JPH01502375A - ヘリカルスキャンテープガイド装置 - Google Patents

ヘリカルスキャンテープガイド装置

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JPH01502375A
JPH01502375A JP63503235A JP50323588A JPH01502375A JP H01502375 A JPH01502375 A JP H01502375A JP 63503235 A JP63503235 A JP 63503235A JP 50323588 A JP50323588 A JP 50323588A JP H01502375 A JPH01502375 A JP H01502375A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヘリカルスキャンテープガイド装置 え1些i」 1、発明の技術分野 本発明は一般的には磁気テープを自動的にゼロ以外の予め決められた角度におい て回転ヘッドスキャナを通過するように案内する装置に関する。
2、従来 術に関する記載 ヘリカルスキャン式記録/再生装置においては、磁気テープは一般的にヘッドス キャナと称される円筒状の部材を回って引き出される。このヘッドスキャナは、 その周りを取り巻くように均等な角度間隔で配置された2以上の磁気ヘッドを備 えた回転可能なヘッドホイールを有している。ヘッドスキャナの固定された部分 は、テープがスキャナの回りに巻き掛けられるようにテープを案内する機械肩部 を有していてもよい。通常テープの酸化面(情報を有する面)はヘッドスキャナ の周面と180”をやや越える範囲に亙って接触している。
従来技術で一般に用いられている装置においては、固定ガイドポストはテープの ヘッドスキャナ入口及び出口に意図的に配置されている。これらのガイドボスト は一般に入口及び出口テープガイドと呼ばれており、その名のように入口ガイド はテープがヘッドスキャナに巻き掛かるにつれテープの上昇を変化させはじめ、 また出口ガイドはテープがスキャナを離れるときテープをまっすぐにする。
テープがヘッドスキャナの回りに捩られながら巻き掛けられるので、各々の磁気 ヘッドはテープの輻を浅い角度で横切る。各々の磁気ヘッドの通過、即ち走行は テープの酸化面の一方の端付近から始まり、他方の端付近で終わる。テープのレ コーディング経路が螺旋状であるので、この構造はヘリカルスキャン、若しくは 傾斜トラックレコーディングと呼ばれている。
供給リールからヘッドスキャナを有する移送経路に沿って巻取りリールへとテー プを移送するために、精密で複雑な機構が用いられている。
このようなある機構においては、回転可能なテンションアームの一端に取り付け られた一対のローラガイドによってテープが部分的にカセットから引き出される 。テープリール駆動モータのためのサーボ機構によりテープを適当なテンシヨン に維持する。一度テープが引き出されると、各モータ駆動のキャリアに取り付け られた入口及び出口ガイドポストにより、テープがその最終目的地、即ちヘッド スキャナに導かれ、所望の捩り角度で同ヘッドスキャナの回りに部分的に巻き掛 けられる。しかしながら、テープが実際に適当な角度で移送される前に、ガイド ポストが各最終的なテープ係合位置に向かって移動する間に同ガイドポストの昇 降位置を変化させる為にブツシュロッド及びレバーの形態の付加的な連鎖機構が 必要である。テープの巻き掛は操作を正確に行うために、ヘッドスキャナによる トラッキング制御において必要なように、ガイドボストのシャフトが、同ポスト をそれらの最終位置に位置決めし係止するのに必要なV−ブロックタイプの「プ リズム」に接触する。
逆に、巻き掛けられたテープを外す場合、上述した全ての各々の動作を逆の手順 で行う。当業者に周知のようにこのタイプのテープ巻き掛け、及びテープ移送機 構は比較的高価で、かつ製造に非常に手間がかかる。またテープを巻き掛けるに しろ、巻き掛けられたテープを外すにしろ、いずれの操作手順も非常に時間がか かる。
従来技術においては、テープの移送経路を構成する要素がテープの酸化面、即ち 情報を有する面とあまり接触しないように配置すれば磁気テープの寿命が伸びる あろうという一般理念が種々のアプローチの基礎となっている。それによって幾 分テープの寿命は延びるかもしれないが、このタイプの移送機構は以下の問題を 有している。
即ちテープは、完全にテープの非酸化面に位置する移送要素と、他方の面に位置 するトランスデユーサヘッドの間に位置決めされなければならないので、長い移 送経路に沿って自動的にテープを巻き掛けるのはさらに困難である。
31狂υ−11 上記の問題点に鑑み、本発明は比較的単純な、磁気テープをテープ移送通路に沿 って予め決められたゼロ度以外の角度でヘッドスキャナを通過するように導く螺 旋状スキャン記録/再生装置を提供することを目的とする。
本発明の目的は、第1の上昇と角度及び第2の上昇と角度において、ヘッドスキ ャナの周面の両側のすぐ近傍に接するように配置され、それぞれが磁気テープが ヘッドスキャナの回りに少なくとも部分的に巻き掛けられる間に、前述した予め 決められた角度で磁気テープを案内する操作経路を共働して形成する、一対の弧 状j二伸びる空気ベアリング面によって達成される。真空源によって空気ベアリ ング面から空気を除去して空気の圧力勾配を生成し、これによって、磁気テープ が供給リールから巻取りリールへと移送される間、テープと前記各々の空気ベア リング面との間に配置された薄い空気の層の上にテープを維持する。
本発明はさらに以下の概念の認識の上に立っている。
即ち、その操作経路にテープを巻き掛け、及びその操作経路にテープを維持する ため真空源を使用しているので、テープの移送要素の全てではないがその幾つか は空気駆動タイプのものとなり、これはテープをクリーンにするばかりではなく 、テープの寿命に悪影響を及ぼさない。
特に真空源はそれ自身、空気ベアリングガイドばかりでなく、テープの方向及び 昇降を制御するガイドローラを提供する。また一つ以上の真空コラムがテープテ ンシ1ン制御として機能する。真空コラムはまたヘリカルスキャンテープレコー ダとして機能し、テープを捩って回転可能に設けられたヘッドホイールを通過す るテープにゼロ度以外の適切なヘリカルスキャン角度を作る。
本発明のこれらの効果、また従来のヘリカルスキャンテープ案内操作に要求され ていた機構の簡略化の効果が以下に記載されに実施例の記載によって明らかにな るで本発明は以下の添付図面を参照して記載されている。
第1図は磁気テープをヘッドスキャナをゼロ度以外の予め決められた角度で通過 させてテープカセット外部へ移送する、本発明に係るテープ移送要素を示す斜視 図。
第2図は磁気テープを案内する凹状の空気ベアリングガイドを示す斜視図。
第3図は第2図の3−3線視断面図。
第4図はカセットから引き出される最中の各点における磁気テープを示す第1図 のテープ移送要素の平面図。
第5図は第1図のテープ移送装置の電気的な制御装置を示すブロック図である。
え1匠 ウェブ移送装置、特に磁気テープ移送装置はよく知られているので、本発明は特 に本発明を構成し、あるいは本発明と直接共同する部分について説明される。従 ってここにおいて詳細に説明されていない要素はウェブ移送技術において周知の ものが使用される。この点においてここで使用される「移送要素」なる語は、キ ャプスタンのように磁気テープをその移送経路に沿って引き、あるいは押す「能 動的」要素、及びガイドローラのようにテープの方向及び昇降を変化させる「受 動」要素を指す。
本発明の目的は、比較的簡単な構成でかつ自動的に磁気テープを案内し、トラン スデユーサステーションを通過する外部の移送経路に沿って、予め決められたゼ ロ度以外の角度で供給リールから巻取りリールに渡す装置を提供することを目的 とする。この目的のため第1図に示す本発明の実施例に係る装置lOは、磁気ト ランスデユーサヘッドステーション14の両側に、共働する一対の対称な経路を 形成するように配置された一連の移送要素を有しており、同移送要素は磁気テー プ16を供給り一ル18からトランスデユーサヘッドステーションを通過させ、 巻取りリール20に戻すように案内する。この目的のため、移送要素はトランス デユーサステーション14のように磁気テープ16の酸化面、即ち情報を有する 面と関連する。以下の記載において本発明の構成をはっきりと示すため第1図の 装置lOの上部カバーが取り除かれている。
本発明の目的を達成するため、装置1oは真空源22を有しており、この真空源 は圧力勾配を生成し、これによってテープ16がテープ移送経路に制御されて保 持される。この目的のため二つのリールの間に渡されたテープ16は空気の差圧 によってリールから拡張可能なループの形状に引き出され、同テープループが広 がり各移送要素と操作的に係合した時、即ち各移送要素と関連したときに、前記 ループは移送経路の形態と一致する。
本発明の実施例においてはトランスデユーサステーション14が予め定められた 操作面内でヘッドホイール24を回転させるように配置された回転ヘッドスキャ ナを有している。トランスデユーサステーション14に設けられたヘッドスキャ ナにより、テープ移送経路の要素が、テープが少なくとも部分的にヘッドスキャ ナに巻き掛けられている間、ヘッドホイール24の回転面に対して、ゼロ以外の 所定の角度(σ)でテープ16を案内する。
その間、テープを供給リール18か巻き取りリール2゜に移送しつつ、ヘッドホ イール24の肩囲に角度間隔をおいて配置された一つ以上の磁気記録/再生ヘッ ド26が間隔をおいて配置された記録トラックに沿ってテープ16を横方向に走 査する。しかしながら以下の記載から明らかになるように、テープ移送経路を構 成する各要素を配置して、固定的に設けられた一つ以上の磁気ヘッド若しくはヘ ッドスタックを通過し、各ヘッドがテープの縁に平行に配置された長尺の記録ト ラックをトレースできるようにテープ16を案内することは容易である。
上述のようにテープを案内するため、テープの酸化面とのみ関連する一方で、装 置lOは、回転ヘッドスキャナの局面の対向する側部の直ぐ近傍に接するように 配置されt;長尺の凹状の空気ベアリングガイド28 (28a。
28b)を有している。各凹状のガイド28はヘッドスキャナの近傍で適宜の高 さ及び適宜の角度で終わっており、これによってテープ16が、適宜の角度及び 適宜の位置でヘッドスキャナ上を進行し、あるいは離れる。この目的のため、ヘ ッドスキャナのテープ入口側に位置するガイド28aがヘッドホイール24の平 面に対して第1の基準面30内に配置され、同様にスキャナのテープ出口側に位 置するガイド28bがヘッドホイールの平面に対して第2の基準面32内に配置 される。
第2図は一方の空気ベアリングガイド28の詳細を示している。図に示されてい るように、ガイド28は平行に配置された複数のチ五−ブ34を有しており、各 チューブは磁気テープ16の酸化面に近接する円弧状の前面を有している。各チ ューブ34の前方に向かう面は同一平面を形成し、各面が共働してテープ16を 案内する凹状の空気ベアリング面を形成する。
この目的のため、各チューブ34の前面には、比較的小さな(直径約8ミル、約 0.113目■)、複数の空気孔36がテープの移送方向に向かって等間隔に形 成され、空気の薄い層の上でテープ16を支持する。ガイド28を通して輻方向 に伸びると共に空気源(図示せず)に接続されたノズル38が、正の圧力(約0 .3S2ks/c■りで、各チューブ34を空気で満たす。空気孔36は80ミ ル(0,3目鳳鵬)の間隔をおいて配置され、テープ16とガイド28との間に 連続的に空気の層が形成されるようにする。
第3図は第2図の3−3線に沿ってガイド28を示した図である。この図には、 各空気ベアリングガイドの凹面と関連するようにテープ16を吸引する手段が示 されている。間隔を置いて配置された上部壁及び上部壁40が共同してガイド2 8を収容し、かつこれによってテープ16の横方向の動きを制限する。既に示し たように、空気孔36が、各チューブ34の前面から空気を放出し、テープを支 持する空気の層を形成する。
隣合うチューブ340間に角度間隔を置いて配置されたスペーサ41がチューブ を支持し、これによってチューブの間に適宜の空隙を形成する。各空隙の幅はチ ューブの幅と略等しいのが望ましい。各チューブ34の後方に向かう面2、隣合 う各ガイド28の後面44との間の室42がチャネルとしての役目を果たし、こ れを通して、テープ16の酸化面から遠ざかる方向に空気が吸引される。この目 的のため、排出口46(第1図)に接続された導管45(第1図)が各ガイド2 8の室42を真空源特表千1−502375(4) 22に接続する。
本出願の発明者の名で発行・された米国特許第3,986,651号は凹状の空 気ベアリングガイドを開示しており、これは磁気テープの情報を有していない面 と、長尺のテープガイド面と゛の間に空気の層を形成する。
第1図に戻り、テープの移送経路について更に説明する。全て同様な一対の真空 コラム48.50が、それらが対応するテープリールの速度の変化の影響下にお いてテープの張力を制御する。この目的のため、一対の先頭壁48 a + 5 0 aが、対応する真空コラムを空気ベアリングガイド28の凸側に向かって排 出し、適宜の圧力に維持する。この目的のため、真空$22が各コラム48゜5 0内を適宜の真空度に吸引する。
各真空コラム48.50はまたテープリールの平面と対応する空気ベアリングガ イド28の平面との間で適宜の方向にテープ16を昇降させる。この目的のt; め、ヘッドスキャナのテープ入口上に位置する真空コラム48は上述した平面3 0内に位置し、同様に真空コラム50は平面32内に位置している。
ヘッドホイール24の操作面に垂直な一対の円筒形のテープガイド52.54が テープリールとそれが対応する真空コラムとの間でテープ16の方向を変化させ る。
この目的のt;め双方のテープガイド52.54が空気ベアリング形式であるの が望ましい。これらテープガイドには各凹状のガイド28の前述した供給源チュ ーブ34から容易に空気を供給することができる。
二重モータ及び二重キャプスタンドライブが本発明の実施例に適している。この 目的のため平面30の傾斜上に配置されたキャプスタン55aが、供給リール1 8がら空気ベアリングガイド28aに向かうテープの速度を制御する一方、平面 32の傾斜上に配置され!;キャプスタン55bが、空気ベアリングガイド28 bを通して巻き取りリール20に向かうテープの速度を制御する。若しくは単一 のキャプスタンドライブでも構わない。この場合、単一のキャプスタンは磁気記 録/再生ヘッドを横切るようにテープを押すよりもより効果的にテープを引くこ とができるので、キャプスタン55aはガイド52と同様な空気べりングガイド と置き換えられる。本発明に係る実施例においては、各キャプスタンは真空源2 2によって容易に制御されるキャプスタン空気圧を用いた真空式のものであるの が盟ましい。
第4図はテープ移送経路を示す平面図であり、テープ移送要素の大きさ及び間隔 を相対的に示している。ガイド52から真空コラム48に移送される間、テープ 16は捩られ、真空コラム48の平面30の傾斜及び空気ベアリングガイド28 aに追従する。真空コラム4Bを通してテープが擦り合わないようにするため、 加圧空気が真空コラム48内の点49に供給され、その部分に空気ベアリングが 形成される。その部分はテープが最も擦り合わされ易い場所である。
間隔を置いて配置されたセンサ56が真空コラム内のテープの長さを検出し、テ ープリール駆動モータを制御する。テープの検出は一以上の空気圧力センサ手段 若しくは対向する真空コラムの壁に設けられる光源によって駆動される一列に配 置されたフォトセルを有する従来の手段によって行われる。
各空気ベアリングガイド28はヘッドホイール24を通過するときに、テープ1 6を適宜の高さ及び角度に案内するように機能する。本発明の実施例においては テープのねじれ角は5.4°である。テープ16を所望の角度で案内するために 、ガイド28aの平面30及び真空コラム48はヘッドホイール24のに対して 矢印Aによって示される方向に5.4”傾斜している。同様に、テープが排出さ れる側のガイド28bの平面も、ガイド28aを補完するようにヘッドホイール の平面に対して矢印Bの方向に5.4’傾斜している。
テープ16を案内するため、空気ベアリングガイド28aはヘッドスキャナ14 の周辺まで伸び、テープ入口基準点57aに接している。同様に、空気ベアリン グガイド28bもヘッドスキャナの周辺まで伸び、テープの出口基準点57bに 達している。テープ16を適宜の高さに案内するため、ヘッドスキャナが双方の 真空コラム48.Soかも等間隔をおいて配置されている。後述する理由によっ て、ヘッドスキャナ14及びその位置は、矢印によって示されt;距離58が、 ヘッド回りのテープの巻回距離59の半分になるように設定されている。
以下第1図第4図及び第5図を用いて装置lOの操作について説明する。第5図 において第1図と同様な部分については同一の符号が付しである。
第1図においてはフロントローディング形式の機構62内に設けられt;磁気テ ープカセットが破線で描かれている。このカセット60は従来のタイプあるいは 何の形式のものでもよく、その中で長尺ストリップの磁気テープ16が、間隔を おいて設けられ!ニ一対のリール18゜20に巻かれている。ここで一方のリー ルは供給するためのものであり、他方のリールは巻き取るためのものであり、こ れら二つのリールはカセットのフロントローディング側のすぐ近傍において渡さ れている。これらカセットは例えば標準VH3あるいはベータ形式のカセットで あり、あるいは1985年lO月に提案されたアメリカ国内標準のD−1ディジ タルテレビ記録形式で用いられる19mmテープ用の3つのサイズのカセットで ある。
機構62はカセット60の供給リール18及び巻き取りリール20を、各々自動 的に、モータ駆動されるハブ64及び66上において、ヘッドホイール24と略 同一平面上に位置決めする。カセット装着操作の間、機構62により、カセット 60のヒンジ止めされたフロントローディング扉(図示せず)が開かれ、これに よって二つのリールの間に渡されたテープが露出する。
第5図はマイクロプロセッサによる論理制御装置68を示している。この装置6 8は、機構62の制御パネル70を通して操作員から入力されるインプットデー タを介して装置10を制御する。ロードスイッチ72により、テープ16が自動 的にカセット60外部の移送経路に通される。これを実行するため、装置68は スイッチ72が駆動されると真空源22及び各ガイド28のチューブ34に加圧 空気をおくる前述の供給源を励起する。これが起こると真空源22は装置10内 から空気を外に排出特表千1−502375 (5) し、一方加圧空気がチューブ34の排出口36を介して供給される。空気を排出 するt;め真空源22がチューブ34の間の間隙を通して導管45に接続された 排出口46がら空気を吸引する。これによってカセット60の前面から移送経路 12に向かって空気の負の圧力勾配が形成される。この圧力勾配により、装置1 0内においてテープ16が吸引され二つのリールの間を渡される。
テープ16をカセット60から引き出すため、装置68は、ロードスイッチ72 の駆動に応答して供給リールの駆動サーボ機構74及び巻き取りリールの駆動サ ーボ機構76を駆動し、これによって空気の圧力勾配の影響下でテープ16がカ セットから装置lO内に引き出される。これを起こすため、サーボ機構74は供 給リール18を駆動し、二つのリールの間に渡されたテープ16の長さを増加さ せる。このときに巻き取りリール20を逆方向、即ちそれらの間でテープを余ら せるように互いに逆方向に駆動してもよい。
また更に、カセット60からテープ16が引き出される間、一方若しくは双方の リールが「7リーラン」の状態であってもよい。この場合二つのリールの間に渡 されたテープの長さは、カセット60から所望の長さのテープが引き出されたと きにリールブレイク機構を作動させることにより制御することができる。
二つのリールの間のテープ16の長さが長くなるにつれて空気の圧力勾配によっ てカセットから引き出されたテープが余り、テープ移送経路に沿ってループを形 成する。第4図には、テープがカセット60から引き出されるにつれて、各時間 毎に変化するテープループのサイズ及び形状が示されている。矢印Cはカセット 60から引き出された直後のテープループを指している。
各空気ベアリングガイド28に形成されt;孔は、各真空コラムに形成された孔 よりも大きいので、テープは真空コラムに向かう力よりも大きな力で空気ベアリ ングガイドに向かって引かれる。矢印りはテープが各真空コラムに引き込まれる 前の各ガイド28に向かって進むテープループの先頭を指している。
矢印Eはテープ16が各空気ベアリングガイド28内に十分に吸引され、かつ各 真空コラム内に部分的に吸引されたところを示している。この位置において、テ ープ16は各ガイド28によって形成された前述の空気の層上に位置している。
最後に矢印Fはカセット60から十分に引き出されたテープループを指している 。この位置において、テープループは部分的にヘッドスキャナに巻回され、カセ ット60外部の移送経路の形状をなしている。
テープ張力センサ機構78が、前述したセンサ56と共働して各真空コラム内で のテープ16の長さを制御する。この目的のため各センサ機構78は、双方の真 空コラム内に適宜の長さのテープが引き出されたならば適宜の信号を出力し、論 理制御装置68がこれを用いて巻き掛は操作を終了させる。
A/Dコンバータ80が各センサ機構78と共働して各真空コラム内に満たされ たテープの長さを表すディジタルデータを論理制御装置68に出力する。装置6 8は巻き掛は操作最中に、双方の真空コラム内に適宜の長さのテープ16が引き 込まれたならばテープリール駆動サーボ74若しくは76、あるいは双方を制御 してテープの供給を終了させる。
スタートボタン82を操作するとヘッドスキャナを通過する操作経路に沿って供 給リールから巻取りリール20に向かってテープの現実の操作が開始される。ス イッチ組立体84を操作するとテープの移送の最中に記録あるいは再生が開始さ れる。
テープ16を所望の速度で移送するため、論理制御装置68がボタン82の操作 に応答して二重キャプスタンサーボ86a、86bを励起して、対応する一対の キャプスタン55a、55bを駆動する(第1図、第4図)。
空気の圧力勾配によってテープ16が各キャプスタンと連続的に接する。各キャ プスタンが回転する間、同キャプスタンとテープの間の摩擦により、テープが所 望の速度で移送される。
通常のテープ駆動状態においては、供給リール18は供給サーボ74に制御され 、テープの供給が一定となるように真空コラム48内へテープを供給・通過させ る。
この目的のためエンコーダ90が供給リール18の現実の速度を表す信号を出力 する。論理制御装置68はエンコーダ90及びA/Dコンバータ80の出力に応 答して、供給リールサーボ74を制御してその出力を調整し、供給リール18の 速度を修正してテープが所定量出力されるようにする。
この操作に平行してエンコーダ92が巻き取りリール20の速度を表す信号を出 力する。論理制御装置68はエン:l−タ92 及(/真空コラム50のA/D コンバータ80の出力に応答して巻き取りリール20がテープを巻き取るように 速度制御する。
テープ移送経路の一端において供給リール18からテープ16が引き出され、こ れと同じ量のテープがテープ移送経路に他端において巻き取りリール20に巻き 取られる。テープ移送経路の片側が他方よりも高い位置にあるという例外を除け ば、テープ移送経路のヘッドスキャナの一方の側はヘッドスキャナの他方の側に 対して支質的に鏡対称になっている。対称になっているので、以下ヘッドスキャ ナにテープを供給するテープ移送経路の片側についてのみ説明する。
ヘッドスキャナのテープ入口側に位置するキャプスタン55aは空気ベアリング ガイド28mに侵入するテープ16の速度を制御する。次にガイド28aは適宜 の高さ及び角度でヘッドスキャナ14に巻き掛けられるようにテープ16を案内 する。
ヘッドスキャナ14に巻き掛けられている間、テープはテープ接触点57aから 中点57cに向かって螺旋角5.4°で上方に螺旋的に進行し、更に同様な距離 接触点57bにむかって螺旋的に進行する。中点57cにおいてテープ16はそ れがカセット60を出たときと同じ高さに戻り、同様に螺旋的に巻き掛けられヘ ッドスキャナの点57bを離れた後、テープ16は下方に曲線を描いて進行し、 真空コラム50を出たときには元の高さに戻る。
テープ16が供給リール18を出てヘッドスキャナ14に達する(テープ接触位 置57a)までの間にテープが下方に進行することによる降下距離は距離58に 直接比例する。またテープが点57aからヘッドスキャナ14の中点57bに向 かう間に上昇する高さは、テープがリール18からヘッドスキャナの入口点57 aに進行する間に降下する距離と等しい。従って、移送経路後テープ侵入側にお ける距離58は、テープがヘッドスキャナと接触している間のテープ16の移送 距離59の半分になる。同様な理論によって、ヘッドスキャナのテープ脱出側に おける距離58はテープの巻き掛は距離59の半分でなければならない。
記録あるいは再生のため、論理制御装置はスイッチ組立体84の操作に応答して サーボ94を制御して所望の速度でヘッドホイール24を回転させる。この操作 においてはテープ16は、二重キャプスタン55a、55bの制御の下で正確な 速度でヘッドスキャナを通過する。
移送操作の間、テープ16は空気ベアリングガイド28a、28bの空気圧力勾 配及び案内操作によって、ヘッドホイール24の平面に対して螺旋角aが5.4 ”でヘッドスキャナを通過する。これによって各磁気ヘッド26が間隔をおいて 設けられた記録トラックに沿ってテープを横方向に走査する。
技術的効果 上述の記載から、当業者にとっては装置lOが従来の磁気テープ移送装置を越え る効果を有することが明らかになったであろう。例えば、本発明に係るテープ巻 き掛けは、ここで開示されているように一方若しくは双方のテープリールの回転 を除けば全て空気操作によって行われている。この構成は装置を簡略化し、従っ て製造が安価になるばかりでなく、より早く、より優しくかつテープに損傷を与 えることなく、また従来技術におけるようにデータを損失することなくテープを 巻き掛けることができる。
テープの送り出し、巻き取りの動揺を無くすようにテープの張力を制御する本発 明に係る真空コラムは、テープがヘッドスキャナを通過するときのテープの案内 角度の設定を容品にする。
キャプスタン55a、55bはテープ移送を双方向に制御する。テープの送り出 し9巻戻しを素早く行うため、真空源22を消勢することができ、テープリール 駆動モータによって直接テープを駆動することができる。逆方向へのテープの移 動を制限するため、テープ16は空気圧力勾配の作用によってその操作経路内に 保持することができる。この操作モードにおいては、既にテープがロードされて いるのでテープの所望の領域を更に素早く位置決めすることができる。
更にいずれか一方の空気ベアリングガイド28内に隙間をもうけ、その隙間内に 、テープの移送経路に沿って補助固定制御ヘッドを設けることができる。この場 合、空気ベアリングガイドは二つの部分に分けて構成し、その間には真空の作用 が及ばないようにする。
本発明は参照図面とともに詳細に説明されているが、しかしながら本発明の範囲 内において種々の変更及び変形が可能であることは勿論である。ここではクレー ムしていないが、ここで開示された特許性を有する特徴が、米国特許出願第03 3,347号、名称「拡張可能なループの方法及びウェブ材を自動的に巻き掛け る装置」、米国特許出願第033,308号、名称「空気制御されるテープ巻き 掛け・移送装置」の双方(いずれも1987年4月2日に出願されている)に開 示され、クレームされている。
国a調査報告 1m−一一−A帥−m−+N、 pcτ/lJs 8B100923国際調査報 告 US 8800923 S^ 21653

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.回転ヘッドスキャナ(14)と、磁気テープ(16)を供給リールから予め 決められたゼロ度以外の角度(a)で同回転ヘッドスキャナを通過して巻取りリ ールヘと移送する、共働して回転可能な第1の供給リール(18)と第2の巻取 りリール(20)を収容する収容手段とを有してなる磁気テープ記録/再生装置 (10)において、a)一対の弧状に伸びる空気ベアリング面(28a,28b )を形成すると共に、第1の高さ及び角度と第2の高さ及び角度で前記回転ヘッ ドスキャナの周面の両側のすぐ近傍に接するように配置され、各々が共働して、 磁気テープが少なくとも部分的に前記ヘッドスキャナに巻き掛けられる間、同テ ープを予め決められた角度で案内する操作経路を形成する、テープガイド手段と 、b)前記テープガイド手段と共働して、前記磁気テープを前記各空気ベアリン グ面に向かわせる空気の圧力勾配を生成し、これによって同テープが前記供給リ ールから前記巻取りリールへ移送されるときに、各空気ベアリング面との間の薄 い空気の層の上で同テープを支持する手段(22)と、 を有することを特徴とする磁気テープ記録/再生装置。 2.回転ヘッドスキャナ(14)と、磁気テープ(16)を供給リールから予め 決められたゼロ度以外の角皮(a)で向回転ヘッドスキャナを通過して巻取りリ ールヘと移送する、共働して回転可能な第1の供給リール(18)と第2の巻取 りリール(20)を収容する収容手段とを有してなる磁気テープ配置/再生装置 (10)において、a)一対の弧状に伸びる面(28a,28b)を形成すると 共に、第1の高さ及び角皮と第2の高さ及び角度で、前記回転ヘッドスキャナの 局面の両側のすぐ近傍に接するように配置され、各々が共働して、磁気テープが 少なくとも部分的に前記ヘッドスキャナに巻き掛けられる間、このテープを予め 決められた角皮で案内する操作経路を形成し、かつ前記弧状に伸びる面は間隔を おいて同一平面上に配置された複数のチューブ(34)を有しており、これらの チューブは磁気テープ面に対してほぼ垂直に空気を外部に噴出し、これによって 各弧状面とテープとの間に空気ベアリングを形成するテープガイド手段と、b) 前記ガイド手段と共働して、近接する同一平面上のチューブ間の各々の空隙を通 して磁気テープから遠ざかる方向へ空気を吸引し、これによって磁気テープが供 給リールから巻取りリールヘと移送される時に同テープを各弧状面の空気ベアリ ングから一定の間隔を保って維持する真空源(22)と、 を有することを特徴とする磁気テープ記録/再生装置。 3.前記一対の弧状に伸びる面が、前記回転ヘッドスキャナのヘッドホイール( 24)の面に対して第1の基準面及び第2の基準面内に各々配置された同一の形 状の凹状の空気ベアリング面を形成していることを特徴とする請求の範囲第2項 記載の磁気テープ記録/再生装置。 4.前記リール受け入れ手段が前記回転ヘッドスキャナの面とほぼ一致して配置 され、かつ前記対応するテープガイドと供給リールとの間の第1の基準面、及び 前記対応するテープガイドと巻取りリールとの間の第2の基準面とに各々配置さ れた一対の真空コラム(48,50)を有しており、これらの真空コラムはテー プが移送される間作動し、テープが前記テープガイドの一方と対応するテープリ ールとの間を移送されるとき、テープ平面を変化させることを特徴とする請求の 範囲第3項記載の磁気テープ記録/再生装置。 5.前記各真空コラムが磁気テープを捩り、これによってテープの平面を変化さ せることを特徴とする請求の範囲第4項記載の磁気テープ記録/再生装置。 6.高速のテープ移送モードに対応し、また前記真空源を消勢し、これによって 空気の圧力勾配を解き、これによって2つのリールの間のテープの高速移送が前 記ヘッドスキャナと前記各テープガイドとを迂回するテープ経路に沿って行われ る制御手段を有することを特徴とする請求の範囲第3項記載の磁気テープ記録/ 再生装置。 7.前記制御手段がテープの高速移送のときに、供給リールから巻取りリールへ 向かってテープを送り出す方向、及び巻取りリールから供給リールへ巻き戻す方 向の双方にテープを駆動させる手段を有することを特徴とする請求の範囲第6項 記載の磁気テープ記録/再生装置。 8.空気の圧力勾配の影響のもとで巻取りリールから供給リールへ壱き戻す方向 にテープを移送させる制御手段を有し、これによってテープが前記ヘッドスキャ ナを通過するときにテープの所望の領域が速やかに位置決めされることを特徴と する請求の範囲第3項記載の磁気テープ記録/再生装置。
JP63503235A 1987-04-02 1988-03-24 ヘリカルスキャンテープガイド装置 Expired - Lifetime JPH0644370B2 (ja)

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