JPH0155504B2 - - Google Patents

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JPH0155504B2
JPH0155504B2 JP56165325A JP16532581A JPH0155504B2 JP H0155504 B2 JPH0155504 B2 JP H0155504B2 JP 56165325 A JP56165325 A JP 56165325A JP 16532581 A JP16532581 A JP 16532581A JP H0155504 B2 JPH0155504 B2 JP H0155504B2
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JP
Japan
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storage device
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gate
built
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JP56165325A
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JPS5866155A (ja
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Fumio Kudo
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/002Specific input/output arrangements not covered by G06F3/01 - G06F3/16

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は集積回路装置に関する。
従来、固定記憶装置に格納された命令を順次読
出し固定記憶装置に定められたプログラムを実行
するいわゆるマイクロプログラム処理方式の実現
手段の一つとして、第1図に示すように、前記プ
ログラムの一部を演算制御回路400を搭載する
集積回路に内蔵した内蔵固定記憶装置300に格
納し、ある分野に於て共通なプログラムを前記集
積回路から読出せる外部記憶装置500に格納す
る方式がある。
この方式はある分野に於て共通なプログラムを
開発した後はこれを格納した固定記憶装置を用意
しておき特定の処理に対応したプログラムを開発
すれば一つの分野に於けるいくつかの応用が実現
できるため、開発時間の短縮化、使用部品の共通
化が計れるための多くのデータ処理装置や制御装
置に採用されている。
従来、内蔵固定記憶装置300に格納されるプ
ログラムの開発に用いられる手段として、第2図
に示すように、演算制御回路400は全く同一で
内蔵記憶装置を外部より書換え可能な素子で構成
した集積回路を書換え可能な内蔵固定記憶装置3
01として用い、書き込れたプログラムに誤りが
あれば、再度書直し、正しいプログラムを確立す
る方法がある。
併しながら、この方法では書換え可能とした内
部固定記憶装置301の制御用に特別な入力信号
600,700を必要とし、かつ前述した如く特
別な素子を記憶素子として採用するため、開発さ
れたプログラムを格納する集積回路とは素子構成
の異なる集積回路を必要とする欠点を有する。ま
た、プログラムの一部書換えに際しても全ての内
容を書換えが必要なため、プログラムの開発時間
が増大するという欠点がある。
他方、第3図に示すように、確立したプログラ
ムを格納する固定記憶装置300を内蔵する集積
回路内の記憶装置制御回路200を一部変更し、
内蔵固定記憶装置300からの命令の読出しが要
求された場合でも外部記憶装置500からの命令
を読込むことを可能とし、内蔵固定記憶装置30
0に相当する部分を外部記憶装置500上に実現
する方法がある。この方法には内蔵固定記憶装置
300に相当する部分が外部にあるため、これに
一部だけの書換えが可能な記憶装置を採用すれ
ば、プログラムの確立に要する時間が少なくなる
という利点があるが異なる機能の集積回路を2種
開発することには変りなく、集積回路の開発に手
間取り、かつ使用者にとつても回路構成がほぼ同
一の集積回路を2種使い分ける必要があるため管
理がわずらわしいという欠点がある。
本発明は上記欠点を除きプログラムを開発する
ための機能を実現する回路構成の集積回路と内蔵
した固定記憶装置に開発したプログラムを格納す
るため集積回路を別個に開発することなく、前記
2種の機能を一つの集積回路内に実現する集積回
路装置を提供するものである。
本発明の集積回路装置は、命令を記憶する内蔵
固定記憶装置と、命令を記憶する外部記憶装置を
接続する端子と、体記内蔵固定記憶装置内または
前記外部記憶装置内の読取るべき命令が格納され
ている番地を示す記憶装置制御回路と、前記記憶
装置制御回路の内容を直列接続された第1および
第2のインバータを介して初期状態に設定する初
期設定信号を導入する入力端子と、前記第2のイ
ンバータに直列接続する第3および第4のインバ
ータを介して前記初期設定信号を入力する時間判
定回路と、前記時間判定回路に入力する信号の立
上りでリセツトし前記時間判定回路の出力信号で
セツトするS―Rフリツプフロツプと、前記S―
Rフリツプフロツプの出力と前記記憶装置制御回
路の出力を入力とするノアゲートと、前記内蔵固
定記憶装置の出力を一方の入力とし前記ノアゲー
トの出力を他方の入力とする第1のアンドゲート
と、前記外部記憶装置が接続される端子が一方の
入力に接続し他方の入力にインバータを介して前
記ノアゲートの出力が接続する第2のアンドゲー
トと、前記第1及び第2のアンドゲートの出力を
オアゲートを介して入力する演算制御回路とを含
んで構成される。
次に本発明の実施例について図面を用いて説明
する。
第4図は本発明の一実施例のブロツク図であ
る。
この実施例の集積回路装置1000は、命令を
記憶する内蔵固定記憶装置300と、命令を記憶
する外部記憶装置を接続する端子501〜50
X,511〜51Xと、内蔵固定記憶装置300
内または外部記憶装置500内の読取るべき命令
が格納されている番地を示す記憶装置制御回路2
00と、この記憶装置制御回路200の内容を直
列接続された第1および第2のインバータ4,5
を介して初期状態に設定する初期設定信号を導入
する入力端子100と、前記第2のインバータ5
に直列接続する第3および第4のインバータ10
1,102を介して前記初期設定信号を入力する
時間判定回路1と、この時間判定回路1に入力す
る信号の立上りでリセツトし時間判定回路1の出
力信号でセツトするS―Rフリツプフロツプ3
と、このS―Rフリツプフロツプ3の出力と記憶
装置制御回路200の出力を入力とするノアゲー
ト8と、内蔵固定記憶装置の出力を一方の入力と
しノアゲート8の出力を他方の入力とする第1の
アンドゲート10a〜10mと、外部記憶装置5
00が接続される端子511〜51Xが一方の入
力に接続し、他方の入力にインバータ9を介して
ノアゲート8の出力が接続する第2のアンドゲー
ト11a〜11mと、第1及び第2のアンドゲー
トの出力をオアゲート12a〜12mを介して入
力する演算制御回路400とを含んで構成され、
S―Rフリツプフロツプがセツトした後は内蔵固
定記憶装置300からの命令を読取る状態となつ
ても、外部記憶装置からの命令を読取ることがで
きるようになつている。
第5図は第4図に示す時間判定回路の一例の回
路図である。
この回路はTフリツプフロツプ21,22,2
3を縦続接続したものでクロツク信号
(CLOCK)、インバータ101の出力、アンドゲ
ート7の出力を入力としている。時間判定回路は
他の回路で実現することも可能である。
第6図a,bは第5図に示す時間判定回路の動
作時のタイミングチヤートであ。図の左側の文字
および番号はそれぞれ入、出力信号および回路番
号を示す。
第6図aは、クロツク信号CLOCKの立下りが
7個目でインバータ101が“1”であればアン
ドゲート2から“1”が出力されるように設定し
たときの各部の波形を示す。
第6図bは、逆にクロツク信号CLOCKの立下
りが7個目でインバータ101が“0”であるの
で、このときアンドゲート2から出力はないこと
を示す。
第4図に戻つて、アンドゲート2の出力はS―
Rフリツプフロツプ3のセツト入力Sに入る。第
2のインバータ5の出力を入力とする第5のイン
バータ6と、この出力を一方の入力とし、他方の
入力は第2のインバータ5の出力である2入力ア
ンドゲート7は第2のインバータ5の信号が論理
値“0”から論理値“1”に変化した際“1”の
信号を発生する回路であり、この信号はS―Rフ
リツプフロツプ3のリセツト入力Rに入る。記憶
装置制御回路200の出力200a〜200nは
出力端子501〜50Xを介して外部記憶装置5
00にアドレス指定信号として与えられる。また
200e〜200nは内蔵固定記憶装置300の
アドレス指定信号となつている。5入力ノアゲー
ト8の入力は200a〜200dとS―Rフリツ
プフロツプ3の入出力であり、その出力は内蔵固
定記憶装置300の出力300a〜300mをそ
れぞれ一方の入力とする第1の2入力アンドゲー
ト群10a〜10mの共通入力であり、かつイン
バータ9の入力である。インバータ9の出力は外
部記憶装置500の出力500a〜500mをそ
れぞれ一方の入力とする第2のアンドゲート群1
1a〜11mの他方の共通入力となる。第2の2
入力アンドゲート群10a〜10m,11a〜1
1mの出力はそれぞれ対応した2入力オアゲート
12a〜12mを介して演算処理装置400に導
入され、演算処理装置400内でどの演算を実行
するかを指定する命令となる。
第7図a,bは第4図に示す一実施例の動作時
のタイミングチヤートである。
今、判定時間をhと設定する。まず、第7図a
に示すように、入力端子100にhより短い判定
時間h1(h1<h)の論理値“1”の信号を入力す
ると、第1のインバータ4の出力は“0”に、時
間判定回路1の出力は“0”のままである(“1”
にならない)。そうすると2入力アンドゲート7
の出力から入力信号の変化した際S―Rフリツプ
フロツプ3のリセツト信号が発生し、その出力Q
は“0”となる。記憶装置制御回路200の出力
200a〜200dにすべて“0”が現われると
ノアゲート8の入力はすべて“0”となり、その
出力は“1”となる。またインバータ9の出力は
“0”となる。この状態は第2の2入力アンドゲ
ート群11a〜11mの出力は“0”となり、内
蔵固定記憶装置300の出力300a〜300m
が2入力アンドゲート10a〜10mを介して演
算処理装置400に与えられる。また記憶装置制
御回路200の出力200a〜200dのうちの
どれかに“1”が現われるとノアゲート8の出力
は“0”となる。第1の入力アンドゲート群10
a〜10mの出力は“0”となり、外部記憶装置
500から読出される内容が端子511〜51X
を介して第2の2入力アンドゲート群11a〜1
1mを介して演算処理装置400に与えられる。
この様にして内蔵固定記憶装置300からの命令
の読出しと外部記憶装置500からの命令の読出
しが切替えられる。
次に、第7図bに示すように、判定時間hより
長い時間h2(h2>h)の論理値“1”の信号を入
力端子100に入力すると、第1のインバータ4
の出力は“0”になり、時間判定回路1の出力に
“1”が現れる。S―Rフリツプフロツプ3には
2入力アンドゲート7からセツト信号が与えら
れ、時間判定回路1からリセツト信号が与えら
れ、S―Rフリツプフロツプ3の出力が“0”と
なり、判定時間h後、アンドゲート2の出力は
“1”となり、S―Rフリツプフロツプ3の出力
が“1”となる。この状態は記憶装置制御回路2
00の出力200a〜200dの内容がどうであ
つてもノアゲート8の出力が“0”となり、外部
記憶装置500からの命令を演算処理装置400
に与えるものである。従つて、内蔵固定記憶装置
300に相当する部分を外部記憶装置内に実現
し、プログラムの開発を行なうことができる。ま
た、S―Rフリツプフロツプ3のリセツト入力は
入力端子100に与えられる信号が“0”から
“1”に変化する際、必ず発生するのでS―Rフ
リツプフロツプ3の内容が不定のため一義的に状
態が定まらないという異常動作は存在しない。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、
プログラムを開発するための回路構成をもつた集
積回路と、開発したプログラムを格納するための
回路構成の集積回路とを開発することを要せず、
2種の機能を入力信号の長さにより使い分けら
れ、1つの集積回路内に実現することが可能とな
り、開発時間の短縮、製造管理の簡略化にもたら
す効果があるのみならず、ユーザーとしては同一
の集積回路を開発用、実際の応用のためと区別す
ることなく使用できる集積回路が得られるのでそ
の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のマイクロプログラム処理方式の
集積回路の一例のブロツク図、第2図は従来の内
蔵固定記憶装置に格納するプログラムを開発する
ための集積回路の一例のブロツク図、第3図は従
来の内蔵固定記憶装置のプログラムを開発するた
めの集積回路の他の例のブロツク図、第4図は本
発明の一実施例のブロツク図、第5図は第4図に
示す時間判定回路の一例の回路図、第6図a,b
は第5図に示す時間判定回路の動作時のタイミン
グチヤート、第7図a,bは第4図に示す一実施
例の動作時のタイミングチヤートである。 1…時間判定回路、2…2入力アンドゲート、
3…S―Rフリツプフロツプ、4,5,6…イン
バータ、7…2入力アンドゲート、8…ノアゲー
ト、9…インバータ、10a〜10m,11a〜
11m…アンドゲート、12a〜12m…オアゲ
ート、21,22,23…Tフリツプフロツプ、
100…入力端子、101,102…インバー
タ、200…記憶装置制御回路、300…内蔵固
定記憶装置、301…書換え可能な内蔵固定記憶
装置、400…演算制御回路、500…外部記憶
回路、1000…集積回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 命令を記憶する内蔵固定記憶装置と、命令を
    記憶する外部記憶装置を接続する端子と、前記内
    蔵固定記憶装置内または前記外部記憶装置内の読
    取るべき命令が格納されている番地を示す記憶装
    置制御回路と、前記記憶装置制御回路の内容を直
    列接続された第1および第2のインバータを介し
    て初期状態に設定する初期設定信号を導入する入
    力端子と、前記第2のインバータに直列接続する
    第3および第4のインバータを介して前記初期設
    定信号に入力する時間判定回路と、前記時間判定
    回路に入力する信号の立上りでリセツトし前記時
    間判定回路の出力信号でセツトするS―Rフリツ
    プフロツプと、前記S―Rフリツプフロツプの出
    力と前記記憶装置制御回路の出力を入力とするノ
    アゲートと、前記内蔵固定記憶装置の出力を一方
    の入力とし前記ノアゲートの出力を他方の入力と
    する第1のアンドゲートと、前記外部記憶装置が
    接続される端子が一方の入力に接続し、他方の入
    力にインバータを介して前記ノアゲートの出力が
    接続する第2のアンドゲートと、前記第1及び第
    2のアンドゲートの出力をオアゲートを介して入
    力する演算制御回路とを含むことを特徴とする集
    積回路装置。
JP56165325A 1981-10-16 1981-10-16 集積回路装置 Granted JPS5866155A (ja)

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JP56165325A JPS5866155A (ja) 1981-10-16 1981-10-16 集積回路装置

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JP56165325A JPS5866155A (ja) 1981-10-16 1981-10-16 集積回路装置

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JPS5866155A JPS5866155A (ja) 1983-04-20
JPH0155504B2 true JPH0155504B2 (ja) 1989-11-24

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Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6195446A (ja) * 1984-10-17 1986-05-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 論理回路

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JPS5268341A (en) * 1975-12-01 1977-06-07 Intel Corp Mos digital computer

Family Cites Families (1)

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JPS609872Y2 (ja) * 1980-02-21 1985-04-05 ソニー株式会社 制御パラメ−タの設定装置

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JPS5866155A (ja) 1983-04-20

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