JP5279401B2 - 表面実装用ファンモータ - Google Patents
表面実装用ファンモータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5279401B2 JP5279401B2 JP2008206963A JP2008206963A JP5279401B2 JP 5279401 B2 JP5279401 B2 JP 5279401B2 JP 2008206963 A JP2008206963 A JP 2008206963A JP 2008206963 A JP2008206963 A JP 2008206963A JP 5279401 B2 JP5279401 B2 JP 5279401B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- fan motor
- surface mounting
- circuit board
- mounting substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
ファンモータ79はケース82に取り付け用孔81及び電気信号ケーブル75を有している。基板(PCB)77にファンモータ79を直接取り付ける場合、ケース82の取り付け用孔81に螺子80を挿入しナット78で固定する。またはリベットを挿入し,スナップ・フックなどで固定する。電気信号ケーブル75はコネクタ76により基板77の電気端子に接続される。
この構成は例えば図5に対応する。
本発明の請求項2記載の発明は、ファンモータ部と、回路基板と、前記ファンモータ部および回路基板を支持するケースと、前記ケースに固定され、ファンモータを実装するための表面実装用基板の表面に接続される複数の接続ピンを備え、前記複数の接続ピンは前記回路基板と前記表面実装用基板表面のパターンとの間の電気信号を伝達するとともに前記ケースを前記表面実装用基板表面に固定し、前記接続ピンは、その一端側がケース側面の上下方向の略中央に固定され、中間部は下方に向けて真っ直ぐに伸び、先端部は前記表面実装用基板表面のパターンの上に接する形状であり、前記先端部は電気的に導通するように取り付けられ、前記ケースは矩形状であり、4つの側面の上下方向の略中央部にそれぞれ接続ピンが固定されたことを特徴とする。
この構成は例えば図6に対応する。
本発明の請求項3記載の発明は、ファンモータ部と、回路基板と、前記ファンモータ部および回路基板を支持するケースと、前記ケースに固定され、ファンモータを実装するための表面実装用基板の表面に接続される複数の接続ピンを備え、前記複数の接続ピンは前記回路基板と前記表面実装用基板表面のパターンとの間の電気信号を伝達するとともに前記ケースを前記表面実装用基板表面に固定し、前記接続ピンは、その一端側がケース側面の上下方向の略中央に固定され、中間部は下方に向けて真っ直ぐに伸び、先端部は前記表面実装用基板表面のパターンの上に接する形状であり、前記先端部は電気的に導通するように取り付けられ、前記ケースは矩形状であり、対面する側面それぞれの上下方向の略中央部に複数の接続ピンが固定されたことを特徴とする。
この構成は例えば図7に対応する。
本発明の請求項4記載の発明は、ファンモータ部と、回路基板と、前記ファンモータ部および回路基板を支持するケースと、前記ケースに固定され、ファンモータを実装するための表面実装用基板の表面に接続される複数の接続ピンを備え、前記複数の接続ピンは前記回路基板と前記表面実装用基板表面のパターンとの間の電気信号を伝達するとともに前記ケースを前記表面実装用基板表面に固定し、前記接続ピンは、その一端側がケース側面の上下方向の略中央に固定され、中間部は下方に向けて真っ直ぐに伸び、先端部は前記表面実装用基板表面のパターンの上に接する形状であり、前記先端部は電気的に導通するように取り付けられ、前記ケースに係止部を設け、前記表面実装用基板に設けた空気流通用の開口部付近に前記係止部を係止してファンモータの位置決めをすることを特徴とする。
この構成は例えば図9に対応する。
本発明の請求項5記載の発明は、ファンモータ部と、回路基板と、前記ファンモータ部および回路基板を支持するケースと、前記ケースに固定され、ファンモータを実装するための表面実装用基板の表面に接続される複数の接続ピンを備え、前記複数の接続ピンは前記回路基板と前記表面実装用基板表面のパターンとの間の電気信号を伝達するとともに前記ケースを前記表面実装用基板表面に固定し、前記接続ピンは、その一端側がケース側面の上下方向の略中央に固定され、中間部は下方に向けて真っ直ぐに伸び、先端部は前記表面実装用基板表面のパターンの上に接する形状であり、前記先端部は電気的に導通するように取り付けられ、前記ケースの側面の一部にスナップフックを設け、前記表面実装用基板に設けた空気流通用の開口部に前記スナップフックを係止してファンモータの位置決めをすることを特徴とする。
この構成は例えば図10に対応する。
本発明の請求項6記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記ケースは矩形状であり、4つの側面の上下方向の略中央部にそれぞれ接続ピンが固定されたことを特徴とする。
この構成は例えば図6に対応する。
本発明の請求項7記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記ケースは矩形状であり、対面する側面それぞれの上下方向の略中央部に複数の接続ピンが固定されたことを特徴とする。
この構成は例えば図7に対応する。
本発明の請求項8記載の発明は、ファンモータ部と、回路基板と、前記ファンモータ部および回路基板を支持するケースと、前記ケースに固定され、ファンモータを実装するための表面実装用基板の表面に接続される複数の接続ピンを備え、前記複数の接続ピンは前記回路基板と前記表面実装用基板表面のパターンとの間の電気信号を伝達するとともに前記ケースを前記表面実装用基板表面に固定し、前記ケースは矩形状であり、対面する側面それぞれの上下方向に2つの接続ピンを並べて固定し、前記2つの接続ピンの一方は上下に配置される2つの表面実装用基板の一方に、前記2つの接続ピンの他方は上下に配置される2つの表面実装用基板の他方にそれぞれ取り付けられることを特徴とする。
この構成は例えば図8に対応する。
本発明の請求項9記載の発明は、請求項1〜3,6〜8の何れか記載の発明において、前記ケースに係止部を設け、前記表面実装用基板に設けた空気流通用の開口部付近に前記係止部を係止してファンモータの位置決めをすることを特徴とする。
この構成は例えば図9に対応する。
本発明の請求項10記載の発明は、請求項1〜3,6,7の何れか記載の発明において、前記ケースの側面の一部にスナップフックを設け、前記表面実装用基板に設けた空気流通用の開口部に前記スナップフックを係止してファンモータの位置決めをすることを特徴とする。
この構成は例えば図10に対応する。
本発明の請求項11記載の発明は、請求項2,3,6〜10の何れか記載の発明において、前記矩形状のケースは縦横の寸法が略10mm,厚さが略2mmであることを特徴とする。
本発明の請求項12記載の発明は、請求項1,2,4〜6,8〜11の何れか記載の発明において、前記接続ピンの横方向の寸法はケースの側面の幅に対し、略半分以上の幅を有することを特徴とする。
本発明の請求項13記載の発明は、回路基板と、前記回路基板に取り付けられたファンモータ部と、前記回路基板の端部を搭載し、ファンモータ部を収容する収容部を有し、ファンモータを実装するための表面実装用基板の表面に接続される複数の接続ピンを備え、前記複数の接続ピンは前記回路基板と前記表面実装用基板表面のパターンとの間の電気信号を伝達するとともに前記表面実装用基板表面に固定されることを特徴とする。
本発明の請求項14記載の発明は、請求項13記載の発明において、前記回路基板は矩形状であり、前記回路基板の各側面対応に前記接続ピンを設けたことを特徴とする。
請求項13および請求項14は図12に対応する。
図1および図2は本発明による表面実装用ファンモータの実施の形態を示す正面図および側面図であり、図2は表面実装用基板6に実装した状態を示している。
この例は表面実装用接続ピンを有する軸流ファンモータであり、接続ピンは、電気的と機械的の2つの機能を持つ。
シャフト15にロータハブ4が固定され、その周囲にファン5が植設されている。軸受け12は軸受ハウジング14に挿入固定され、軸受け12にシャフト15が回動可能に挿入されている。軸受ハウジング14の外側にコイル11が配置されている。コイル11の下側に電子部品10を搭載した回路基板17が設けられている。接続ピン2は固定部2aから略90度曲がって下部に伸びる接続部2dを有し、該接続部2dの先端が半田16により電気接続されている。
ケースのリブ部3aの上に、図4に示すようにリブ部3aより幅が小さい回路基板17が配置されている。これは空気流通路13を塞がないようにしたものである。この図は回路基板17とケース3以外は省略してある。
すなわち、ケース21の側面より水平に少し伸びた接続ピン20の固定部20aは略直角に上に伸び、さらに略直角に曲がって水平に伸びた部分が湾曲部20bである。湾曲部20bの端で略45度曲がって表面実装用基板22まで達した部分が傾斜部20cであり、傾斜部20cの端部で水平方向に先端部20dが形成されることにより接続ピン20が構成されている。先端部20dは、表面実装用基板22のパターン22aに電気接続される。このような形状にするのは、ファンアンバランス等による振動を接続ピン20で吸収するためである。
ファン25,ロータハブ26よりなるファンモータ部を収容するケース27の4つの側面にそれぞれ接続ピン24,24,24,24を固定している。各接続ピンの幅はファン側面の幅の略2/3の幅である。
図7は接続ピンをケースの2つの側面に5個設けた場合の実施の形態を示す表面実装用ファンモータの正面図である。
ファン33,ロータハブ32よりなるファンモータ部を収容するケース31の対面する側面の一方に3つの接続ピン30,30,30を、側面の他方に2つの接続ピン30,30を固定している。各接続ピンの幅は側面の幅の略1/5に細くしてある。
図6,図7に示すように接続ピンの数を増加させることによりファン回転信号,加速度,湿度及び温度センサ出力のモニタリング等やPWM制御信号の入力が可能となる。
但し、加速度,湿度,温度についてはそのセンサをファン回路基板に組み込む必要がある。
ケース39の対面する側面のそれぞれに接続ピン35,36を固定する。合計で4個である。接続ピン35,36は、側面の高さ方向に並べて固定されている。接続ピン35,35は下側の表面実装用基板37のパターン35aに半田付けなどにより固定される。
接続ピン36,36は表面実装用基板38のパターン36aに半田付けなどにより固定される。接続ピンの幅はケース側面の幅の約2/3の幅である。
このようにするとそれぞれ異なる表面実装用基板に電気信号を入出力でき、取付けの機械的強度も増加する。開口部37a,38aは、空気流通用の孔である。
ケース47の下面に係止突起49を設けてある。表面実装用基板48に空気流通用の開口部48aの他に係止突起49を嵌合させるための孔48bを設けてある。
ファンモータを表面実装用基板48に実装するとき係止突起49を孔48bに係止することにより、ファンモータを位置付けする。そして接続ピン46,46はパターン48cに半田付けなどにより固定される。
ケース51の対面する側面にそれぞれ接続ピン50,50を固定する。さらにスナップフック53,53が取り付けられている。スナップフック53,53は弾性部材で反発性を有し、その先端部は係止のためにくの字形状となっている。
表面実装用基板52の開口部52bはケース51の底面の形状より大きくなっており、そのエッジ部分に、スナップフック53,53のくの字形状部分が嵌合し、ケースの位置決めができる。
シャフト69にロータハブ64が固定され、その周囲にファン65が植設されている。軸受け72は軸受ハウジング74に挿入固定され、軸受け72にシャフト69が回動可能に挿入されている。軸受ハウジング74の外側にコイル73が配置されている。コイル73の下側に電子部品70を搭載した回路基板66が設けられている。接続ピン62は固定部62aから略直角に曲がって下部に接続延長部62dが伸び、さらに略直角に曲がって接続部62eが形成されている。接続部62eが半田61により電気接続されている。
図3とは接続ピンとファン回路基板の接続構造が異なっている。
回路基板41は3個所に空気流通路を有し3個のステー41a,41bおよび41cによってステータ支持基部41dを支持している。回路基板41の各辺に2個の係合溝41e,41eが設けられている。
ファン44aなどからなるロータ部44とステータ部45によってファンモータ部が形成される。
回路基板41の4辺は接続ピン40,40,40,40の回路搭載部40b上にそれぞれ載され、各辺の係合溝41e,41eに突起40e,40eに係合して固定される。
4方向の接続ピン40の壁部40aでファンモータ部を収容する収容部分が形成される。このような構成であっても接続ピンは電気信号伝達と機構部材としての2つの機能を有する。
ファンモータの回路基板として以下の形状,材質の基板が用いられる。
厚さ0.5mm以下の薄型基板やFPC 基板(フレキシブル基板)である。また、ファン材料及び接続ピンの材質は例えば半導体と同じ熱硬化性樹脂および銅合金で構成されたものが使用される。
以上の実施の形態では接続ピンの幅はケース側面の幅に対し、3/4,1/2,1/5の幅の例を示したが、接続ピンの幅はこれに限られるものではない。また、折り曲げ形状も代表的には図2,図5,図12の例を示したが、折り曲げ形状は他の湾曲した形状であっても良い。
2,20,24,30,35,36,40,46,50,62 接続ピン
3,21,27,31,39,41,47,51,63 ケース
4,26,32,64 ロータハブ
5,25,33,42,65 ファン
6,37,38,43,48,52 表面実装用基板
7,9,67,71 ヨーク
8,68,69 マグネット
10,70 電子部品(駆動用IC,センサなど)
11,73 コイル
12,72 軸受け
13 空気流通路
14,74 軸受ハウジング
16,61 半田
15 シャフト
17,41,66 回路基板
44 ロータ部
45 ステータ部
Claims (14)
- ファンモータ部と、
回路基板と、
前記ファンモータ部および回路基板を支持するケースと、
前記ケースに固定され、ファンモータを実装するための表面実装用基板の表面に接続される複数の接続ピンを備え、
前記複数の接続ピンは前記回路基板と前記表面実装用基板表面のパターンとの間の電気信号を伝達するとともに前記ケースを前記表面実装用基板表面に固定し、
前記接続ピンは、その一端側がケース側面の上下方向の略中央に固定され、中間部は上方に湾曲し、先端部は前記表面実装用基板表面のパターンの上に接する形状であり、前記先端部は電気的に導通するように取り付けられることを特徴とする表面実装用ファンモータ。 - ファンモータ部と、
回路基板と、
前記ファンモータ部および回路基板を支持するケースと、
前記ケースに固定され、ファンモータを実装するための表面実装用基板の表面に接続される複数の接続ピンを備え、
前記複数の接続ピンは前記回路基板と前記表面実装用基板表面のパターンとの間の電気信号を伝達するとともに前記ケースを前記表面実装用基板表面に固定し、
前記接続ピンは、その一端側がケース側面の上下方向の略中央に固定され、中間部は下方に向けて真っ直ぐに伸び、先端部は前記表面実装用基板表面のパターンの上に接する形状であり、前記先端部は電気的に導通するように取り付けられ、
前記ケースは矩形状であり、
4つの側面の上下方向の略中央部にそれぞれ接続ピンが固定されたことを特徴とする表面実装用ファンモータ。 - ファンモータ部と、
回路基板と、
前記ファンモータ部および回路基板を支持するケースと、
前記ケースに固定され、ファンモータを実装するための表面実装用基板の表面に接続される複数の接続ピンを備え、
前記複数の接続ピンは前記回路基板と前記表面実装用基板表面のパターンとの間の電気信号を伝達するとともに前記ケースを前記表面実装用基板表面に固定し、
前記接続ピンは、その一端側がケース側面の上下方向の略中央に固定され、中間部は下方に向けて真っ直ぐに伸び、先端部は前記表面実装用基板表面のパターンの上に接する形状であり、前記先端部は電気的に導通するように取り付けられ、
前記ケースは矩形状であり、
対面する側面それぞれの上下方向の略中央部に複数の接続ピンが固定されたことを特徴とする表面実装用ファンモータ。 - ファンモータ部と、
回路基板と、
前記ファンモータ部および回路基板を支持するケースと、
前記ケースに固定され、ファンモータを実装するための表面実装用基板の表面に接続される複数の接続ピンを備え、
前記複数の接続ピンは前記回路基板と前記表面実装用基板表面のパターンとの間の電気信号を伝達するとともに前記ケースを前記表面実装用基板表面に固定し、
前記接続ピンは、その一端側がケース側面の上下方向の略中央に固定され、中間部は下方に向けて真っ直ぐに伸び、先端部は前記表面実装用基板表面のパターンの上に接する形状であり、前記先端部は電気的に導通するように取り付けられ、
前記ケースに係止部を設け、
前記表面実装用基板に設けた空気流通用の開口部付近に前記係止部を係止してファンモータの位置決めをすることを特徴とする表面実装用ファンモータ。 - ファンモータ部と、
回路基板と、
前記ファンモータ部および回路基板を支持するケースと、
前記ケースに固定され、ファンモータを実装するための表面実装用基板の表面に接続される複数の接続ピンを備え、
前記複数の接続ピンは前記回路基板と前記表面実装用基板表面のパターンとの間の電気信号を伝達するとともに前記ケースを前記表面実装用基板表面に固定し、
前記接続ピンは、その一端側がケース側面の上下方向の略中央に固定され、中間部は下方に向けて真っ直ぐに伸び、先端部は前記表面実装用基板表面のパターンの上に接する形状であり、前記先端部は電気的に導通するように取り付けられ、
前記ケースの側面の一部にスナップフックを設け、
前記表面実装用基板に設けた空気流通用の開口部に前記スナップフックを係止してファンモータの位置決めをすることを特徴とする表面実装用ファンモータ。 - 前記ケースは矩形状であり、
4つの側面の上下方向の略中央部にそれぞれ接続ピンが固定されたことを特徴とする請求項1記載の表面実装用ファンモータ。 - 前記ケースは矩形状であり、
対面する側面それぞれの上下方向の略中央部に複数の接続ピンが固定されたことを特徴とする請求項1記載の表面実装用ファンモータ。 - ファンモータ部と、
回路基板と、
前記ファンモータ部および回路基板を支持するケースと、
前記ケースに固定され、ファンモータを実装するための表面実装用基板の表面に接続される複数の接続ピンを備え、
前記複数の接続ピンは前記回路基板と前記表面実装用基板表面のパターンとの間の電気信号を伝達するとともに前記ケースを前記表面実装用基板表面に固定し、
前記ケースは矩形状であり、
対面する側面それぞれの上下方向に2つの接続ピンを並べて固定し、
前記2つの接続ピンの一方は上下に配置される2つの表面実装用基板の一方に、前記2つの接続ピンの他方は上下に配置される2つの表面実装用基板の他方にそれぞれ取り付けられることを特徴とする表面実装用ファンモータ。 - 前記ケースに係止部を設け、
前記表面実装用基板に設けた空気流通用の開口部付近に前記係止部を係止してファンモータの位置決めをすることを特徴とする請求項1〜3,6〜8の何れか記載の表面実装用ファンモータ。 - 前記ケースの側面の一部にスナップフックを設け、
前記表面実装用基板に設けた空気流通用の開口部に前記スナップフックを係止してファンモータの位置決めをすることを特徴とする請求項1〜3,6,7の何れか記載の表面実装用ファンモータ。 - 前記矩形状のケースは縦横の寸法が略10mm,厚さが略2mmであることを特徴とする請求項2,3,6〜10の何れか記載の表面実装用ファンモータ。
- 前記接続ピンの横方向の寸法はケースの側面の幅に対し、略半分以上の幅を有することを特徴とする請求項1,2,4〜6,8〜11の何れか記載の表面実装用ファンモータ。
- 回路基板と、
前記回路基板に取り付けられたファンモータ部と、
前記回路基板の端部を搭載し、ファンモータ部を収容する収容部を有し、ファンモータを実装するための表面実装用基板の表面に接続される複数の接続ピンを備え、
前記複数の接続ピンは前記回路基板と前記表面実装用基板表面のパターンとの間の電気信号を伝達するとともに前記表面実装用基板表面に固定されることを特徴とする表面実装用ファンモータ。 - 前記回路基板は矩形状であり、
前記回路基板の各側面対応に前記接続ピンを設けたことを特徴とする請求項13記載の表面実装用ファンモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008206963A JP5279401B2 (ja) | 2008-08-11 | 2008-08-11 | 表面実装用ファンモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008206963A JP5279401B2 (ja) | 2008-08-11 | 2008-08-11 | 表面実装用ファンモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010043575A JP2010043575A (ja) | 2010-02-25 |
JP5279401B2 true JP5279401B2 (ja) | 2013-09-04 |
Family
ID=42015135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008206963A Active JP5279401B2 (ja) | 2008-08-11 | 2008-08-11 | 表面実装用ファンモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5279401B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103608594B (zh) * | 2011-06-16 | 2017-02-08 | 株式会社日立制作所 | 风扇装置的安装构造 |
US10989221B2 (en) * | 2016-06-29 | 2021-04-27 | Quanta Computer Inc. | Cooling system for streamlined airflow |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0275964U (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-11 | ||
JPH07254672A (ja) * | 1994-03-16 | 1995-10-03 | Hitachi Ltd | 半導体装置用冷却装置 |
JP3255133B2 (ja) * | 1999-01-07 | 2002-02-12 | 松下電器産業株式会社 | Dcブラシレスファン |
JP2005198366A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-21 | Namiki Precision Jewel Co Ltd | 表面実装型振動モータ及び表面実装型振動モータの固定構造 |
-
2008
- 2008-08-11 JP JP2008206963A patent/JP5279401B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010043575A (ja) | 2010-02-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108539894B (zh) | 无刷直流电动机以及搭载了该无刷直流电动机的鼓风装置 | |
KR101020799B1 (ko) | 스핀들 모터와 인쇄회로기판의 연결구조 | |
US20070178720A1 (en) | Electric Fan | |
US7781927B2 (en) | Vibration motor | |
US8100674B2 (en) | Fan and frame thereof | |
JP2008059776A (ja) | 配線基板収納構造 | |
WO2016063396A1 (ja) | 配線板、電動機、電気機器及び空気調和機 | |
JP5279401B2 (ja) | 表面実装用ファンモータ | |
JP2024057046A (ja) | 回転装置 | |
EP1833142B1 (en) | Small brushless motor structure | |
US7291949B2 (en) | Mounting structure for motor controller of heat-dissipating device | |
CN101295898B (zh) | 风扇及其插头 | |
JP2021158845A (ja) | 制御装置 | |
KR101135520B1 (ko) | 편평형 진동 모터 | |
JP2010044974A (ja) | 電磁継電器 | |
JP5112225B2 (ja) | 表面実装用超小形ファンモータ | |
JP2001035314A (ja) | スイッチ装置 | |
JP2002119004A (ja) | モータ | |
KR20080033702A (ko) | 편평형 진동 모터 | |
JP2017216419A (ja) | 電子機器、及び電子機器の製造方法 | |
WO2023223449A1 (ja) | 回路接続装置、及び回転電機装置 | |
TW200835118A (en) | Motor and stator structure thereof | |
JP2007324374A (ja) | ファンモータ及び電子機器 | |
JP4578880B2 (ja) | 一眼レフカメラの回路基板の取付機構 | |
US8142205B2 (en) | Electronic apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120925 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130521 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5279401 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |