JPH0191881A - 弾球遊技機における入賞球装置 - Google Patents

弾球遊技機における入賞球装置

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JPH0191881A
JPH0191881A JP25021087A JP25021087A JPH0191881A JP H0191881 A JPH0191881 A JP H0191881A JP 25021087 A JP25021087 A JP 25021087A JP 25021087 A JP25021087 A JP 25021087A JP H0191881 A JPH0191881 A JP H0191881A
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JP
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winning ball
closing
prize
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JP25021087A
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English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、弾球遊技機における入賞球装置に関し、特
に、入賞空間を有し、その入賞空間内に振分は部材が配
設された弾球遊技機における入賞球装置に関するもので
ある。
「従来の技術」 従来、パチンコ玉を弾発して遊技するパチンコ遊技機や
アレンジ式パチンコ遊技機等の弾球遊技機においては、
前後方向あるいは左右方向に所定の幅を持つ入賞空間が
形成された入賞球装置が数多く提供されている。このよ
うな入賞球装置の典型的なものとして、一対の開閉翼片
を備え、該開閉翼片によって導かれた入賞上が比較的広
い入賞空間内で落下方向を変えながら流下して、入賞空
間の下方に設けられ、かつ付与される価値の異なる複数
の入賞口のいずれかに入賞するようにした入賞球装置が
挙げられる。
上記のような入賞球装置は、上記の複数の入賞口のうち
、1つを特定入賞口として設定し、その特定入賞口に入
賞すると特定遊技状態となり、開閉翼片が予め定められ
た条件(一般に、開閉翼片の18回の開閉動作または1
0個の入賞上があるまで)が成立するまで遊技者に有利
な状態を維持し、しかもそのような状態を特定入賞口に
入賞上があるかぎり数回(例えば、8回)繰り返すこと
ができるようにして多量の景品玉を獲得するチャンスを
与えるようにしていた。しかして、このような入賞球装
置において、特定入賞口へ入賞上が入るか否かが非常に
重要なポイントであるため、従来、入賞空間内に振分は
部材を配設して、入賞上の流下状態に変化を与えて特定
入賞口やそれ以外の入賞口への入賞割合等に変化を持た
せるようにしていた。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上記した従来の入賞球装置にあっては、振分
は部材を単一の電気的駆動源によって単一の動作を行わ
せるようにしていたので、遊技者に飽きられやすいとい
う欠点があった。
この発明は、上記欠点を解消するためのものであり、そ
の目的とするところは、入賞空間内に設けられた振分は
部材に複数の動作を行わせるようにした弾球遊技機にお
ける入賞球装置を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、上記目的を達成するために入賞空間を有す
る入賞球装置において、前記入賞空間内には、該入賞空
間内に導き入れられた入賞上の流下状態に影響を及ぼす
振分は部材が配設され、 前記振分は部材は、複数の電気的駆動源に対応して異な
る動作をする複数の振分は要素を備えたことを特徴とす
る弾球遊技機における入賞球装置、を要旨とするもので
ある。
「作 用」 この発明は、入賞空間内に設けられた振分は部材が備え
ている複数の振分は要素をそれぞれに対応する電気的駆
動源で動作させるので、全体的に見た場合には、振分は
部材が種類の異なる動作をするように作用する。
「実施例」 以下、この発明の好適な実施例について図面を参照して
説明する。
まず、実施例に係る入賞球装置が適用される弾球遊技機
について説明する。第9図は、弾球遊技機の一例として
のパチンコ遊技機を示す正面図である。図において、パ
チンコ遊技機1の額縁状に形成された前面枠2の開口に
は、金枠3が周設され、該金枠3の一側にガラスを収納
するガラス扉枠4および前面板5が開閉自在に枢着され
る。前記前面枠2の裏面には、遊技盤6および図示しな
い発射レール等を取り付ける中枠7(第10図参照)が
固着される。遊技盤6は、中枠7に対して着脱自在に取
り付けられるとともに、その表面に弾発されたパチンコ
玉を遊技領域8に導く誘導レール9、図示しない多数の
障害釘、各種の入賞球装置等が設けられている。より詳
しく説明すると、遊技盤6の遊技領域8には、通常入賞
口52゜10a、10b、始動入賞口11,12a、1
2b、チューリップ式入賞口13a、13b、風車14
a〜14f、一対の開閉翼片53a、53bを有する可
変入賞球装置50、特定遊技状態報知ランプ15a、1
5b、およびアウト口16等がそれぞれ配設される。
前記遊技領域8に打ち込まれたパチンコ玉が前記通常入
賞口52.10a、10b、およびチューリップ式入賞
口13a、13bに入賞すると、後述する景品玉払出装
置42により所定個数(例えば13個)の景品玉が払出
されるようになっている。これら通常入賞口のうち52
は、可変入賞球装置50に設けられている。また、前記
始動入賞口11.12a、12bにパチンコ玉が入賞す
ると、同様に景品玉払出装置42から所定個数の景品玉
が払出されるとともに、始動入賞口11゜12a、12
bに関連して設けられた後述する始動入賞玉検出スイッ
チ31,32a、32bの検出出力に応答して前記可変
入賞球装置50の開閉翼片53a、53bを相対的に短
い時間間隔で開閉動作させるようになっている。すなわ
ち、始動入賞口11にパチンコ玉が入賞することによっ
て、開閉翼片53a、53bが2回開閉動作を行い、始
動入賞口12a、!2bにパチンコ玉が入賞することに
よって、開閉翼片53a、53bが1回開閉動作を行う
。そして、この開閉動作中に開閉翼片53a、53bに
よって導かれた入賞玉が可変入賞球装置50内に設けら
れた後述する特定入賞ロア3aに入賞したときには、い
わゆる特定遊技状態となり、前記特定遊技状態報知ラン
プ15a、15bが点滅してその旨を遊技者に報知する
ようになっている。なお、可変入賞球装置5゜について
は、後に詳細に説明する。また、開閉翼片53a、53
bの開閉動作を開始するものとして、前記した始動入賞
口11.12a、12bに限らず、たとえば遊技盤6上
のある領域を打球が通過したときやアウト玉が所定個数
になったときでも良い。また、前記風車14a〜14f
のうち風車14a、14bは、いわゆるランプ付き風車
といわれるもので、この実施例の場合には、前記した特
定遊技状態になると、前記特定遊技状態報知ランプ15
a、15bとともに点灯あるいは点滅するようになって
いる。
上記に説明した各種の入賞球装置に入らなかったパチン
コ玉は、話導レール9の最下部に設けられたアウト口1
6に取り込まれる。
前記前面板5には、打球供給皿17が取り付けられてい
る。打球供給皿17の上流側には景品玉払出装置42か
ら排出された景品玉が流出する景品玉出口18が、下流
側には貯溜されたパチンコ玉を1個宛打球発射レール(
図示しない)の発射位置に導く供給口(図示しない)が
それぞれ形成されている。また、打球供給皿17の景品
玉出口18の下方の空間内に音声発生装置としてのスピ
ーカー19が収納されている。このスピーカー19は、
特定遊技状態になったときや始動入賞口11、t2a、
12bや特定入賞ロア3a等に入賞玉が入賞したときに
、遊技の7囲気を盛り上げるための効果音を発生するた
めのものである。
前記前面枠2の下部には、パチンコ玉を遊技領域8に打
ち出す打球発射機構20の一部を構成する操作ハンドル
21と、余剰の景品玉を貯溜する余剰景品玉受皿26と
が取り付けられている。余剰景品玉受皿26の後面には
、余剰玉が放出される余剰玉出口27が形成されている
前記前面枠2の上部には、特定遊技状態になったときに
、主として遊技場の店員にその旨を報知する枠ランプ2
8a、28bが設けられている。
次に、第10図に基づいてパチンコ遊技機1の背面につ
いて説明する。第10図は、パチンコ遊技機1の背面概
略図である。図において、前記中枠7に対して前記遊技
盤6が遊技盤固定具29a〜29cによって着脱自在に
固定されている。この遊技盤6の裏面には、前記の各入
賞口の裏面を覆うように入賞玉通路カバ一体3oが取り
付けられている。この入賞玉通路カバ一体3oには、前
記各入賞口に入賞した玉を左右に振り分けるt、導通路
が形成されている。入賞玉通路カバ一体3゜の下方には
、前記始動入賞口tl、12a、12bに対応する始動
入賞玉検出スイッチ31,32a、32bが設けられ、
この始動入賞玉検出スイッチ31,32a、32bが前
記可変入賞球製雪50の開閉翼片53a、53bの開閉
動作を開始する信号を検出して後述する制御回路に送る
ものである。
また、入賞玉通路カバ一体3oの中央下部には、前記可
変入賞球装置5oによって導かれた入賞玉を話導する8
導径路33が形成されるが、ここには、後に詳述する特
定入賞玉検出スイッチ(7入賞玉検出スイツチ)34お
よび10カウント検出スイッチ35が設けられて、可変
入賞球装置50に入賞した入賞上からの信号を制御回路
に送っている。
一方、遊技盤6の裏面全体を覆うように機構板(図示し
ない)が開閉自在に設けられている。この機構板には、
第10図において、−点鎖線で示すように、その前面側
に入賞上を処理するための入賞上処理機構が形成され、
その後面側に景品玉を払出すための景品玉払出機構が形
成されている。入賞上処理機構は、前記入賞玉通路カバ
一体30に誘導されて左右に落下した入賞上や前記可変
入賞球装置50内に入賞した入賞上を受けて、−側に集
合せしめる集合樋36と、該集合樋36によって集めら
れた入賞上を1個づつ処理する入賞玉処理器37と、該
入賞玉処理器37から排出される入賞上を受けて、図示
しない自動秤を作動させて後述する景品玉払出装置42
を作動させるための入賞玉通路38等から成る。また、
景品玉払出機構は、図示しない補給機構から補給される
景品玉を貯溜する景品玉タンク39と、該景品玉タンク
39に貯溜されている景品玉を二列に整列させて流下さ
せる景品玉整列樋40と、該景品玉整列樋40からの景
品玉の流下方向を180度変化させるとともにその土圧
を弱めるカーブ樋41と、該カーブ樋41からの景品玉
を所定個数(13個)受け入れて、1つの入賞上に対応
してその所定個数の景品玉を払出す景品玉払出装置42
と、該景品玉払出装置42から払出された景品玉を図示
しない景品玉排出通路を介して前記打球供給皿17に払
出すための景品玉連絡間口43と、から成る。
なお、前記入賞上カバ一体30の裏面には、中継基板4
4が取り付けられ、図示しない機構板に取り付けられた
制御回路基板からの配線が取り付けられるようになって
いる。なお、図示しない制御回路基板には、後述する制
御回路が含まれている。
前記前面枠2の下部裏面には、前記打球発射機構20の
一部を構成する駆動装置が固着される。
この駆′勅装置は、セット基板22上に、一定速度で回
転する打球モータ23と、該打球モータ23と係合して
打球を弾発する打球杆24と、該打球杆24の下端と係
合して図示しない打球供給装置の玉送り片を動作せしめ
る玉送り作動部材25とから成る。
更に、セット基板22に隣接する前面枠2の下部裏面に
は、図示しない余剰玉排出通路を介して余剰の景品玉を
前記余剰景品玉受皿26に導くための接続樋45が取り
付けられている。
次に、第1図ないし第8図に基づいて、実施例に係る入
賞球装置について説明する。この実施例では、入賞球装
置として打球が入賞し易い状態と入賞し難い状態とに変
化可能な可変入賞球装置を例示している。まず、可変入
賞球装置の全体の構成を第5図ないし第7図を参照して
説明する。第5図は、可変入賞球装置の正面図であり、
第6図は、一部を切り欠いた斜視図であり、第7図は、
全体を分解した分解斜視図である。図において、前記遊
技盤6に取り付けられる取付基板51には、はぼ長方形
状の窓開口54が開設されている。
この窓開口54は、そのほぼ中央左右に膨出した開口部
54a、54bが形成されて開閉翼片53a、53bが
開放した状態で打球を受け入れるようになっている。窓
開口54の上部開口縁に沿って、逆さ「コ」字状の入賞
規制部55が突出形成されており、この入賞規制部55
の上辺に前記通常入賞口52が形成されている。また、
入賞規制部55の前面には、上部前面飾り板56がビス
にて螺着されている。
前記取付基板51の前面下部には、前記窓開口54の両
側縁および下方縁を覆う「コ」字状の入賞玉受枠57が
突出形成されている。この入賞玉受枠57の前面には、
下部前面節り板58が取付基板51に対して着脱自在に
止着されている。すなわち、下部前面飾り板58の後方
に延設された係合片59a〜59d (59c、59d
は図示せず)を取付基板51に穿設した係合穴60a〜
60d (60aは第5図参照)に挿入係合させること
によって簡単に着脱できるようになっている。
なお、下部前面価り板58には、後述するディジタル表
示器62.63が臨む透窓58aと後述する開閉翼片5
3a、53bの回動軸64a、64bの前面を覆う軸カ
バー58b、58cが一体的に形成されている。
下部前面飾り板58内には、開閉翼片53a。
53bが遊技者にとって有利な状態となる継続回数を表
示するディジタル表示器62とその有利な状態中に入賞
した入賞上の個数を表示するディジタル表示器63とが
配設される。この2つのディジタル表示器62.63は
取付基板51に螺着されるディジタル表示器取付板61
に固定されている。
前記入賞玉受枠57の上方には、開閉翼片53a、53
bが回動自在に軸支されている。開閉翼片53a、53
bには、回動軸64a、64bが、その前方からビス6
5a、65bによって締着されており、該回動軸64a
、64bが前記取付基板51と一体的に形成された回動
軸受筒67a、67bに挿通支持されている。なお、回
動軸受筒67a、67bの前後には、プラスチック製の
軸受部材70a〜70dが嵌入され、回動軸64a、6
4bを安定的に支持している。また、開閉翼片53a、
53bには、その閉成状態で前記開口部54a、54b
を閉塞する開閉板66a、66bがビスで固定されてい
る。この様子を第8図に基づいて説明すると、第8図は
、一方の開閉翼片53bについてその開閉状態を示した
説明図であり、第8図(a)(b)は、開閉翼片53b
が閉成している状態を示す正面図と断面図であり、第8
図(C)(d)は、開閉翼片53bが開成している状態
を示す正面図と断面図である。ただし第8図(b)(d
)の断面図においては、開閉翼片53bと取付基板51
とが若干離れて図示されている。図において、開閉翼片
53bに固定される開閉板66bは、前記取付基板51
と一体的に形成された扇状の凹面部68b内を回動自在
となるように配置され、開閉翼片53bが起立して閉成
している状態においては、開閉翼片53bに固定された
開閉板66bが開口部54bを閉塞するようになってい
るため、遊技領域8を落下する打球は、開閉板66bに
よって開口部54bへの入賞を妨げられるようになって
いる。一方、開閉翼片53bがほぼ水平位置となって開
成している状態においては、開閉板66bが凹面部68
bと重なる位置に回動しているため、開口部54bが開
放され、開閉翼片53bに導かれた打球が該開口部54
bから入賞できるようになっている。なお、凹面部68
bには、装飾シール69bがその全面に貼付されている
が、この装飾シール69bが開閉板66bの回動動作に
よって剥がれないようにするため、開閉翼片53bが閉
成している状態で、開閉板66bの下方部と装飾シール
69bの上方部とが一部分(図示の間隔dで示した部分
)重なり合うようになっている。
以上説明した入賞規制部材55と入賞玉受枠57と開閉
翼片53a、53bとによって、可変入賞球装置50の
後述する入賞空間86と前記遊技領域8とを区画してお
り、入賞空間に打球が入賞するためには、開閉翼片53
a、53bが開閉動作をしなければならないようになっ
ている。
前記取付基板51の裏面には、前記窓開口54のほぼ全
周縁に沿って後面周壁71(ただし、下方部だけは開口
縁よりも下方に突出形成されている)が突出形成され、
その下方部の後面周壁71には、一対の立壁72が立設
され、該立壁72によって区画される3つの領域が中央
の特定入賞ロア3aと左右の一般入賞ロ73b、73c
となっている。なお、特定入賞ロア3aの大きさを規定
する特定入賞口形成部材74が取付基板51にビスで固
定されている。
なお、取付基板51の中央左右には、前記開口部54a
、54bの上部を覆う透明カバー板75a、75bが固
着され、この透明カバー板75a、75bの側壁は、前
記後面周壁71の切欠部を充足するようになっている。
また、取付基板51には、信号器の意匠が付与された信
号装飾板78が一体的に設けられ、その後面に開閉翼片
53a、53bの開閉回数を表示するLEDランプ79
が配置される。このLEDランプ79は、開閉翼片53
a、53bの開閉回数が6回ごとに1つ点灯するように
なっている。
前記取付基板51の後方には、凹室形成部材80が螺着
されている。この凹室形成部材80の後面には、装飾ラ
ンプ(LEDランプ)84aを収納する装fitliラ
ンプ挿通孔81および後述する振分は部材を挿通する振
分は部材挿通孔82が穿設され、その前面にいろいろな
図柄が描かれた装飾シール83が貼付されている。また
、凹室形成部材80の後方には、多数の装飾ランプ84
aが取り付けられた装飾ランプ取付板84と該装飾ラン
プ84aからの配線や後述する駆動源からの配線等を中
継する中継端子板85とが固着されている。
そして、装飾ランプ取付板84に取り付けられた装飾ラ
ンプ84aを前記装飾ランプ挿通孔81に臨ませること
によりその部分だけを特別に明るく照明することができ
、前記装飾シール83に描かれた図柄との兼ね合いで装
飾効果を一段と高めることができる。なお、装飾ランプ
挿通孔81を完全に挿通させることなく、その部分だけ
薄くした溝状に形成し、該溝内に装飾ランプ84aを収
納して上記と同じ効果を出させても良い。また、凹室形
成部材80の下方には、■受付有効表示LED87が取
り付けられ、特定入賞ロア3aへの有効な時間を表示す
るために使用されている。すなわち、■受付有効表示L
ED87は、開閉翼片53a、53bの最後の開閉動作
が終了してから一定時間(約2秒)点灯するもので、こ
れは、開閉翼片53a、53bによって導かれた最後の
入賞上が入賞空間86内を落下して特定入賞ロア3aに
至るまでの時間に相当する時間だけ前記特定入賞玉検出
スイッチ(■入賞玉検出スイッチ)34の作動を有効に
して、■入賞上の検出の漏れをなくすためである。なお
、図示の■受付有効表示しED87は、複数のLEDラ
ンプから構成されているが、これらを時間の経過ととも
に順次変化させて点灯させるようにしても良く、また、
LEDランプに換えて他の電気的表示器(例えば、LC
D液晶表示器等)を用いても良い。
また、前記した入賞規制部材55と入賞玉受枠57と開
閉翼片53a、53bと凹室形成部材80とによって形
成される空間が可変入賞球装置50の入賞空間86を形
成している。この入賞空間86のほぼ中央には、該入賞
空間86を上下に分割する空間仕切板76が横臥されて
いる。空間仕切板76は、前記取付基板51と一体的に
形成されているとともに、その前方両側部分は、前記開
閉翼片53a、53bが自由に回動できるように切り欠
けられており、また、その左右両側には、前記開口部5
4a、54bから後方に延設され、かつその外側部分が
中心に向って下り傾斜している延設部76a、76bと
なっており、その延設部76a、76bの後端部には、
上部入賞空間86a、86c、86dと下部入賞空間8
6bとを連通する連通ロア7a、77bが形成されてい
る。したがって、上部入賞空間86a、86c、86d
へ入賞した入賞上は、中心方向へ寄るように後方へ転勤
するようになっている。
また、空間仕切板76の中央部には、後述する振分は部
材を設置する切欠部が形成されているが、この切欠部か
らは入賞上が下部入賞空間86bへ落下しないようにな
っている。なお、入賞空間86は、第5図に示すように
上部中央入賞空間86a、下部入賞空間86b、上部左
膨出入賞空間86c、上部右膨出入賞空間86dとに区
分できる(ただし、上部入賞空間は、上部中央入賞空間
86aと上部左膨出入賞空間86cと上部右膨出入賞空
間86dとから成)ている)。
入賞空間86内には、振分は部材100が配設されてい
るが、この振分は部材1ooについては、後に詳述する
前記凹室形成部材80の後方には、駆動源取付枠90が
取り付けられている。この駆動源取付枠90には、後述
する振分は部材100の摺動板101が摺動案内される
案内溝91と該摺動板1゜1を駆動するための駆動モー
タ109を固定しているモータ取付板108を支持する
支持溝92と前記回動軸受筒67a、67bを貫通する
貫通穴93a、93bとが形成されている。また、駆動
源取付枠90の後面には、取付板94を介して開閉ソレ
ノイド95a、95bが固着され、該開閉ソレノイド9
5a、95bのプランジャーに固定された係合部材96
a、96bが前記回動軸64a、64bの後端に固定さ
れた係合ビン97a。
97bと係合することによフて前記開閉翼片53a、5
3bの開閉動作を起こさせる。すなわち、開閉ソレノイ
ド95a、95bが励磁されると係合部材96a、96
bが上昇し、これにより回動軸64a、64bが回動さ
せられるので開閉翼片53a、53bがほぼ水平位置と
なって開放し、開閉ソレノイド95a、95bが非励磁
状態となると係合部材96a、96bが下降し、これに
より回動軸64a、64bが逆回転して開閉翼片53a
、53bを起立させて閉成状態となる。
次に、第1図ないし第4図と第7図を参照して振分は部
材100について説明する。
第1図および第2図は、振分は部材100の動作状態を
示す断面図であり、第3図および第4図は、振分は部材
100の動作状態を示す平面図である。図において、振
分は部材100は、前後方向に摺動する摺動板101上
に形成されている。
この摺動板101は、その後部を駆動源取付枠90の案
内溝91に差し込まれて支持され、その前部を案内板1
03が前記延設部76a、76bに当接することによっ
て支持されている。また、摺動板101の後部には、後
述する駆動ソレノイド125を蔵置固定するソレノイド
載置部102と摺動板101を前後方向に摺動させるた
めの駆動モータ109の係合ピン106と係合する係合
穴104とが形成されている。
摺動板101を前後方向に摺動させる駆動モータ109
は、駆動源取付枠90の支持溝92に挟持されるととも
に前記凹室形成部材に螺着されるモータ取付板108に
固着されている。駆動モータ109の駆動軸には、駆動
カム105が固定され、該駆動カム105の偏心した位
置には、係合ビン106が植立され、該係合ビン106
が前記摺動板101の係合穴104に挿入係合されてい
る。また、駆動カム105の外周には、凹部107が形
成され、その凹部107に駆動カム105の近傍に設け
られたカムスイッチ131のアクチュエータ132と当
接することによって駆動モータ109の回転を停止させ
るようになっている。
すなわち、駆動モータ109は、前記特定入賞ロア3a
に入賞上が入賞することによって駆動開始し、カムスイ
ッチ131のアクチュエータ132が駆動カム105の
凹部107と当接するとカムスイッチ131が0FFL
/てその駆動を停止させる。したがらて、駆動モータ1
09は、駆動カム105を一回転させることによってそ
の動作を終了させるので、摺動板101が前後方向に一
往復するだけである。
一方、前記摺動板101の前方には、入賞空間86内に
位置する装飾部分が配置されている。この装飾部分は、
タクシ−の意匠が付与され、その車体部110内に車体
フロント部111が取り付けられて遊技者が正面から見
た場合に自動車のタクシ−として認識される。車体部1
10と車体フロント部111との間には、ランプ取付板
114に取り付けられた装飾ランプ115が配置され、
自動車のヘッドライトとしての役目を果している、また
、車体フロント部111内には、タクシ−の運転者や料
金メータの図柄が描かれた内部装飾板112が固定され
ている。この内部装飾板112の下方には、前記装飾ラ
ンプ115の配線を収束支持する配線収束穴113が設
けられるとともに、前記料金メータを点灯表示する装飾
ランプ116が取り付けられている。なお、装飾ランプ
115の配線は、配線収束穴113で支持される直前に
配線収束部材117によって束ねられ、配線収束部材1
17が配線収束穴113に当接することによって前記ラ
ンプ取付板114から配線収束穴113までの配線の長
さに余裕を持たせている(第1図および第2図参照)。
更に、前記車体フロント部111の後部両側には、支持
ボス121a、12tbが形成され、該支持ボス121
a、121bと前記摺動板101に形成された支持穴1
22a、122bとの間に可動部材としての開閉扉11
8a、118bが開閉軸ピン1t9a、119bによっ
て開閉自在に軸支されている。この開閉it 18a、
118bは、タクシ−のドアの意匠として設定され、そ
の下方であって開閉軸心と偏心した位置には係合ビン1
20a、120bが突設されている。この係合ビン12
0a、120bは、後述する駆動ソレノイド125と係
合することによって開閉扉118a、118bを開閉動
作するように作用する。
そして、上記のように開閉動作する開閉扉118a、1
18bは、前記延設部’76a、76bを転勤してきた
入賞圧を、その開放状態にあるときには導き入れるよう
になっており、導ぎ入れられた入賞圧は、摺動板101
に開設された中央連通口133から下部入賞空間86b
へ導かれるようになっている。
上記のように構成された振分は部材100の前方装飾部
分は、支持板123に固定され、該支持板123が前記
摺動板101に突設形成された支持ボス124に螺着さ
れ、全体として摺動板101上に固定される。なお、支
持板123には、上方から下方に向って前記装飾ランプ
115の配線が収納される配線溝123aが形成され、
配線がこの配線溝1238に収納された後に固定板12
3b(第1図および第2図参照)を接着して配線が移動
しないようにしている。このため、支持板123から前
方にある配線が移動しないので、前記ランプ取付板11
4における装飾ランプ115の端子と配線とのハンダ付
部分が振分は部材1゜Oの前後方向の動作によって切断
されることなく長期間に亘ってランプの点灯効果を維持
することができる。また、同様の効果を出させるために
、配線を車体部110内のいずれかの箇所で固定するよ
うにすれば良い。
前記摺動板101のソレノイド載置部102には、駆動
ソレノイド125が載置固定され、該駆動ソレノイド1
25のプランジャー126の先端には、「コ」字状の作
動部材128が固定されている。この作動部材128の
左右先端部には、前記係合ビン120a、120bと遊
嵌係合される係合穴129a、129bが穿設されてい
るとともに振分は部材100が前方にわ動じた場合、前
記支持板123と前記凹室形成部材80との間に生じる
隙間に入賞圧が侵入しないようにガイド突起130a、
130bが突設されている。また、作動部材128は、
プランジャー126に挿通された付勢バネ127によっ
て常に前方向に付勢された状態となっており、駆動ソレ
ノイド125が励磁されたときに付勢バネ127の付勢
力に抗して後方へわ勤するようになっている。したがっ
て、駆動ソレノイド125が非励磁のときには、作動部
材128が前方位置にあって、開閉扉118a、118
bを閉塞したままであるので、下部入賞空間86a、8
6c、86d内に入賞した玉は、後方へ転勤して連通ロ
ア7a、77bから下部入賞空間86bへ導かれる(第
3図参照)。一方、駆動ソレノイド125が励磁したと
きには、作動部材128が後方へ移動するので、開閉扉
118a、118bが開閉軸ピン119a、119bを
中心にして開放状態となるので上部空間86a、86c
、86d内に入賞した玉は、延設部76a、76bを後
方へ転勤し開放している開閉扉118a、118bへ導
き入れられて中央連通口133から下部入賞空間86b
へ導かれる(第4図参照)。なお、このとき中央連通口
133から落下した入賞圧は、石工地点が前記特定入賞
ロア3aの直上であるため、前記連通ロア7a、77b
から落下するよりも特定入賞ロア3aへ入賞する可能性
が高くなる。
上記したところから明らかなように、振分は部材100
は、2つの駆動源によって2つの振分は要素がそれぞれ
駆動されるようになっている。すなわち、駆動モータ1
09によって振分は部材100全体が前後方向の摺動動
作を行い、駆動ソレノイド125によって振分は部材1
ooに設けられた開閉5i11f8a、118bの開閉
動作を行うようになフている。しかも、一方の振分は要
素である開閉5118a、118bと該開閉扉118a
、118bを駆動する駆動ソレノイド125とが駆動モ
ータ109によって動作される摺動板101上にあって
一体的に動作するので、振分は部材100の前後方向の
動作によって開閉扉118a、118bの開閉動作が何
ら影響されることなく行われるようになっている。
以上説明した可変入賞球装置50の動作を制御する制御
回路について第11図を参照して説明する。第11図は
制御回路構成ブロック図である。
図において、制御回路は制御中枢としてのマイクロコン
ピュータ150を含む。マイクロコンピュータ150は
以下に述べるようなパチンコ遊技機1の全体の動作を制
御する機能を有する。このために、マイクロコンピュー
タ150は、たとえば、数チップのLSIで構成されて
おり、その中には制御動作を所定の手順で実行すること
のできるMPU151と、MPU151の動作プログラ
ムデータを格納するROM152と、必要なデータの書
込みおよび読出しができるRAM153とを含む。更に
、マイクロコンピュータ150は、入力信号を受けてM
PU151に入力データを与える入力回路154と、M
PU151からの出力データを受けて外部に出力する出
力回路155と、MPU151から音データを受けるサ
ウンドジェネレータ156と、電源投入時にMPU15
1にリセットパルスを与えるパワーオンリセット回路1
57と、MPU151にクロック信号を与えるクロック
発生回路158と、クロック発生回路158からのクロ
ック信号を分周して割込パルスを定期的にMPU151
に与えるパルス分周回路(割込パルス発生回路)159
と、MPU151からのアドレスデータをデコードする
アドレスデコード回路160を含む。MPU151はパ
ルス分周回路159から定期的に与えられる割込パルス
に応じて、割込制御ルーチンの動作を実行することが可
能となる。またアドレスデコード回路160はMPU1
51からのアドレスデータをデコードし、ROM152
、RAM153、入力回路154、出力回路155、サ
ウンドジェネレータ156にそれぞれチップセレクト信
号を与える。なお、この実施例では、ROM152は、
その内容の書き換え、すなわち必要が生じた場合には、
その中に格納されたMPU151のためのプログラムデ
ータを変更することができるようにプログラマブルRO
Mが用いられる。そしてMPU151はROM152内
に格納されたプログラムデータに従って、かつ以下に述
べる各制御信号の入力に応答して、可変入賞球装置50
等に対して制御信号を与える。
マイクロコンピュータ150には、入力信号として、次
のような信号が与えられる。まず、始動入賞口11,1
2a、12bのそれぞれに対応して設けられた始動入賞
玉検出スイッチ31,32a、32bの検出信号は始動
入賞玉検出回路161に与えられ、マイクロコンピュー
タ150に始動入賞玉検出信号が与えられる。■入賞玉
検出スイッチ(特定入賞玉検出スイッチ;以下、第11
図ないし第14図において特定入賞ロア3aへの入賞を
■入賞といい、その入賞上を■入賞上という)34で検
出された検出信号はV入賞玉検出回路162に与えられ
、特定信号または繰り返し信号としてマイクロコンピュ
ータ150に与えられる。10カウント検出スイツチ3
5で検出された検出信号は10カウント検出回路163
に与えられ、入賞玉数計数信号としてマイクロコンピュ
ータ150に与えられる。カムスイッチ131からの信
号はカムスイッチ回路164に与えられ、駆動モータ1
09の停止信号としてマイクロコンピュータ150に与
えられる。また、マイクロコンピュータ150は以下の
回路及び装置に制御信号を与える。まず、ソレノイド回
路165を介して開閉ソレノイド95a、95bに駆動
信号を与え、開閉翼片53a、53bの開閉を行う。モ
ータ回路166を介して駆動モータ109に駆動信号を
与えて、その回転の開始または停止を制御する。もう1
つのソレノイド回路167を介して駆動ソレノイド12
5に駆動信号を与えて、開閉扉118a、118bの開
閉を行う。LED回路168を介して、■受付有効表示
LED87や、通常時に点灯し、特定遊技状態となった
ときに点滅する装飾ランプLEDI 15や、通常時に
デモンストレーション表示し、特定遊技状態となったと
きにその表示態様が変化する装飾ランプLED84aや
、特定遊技状態となったときに点滅する装飾ランプLE
D116や、開閉翼片53a、53bの開閉回数を表示
するランプLED79等を点灯または点滅させるための
制御信号を与える。ランプ回路169を介して、枠ラン
プ28a、28b、特定遊技状態報知ランプ15a、1
5bを点灯もしくは点滅させるための制御信号を与える
。ディジタル表示駆動回路170を介して、継続回数表
示用のディジタル表示器62および入賞個数表示用のデ
ィジタル表示器63を可変表示させる表示駆動信号を与
える。更に、アンプ171を介してスピーカー19から
効果音を報知させる。なお、上記構成の各回路には、電
源回路172から所定の直流電圧が供給される。
第12図ないし第14図は、第11図に示す制御回路の
動作を示すフロー図である。
次に第1図ないし第14図を参照して、この実施例の具
体的な動作について説明する。
制御回路の電源がONされると、マイクロコンピュータ
150は、RAM153の記憶内容をイニシャライズし
くステップS1)、次の信号を待つ。パチンコ遊技機1
でゲームが始められ、遊技盤6の遊技領域8にパチンコ
玉が打ち込まれると、マイクロコンピュータ150は、
まず、打ち込まれたパチンコ玉が始動入賞口11に入賞
したか否かを判別する(ステップS2)。これは、始動
入賞口11に設けられた始動入賞玉検出スイッチ31 
(始動入賞玉検出スイッチ2;以下、このフロー図では
始動入賞玉検出スイッチ2と称す)の検出信号がマイク
ロコンピュータ150に送うれることによって成される
。始動入賞玉検出スイッチ2がONされていないと判別
された場合には、別の始動入賞口t2a、f2bに入賞
したか否か、すなわち始動入賞玉検出スイッチ32a、
32b(始動入賞玉検出スイッチ1;以下、このフロー
図では始動入賞玉検出スイッチ1と称す)がONしたか
否かが判別される(ステップS3)。ステップS、にお
いて、始動入賞玉検出スイッチ1が作動していないと判
別された場合には、前記ステップS2へ戻る。一方、ス
テップS2およびステップS3において始動入賞玉検出
スイッチ2および1がONと判別された場合には、マイ
クロコンピュータ150は、ソレノイド回路165を介
して駆動ソレノイド95a、95bを駆動させて、開閉
翼片53a、53bを相対的に短い時間間隔で2回−ま
たは1回開閉動作するように制御信号を送り、更に、R
AM153内に含まれる継続回数カウンタおよび10カ
ウントカウンタの記憶内容をクリアしてディジタル表示
駆動回路170を介してディジタル表示器62およびデ
ィジタル表示器63の表示を消灯する(ステップS4お
よびステップS5)、次いで、開閉翼片53a、53b
が開閉中にパチンコ玉が開閉翼片53a、53bに導か
れ、かつその入賞圧が前記特定入賞ロア3aに入賞して
7入賞玉検出スイツチ34を作動させたか否かが判別さ
れる(ステップ5et)。■入賞玉検出スイッチ34が
ONされていると判別された場合には、開閉翼片53a
、53bの開閉動作が途中であっても、その開閉処理内
容をクリアして(ステップS7)、第13図に示す処理
に進む。
一方、前記ステップS6において、開閉翼片53a、5
3bによって導かれた入賞圧が末だ7入賞玉検出スイツ
チ34をONさせていないと判別された場合には、開閉
翼片53a、53bの始動入賞口11,12a、12b
による1回または2回の開閉処理が終了したか否かが判
別され(ステップS8)、終了していないと判別された
場合には、ステップS6に戻って■検出処理を行う。こ
ねに対し、開閉処理が終了していると判別された場合に
は、■入賞の有効性を保証する■受付有効時間(約2秒
)の計測が開始するとともに、その旨を遊技者に知らせ
るためにV受付有効表示LED87をLED回路168
を介して点灯させる(ステップSS)。そして、この有
効時間内においてもマイクロコンピュータ150は、以
下の処理を行う。すなわち、始動入賞玉検出スイッチ2
がONされているか否かを判別しくステップS、。)、
ONされていると判別すれば、■受付有効表示LED8
7を消灯しくステップS++)、その後、前記ステップ
S4へ戻る。また、始動入賞玉検出スイッチ2がONさ
れていないと判別された場合には、始動入賞玉検出スイ
ッチ1がONか否かが判別される(ステップS、2)。
このステップS+2において、始動入賞玉検出スイッチ
1がONされていると判別された場合には、■受付有効
表示しED87を消灯しくステップ513)、その後、
前記ステップS5へ戻る。また、始動入賞玉検出スイッ
チ1がONされていないと判別された場合には、■入賞
玉検出スイッチ34がONされたか否かが判別される(
ステップ514)。このステップS!4で■入賞玉検出
スイッチ34がONであると判別された場合には、■受
付有効表示LED87を消灯して(ステップ515)、
第13図に示す処理に進む。
一方、ステップS14において、■入賞玉検出スイッチ
34がONとなっていないと判別された場合には、■受
付有効時間が経過したか否かが判別され(ステップ51
8)、経過していない場合には、前記ステップSIOに
戻り、ステップ、。〜ステップS+6の処理を繰り返す
。また、■受付有効時間が経過したときには、■受付有
効表示LED87を消灯して(ステップ517)、その
後、ステップS2へ戻り、以後の処理を繰り返す。
前記ステップS7およびステップS15においてV入賞
玉検出スイッチ34が作動した場合の処理について第1
3図に基づいて説明する。まず、■入賞玉検出スイッチ
34が作動されると、いわゆる特定遊技状態となり、始
動入賞玉検出回路161を不能動化する(ステップ51
8)。これは、特別特定遊技状態になると遊技領域8に
ある打球が始動入賞口11,12a、12bへ入賞して
も、その入賞を無効として処理することを意味する。
次いで、RAM153内にある継続回数カウンタの値に
「1」を加え(ステップS+9)、その値に相当する数
を継続回数表示用のディジタル表示器62でディジタル
表示駆動回路170を介して点灯させる。その後、予め
定めた遊技価値を正確に駆動制御したり、あるいは次の
ステップS21〜ステツプS23の処理をするために、
所定の準備期間(2〜5秒程度)の計数を開始させる(
ステップS2゜)。そして、その準備期間中に、まずモ
ータ回路166を介して駆動モータ109を回転開始さ
せ(ステップ521)、これにより摺動板101を前後
方向に移動させてタクシ−の意匠が付与された振分は部
材100が動作している状態を出現させて、遊技の7囲
気を盛り上げるようにしている。この振分は部材100
の前後方向の動作は、カムスイッチ131がOFFとな
るまで継続しくステップS2□)、カムスイッチ131
がOFFになると駆動モータ109に対し、回転停止信
号が送られその回転を停止する(ステップS2.)。
そして、所定の準備期間が経過した旨の処3!!(ステ
ップ524)を終えた後、再度10カウントカウンタの
記憶内容をクリアする(ステップS2.)。そして、上
記の各処理が終了した後に、マイクロコンピュータ15
0は、ソレノイド回路165に駆動信号を送って、ソレ
ノイド95a、95bを駆動させる(ステップ526)
。この駆動信号は、微小時間幅を有するパルス信号とし
て与えられるので、ソレノイド95a、95bは、励磁
、非励磁を交互に繰り返す。このため、開閉翼片53a
、53bは、微小の時間間隔で開閉動作を繰り返すこと
になるが、この開閉回数は最高18回に限定される。な
お、この開閉翼片53a、53bの開閉時間間隔は、前
記始動入賞口t1.12a、12bに入賞したことに起
因して開閉する1回または2回の開閉時間間隔と異なら
せても良いし、同一であっても良い。更に、前記18回
の開閉動作の前半と後半との時間間隔を変化させても良
い。
上記のような開閉翼片53a、53bの開閉動作が行わ
れると、遊技領域8を落下する打球は、開閉翼片53a
、53bによって導かれるものもあり、その導かれた入
賞玉が入賞空間86に入賞する。そして、入賞したパチ
ンコ玉が上部入賞空間86’a、86c、86dから延
設部78a、76bを通って連通ロア7a、77bを通
過して下部入賞空間86bへ導かれて特定入賞ロア3a
に入賞したか否か、すなわち■入賞玉検出スイッチ34
がONになフたか否かが判別される(ステップ527)
。そして、■入賞玉検出スイッチ34がONとなってい
ると判別された場合には、前記継続回数カウンタの値が
「8」か否かを判別しくステップ528)、その値が「
8」になっていない場合は、直ちに開閉翼片53a、5
3bの開閉動作がクリアされ(ステップ529)、その
後、前記ステップS+9へ戻り、再度ステップS19以
下の処理を繰り返す。
一方、ステップS28において継続回数カウンタの値が
「8」であると判別された場合、その■入賞を無効とし
て処理しくステップ530)、次のステップS31へ進
む。ステップS31では、前記ステップS27で7入賞
玉検出スイツチ34がONとなっていないと判別された
場合、および前記ステップS3゜の処理を終了した場合
において、可変入賞球装置50内へ入賞したすべての入
賞玉数が5個以内であるか否かが判別される。これは、
10カウント検出スイツチ35によって検出された検出
信号が、10カウント検出回路163を介してマイクロ
コンピュータ150に送られ、RAM153内に含まれ
る10カウントカウンタの値が「5」であるか否かによ
ってなされる。10カウントカウンタの値が「5」にな
っていない場合は、開閉翼片53a、53bの開閉動作
回数が10回となっているか否かが判別され(ステップ
532)、10回になっていないと判別された場合には
、前記ステップS27に戻り、ステップS27〜S32
の処理を繰り返す。一方、ステップS31において、1
0カウントカウンタの値が「5」になっていると判別さ
れた場合、またはステップS32において、開閉翼片5
3a、53bの開閉回数が10回になったと判別された
場合には、マイクロコンピュータ150はソレノイド駆
動回路167を介して駆動ソレノイド125に開閉指令
信号を送り、開閉1118a、118bを開閉動作させ
る(ステップ533)。これにより、上部入賞空間86
a、86c、86dへ入賞した入賞玉は、開閉扉118
a、118bに8導されて中央連通口133から下部入
賞空間86bに導かれたり、あるいは開閉5i1118
a、118bに訪導されることなく左右の連通ロア7a
、77bから下部入賞空間86bに導かれたりして、入
賞玉の流下状態が多様化され、遊技の興趣を一層高める
ようになっている。
なお、駆動ソレノイド125の作動条件として、上記し
た5個入賞または10回開閉に限らず他の条件、例えば
4個入賞または8回開閉に変更しても良く、更に、特に
条件を設定することなく特定遊技状態中連続して開閉動
作するようにしても良い。
ステップS33において開閉扉118a、118bが開
閉開始した後は、■入賞玉検出スイッチ34がONにな
ったか否かが判別される(ステップ534)。そして、
■入賞玉検出スイッチ34がONとなっていると判別さ
れた場合には、前記継続回数カウンタの値が「8」か否
かを判別しくステップ535)、その値が「8」になっ
ていない場合は、直ちに開閉翼片53a、53bの開閉
動作がクリアされるとともに開閉扉118a、118b
の開閉動作もクリアされ(ステップ536)、その後、
前記ステップSzeへ戻り、再度ステップS19以下の
処理を繰り返す。
一方、ステップS35において継続回数カウンタの値が
「8」であると判別された場合、その■入賞を無効とし
て処理しくステップ537)、次のステップS3aへ進
む。ステップS38では、前記ステップS34でV入賞
玉検出スイッチ34がONとなっていないと判別された
場合、および前記ステップS37の処理を終了した場合
において、可変入賞球装置50内へ入賞したすべての入
賞玉数が10個以内であるか否かが判別される。この判
別も前記したRAM153内に含まれる10カウントカ
ウンタの値が「10」であるか否かによってなされる。
10カウントカウンタの値が「10」になっていない場
合は、開閉翼片53a、53bの開閉動作回数が18回
となっているか否かが判別され(ステップ539)、1
8回になっていないと判別された場合には、前記ステッ
プS34に戻り、ステップS34〜S39の処理を繰り
返す。一方、ステップS38において、10カウントカ
ウンタの値が「10」になっていると判別された場合、
またはステップ339において、開閉翼片53a、53
bの開閉回数が18回になったと判別された場合には、
予め定められた条件が成立したとしてその回の開閉翼片
53a、53bの開閉動作が終了され(ステップ540
)、その後、第14図に示す処理へと進む。
次に、第14図に示す処理について説明すると、ステッ
プS40において、開閉翼片53a、53bの開閉動作
が終了されると、前記ステップseaで不能動化した始
動入賞玉検出回路161を、再度能動化して各始動入賞
玉検出スイッチ2および1が作動するようにしくステッ
プ541)、その後開閉翼片53a、53bの開閉終了
に伴うV入賞の荷動性を保証するV受付有効時間(約2
秒)の計測を開始させるとともに、その旨を遊技者に知
らせるために■受付有効表示LED87をLED回路1
68を介して点灯させる(ステップ542)。そして、
この有効時間内においてもマイクロコンピュータ150
は、以下の処理を行う。すなわち、始動入賞玉検出スイ
ッチ2がONされているか否かを判別しくステップ54
3)、ONされていると判別すれば、■受付有効表示L
ED87を消灯しくステップ544)、その後、前記ス
テップS4へ戻る。また、始動入賞玉検出スイッチ2が
ONされていないと判別された場合には、始動入賞玉検
出スイッチ1がONか否かが判別される(ステップ54
5)。このステップS45において、始動入賞玉検出ス
イッチ1がONされていると判別された場合には、■受
付有効表示LED87を消灯しくステップ546)、そ
の後、前記ステップS5へ戻る。また、始動入賞玉検出
スイッチ1がONされていないと判別された場合には、
■入賞玉検出スイッチ34がONされたか否かが判別さ
れる(ステップ547)、このステップS47で■入賞
玉検出スイッチ34がONであると判別された場合には
、継続回数カウンタの値が「8」か否かが判別され(ス
テップ5ll)、継続回数カウンタの値が「8」でない
と判別された場合には、■受付有効表示LED87を消
灯して(ステップ549)、前記ステップS18へ戻り
、再度開閉翼片53a。
53bの開閉動作を繰り返す。また、継続回数カウンタ
の値が「8」であると判別された場合には、その■入賞
は、無効であるものとして処理される(ステップS s
o)。
一方、ステップS47において、■入賞玉検出スイッチ
34がONとなっていないと判別された場合、および前
記ステップS5oにおいて■入賞が無効とされた場合に
は、■受付有効時間が経過したか否かが判別され(ステ
ップS4.+)、経過していない場合には、前記ステッ
プS43に戻り、ステップ、3〜ステツプSSIの処理
を繰り返す。また、■受付有効時間が経過したときには
、■受付有効表示LED87を消灯して(ステップS5
゜)、その後、ステップS2へ戻り、いわゆる特定遊技
状態が終了し、以後の処理を繰り返す。
以上の動作説明から明らかなように、この実施例におい
ては、可変入賞空間86内に配設された振分は部材10
0が2つの駆動源によって二種類の動作をするようにな
フている。すなわち、振分は部材100全体が1つの振
分は要素として構成され、該振分は要素を駆動モータ1
09によって前後方向に8勤させ、かつ振分は部材10
0に設けられた可動部材としての開閉扉118a、11
8bも1つの振分は要素として構成し、該振分は要素を
駆動ソレノイド125によって開閉回動させるようにな
っているため、振分は部材100の動作が単調とならず
、遊技の興趣を盛り上げるようになっている。特に、上
述の実施例においては、1つの動作(振分は部材100
の前後方向の動作)を特定遊技状態となったことを報知
するために行っているので、従来の音と光だけで報知す
るよりも特定遊技状態であることの雰囲気を盛り上げる
ことができる。また、振分は部材100の前後方向の動
作を特定遊技状態を報知するだけでなく、その期間中継
続的に動作させても良く、この場合には、入賞空間86
に入賞した入賞玉の流下状態がより複雑となって下方に
設けられた特定入賞ロア3aまたは一般入賞ロ73b、
73cへ導かれることになる。この際、開閉J5i11
18a、118bを開閉駆動する駆動ソレノイド125
は、摺動板101上に固定されているので、例えば、駆
動ソレノイド125が駆動源取付枠90に固定される場
合に考えられる駆動ソレノイド125と開閉5i111
8a、118bとの機械的な連係の複雑さを考慮する必
要もなく、駆動モータ109による振分は部材100の
前後方向の動作と駆動ソレノイド125による開閉11
18a、1f8bの開閉動作とはそれぞれ何ら影響され
ることなくスムーズに作動することができる。
なお、上述の実施例では、振分は要素およびこれに対応
する駆動源が2つのものを示したが、2つ以上設けて、
さらに複雑な動作をさせるものであっても良い。
「発明の効果」 この発明は、入賞空間内に設けられた振分は部材が備え
ている複数の振分は要素をそれぞれに対応する電気的駆
動源で動作させるようにしたので、振分は部材に種類の
異なる複数の動作を行わせることができ、遊技者に飽き
られることなく遊技の興趣を盛り上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、振分は部材の動作状態を示す断
面図であり、第3図および第4図は、同じく動作状態を
示す平面図である。第5図は、可変入賞球装置の正面図
であり、第6図は、可変入賞球装置の一部を切り欠いた
斜視図であり、第7図は、可変入賞球装置の全体を分解
した分解斜視図であり、第8図は、可変入賞球装置の開
閉翼片部分の正面図および断面図である。第9図は、弾
球遊技機の一例としてのパチンコ遊技機の正面図であり
、第10図は、パチンコ遊技機の背面概略図である。第
11図は、実施例の制御を示す制御回路構成ブロック図
である。第12図ないし第14図は、第11図に示す制
御回路の動作を示すフロー図である。 1・・パチンコ遊技機(弾球遊技機) 50・・可変入賞球装置(入賞球装置)86・・入賞空
間 100・・振分は部材 101・・摺動部材(取付板) 109・・駆動モータ(電気的駆動源)118a、11
8b−−開閉扉(可動部材)125・・駆動ソレノイド
(電気的駆動源)特許出願人 株式会社 三  共

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入賞空間を有する入賞球装置において、前記入賞
    空間内には、該入賞空間内に導き入れられた入賞玉の流
    下状態に影響を及ぼす振分け部材が配設され、 前記振分け部材は、複数の電気的駆動源に対応して異な
    る動作をする複数の振分け要素を備えたことを特徴とす
    る弾球遊技機における入賞球装置。
  2. (2)前記複数の振分け要素のうち、1つの振分け要素
    は、前記振分け部材全体であり、前記複数の振分け要素
    のうち、残りの振分け要素は、前記振分け部材の一部を
    構成する可動部材である特許請求の範囲第1項記載の弾
    球遊技機における入賞球装置。
  3. (3)前記可動部材に対応する電気的駆動源を前記振分
    け部材と同一の取付板上に設け、前記振分け部材に対応
    する電気的駆動源により、振分け部材と可動部材に対応
    する電気的駆動源とを一体的に動作するようにした特許
    請求の範囲第2項記載の弾球遊技機における入賞球装置
  4. (4)前記入賞球装置は、予め定められた特定遊技状態
    となったときに打球を前記入賞空間に受け入れるように
    制御され、 前記複数の振分け要素のうち、少なくとも1つの振分け
    要素は、前記特定遊技状態を報知させるために動作する
    ものである特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    かに記載の弾球遊技機における入賞球装置。
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