JPH07242322A - 缶体の引込・位置決装置及び反転投下装置 - Google Patents

缶体の引込・位置決装置及び反転投下装置

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JPH07242322A
JPH07242322A JP6022694A JP6022694A JPH07242322A JP H07242322 A JPH07242322 A JP H07242322A JP 6022694 A JP6022694 A JP 6022694A JP 6022694 A JP6022694 A JP 6022694A JP H07242322 A JPH07242322 A JP H07242322A
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JP
Japan
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conveyor
guide
iron
pull
positioning
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JP6022694A
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English (en)
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Tatsuo Sakai
龍男 酒井
Keisuke Ito
圭輔 伊藤
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Sumitomo Riko Co Ltd
Sanyu Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
Sanyu Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】前工程から送られてきた缶体を確実に位置決め
及びガイドしつつ目的位置まで移動させ得るようにす
る。 【構成】鉄缶10を主コンベヤ30にて搬送するととも
に、無端環状の引込ガイドコンベヤ42を接近方向に前
進させて鉄缶10の側面に押圧状態に接触させ、引込ガ
イドコンベヤ42の回転動作によって鉄缶10を強制的
に向きを正しつつ引込み運動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は鉄缶等の缶体を所定位
置に引き込んで位置決めを行う装置及びこれを用いた反
転投下装置に関する。
【0002】
【発明の背景】ワークに対する各種処理の工程におい
て、前工程から送られてきた缶体を引込・位置決装置に
て所定位置に引き込み、そしてその缶体を反転機で反転
動作させて内容物(ワーク)を受取手段に受け渡すとい
ったことが行われている。
【0003】図8はこの種引込・位置決装置の一例を示
している。図において200はモータ201を駆動源と
し、チェーン202にて一斉に回転駆動される多数のロ
ーラ204を備えた主コンベヤで、台車206上の脚2
08付の鉄缶210がこの主コンベヤ200上に載せら
れて図中左向きに引き込まれるようになっている。
【0004】この装置は位置固定の一対のガイドローラ
214を備えており、これらガイドローラ214を鉄缶
210の両側面212に接触させることによって移動案
内及び幅方向(図8(A)中上下方向)の位置決めを行
うようになっている。
【0005】主コンベヤ200上を搬送された鉄缶21
0は、所定位置においてリフター216により持ち上げ
られ、反転機218へと受け渡される。鉄缶210を受
け取った反転機218はこれを反転動作させ、内部のワ
ークを次工程の受取手段であるベルトコンベヤ220上
に投下する。
【0006】ところでこの装置の場合、ガイドローラ2
14による位置決め及び移動案内が不十分で、特に鉄缶
210が前の工程でリフト等の爪による変形や歪を受け
ている場合、鉄缶210がガイドローラ214にひっか
かったりして円滑に主コンベヤ200上を移動せず、途
中で停止してしまったりする等の不具合を生じていた。
この場合反転機218が良好に鉄缶210を掴むこと
ができず、装置が停止状態となってしまい装置稼働率の
低下をもたらす原因となっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の装置はこのよう
な課題を解決するために案出されたものである。而して
本願の発明の装置は、前工程から送られてきた、互いに
平行な側面を有する形状の缶体を引き込んだ上、所定位
置に位置決めする装置であって、(イ)該缶体を受け取
って上面に載せ搬送する主コンベヤと、(ロ)該主コン
ベヤを駆動する主コンベヤ駆動手段と、(ハ)無端環状
を成し、該主コンベヤによる該缶体の搬送方向と平行方
向に配向させるとともに、これと直角方向に間隔を置い
た状態で対向状態に配置され、且つ該缶体の前記側面に
接触する位置と離間した位置との間で移動可能とされ、
該側面への接触により該缶体の位置決め及び移動案内を
行う一対の引込ガイドコンベヤと、(ニ)それら一対の
引込ガイドコンベヤを前記缶体の側面に接触する位置と
離間位置との間で前記搬送方向と直角方向にスライド移
動させるスライド駆動装置と、(ホ)該引込コンベヤを
該缶体の側面への接触状態で回転駆動し、該引込コンベ
ヤに前記ガイド作用と併せて該缶体の引込動作を行わせ
る回転駆動手段とを含んでいることを特徴とする(請求
項1)。
【0008】また本願の別の発明の装置は、前記引込ガ
イドコンベヤが、無端環状のチェーンに多数の剛性プレ
ートを帯状に並べて締結して成るキャタピラにて構成さ
れていることを特徴とする(請求項2)。
【0009】本願の更に別の発明の装置は、前記缶体が
金属缶体であることを特徴とする(請求項3)。
【0010】本願の更に別の発明の装置は、請求項1,
2又は3の引込・位置決装置を含み且つ前記缶体を掴ん
で反転させることにより該缶体に収容されている内容物
を受取手段に投下し受け渡す反転機を含んでいることを
特徴とする(請求項4)。
【0011】
【作用及び発明の効果】以上のように請求項1の発明
は、無端環状の一対の引込コンベヤを主コンベヤによる
缶体の搬送方向と平行方向に配向させた状態で互いに間
隔をおいて対向配置し、そしてこれら引込ガイドコンベ
ヤをスライド駆動装置によって互いに接近する方向に前
進させて各引込ガイドコンベヤを缶体の両側面に接触さ
せ、その状態でこれを回転駆動手段で回転させることに
よって、引込ガイドコンベヤにより缶体のガイド作用と
併せて引込動作を行わせるようにしたものである。
【0012】かかる本発明の装置によれば、缶体が斜め
の姿勢で運ばれて来たとしても、引込ガイドコンベヤの
作用でこれを姿勢矯正でき、また引込ガイドコンベヤの
スライド移動、即ち互いに接近する方向のスライド運動
により、缶体の幅方向位置を予め定めた適正位置に位置
決めすることができる。
【0013】加えてこの引込ガイドコンベヤは、自身が
回転して缶体に対し引込力を加えるため、缶体に変形や
歪が生じていたとしてもこれを確実に求める位置まで引
込移動させることができる。
【0014】請求項2の発明はこの引込ガイドコンベヤ
をキャタピラにて構成したもので、本発明によれば引込
ガイドコンベヤを缶体の形状に良好に追従させ得て缶体
側面に密着状態とすることができるとともに引込ガイド
コンベヤの耐久性を良好とすることができる。
【0015】これら引込・位置決装置は金属以外の材質
からなる缶体に対しても適用可能なものであるが、金属
缶体の場合特に変形や歪が生じ易く、従って本発明はか
かる缶体の引込・位置決めに際し適用して特に効果の高
いものである(請求項3)。
【0016】請求項4の発明は反転投下装置に係るもの
で、本発明の装置によれば反転機による缶体の保持を確
実に行い得、従って缶体の反転動作及びこれに伴う内容
物の投下を円滑且つ確実に行うことができる。
【0017】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図2において10は4角形状且つ上端が開放
形状の鉄缶で、図4及び図5に示しているように下端に
脚13を備えている。12は鉄缶10の引込・位置決装
置28(図1参照)を備えた反転投下装置である。
【0018】図2において、鉄缶10は内部にワークを
収容した状態で前工程のコンベヤ(この例ではローラコ
ンベヤ)14により図中右向きに搬送され、そしてコン
ベヤ14の右端に設けられたガイドバー16にて幅方向
(図中上下方向)の位置が合された状態で、コンベヤ1
4及び台車18に設けられたコンベヤ19(図3参照)
による駆動によって台車18の上に移載される。尚台車
18にはガイドバー16が設けられており、鉄缶10は
幅方向位置が合された状態で台車18の上に載せられ
る。
【0019】台車18上の鉄缶10は、続いて反転投下
装置12の引込・位置決装置28によって図1中右向き
に引き込まれ、そして所定位置において反転投下装置1
2の反転機84(図4)によって反転され、内部のワー
クが受取手段であるベルトコンベヤ20上に投下され
る。
【0020】ベルトコンベヤ20上に投下されたワーク
は、更に次段のベルトコンベヤ22上に落下させられた
上、ベルトコンベヤ22によって図中下向きに搬送さ
れ、ディップ槽24内に投入される。
【0021】一方空となった鉄缶10は、反転機84に
おける戻し動作及び引込・位置決装置28における送出
動作によって再び台車18上に載せられる。そして台車
18によって図2中下向きに搬送された後、台車18に
備え付けのコンベヤ19によって第二のコンベヤ(ここ
ではローラコンベヤ)26上に移載される。そしてそこ
に空となった鉄缶10がここに一旦ストックされる。
【0022】図1において、反転投下装置12は主コン
ベヤ30を有している。主コンベヤ30はこの例ではロ
ーラコンベヤから成るもので、図示のように多数のロー
ラ32と、ローラ32の回転軸に固設されたギヤ34
と、ギヤ34に巻き掛けられたチェーン36と、各列の
ローラ32の何れか1つ(図中左端のもの)にギヤ及び
チェーンを介して連結された駆動軸38(図4参照)
と、この駆動軸38に対してギヤ及びチェーンを介して
連結された、主コンベヤ駆動手段としてのモータ40と
を有しており、このモータ40の回転に基づいて各列の
ローラ32が一斉に正・逆何れかの方向に回転するよう
になっている。
【0023】引込・位置決装置28は、図2に示してい
るように無端環状の一対の引込ガイドコンベヤ42を有
している。これら引込ガイドコンベヤ42は鉄缶10の
搬送方向と平行方向に配向されており、且つこれと直角
方向に間隔をおいた状態で互いに対向して配置されてい
る。
【0024】この引込ガイドコンベヤ42は、ここでは
キャタピラから成るもので、図7に示しているようにチ
ェーン44と、チェーン44に対してボルト46により
締結された多数の剛性のプレート48とから成ってい
る。
【0025】尚ボルト46は先端がプレート48の表面
側に多少突出させられている。この突出状のボルト46
の先端は、鉄缶10に対して食込み作用があり、引込ガ
イドコンベヤ42による引込力又は送出し力を鉄缶10
に確実に伝達する。但しボルト46の先端は必ずしもプ
レート48の表面より突出していなくても良い。
【0026】引込・位置決装置28は、また、図5に明
らかに示しているようにスライド駆動装置50を備えて
いる。このスライド駆動装置50は、引込ガイドコンベ
ヤ42を鉄缶10の搬送方向と直角方向に所定ストロー
クスライドさせるものでスライドプレート52を有して
いる。
【0027】このスライドプレート52の前端部(図中
右端部)には一対の回転軸54(図6参照)が回転可能
に配置されており、これら回転軸54がスライドプレー
ト52により軸受56を介して回転可能に保持されてい
る。
【0028】各回転軸54にはギヤ58が固設されてお
り、これらギヤ58に対して引込ガイドコンベヤ42の
チェーン44が噛み合されている。
【0029】尚、スライドプレート52の前端部には、
図6及び図7(A)に示しているようにプレート状の立
上り部62が設けられていてその前面にガイドバー64
が固定され、このガイドバー64に対して引込ガイドコ
ンベヤ42のチェーン44が接触させられ、ガイドされ
るようになっている。
【0030】上記一対の回転軸54のうちの一方には、
スライドプレート52上に固設された、引込ガイドコン
ベヤ42の回転駆動手段としてのモータ60がギヤを介
して連結されており、このモータ60によって引込ガイ
ドコンベヤ42が回転駆動されるようになっている。
【0031】スライドプレート52の下面には、ガイド
レール66が突出状に設けられており、このガイドレー
ル66が嵌合部材68に摺動可能に嵌合されている。こ
れらガイドレール66、嵌合部材68は、引込ガイドコ
ンベヤ42の配向方向と直角方向、即ち鉄缶10の搬送
方向と直角方向に延びている。この嵌合部材68は架台
70上に固設されており、また架台70はフレーム72
の上に固設されている。
【0032】スライドプレート52の下面からは更にア
ーム74が下向きに延び出しており、このアーム74に
対してスライド駆動装置50における駆動手段としての
進退駆動シリンダ76が連結されている。
【0033】架台70上には、また、ストッパ80が設
けられている。ストッパ80は、アーム74に当接して
スライドプレート52の前進端を規定するもので、ここ
では引込ガイドコンベヤ42が一定の押圧力で鉄缶10
の側面に接触するように、スライドプレート52を位置
決めするようになっている。
【0034】尚進退駆動シリンダ76は、一対のスライ
ドプレート52、従ってその上の一対の引込ガイドコン
ベヤ42を等しい距離だけ前進・後退運動させるように
ストロークが定められている。
【0035】反転投下装置12は、図3,図4中に示し
ているようにリフター82と、反転機84とを備えてい
る。リフター82は鉄缶10を反転機84に受け渡すた
めの受渡手段としてのもので、背の低い鉄缶10が搬送
されてきたとき、これを持ち上げて反転機84に受け渡
す。
【0036】反転機84は、容器状ガイド86と、これ
と一体回転する回転駆動軸88と、これに固設されたギ
ヤ90及びチェーンを介して連結された駆動手段として
のモータ92を有している。
【0037】上記容器状ガイド86には、図4に示して
いるように鉄缶10の上端フランジ11の上下面を挾持
するための固定爪94と、上下回動可能な可動爪96と
が設けられている。可動爪96には爪駆動手段としての
爪駆動シリンダ98が連結されている。尚この爪駆動シ
リンダ98は、ブラケット100を介して容器状ガイド
86に取り付けられている。
【0038】容器状ガイド86には、更に鉄缶10の後
面に係合する前後回動可能な可動爪101が設けられて
おり、この可動爪101に対して、図3に示しているよ
うに爪駆動手段としての爪駆動シリンダ102が連結さ
れている。
【0039】本例において、これら固定爪94,可動爪
96,101及び爪駆動シリンダ98,102は、反転
機84における鉄缶10の保持手段を構成している。尚
鉄缶10の前端は、容器状ガイド86に当接させられて
位置決めされる。
【0040】次に本装置の作用を説明する。本例の装置
においては、前述したように鉄缶10が図2に示すコン
ベヤ14にて台車18上に運ばれ、更に台車18に設け
られたコンベヤ19から図中右向きに送り出される。
【0041】これと同時に反転投下装置12における引
込・位置決装置28の主コンベヤ30が作動させられ、
鉄缶10が主コンベヤ30上を右向きに搬送される。
【0042】このとき図1中上下の退避位置(鉄缶10
から図中上下方向に離間した位置)に退避していた一対
の引込ガイドコンベヤ42が、光電スイッチ等の検出器
による位置検出に基づいて接近方向に前進させられ、鉄
缶10の図中上下の側面を挟み込むとともに、自身の回
転動作に基づいて鉄缶10を右向きに引込動作する。
【0043】即ち引込ガイドコンベヤ42が、鉄缶10
のガイドと引込動作を行う。このとき鉄缶10は多少向
きが傾いた状態にあっても方向(姿勢)矯正され、且つ
正しく幅方向の位置(図1中上下方向の位置)が定めら
れる。
【0044】また鉄缶10に変形や歪が生じていても、
主コンベヤ30の搬送動作と引込ガイドコンベヤ42に
よるガイド及び引込動作によって向きが強制的に正しく
直された上で、確実に図1中右向きに移動させられる。
【0045】そして所定位置まで引き込まれたところで
引込ガイドコンベヤ42が後退させられるとともに、リ
フター82が作動してこれを上方に持ち上げ、反転機8
4に受け渡す。
【0046】これを受け取った反転機84は鉄缶10を
約180°反転させ、内部のワークを受取手段としての
ベルトコンベヤ20上に投下する。ベルトコンベヤ20
上に投下されたワークは更に次段のベルトコンベヤ22
上に移載され、引き続いてディップ槽24へと搬送及び
投入される。
【0047】一方反転動作を終えた反転機84は逆方向
に回転動作させられ、空となった鉄缶10を待機状態の
リフター82に受け渡す。空の鉄缶10を受け取ったリ
フター82は下降してこれを主コンベヤ30上へと載せ
る。
【0048】主コンベヤ30は、今度は前回とは逆方向
に回転動作して空となった鉄缶10を送出し動作すると
ともに、退避位置にあった引込ガイドコンベヤ42が前
進してガイドと送出し動作とを行い、鉄缶10を台車1
8上に移載する。空の鉄缶10を受け取った台車18
は、図2中下向きに移動して鉄缶10を第二コンベヤ2
6へと受け渡す。
【0049】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば上例のベルトコンベヤ20
は受取手段の一例であって、他の形態のものであっても
良いし、また上例は反転投下装置に本発明を適用したも
のであるが、他の装置に対し本発明を適用することも可
能である。
【0050】更に鉄缶10として4角形状の鉄缶を例示
したが、本発明は平行な側面を有する他の形態の缶体に
対しても適用可能である。その他本発明はその主旨を逸
脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である反転投下装置の要部平
面図である。
【図2】図1の反転投下装置とその前後工程の装置とを
併せて示す平面図である。
【図3】同じ実施例の反転投下装置の反転機と周辺部を
示す要部側面図である。
【図4】同じ実施例の反転機と周辺部を示す要部正面図
である。
【図5】同じ実施例の反転投下装置の引込・位置決装置
と周辺部の要部正面図である。
【図6】同じ引込・位置決装置の要部拡大平面図であ
る。
【図7】図6における引込・位置決装置の引込ガイドコ
ンベヤの詳細図である。
【図8】本発明の背景説明の説明図である。
【符号の説明】
10 鉄缶 12 反転投下装置 20 ベルトコンベヤ 30 主コンベヤ 32 ローラ 40,60 モータ 42 引込ガイドコンベヤ 44 チェーン 48 プレート 50 スライド駆動装置 84 反転機

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前工程から送られてきた、互いに平行な
    側面を有する形状の缶体を引き込んだ上、所定位置に位
    置決めする装置であって (イ)該缶体を受け取って上面に載せ搬送する主コンベ
    ヤと (ロ)該主コンベヤを駆動する主コンベヤ駆動手段と (ハ)無端環状を成し、該主コンベヤによる該缶体の搬
    送方向と平行方向に配向させるとともに、これと直角方
    向に間隔を置いた状態で対向状態に配置され、且つ該缶
    体の前記側面に接触する位置と離間した位置との間で移
    動可能とされ、該側面への接触により該缶体の位置決め
    及び移動案内を行う一対の引込ガイドコンベヤと (ニ)それら一対の引込ガイドコンベヤを前記缶体の側
    面に接触する位置と離間位置との間で前記搬送方向と直
    角方向にスライド移動させるスライド駆動装置と (ホ)該引込コンベヤを該缶体の側面への接触状態で回
    転駆動し、該引込コンベヤに前記ガイド作用と併せて該
    缶体の引込動作を行わせる回転駆動手段とを含んでいる
    ことを特徴とする缶体の引込・位置決装置。
  2. 【請求項2】 前記引込ガイドコンベヤが、無端環状の
    チェーンに多数の剛性プレートを帯状に並べて締結して
    成るキャタピラ(登録商標)にて構成されていることを
    特徴とする請求項1に記載の缶体の引込・位置決装置。
  3. 【請求項3】 前記缶体が金属缶体であることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の缶体の引込・位置決装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2又は3の引込・位置決装置
    を含み且つ前記缶体を掴んで反転させることにより該缶
    体に収容されている内容物を受取手段に投下し受け渡す
    反転機を含んでいることを特徴とする反転投下装置。
JP6022694A 1994-03-05 1994-03-05 缶体の引込・位置決装置及び反転投下装置 Pending JPH07242322A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109051009A (zh) * 2018-09-10 2018-12-21 张家港市蓝铭机电设备有限公司 一种落罐入托装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109051009A (zh) * 2018-09-10 2018-12-21 张家港市蓝铭机电设备有限公司 一种落罐入托装置
CN109051009B (zh) * 2018-09-10 2024-02-27 张家港市蓝铭机电设备有限公司 一种落罐入托装置

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