JPH0156939B2 - - Google Patents
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- JPH0156939B2 JPH0156939B2 JP59267728A JP26772884A JPH0156939B2 JP H0156939 B2 JPH0156939 B2 JP H0156939B2 JP 59267728 A JP59267728 A JP 59267728A JP 26772884 A JP26772884 A JP 26772884A JP H0156939 B2 JPH0156939 B2 JP H0156939B2
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- cylinder body
- cylinder
- piston
- mounting flange
- master
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/26—Reservoirs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C37/00—Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
- B29C37/005—Compensating volume or shape change during moulding, in general
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/68—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts by incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or layers, e.g. foam blocks
- B29C70/74—Moulding material on a relatively small portion of the preformed part, e.g. outsert moulding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/16—Master control, e.g. master cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/748—Machines or parts thereof not otherwise provided for
- B29L2031/7482—Brakes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
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- B29L2031/7494—Pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、車両等のブレーキあるいはクラツ
チ装置に用いられるマスタシリンダに関し、特
に、合成樹脂材料から成るマスタシリンダにおけ
るヒケ防止技術に関するものである。
チ装置に用いられるマスタシリンダに関し、特
に、合成樹脂材料から成るマスタシリンダにおけ
るヒケ防止技術に関するものである。
(従来の技術)
一般に、この種のマスタシリンダは、円筒形の
シリンダ本体と、このシリンダ本体の外壁に当該
シリンダ本体の軸心に対して直角方向に延びる取
付け用フランジとを有し、合成樹脂製のもので
は、それらが一体的に成形される。
シリンダ本体と、このシリンダ本体の外壁に当該
シリンダ本体の軸心に対して直角方向に延びる取
付け用フランジとを有し、合成樹脂製のもので
は、それらが一体的に成形される。
こうしたマスタシリンダにおける取付け用フラ
ンジの結合部分は、充分な強度を得るため、他の
部分よりもきわめて厚く形成されている。そのた
め、厚い結合部分が成形時に収縮変形してシリン
ダ本体のシリンダ孔内周面にヒケ(くぼみ)を生
じる。このヒケはピストンの摺動時に密封不良を
生じるので、従来では、このヒケの部分を避けて
ピストンを摺動させるようにしている。そこで、
合成樹脂製のマスタシリンダでは、金属製のもの
に比べてシリンダ長が必然的に長くなつている。
ンジの結合部分は、充分な強度を得るため、他の
部分よりもきわめて厚く形成されている。そのた
め、厚い結合部分が成形時に収縮変形してシリン
ダ本体のシリンダ孔内周面にヒケ(くぼみ)を生
じる。このヒケはピストンの摺動時に密封不良を
生じるので、従来では、このヒケの部分を避けて
ピストンを摺動させるようにしている。そこで、
合成樹脂製のマスタシリンダでは、金属製のもの
に比べてシリンダ長が必然的に長くなつている。
合成樹脂製のマスタシリンダのシリンダ長を短
縮する従来の技術として、シリンダ本体の外周部
に、同シリンダ本体の外径より大径でピストンの
摺動部より先端側から後端側へ同心的に延びる筒
部と、同筒部の後端外周部から外周へ突出する取
付け用フランジとを一体的に設けるようにした技
術、すなわち、取付け用フランジの取付け面を、
シリンダ本体に対する結合部よりも前記筒部の分
だけ後端側に設けることによつて、当該筒部の長
さ分だけシリンダ長を短縮するようにしたものが
知られている(以上について、特開昭59−100042
号公報参照)。
縮する従来の技術として、シリンダ本体の外周部
に、同シリンダ本体の外径より大径でピストンの
摺動部より先端側から後端側へ同心的に延びる筒
部と、同筒部の後端外周部から外周へ突出する取
付け用フランジとを一体的に設けるようにした技
術、すなわち、取付け用フランジの取付け面を、
シリンダ本体に対する結合部よりも前記筒部の分
だけ後端側に設けることによつて、当該筒部の長
さ分だけシリンダ長を短縮するようにしたものが
知られている(以上について、特開昭59−100042
号公報参照)。
(発明が解決しようとする問題点)
既述の従来の技術は、ヒケが生じる部分を避け
てピストンを摺動させることを前提としている。
そのため、シリンダ本体に対する取付け用フラン
ジの結合箇所およびピストン摺動部の配置が制限
されることによつて、マスタシリンダの設計の自
由度を低くしていた。
てピストンを摺動させることを前提としている。
そのため、シリンダ本体に対する取付け用フラン
ジの結合箇所およびピストン摺動部の配置が制限
されることによつて、マスタシリンダの設計の自
由度を低くしていた。
そこで、この発明は、ヒケの発生自体を防止す
ることによつて、ヒケの発生を容認していた従来
の技術における問題点を解決するものである。
ることによつて、ヒケの発生を容認していた従来
の技術における問題点を解決するものである。
(問題点を解決するための手段)
ヒケの発生を防止するためには、シリンダ本体
に対する、取付け用フランジの結合部分を薄肉に
すればよいのであるが、薄肉にした場合、シリン
ダ本体と取付け用フランジとの間に作用する応力
により薄肉にした部分が破損しやすくなる。
に対する、取付け用フランジの結合部分を薄肉に
すればよいのであるが、薄肉にした場合、シリン
ダ本体と取付け用フランジとの間に作用する応力
により薄肉にした部分が破損しやすくなる。
この発明では、薄肉化した部分の補強のための
リブを、取付け用フランジとシリンダ本体との間
に設けるようにしている。これをもう少し具体的
にいうと、この発明では、取付け用フランジとシ
リンダ本体との間に空隙を形成し、この空隙にシ
リンダ本体から取付け用フランジまで放射状に延
び、かつ前記シリンダ本体の軸線方向に沿つた、
複数の板状のリブを一体に形成するようにしてい
る。
リブを、取付け用フランジとシリンダ本体との間
に設けるようにしている。これをもう少し具体的
にいうと、この発明では、取付け用フランジとシ
リンダ本体との間に空隙を形成し、この空隙にシ
リンダ本体から取付け用フランジまで放射状に延
び、かつ前記シリンダ本体の軸線方向に沿つた、
複数の板状のリブを一体に形成するようにしてい
る。
(作用)
取付け用フランジが複数のリブを介してシリン
ダ本体に結合されているので、シリンダ本体の外
周に続く結合部に厚肉の箇所がなくなり、前記ヒ
ケの発生を有効に防止することができる。
ダ本体に結合されているので、シリンダ本体の外
周に続く結合部に厚肉の箇所がなくなり、前記ヒ
ケの発生を有効に防止することができる。
しかもまた、前記の各リブは、取付け用フラン
ジと同方向に延び、かつシリンダ本体の軸線方向
に沿つているので、充分な機械的強度を得ること
ができるばかりでなく、成形上も何ら障害を生じ
ることがない。
ジと同方向に延び、かつシリンダ本体の軸線方向
に沿つているので、充分な機械的強度を得ること
ができるばかりでなく、成形上も何ら障害を生じ
ることがない。
(実施例)
第1図はこの発明によるマスタシリンダの一実
施例の全体構成を示す断面図、第2図は第1図に
おける−線に沿つた部分の断面図である。
施例の全体構成を示す断面図、第2図は第1図に
おける−線に沿つた部分の断面図である。
第1図において、マスタシリンダ10は、円筒
形のシリンダ本体11を主体とした部分と、作動
液を貯えるリザーバ12の部分とから成る。リザ
ーバ12の構成要素であるリザーバ本体13と、
シリンダ本体11側とを全く同じ合成樹脂材料に
よつて同時に成形することもできるが、ここで
は、一方のリザーバ本体13をポリアミド樹脂等
の熱可塑性樹脂によつて成形しているのに対し、
シリンダ本体11を主体とした他方の部分を、前
記熱可塑性樹脂にガラス繊維等の補強材を混在さ
せた繊維強化プラスチツクによつて成形してい
る。これは、リザーバ本体13については、透明
性を高めることによつて、内部の作動液を外部か
ら容易に透視可能とし、また一方、シリンダ本体
11の方については、補強材を入れることによつ
て、充分な機械的強度を得るためからである。な
お、繊維強化プラスチツクは繊維を含んでいるた
めに切削加工が困難であり(切削加工した場合、
加工面に繊維が露出し、それがピストンカツプを
損傷することになつてしまう。)、前記ヒケの防止
が特に重要である。
形のシリンダ本体11を主体とした部分と、作動
液を貯えるリザーバ12の部分とから成る。リザ
ーバ12の構成要素であるリザーバ本体13と、
シリンダ本体11側とを全く同じ合成樹脂材料に
よつて同時に成形することもできるが、ここで
は、一方のリザーバ本体13をポリアミド樹脂等
の熱可塑性樹脂によつて成形しているのに対し、
シリンダ本体11を主体とした他方の部分を、前
記熱可塑性樹脂にガラス繊維等の補強材を混在さ
せた繊維強化プラスチツクによつて成形してい
る。これは、リザーバ本体13については、透明
性を高めることによつて、内部の作動液を外部か
ら容易に透視可能とし、また一方、シリンダ本体
11の方については、補強材を入れることによつ
て、充分な機械的強度を得るためからである。な
お、繊維強化プラスチツクは繊維を含んでいるた
めに切削加工が困難であり(切削加工した場合、
加工面に繊維が露出し、それがピストンカツプを
損傷することになつてしまう。)、前記ヒケの防止
が特に重要である。
リザーバ12は密封形であり、作動液の収容空
間を区画するリザーバ本体13、およびリザーバ
本体13の上側開口部にねじ込み固定された合成
樹脂製のキヤツプ14のほか、外周のビード部1
5aがリザーバ本体13の上端側13aとキヤツ
プ14の段差面14aとの間に支持された、ゴム
等の可撓性材料から成るダイヤフラム15を備え
ている。こうしたリザーバ12の構成要素のう
ち、リザーバ本体13の成形品はシリンダ本体1
1の成形時に型の所定箇所に設置され、シリンダ
本体11の成形に伴なつてそれと一体化される。
そのため、シリンダ本体11の先端外周部分に
は、リザーバ本体13とほぼ同径の環状の基礎部
16が設けられている。環状の基礎部16は、シ
リンダ本体11の軸線に対して直交しており、そ
の前端壁16aがシリンダボトム17の部分より
も前方に位置している。したがつて、前端壁16
とシリンダボトム17との間に、リザーバ本体1
3の内側の主空間18に続く従空間19が形成さ
れることになる。従空間19および主空間18が
作動液の収容空間であり、その収容空間はシリン
ダボトム17の中心部に設けた通孔20を通して
シリンダ本体11内周のシリンダ孔21に連通し
ている。なお、環状の基礎部16の上部16bは
二重壁構造となつており、二重壁の内側の環状溝
22内に前記リザーバ本体13の下部13bが結
合されている。結合部には、周方向に走る凹凸2
3が設けられ、高い結合強度が得られるようにな
されている。
間を区画するリザーバ本体13、およびリザーバ
本体13の上側開口部にねじ込み固定された合成
樹脂製のキヤツプ14のほか、外周のビード部1
5aがリザーバ本体13の上端側13aとキヤツ
プ14の段差面14aとの間に支持された、ゴム
等の可撓性材料から成るダイヤフラム15を備え
ている。こうしたリザーバ12の構成要素のう
ち、リザーバ本体13の成形品はシリンダ本体1
1の成形時に型の所定箇所に設置され、シリンダ
本体11の成形に伴なつてそれと一体化される。
そのため、シリンダ本体11の先端外周部分に
は、リザーバ本体13とほぼ同径の環状の基礎部
16が設けられている。環状の基礎部16は、シ
リンダ本体11の軸線に対して直交しており、そ
の前端壁16aがシリンダボトム17の部分より
も前方に位置している。したがつて、前端壁16
とシリンダボトム17との間に、リザーバ本体1
3の内側の主空間18に続く従空間19が形成さ
れることになる。従空間19および主空間18が
作動液の収容空間であり、その収容空間はシリン
ダボトム17の中心部に設けた通孔20を通して
シリンダ本体11内周のシリンダ孔21に連通し
ている。なお、環状の基礎部16の上部16bは
二重壁構造となつており、二重壁の内側の環状溝
22内に前記リザーバ本体13の下部13bが結
合されている。結合部には、周方向に走る凹凸2
3が設けられ、高い結合強度が得られるようにな
されている。
次に、シリンダ本体11の内周のシリンダ孔2
1には、前方側にバルブケース24、後方側にピ
ストン25が各々摺動自在に挿入されている。特
に、ピストン25の外周には、シールカツプ26
および27が装着されているので、ピストン25
は液密的に摺動可能である。また、バルブケース
24とピストン25との間には圧縮コイルスプリ
ング28が配置されている。圧縮コイルスプリン
グ28の前端はバルブケース24の後部に支持さ
れ、反対の後端はピストン25の前部に設けたコ
ツプ状のリテーナ29によつて支持されている。
このため、この圧縮コイルスプリング28の付勢
力によつて、バルブケース24の前端面はシリン
ダボトム17の内側底面に当たり、また、ピスト
ン25はシリンダ本体11の開口近くに位置して
いる。ピストン25の後部にはプツシユロツド3
0が連結されており、そのプッシユロツド30を
通してペダルからの踏力が前方へ向かう押付け力
として加わるようになつている。こうした押付け
力が加わつていないとき、ピストン25の後退位
置は、シリンダ本体11の開口部に固定されたス
トツパ31によつて規制されている。ストツパ3
1の外側はブーツ32によつて被われており、開
口部からシリンダ本体11の内部へとダスト等が
入り込まないようになされている。
1には、前方側にバルブケース24、後方側にピ
ストン25が各々摺動自在に挿入されている。特
に、ピストン25の外周には、シールカツプ26
および27が装着されているので、ピストン25
は液密的に摺動可能である。また、バルブケース
24とピストン25との間には圧縮コイルスプリ
ング28が配置されている。圧縮コイルスプリン
グ28の前端はバルブケース24の後部に支持さ
れ、反対の後端はピストン25の前部に設けたコ
ツプ状のリテーナ29によつて支持されている。
このため、この圧縮コイルスプリング28の付勢
力によつて、バルブケース24の前端面はシリン
ダボトム17の内側底面に当たり、また、ピスト
ン25はシリンダ本体11の開口近くに位置して
いる。ピストン25の後部にはプツシユロツド3
0が連結されており、そのプッシユロツド30を
通してペダルからの踏力が前方へ向かう押付け力
として加わるようになつている。こうした押付け
力が加わつていないとき、ピストン25の後退位
置は、シリンダ本体11の開口部に固定されたス
トツパ31によつて規制されている。ストツパ3
1の外側はブーツ32によつて被われており、開
口部からシリンダ本体11の内部へとダスト等が
入り込まないようになされている。
バルブケース24およびピストン25は、ま
た、コネクテイングロツド33によつて互いに連
結されている。コネクテイングロツド33の前端
部33aはガイド孔34を貫通してバルブケース
24の内部に入り込んでおり、また一方、後端部
33bの方は、リテーナ29の中心孔35を貫通
してピストン25側のガイド孔36に入り込んで
いる。バルブケース24の内部に位置する前端部
33aには、環状のバルブ37が取り付けられて
おり、しかもまた、バルブ37とバルブケース2
4との間には、円錐形状の圧縮スプリング38が
設けられている。圧縮スプリング38は、コネク
テイングロツド33を前方側に付勢しており、そ
のため、大径な後端部33bがリテーナ29の後
面に当たつている。しかし、ペダルからの踏力に
よつてピストン25がわずかに前方に摺動する
と、前記圧縮スプリング38の付勢力によつてバ
ルブ37がシリンダボトム17の内側底面に着座
して通孔20を遮断する。したがつて、ピストン
25の前進に伴なつて、ピストン25の前方に区
画された液圧発生室39内の油圧が上昇し、その
油圧は図示しないポートを通して外部のホイール
シリンダへと供給される。
た、コネクテイングロツド33によつて互いに連
結されている。コネクテイングロツド33の前端
部33aはガイド孔34を貫通してバルブケース
24の内部に入り込んでおり、また一方、後端部
33bの方は、リテーナ29の中心孔35を貫通
してピストン25側のガイド孔36に入り込んで
いる。バルブケース24の内部に位置する前端部
33aには、環状のバルブ37が取り付けられて
おり、しかもまた、バルブ37とバルブケース2
4との間には、円錐形状の圧縮スプリング38が
設けられている。圧縮スプリング38は、コネク
テイングロツド33を前方側に付勢しており、そ
のため、大径な後端部33bがリテーナ29の後
面に当たつている。しかし、ペダルからの踏力に
よつてピストン25がわずかに前方に摺動する
と、前記圧縮スプリング38の付勢力によつてバ
ルブ37がシリンダボトム17の内側底面に着座
して通孔20を遮断する。したがつて、ピストン
25の前進に伴なつて、ピストン25の前方に区
画された液圧発生室39内の油圧が上昇し、その
油圧は図示しないポートを通して外部のホイール
シリンダへと供給される。
さて、こうしたマスタシリンダ10は、シリン
ダ本体11の外壁に配置された取付け用フランジ
を利用して車体側のダツシユボード等に取り付け
固定される。取付け用フランジはシリンダ本体1
1の軸心に対して直交しているが、こうした取付
け用フランジは、通常、互いに180゜隔てた二片4
0,41によつて構成されている。なお、取付け
用フランジを成す二片40および41には取付け
孔40a,41aが設けられており、それら取付
け孔40a,41aを結ぶ線は、直立するリザー
バ12の軸線に対して傾斜している。それは、直
立するリザーバ12がマスタシリンダ10の取付
けの障害となることを避けるためである。
ダ本体11の外壁に配置された取付け用フランジ
を利用して車体側のダツシユボード等に取り付け
固定される。取付け用フランジはシリンダ本体1
1の軸心に対して直交しているが、こうした取付
け用フランジは、通常、互いに180゜隔てた二片4
0,41によつて構成されている。なお、取付け
用フランジを成す二片40および41には取付け
孔40a,41aが設けられており、それら取付
け孔40a,41aを結ぶ線は、直立するリザー
バ12の軸線に対して傾斜している。それは、直
立するリザーバ12がマスタシリンダ10の取付
けの障害となることを避けるためである。
ここでは、取付け用フランジ40,41とシリ
ンダ本体11との間に空隙42を形成し、その空
隙42の部分に特定のリブ43を複数配置し、そ
れらのリブを介して各取付け用フランジ40,4
1をシリンダ本体11に対して一体化するように
している。
ンダ本体11との間に空隙42を形成し、その空
隙42の部分に特定のリブ43を複数配置し、そ
れらのリブを介して各取付け用フランジ40,4
1をシリンダ本体11に対して一体化するように
している。
空隙42は、シリンダ本体11の外周面と、そ
のシリンダ本体11の外側に同心的に配置された
筒44の内周面とによつて形成されている。筒4
4の後端が開いているのに対し、筒44の前端は
閉じている。この閉じた部分44aがシリンダ本
体11と筒44側との結合部である。各リブ43
は、空隙42の中において、シリンダ本体11の
外周面から筒44の内周面まで放射状に延びてお
り、筒44の外側に前記取付け用フランジ40,
41が配置されている。放射状の各リブ43それ
自体は板状であり、その長手方向はシリンダ本体
11の軸線方向に沿つている。この軸線方向につ
いて見た場合、各リブ43の前端は前記結合部4
4aの内側底面にまで延び、後端は筒44の開口
部まで延びている。したがつて、放射状の各リブ
43は空隙42を複数の小空間45に区画する。
各小空間45はリブ43と同じくシリンダ本体1
1の軸線方向に沿つていることは勿論である。そ
こで、各リブ43(および各小空間45)につい
ては、シリンダ本体11内周のシリンダ孔21の
内部形状を決定する金型によつて形成することが
できる。金型の抜きを容易にするため、各リブ4
3の各部分にいわゆる抜き勾配を付けるようにす
ることもできる。
のシリンダ本体11の外側に同心的に配置された
筒44の内周面とによつて形成されている。筒4
4の後端が開いているのに対し、筒44の前端は
閉じている。この閉じた部分44aがシリンダ本
体11と筒44側との結合部である。各リブ43
は、空隙42の中において、シリンダ本体11の
外周面から筒44の内周面まで放射状に延びてお
り、筒44の外側に前記取付け用フランジ40,
41が配置されている。放射状の各リブ43それ
自体は板状であり、その長手方向はシリンダ本体
11の軸線方向に沿つている。この軸線方向につ
いて見た場合、各リブ43の前端は前記結合部4
4aの内側底面にまで延び、後端は筒44の開口
部まで延びている。したがつて、放射状の各リブ
43は空隙42を複数の小空間45に区画する。
各小空間45はリブ43と同じくシリンダ本体1
1の軸線方向に沿つていることは勿論である。そ
こで、各リブ43(および各小空間45)につい
ては、シリンダ本体11内周のシリンダ孔21の
内部形状を決定する金型によつて形成することが
できる。金型の抜きを容易にするため、各リブ4
3の各部分にいわゆる抜き勾配を付けるようにす
ることもできる。
ところで、シリンダ本体11、取付け用フラン
ジ40,41、筒44および各リブ43は一体的
に成形されるが、それらの各厚さは互いに異なつ
ている。シリンダ本体11の肉厚を基準として見
ると、取付け用フランジ40,41のそれははる
かに厚く、各リブ43および筒44の部分は薄く
なつている。特に、筒44の部分については、各
リブ43によつて補強されているため、結合部4
4aがきわめて薄くなつているが、取付け用フラ
ンジ40,41の前後は互いに異なる構成であ
る。取付け用フランジ40,41より後方の部分
44bは薄く、前方の部分44cは厚くなつてお
り、特に、前方部分44cについては、第2図が
明らかにしているように、厚い部分44dと薄い
部分44eとが周方向に沿つて交互に形成されて
いる。厚い部分44dはリブ43の配置と対応し
ており、それによつてリブ43による補強作用を
より確実にしている。
ジ40,41、筒44および各リブ43は一体的
に成形されるが、それらの各厚さは互いに異なつ
ている。シリンダ本体11の肉厚を基準として見
ると、取付け用フランジ40,41のそれははる
かに厚く、各リブ43および筒44の部分は薄く
なつている。特に、筒44の部分については、各
リブ43によつて補強されているため、結合部4
4aがきわめて薄くなつているが、取付け用フラ
ンジ40,41の前後は互いに異なる構成であ
る。取付け用フランジ40,41より後方の部分
44bは薄く、前方の部分44cは厚くなつてお
り、特に、前方部分44cについては、第2図が
明らかにしているように、厚い部分44dと薄い
部分44eとが周方向に沿つて交互に形成されて
いる。厚い部分44dはリブ43の配置と対応し
ており、それによつてリブ43による補強作用を
より確実にしている。
以上述べたようなマスタシリンダ10を成形す
る際、冷却に伴なう収縮応力により、厚い取付け
用フランジ40,41の部分からシリンダ本体1
1の方に力が作用する。しかし、ここでは、その
力が複数のリブ43を介して分散されて加わるこ
とになるので、その影響は小さく、前記ヒケを生
じるには到らない。またこの場合、シリンダ本体
11と筒44とが各リブ43を介して互いに力を
作用し合うことにもなるが、内周のシリンダ本体
11に比べて外周の筒44の方の肉厚を相対的に
薄く設定しているので、応力による変形は外周の
筒44側で主として生じ、シリンダ本体11には
無用な変形を生じることがない。
る際、冷却に伴なう収縮応力により、厚い取付け
用フランジ40,41の部分からシリンダ本体1
1の方に力が作用する。しかし、ここでは、その
力が複数のリブ43を介して分散されて加わるこ
とになるので、その影響は小さく、前記ヒケを生
じるには到らない。またこの場合、シリンダ本体
11と筒44とが各リブ43を介して互いに力を
作用し合うことにもなるが、内周のシリンダ本体
11に比べて外周の筒44の方の肉厚を相対的に
薄く設定しているので、応力による変形は外周の
筒44側で主として生じ、シリンダ本体11には
無用な変形を生じることがない。
なお、図示の実施例では、各リブ43を周方向
に沿つてほぼ等間隔に配置しているが、これを不
等間隔、たとえば、取付け用フランジ40,41
の根元部を密にし、他の部分を疎にするように配
置することもできる。
に沿つてほぼ等間隔に配置しているが、これを不
等間隔、たとえば、取付け用フランジ40,41
の根元部を密にし、他の部分を疎にするように配
置することもできる。
(発明の効果)
この発明では、厚い取付け用フランジ40,4
1が複数のリブ43を介してシリンダ本体11に
結合されているので、シリンダ本体11に対する
結合部分に厚肉の箇所がなくなり、しかも取付け
用フランジ40,41側に生じる応力が複数に分
散されてシリンダ本体11の方に作用することに
なるので、その影響が小さくなり、ヒケの発生を
有効に防止することができる。したがつて、ヒケ
が生じないのであるから、ピストン25の摺動部
および取付け用フランジ40,41を比較的自由
に配置することができ、マスタシリンダの設計の
自由度を高くし、しかもまた、シリンダ長をより
一層短縮することも可能となる。
1が複数のリブ43を介してシリンダ本体11に
結合されているので、シリンダ本体11に対する
結合部分に厚肉の箇所がなくなり、しかも取付け
用フランジ40,41側に生じる応力が複数に分
散されてシリンダ本体11の方に作用することに
なるので、その影響が小さくなり、ヒケの発生を
有効に防止することができる。したがつて、ヒケ
が生じないのであるから、ピストン25の摺動部
および取付け用フランジ40,41を比較的自由
に配置することができ、マスタシリンダの設計の
自由度を高くし、しかもまた、シリンダ長をより
一層短縮することも可能となる。
特に、実施例のように、シリンダ本体11の外
周に、当該シリンダ本体11の肉厚よりも薄い筒
44を配置している場合には、薄い筒44が応力
を吸収するので、ヒケ防止の効果はより確実とな
る。
周に、当該シリンダ本体11の肉厚よりも薄い筒
44を配置している場合には、薄い筒44が応力
を吸収するので、ヒケ防止の効果はより確実とな
る。
第1図はこの発明の一実施例の全体構成を示す
断面図、第2図は第1図における−線に沿つ
た部分の断面図である。 10……マスタシリンダ、11……シリンダ本
体、21……シリンダ孔、25……ピストン、3
9……液圧発生室、40,41……取付け用フラ
ンジ、42……空隙、43……リブ、44……
筒。
断面図、第2図は第1図における−線に沿つ
た部分の断面図である。 10……マスタシリンダ、11……シリンダ本
体、21……シリンダ孔、25……ピストン、3
9……液圧発生室、40,41……取付け用フラ
ンジ、42……空隙、43……リブ、44……
筒。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ピストンを摺動自在に挿入して液圧発生室を
区画するシリンダ孔を形成したシリンダ本体を、
合成樹脂材料から作成するとともに、このシリン
ダ本体の外壁に、当該シリンダ本体の軸心に対し
て直角方向に延びる取付け用フランジを一体に形
成したマスタシリンダにおいて、前記フランジと
前記シリンダ本体との間に空隙を形成し、この空
隙に前記シリンダ本体から前記フランジまで放射
状に延び、かつ前記シリンダ本体の軸線方向に沿
つた、複数の板状のリブを一体に形成するように
したマスタシリンダ。 2 前記空隙は、前記シリンダ本体の外周面と、
当該シリンダ本体の外側に同心的に配置され、か
つ外周に前記取付け用フランジを有する筒の内周
面とによつて形成されており、前記筒の肉厚が前
記シリンダ本体のそれよりも小さく設定されてい
る、特許請求の範囲第1項記載のマスタシリン
ダ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59267728A JPS61146662A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | マスタシリンダ |
US06/801,062 US4671065A (en) | 1984-12-19 | 1985-11-22 | Master cylinder |
GB08529737A GB2169046B (en) | 1984-12-19 | 1985-12-03 | Master cylinder |
DE19853544167 DE3544167A1 (de) | 1984-12-19 | 1985-12-13 | Hauptzylinder |
FR858518894A FR2574734B1 (fr) | 1984-12-19 | 1985-12-17 | Cylindre maitre pour freins ou embrayage d'un vehicule |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59267728A JPS61146662A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | マスタシリンダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61146662A JPS61146662A (ja) | 1986-07-04 |
JPH0156939B2 true JPH0156939B2 (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=17448741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59267728A Granted JPS61146662A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | マスタシリンダ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4671065A (ja) |
JP (1) | JPS61146662A (ja) |
DE (1) | DE3544167A1 (ja) |
FR (1) | FR2574734B1 (ja) |
GB (1) | GB2169046B (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4941323A (en) * | 1986-02-18 | 1990-07-17 | Automotive Products Plc | Hydraulic cylinder provided with a seal-less piston |
GB8616676D0 (en) * | 1986-07-09 | 1986-08-13 | Lucas Ind Plc | Tandem master cylinder |
GB8625523D0 (en) * | 1986-10-24 | 1986-11-26 | Lucas Ind Plc | Pressure cylinder |
GB8628601D0 (en) * | 1986-11-29 | 1987-01-07 | Lucas Ind Plc | Pressure cylinder |
GB8704899D0 (en) * | 1987-03-03 | 1987-04-08 | Lucas Ind Plc | Pressure cylinder |
US4910962A (en) * | 1987-05-28 | 1990-03-27 | Brake And Clutch Industries Australia Pty. Ltd. | Compact master cylinder with integral reservoir connected to hollow piston stem |
US5033267A (en) * | 1987-05-28 | 1991-07-23 | Brake And Clutch Industries Australia Pty. Ltd. | Pivotably-mounted master cylinder and pedal lever arrangement |
US5092125A (en) * | 1987-10-29 | 1992-03-03 | Automotive Products Plc | Seal |
US4959188A (en) * | 1988-04-04 | 1990-09-25 | Automotive Products Plc | Method for forming a hydraulic cylinder assembly |
GB8815653D0 (en) * | 1988-04-04 | 1988-08-10 | Automotive Prod Plc | Hydraulic cylinder assembly |
US5121686A (en) * | 1988-05-16 | 1992-06-16 | Alfred Teves Gmbh | Piston-cylinder assembly of plastic material |
US5253577A (en) * | 1988-05-16 | 1993-10-19 | Alfred Teves Gmbh | Piston-cylinder assembly of plastic material as well as process and apparatus for its manufacture |
DE3835382A1 (de) * | 1988-10-18 | 1990-04-19 | Teves Gmbh Alfred | Tandemhauptzylinder fuer hydraulische bremsanlagen |
US5101631A (en) * | 1991-02-06 | 1992-04-07 | General Motors Corporation | Integral reservoir seal of a master cylinder |
JP3562082B2 (ja) * | 1995-12-15 | 2004-09-08 | アイシン精機株式会社 | 合成樹脂ピストンの成形方法 |
US6658844B1 (en) * | 2002-04-10 | 2003-12-09 | Dethmers Manufacturing Company | Plastic master cylinder for hydraulic brake system |
EP2529988B1 (en) * | 2010-01-26 | 2017-03-15 | Bosch Corporation | Reservoir tank and brake device employing same |
DE102011075186A1 (de) * | 2011-05-03 | 2012-11-08 | Gustav Magenwirth Gmbh & Co. Kg | Geber für ein hydraulisches Betätigungselement |
EP3334932B1 (en) * | 2015-08-14 | 2022-01-19 | SABIC Global Technologies B.V. | Cylinder head for compressor |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3228347A (en) * | 1963-10-24 | 1966-01-11 | Calmar Inc | Pump |
US3237571A (en) * | 1963-12-16 | 1966-03-01 | Calmar Inc | Dispenser |
DE1916096A1 (de) * | 1969-03-28 | 1970-10-08 | Daimler Benz Ag | Zylinderblock fuer fluessigkeitsgekuehlte Brennkraftmaschinen mit eingesetzter Zylinderlaufbuechse |
JPS58151743U (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-11 | アイシン精機株式会社 | シリンダ装置用ピストン |
DE3224168A1 (de) * | 1982-06-29 | 1983-12-29 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Druckguss-giessform fuer ein hauptbremszylindergehaeuse und mit dieser giessform hergestelltes druckguss-hauptbremszylindergehaeuse |
JPS59100042A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-09 | Aisin Seiki Co Ltd | 合成樹脂製のマスタシリンダ |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP59267728A patent/JPS61146662A/ja active Granted
-
1985
- 1985-11-22 US US06/801,062 patent/US4671065A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-12-03 GB GB08529737A patent/GB2169046B/en not_active Expired
- 1985-12-13 DE DE19853544167 patent/DE3544167A1/de active Granted
- 1985-12-17 FR FR858518894A patent/FR2574734B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2169046B (en) | 1988-07-27 |
JPS61146662A (ja) | 1986-07-04 |
FR2574734A1 (fr) | 1986-06-20 |
DE3544167C2 (ja) | 1991-08-22 |
GB8529737D0 (en) | 1986-01-08 |
DE3544167A1 (de) | 1986-06-26 |
US4671065A (en) | 1987-06-09 |
GB2169046A (en) | 1986-07-02 |
FR2574734B1 (fr) | 1990-08-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |