される。そして該次のアドレスが
電源断プログラムのものであれば、スタツクポイ
ンタのレベルを1つ上げて、その前の回に記憶さ
れた次のアドレスを読出す。このようにして走
行すべき処理プログラムのアドレスを検出するこ
とができる。
本発明の一実施例を第3図〜第6図にもとづき
説明する。
第3図はスタツク領域の説明図、第4図は本発
明の一実施例構成図、第5図及び第6図は第4図
の動作説明図である。
図中、1は電源、2は端末装置本体、3はバツ
テリー、4は電源オン・オフ検知部、5はマイク
ロプロセツサ・ユニツト、6は端末制御部、7は
ROM、8はRAM、9はバツテリー制御部であ
る。
端末装置本体2は電源オン・オフ検知部4、マ
イクロプロセツサ・ユニツト5、端末制御部6、
ROM7、RAM8、バツテリー制御部9等を備
えており、通常は商用の電源1から電源供給を受
けるものであるが、電源オフのときはRAM8は
バツテリー3によりサポートされる。
マイクロプロセツサ・ユニツト5は、コンデイ
シヨン・レジスタ、アキユームレータ、インデツ
クス・レジスタ、プログラム・カウンタ等のデー
タをRAM8のセーブ領域に格納するデータ退避
部や、該データ退避部に格納されたデータのうち
プログラム・カウンタの指示するデータが電源断
プロゲラムに関するものか、通常の処理プログラ
ムに関するものであるかを識別する識別部等が設
けられている。
ROM7には例えば電源がオフになつたときの
処理ルーチンである電源断プログラムや、電源が
オンになつたときの処理ルーチンである電源オン
プログラム等が格納されている。
RAM8には通常のデータ処理プログラムであ
るユーザプログラムが格納され、またRAM8は
バツフアやワーク領域として使用され、スタツク
領域も設けられている。そしてこのRAM8に
は、第3図ロについて説明した如く、スタツク領
域として前記チヤタリングの発生が2、3回と予
想されるが、それ以上の回数で前記各種レジスタ
やアキユームレータ、プログラム・カウンタ等の
データが退避できるような領域が準備されてい
る。
バツテリー制御部9は、商用の電源1がオフに
なつたときバツテリー3をRAM8に接続してそ
のバツクアツプを行わせるとともに、商用の電源
1が復旧したときにRAM8からバツテリー3を
非接続状態にしてバツクアツプ動作を中止させる
ような制御を行うものである。
次に第4図の動作について説明する。
第4図において電源1がオフになれば、電源
オン・オフ検知部4がこの電圧の立下りを検出
してマイクロプロセツサ・ユニツト5にこの電
源オフの検出を報告するオフ信号を出力する。
これによりマイクロプロセツサ・ユニツト5
は、第5図に示す如く、コンデイシヨン・レジ
スタからコンデイシヨン・コード(CC)を読
出し、アキユームレータからそのデータを読出
し、インデツクス・レジスタからそのインデツ
クス値を読出し、プログラム・カウンタ(PC)
からそのデータ(次のアドレス)を読出して、
第3図イに示すように、RAM8のスタツク領
域に格納し、スタツクポインタをこの次のアド
レス格納部分を記入して退避する。そしてバツ
テリー制御部9によりRAM8に対してバツテ
リーサポートを開始させる。
ところで電源オフがスイツチの操作による場
合には、前記の如く接点部分にチヤタリングが
発生し、電源オン・オフ検知部4がその電圧の
立下りの度にオフ信号を出力することになるの
でその都度スタツク領域にデータのセーブが行
われ、例えばチヤタリングが1回のときには第
3図ロのようにデータが格納される。
電源がオンに復旧すれば、電源オン・オフ検
知部4がこれを検出してマイクロプロセツサ・
ユニツト5にこの電源オン検出を報告するオン
信号を出力する。これにより、第6図に示すよ
うに、マイクロプロセツサ・ユニツト5は
RAM8からスタツクポインタ(SP)をロード
してこれを読出し、第3図ロに示す如く、この
スタツク・ポインタの指示しているスタツク領
域の次のアドレスをロードする。そしてこの
次のアドレスにロードされているプログラム
カウンタPCがアドレス復帰禁止領域を指示し
ているか、つまり電源断プログラム領域を指示
しているかどうか識別する。もしこれが電源断
プログラム領域であれば、スタツクポインタを
1つレベルアツプして、その前にスタツクされ
たプログラムカウンタPCをロードして同様の
識別を行う。その結果このプログラムカウンタ
の値がアドレス復帰禁止領域でなければ、それ
は通常の処理プログラム領域を指示しているも
のであり、その指示にもとづきプログラムを復
帰すれば電源オフの前の状態を継続して処理す
ることができる。
電源オフがチヤタリングをともなわないとき
には、第3図イの如く、スタツク領域に各デー
タがセーブされているので、電源オンになつた
とき、そのスタツクポインタSPの指示してい
るプログラムカウンタ値をよみ出せば、それに
もとづきプログラムが継続して実行できること
になる。
なお前記説明では、バツテリーサポート要求
があるためにRAM8がバツテリーサポートさ
れている例について説明したが、端末装置の種
類によつてはバツテリーサポート要求のないも
のもあるが、この場合には、第6図に示す如く
電源オンのときにIPLを行う必要がある。
(6) 発明の効果 本発明によればスタツク領域に電源オフ状態の
度に、必要なデータを別途格納することができる
ので、チヤタリングの発生時の場合でもはじめに
格納した通常の処理プログラムの次アドレスを保
持することができるので、電源復旧のときに正し
く動作を継続することができる。したがつて省エ
ネルギーのためにオペレータが短時間スイツチで
電源をオフにしても、正しく再スタートすること
ができるので、POS端末装置に好適な電源断復
帰方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はチヤタリングの説明図、第2図は従来
の問題点説明図、第3図は本発明の動作説明図、
第4図は本発明の一実施例構成図、第5図、第6
図は本発明の動作を説明するフローチヤートであ
る。 図中、1は電源、2は端末装置本体、3はバツ
テリー、4は電源オン・オフ検知部、5はマイク
ロプロセツサ・ユニツト、6は端末制御部、7は
ROM、8はRAM、9はバツテリー制御部であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電源オフが発生したとき、バツテリサポート
    される処理装置により、処理中のプログラムの走
    行状態を記憶し電源復旧時に該プログラムを断続
    的に実行するようにしたデータ処理装置におい
    て、電源がオフになつたことを検出するオフ状態
    検出手段と、電源オフ時のプログラム走行状態を
    格納する複数のスタツク区域と、該スタツク区域
    に格納された走行プログラムが電源オフ時にバツ
    テリサポートされた状態で動作する電源断プログ
    ラムであるか否かを識別する識別手段を設け、電
    源断状態のときに前記複数のスタツク区域に順次
    プログラム走行状態を格納するとともに電源復旧
    状態にはその逆に順次プログラム走行状態を読出
    してその読出しプログラムが電源断プログラムで
    なくなるまでこれを読出すようにしたことを特徴
    とする電源断復帰方式。
JP57052798A 1982-03-31 1982-03-31 電源断復帰方式 Granted JPS58169218A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57052798A JPS58169218A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 電源断復帰方式

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JP57052798A JPS58169218A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 電源断復帰方式

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JPS58169218A JPS58169218A (ja) 1983-10-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60221818A (ja) * 1984-04-18 1985-11-06 Seiko Epson Corp 情報機器
JPS60233724A (ja) * 1984-05-04 1985-11-20 Seiko Epson Corp 情報機器
JP4908983B2 (ja) 2006-09-12 2012-04-04 パナソニック株式会社 マイクロコントローラおよびその関連技術
US8019929B2 (en) 2006-09-13 2011-09-13 Rohm Co., Ltd. Data processing apparatus and data control circuit for use therein
US8046635B2 (en) 2007-04-11 2011-10-25 Rohm Co., Ltd. Data processing device and data control circuit for use therein
JP5833347B2 (ja) * 2011-06-08 2015-12-16 ローム株式会社 データ処理装置

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JPS58169218A (ja) 1983-10-05

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