JPH0275042A - 端末装置のホスト集中管理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［Ｒ要］ 端末装置のホスト集中管理方式に関し、端末装置の異常
発生を上位装置で集中管理す゛ることを目的とし、 異常監視装置が複数の端末装置にリクエスト・信号を発
信し、該リクエスト信号に対応して各端末装置が返信す
る内部状態を表す信号を受信し、該受信信号に基づいて
いずれかの端末装置の異常を検出すると、端末装置の異
常発生を示す異常信号を上位装置へ通報することにより
、上位装置がシステムに設けられている端末装置全体の
状態を集中管理するように構成する。

［産業上の利用分野］ 本発明は、上位装置に接続された複数の端末装置の異常
のイｊ無を上位装置で集中管理する端末装置のホスト集
中管理方式に関する。

大型ホスト・コンピュータ等の上位装置を中心として周
辺に複数の端末装置を接続したコンピュータ・システム
にあっては、複数の端末装置を介して一台の上位装置を
有効利用することができる。

ところで、このようなコンピュータφシステムにおって
は、近年、通信回線網等を利用することににす、大規模
且つ複雑となり、又、上位装置と多数の端末装置間が遠
距離となり、上位装置で全端末装置の異常の有無をリア
ルタイムで集中管理してシステム全体の正常な運用を行
なうことが望まれている。

［従来の技術］ 従来、銀行業務管理システムや商品在庫管理システム等
のように、上位装置に複数の端末装置を接続し、各端末
装置で入力したデータを集中管理したり、上位装置で管
理しているデータを各端末装置で読み出プことで、上位
装置の有効利用及び大規模なシステム全体のリアルタイ
ム処理６−可能にしている。

［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、従来のシステムにあっては、端末装置に
異常が発生した場合、」三位装置側で（これを検出する
は能を備えていないため、偶然にＡベレータ等が異常の
ある端末装置を発見してホス１〜側へ通知する等の処置
を行なっていた。このように、端末装置の異常は端末装
置側で独自に発見しない限り異常を検出することができ
ず、端末装置の異常に対して迅速な対応が成されない等
の問題を招来していた。

本発明は、端末装置の異常発生を上位装置で集中管理す
る端末装置のホスト集中管理方式を提供することを目的
とする。

［課題を解決するための手段］ 第１図は本発明の原理説明図である。

上位袋Ｍ１に回線３を介して複数の端末装置２ａ、　２
ｂ、　　…、２ｎが接続した］ンビュータ・システムの
各端末装置の異常を上位袋＠１へ自動通報するホスト集
中管理方式を対象とする。

このような端末装置のホスト集中管理方式に対１ノ本発
明にあっては、上位ｇｆｉ１１よりの指示データを受信
する受信部４ｄと、各端末装置２ａ、２ｂ、…、２ｎへ
異常確認のためのリフニス１〜信号ＳＲを発信する送信
部４ａ及びリフニス１−信号３Ｒに対応して各端末装置
より返信されてくる内部状態信＠Ｓ八を受信する受信部
４ｂと該内部状態信号ＳＡに基づいていずれかの端末装
置の異常を検出すると上位装置１へ異常信＠ＳＣを通報
する送信部４ｃを備える異常監視装置４を設け、送信部
４ａ及び受信部４ｂと端末装置２ａ、　２ｂ。

…、２ｎの間が送信線ＬＲと受信線ＬＡで接続され、送
信部４ｃと上位装置１が回線３を介して接続している。

［作用］ このような構成を有する本発明のホスト集中管理方式に
あっては、異常監視装置が、６ａ末装置へ発信したリク
エスト信号に対応して端末装置より返信されてくる内部
状態信号をチエツクし、該内部状態信号ににり端末装置
の異常を検出すると上記送信部４ｃを介して端末装置の
異常発生を丞１異常信号を上位装置に通報させる。そし
て、１位装置は該通報を受信することにより、端末装置
の異常の有無を集中管理することができる３゜［実施例
］ 以下、本発明の一実施例を第２図と共に説明する。まず
構成を説明すると、同図において、１はホスト・コンピ
ュータであり、データ・バスやアドレス・バス等のバス
・ラインや通信回線等の回線３を介して複数の端末装置
２ａ、２ｂ、　　・・・。

２ｎが接続している。

４は回線３を介してホスト・コンピュータ１に接続する
自動Ｎ源投入装置であり、ホスト・］ンビュータ１より
の指示を受信部４ｄより入力すると、制御部４ａが各端
末装置２ａ、２ｂ、　　・・・。

２ｎを起動させるための電源投入と動作終了のための電
源遮断を行なう。更に、自動電源投入装置４には各端末
装置２ａ、２ｂ、　　…、２ｎへ異常確認のためのりク
エス１へ信号ＳＲを発信する送信部４ａ及びリフニス１
〜信号ＳＲに対応して各端末装置より返信されてくる内
部状態信号３Ａを受信する受信部４ｂから成る異常監視
部が設けられ、送信部４ｂ及び受信部４ｃと端末装置２
ａ、２ｂ。

…、２ｎの間が送信線ＬＲと受信線ＬＡで接続されてい
る。更に、該異常監視部は端末装置の異常を検出すると
異常発生を示す異常信号Ｓ　Ｃを回線３を介してホスト
・コンピュータ１へ通報するための送信部４ｃを備えて
いる。

自動電源投入装置４の送信部４ａは各端末装置２ａ、２
ｂ、　　…、２ｎに対して定期的にリフニス１−信号Ｓ
Ｒを発信すると、各端末装置２ａ。

２ｂ、　　…、２ｎは内部状態を表す内部状態信号３Ａ
を受信部４ｂへ返信する。受信部４ｂは内部状態信号３
Ａが正常時と界なるデータ内容でおれば異常が発生した
と判断し、異常信号ＳＣを送信部４ｃを介してホスト・
二」ンビュータ１へ通報する。

このようにこの実施例によれば、ホス１へ・二】ンピ１
−タ１で全ての端末装置の状態を管理することができ、
又、自動電源投入装置４に異常監視部を併設することで
既存のシステムを有効利用することができる。

［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、複数の端末装置
の異常を監視する異常監視装置を設け、該異常監視装置
のリクエストに対応して各端末装置より返信される内部
状態信号にＪ、り異常を検出づると、上位装置に異常を
通報させるので、端末装置が打入あるいは無人のいずれ
の状態で稼動する場合であっても、リアルタイムで異常
を検出し、従来に較べて迅速な対応が可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理説明図、 第２図は本発明の実施例構成図である。 図中、 １：上位装置 ２ａ、２ｂ、…、２ｎ　：端末装置 ３：回線 ４：異常監視装置 ４ａ：送信部 ４ｂ＝受信部 ４ｃ：送信部 ４ｄ：受信部 Ｌａ：送信線 Ｌｂ：受信線

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）上位装置（１）に接続される複数の端末装置（２
   ａ、２ｂ、…、２ｎ）と、該上位装置（１）に第１の送
   信部（４ｃ）及び第１の受信部（４ｄ）を介して接続す
   ると共に端末装置（２ａ、２ｂ、…、２ｎ）に第２の送
   信部（４ａ）及び第２の受信部（４ｂ）を介して接続す
   る異常監視装置（４）を具備し、該異常監視装置（４）
   が該第２の送信部（４ａ）を介して発信したリクエスト
   信号に対してこれらの端末装置から該第２の受信部（４
   ｂ）を介して返信される状態信号を受信し、該状態信号
   により端末装置の異常を検出すると上記第１の送信部（
   ４ｃ）を介して端末装置の異常発生を示す異常信号を上
   位装置（１）に通報させることを特徴とする端末装置の
   ホスト集中管理方式。
2. （２）前記異常監視装置は、前記上位装置の指示に従っ
   て端末装置の電源投入及び遮断を制御する自動電源投入
   装置に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項記載の端末装置のホスト集中管理方式。