JPH0196166A - シクロプロパンチオカルボキサミド類及び農業用殺菌剤 - Google Patents

シクロプロパンチオカルボキサミド類及び農業用殺菌剤

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JPH0196166A
JPH0196166A JP62253896A JP25389687A JPH0196166A JP H0196166 A JPH0196166 A JP H0196166A JP 62253896 A JP62253896 A JP 62253896A JP 25389687 A JP25389687 A JP 25389687A JP H0196166 A JPH0196166 A JP H0196166A
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JP
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formula
group
ethyl
compound
hydrogen atom
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JP62253896A
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Inventor
Yoshio Kurahashi
良雄 倉橋
Kunihiro Isono
邦博 磯野
Shinji Sakawa
坂和 慎二
Yoshinori Kitagawa
芳則 北川
Toshihito Kondo
敏仁 近藤
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Bayer CropScience KK
Original Assignee
Nihon Tokushu Noyaku Seizo KK
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C327/00Thiocarboxylic acids
    • C07C327/38Amides of thiocarboxylic acids
    • C07C327/46Amides of thiocarboxylic acids having carbon atoms of thiocarboxamide groups bound to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シクロプロ/9ンチオカルゲキサミド類、そ
の製法及び農業用殺菌剤としての利用に関する。
本願出願日前公知の特開昭jj−乙乙jjj号公報明細
書には、 一般式: (式中、R1は水素原子あるいは低級アルキル基を、F
t2はアルキル基あるいはシクロアルキルを表わし、R
1とR2とでat影形成ていてもよい。)で示されるN
−ベンジル−アセトアミド誘導体が除草活性を有する旨
4、記載されている。そして、該明細書には、例えば、
式 で表わされる化合物が記載されている。
しかしながら、上記一般式囚には、本願発明で特定され
た下記一般式(11の化合物は包含されておらず、更に
、殺菌剤用途についても、全く言及されていない。
比変、本発明者等は、下記式(1)で表わされるシクロ
グロパンチオカルゲキサミド類を見い出した。
式: 式中、Xは水素原子、アルキル基、ハロダン原子、ハロ
アルキル基、アルコキシ基、シアノ基又はニトロ基を示
し、 nは/、2又は3を示し、そして、 R1,R2及びR3は夫々、水素原子、アルキル基又は
シクロアルキル基を示すか、 RとRはそれらが結合している炭素原子と一緒になって
環を形成してもよく、または、R2とR3はそれらが結
合している炭素原子と一緒になって環を形成してもよい
上記式(1)の化合物は下記の方法により製造すること
ができ、本発明は該衷法にも関する。
製法a) 式: 式中、X、n、R’、R2及びR3は前記と同じ、で表
わされる化合物と三硫化リンとを反応させることを特徴
とする前記式(1)のシクロプロ/9ンチオカルゲキサ
ミド類の製造方法。
製法b) 下記式01)で表わさせる化合物とLawesson試
薬(ローエラノン試薬)とを反応させることを%徴とす
る前記式(1)のシクロプロパンチオカルビキサミド類
の製造方法。
製法C) 式: 式中、X、n、R,R及びRは前記と同じ、で表わされ
る化合物と硫化水素とを反応させることを特徴とする前
記式(1)のシクロプロ・9ンチオカルビキサミド類の
製造方法。
本発明式(I)のシクr:Ifロノ?ンチオカルゴキサ
ミド類は強力な農業用殺菌作用を示す。
本発明者等の研究によれば、本発明の前記式(1)のシ
クログロ/J?ンチオカル?キサミド類は植物病害防除
の目的にとくに適した優れた防除効力を発現し、特には
、稲いもち病防除の友め、に、最適な卓越し念効力を発
現することがわかった。斯る防除効力は類縁の化学構造
を有する化合物、例えば。
前記公知文献記載の式(A−/ )の化合物の示す効力
と比較して、格段に優れた効果をもたらす。
また、本発明化合物は、浸透移行性をも兼ね備えており
、従って、該作用によって、例えば水田に於いて、その
田面水に該活性化合物を散布することによって、稲いも
ち病を的確に予防並びに防除することもできる。
従って、本発明の目的は、前記式(1)のシクログロノ
4ンチオカルゲキサミド頌、その製法及びその農業用殺
菌剤としての利用を提供するにある。
本発明式(1)の化合物に於いて、打着しくは、Xはク
ロルを示し、 nは/を示し、そして、 R,R及びRは水素原子又は炭素数/〜≠のアルキル基
を示す。
そして、本発明式(1)の化合物の具体例としては特に
は、下記の化合物を例示することができる。
2.2−ジクロロ−N−[/−(≠−クロロフェニル)
エチル]−/−エチルー3−メチルシクロプロノ母ンチ
オカルMキサミド。
λ1.2−ジクロローN −(/−(4t−クロロ7エ
二ル)エチル1−/−イソグロビルシクロデロノ譬ンチ
オカルdキサミド。
製法a)に於いて、原料として、例えば2,2−ジクo
ローN−Cl−<4’−クロロフェニル)エチル〕−/
−エチルー3−メチル−シクログロノ97カル♂キサミ
ドと三硫化リンとを用いると下記の反応式で表わされる
製法b)に於いて、原料として、例えば、λ9.2−シ
クロローN−(/−(!−クロロフェニル)エチル〕−
/−メチル−3−(2−メチル)エチルーシクログロパ
ンカルゴキサミドと Lawesaon Jとを用いる
と下記の反応式で表わされる・製法C)に於いて、原料
として、例えば29.2−ジクロロ−N−(/−(≠−
クロロフェニル)エチル〕−/−エチルー3−メチルシ
クログロノヤン力ルゲキシイミドイル クロライドと硫
化水素とを用いると下記の反応式で表わされる。
ct ct 上記製法a)並びにb)において、原料の式(1)の化
合物は前記したX、n、R,R及びRの定義に基づいた
ものを意味し、好ましくはX、n、R1゜R2及びRは
前記好ましい定義と同義を示す。
式(Il)の化合物は例えば特開昭1./−13g67
号に記載の方法により製造でき、その具体例として例え
ば下記のものを例示できる。
2.2−ジクロロ−N−[/−(グークロロフェニル)
エチル]−/−エチルー3−メfルーシクロゾロ/J?
ンカルはキサミド、 2.2−ジクロロ−N −CI −(j、F−ジメチル
フェニル)エチル) −/、3.3− ) IJメチル
シクログロパンカルダキサミド。
上記製法b)において、I、avresaon試薬は、
Bull。
See、 Chlm、 Be1g、 (プリチン デス
 ソシェテスチミクウエス ペルゲス)、♂7巻、2.
23頁(/ 971年)に記載されたもので有機化学の
分野では、すでに公知な□ものである。
上記製法C)において、原料の式(nl)の化合物は前
記したX、n、R,R及びRの定義に基づいたものを意
味し、好ましくはX、n 、R,R及びR3は前記好ま
しい定義と同義を示す。
式(Ill)の化合物は、例えば、前記式〇)の化合物
と五塩化リンとを反応させることにより得られる。
上記製法a)の実施に際しては、適当な希釈剤として、
すべての不活性な有機溶媒を挙げることができる。
斯かる希釈剤の例としては、水:脂肪族、環脂肪族およ
び芳香族炭化水素類(場合によっては塩素化されてもよ
い)例えば、ヘキサン、シクロヘキサン、石油エーテル
、リグロイン、ベンゼン、トヤエ7、キシレン、メチレ
ンクロライド、クロロホルム、四塩化炭素、エチレンク
ロライド、クロルベンゼン;ソの他、エーテル類例1−
f’、ジエチルエーテル、メチルエチルエーテル、J 
−ls〇−グロピルエーテル、ジブチルエーテル、グロ
ピレンオキサイド、ジオキサン、テトラヒドロフラン;
ニトリル類例えば;アセトニトリル、プロピオニトリル
、アクリロニトリル;スルホ/、スルホキシド類例えば
、ジメチルスルホキシド、スルホラン:および塩基例え
ば、ピリジン等をあげることができる。
製法a)は、実質的に広い温度範囲内において実施する
ことができる。一般には、約70〜約l≠O℃、好まし
くは、約gO〜約7.20℃の間で実施できる。また、
該反応は常圧の下で行うことが望ましいが・加圧ま友は
減圧下で操作することもできる。
製法a)を実施するに当っては、例えば弐値)の化合物
1モルに対し、三硫化リンを1モル量乃至5倍モル、不
活性溶媒例えばトルエン中で反応させることによって目
的化合物を得ることができる。
上記製法b)の実施に際しては、適当な希釈剤として、
すべての不活性な有機溶媒を挙げることができる。
斯かる希釈剤の例としては、ジメトキシエタン、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサンその他上記製法a)で使用で
きるすべての不活性な有機溶媒を挙げることができる。
製法b)は、実質的に広い温度範囲内において実施する
ことができる。一般には、約−70〜約7.20℃、好
ましくは、約20〜約60℃の間で実施できる。また、
該反応は常圧の下で行うことが望ましいが、加圧または
減圧下で操作することもできる。
製法b)′!!−実施するに当っては、例えば式(II
)の化合物1モルに対し、Law@s+son試薬をO
,Sモル量乃至2倍モル、不活性溶媒例えばジメトキシ
エタン中反応させることによって目的化合物を得ること
ができる。
上記製法C)の実施に際しては、適当な希釈剤として、
すべての不活性な有機溶媒を挙げることができる。
斯かる希釈剤の例としては、ケトン類例えばアセトン、
メチルエチルケトン、メチル−1so−7”ロピルケト
7%メチルー1go−ブチルケトン:エステル類例えば
、酢酸エチル、酢酸アミル、その他上記製法&)で使用
できるすべての不活性な有機溶媒を挙げることができる
製法C)は、実質的に広い温度範囲内において実施する
ことができる。一般には、約O〜約100℃、好ましく
は、約10〜約≠O℃の間で実施できる。また、該反応
は常圧の下で行うことが望ましいが、加圧または減圧下
で操作することもできる。
製法C)全実施するに当っては1例えば式(Ill)の
化合物1モルに対し、硫化水素を1モル量乃至10倍モ
ル、不活性溶媒例えばぺ/ゼン中で反応させることによ
って目的化合物を得ることができる。
本発明式(I)の化合物は、下記式(I′)で示される
ように、 ■及び口またR とRが同一の基を示していない場合は
、更に国で指示し友炭素原子は不斉であり、従って本発
明式(I)の化合物は立体異性体を包含するものである
本発明の活性化合物は、強力な殺菌作用を示し、実際に
、望ましからざる植物病原菌を防除する友めに使用する
ことができる。
本発明の活性化合物は、一般には、殺菌(カビ)剤とし
て、グラスモデイオホロミセテス(Plaamodlo
phoromycetes )、オーミセテス(Oom
yaetsss )、キトリデイオミセテス(Chyt
rldlomyeetes )、ジブ9ミセテス(Z7
gomycetes ) 、アスコミセテス(Asco
mye*tes)、バッジオミセテス(Bamldlo
mycetes ) 、及びドイテロミセテス(Dsu
tsromyc@t@s )による種々の植物病害に対
し、使用でき、また殺菌()々クチリア)剤として、シ
ュードモナス科(Pseudomonadaceae 
)、リゾビウム科(Rh1zobiacsae )、エ
ンテC1ノ4クチリア科(Enterobaeteri
aesae )、コリネ/ぐクテリクム科(Coryn
ebacteriaceae )及びストレグトミセス
科(Streptomyeetaceae )による種
々の植物病害に対し、使用できる。
本発明の活性化合物は、植物病原菌を防除するに必要な
活性化合物の濃度において、植物体に対し、良好な和合
性を示すため、使用に際しては、植物体の地上部に対し
ての薬剤処理、台本及び種子に対しての薬剤処理、並び
に土壌処理を可能にしている。
ま几、本発明化合物は温血動物に対しても低毒性であっ
て、安全に使用することができる。
本発明の活性化合物は通常の製剤形態にすることができ
る。そして斯る形態としては、液剤、エマルジョン、懸
濁剤、粉剤、泡沫剤、ペースト、粒剤、エアゾール、活
性化合物浸潤−天然及び合成物、マイクロカプセル、種
子用被覆剤、燃焼装置を備えた製剤(例えば燃焼装置と
しては、くん蒸及び煙霧カートリッジ、かん並びにコイ
ル)、そしてULV [: =r−pvドミスト(co
ld m1st )、ウオームミスト(vrarm m
1st ) ]を挙げることができる。
これらの製剤は、公知の方法で製造することができる。
斯る方法は、例えば、活性化合物を、展開剤、即ち、液
体希釈剤;液化ガス希釈剤;固体希釈剤又は担体、場合
によっては界面活性剤、即ち、乳化剤及び/又は分散剤
及び/又は泡沫形成剤を用いて、混合することによって
行なわれる。
展開剤として水を用いる場合には、例えば、有機溶媒は
また補助溶媒として使用されることができる。
液体希釈剤又は担体としては、概して、芳香族炭化水i
類(例えば、キシレン、トルエ/、アルキルナフタレン
等)、クロル化芳香族又はクロル化脂肪族炭化水素類(
例えば、クロロベンゼン類、塩化エチレン類、塩化メチ
レン等)、脂肪族炭化水素類〔例えば、シクロヘキサン
等、・臂ラフイン類(例えば鉱油留分等)〕、アルコー
ル類(側光ば、ブタノール、グリコール及びそれらのエ
ーテル、エステル等)、ケトン類(例えば、アセトン、
メチルエチルケトン、メチルインブチルケトン又はシク
ロヘキサノン等)、強極性溶媒(例えば、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド等)そして水も挙げる
ことができる。
液化ガス希釈剤又は担体は、常温常圧でガスであり、そ
の例としては、例えば、ブタン、グロノ母ン、窒素ガス
、二酸化炭素、そしてハロダン化炭化水素類のようなエ
アゾール噴射剤を挙げることができる。
固体希釈剤としては、土壌天然鉱物(例えば、カオリン
、クレー、タルク、チョーク、石英、アク・ぐルガイド
、モンモリロナイト又は珪藻土等)、土壌合成鉱物(例
えば、高分散ケイ酸、アルミ九ケイ酸塩等)を挙げるこ
とができる。
粒剤のための固体担体としては、粉砕且つ分別された岩
石(例えば、方解石、大理石、軽石、海泡石、白雲石等
)、無機及び有機物粉の合成粒、そして有機物質(例え
ば、おがくず、ココやしの実のから、とうもろこしの穂
軸そしてタバコの茎等)の細粒体を挙げることができる
乳化剤及び/又は泡沫剤としては、非イオン及び陰イオ
ン乳化剤〔例えば、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル
、ポリオキシエチレン脂肪酸アルコールエーテル(例え
ば、アルキルアリールポリグリコールエーテル、アルキ
ルスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アリールスルホン酸
塩等)〕、アルブミン加水分解生成物を挙げることがで
きる。
分散剤としては、例えば、リグニンサルファイド廃液、
そしてメチルセルロースを包含する。
固着剤も、製剤(粉剤1粒剤、乳剤)に使用することが
でき、斯る固着剤としては、カルボキシメチルセルロー
スそして天然及び合成?リマー(例、ti!、アラビア
コ中ム、ポリビニルアルコールそして?リピニルアセテ
ート等)を挙げることができる。
着色剤を使用することもでき、斯る着色剤としては、無
機顔料(例えば酸化鉄、酸化チタンそしてグルシアンブ
ルー)、そしてアリゾリン染料、アゾ染料又は金属フタ
ロシアニン染料のような有機染料そして更に、鉄、マン
ガン、Rロン、銅、コバルト、モリブデン、亜鉛のそれ
らの塩のような微量要素を挙げることができる。
該製剤は、一般には、前記活性成分を0. /〜り5重
量%、好ましくは0.!〜り0重量%含有することがで
きる。
本発明の活性化合物は上記製剤又はさまざまな使用形態
において、他の公知活性化合物、例えば殺菌剤(ファン
ギサイド、バクテリサイド)、殺虫剤、殺ダニ剤、殺セ
ンチュウ剤、除草剤、鳥類忌避剤、生長調整剤、肥料及
び/又は土壌改良剤を共存させることもできる。
本発明の活性化合物を使用する場合、その1ま直接使用
するか、又は散布用調製液、乳“剤、懸濁剤、粉剤、ペ
ーストそして粒剤のような製剤形態で使用するか、又は
更に希釈して調製された使用形態で使用することができ
る。そして活性化合物は通常の方法、例えば、液剤散布
(watering)・浸漬、噴霧(spraying
、 atomiglng、 mlstlng) 。
くん蒸(マapor1ng )、潅注、懸濁形成、塗布
、散粉、散布、粉衣、湿衣、湿潤被覆、糊状被覆又は羽
衣被覆で使用することができる。
植物体の各部分への処理に際しては、実際の使用形態に
おける活性化合物の濃度は、実質の範囲内で変えること
ができる。そして一般には0000/〜/重量%、好ま
しくは、o、ooi〜θ、jNtチである。
種子処理に際しては、活性化合物を種子/kg当?)、
0.00/−J−09、好ましくは0.0/〜10I一
般に、使用することができる。
土壌処理に際しては、作用点に対し、0.0000/〜
0. /重量%、特にはo、oooi〜0.0.2重量
%の濃度の活性化合物を一般に使用することができる。
次に実施例により、本発明の内容を具体的に説明するが
、本発明はこれのみに限定さレル<キ4のではない。
製造実施例: 実施例/ !1.2−ジクロローN−[:/−(≠−クロロフェニ
ル)エチル”l−/−エチル−3−)チル−シクロプロ
パンカルぎキサミド(lJl、乙g)と5硫化リン(Z
♂lりのキシレンC!0rnl)a濁液を室温で7時間
攪拌し、さらに/、20℃で2時間加温する。
冷却後、不溶物f:F去してキシレンを減圧留去する。
残渣をシリカダルクロマトグラフィーに付し、ヘキサン
:トルエン(/:/)溶出部より得うレる目的化合物を
ヘキサンより再結晶すると、21.2−シクロローN−
(/−(≠−クロロフェニル)工fJV”J−/−エチ
ル−3−メチルシクロクr:Iパンチオカルピキサミド
が得られる。mp、/QO〜103℃ 上記実施例/と同様の方法によって得られる化合物を第
1表に示す。
生物試験: 比較化合物 A−/ (%開昭!!−1.1.jよj号公報記載化合物)実施
例− イネいもち病に対する茎葉散布効力試験供試化合物の調
製 活性化合物”so重量部 担体;珪藻土とカオリンとの混合物(/:夕)=≠jM
i部 乳化剤;Iリオキシェテレンアルキルフェニルエーテル
:J″重量部 上述した糧の活性化合物、担体および乳化剤を粉砕混合
して水和剤とし、その所定薬量を水で希釈して調製する
試験方法 水稲(品種:朝日)を直径/2備の素焼鉢に栽培し、そ
の3〜弘期に上記のように調製した供試化合物の所定濃
度希釈液f、3鉢当りj Oml散布し比。翌日人工培
養し友稲いもち病菌胞子の懸濁液全噴霧接種(2回)し
、2j℃、相対湿度io。
チの温室に保ち感染せしめ友。接種7日後、鉢当りの罹
病程度を下記の基準により類別評価し、更に防除価(%
)を求め友。
罹病度      病斑面積歩合 0、!2以下 l        2〜j′未満 2       3〜IO未満 3       70〜.20未満 4’20−’10未満 j       ≠O以上 本試験は7区3鉢の結果である。
その結果を、代表例をもって第2表に示す。
第  λ  表 実施例3 イネいもち病に対する水面施用効力試験試験方法 水稲(品種:朝日)を直径72傭の白磁ポットに3株植
えで湛水栽培し、その分けつ初期に実施例2と同様に調
製した所定濃度の薬液をピペットを用いて、゛直接稲体
地上部にかからないように、表示薬量になる様に、水面
に堪性した。そのグ日後、常法により、イネいもち病菌
胞子の懸濁液を噴霧接種し、温度23〜2j℃、相対湿
度100チの接種室内に2q時間保った@その後、温度
λ0−2r℃のガラス温室に移し、接種7日後に実施例
2と同様に調査し、防除価(%)を求め次。
その結果を第3表に示す。
第  3  表

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Xは水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、ハロ
    アルキル基、アルコキシ基、シアノ基又はニトロ基を示
    し、 nは1、2又は3を示し、そして、 R^1、R^2及びR^3は夫々、水素原子、アルキル
    基又はシクロアルキル基を示すか、 R^1とR^2はそれらが結合している炭素原子と一緒
    になつて環を形成してもよく、または、R^2とR^3
    はそれらが結合している炭素原子と一緒になつて環を形
    成してもよい、 で表わされるシクロプロパンチオカルボキサミド類。
  2. (2)Xがクロルを示し、nは1を示し、そしてR^1
    、R^2及びR^3が水素原子又は炭素数1〜4のアル
    キル基を示す特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  3. (3)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第(1)項および第(2)
    項記載の、2,2−ジクロロ−N−〔1−(4−クロロ
    フェニル)エチル〕−1−エチル−3−メチル−シクロ
    プロパンチオカルボキサミド。
  4. (4)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Xは水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、ハロ
    アルキル基、アルコキシ基、シアノ基又はニトロ基を示
    し、 nは1、2又は3を示し、そして、 R^1、R^2及びR^3は夫々水素原子、アルキル基
    又はシクロアルキル基を示すか R^1とR^2は、それらが結合している炭素原子と一
    緒になつて環を形成してもよく、またはR^2とR^3
    はそれらが結合している炭素原子と一緒になつて環を形
    成してもよい、 で表わされるシクロプロパンチオカルボキサミド類を有
    効成分として含有する農業用殺菌剤。
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