JPH01102776A - 記録情報再生装置 - Google Patents

記録情報再生装置

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JPH01102776A
JPH01102776A JP62259123A JP25912387A JPH01102776A JP H01102776 A JPH01102776 A JP H01102776A JP 62259123 A JP62259123 A JP 62259123A JP 25912387 A JP25912387 A JP 25912387A JP H01102776 A JPH01102776 A JP H01102776A
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JP
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signal
amplitude
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JP62259123A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Sensou
千艘 均
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、記録情報再生装置に関し、特にビデオディス
ク等の記録媒体に記録された情報を再生する装置に関す
る。
背景技術 ビデオディスク等の記録媒体として、ビデオ信号をFM
変調して得られるFM信号と、オーディオ信号をEFM
変調して得られるEFM信号とを混合して得られた信号
が記、録され、鮮明な映像と共に音質のよい再生音が得
られるようにしたディスクが知られている。かかるディ
スクの記録信号を生成する過程において、例えば単色ビ
デオ信号をFM変調してEFM信号と加算したのちリミ
ッタを通したときのスペクトラムを第7図に示す。
第7図において、p[MHz]のメインキャリヤaと、
このメインキャリヤaを中心に存在する(p+ω)及び
(p−ω) [MHz]の上下サブキャリヤ側波C及び
dとがビデオFM信号として存在する。また、0〜q 
[MHz]の信号は、EFMFM信号ある。これらメイ
ンキャリヤa1上下すブキャリヤ側波成分C1d及びE
FMFM信号加算後、リミッタを通すことにより理論的
に(2p−q)〜(2p+q) [MHz]の混変調成
分子 、 (2p−ω−q) 〜(2p−(lJ+Q)
[MH2]の混変調成分g及び(2p+ω−q)〜(2
p+ω+q) [:Mtlzlの混変調成分りが発生す
る。
しかしながら、従来ビデオ再生領域は第7図に破線で示
す如く設定されており、混変調成分子〜hは、ビデオ再
生領域の帯域外に存在していた。
ところが、ビデオ再生領域が第7図に一点鎖線で示す如
く広くなるようにするディスクの広帯域化が検討されて
おり、かかる広帯域化を行なった場合、混変調成分gは
ビデオ再生領域の帯域内に存在することとなる。
かかるディスクの記録情報を再生する従来の記録情報再
生装置は、光学式ピックアップ等によりディスクから読
み取られたRF信号中のビデオFM信号成分を単に振幅
制限を行なったのちFM復調器に供給してビデオ信号を
再生する構成となっていた。
従って、従来の記録情報再生装置においてはディスクの
広帯域化を行なった場合、混変調成分gがビデオFM信
号成分と共にFM復調器に供給されることとなる。この
混変調成分gの周波数は、上側サブキャリヤ側波成分d
の周波数に近いため、従来の記録情報再生装置において
は色信号に対して悪影響が及んで色相飽和度が変動する
と共に混変調成分gが輝度信号成分のノイズにもなり、
画質が劣化するという問題点があった。
発明の概要 本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、混
変調成分を除去することができる記録情報再生装置を提
供することである。
本発明による記録情報再生装置は、FM信号と、このF
M信号の周波数帯域外の成分からなる所定信号とが記録
された記録媒体から読み取ったFM信号中のAM信号成
分を検波し、検波したAM信号成分をAM信号成分の周
波数に比例する利得で増幅し、得られた信号の振幅をF
M信号のキャリヤの振幅に応じて制御したのちFM復調
出力に混合してFM信号と所定信号との混変調成分を除
去する構成となっている。
実施例 以下、本発明の実施例につき第1図乃至第5図を参照し
て詳細に説明する。
第1図において、ピックアップ2によってディスク1か
ら得られたRF倍信号、RFアンプ3を介してAGC(
自動利得制御)回路4に供給される。AGC回路4は、
RFアンプ3から出力されたRF信号中のメインキャリ
ヤの振幅が所定の大きさに一定となるように利得を制御
して増幅を行なうように構成されている。このAGC回
路4の出カバ、BPF (バンドパスフィルタ)5を通
過することによって帯域が制限されたのちFM復調器6
及びAM検波器7に供給される。FM復調器6の出力は
、・減算器8に供給される。また、AM検波器7の出力
は、利得補正回路9に供給される。
利得補正回路9は、例えば入力信号の周波数に比例して
利得が変化するような周波数特性を有する増幅器からな
っている。この利得補正回路9の出力は、減算器8に供
給されてFM復調器6の出力から差し引かれる。減算器
8の出力は、LPF(ローパスフィルタ)10を介して
映像出力端子11に供給される。
以上の構成において、ビデオFM信号とEFM信号との
混変調成分は、ビデオFM信号中の上側側波帯帯域内に
存在し、FM成分及びAM成分となって現われる。ここ
で、説明を簡単にするためにメインキャリヤと上側側波
帯帯域内に存在する混変調成分としての正弦波について
考える。
まず、メインキャリヤをACOS(J)C1%混変調成
分に相当する正弦波をPs+nl(ωC+ωn)t+θ
。)とする。これら2つの正弦波を加え合せると第2図
に示す如き周波数スペクトラムを有し、かつ次式で表わ
される信号が得られる。尚、第3図は、各信号のベクト
ル図であり、Aalsωctは固定ベクトルOJで表わ
され、PSIn((ωC+ωn)t+θ。)は回転ベク
トルJ、KSJL、JM、JNで表わされている。
Acosωct+PSIn((ωC+ωn)t+θn)
虐IPQIs (ωnt+θn )l  +(ALP 
sn (ωnt+θn))2Xcos(ωat十φ(t
))・・・・・・ (1)PωS(ωnt+θn ) φ(t)  ”tilll’  □・・・・・・ (2
)ALP Sin (ωnt+θn) ここで、P<(Aとすれば、(1)式は、次のように変
形できる。
A(1”(P/A)  sin  (ωrl  t+θ
n ))×alS (ωc を十φ(t))・・・・・
・(3) φ(L)−(P/A)ωS(ωnt+θn )    
−−(4)よって、AM成分5A(t)及びFM成分5
F(1)は、次式で表わされる。
S A  (t)  −ps;n  (ωnt+θn 
 )           −−(5)SF (t)−
dφ(t)/dt −=(P/A) ωn sln ((IJrl t+θ
n ) ・−= (6)(5)式及び(6)式に示す如
<AM成分5A(1)及びFM成分5F(t)は互いに
同位相の正弦波となり、5A(t)をωn/A倍すれば
、5A(1)及び5F(t)は、互いに等しくなる。
今、AGC回路4によってRF信号中のビデオFM信号
のメインキャリヤの振幅が所定の大きさに設定されるの
で、AGC回路4の出力がBPF5を介して供給される
FM復調器6の出力中の混変調成分は、(6)式におけ
るAを所定の数値に置換して得られる式で表わ−される
こととなる。また、このAGC回路4の出力は、BPF
5を介してAM検波回路7に供給されるので、混変調成
分のAM成分が検波される。この混変調成分のAM成分
は、(5)式で表わされる。この混変調成分のAM成分
が供給される利得補正回路9の利得は、周波数に比例す
るので、利得補正回路9から(6)式におけるAを所定
の数値に置換して得られる式で表わされる信号が得られ
る。この利得補正回路9の出力が減算器8に供給されて
、FM復調器6の出力から差し引かれるので、FM復調
器6の出力中の混変調成分が除去されることとなる。
尚、FM復調器6の信号遅延時間とAM検波器7及び利
得補正回路9の信号遅延時間とが一致しない場合にはF
M復調器を経る信号又はAM検波器7及び利得補正回路
9を経る信号を遅延する遅延補正回路を設ける必要があ
る。また、ディスク1がCAV (角速度一定)ディス
クの場合、ディスク1の内周部においてはMT F (
Modulation Transf’er Punc
tlon)によってメインキャリヤのレベルが低下する
ので、利得補正回路9の出力をFM復調出力に混合しな
いほうがよい。このため、利得補正回路9の出力端と減
算器8の減算入力端子間にスイッチを接続し、このスイ
ッチをピックアップ2の情報検出点のディスク1上の位
置に応じてオンオフ制御することにより、ディスク1の
外周部においてのみ利得補正回路9の出力がFM復調出
力に混合されるようにすることが考えられる。
第4図は、本発明の他の実施例を示すブロック図であり
、ディスク1、ピックアップ2、RFアンプ3、BPF
5、FMre調器6.AM検波器7、減算器8、利得補
正回路9及びLPFIOは第1図の装置と同′様に接続
されている。しかしながら、本例においてはRFアンプ
3の出力は、直接BPF5に供給されると同時にメイン
キャリヤレベル検出回路12に供給されている。メイン
キャリヤレベル検出回路12は、RFアンプ3から出力
されるRF信号中のビデオFM信号のメインキャリヤの
レベルに応じたメインキャリヤレベル検出信号を発生す
るように構成されている。このメインキャリヤレベル検
出回路12の出力は、利得補正回路9に供給される。利
得補正回路9は、第1図の装置における場合と同様に利
得が入力信号の周波数に比例すると共にメインキャリヤ
レベル検出信号に応じて変化するように構成されている
以上の構成においてもビデオFM信号のメインキャリヤ
の振幅を所定の大きさに設定したのちAM検波器7に供
給した場合と同様の信号が利得補正回路9から得られる
ので、第1図の装置と同様の作用が働く。
第5図は、本発明の更に他の実施例を示すブロック図で
あり、ディスク1、ピックアップ2、RFアンプ3、B
PF5、FM復調器6、AM検波器7、減算器8、利得
補正回路9及びLPFloは第1図の装置と同様に接続
されている。しかしながら、本例においてはRFアンプ
3の出力は、リミッタ回路13を介してBPF5に供給
される。
リミッタ回路13は、ビデオFM信号のメインキャリヤ
の振幅のみを制限する構成となっている。
かか、る構成においても第1図の装置と同様の作用が働
くのは明らかである。
尚、上記実施例においては利得補正回路9の出力をFM
復調器6の出力に混合する混合手段として減算器8が用
いら゛れていたが、利得補正回路9として反転増幅器を
使用した場合等においては混合手段として加算器を用い
てもよい。
発明の効果 以上詳述した如く本発明による記録情報再生装置は、F
M信号と、このFM信号の周波数帯域外の成分からなる
所定信号とが記録された記録媒体から読み取ったFM信
号中のAM信号成分を検波し、検波したAM信号成分を
AM信号成分の周波数に比例する利得で増幅し、得られ
た信号の振幅をFM信号のキャリヤの振幅に応じて制御
したのちFM復調出力に混合する構成となっているので
、混変調成分によってFM信号中に生じるAM信号成分
が周波数に応じて増幅されてFM復調出力中の混変調成
分にほぼ等しい信号が得られ、この信号がFM復調出力
に混合されることとなる。従って、本発明による記録情
報再生装置においては、FM復調出力中の混変調成分が
除去され、例えばEFM信号とビデオFM信号との混変
調成分による色相飽和度の変動及び輝度信号におけるノ
イズの発生を防止して画質を良好にすることができるの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、FM信号のキャリヤと混変調成分とを加算して得ら
れる信号の周波数スペクトラムを示す図、第3図は、F
M信号のキャリヤと混変調成分とを加算する場合の各信
号のベクトル図、第4図及び第5図は、本発明の他の実
施例を示すブロック図、第6図は、記録時に発生する混
変調成分を示す図である。 主要部分の符号の説明 4・・・・・・AGC回路 6・・・・・・FM復調器 7・・・・・・AM検波器 8・・・・・・減算器 9・・・・・・利得補正回路 12・・・・・・メインキャリヤレベル検出回路13・
・・・・・リミッタ回路 出願人   パイオニア株式会社

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)FM信号と、このFM信号の周波数帯域外の成分
    からなる所定信号とが記録された記録媒体から前記FM
    信号を読み取って復調処理を行なうことにより記録情報
    を再生する記録情報再生装置であって、前記FM信号中
    のAM信号成分を検波するAM検波手段と、前記AM信
    号成分の周波数に比例する利得で前記AM信号成分を増
    幅する増幅手段と、前記FM信号のキャリヤの振幅に応
    じて前記増幅手段の出力の振幅を制御する振幅制御手段
    とを備え、前記増幅手段の出力を前記復調処理によって
    得られる信号に混合することを特徴とする記録情報再生
    装置。
  2. (2)前記記録媒体は、CAVディスクであり、かつ前
    記CAVディスクの所定半径位置より外周の領域の記録
    情報を再生するときのみ前記増幅手段の出力の前記復調
    処理によって得られる信号への混合を行なうようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の記録情報
    再生装置。
  3. (3)前記振幅制御手段は、前記FM信号のキャリヤの
    振幅に応じた利得で前記FM信号を増幅する自動利得制
    御回路からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の記録情報再生装置。
  4. (4)前記振幅制御手段は、前記FM信号のキャリヤの
    振幅に応じた検出信号を出力する振幅検出手段からなり
    、前記検出信号に応じて前記増幅手段の利得が変化する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の記録情報再生装置。
  5. (5)前記振幅制御手段は、前記FM信号のキャリヤの
    振幅を制限するリミッタ回路からなることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の記録情報再生装置。
JP62259123A 1987-10-14 1987-10-14 記録情報再生装置 Pending JPH01102776A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6359443B1 (en) 1997-07-11 2002-03-19 Yazaki Corp. Device for detecting abnormality of wire harness for vehicle and power supply device for vehicle

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6359443B1 (en) 1997-07-11 2002-03-19 Yazaki Corp. Device for detecting abnormality of wire harness for vehicle and power supply device for vehicle

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