JPH0192599A - 軸流ファンモータの構造 - Google Patents

軸流ファンモータの構造

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JPH0192599A
JPH0192599A JP24884587A JP24884587A JPH0192599A JP H0192599 A JPH0192599 A JP H0192599A JP 24884587 A JP24884587 A JP 24884587A JP 24884587 A JP24884587 A JP 24884587A JP H0192599 A JPH0192599 A JP H0192599A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
circuit board
fan
circuit substrate
winding
Prior art date
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Pending
Application number
JP24884587A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Hirama
平間 英生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Electronic Components Ltd
Original Assignee
Seiko Electronic Components Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Electronic Components Ltd filed Critical Seiko Electronic Components Ltd
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Priority to DE8888309047T priority patent/DE3871480D1/de
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Publication of JPH0192599A publication Critical patent/JPH0192599A/ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、OA機器等の筐体内部の発熱を送風により冷
却する軸流ファンモータに関する。
〔発明の概要〕
本発明は軸流ファンモータのモータ部と回路基板部を、
共通のハウジングにそれぞれ異なる方向から取り付ける
構造にしたものである。
〔従来の技術〕
従来の軸流ファンモータは、第4図に示すようにファン
1、シャフト4、及びコア9、巻線8などで構成される
モータ部と回路基板10は、ハウジング12の一方向か
ら積重した構造で組み込まれていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の構造では、軸受のためのスリーブ5があり、それ
を避けるため回路基板10の中央部には比較的大きな穴
がある。そのため部品配置などの有効面積や自由度が損
なわれている。また回路基板10はモータ部にあたかも
覆われるように配置されているので一度組み立てると回
路基板IOのみの取り出しはできず、交換、修正、調整
が困難であった。
〔問題点を解決するための手段〕
従来の問題点を解決するために、本発明はモータ部と回
路基板10を各々個別の部材として扱い、それぞれをハ
ウジング12をはさんで配置した。
〔作用〕
まず、ハウジング12の一方向からモータ部とそれに続
いてシャフト4を中心にした回転部材を組み付ける。こ
の回転部材はファン1、ヨーク2、マグネット3により
構成されている。次に第1図に示すように、ハウジング
12の他の方向(図示の下方向)から回路基板10を組
み付ける。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図において、ファン1はヨーク2とマグネット3と
シャフト4をインサート成形して一体化した回転部材で
ある。軸受は部のスリーブ5は内側にボールベアリング
6とオイルレスメタル7をそなえ、外側に巻線8とこれ
を保持するコア9を固装している。ファン1はシャフト
4を通して軸受は部に回転自在に保持され、スラマト方
向はシャフト4の先端の割りミゾに嵌着された止めワッ
ヤー21で位置極めされている。
以上の各部材はハウジング12の一方の方向(図示の上
方向)から組み付けられるもので、次に図示の下方向か
ら組み付ける部材の説明をする。回路基板10はネジ1
1でハウジング12に固定されており、回路基板10に
は電子部品20が登載され、ハウジング12に対面する
側にホール素子13が植立され、ハウジング12の角穴
14を挿通してその頂部はコア9の下面に接近している
。また巻線8の導線15はハウジング12の丸穴16を
くぐって回路基板側に導かれる。ハウジング12のくぼ
み17は導線15の余剰分を収容するための逃げで回路
基板10に無理な歪力がかからないようにしている。ま
たハウジング12のテーバ部18は回路基板10をネジ
11で固定する際、1本のネジ11で締め付けても基板
の反対側が浮き上がらないためである。従って、モータ
部と回転部材と回路基板は各々別の方向から独自にサブ
アッセンブルでき、モータ部からの導線15は丸穴16
を通して回路基板10の切り欠き19の間にはさんで基
板の表面に導きはんだ付は等により接続される。同様に
外部から電力を供給する供給線22もこの回路基板に接
続される。つまりこの回路基板10の最少の機能は前述
した導線15と供給線22の中継の手段となり得る。
〔発明の効果〕
以上、本発明はモータ部や回転部材と回路基板を各々個
別にサブアッセンブルし、ハウジングの反対方向から組
み立てる構成にしたため、次のような効果が得られる。
(1)組立性がよくなり、工程管理が容易になる。
特に電子部品を含む回路基板の完成に拘束されることな
く、モータ部及び回転部材のサブアッセンブルの作業が
実施できる。
(2)回路基板の実装面積が増し安価な電子部品(大形
汎用)が使える。回路設計、パターン設計の自由度が生
じる。回路組み立ての作業性がよくなる等の効果がある
他に、このように回路基板の部品密度に余裕があるので
、その中心部に小穴23を設け、その穴から止めワッシ
ャー21を取りはずすことにより、回路基板をそのまま
にして回転部材を取りはずすことも可能である。
(3)  ホール素子とモータ部のコアとの磁気的結合
条件が、フランジの角穴による案内により確実な位置極
めができる。
(4)  回路基板に導線を接続する作業で、周囲の切
り欠きで仮止めし、その先端を接線するので配線処理が
容易になる。
(5)  電子回路の不具合や、モータ部との不整合に
対し回路基板の交換や修正、調整の作業が1本ネジを取
りはずすのみでできる。
等の多大な効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の軸流ファンの断面図、第2図は本発明
のハウジングの回路基板取り付は面の平面図、第3図は
本発明の回路基板の平面図、第4図は従来からの軸流フ
ァンの断面図である。 l・・・ファン   14・・・角 穴2・・・ヨーク
    15・・・導 線3・・・マグネット  16
・・・九 穴4・・・シャフト   17・・・くぼみ
5・・・スリーブ   18・・・テーパ部8・・・巻
き線   19・・・切り欠き9・・・コ ア    
20・・・電子部品10・・・回路基板   21・・
・止めワッシャー11・・・ネ ジ    22・・・
供給線12・・・ハウジング  23・・・小 穴13
・・・ホール素子 以上 出願人 セイコー電子部品株式会社 −7,−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 風を送るファンとファンを回転させるモータ部とそのモ
    ータを駆動するための回路基板とこれら部材を支持する
    ハウジングからなるものにおいて、ファンを支持する軸
    受け部と前記モータ部は前記ハウジングの一方向から取
    り付けられ、前記回路基板は前記ハウジングの他の方向
    から取り付けられたことを特徴とする軸流ファンモータ
    の構造。
JP24884587A 1987-10-01 1987-10-01 軸流ファンモータの構造 Pending JPH0192599A (ja)

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JP24884587A JPH0192599A (ja) 1987-10-01 1987-10-01 軸流ファンモータの構造
DE8888309047T DE3871480D1 (de) 1987-10-01 1988-09-29 Axialluefter.
EP19880309047 EP0310391B1 (en) 1987-10-01 1988-09-29 Axial flow fan

Applications Claiming Priority (1)

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JP24884587A JPH0192599A (ja) 1987-10-01 1987-10-01 軸流ファンモータの構造

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JP24884587A Pending JPH0192599A (ja) 1987-10-01 1987-10-01 軸流ファンモータの構造

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