JPH0197309A - フラットケーブル - Google Patents

フラットケーブル

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Publication number
JPH0197309A
JPH0197309A JP62255092A JP25509287A JPH0197309A JP H0197309 A JPH0197309 A JP H0197309A JP 62255092 A JP62255092 A JP 62255092A JP 25509287 A JP25509287 A JP 25509287A JP H0197309 A JPH0197309 A JP H0197309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wedge
flat cable
tapes
shaped
conductors
Prior art date
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Pending
Application number
JP62255092A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Ohashi
大橋 伸二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Junkosha Co Ltd
Original Assignee
Junkosha Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Junkosha Co Ltd filed Critical Junkosha Co Ltd
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Priority to KR1019880005215A priority patent/KR890007313A/ko
Priority to GB8818338A priority patent/GB2211015A/en
Priority to EP88116178A priority patent/EP0310957A3/en
Publication of JPH0197309A publication Critical patent/JPH0197309A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/08Flat or ribbon cables
    • H01B7/0838Parallel wires, sandwiched between two insulating layers

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数の導体を樹脂テープ間に挾み、接着や
熱融着によって一体結合した、フラットケーブルの改良
に関する。
この種のフラットケーブルは、薄く、導体実装密度が高
いので、電子計算機能の電子機器用の高密度伝送路とし
て多用されている。
〔従来の技術〕
電気特性に優れかつ耐熱特性も良好な四弗化エチレン樹
脂(以下PTFEと称す)、或いは耐熱性に優れたポリ
イミド樹脂は、溶融押出が不能なので、このような誘電
体材料を用いたフラットケーブルが必要な場合は、先づ
テープを製造し、このテープ間に複数の導体を離間配置
した状態で挾持し、接着や熱融着によって一体結合して
いた(例えば、特公昭59−41243号公報)。
このようなフラットケーブルは薄くしかも導体実装密度
が高いので、電子機器分野において好適に用いられてい
るが、強張り易く多少面げにくいことも有り、又、単位
導体毎に分離する場合は、隣接部までテープを破損して
しまい易いきらいがあった。
そこで、単位導体毎に分離する場合には、鋭利な刃物を
用いる必要が有り、このようにしてうまく分離できたと
してム、テープ間の微妙な隙間によって、分離された個
々の絶縁不良を生じ易いものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そこでこの発明は、」二記従来の欠点を除去し、必要に
応じて単位導体毎に簡単に分離でき、分離しても各単位
導体に絶縁不良を生ずることが無い、テープ挟持形のフ
ラットケーブルを提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、この発明によれば、複数の離間並置された単
位導体と、これら単位導体を両側から挾持する樹脂テー
プとを備えてなり、隣接単位導体間の前記樹脂テープに
楔状圧縮部を形成したフラットケーブルを構成する。
この構成において、楔状圧縮部は、楔状先端部の対向面
を平面状とするか、或いは楔状先端部が対向配置される
ようにするか、又はこれらの両者を混在するようにする
ことができる。
〔作用〕
この発明によれば、導体を挾持する樹脂テープは、単位
導体間において、楔状に圧縮されるので、テープ相互は
充分に密着一体化して、接合部での沿面放電を許さず、
その結果端側部での絶縁強度が高まる。
楔状圧縮部を、楔状先端部の対向面が平面状であるよう
にすれば、単位導体毎に分離する際に、力を加える方向
によっては、分離しにくく、従って充分な原形維持性を
残すが、可撓性は大幅に改善され、一定以」二の力ある
いはその加重方向によっては簡単に単位導体毎に分離で
きる。
又、楔状圧縮部を、楔状先端部が対向配置されるものと
すれば、小さな力で簡単に分離できるものとなり、絶縁
耐力の向」−は前記と同様である。
楔状先端部の対向面を平面状とした楔状圧縮部と、楔状
先端部が対向配置される楔状圧縮部とを混在させ、例え
ば幅方向に交互に、或いはケーブルの長手方向に交互に
設ければ、幅方向或いは長手方向に分離させ易い部分と
そうでない部分とが得られる。
〔実施例〕
第1図は、この発明の一実施例によるフラットケーブル
1の部分的横断面図である。
この実施例によるフラットケーブルIの場合、裸導体か
らなる各−本の単位導体2 a、 2 b、、、、、、
 2 nは、それぞれ離間並置されて、二枚の樹脂テー
プ3a、3b間に挾持されている。この樹脂テープの接
合は接着材によっても良いが、材質がPTFEの場合は
熱融着が好適である。
熱融着による場合、両樹脂テープ3a、3bは両側から
加圧加熱されるが、特にこの場合、単位導体2a−2b
間、2b−2c間2cm2d聞及び2d−2n間はそれ
ぞれ強圧されて楔状圧縮部4が形成されている。
このような、強圧による楔状圧縮部4が形成されること
によって、この部分の両樹脂テープ3a。
=4− 3bは完全に一体化され、外方に開く接合面は閉鎖され
るため絶縁耐力が向」二すると共に、各導体2 b、 
2 c、 2 d、 2 nh樹脂テープ3a、3bと
は隙間無く密着し、導体密着強度も向上する。
しかしながら、側端部の導体2aにおいては、導体2a
と樹脂テープ3a、3bと密着しない隙間部5を生じ、
テープ間接合面が外に開いているので、この部分の導体
は接地導体等とに使用するか、或いは使用しないでダミ
ー線とすることにしても良いが、この部分にも楔状圧縮
部を形成するようにすることができる。
楔状圧縮部4は、第1図の実施例で示し、第2図に拡大
して示すように、楔状先端部6の対向面が平面状部7を
形成するように設けることができる。
この場合、楔状圧縮部4の両側に、上方向又は」−方向
の成分を含む力を加えれば、比較的容易に、楔状先端部
6と平面状部7との間に亀裂が生じ、容易に分離される
。しかしながら、反対方向或いは横方向の力を加える場
合は一段と大きな力を要す。従って、分離したい部分を
手揉みするなどして、双方向の力を繰り返し加えれば、
比較的容易に分離できるが、通常の取り扱いでは安定し
た一体形フラットケーブルを維持する。
これに対して、第3図に示す様に、楔状先端部6が相互
に対向する構造においては、どちらの方向から力を加え
ても、分離し易いものとなる。よって、第2図に示す楔
状圧縮部4と、第3図に示ずような楔状先端部6が相互
対向する楔状圧縮部4Aとを混在させれば、所望の部分
で容易に分離でき、ケーブルを容易に三次元的形状に変
形できるようになる。
次に、この発明による他の実施例を第4図によって説明
する。
この実施例によるフラットケーブル8は、絶縁導体9a
、9b、9cの両側に離間して裸導体10a+=10a
、I Ob+ −10b2.I Oct −10C2を
それぞれ配した各三導体によって単位導体] 1a、]
 lb。
11cを形成したものである。これらの複数の単位導体
11a、] lb、I Icはそれぞれ二枚のPTFE
製樹脂シート12a、12b間に挾持され、この両樹脂
シート12a、12bは熱融着によって接合される。
そして、熱融着の工程において、各単位導体11a。
11b、lieの相互間には楔状圧縮部13がそれぞれ
形成される。
この実施例によるフラットケーブル8は、第1図に示す
フラットケーブル1と同様な効果が得られ、ケーブル全
体としての可撓性が増し、幅方向に丸めたり、湾曲させ
たり、或いはL字状またはクランク状に容易に曲げるこ
とができるものとなる。
分離する場合は、この実施例ではそれぞれ三導体を内在
する単位導体毎に分離できるものとなる。
〔発明の効果〕
以上の通り、この発明によれば、複数の離間並置された
単位導体と、これら単位導体を両側から挾持する樹脂テ
ープとを備えてなり、隣接単位導体間の前記樹脂テープ
に楔状圧縮部を形成したフラットケーブルを構成するこ
とにより、必要に応〜7− じて、単位導体毎に簡単に分離でき、分離しても各単位
導体の絶縁耐力が大きいばかりか、ケーブル全体として
の可撓性が大幅に増し、幅方向に任意に曲げて使用でき
る等、高い密装密度と良好な電気伝送特性に加えて、施
工上の自由度を増強した使い勝手の良いフラットケーブ
ルを提供できる効果が得られる。
又、楔状圧縮部を、楔状先端部の対向面が平面状である
ようにすれば、−元以上の力では分離できるが、通常で
は原状を保護するフラットケーブルとすることができる
。更に、楔状先端部が相互に対向配置される楔状圧縮部
を有するものとすれば、容易に分離できるものとなり、
これと前者の構造とを混在させて、任意の使い勝手を得
ることもできる。
尚、この発明は、上記実施例に限定されるものでは無く
、この発明の思想の範囲内で種々変更実施しても、同様
な効果が得られることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例1こよるフラットケーブ
ルの部分的横断面図、第2図及び第3図は、楔状圧縮部
のそれぞれ異なる実施例を示す拡大横断面説明図、第4
図はこの発明の他の実施例1こよるフラットケーブルの
部分的横断面図である。 I、8 :フラットケーブル、 23〜2n、lla〜11c:単位導体、3a、  3
b、  ] 2a、  I 2b :樹脂テープ、4.
4A、  13  :楔状圧縮部、6 :楔状先端部、
  7 :平面状部。 特許出願人  株式会社 潤 工 社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の離間並置された単位導体と、これら単位導
    体を両側から挾持する樹脂テープとを備えてなり、隣接
    単位導体間の前記樹脂テープに楔状圧縮部を形成したフ
    ラットケーブル。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載のフラットケーブル
    において、楔状圧縮部は、楔状先端部の対向面が平面状
    であることを特徴とするフラットケーブル。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載のフラットケーブル
    において、楔状圧縮部は、楔状先端部が対向配置される
    ことを特徴とするフラットケーブル。
  4. (4)特許請求の範囲第1項に記載のフラットケーブル
    において、楔状圧縮部は、楔状先端部の対向面が平面状
    をなす部分と、楔状先端部が対向配置される部分とが混
    在配置されることを特徴とするフラットケーブル。
JP62255092A 1987-10-09 1987-10-09 フラットケーブル Pending JPH0197309A (ja)

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KR1019880005215A KR890007313A (ko) 1987-10-09 1988-05-04 플래트 케이블
GB8818338A GB2211015A (en) 1987-10-09 1988-08-02 Cables
EP88116178A EP0310957A3 (en) 1987-10-09 1988-09-30 Flat cable and method of producing it

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JP (1) JPH0197309A (ja)
KR (1) KR890007313A (ja)
GB (1) GB2211015A (ja)

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GB2211015A (en) 1989-06-21
EP0310957A3 (en) 1989-07-26
EP0310957A2 (en) 1989-04-12
GB8818338D0 (en) 1988-09-07

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