JPS61278953A - Ramのエラ−チエツク方法 - Google Patents

Ramのエラ−チエツク方法

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Publication number
JPS61278953A
JPS61278953A JP60119804A JP11980485A JPS61278953A JP S61278953 A JPS61278953 A JP S61278953A JP 60119804 A JP60119804 A JP 60119804A JP 11980485 A JP11980485 A JP 11980485A JP S61278953 A JPS61278953 A JP S61278953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
data
cpu
stored
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60119804A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Shinji
秀郎 信次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Scales Manufacturing Co Ltd filed Critical Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Priority to JP60119804A priority Critical patent/JPS61278953A/ja
Publication of JPS61278953A publication Critical patent/JPS61278953A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、メモリに記憶されたデータが正常に保たれて
いるか否かを確認する、RAMのエラーチェック方法に
関する。
(従来技術) 一般に、電子機器等においては、書き込み、消去が自在
に出来るRAMが用いられているが、RAMに記憶され
たデータは、電源電圧の低下や電源ライン、データライ
ン等からのノイズにより変化する場合がある。このため
、RAMに記憶されたデータが正常に保たれているかど
うかを確認する種々の手段が講じられている。
第10図は、特公昭59−11998号公報において提
案された例である0図において、RAMはAt  +A
lの2個のメモリ素子で構成され、各メモリ素子A、は
、複数個のレジスタa1〜anを有しており、各々のレ
ジスタにはデータが記憶される。
第11図は、このレジスタのあるアドレスのエリアに記
憶される確認コードにの1例を示すものである0図示し
ないCPUにはROMが配置されており、このROM内
には、RAMの確認コードにと同じデータよりなる基準
コードが設けられており、基準コードと確認コードとを
比較することにより、RAMのデータが正常に保たれて
いるかどうかを確認する。
(従来技術の問題点) このような従来の方法は、一部のアドレスに記憶したコ
ードを確認しているので、全データの信頼性を保証する
上では1分とはいえなかった。
また、全データの信頼性を保証するために、各アドレス
にパリティピットを設けると、データ処理が複雑化する
だけで実用的とはいえない。
そこで、確認コードを記憶するためのアドレスを全エリ
アに分散的に設けて、確認コードの記憶密度を向上させ
る方法が考えられる。しかしながら、この方法では、確
認コードを記憶するために指定されたアドレスは、汎用
エリアとしては使用できないので、活用できるメモリエ
リアが相対的に減少するという問題が生じる。また、メ
モリの領域が上記指定アドレスによって細分化され、不
連続なアドレス空間となるという不都合も生じる、′g
!には、必要なデータそのものを直接チェックするので
はなく、あくまでも確認コードのチェックという間接的
な方法でしかないので、チェックに対する信頼性に欠け
るという問題が生じる。
(発明の目的) 本発明lよ、このような従来技術の問題点の解消を目的
とし、確認コードを用いずに必要なデータを直接チェッ
クしてデータチェックの信頼性を向上させると共に、R
AMの全領域をチェックしたのと同等の効果を持たせる
ことができる、新規なRAMのエラーチェック方法を提
供するものである。
(発明の概要) 本発明の、RAMのエラーチェック方法は、電源異常時
にRAMの全領域の所定アドレス毎のデータを加算して
、その合計値を記憶しておき、?lt源が正常に復帰し
た後に、上記アドレスのデータを同様に加算し、その合
計値と、電源異常時に加算して記憶しておいた合計値と
を比較することにより、RAMに記憶されたデータのエ
ラーをチェックすることを特徴とするRAMのエラーチ
ェック方法である。
(実施例) 以下1図により本発明の一実施例について説明する。第
1図は、本発明の概略のブロック図である。
図において、lはパワーダウン検出回路、2はリセット
開始レベル検出回路、3はパワースイッチオン検出回路
である。
パワーダウン検出回路lは、コンパレータ等から構成さ
れ、その出力端はCPUの最優先の割込端子(NMI)
に接続される。
また、CPUのリセット開始レベル検出回路2は、コン
パレータ等で構成され、その出力端はCPUのリセット
端子(RESET)に接続する。
更に、パワースイッチオン検出回路もコンパレータ等か
ら構成され、その出力端はCPUの所定のデータ端子り
に接続される。
第2図は、第1図のP点におけるパワーダウン時の過渡
特性を示す特性図である。
図において、イはパワーダウン検出による割込発生レベ
ルを、口はCPUのリセット開始レベルを、また、ハは
論理回路用電源電圧の規定値保証限界レベルを示してい
る。なお、toは、後述する割込処理(CPUのデータ
退避)可能時間を示すものである。この特性図から明ら
かなように、電源を切ってからハの電圧レベルを割るま
ではCPUは完全に作動し得るので、その間に割込処理
(データ退避処理)が実行され、続いてCPUにリセッ
トがかかるという順序で処理が行なわれる第3図は、メ
モリの構成を説明する説明図である。図に示すように、
RAMには所定ビー2千の間隔でアドレスA−Nが設け
られている。メモリのサムチェックは、各アドレスの内
容を順次加算していくことにより行なう。
第4図は、このようなメモリのサムチェックを行なう処
理手順を示すフローチャートである。
図に示すように、先頭アドレスの内容をHLレジスタに
、加算回数をBレジスタに設定し、Aレジスタを零に設
定する。次に、Aレジスタ、HLレジスタの内容を順次
更新し、Bレジスタの内容を1減算していく。以下、加
算回数が0になるまでループ処理を繰返し、Bレジスタ
の内容が0になれば、メモリのサムチェックを終了する
第5図は、電源スイツチオン時にパワーダウンして、C
PUで処理中のデータを退避させる処理手順を示すフロ
ーチャートである。
ところで、電源異常の発生とそれに続く割込み処理の形
態としては、第6図〜第8図に示すような場合が考えら
れるので、それぞれの場合の処理について説明する。
(1)P点の電圧が緊急を要する異常電圧(割込発生レ
ベル)まで降下して、CPUに割込みがかけられたが、
リセット信号が発生するまでに再び定常電圧に戻った場
合(第6図)。
■この場合には、最初にパワースイッチのオン、オフを
チェックしく第5図のステップP1)、オフであれば、
“HALT”命令を実行し、パワースイッチのオフ状態
を記憶して(ステップP5)、CPUを停止させる(ス
テップP6)・■上記スイッチがオンであれば、メモリ
のサムチェックを実行して、図示しない直流電源にバッ
クアップされたRAMに演算結果を記憶しくステップP
2.P5)、続いてCPU内の全てのデータを上記RA
Mに退避させる処理を実行して(ステップP4)、CP
Uを停止させる(ステップP6)。
■上記割り込み処理を実行してCPUを停止させると、
ボルトインジケータが点灯したままになっているので、
マニュアルリセットを行なうか、パワーオンリセットを
行なう。
(2)パワーダウンによる割込処理中に、再度割込がか
かった場合(第7図)。
■データの退避処理完了前に再度の割込がかかった時は
、その割込で中断せしめられた処理に戻って作業を継続
する。
■データの退避処理後に再度の割込がかかった時は、“
HALT”命令を実行して、CPUを停止させる。
(3)パワーダウンによる割込発生に続いてリセットが
かかった場合(第8図)。
CPUの“HALT”状態は、CPUにリセットがかか
るので解除される。その後、電源電圧が ′正常に戻る
と、CPUは通常モードに復帰する。
電源電圧が降下し続ければ、CPUにはリセット信号が
加わった状態が続き、CPUの暴走を防止する。
第9図は、電源復帰時にパワースイッチオン、又はリセ
ットをかけた時の処理手順を示すフローチャートである
0次に、このフローチャートについて説明する。
(1)入出力ポートに所定の初期設定を行ない(ステッ
プS1)、メモリのサムチェックを行なう(ステップ5
2)0次に、その演算結果と、割込モード時に実行した
メモリのサムチェック(ステップP2)とを比較する(
ステップS3)。
(2)比較した結果が不一致であれば、RAMに記憶さ
れたデータは破壊されているものと判断して、メモリエ
ラーの発生表示を行ない(ステップS4)、システムの
全データの初期化を行なう(ステップS6)。
(3)比較した結果が一致していれば、データは正常で
あるので、次のような処理を行なう。
■パワースイッチのオン状態を確認しくステップS5)
、オン状態であれば、パワースイッチがオンのままCP
Uが停止したものと判断して、RAMに退避させたデー
タをCPUの所定のレジスタに復帰させ(ステップS7
)、中断された作業へ戻って作業を再開する。
■パワースイッチがオフ状態であれば、パワースイッチ
がオフのままでCPUが停止したことになるので、シス
テムの全データの初期化を実行して、メインプログラム
の処理に移行する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
得られる。
(1)特公昭59−11998号公報で提案されたもの
は、RAMの一部のエリアに記憶された特定の確認コー
ドのパターンチェックによって、全データの破壊の有無
を判別しているので1判別結果の信頼性は十分ではない
、これに対して、本発明においては、所定ピッチ間隔毎
のアドレスの内容を直接加算するという方法でRAMの
全領域をチェックするので、判別結果の信頼性を高める
ことができる。
又、ICは製造上に電気的な性質にばらつきがあるので
、特に複数個のRAMで記憶空間が構成されている場合
は有効である。
(2)また、メモリのサムチェックに使用する参照デー
タは、特定の確認コードではないので、参照アドレスの
データを自由に変更することができ、即ち、通常の汎用
エリアとして利用できるので、RAMの全領域を有効に
活用できる。従って、従来は、確認コードを記憶するた
めの専用のエリアを確保しておかなければならなかった
のでRAMの利用に制約があったのに比べて、本発明は
RAMの使用に制約を受けないというメリットがある。
(3)電源の大切にかかわりなく記憶しておきたいデー
タを扱う場合は、パワーダウン時に必ずサムチェック処
理を実行して、RAMに退避させておけば安全な記憶手
段とすることができる。この場合、エラーを検出したと
きにのみ保持しておくべきデータの初期化を行なえば良
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略のブロック図、第2図は特性の説
明図、第3図はメモリの構成図、第41図、第5図はフ
ローチャート、第6図〜第8図は特性の説明図、第9図
はフローチャート、第1O図、第11図は従来例の説明
図である。 1・・・パワーダウン検出回路、2・・・リセット開始
レベル検出回路、3・・・パワースイッチオン検出回路
。 特許出願人  株式会社 石田衡器製作所代  理  
人   弁理士   辻        實QN 、l
1iliE1.降 第2図 ■ dd 第6図 第7図 第8図 の元楯1手頃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源異常時にRAMの全領域の所定アドレス毎のデータ
    を加算して、その合計値を記憶しておき、電源が正常に
    復帰した後に、上記アドレスのデータを同様に加算し、
    その合計値と、電源異常時に加算して記憶しておいた合
    計値とを比較して、RAMに記憶されたデータのエラー
    をチェックすることを特徴とするRAMのエラーチェッ
    ク方法。
JP60119804A 1985-06-04 1985-06-04 Ramのエラ−チエツク方法 Pending JPS61278953A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60119804A JPS61278953A (ja) 1985-06-04 1985-06-04 Ramのエラ−チエツク方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60119804A JPS61278953A (ja) 1985-06-04 1985-06-04 Ramのエラ−チエツク方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61278953A true JPS61278953A (ja) 1986-12-09

Family

ID=14770633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60119804A Pending JPS61278953A (ja) 1985-06-04 1985-06-04 Ramのエラ−チエツク方法

Country Status (1)

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JP (1) JPS61278953A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0420196A (ja) * 1990-05-15 1992-01-23 Matsushita Electric Works Ltd 家庭用簡易交換装置
JP2009110467A (ja) * 2007-11-01 2009-05-21 Nec Corp メモリ制御装置、システム、プログラム、および、方法

Cited By (2)

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JPH0420196A (ja) * 1990-05-15 1992-01-23 Matsushita Electric Works Ltd 家庭用簡易交換装置
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