JPH0153955B2 - - Google Patents

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JPH0153955B2
JPH0153955B2 JP60198422A JP19842285A JPH0153955B2 JP H0153955 B2 JPH0153955 B2 JP H0153955B2 JP 60198422 A JP60198422 A JP 60198422A JP 19842285 A JP19842285 A JP 19842285A JP H0153955 B2 JPH0153955 B2 JP H0153955B2
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JP
Japan
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jurisdiction
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line
monitoring center
equipment
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JP60198422A
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JPS6259431A (ja
Inventor
Kenji Kono
Satoshi Yamamoto
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Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd filed Critical Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Priority to JP60198422A priority Critical patent/JPS6259431A/ja
Publication of JPS6259431A publication Critical patent/JPS6259431A/ja
Publication of JPH0153955B2 publication Critical patent/JPH0153955B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 この発明は遠隔監視装置、特に端末装置から監
視センタへの通報を確実に行なわせる遠隔監視装
置に関するものである。
〔発明の背景〕
複数の所轄地区にそれぞれ監視センタを設け、
この監視センタとその監視センタが設けられた所
轄地区の端末装置間が通信回線で接続され、端末
装置に設備機器が接続され、設備機器に異常動作
が発生すると、端末装置が通信回線により監視セ
ンタに通報する遠隔監視装置が、特開昭56−
147590号に開示提案されている。
この従来提案されている方式では、例えば広域
災害により通信回線が飽和するなど、通信回線に
通信異常が生じていると監視センタで端末装置か
らの通報を受けることが出来なくなる。このよう
に提案されている方式では、端末装置から監視セ
ンタへの通報洩れが生ずることがあり、監視セン
タが所轄地区の設備機器の異常動作を検知出来な
い事態が生ずることがある。
〔発明の目的〕
この発明は、従来提案されている遠隔監視装置
における、端末装置から監視センタへの通報洩れ
の発生の難点を解決することを目的とし、監視セ
ンタと端末装置間の通信回線に通信異常事態が発
生しても、設備機器の異常動作を通報洩れなく監
視センタが検知可能な遠隔監視装置を提供するも
のである。
〔発明の概要〕
この発明では、複数の所轄地区に端末装置とこ
の端末装置を監視する一つの監視センタがそれぞ
れ設けられる。それぞれの所轄地区において、端
末装置と監視センタ間は第1の回線で接続され、
それぞれの所轄地区の端末装置には設備機器が接
続される。
一の所轄地区の端末装置と少なくとも一つの他
の所轄地区の監視センタ間が、第2の回線で接続
される。
上記他の所轄地区の監視センタには、一の所轄
地区の端末装置の管理コードの識別手段が設けら
れる。又一の所轄地区の端末装置には、第1の回
線の通信異常の通報信号を検出する検出手段が設
けられている。
一の所轄地区の設備機器に異常動作が発生する
と、その設備機器が接続された端末装置は、第1
の回線により異常動作を一の所轄地区の監視セン
タに通報する。しかし一の所轄地区の端末装置の
検出手段が、第1の回線の通信異常の通報信号を
検出すると、一の所轄地区の端末装置は第2の回
線により、所轄地区の設備機器の異常動作の発生
を他の所轄地区の監視センタに通報する。
通報を受けた監視センタは、通報を送信した端
末装置の管理コードを識別手段により識別する
と、適宜一の所轄地区の監視センタに、一の所轄
地区の設備機器の異常動作の発生を通報する。
従つて、一の所轄地区の設備機器に異常動作が
発生すると、第1の回線が正常であれば第1の回
線を通して、又第1の回線に通信異常が発生して
いると、他の監視センタから一の所轄地区の監視
センタに設備機器の異常動作の発生の通報が洩れ
なく行なわれる。
〔発明の実施例〕 以下、この発明の遠隔監視装置をその実施例に
基づき、図面を使用して詳細に説明する。
第1図は、この発明の実施例の構成を示すもの
で、複数の所轄地区10,20,30及び40が
設けられ、それぞれの所轄地区に監視センタK1
0,K20,K30及びK40が配設される。又
それぞれの所轄地区には、一般に複数の端末装
置、H11〜H15、H21〜H26、H31〜
H34及びH41〜H44が設けられる。
それぞれの所轄地区の端末装置と監視センタ間
は、第1の回線Lで接続される。
第2図は、監視センタKと端末装置Hとの第1
の回線Lによる接続状態を示し、監視センタKに
は通信装置HCが設けられ、この通信装置HCに
第1の回線Lが接続される。通信装置HCは、監
視センタKに設けられている処理装置CPUに接
続される。端末装置Hに対する指令情報の入力操
作を行なう入力装置KEYの出力端子が処理装置
CPUに接続され、入力装置KEYより入力される
情報及び故障情報が記憶される記憶装置HDが処
理装置CPUに接続される。
さらに、データの処理結果を表示しさらに操作
者の入力操作を表示して操作を表示装置CRTと
処理結果をプリントする印字装置PRTとが、処
理装置CPUに接続される。
端末装置Hには、通信装置HSが設けられ、こ
の通信装置HSに第1の回線Lが接続される。通
信装置HSには検出手段HSDが接続され、この検
出手段HSDと通信装置HSとが、端末装置Hに設
けられた処理装置BSに接続される。一方、処理
装置BSには一般に複数の設備機器Kiが接続され
る。
第1図に示すように、一の所轄地区の端末装置
H11と少なくとも一つの他の所轄地区の監視セ
ンタ間、実施例では他の所轄地区の監視センタK
20,K30及びK40間が、第2の回線XL1,
XL3及びXL5で接続される。第1図では、端末
装置H11のみの接続が示されているが、他の端
末装置H12〜H44についても同様の接続が行
なわれる。
一の所轄地区の監視センタK10と少なくとも
一つの他の所轄地区の監視センタ間、実施例では
他の所轄地区の監視センタK20,K30及びK
40間が、第3の回線XL2,XL4及びXL6で
接続される。
一の所轄地区の端末装置H11と第3の回線
XL1,XL3及びXL5で接続される他の所轄地
区の監視センタK20,K30及びK40には、
一の所轄地区の端末装置H11の管理コードの識
別手段が設けられる。他の端末装置H12〜H1
5についても全く同様である。
第2図に示すように、一の所轄地区の端末装置
Hには、第1の回線Lの通信異常の通報信号を検
出する検出手段HSDが設けられる。
第2図に示す端末装置Hの設備機器Kiに異常
動作が発生すると、処理装置BSがこれを検出し
て通信装置HSから第1の回線Lを介して、監視
センタKに設備機器Kiの異常動作の通報信号が
送信される。第3図はこの場合の動作を示すフロ
ーチヤートであり、ステツプ301で設備機器Kiの
異常動作の通報信号が処理装置BSに入力される。
次いで、ステツプ302において処理装置BSは、設
備機器Kiの故障状態を表わす状態データと端末
装置固有の管理コードとを送信データとして、第
5図に示すように通信フオーマツトに編集する。
ステツプ303において、端末装置H11の通信装
置HSから所轄地区の監視センタK10に対して
ダイヤリングが行なわれる。
端末装置H11の検出手段HSDが、第1の回
線Lの通信異常の通報信号を検出しているか否が
調べられる。検出手段HSDが第1の回線Lの通
信異常の通報信号を検出していなければ、ステツ
プ308に進んで所轄地区の監視センタK10に対
して、設備機器Kiの異常動作の通報信号が送信
される。
検出手段HSDが、第1の回線Lの通信異常の
通報信号を検出していれば、ステツプ305におい
て他の所轄地区の監視センタに対して、第2の回
線を使用してダイヤリングが行なわれる。例えば
第2の回線XL1を使用して、監視センタK20
に対してダイヤリングが行なわれる。
ここで端末装置H11の検出手段HSDが、第
2の回線XL1の通信異常の通報信号を検出して
いなければ、ステツプ309において監視センタK
20に対して、設備機器Kiの異常動作の通報信
号が送信される。
検出手段HSDが、第2の回線XL1の通信異常
の通報信号を検出していれば、ステツプ307に進
んで端末装置H11に対して第2の回線で接続さ
れている、他の所轄地区の監視センタのすべてに
対してダイヤリングが行なわれる。実施例におい
ては、端末装置H11と第2の回線XL3で接続
される監視センタK30に対して、先ずダイヤリ
ングが行なわれる。ここで検出手段HSDが第2
の回線XL3の通信異常の通報信号を検出してい
なければ、監視センタK30に対して設備機器
Kiの異常動作の通報信号が送信される。
検出手段HSDが、第2の回線XL3の通信異常
の通報信号を検出していれば、次いで監視センタ
K40に対してダイヤリングが行なわれ、全く同
一の処理が行なわれる。
このような過程を経て、第2の回線XL1,XL
3,XL5の一つを通して、監視センタK20,
K30,K40のいずれかに、ステツプ302で編
集した設備機器Kiの異常動作の通報信号が送信
される。
第4図は、設備機器Kiの異常動作の通報信号
を受信した監視センタの動作を示すフローチヤー
トで、ステツプ401で通報信号が監視センタの通
信装置HCで受信される。ステツプ402において、
通信信号の管理コードから所轄地区の端末装置か
らの通報信号であるかどうかの判定が、処理装置
CPUで行なわれる。処理装置CPUにより所轄地
区の端末装置からの通報信号であると判定される
と、ステツプ405において通常の設備機器Kiの異
常動作の通報信号の受信処理が、入力装置KEY
を使つて行なわれる。
所轄地区の端末装置からの通報信号でないと判
定されると、通報信号の管理コードから所轄の監
視センタK10を判別する。設備機器Kiの異常
動作の通報信号の受信をした監視センタK20の
場合には、第3の回線XL2によりステツプ403で
ダイヤリングが行なわれ、ステツプ404で設備機
器Kiの異常動作の通報信号が監視センタK10
に送信される。
設備機器Kiの異常動作の通報信号の受信をし
た監視センタがK30であれば、第3の回線XL
4により、設備機器Kiの異常動作の通報信号の
受信した監視センタがK40であれば、第3の回
線XL6により同様の処理が行なわれる。
このようにして、所轄地区の第1の回線が通信
異常状態であつても、他の所轄地区の監視センタ
を介して、端末装置が検出した設備機器の異常動
作の通報信号が確実に所轄地区の監視センタに送
信される。
この発明において、第1の回線の通信異常の通
報信号を、第1の回線に通信異常が発生した時に
発せられる第1の回線の通信異常を報知するメツ
セージ信号とすることが出来る。この場合には発
せられるメツセージ信号を端末装置の検出手段が
検出すると、他の所轄地区の監視センタに対する
ダイヤリングが行なわれる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、この発明によると
所轄地区の設備機器の異常動作の通報信号が、そ
の所轄地区の通信回線が使用不能の状態でも、端
末装置からの他の所轄地区の監視センタを介して
その所轄地区の監視センタに確実に通報すること
のできる遠隔監視装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例の要部の構成を示
す系統図、第2図は、この発明の実施例の監視セ
ンタと端末装置の構成を示すブロツク図、第3図
は、この発明の実施例における端末装置のフロー
チヤート、第4図は、この発明の実施例における
監視センタのフローチヤート、第5図は、この発
明の実施例において端末装置から監視センタへ送
信されるデータフオマツトの構成を示す図であ
る。 10〜40……所轄地区、K10〜K40……
監視センタ、H11〜H15,H21〜H26,
H31〜H34,H41〜H44……端末装置、
L……第1の回線、XL1,XL3,XL5……第
2の回線、XL2,XL4,XL6……第3の回線、
HC……通信装置、CPU……処理装置、KEY…
…入力装置、HD……記憶装置、CRT……表示装
置、PRT……印字装置、HS……通信装置、
HSD……検出手段、BS……処理装置、Ki……設
備機器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の所轄地区に端末装置とこの端末装置を
    監視する一つの監視センタがそれぞれ設けられ、
    それぞれの所轄地区の端末装置と監視センタ間は
    第1の回線で接続され、それぞれの所轄地区の端
    末装置には設備機器が接続され、一の所轄地区の
    端末装置と少なくとも一つの他の所轄地区の監視
    センタ間が第2の回線で接続され、前記他の所轄
    地区の監視センタには前記一の所轄地区の端末装
    置の管理コードの識別手段が設けられ、前記一の
    所轄地区の端末装置には前記第1の回線の通信異
    常の通報信号を検出する検出手段が設けられ、前
    記一の所轄地区の設備機器に異常動作が発生する
    と、この設備機器が接続された端末装置は前記第
    1の回線により、前記異常動作を前記一の所轄地
    区の監視センタに通報し、前記異常動作の発生時
    に前記検出手段が作動していると、前記一の所轄
    地区の端末装置は前記通信異常の発生を、前記第
    2の回線により前記他の所轄地区の監視センタに
    通報し、通報を受けた監視センタが前記一の所轄
    地区の端末装置の管理コードを前記識別手段で識
    別することを特徴とする遠隔監視装置。 2 第1の回線の通報異常の通報信号が、通信異
    常を報ずるメツセージ信号であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の遠隔監視装置。
JP60198422A 1985-09-10 1985-09-10 遠隔監視装置 Granted JPS6259431A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60198422A JPS6259431A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 遠隔監視装置

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JP60198422A JPS6259431A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 遠隔監視装置

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Publication Number Publication Date
JPS6259431A JPS6259431A (ja) 1987-03-16
JPH0153955B2 true JPH0153955B2 (ja) 1989-11-16

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JP60198422A Granted JPS6259431A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 遠隔監視装置

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