JPH0197614A - 移載装置 - Google Patents

移載装置

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Publication number
JPH0197614A
JPH0197614A JP25442087A JP25442087A JPH0197614A JP H0197614 A JPH0197614 A JP H0197614A JP 25442087 A JP25442087 A JP 25442087A JP 25442087 A JP25442087 A JP 25442087A JP H0197614 A JPH0197614 A JP H0197614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carriage
conveyor belt
workpiece
cart
processing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP25442087A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Wakana
若菜 広
Masahiro Yamada
雅大 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP25442087A priority Critical patent/JPH0197614A/ja
Publication of JPH0197614A publication Critical patent/JPH0197614A/ja
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  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばシートモールディングコンパウンド
(SMC)を金型へ移載するための移載装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来は、SMCの金型への投入を人手により行っていた
ので、省人化が不可能であった。また、人手により行う
ために、位置決め精度が悪く、投入時間が長くかかって
いた。SMCの金型への投入時間が長いと、金型へ接し
た部分のSMCがゲル化を始めるために品質的に不具合
が生じていた。
最近は、自動車部品の成形手段として、所謂串刺方式が
採用されている。これは、第6図に示すようにヘッド1
00に計101を昇降可能に設け、これらの針101で
SMC102を刺し、針101でSMC102を刺した
まま金型へ搬送していた。
(解決しようとする問題点〕 第6図に示すような串刺方式では、専用設備として製造
できる製品が限定され、針を多数有するヘッドの上下9
前後の移動を伴うために走行うレーンのような大掛りな
設備が必要であった。また、針でSMCを刺すために製
品の表面にピンホール等が残り易いという欠点もあった
そこで、この発明は製品形状に関係なく汎用設備として
用いることができ、コンパクト設計が可能で省スペース
を図れ、製品に不具合の生ずる虞れがない移載装置を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、この発明は、加工装置に対
し往復移動をする台車と、台車上に設けられ被加工物が
積載されるコンベアベルトと、台車が加工装置に最も近
づいたときコンベアベルトの駆動を開始させるとともに
台車を停止させ、被加工物が加工装置上に移動し始めた
ときに台車を逆戻りさせる検出手段とを備えて構成した
〔作用〕
この発明において、台車をスタートさせると台車は加工
装置に近づき所定の位置で停止する。この停止を合図に
検出手段により台車上に設けられたコンベアベルトが駆
動し、コンベアベルト上の被加工物が所定の位置に来た
とき検出手段でこの位置を検出して台車を逆戻りさせる
。コンベアベルトの駆動と台車の逆戻りによりコンベア
ベルト上の被加工物は加工装置上にスムーズに移載され
る。
〔実施例〕
以下にこの発明の好適な実施例を図面を参照りこして説
明する。
第1図において、金型等の加工装置トヘシートモールデ
ィングコンパウンド(SMC) 等の被加工物2を移載
する装置であって、被加工物2はコンベアベルト3上に
セットされる。コンベアベルト3は台車4上に設けであ
る。台車4の車輪4A。
4Bは、レール5上を往復移動するようになっている。
車輪4Aは駆動モータ6により駆動させられる駆動輪と
なる。駆動モータ6は台車に設けたスイッチ(図示せず
)の操作により回転させられる。また、コンベアベルト
3は台車4に設けたベルト駆動モータ7により駆動させ
られる。レール5にはストッパ8が設けてあり、台車に
設けたリミットスイッチ9がこのストッパ8にぶつかっ
たときに作動するようになっている。また、コンベアベ
ルト3の所定の位置には光センサ10を設けてあり、こ
の先センサ10の直下を被加工物2が通過するのを検出
できるようになっている。光センサ10により検出され
出力された信号はタイマ11を作動させるようになって
いる。加工装?flは、この実施例では昇降可能な上金
型IAと下金型IBとから構成しである。
このように構成された移載装置の作動について説明する
と、まず適宜の手段によりSMC等の被加工物2をコン
ベアベルト3上に乗せる。次いでスイッチをオンにして
駆動モータ6を第1図で示すように時計方向へ回転させ
て駆動輪4Aを駆動して台車4を第1図矢印方向、即ち
加工装置1へ近づくように移動させる。台車4が図面上
右手方向へ移動していくとリミットスイッチ9がストッ
パ8にぶつかる。これにより駆動モータ6が停止させら
れると共に、ベルト駆動モータ7が回転してコンベアベ
ルト3を駆動させる(第2図参照)。
第2図に示す状態ではベルト駆動モータ7は回転し、駆
動モータ6は停止している。コンベアベルト3が第2図
矢印方向へ動くと、被加工物2が光センサlOを横切る
。光センサlOを被加工物2が横切った瞬間、タイマ1
1が作動して所定の時間経過後に駆動モータ6が逆回転
し、台車4が図面上左へ移動する。第3図及び第4図は
被加工物2が光センサ10を横切りコンベアベルト3の
移動により下金型IB上へ投入される直前及び投入が略
完了する状態を示す。第3図の状態或いはこれよりも若
干後にタイマ11が作動して駆動モータ6を逆回転させ
る。台車4が第4図中力手方向へ移動していくと被加工
物2は下金型lBに投入されることとなる。台車4の移
動速度は、コンベアベルト3の回転速度と同一速度に設
定しておく。
また、タイマ11の設定時間は、加工装置lへ被加工物
2をどのような位置で投入するかのセツティングが可能
となる。加工装置lへ被加工物2を投入し終えた後、第
5図に示すように上金型IAが降下し、被加工物2を上
下金型IA、IBでプレスする。
上述した実施例ではく被加工物2を一組だけ図示したが
、所定の間隔をおいて何組かコンベアベシト3上に被加
工物2をセットすることも勿論できるし、被加工物2が
投入される金型も1つだけ示したが、複数の金型に対し
て移載することも勿論可能である。なおさらに、リミッ
トスイッチ9や光センサ10及びタイマ11を用いたが
、これらを総称して検出手段と呼ぶが、検出手段はこれ
ら図示するものに限定されるものではない。
実施例に示すように、被加工物2としてSMCを金型へ
自動投入するようにしたものにおいて、SMCの形状に
制約がないことから、応用製品に制限がなく、特に金型
の多面取り成形に威力を発揮することとなる。
〔効果〕
以上説明したように、この発明によれば、加工装置に対
し往復移動をする台車と、台車上に設けられ被加工物が
積載されるコンベアベルトと、台車が加工装置に最も近
づいたときコンベアベルトの駆動を開始させるとともに
台車を停止させ、被加工物が加工装置上に移動し始めた
ときに台車を逆戻りさせる検出手段とを備えているので
、従来不可能或いは成形される製品に不具合が生じてい
たSMCの金型への自動投入が可能となり、製品に不具
合の生ずる広れもなくなった。また、コンパクト設計が
可能で、省スペースを図ることができる。また、加工装
置として金型を用いる場合、金型の多面取り成形が可能
となる。特に、SMCを金型へ自動投入する場合には、
製品形状に関係なく汎用設備として用いることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の好適な実施例を示す概略側面図、第
2図は台車が加工装置へ近づいてきた状態の概略側面図
、第3図は台車静止状態におけるコンベアベルトの駆動
開始後被加工物を加工装置へ投入し始めた状態の概略側
面図、第4図は台車が逆戻りしつつある状態の概略側面
図、第5図は被加工物を加工装置へ投入し終えた後に加
工を始める寸前の概略側面図、第6図は従来例を示す概
略側面図である。 1 ・・・加工装置、 2 ・・・被加工物、 3 ・・・コンベアベルト、 4 ・・・台 車、 9.10.11・・・検出手段。 出願人 株式会社 ブリデストン 代理人 弁理士 増 1)竹 夫 第 1 図 第 2@

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金型等の加工装置へシートモールディングコンパウ
    ンド等の被加工物を搬送する移載装置であって、 加工装置に対し往復運動をする台車と、 台車上に設けられ被加工物が積載されるコンベアベルト
    と、 台車が加工装置に最も近づいたときコンベアベルトの駆
    動を開始させるとともに台車を停止させ、被加工物が加
    工装置上に移動し始めたときに台車を逆戻りさせる検出
    手段と、 を備えた移載装置。
JP25442087A 1987-10-08 1987-10-08 移載装置 Pending JPH0197614A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25442087A JPH0197614A (ja) 1987-10-08 1987-10-08 移載装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25442087A JPH0197614A (ja) 1987-10-08 1987-10-08 移載装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0197614A true JPH0197614A (ja) 1989-04-17

Family

ID=17264731

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25442087A Pending JPH0197614A (ja) 1987-10-08 1987-10-08 移載装置

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JP (1) JPH0197614A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012038832A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Muratec Automation Co Ltd 供給搬出システム
JP2016147401A (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 コマツ産機株式会社 加熱装置および成形方法
JP2017128057A (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 株式会社石野製作所 熱可塑性炭素繊維材用加熱装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012038832A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Muratec Automation Co Ltd 供給搬出システム
JP2016147401A (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 コマツ産機株式会社 加熱装置および成形方法
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