JPH0196868A - 記録情報再生装置 - Google Patents
記録情報再生装置Info
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- JPH0196868A JPH0196868A JP62254282A JP25428287A JPH0196868A JP H0196868 A JPH0196868 A JP H0196868A JP 62254282 A JP62254282 A JP 62254282A JP 25428287 A JP25428287 A JP 25428287A JP H0196868 A JPH0196868 A JP H0196868A
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 6
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/911—Television signal processing therefor for the suppression of noise
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/02—Analogue recording or reproducing
- G11B20/06—Angle-modulation recording or reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/22—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing distortions
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/802—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving processing of the sound signal
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、記録情報再生装置に関し、特にビデオディス
ク等の記録媒体に記録された情報を再生する装置に関す
る。
ク等の記録媒体に記録された情報を再生する装置に関す
る。
背景技術
ビデオディスク等の記録媒体として、ビデオ信号をＦＭ
変調して得られるＦＭ信号と、オーディオ信号をＥＦＭ
変調して得られるＥ Ｆ Ｍ信号とを混合して得られた
信号が記録され、鮮明な映像と共に音質のよい再生音が
得られるようにしたディスクが知られている。かかるデ
ィスクの記録信号を生成する過程において、例えば単色
ビデオ信号をＦＭ変調してＥＦＭ信号と加算したのちリ
ミッタを通したときのスペクトラムを第７図に示す。
変調して得られるＦＭ信号と、オーディオ信号をＥＦＭ
変調して得られるＥ Ｆ Ｍ信号とを混合して得られた
信号が記録され、鮮明な映像と共に音質のよい再生音が
得られるようにしたディスクが知られている。かかるデ
ィスクの記録信号を生成する過程において、例えば単色
ビデオ信号をＦＭ変調してＥＦＭ信号と加算したのちリ
ミッタを通したときのスペクトラムを第７図に示す。
第７図において、ｐ ［ＭＨｚｌのメインキャリヤａと
、このメインキャリヤａを中心に存在する（ｐ十ω）及
び（ｐ−ω）［ＭＨｚコの上下サブキャリヤ側波Ｃ及び
ｄとがビデオＦＭ信号として存在する。また、０〜ｑ［
ＭＨｚｌの信号は、ＥＦＭＦＭ信号ある。これらメイン
キャリヤａ１上下すブキャリヤ側波成分ｃ、ｄ及びＥＦ
ＭＦＭ信号加算後、リミッタを通すことにより理論的に
（２ｐ−ｑ）〜（２ｐ＋ｑ）［ＭＨｚコの混変調成分子
、（２ｐ−ω−ｑ）〜（２ｐ−ω＋ｑ）［ＭＨｚコの混
変調成分ｇ及び（２ｐ＋ω−ｑ）〜（２ｐ＋ω＋Ｑ）［
ＭＨｚｌの混変調成分りが発生する。
、このメインキャリヤａを中心に存在する（ｐ十ω）及
び（ｐ−ω）［ＭＨｚコの上下サブキャリヤ側波Ｃ及び
ｄとがビデオＦＭ信号として存在する。また、０〜ｑ［
ＭＨｚｌの信号は、ＥＦＭＦＭ信号ある。これらメイン
キャリヤａ１上下すブキャリヤ側波成分ｃ、ｄ及びＥＦ
ＭＦＭ信号加算後、リミッタを通すことにより理論的に
（２ｐ−ｑ）〜（２ｐ＋ｑ）［ＭＨｚコの混変調成分子
、（２ｐ−ω−ｑ）〜（２ｐ−ω＋ｑ）［ＭＨｚコの混
変調成分ｇ及び（２ｐ＋ω−ｑ）〜（２ｐ＋ω＋Ｑ）［
ＭＨｚｌの混変調成分りが発生する。
しかしながら、従来ビデオ再生領域は第７図に破線で示
す如く設定されており、混変調成分子〜ｈは、ビデオ再
生領域の帯域外に存在していた。
す如く設定されており、混変調成分子〜ｈは、ビデオ再
生領域の帯域外に存在していた。
ところが、ビデオ再生領域が第７図に一点鎖線で示す如
く広くなるようにするディスクの広帯域化が検討されて
おり、かかる広帯域化を行なった場合、混変調成分ｇは
ビデオ再生領域の帯域内に存在することとなる。
く広くなるようにするディスクの広帯域化が検討されて
おり、かかる広帯域化を行なった場合、混変調成分ｇは
ビデオ再生領域の帯域内に存在することとなる。
かかるディスクの記録情報を再生する従来の記録情報再
生装置は、光学式ピックアップ等によりディスクから読
み取られたＲＦ信号中のビデオＦＭ信号成分を単に振幅
制限を行なったのちＦＭ復調器に供給してビデオ信号を
再生する構成となっていた。
生装置は、光学式ピックアップ等によりディスクから読
み取られたＲＦ信号中のビデオＦＭ信号成分を単に振幅
制限を行なったのちＦＭ復調器に供給してビデオ信号を
再生する構成となっていた。
従って、従来の記録情報再生装置においてはディスクの
広帯域化を行なった場合、混変調成分ｇがビデオＦＭ信
号成分と共にＦＭ復調器に供給されることとなる。この
混変調成分ｇの周波数は、上側サブキャリヤ側波成分ｄ
の周波数に近いため、従来の記録情報再生装置において
は色信号に対して悪影響が及んで色相飽和度が変動する
と共に混変調成分ｇが輝度信号成分のノイズにもなり、
画質が劣化するという問題点があった。
広帯域化を行なった場合、混変調成分ｇがビデオＦＭ信
号成分と共にＦＭ復調器に供給されることとなる。この
混変調成分ｇの周波数は、上側サブキャリヤ側波成分ｄ
の周波数に近いため、従来の記録情報再生装置において
は色信号に対して悪影響が及んで色相飽和度が変動する
と共に混変調成分ｇが輝度信号成分のノイズにもなり、
画質が劣化するという問題点があった。
発明の概要
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、混
変調成分を抑圧することができる記録情報再生装置を提
供することである。
変調成分を抑圧することができる記録情報再生装置を提
供することである。
本発明による記録情報再生装置は、ＦＭ信号と、このＦ
Ｍ信号の周波数帯域外の成分からなる所定信号とが記録
された記録媒体から読み取られたＦＭ信号を増幅する増
幅手段として、ＦＭ信号と所定信号との混変調成分のう
ちのＦＭ信号の周波数帯域内に存在する周波数成分と等
しい周波数の信号に対する利得が低下するような周波数
特性を有する増幅手段を用い、この増幅手段の出力の振
幅を制限したのち復調処理を行なう構成となっている。
Ｍ信号の周波数帯域外の成分からなる所定信号とが記録
された記録媒体から読み取られたＦＭ信号を増幅する増
幅手段として、ＦＭ信号と所定信号との混変調成分のう
ちのＦＭ信号の周波数帯域内に存在する周波数成分と等
しい周波数の信号に対する利得が低下するような周波数
特性を有する増幅手段を用い、この増幅手段の出力の振
幅を制限したのち復調処理を行なう構成となっている。
実施例
以下、本発明の実施例につき第１図乃至第６図を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第１図において、ピックアップ２によってディスク１か
ら得られたＲＦ倍信号、ＲＦアンプ３を介して混変調抑
圧回路４及び切換スイッチ５の一方の入力端子に供給さ
れる。混変調抑圧回路４は、例えば入力信号の周波数が
高くなるに従って利得が低下するような周波数特性を有
する増幅器からなっている。この混変調抑圧回路４の出
力は、切換スイッチ５の他方の入力端子に供給される。
ら得られたＲＦ倍信号、ＲＦアンプ３を介して混変調抑
圧回路４及び切換スイッチ５の一方の入力端子に供給さ
れる。混変調抑圧回路４は、例えば入力信号の周波数が
高くなるに従って利得が低下するような周波数特性を有
する増幅器からなっている。この混変調抑圧回路４の出
力は、切換スイッチ５の他方の入力端子に供給される。
切換スイッチ５の制御入力端子には切換指令発生回路６
から切換指令信号が供給される。切換スイッチ５は、切
換指令信号の不存在時には混変調抑圧回路４の出力を選
択的に出力し、かつ切換指令信号の存在時にはＲＦアン
プ３の出力を選択的に出力するように構成されている。
から切換指令信号が供給される。切換スイッチ５は、切
換指令信号の不存在時には混変調抑圧回路４の出力を選
択的に出力し、かつ切換指令信号の存在時にはＲＦアン
プ３の出力を選択的に出力するように構成されている。
切換指令発生回路６にはディスク１がＣＡＶ （角速度
一定）ディスクであるか又はＣＬＶ （線速度一定）デ
ィスクであるかを示すディスク識別信号と共にピックア
ップ２のディスク半径方向における位置に応じた位置検
出信号が供給されている。ディスク識別信号は、例えば
システムコントローラ（図示せず）等において再生ビデ
オ信号から分離されたディスク１の所定領域に記録され
ているデータによって生成される。また、位置検出信号
は、例えばピックアップ２を搭載したスライダ（図示せ
ず）のディスク１の半径方向における位置に応じた信号
を生成するポテンショメータ（図示せず）の出力である
。切換指令発生回路６は、ディスク識別信号がＣＡＶデ
ィスクを示しているとき位置検出信号によってピックア
ップ２のディスク半径方向における位置が所定半径位置
より内周であることを検出して切換指令信号を発生する
構成となっている。
一定）ディスクであるか又はＣＬＶ （線速度一定）デ
ィスクであるかを示すディスク識別信号と共にピックア
ップ２のディスク半径方向における位置に応じた位置検
出信号が供給されている。ディスク識別信号は、例えば
システムコントローラ（図示せず）等において再生ビデ
オ信号から分離されたディスク１の所定領域に記録され
ているデータによって生成される。また、位置検出信号
は、例えばピックアップ２を搭載したスライダ（図示せ
ず）のディスク１の半径方向における位置に応じた信号
を生成するポテンショメータ（図示せず）の出力である
。切換指令発生回路６は、ディスク識別信号がＣＡＶデ
ィスクを示しているとき位置検出信号によってピックア
ップ２のディスク半径方向における位置が所定半径位置
より内周であることを検出して切換指令信号を発生する
構成となっている。
切換スイッチ５の出力は、リミッタ７によって振幅が制
限されたのち復調器８に供給される。復調器８において
は、リミッタ７の出力のＦＭ復調処理が行なわれてビデ
オ信号が再生される。
限されたのち復調器８に供給される。復調器８において
は、リミッタ７の出力のＦＭ復調処理が行なわれてビデ
オ信号が再生される。
以上の構成において、ピックアップ２によってディスク
１から読み取られたＲＦ倍信号周波数スペクトラムは、
第２図（Ａ）に示す如くなり、メインキャリヤａを中心
にしたビデオＦＭ信号すと、記録時に発生するＥＦＭ信
号ｅとビデオＦＭ信号すとの混変調成分ｇとが存在する
。ここで、混変調抑圧回路４の周波数特性を第２図（Ｂ
）に破線で示す如くなるようにすると、混変調抑圧回路
４を経たＲＦ倍信号周波数スペクトラムは、第２図（Ｂ
）に実線で示す如くなり、上側波帯帯域内に存在する混
変調成分ｇが抑圧されることとなる。
１から読み取られたＲＦ倍信号周波数スペクトラムは、
第２図（Ａ）に示す如くなり、メインキャリヤａを中心
にしたビデオＦＭ信号すと、記録時に発生するＥＦＭ信
号ｅとビデオＦＭ信号すとの混変調成分ｇとが存在する
。ここで、混変調抑圧回路４の周波数特性を第２図（Ｂ
）に破線で示す如くなるようにすると、混変調抑圧回路
４を経たＲＦ倍信号周波数スペクトラムは、第２図（Ｂ
）に実線で示す如くなり、上側波帯帯域内に存在する混
変調成分ｇが抑圧されることとなる。
この混変調抑圧回路４を経たＲＦ信号中のビデオＦＭ信
号すの振幅がリミッタ７による制限を受ける程度に大に
なるようにすれば、混変調抑圧回路４を経たＲＦ倍信号
切換スイッチ５を介してリミッタ７に（Ｊζ給されると
、リミッタ７の出力の周波数スペクトラムは、第２図（
Ｃ）に実線で示す如くなる。すなわち、このときリミッ
タ７の出力における混変調成分ｇのレベルは、ＲＦアン
プ３から出力されたＲＦ倍信号混変調抑圧回路４を経る
ことなく切換スイッチ５を介して直接リミッタ７に供給
される場合に得られる破線で示すレベルに比して小さい
斜線で示すレベルとなり、かつビデオＦＭ信号すのレベ
ルは、リミッタ７によって定まる一定のレベルとなる。
号すの振幅がリミッタ７による制限を受ける程度に大に
なるようにすれば、混変調抑圧回路４を経たＲＦ倍信号
切換スイッチ５を介してリミッタ７に（Ｊζ給されると
、リミッタ７の出力の周波数スペクトラムは、第２図（
Ｃ）に実線で示す如くなる。すなわち、このときリミッ
タ７の出力における混変調成分ｇのレベルは、ＲＦアン
プ３から出力されたＲＦ倍信号混変調抑圧回路４を経る
ことなく切換スイッチ５を介して直接リミッタ７に供給
される場合に得られる破線で示すレベルに比して小さい
斜線で示すレベルとなり、かつビデオＦＭ信号すのレベ
ルは、リミッタ７によって定まる一定のレベルとなる。
このリミッタ７の出力が復調器８に供給されて第２図（
Ｄ）に示す如き周波数スペクトラムを有するビデオ信号
Ｖが再生される。尚、この第２図（Ｄ）において斜線で
示す成分は混変調抑圧回路４を経たＲＦ信号中の混変調
成分ｇであり、点線で示す成分は混変調抑圧回路４を経
ないＲＦ信号中の混変調成分ｇである。
Ｄ）に示す如き周波数スペクトラムを有するビデオ信号
Ｖが再生される。尚、この第２図（Ｄ）において斜線で
示す成分は混変調抑圧回路４を経たＲＦ信号中の混変調
成分ｇであり、点線で示す成分は混変調抑圧回路４を経
ないＲＦ信号中の混変調成分ｇである。
また、ディスク１がＣＡＶ （角速度一定）ディスクの
場合、ディスク１の内周部において切換指令発生回路６
から切換指令信号が出力され、ＲＦ倍信号混変調抑圧回
路４を経ることなく切換スイッチ５を介して直接リミッ
タ７に供給されるので、ＣＡＶディスクの内周部におけ
るＭ Ｔ Ｆ （Ｍｏｄｕｌａｔｌｏｎ Ｔｒａｎｓｆ
ｅｒ Ｆｕｎｃｔｉｏｎ ）によってメインキャリヤの
レベルが低下してもリミッタ７に供給されるビデオＦＭ
信号のメインキャリヤのレベルが下側波帯のレベル以下
になることが防止される。
場合、ディスク１の内周部において切換指令発生回路６
から切換指令信号が出力され、ＲＦ倍信号混変調抑圧回
路４を経ることなく切換スイッチ５を介して直接リミッ
タ７に供給されるので、ＣＡＶディスクの内周部におけ
るＭ Ｔ Ｆ （Ｍｏｄｕｌａｔｌｏｎ Ｔｒａｎｓｆ
ｅｒ Ｆｕｎｃｔｉｏｎ ）によってメインキャリヤの
レベルが低下してもリミッタ７に供給されるビデオＦＭ
信号のメインキャリヤのレベルが下側波帯のレベル以下
になることが防止される。
第３図は、混変調抑圧回路４の具体回路例を示す回路図
である。同図において、ＲＦ倍信号デイレイライン１１
及び加算回路１２に供給される。
である。同図において、ＲＦ倍信号デイレイライン１１
及び加算回路１２に供給される。
デイレイライン１１は、入力信号を時間ＴＯだけ遅延さ
せるように構成されている。このデイレイライン１１を
経たＲＦ倍信号、デイレイライン１３及び加算回路］４
に供給される。デイレイライン１３の信号遅延時間は、
デイレイライン１１と同一の時間に設定されている。こ
のデイレイライン１３を経たＲＦ倍信号、加算回路１２
に供給されて入力ＲＦ信号と加算される。加算回路１２
の出力は、アッテネータ１５によって１／２に減衰され
たのち加算回路１６に供給されてデイレイライン１１の
出力と加算される。この加算回路１６の出力が混変調抑
圧回路４の出力として送出される。
せるように構成されている。このデイレイライン１１を
経たＲＦ倍信号、デイレイライン１３及び加算回路］４
に供給される。デイレイライン１３の信号遅延時間は、
デイレイライン１１と同一の時間に設定されている。こ
のデイレイライン１３を経たＲＦ倍信号、加算回路１２
に供給されて入力ＲＦ信号と加算される。加算回路１２
の出力は、アッテネータ１５によって１／２に減衰され
たのち加算回路１６に供給されてデイレイライン１１の
出力と加算される。この加算回路１６の出力が混変調抑
圧回路４の出力として送出される。
以上の如き混変調抑圧回路の周波数特性は、第４図に示
す如く入力信号の周波数に応じて利得が余弦カーブに沿
って変化するような特性となり、１ ／ ４ Ｔ ｏを
中心とする周波数範囲Ｈにおいては利得は入力信号の周
波数にほぼ比例した値となる。
す如く入力信号の周波数に応じて利得が余弦カーブに沿
って変化するような特性となり、１ ／ ４ Ｔ ｏを
中心とする周波数範囲Ｈにおいては利得は入力信号の周
波数にほぼ比例した値となる。
従って、１／４Ｔｏがメインキャリヤａの周波数に等し
くなるようにすればよいこととなる。
くなるようにすればよいこととなる。
第５図は、本発明の他の実施例を示すブロック図である
。同図において、ディスク１、ピックアップ２、ＲＦア
ンプ３、混変調抑圧回路４、切換スイッチ５、切換指令
発生回路６、リミッタ７及び復調回路８は、第１図の装
置と同様に接続されている。しかしながら、本例におい
てはＲＦアンプ３の出力は、メインキャリヤ検出器１７
に供給されている。メインキャリヤ検出器１７は、メイ
ンキャリヤの周波数に応じた検出信号を発生するように
構成されている。メインキャリヤ検出信号は、混変調抑
圧回路４に供給される。混変調抑圧回路４は、例えば第
６図に示す如くメインキャリヤの周波数ｆｃが高くなる
に従って周波数特性を表わす余弦カーブの周期が大にな
るような特性変化が生じるように構成されている。この
混変調抑圧回路４としては、例えば第３図の構成におけ
るデイレイライン１１及び１３の信号遅延時間をメイン
キャリヤ検出信号によって変化するように構成したもの
が考えられる。
。同図において、ディスク１、ピックアップ２、ＲＦア
ンプ３、混変調抑圧回路４、切換スイッチ５、切換指令
発生回路６、リミッタ７及び復調回路８は、第１図の装
置と同様に接続されている。しかしながら、本例におい
てはＲＦアンプ３の出力は、メインキャリヤ検出器１７
に供給されている。メインキャリヤ検出器１７は、メイ
ンキャリヤの周波数に応じた検出信号を発生するように
構成されている。メインキャリヤ検出信号は、混変調抑
圧回路４に供給される。混変調抑圧回路４は、例えば第
６図に示す如くメインキャリヤの周波数ｆｃが高くなる
に従って周波数特性を表わす余弦カーブの周期が大にな
るような特性変化が生じるように構成されている。この
混変調抑圧回路４としては、例えば第３図の構成におけ
るデイレイライン１１及び１３の信号遅延時間をメイン
キャリヤ検出信号によって変化するように構成したもの
が考えられる。
以上の構成においては、メインキャリヤの周波数がいず
れであっても混変調抑圧回路４の周波数特性がメインキ
ャリヤの周波数近傍において周波数が高くなるに従って
利得が低下する特性となり、再生ビデオ信号に歪が生じ
るのを防止することができる。
れであっても混変調抑圧回路４の周波数特性がメインキ
ャリヤの周波数近傍において周波数が高くなるに従って
利得が低下する特性となり、再生ビデオ信号に歪が生じ
るのを防止することができる。
発明の効果
以上詳述した如く本発明による記録情報再生装置は、Ｆ
Ｍ信号と、このＦＭ信号の周波数帯域外の成分からなる
所定信号とが記録された記録媒体から読み取られたＦＭ
信号を増幅する増幅手段として、ＦＭ信号と所定信号と
の混変調成分のうちのＦＭ信号の周波数帯域内に存在す
る周波数成分と等しい周波数の信号に対する利得が低下
するような周波数特性を有する増幅手段を用い、この増
幅手段の出力の振幅を制限したのち復調処理を行なう構
成となっているので、増幅手段において混変調成分及び
ＦＭ信号中の混変調成分と等しい周波数の成分のレベル
が低下したのちＦＭ信号に対して振幅制限が行なわれる
故、ＦＭ信号のレベルを変化させずに混変調成分のレベ
ルを抑圧することができる。従って、本発明による記録
情報再生装置においては、例えばＥＦＭ信号とビデオＦ
Ｍ信号との混変調成分による色相飽和度の変動及び輝度
信号におけるノイズの発生を防止して画質を良好にする
ことができる。また、それと同時に混変調成分と同一周
波数の他の不要成分による画質劣化も同様に防止するこ
とができるのである。
Ｍ信号と、このＦＭ信号の周波数帯域外の成分からなる
所定信号とが記録された記録媒体から読み取られたＦＭ
信号を増幅する増幅手段として、ＦＭ信号と所定信号と
の混変調成分のうちのＦＭ信号の周波数帯域内に存在す
る周波数成分と等しい周波数の信号に対する利得が低下
するような周波数特性を有する増幅手段を用い、この増
幅手段の出力の振幅を制限したのち復調処理を行なう構
成となっているので、増幅手段において混変調成分及び
ＦＭ信号中の混変調成分と等しい周波数の成分のレベル
が低下したのちＦＭ信号に対して振幅制限が行なわれる
故、ＦＭ信号のレベルを変化させずに混変調成分のレベ
ルを抑圧することができる。従って、本発明による記録
情報再生装置においては、例えばＥＦＭ信号とビデオＦ
Ｍ信号との混変調成分による色相飽和度の変動及び輝度
信号におけるノイズの発生を防止して画質を良好にする
ことができる。また、それと同時に混変調成分と同一周
波数の他の不要成分による画質劣化も同様に防止するこ
とができるのである。
第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第２図
は、第１図の装置の各部の信号の周波数スペクトラムを
示す図、第３図は、第１図の装置における混変調抑圧回
路４の具体回路例を示す回路ブロック図、第４図は、第
３図の回路の周波数特性を示すグラフ、第５図は、本発
明の他の実施例を示すブロック図、第６図は、第５図の
装置における混変調抑圧回路４の周波数特性を示すグラ
フ、第７図は、記録時に発生する混変調成分を示す図で
ある。 主要部分の符号の説明 ４・・・・・・混変調抑圧回路 ５・・・・・・切換スイッチ ７・・・・・・リミッタ １７・・・・・・メインキャリヤ検出器出願人 パ
イオニア株式会社
は、第１図の装置の各部の信号の周波数スペクトラムを
示す図、第３図は、第１図の装置における混変調抑圧回
路４の具体回路例を示す回路ブロック図、第４図は、第
３図の回路の周波数特性を示すグラフ、第５図は、本発
明の他の実施例を示すブロック図、第６図は、第５図の
装置における混変調抑圧回路４の周波数特性を示すグラ
フ、第７図は、記録時に発生する混変調成分を示す図で
ある。 主要部分の符号の説明 ４・・・・・・混変調抑圧回路 ５・・・・・・切換スイッチ ７・・・・・・リミッタ １７・・・・・・メインキャリヤ検出器出願人 パ
イオニア株式会社
Claims (3)
- （１）ＦＭ信号と、このＦＭ信号の周波数帯域外の成分
からなる所定信号とが記録された記録媒体から前記ＦＭ
信号を読み取って復調処理を行なうことにより記録情報
を再生する記録情報再生装置であって、前記ＦＭ信号と
前記所定信号との混変調成分のうちの前記ＦＭ信号の周
波数帯域内に存在する周波数成分と等しい周波数の信号
に対する利得が低下するような周波数特性をもって前記
ＦＭ信号を増幅する増幅回路と、前記増幅手段の出力の
振幅を制限するリミッタ回路とを備えたことを特徴とす
る記録情報再生装置。 - （２）前記混変調成分の周波数は、前記ＦＭ信号のキャ
リヤの周波数より高く、かつ前記増幅手段は、周波数が
高くなるに従って利得が低下するような周波数特性を有
することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の記録
情報再生装置。 - （３）前記記録媒体は、ＣＡＶディスクであり、かつ前
記ＣＡＶディスクの所定半径位置より外周の領域の記録
情報を再生するときのみ前記増幅手段による増幅が行な
われるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第２
項記載の記録情報再生装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62254282A JPH0196868A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 記録情報再生装置 |
| DE88309390T DE3886664D1 (de) | 1987-10-08 | 1988-10-07 | Gerät zur Wiedergabe von aufgezeichneten Informationen mit Kreuzmodulationsunterdrückung. |
| EP19880309390 EP0312266B1 (en) | 1987-10-08 | 1988-10-07 | Apparatus for reproducing recorded information with cross modulation suppression |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62254282A JPH0196868A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 記録情報再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0196868A true JPH0196868A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17262801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62254282A Pending JPH0196868A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 記録情報再生装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0312266B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0196868A (ja) |
| DE (1) | DE3886664D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2262062B (en) * | 1991-12-03 | 1996-01-24 | Courtaulds Films & Packaging | Polymeric films |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1514556A (en) * | 1975-09-24 | 1978-06-14 | Decca Ltd | Signal processor for reducing interference between frequency-modulated signals |
| NL7805232A (nl) * | 1978-05-16 | 1979-11-20 | Philips Nv | Werkwijze voor het reduceren van interferentiekomponenten in een frequentiegemoduleerd signaal en inrichting voor het uitvoeren van deze werkwijze. |
| JPS55158716A (en) * | 1979-05-28 | 1980-12-10 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | Amplitude limiter |
| US4309722A (en) * | 1980-05-27 | 1982-01-05 | Rca Corporation | Video disc player noise reduction circuit |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP62254282A patent/JPH0196868A/ja active Pending
-
1988
- 1988-10-07 DE DE88309390T patent/DE3886664D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-07 EP EP19880309390 patent/EP0312266B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0312266A2 (en) | 1989-04-19 |
| EP0312266B1 (en) | 1993-12-29 |
| DE3886664D1 (de) | 1994-02-10 |
| EP0312266A3 (en) | 1990-06-27 |
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