JPH07219857A - メモリ故障検出・誤り修正方式 - Google Patents

メモリ故障検出・誤り修正方式

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JPH07219857A
JPH07219857A JP6011439A JP1143994A JPH07219857A JP H07219857 A JPH07219857 A JP H07219857A JP 6011439 A JP6011439 A JP 6011439A JP 1143994 A JP1143994 A JP 1143994A JP H07219857 A JPH07219857 A JP H07219857A
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JP
Japan
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data
ram
parity
memory
parity check
Prior art date
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Withdrawn
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JP6011439A
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Inventor
Shinji Kamioka
慎治 上岡
Koji Ikuta
▲廣▼司 生田
Akihiro Hayashi
章弘 林
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】メモリ故障検出・誤り修正方式に関し、メモリ
故障検出の低消費電力化と、メモリ書込み誤り修正の効
率化を実現することを目的とする。 【構成】S/P変換手段1で、シリアルの書き込みデー
タをパラレルデータに変換し、パリティ演算手段2で、
このパラレルデータに対するパリティ演算を行い、メモ
リ手段3において、このパラレルデータを第1のRAM
に格納し、パリティ演算結果を第2のRAMに格納す
る。さらにパリティチェック手段4で、第1のRAMの
データのパリティ演算を行うとともに、このパリティ演
算結果と第2のRAMのデータとを比較して、第1のR
AMの書き込みデータの誤りの有無を示す出力を発生す
る。そしてイネーブル制御手段5で、書き込みデータに
誤りがあったとき、メモリ手段3におけるデータの再書
き込みを行わせ、第2のRAMを書き込みデータの誤り
検出に必要な時間のみ動作させるように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリの故障検出と、
メモリの書込み誤り修正を行う方法に関し、特にメモリ
故障検出の低消費電力化と、メモリ書込み誤り修正の効
率化を実現するための、メモリ故障検出・誤り修正方式
に関するものである。
【0002】近年、データ通信装置においては、ランダ
ムアクセスメモリ(RAM)を用いてデータ処理を行う
ことが多くなっているが、このような、RAMを用いた
処理においては、消費電力を低減するとともに、効率よ
い運用を行えるようにすることが必要である。
【0003】そのため、メモリ(RAM)故障時におけ
る、故障検出の低消費電力化と、データ書込み誤り発生
時の、誤り修正の効率化とを可能にすることが要求され
ている。
【0004】
【従来の技術】従来のメモリ故障検出方法においては、
RAMのパリティチェックを行う際に、データにパリテ
ィビットを追加してチェックを行うようにしていた。そ
のため、RAMにおけるメモリ容量が増加して、パリテ
ィビットの分の消費電力が増加することを避けられなか
った。
【0005】また従来、メモリのデータ書込み時に誤り
が発生した場合の修正方法としては、CRC等の誤り訂
正符号を利用して算術的にデータを復元したり、または
誤りデータを無効にする方法がとられていた。そのため
メモリ書込み誤りが発生した場合の修正を、効率よく行
うことができなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
高速動作しているRAMのパリティチェックを行う際に
は、パリティビットの1ビット分だけメモリ領域が増加
するため、消費電力が大きくなるという問題があった。
また、メモリに書き込んだデータに誤りがあると判定さ
れた場合、誤り訂正用の符号を利用して算術的に復元を
行うか、または書き込まれたデータを無効にする処理を
行っていたため、効率よく誤りデータの修正が行われな
いという問題があった。
【0007】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、メモリ故障検出を行い、
また誤りデータの修正を行う方法として、パリティビッ
ト専用のRAMを使用し、このRAMを制御することに
よって、メモリ故障検出のための消費電力を低減すると
ともに、メモリへの書き込みサイクル内において、書き
込みデータの誤り検出と、書き込みデータの誤り判定時
の、メモリへの再書き込みを行うことによって、データ
書込み誤り発生時のデータ修正の効率化を可能にする、
メモリ故障検出・誤り修正方式を提供することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1) 本発明は、シリアルデータからなる書き込みデータ
をパラレルデータに変換するS/P変換手段と、このパ
ラレルデータに対するパリティ演算を行うパリティ演算
手段と、このパラレルデータを格納する第1のRAMと
パリティ演算結果を格納する第2のRAMとからなるメ
モリ手段と、第1のRAMから読みだしたデータに対す
るパリティ演算を行うとともに、このパリティ演算結果
と第2のRAMから読みだしたデータとを比較して、第
1のRAMにおける書き込みデータの誤りの有無を示す
パリティチェック結果の出力を発生するパリティチェッ
ク手段と、メモリ手段におけるデータの書き込みと、パ
リティチェック結果書き込みデータに誤りがあったとき
のメモリ手段におけるデータの再書き込みとを行わせる
とともに、第2のRAMを書き込みデータの誤り検出に
必要な時間のみ動作させるように制御するイネーブル制
御手段とを備えて構成される。
【0009】(2) (1) の場合に、メモリ手段における第
1のRAMと第2のRAMが、デュアルポートRAMか
らなり、パラレルデータを第1のポートに格納するとと
もに、パリティ演算結果を第2のポートに格納し、パリ
ティチェック手段が第1のポートから読みだしたデータ
に対するパリティ演算を行うとともに、このパリティ演
算結果と第2のポートから読みだしたデータとを比較し
て第1のポートにおける書き込みデータの誤りの有無を
示すパリティチェック結果の出力を発生し、イネーブル
制御手段が、第2のポートを書き込みデータの誤り検出
に必要な時間のみ動作させるように制御する。
【0010】(3) (1) または (2)の場合に、メモリ手段
における読みだしイネーブル信号の入力時から読みだし
データの確定時までに対応する時間を計数するタイマ
と、このタイマの計数終了までの期間、パリティチェッ
ク結果の出力の不確定を示すアラーム出力を発生するマ
スク回路とを設ける。
【0011】(4) (1) または (2)の場合に、パリティチ
ェックの開始時からパリティチェック結果の出力の確定
時までに対応する期間、このパリティチェック結果の出
力の不確定を示すアラーム出力を発生するパリティ保護
回路を設ける。
【0012】(5) (1) または (2)の場合に、メモリ手段
におけるデータの再書き込み時、データの書き込み回数
または時間が所定値を超えたとき、メモリ手段における
データの書き込みを制限するデータ保護回路を設ける。
【0013】(6) (1) の場合に、メモリ手段における第
1のRAMと第2のRAMを、それぞれデュアルポート
RAMから構成するとともに、パリティ演算手段と、パ
リティチェック手段と、イネーブル制御手段とを2系列
備え、2種類の入力データに対応して、各入力データと
そのパリティ演算結果とを第1のRAMと第2のRAM
に格納して、それぞれパリティチェックを行うととも
に、このパリティチェック結果書き込みデータに誤りが
あったときメモリ手段におけるデータの再書き込みを行
い、さらに、第2のRAMを書き込みデータの誤り検出
に必要な時間のみ動作させるように制御する。
【0014】(7) (6) の場合に、メモリ手段における読
みだしイネーブル信号の入力時から読みだしデータの確
定までに対応する時間を計数するタイマと、このタイマ
の計数終了までの期間、パリティチェック結果の出力の
不確定を示すアラーム出力を発生するマスク回路とを、
2種類の入力データに対応して2系統設ける。
【0015】(8) (6) の場合に、パリティチェックの開
始時からパリティチェック結果の出力の確定までに対応
する期間、このパリティチェック結果の出力の不確定を
示すアラーム出力を発生するパリティ保護回路を2種類
の入力データに対応して2系統設ける。
【0016】(9) (6) の場合に、メモリ手段におけるデ
ータの再書き込み時、データの書き込み回数または時間
が所定値を超えたとき、メモリ手段におけるデータの書
き込みを制限するデータ保護回路を2種類の入力データ
に対応して2系統設ける。
【0017】(10) また本発明は、シリアルデータから
なる入力データをパラレルデータに変換するS/P変換
手段と、このパラレルデータを格納するRAMからなる
メモリ手段と、S/P変換手段から出力されたパラレル
データとメモリ手段から読みだされたパラレルデータと
を比較して、メモリ手段における書き込みデータの誤り
を検出するデータ比較手段と、メモリ手段におけるデー
タの書き込みと、この書き込みデータの誤り検出時、メ
モリ手段におけるデータの再書き込みを行わせるイネー
ブル制御手段とを備えて構成される。
【0018】(11) (10)の場合に、メモリ手段における
データの再書き込み時、データの書き込み回数または時
間が所定値を超えたとき、メモリ手段におけるデータの
書き込みを制限するデータ保護回路を設ける。
【0019】
【作用】図1は、本発明の原理的構成を示したものであ
って、(a)はパリティチェックによってデータ書き込
み誤りを検出する場合を示し、(b)はデータ比較によ
ってデータ書き込み誤りを検出する場合を示している。
【0020】(1) 本発明においては、図1(a)に示さ
れるように、S/P変換手段1によって、シリアルデー
タからなる書き込みデータをパラレルデータに変換し、
パリティ演算手段2によって、このパラレルデータに対
するパリティ演算を行い、イネーブル制御手段5の制御
に応じて、メモリ手段3における第1のRAMにこのパ
ラレルデータを格納し、第2のRAMにこのパリティ演
算結果を格納する。
【0021】そして、パリティチェック手段4で、第1
のRAMから読みだしたデータに対するパリティ演算を
行うとともに、このパリティ演算結果と、第2のRAM
から読みだしたデータとを比較して、第1のRAMにお
ける書き込みデータの誤りの有無を示すパリティチェッ
ク結果の出力を発生する。
【0022】パリティチェックの結果、書き込みデータ
に誤りがあったときは、イネーブル制御手段5の制御に
応じて、メモリ手段3においてデータの再書き込みを行
わせる。さらに、イネーブル制御手段5によって、第2
のRAMを、書き込みデータの誤り検出に必要な時間の
み動作させるように制御する。
【0023】従って本発明によれば、メモリに対するデ
ータ書き込み時に誤りが発生した場合、効率よく再度の
書き込みを行うことができる。また、メモリにデータの
書き込みを行う際の、メモリ故障検出のためのパリティ
ビットによる消費電力の増加を有効に抑制することがで
きる。
【0024】(2) (1) の場合に、メモリ手段3における
第1のRAMと第2のRAMを、デュアルポートRAM
から構成して、パラレルデータを第1のポートに格納す
るとともに、パリティ演算結果を第2のポートに格納す
る。
【0025】そして、パリティチェック手段4が第1の
ポートから読みだしたデータに対するパリティ演算を行
うとともに、このパリティ演算結果と第2のポートから
読みだしたデータとを比較して、第1のポートにおける
書き込みデータの誤りの有無を示すパリティチェック結
果の出力を発生する。また、イネーブル制御手段5が、
第2のポートを書き込みデータの誤り検出に必要な時間
のみ動作させるように制御する。
【0026】従って、メモリに対するデータ書き込み時
に誤りが発生した場合、効率よく再度の書き込みを行う
ことができるとともに、メモリ故障検出のためのパリテ
ィビットによる消費電力の増加を有効に抑制することが
できる。この際、第1のRAMと第2のRAMとを有す
るメモリ手段3を、デュアルポートRAMから構成した
ので、メモリの個数を少なくすることができる。
【0027】(3) (1) または(2) の場合に、タイマ24
を設けて、メモリ手段3における読みだしイネーブル信
号の入力時から読みだしデータの確定までに対応する時
間を計数し、マスク回路25を設けて、タイマ24の計
数終了までの期間、パリティチェック結果の出力の不確
定を示すアラーム出力を発生する。
【0028】このようにすることによって、メモリから
の読みだしデータの不確定に基づく、不安定なパリティ
チェック出力の発生を防止することができる。
【0029】(4) (1) または(2) の場合に、パリティ保
護回路26を設けて、パリティチェックの開始時からパ
リティチェック結果の出力の確定までに対応する期間、
パリティチェック結果の出力の不確定を示すアラーム出
力を発生する。
【0030】このようにすることによって、メモリから
の読みだしデータの不確定に基づく、不安定なパリティ
チェック出力の発生を防止することができる。
【0031】(5) (1) または(2) の場合に、データ保護
回路28を設けて、メモリ手段3におけるデータの再書
き込み時、データの書き込み回数または時間が所定値を
超えたとき、メモリ手段3におけるデータの書き込みを
制限する。
【0032】このようにすることによって、メモリ手段
3におけるデータの再書き込み時、多数回、書き込みデ
ータに誤りが発生した場合に、次に入力される書き込み
データに影響がないようにすることができる。
【0033】(6) (1) の場合に、メモリ手段3における
第1のRAMと第2のRAMとを、それぞれデュアルポ
ートRAMから構成するとともに、パリティ演算手段
と、パリティチェック手段と、イネーブル制御手段とを
2系列設けて、2種類の入力データに対応して、各入力
データとそのパリティ演算結果とを第1のRAMと第2
のRAMに格納して、それぞれパリティチェックを行
う。
【0034】そして、パリティチェック結果書き込みデ
ータに誤りがあったときは、メモリ手段3におけるデー
タの再書き込みを行うとともに、第2のRAMを書き込
みデータの誤り検出に必要な時間のみ動作させるように
制御する。
【0035】従って2種類のデータに対応して、メモリ
に対するデータ書き込み時に誤りが発生した場合、効率
よく再度の書き込みを行うことができる。また、メモリ
にデータの書き込みを行う際の、メモリ故障検出のため
のパリティビットによる消費電力の増加を有効に抑制す
ることができる。
【0036】(7) (6) の場合に、メモリ手段3における
読みだしイネーブル信号の入力時から読みだしデータの
確定までに対応する時間を計数するタイマと、このタイ
マの計数終了までの期間、パリティチェック結果の出力
の不確定を示すアラーム出力を発生するマスク回路と
を、2種類の書き込みデータに対応して2系統設ける。
【0037】このようにすることによって、書き込みデ
ータが2種類の場合に、メモリからの読みだしデータの
不確定に基づく、不安定なパリティチェック出力の発生
を防止することができる。
【0038】(8) (6) の場合に、パリティチェックの開
始時からパリティチェック結果の出力の確定までに対応
する期間、このパリティチェック結果の出力の不確定を
示すアラーム出力を発生するパリティ保護回路を2種類
の入力データに対応して2系統設ける。
【0039】このようにすることによって、書き込みデ
ータが2種類の場合に、メモリからの読みだしデータの
不確定に基づく、不安定なパリティチェック出力の発生
を防止することができる。
【0040】(9) (6) の場合に、メモリ手段3における
データの再書き込み時、データの書き込み回数または時
間が所定値を超えたとき、メモリ手段3におけるデータ
の書き込みを制限するデータ保護回路を2種類の書き込
みデータに対応して2系統設ける。
【0041】このようにすることによって、書き込みデ
ータが2種類の場合に、メモリ手段3におけるデータの
再書き込み時、多数回、書き込みデータに誤りが発生し
たときに、次に入力される書き込みデータに影響がない
ようにすることができる。
【0042】(10) また本発明においては、図1(b)
に示されるように、S/P変換手段1によって、シリア
ルデータからなる入力データをパラレルデータに変換
し、イネーブル制御手段5の制御に応じて、メモリ手段
3Aにこのパラレルデータを格納する。
【0043】そして、データ比較手段6によって、S/
P変換手段1から出力されたパラレルデータと、メモリ
手段3Aから読みだされたパラレルデータとを比較する
ことによって、メモリ手段3Aにおける書き込みデータ
の誤りを検出し、書き込みデータの誤り検出時、イネー
ブル制御手段5の制御に応じて、メモリ手段3Aにおけ
るデータの再書き込みを行わせる。
【0044】従って本発明によれば、メモリに対するデ
ータ書き込み時に誤りが発生した場合、効率よく再度の
書き込みを行うことができる。
【0045】(11) (10) の場合に、データ保護回路28
を設けて、メモリ手段3Aにおけるデータの再書き込み
時、データの書き込み回数または時間が所定値を超えた
とき、メモリ手段3Aにおけるデータの書き込みを制限
する。
【0046】このようにすることによって、メモリ手段
3Aにおけるデータの再書き込み時、多数回、書き込み
データに誤りが発生したときに、次に入力される書き込
みデータに影響がないようにすることができる。
【0047】
【実施例】図2は、本発明の実施例(1)の構成を示し
たものであって、11はシングルポートのRAMであっ
て、パラレルデータからなる入力データを格納する。1
2はシングルポートのRAMであって、入力データのパ
リティビットを格納する。13はパリティ演算回路であ
って、入力データのパリティ演算を行ってパリティビッ
トを発生する。14はパリティ演算回路であって、RA
M11の出力のパリティ演算を行うとともに、演算結果
とRAM12の出力との比較を行うことによって、RA
M11に書き込まれたデータのパリティチェックを行っ
て、RAM11に書き込まれたデータに誤りがあるか否
かを判定する。15はイネーブル制御回路であって、R
AM11,12に対する書き込みを可能にするライトイ
ネーブル信号と、読み出しを可能にするリードイネーブ
ル信号とを出力するとともに、RAM12の動作時間の
限定を行う。
【0048】16はシリアル/パラレル(S/P)変換
回路であって、シリアルデータからなる書き込みデータ
をパラレルデータに変換する。17はパラレル/シリア
ル(P/S)変換回路であって、パラレルデータをシリ
アルデータからなる読み出しデータに変換する、18は
書き込みアドレス発生回路であって、RAM11,12
に対するライトアドレスの設定・出力を行う。19は読
み出しアドレス発生回路であって、RAM11,12に
対するリードアドレスの設定・出力を行う。20はアド
レス選択回路であって、書き込みアドレス発生回路18
からのライトアドレスと、読み出しアドレス発生回路1
9からの読み出しアドレスとから選択して、RAM1
1,12に供給する。
【0049】図2の実施例において、イネーブル制御回
路15は、パリティチェックによるメモリ故障検出に十
分な時間だけ、リードイネーブル信号を出力することに
よって、パリティビットを格納するRAMの動作時間を
制限して、その消費電力を低減する作用を行う。
【0050】またRAMにデータの書き込みを行ったの
ち、イネーブル制御回路15からリードイネーブル信号
を出力することによって、RAMに書き込んだデータを
読み出して、パリティ演算回路14に出力する。パリテ
ィ演算回路14においてパリティのチェックを行うこと
によって、RAMからの読み出しデータに誤りがあると
判定された場合、書き込みアドレス発生回路18からの
書き込みアドレスを変化させないで、アドレス選択回路
20で、再び書き込みアドレス発生回路18からの書き
込みアドレスを選択して、RAMに与える。
【0051】そして、イネーブル制御回路15からライ
トイネーブル信号を出力することによって、再度、S/
P変換回路16からのパラレルデータとパリティ演算回
路13からのパリティビットをRAMに書き込む。これ
によって、メモリにおけるデータ書き込みの誤り発生
時、効率よくRAMの書き込みデータの誤り修正を行う
ことができる。
【0052】図3は、図2の実施例における動作タイミ
ングを示したものであって、メモリのデータ書き込み時
に誤りが生じた場合の動作タイミングを例示している。
図中、(a)はRAMに対するライトイネーブル信号で
あって、“H”のとき、データ書き込み動作が行われ
る。(b)はRAMに対するリードイネーブル信号であ
って、“H”のとき、データ読み出し動作が行われる。
(c)はS/P変換回路への書き込みデータを示し、
(d)はS/P変換回路からRAMへの書き込みデータ
である。
【0053】S/P変換回路16において、書き込みデ
ータA1〜A8をシリアル/パラレル変換することによ
って、(e)の時間にパリティ演算と、RAMのデータ
書き込み,読み出しと、パリティチェックとを行う。パ
リティチェックの結果、RAMに書き込みを行ったデー
タに誤りがあると判定されたときは、イネーブル制御回
路15からライトイネーブル信号を出力することによっ
て、パリティ演算回路13からのパリティビットと、S
/P変換回路16からの書き込みデータA1〜A8と
を、再度RAMに書き込むことができる。
【0054】すなわち、(f)の時間に、S/P変換回
路16からの書き込みデータのパリティ演算を行い、
(g)の時間に、S/P変換回路16からの書き込みデ
ータと、パリティ演算回路13からの演算結果のデータ
とをRAMに書き込み、(h)の時間にイネーブル制御
回路15からリードイネーブル信号を出力して、RAM
に書き込んだデータを読み出し、(i)の時間にパリテ
ィ演算回路14でパリティチェックを行ってRAMに書
き込まれたデータの誤り判定を行う。
【0055】RAMに書き込まれたデータに誤りがある
と判定された場合は、(k)の時間にイネーブル制御回
路15からライトイネーブル信号を出力して、再度、R
AMにデータを書き込み、(l)の時間にイネーブル制
御回路15からリードイネーブル信号を出力して、RA
Mに書き込んだデータを読み出し、(m)の時間にパリ
ティ演算回路14でRAMに対する書き込みデータの誤
り判定を行って、誤りがないときは、データA1〜A8
の書き込みに関する動作を終了する。RAMからの読み
出しデータは、P/S変換回路17において再びシリア
ルデータに変換されて出力される。
【0056】このようにすることによって、RAMへの
データ書き込みサイクル内において、書き込みデータに
誤りがあると判定された場合、再度、RAMに対するデ
ータの書き込みを行うことができるので、効率よくメモ
リデータの誤り修正を行うことができる。
【0057】図4は、本発明の実施例(2)の構成を示
したものであって、21はデュアルポートのRAMであ
って、パラレルデータからなる2種類の入力データを格
納する。22はデュアルポートのRAMであって、パラ
レルデータからなる2種類の入力データのパリティビッ
トを格納する。図中において、図2におけると同じもの
を同じ番号で示し、Iを付して示す第1のデータを処理
する。
【0058】また、パリティ演算回路13Aはパリティ
演算回路13と、パリティ演算回路14Aはパリティ演
算回路14と、イネーブル制御回路15Aはイネーブル
制御回路15と、S/P変換回路16AはS/P変換回
路16と、P/S変換回路17AはP/S変換回路17
と、書き込みアドレス発生回路18Aは書き込みアドレ
ス発生回路18と、読みだしアドレス発生回路19Aは
読みだしアドレス発生回路19と、アドレス選択回路2
0Aはアドレス選択回路20と、それぞれ同等であっ
て、IIを付して示す第2のデータを処理する。
【0059】図4に示された実施例においては、図2の
実施例におけるシングルポートのRAM11,12に代
えてデュアルポートのRAM21,22を使用し、第1
のデータに対応する図2の実施例に示されたものと同じ
周辺回路と、第2のデータに対応する、図4において添
字Aを付して示す周辺回路とによって、第1の書き込み
データIと、第2の書き込みデータIIとを処理して、第
1の読み出しデータIと、第2の読み出しデータIIとを
出力する。また、RAM21から読みだされた、第1の
パラレルデータおよび第2のパラレルデータと、RAM
22から読みだされた、第1のパリティビットおよび第
2のパリティビットとによって、パリティ演算回路1
4,14Aにおいて、パリティチェックを行って、パリ
ティチェック結果Iと、パリティチェック結果IIとを出
力する。
【0060】この場合に、書き込みデータI,IIに対し
て、パリティチェック時間制御信号I,IIに応じて、パ
リティチェックによるメモリ故障検出を行うのに十分な
時間だけ、イネーブル制御回路15,15Aでイネーブ
ル信号を発生させて、パリティビットを格納するRAM
の動作時間を制限することによって、2種類のデータに
対するメモリ故障検出を行うための、消費電力を低減す
ることができる。またパリティ演算回路14,14Aに
おけるパリティチェックによって、RAMの書き込みデ
ータに誤りがあると判定された場合には、RAMへのデ
ータ書き込みサイクル内で、再度書き込みを行うことが
でき、効率よくメモリデータの誤り修正を行うことがで
きる。
【0061】図5は、本発明の実施例(3)の構成を示
したものであって、図2におけると同じものを同じ番号
で示し、23は第1のポートにおいて入力データの書き
込み,読みだしを行い、第2のポートにおいて入力デー
タのパリティビットの書き込み,読みだしを行う、デュ
アルポートのRAMである。
【0062】図5に示された実施例は、図2の実施例に
おけるシングルポートのRAM11,12をデュアルポ
ートのRAM23に代えたものであって、1個のRAM
によって図2に示された実施例と同様の動作を行うこと
ができる。この際、パリティチェックによるメモリ故障
検出を行うのに十分な時間だけ、イネーブル制御回路1
5でイネーブル信号を発生させて、RAMにおけるパリ
ティビットを格納するポートの動作時間を制限すること
によって、消費電力を低減することができる。またパリ
ティ演算回路14において、RAMの第1のポートのデ
ータと第2のポートのデータとを用いてパリティチェッ
クを行うことによって、RAMの書き込みデータに誤り
があると判定された場合には、再度書き込みを行って、
効率よくメモリデータの誤り修正を行うことができる。
【0063】図6は、本発明の実施例(4)の構成を示
したものであって、31は図2の実施例に示された構成
を示し、24はイネーブル制御回路に対するパリティチ
ェック時間制御信号の入力時、一定時間を計数して出力
を発生するタイマ、25はタイマ24の出力発生までの
間、パリティチェック結果の出力の不確定を示すアラー
ム出力を発生するマスク回路である。
【0064】タイマ24は、パリティチェック時間制御
信号の入力によって、イネーブル制御回路15からイネ
ーブル信号が出力されて、RAMから読みだされるデー
タが確定するまでの時間を計数する。マスク回路25は
この時間の経過までアラーム出力を発生することによっ
て、パリティ演算回路14からのパリティチェック結果
のデータが確定していないことを示す。
【0065】図6に示された実施例によれば、パリティ
チェックによってRAMの故障検出を行うのに十分な時
間だけ、イネーブル制御回路15からイネーブル信号を
発生させて、パリティビットを格納するRAMの動作時
間を制限することによって、消費電力を低減することが
できるとともに、RAMの動作開始時の不安定なパリテ
ィチェック結果の出力を表示することができる。また、
パリティ演算回路14によるパリティチェック結果、R
AMの書き込みデータに誤りがあると判定された場合に
は、再度、RAMの書き込みを行うことができる。な
お、この場合、RAMを図5の実施例と同様なデュアル
ポートRAMとしてもよい。
【0066】図7は、本発明の実施例(5)の構成を示
したものであって、図2におけると同じものを同じ番号
で示し、26はパリティチェック結果の出力の不確定を
示すアラーム出力を発生するパリティ保護回路である。
【0067】パリティ保護回路26は、パリティ演算回
路14におけるパリティチェックの開始によって、パリ
ティチェック結果の信号に変化が生じたときから一定時
間を計数し、この時間の経過までアラーム出力を発生す
ることによって、パリティ演算回路14からのパリティ
チェック結果のデータが確定していないことを示す。
【0068】図7に示された実施例によれば、パリティ
チェックによってRAMの故障検出を行うのに十分な時
間だけ、イネーブル制御回路15からイネーブル信号を
発生させて、パリティビットを格納するRAMの動作時
間を制限することによって、消費電力を低減することが
できるとともに、RAMの動作開始時の不安定なパリテ
ィチェック結果の出力を表示することができる。また、
パリティ演算回路14によるパリティチェック結果、R
AMの書き込みデータに誤りがあると判定された場合に
は、再度、RAMの書き込みを行うことができる。な
お、この場合、RAMを図5の実施例と同様なデュアル
ポートRAMとしてもよい。
【0069】図8は、本発明の実施例(6)の構成を示
したものであって、32は図4の実施例に示された構成
を示し、24はパリティチェック時間制御信号Iの入力
時、一定時間を計数して出力を発生するタイマ、24A
はパリティチェック時間制御信号IIの入力時、一定時間
を計数して出力を発生するタイマ、25はタイマ24の
出力発生までの間、パリティチェック結果の出力の不確
定を示すアラーム出力Iを発生するマスク回路、25A
はタイマ24Aの出力発生までの間、パリティチェック
結果の出力の不確定を示すアラーム出力IIを発生するマ
スク回路である。
【0070】タイマ24は、パリティチェック時間制御
信号Iの入力によって、イネーブル制御回路15からイ
ネーブル信号が出力されて、RAMから読みだされるデ
ータが確定するまでの時間を計数する。マスク回路25
はこの時間の経過までアラーム出力Iを発生することに
よって、パリティ演算回路14からのパリティチェック
結果のデータが確定していないことを示す。
【0071】タイマ24Aは、パリティチェック時間制
御信号IIの入力によって、イネーブル制御回路15Aか
らイネーブル信号が出力されて、RAMから読みだされ
るデータが確定するまでの時間を計数する。マスク回路
25Aはこの時間の経過までアラーム出力IIを発生する
ことによって、パリティ演算回路14Aらのパリティチ
ェック結果のデータが確定していないことを示す。
【0072】図8に示された実施例によれば、2種類の
データを取り扱う場合に、パリティチェックによってR
AMの故障検出を行うのに十分な時間だけ、イネーブル
制御回路15,15Aからイネーブル信号を発生させ
て、パリティビットを格納するRAMの動作時間を制限
することによって、消費電力を低減することができると
ともに、RAMの動作開始時の不安定なパリティチェッ
ク結果の出力を表示することができる。また、パリティ
演算回路14,14Aによるパリティチェック結果、R
AMの書き込みデータに誤りがあると判定された場合に
は、再度、RAMの書き込みを行うことができる。
【0073】図9は、本発明の実施例(7)の構成を示
したものであって、図8におけると同じものを同じ番号
で示し、26はパリティチェック結果Iの出力の不確定
を示すアラーム出力Iを発生するパリティ保護回路、2
6Aはパリティチェック結果IIの出力の不確定を示すア
ラーム出力IIを発生するパリティ保護回路である。
【0074】パリティ保護回路26は、パリティ演算回
路14におけるパリティチェックの開始によって、パリ
ティチェック結果Iの信号に変化が生じたときから一定
時間を計数し、この時間の経過までアラーム出力Iを発
生することによって、パリティ演算回路14からのパリ
ティチェック結果Iのデータが確定していないことを示
す。
【0075】パリティ保護回路26Aは、パリティ演算
回路14Aにおけるパリティチェックの開始によって、
パリティチェック結果IIの信号に変化が生じたときから
一定時間を計数し、この時間の経過までアラーム出力II
を発生することによって、パリティ演算回路14Aから
のパリティチェック結果IIのデータが確定していないこ
とを示す。
【0076】図9に示された実施例によれば、デュアル
ポートRAMを使用して2種類のデータを取り扱う場合
に、パリティチェックによってRAMの故障検出を行う
のに十分な時間だけ、イネーブル制御回路15,15A
からイネーブル信号を発生させて、パリティビットを格
納するRAMの動作時間を制限することによって、消費
電力を低減することができるとともに、RAMの動作開
始時の不安定なパリティチェック結果の出力を表示する
ことができる。また、パリティ演算回路14,14Aに
よるパリティチェック結果、RAMの書き込みデータに
誤りがあると判定された場合には、再度、RAMの書き
込みを行うことができる。
【0077】図10は、本発明の実施例(8)の構成を
示したものであって、図2におけると同じものを同じ番
号で示し、27はS/P変換回路16からの書き込みデ
ータと、RAM11からの読み出しデータとの比較を行
うデータ比較回路である。
【0078】RAMにデータの書き込みを行ったのち、
イネーブル制御回路15からリードイネーブル信号を出
力し、RAMに書き込まれたデータを読みだして、デー
タ比較回路27に入力する。データ比較回路27におい
てS/P変換回路16からのデータと比較することによ
って、RAMからの読み出しデータに誤りがあると判定
された場合は、書き込みアドレス発生回路18からのア
ドレスを変化させずに、アドレス選択回路20で、書き
込みアドレス発生回路18からのアドレスを選択して、
RAMに出力する。これと同時に、イネーブル制御回路
15から再度、RAMにライトイネーブル信号を出力す
ることによって、S/P変換回路16からの書き込みデ
ータを、再びRAMに書き込むことができる。
【0079】図10に示された実施例によれば、RAM
におけるデータ書き込み時に、誤りが発生した場合に、
効率よくRAMのデータの誤り修正を行うことができ
る。また、パリティビットを使用しないので、RAMに
おいてパリティビット分のメモリ領域を有効に利用する
ことができる。
【0080】図11は、図10の実施例における動作タ
イミングを示したものであって、メモリのデータ書き込
み時に誤りが生じた場合の動作タイミングを例示してい
る。図中、(a)はRAMに対するライトイネーブル信
号であって、“H”のとき、データ書き込み動作が行わ
れる。(b)はRAMに対するリードイネーブル信号で
あって、“H”のとき、データ読み出し動作が行われ
る。(c)はS/P変換回路への書き込みデータを示
し、(d)はS/P変換回路からRAMへの書き込みデ
ータである。
【0081】S/P変換回路16において、書き込みデ
ータA1〜A8をシリアル/パラレル変換することによ
って、(e)の時間にRAMのデータ書き込み,読み出
しと、データの比較とを行う。比較結果、RAMに書き
込みを行ったデータに誤りがあると判定されたときは、
イネーブル制御回路15からライトイネーブル信号を出
力することによって、S/P変換回路16からの書き込
みデータA1〜8を、再度RAMに書き込むことができ
る。
【0082】すなわち、(g)の時間に、S/P変換回
路16からのシリアル/パラレル変換したデータA1〜
A8をRAMに書き込み、(h)の時間にイネーブル制
御回路15からリードイネーブル信号を出力して、RA
Mに書き込んだデータを読み出し、(j)の時間にデー
タ比較回路27でデータの比較を行ってRAMに書き込
まれたデータの誤り判定を行う。
【0083】RAMに書き込まれたデータに誤りがある
と判定された場合は、(k)の時間にイネーブル制御回
路15からライトイネーブル信号を出力して、再度、R
AMにデータを書き込み、(l)の時間にイネーブル制
御回路15からリードイネーブル信号を出力して、RA
Mに書き込んだデータを読み出し、(n)の時間にデー
タ比較回路27でRAMに対する書き込みデータの誤り
判定を行って、誤りがないときは、データA1〜A8の
書き込みに関する動作を終了する。RAMからの読み出
しデータは、P/S変換回路17において再びシリアル
データに変換されて出力される。
【0084】このようにすることによって、RAMへの
データ書き込みサイクル内において、書き込みデータに
誤りがあると判定された場合、再度、RAMに対するデ
ータの書き込みを行うことができるので、効率よくメモ
リデータの誤り修正を行うことができる。
【0085】図12は、本発明の実施例(9)の構成を
示したものであって、図2におけると同じものを同じ番
号で示し、28はデータの書き込みサイクル内におけ
る、メモリの誤り修正の回数または時間の制御を行うデ
ータ保護回路である。
【0086】データ保護回路28は、パリティ演算回路
14からのパリティチェック結果の信号において、連続
して複数回の誤り発生が判定された場合、データの書き
込みサイクル内における、RAMに対するデータの書き
込み回数または書き込み時間が制限値を超えたとき、R
AMに対するデータの書き込みを行わないようにして、
次の入力書き込みデータの処理に影響がないようにす
る。またこの際、システム(装置)等にとって無効なデ
ータを、RAMに書き込むようにすることもできる。
【0087】図12に示された実施例によれば、パリテ
ィチェックによってRAMの故障検出を行うのに十分な
時間だけ、イネーブル制御回路15からイネーブル信号
を発生させて、パリティビットを格納するRAMの動作
時間を制限することによって、消費電力を低減すること
ができる。また、パリティ演算回路14によるパリティ
チェック結果、RAMの書き込みデータに誤りがあると
判定された場合には、再度、RAMの書き込みを行うこ
とができる。さらに、連続してRAMにおける書き込み
データに誤りが発生した場合には、データの書き込み動
作を制御することによって、次に入力される書き込みデ
ータに影響がないようにすることが可能になる。なお、
この場合、RAMを図5の実施例と同様なデュアルポー
トRAMとしてもよい。
【0088】図13は、本発明の実施例(10)の構成
を示したものであって、図4におけると同じものを同じ
番号で番号で示し、28は書き込みデータIの書き込み
サイクル内における、メモリの誤り修正の回数または時
間の制御を行うデータ保護回路、28Aは書き込みデー
タIIの書き込みサイクル内における、メモリの誤り修正
の回数または時間の制御を行うデータ保護回路である。
【0089】データ保護回路28は、パリティ演算回路
14からのパリティチェック結果Iの出力において、連
続して複数回の誤り発生が判定されたとき、データの書
き込みサイクル内における、RAMに対するデータの書
き込み回数または書き込み時間が制限値を超えたとき、
RAMに対するデータの書き込みを行わないようにし
て、次の入力書き込みデータの処理に影響がないように
する。またこの際、システム(装置)等にとって無効な
データを、RAMに書き込むようにすることもできる。
【0090】データ保護回路28Aは、パリティ演算回
路14Aからのパリティチェック結果IIの出力におい
て、連続して複数回の誤り発生が判定されたとき、デー
タの書き込みサイクル内における、RAMに対するデー
タの書き込み回数または書き込み時間が制限値を超えた
とき、RAMに対するデータの書き込みを行わないよう
にして、次の入力書き込みデータの処理に影響がないよ
うにする。またこの際、システム(装置)等にとって無
効なデータを、RAMに書き込むようにすることもでき
る。
【0091】図13に示された実施例によれば、2種類
のデータに対して、図4に示された実施例と同様にし
て、パリティチェックによってRAMの故障検出を行う
のに十分な時間だけ、イネーブル制御回路15,15A
からイネーブル信号を発生させて、パリティビットを格
納するRAMの動作時間を制限することによって、消費
電力を低減することができる。また、パリティ演算回路
14,14Aによるパリティチェック結果、RAMの書
き込みデータに誤りがあると判定された場合には、RA
Mへのデータ書き込み時間内で再度、RAMの書き込み
を行うことができるとともに、連続して書き込みデータ
に誤りが発生した場合には、RAMにおけるデータの書
き込み動作を制御することによって、次に入力される書
き込みデータに影響がないようにすることが可能にな
る。またこの際、システム(装置)等に対して無効なデ
ータの書き込みを行うこともできる。
【0092】図14は、本発明の実施例(11)の構成
を示したものであって、図5におけると同じものを同じ
番号で示し、28は図12に示されたものと同じデータ
保護回路である。
【0093】図14に示された実施例によれば、パリテ
ィチェックによってRAMの故障検出を行うのに十分な
時間だけ、イネーブル制御回路15からイネーブル信号
を発生させて、パリティビットを格納するRAMの動作
時間を制限することによって、消費電力を低減すること
ができる。また、パリティ演算回路14によるパリティ
チェック結果、RAMの書き込みデータに誤りがあると
判定された場合には、再度、RAMの書き込みを行うこ
とができる。さらに、連続してRAMにおける書き込み
データに誤りが発生した場合には、データの書き込み動
作を制御することによって、次に入力される書き込みデ
ータに影響がないようにすることが可能になる。またこ
の際、システム(装置)等に対して無効なデータの書き
込みを行うこともできる。
【0094】図15は、本発明の実施例(12)の構成
を示したものであって、33は図12の実施例に示され
た構成を示し、24は図6の実施例におけると同様のタ
イマ、25は図6の実施例におけると同様のマスク回路
である。
【0095】図15に示された実施例によれば、パリテ
ィチェックによってRAMの故障検出を行うのに十分な
時間だけ、イネーブル制御回路15からイネーブル信号
を発生させて、パリティビットを格納するRAMの動作
時間を制限することによって、消費電力を低減すること
ができる。また、パリティ演算回路14によるパリティ
チェック結果、RAMの書き込みデータに誤りがあると
判定された場合には、再度、RAMの書き込みを行うこ
とができるとともに、連続してRAMにおける書き込み
データに誤りが発生した場合には、データの書き込み動
作を制御することによって、次に入力される書き込みデ
ータに影響がないようにすることが可能になり、この
際、システム(装置)等に対して無効なデータの書き込
みを行うこともできる。さらに、タイマ24でタイマ動
作を行うことによって、RAMの出力が確定するまでの
時間、マスク回路25によって、RAMの動作開始時の
不安定なパリティチェック結果の出力を表示することが
できる。
【0096】図16は、本発明の実施例(13)の構成
を示したものであって、33は図12の実施例に示され
た構成を示し、26は図7の実施例におけると同様のパ
リティ保護回路である。
【0097】図16に示された実施例によれば、図12
の実施例におけると同様に、パリティチェックによって
RAMの故障検出を行うのに十分な時間だけ、イネーブ
ル制御回路15からイネーブル信号を発生させて、パリ
ティビットを格納するRAMの動作時間を制限すること
によって、消費電力を低減することができる。また、パ
リティ演算回路14によるパリティチェック結果、RA
Mの書き込みデータに誤りがあると判定された場合に
は、再度、RAMの書き込みを行うことができるととも
に、連続してRAMにおける書き込みデータに誤りが発
生した場合には、データの書き込み動作を制御すること
によって、次に入力される書き込みデータに影響がない
ようにすることが可能になり、この際、システム(装
置)等に対して無効なデータの書き込みを行うこともで
きる。さらに、パリティ保護回路26を設けたことによ
って、図7の実施例におけると同様に、RAMの動作開
始時の不安定なパリティチェック結果の出力を表示する
アラーム出力を発生することができる。
【0098】図17は、本発明の実施例(14)の構成
を示したものであって、34は図13の実施例に示され
た構成を示し、24,24Aは図8の実施例におけると
同様のタイマ、25,25Aは図8の実施例におけると
同様のマスク回路である。
【0099】図17の実施例によれば、2種類のデータ
に対して、図13に示された実施例と同様にして、パリ
ティチェックによってRAMの故障検出を行うのに十分
な時間だけ、イネーブル制御回路15,15Aからイネ
ーブル信号を発生させて、パリティビットを格納するR
AMの動作時間を制限することによって、消費電力を低
減することができる。また、パリティ演算回路14,1
4Aによるパリティチェック結果、RAMの書き込みデ
ータに誤りがあると判定された場合には、再度、RAM
の書き込みを行うことができるとともに、連続してRA
Mにおける書き込みデータに誤りが発生した場合には、
データの書き込み動作を制御することによって、次に入
力される書き込みデータに影響がないようにすることが
可能になり、この際、システム(装置)等に対して無効
なデータの書き込みを行うこともできる。さらに、2種
類のデータに対して、図8に示された実施例と同様にし
て、RAMの動作開始時の不安定なパリティチェック結
果の出力を表示することができる。
【0100】図18は、本発明の実施例(15)の構成
を示したものであって、34は図13の実施例に示され
た構成を示し、26,26Aは図9の実施例におけると
同様のパリティ保護回路である。
【0101】図18の実施例によれば、2種類のデータ
に対して、図13に示された実施例と同様にして、パリ
ティチェックによってRAMの故障検出を行うのに十分
な時間だけ、イネーブル制御回路15,15Aからイネ
ーブル信号を発生させて、パリティビットを格納するR
AMの動作時間を制限することによって、消費電力を低
減することができる。また、パリティ演算回路14,1
4Aによるパリティチェック結果、RAMの書き込みデ
ータに誤りがあると判定された場合には、再度、RAM
の書き込みを行うことができるとともに、連続してRA
Mにおける書き込みデータに誤りが発生した場合には、
データの書き込み動作を制御することによって、次に入
力される書き込みデータに影響がないようにすることが
可能になり、この際、システム(装置)等に対して無効
なデータの書き込みを行うこともできる。さらに、2種
類のデータに対して、図9に示された実施例と同様にし
て、RAMの動作開始時の不安定なパリティチェック結
果の出力を表示することができる。
【0102】図19は、本発明の実施例(16)の構成
を示したものであって、図10におけると同じものを同
じ番号で示し、28は図12の実施例におけると同様の
データ保護回路である。
【0103】図19の実施例によれば、RAMにおける
データ書き込み時の、誤り発生を、データ比較回路27
におけるデータ比較によって検出して、RAMのデータ
の誤り修正を行うことができるとともに、データ保護回
路28によって、連続してRAMにおける書き込みデー
タに誤りが発生した場合には、データの書き込み動作を
制御することによって、次に入力される書き込みデータ
に影響がないようにすることができ、この際、システム
(装置)等に対して無効なデータの書き込みを行うこと
も可能である。さらに、パリティビットを使用しないの
で、RAMにおいてパリティビット分のメモリ領域を有
効に利用することができる。
【0104】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、メ
モリにデータの書き込みを行う際の、メモリ故障検出の
ためのパリティビットによる消費電力の増加を有効に抑
制することができる。またメモリに対するデータ書き込
み時に誤りが発生した場合、効率よく再度の書き込みを
行うことが可能になる。従って本発明によれば、通信装
置の高速化,高信頼化,低消費電力化の要求に応えるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を示す図であって、(a)
はパリティチェックによってデータ書き込み誤りを検出
する場合を示し、(b)はデータ比較によってデータ書
き込み誤りを検出する場合を示す。
【図2】本発明の実施例(1)の構成を示す図である。
【図3】図2の実施例における動作タイミングを示す図
である。
【図4】本発明の実施例(2)の構成を示す図である。
【図5】本発明の実施例(3)の構成を示す図である。
【図6】本発明の実施例(4)の構成を示す図である。
【図7】本発明の実施例(5)の構成を示す図である。
【図8】本発明の実施例(6)の構成を示す図である。
【図9】本発明の実施例(7)の構成を示す図である。
【図10】本発明の実施例(8)の構成を示す図であ
る。
【図11】図10の実施例における動作タイミングを示
す図である。
【図12】本発明の実施例(9)の構成を示す図であ
る。
【図13】本発明の実施例(10)の構成を示す図であ
る。
【図14】本発明の実施例(11)の構成を示す図であ
る。
【図15】本発明の実施例(12)の構成を示す図であ
る。
【図16】本発明の実施例(13)の構成を示す図であ
る。
【図17】本発明の実施例(14)の構成を示す図であ
る。
【図18】本発明の実施例(15)の構成を示す図であ
る。
【図19】本発明の実施例(16)の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 S/P変換手段 2 パリティ演算手段 3 メモリ手段 3A メモリ手段 4 パリティチェック手段 5 イネーブル制御手段 6 データ比較手段 24 タイマ 25 マスク回路 26 パリティ保護回路 28 データ保護回路

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアルデータからなる書き込みデータ
    をパラレルデータに変換するS/P変換手段(1)と、
    該パラレルデータに対するパリティ演算を行うパリティ
    演算手段(2)と、該パラレルデータを格納する第1の
    RAMと該パリティ演算結果を格納する第2のRAMと
    からなるメモリ手段(3)と、該第1のRAMから読み
    だしたデータに対するパリティ演算を行うとともに、該
    パリティ演算結果と前記第2のRAMから読みだしたデ
    ータとを比較して該第1のRAMにおける書き込みデー
    タの誤りの有無を示すパリティチェック結果の出力を発
    生するパリティチェック手段(4)と、前記メモリ手段
    (3)におけるデータの書き込みと、該パリティチェッ
    ク結果書き込みデータに誤りがあったときのメモリ手段
    (3)におけるデータの再書き込みとを行わせるととも
    に、前記第2のRAMを前記書き込みデータの誤り検出
    に必要な時間のみ動作させるように制御するイネーブル
    制御手段(5)とを備えてなることを特徴とするメモリ
    故障検出・誤り修正方式。
  2. 【請求項2】 前記メモリ手段(3)における第1のR
    AMと第2のRAMが、デュアルポートRAMからな
    り、前記パラレルデータを第1のポートに格納するとと
    もに、前記パリティ演算結果を第2のポートに格納し、
    前記パリティチェック手段(4)が該第1のポートから
    読みだしたデータに対するパリティ演算を行うともに、
    該パリティ演算結果と該第2のポートから読みだしたデ
    ータとを比較して該第1のポートにおける書き込みデー
    タの誤りの有無を示すパリティチェック結果の出力を発
    生し、前記イネーブル制御手段(5)が、該第2のポー
    トを前記書き込みデータの誤り検出に必要な時間のみ動
    作させるように制御することを特徴とする請求項1に記
    載のメモリ故障検出・誤り修正方式。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のメモリ故障検
    出・誤り修正方式において、前記メモリ手段(3)にお
    ける読みだしイネーブル信号の入力時から読みだしデー
    タの確定時までに対応する時間を計数するタイマ(2
    4)と、該タイマ(24)の計数終了までの期間前記パ
    リティチェック結果の出力の不確定を示すアラーム出力
    を発生するマスク回路(25)とを設けたことを特徴と
    するメモリ故障検出・誤り修正方式。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載のメモリ故障検
    出・誤り修正方式において、前記パリティチェックの開
    始時からパリティチェック結果の出力の確定時までに対
    応する期間、該パリティチェック結果の出力の不確定を
    示すアラーム出力を発生するパリティ保護回路(26)
    を設けたことを特徴とするメモリ故障検出・誤り修正方
    式。
  5. 【請求項5】 請求項1または2に記載のメモリ故障検
    出・誤り修正方式において、前記メモリ手段(3)にお
    けるデータの再書き込み時、データの書き込み回数また
    は時間が所定値を超えたとき、該メモリ手段(3)にお
    けるデータの書き込みを制限するデータ保護回路(2
    8)を設けたことを特徴とするメモリ故障検出・誤り修
    正方式。
  6. 【請求項6】 前記メモリ手段(3)における第1のR
    AMと第2のRAMが、それぞれデュアルポートRAM
    からなるとともに、前記パリティ演算手段と、パリティ
    チェック手段と、イネーブル制御手段とを2系列備え、
    2種類の入力データに対応して、該各入力データとその
    パリティ演算結果とを前記第1のRAMと第2のRAM
    に格納して、それぞれパリティチェックを行うととも
    に、該パリティチェック結果書き込みデータに誤りがあ
    ったときメモリ手段(3)におけるデータの再書き込み
    を行い、第2のRAMを前記書き込みデータの誤り検出
    に必要な時間のみ動作させるように制御することを特徴
    とする請求項1に記載のメモリ故障検出・誤り修正方
    式。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のメモリ故障検出・誤り
    修正方式において、前記メモリ手段(3)における読み
    だしイネーブル信号の入力時から読みだしデータの確定
    までに対応する時間を計数するタイマと、該タイマの計
    数終了までの期間前記パリティチェック結果の出力の不
    確定を示すアラーム出力を発生するマスク回路とを2種
    類の書き込みデータに対応して2系統設けたことを特徴
    とするメモリ故障検出・誤り修正方式。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載のメモリ故障検出・誤り
    修正方式において、前記パリティチェックの開始時から
    パリティチェック結果の出力の確定までに対応する期
    間、該パリティチェック結果の出力の不確定を示すアラ
    ーム出力を発生するパリティ保護回路を2種類の書き込
    みデータに対応して2系統設けたことを特徴とするメモ
    リ故障検出・誤り修正方式。
  9. 【請求項9】 請求項5に記載のメモリ故障検出・誤り
    修正方式において、前記メモリ手段(3)におけるデー
    タの再書き込み時、データの書き込み回数または時間が
    所定値を超えたとき、該メモリ手段(3)におけるデー
    タの書き込みを制限するデータ保護回路を2種類の書き
    込みデータに対応して2系統設けたことを特徴とするメ
    モリ故障検出・誤り修正方式。
  10. 【請求項10】 シリアルデータからなる入力データを
    パラレルデータに変換するS/P変換手段(1)と、該
    パラレルデータを格納するRAMからなるメモリ手段
    (3A)と、前記S/P変換手段(1)から出力された
    パラレルデータとメモリ手段(3A)から読みだされた
    パラレルデータとを比較して該メモリ手段(3A)にお
    ける書き込みデータの誤りを検出するデータ比較手段
    (6)と、前記メモリ手段(3A)におけるデータの書
    き込みと、該書き込みデータの誤り検出時、メモリ手段
    (3A)におけるデータの再書き込みを行わせるイネー
    ブル制御手段(5)とを備えてなることを特徴とするメ
    モリ故障検出・誤り修正方式。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のメモリ故障検出・
    誤り修正方式において、前記メモリ手段(3A)におけ
    るデータの再書き込み時、データの書き込み回数または
    時間が所定値を超えたとき、該メモリ手段(3A)にお
    けるデータの書き込みを制限するデータ保護回路(2
    8)を設けたことを特徴とするメモリ故障検出・誤り修
    正方式。
JP6011439A 1994-02-03 1994-02-03 メモリ故障検出・誤り修正方式 Withdrawn JPH07219857A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010117752A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Yamatake Corp 電子機器のデータ保持方法および電子機器

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