JPH01500938A - 空気制御されるテープ巻き掛け・移送装置 - Google Patents

空気制御されるテープ巻き掛け・移送装置

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JPH01500938A
JPH01500938A JP63503397A JP50339788A JPH01500938A JP H01500938 A JPH01500938 A JP H01500938A JP 63503397 A JP63503397 A JP 63503397A JP 50339788 A JP50339788 A JP 50339788A JP H01500938 A JPH01500938 A JP H01500938A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 空気制御されるテープ巻き掛け・移送装置l肌ユi1 1、lに1糺1艷 本発明は一般的には長尺なストリップ、即ちウェブ材を自動的に巻き掛けて移送 する装置に係り、特にテープカセット外部の磁気トランスジューサヘッドを通過 する操作経路に沿って磁気テープを巻き掛け、次いで同磁気トランスジューサヘ ッドを通過するその操作経路に沿って同テープを移送する、空気制御される装置 に関する。
2、従来技術に関する記載 自動的にウェブ材の長尺ストリップを巻き掛け、与えられた経路に沿って供給リ ールと巻取りリールとの間を渡し、次いで前記経路に沿って前記供給リールから 巻取りリールへ移送する従来技術としては様々なものが知られている。ウェブ材 を収容したカセットに関しては、更に詳細には、磁気テープカセットに関しては テープの巻き掛は及び移送はよく考えられた複雑な機構によって行われている。
第1にその機構はカセットからテープを引き出し、カセット外部に位置する磁気 トランスデユーサを通過させ、操作経路に沿って移送しなければならない。
次いで同機構は、比較的狭い高密度なレコードトラックに対して信号が正確にか つ高い信頼性で記録され、あるいは読み出されるように、非常に制御された状態 の下で前記経路に沿ってテープを移送しなければならない。各テープ取り扱い7 エーズ即ちテープの巻き掛は及び移送7エーズにより、全体の機構の構成は一つ のフェーズには使用できるが他のフェーズには使用できない融通のきかないもの になっている。例えばテープの巻き掛は操作には一つあるいはそれ以上のモータ 及び他の連鎖機構が使用されるが、これらはテープ移送操作には全く使用できな い。
回転ヘッドスキャナを使用するある機構においては、テープの巻き掛けは、部分 的に、回転可能なテンシ5ンアームの一端に取り付けられた一対のローラガイド によって行われる。これらガイドはカセットからテープを部分的に引き出す。テ ープリール駆動モータのためのサーボ機構によりテープを適当なテンシ胃ンに維 持する。一度テープが引き出されると、各モータ駆動のキャリアに取り付けられ た入口及び出口ガイドポストにより、テープがその最終目的地、即ちヘッドスキ ャナに導かれ、所望の捩り角度で同ヘッドスキャナの回り゛に部分的に巻き掛け られる。しかしながら、テープが実際に適当な角度で移送される前に、ガイドポ ストが各最終的なテープ係合位置に向かって移動する間に同ガイドポストの昇降 位置を変化させる為にブシュロッド及びレバーの形態の付加的な連鎖機構が必要 である。テープの巻き掛は操作を正確に行うために、ヘッドスキャナによるトラ ッキング制御において必要なように、ガイドポストのシャフトが、同ポストをそ れらの最終位置に位置決めし、係止するのに必要なV−ブロックタイプの「プリ ズム」に接触する。
逆に、巻き掛けられたテープを外す場合、上述した全ての動作を逆の手順で行う 。当業者に間知のようにこのタイプのテープ巻き掛け、及びテープ移送機構は比 較的高価で、かつ製造に非常に手間がかかる。またテープを巻き掛けるにしろ、 巻き掛けられたテープを外すにしろ、いずれの操作手順も非常に時間がかかる。
更にモータや連鎖機構の幾つかは単にテープを巻き掛けるためのものであり、テ ープを移送するための機能は全く有していないので機構全体はさらに複雑なもの になる。
空気の差圧によってカセットからテープを引き出し、カセット外部のトランスデ ユーサステーションを通過するその操作移送経路に位置させるテープ巻き掛は及 びテープ移送機構が従来技術として知られている。米国特許第3.617.65 0号は巻き掛は技術の一例を示しており、ここでは単にウェブ材(この場合は磁 気テープ)をカセットから引き出すためだけに空気の圧力勾配が利用される。
しかしながら情報を有するテープの表面を正確にその最終操作位置に持っていく ために、テープがカセットから引き出されるにつれ、磁気トランスデユーサヘッ ド及びガイドローラを支持する移動可能なプレートがテープルーズの軌道外に移 動される。カセットの外部においてテープルーズが移動可能なプレートを越えた とき、適宜の連鎖機構が同プレートを移動させ、ヘッド及びローラを、各々テー プルーズ内の操作位置に持っていく。これが一度起こると、空気の圧力勾配が解 かれ、リール駆動モータの影響下にあるテープがカセットに向かって、移動可能 なヘッド及びローラとの係合位置に引き戻される。
空気駆動及び機械駆動の双方を備えた「ハイブリッド」なテープ巻き掛は及びテ ープ移送機構は厳密に機械機構の場合に比べて単純であり、かつ製造コストも安 くて済むが、このような機構においてもテープの巻き掛は機構は単にテープの巻 き掛は機構としてのみ機能し、テープの移送機構としては機能しない、あるいは テープの移送機構はテープの移送機構としてのみ機能し、テープの巻き掛は機構 としては機能しないので、構造が複雑である。
従来技術においては、テープの移送経路を構成する要素がテープの酸化面、即ち 情報を有する面とあまり接触しないように配置すれば磁気テープの寿命が伸びる あろうという一般理念が種々のアプローチの基礎となっている。それによって幾 分テープの寿命は延びるかもしれないが、このタイプの移送機構は以下の問題を 有している。
即ちテープは、完全にテープの非酸化面に位置する移送要素と、他方の面に位置 するトランスデユーサヘッドの間に位置決めされなければならないので、長い移 送経路に沿って自動的にテープを巻き掛けるのはさらに困難である。
及」ヱ1[1 上記の問題点に鑑み、本発明は比較的単純でかつテープ巻き掛は及びテープ移送 の双方の機能を備えた構成を有する装置を提供することを目的とする。換言すれ ば、トランスデユーサステーションを通過する長い外部操作経路に沿って、自動 的にテープを巻き掛け、供給リールと巻取りリールの間を渡すのに用いられる装 置はまた、その操作経路にそって供給リールから巻取りリールに向かってテープ を移動させる役目も果たす。本発明の実施例においては磁気テープを巻き掛は及 び移送する装置が開示されているが、他の形態のウェブ材例えば紙、写真フィル ム等も本発明の装置に使用することができる。
本発明の基本理念は以下の事実を認めることにある。
即ち磁気テープの摩耗及び破損は基本的にはテープと、読み取り及び書き込みを 行う磁気トランスデユーサとの間の相互作用によって起こるということである。
テープの摩耗及び破損の他の原因としては、テープオペレータの操作、環境状態 、テープ移送要素との相互作用等が考えられる。勿論その悪影響の程度は変える ことができるが、それにも拘わらず一般的に言ってそれらはたいしt;問題とは ならない。
この事実を踏まえて、上記目的は、磁気テープの巻き掛け、移送の双方に関し、 全て空気駆動によって行うことによって達成される。即ちこの概念により、テー プ移送要素を磁気トランスデユーサヘッドの配置位置、即ちテープの酸化面に集 められる。何故ならトランスデユーサヘッド(これはともかくテープの酸化面に 位置しなければならない)がテープの走行最中におけるテープの摩耗と破損の原 因になっているからである。この構成により、供給リールと巻取りリールの間の テープの渡しと、テープの移送経路それ自身との間にはその移送経路に沿って行 われるテープの巻き掛けを妨げるいかなる構成物も存在しなくなる。
テープを正確に巻き掛けるため、真空源が空気の圧力勾配を生成し、これにより て二つのリール間l;渡されたテープが移送要素に向かって、移送経路の形態を とるようにループの形状に吸引され、このループが拡張して移送要素とトランス デユーサヘッドとを操作的に係合させテープを正確に移送するため、トランスデ ユーサステーション両側のすぐ近傍において接するように位置する一対の凹状の 空気ベアリングガイドが、共同してヘッドステーションを通過する与えられた経 路にそって磁気テープを案内する。真空源が各空気ベアリングガイドと共同して 同一の空気の勾配を生成し、これが自動的にテープを巻き掛け、吸引し、これに よって各空気ベアリングガイドのテープ案内表面近傍に継続的に位置させる。
本発明はさらに以下の概念の認識の上に立っている。
即ち、その操作経路にテープを巻き掛け、及びその操作経路にテープを維持する ため真空源を使用しているのでテープの他の移送要素は空気駆動タイプのものと なり、これはテープをクリーンにするばかりではなく、テープの寿命に悪影響を 及ぼさない。特に真空源はそれ自身、凹状の空気ベアリングガイドばかりでなく 、テープの方向及び昇降を制御する空気ベアリングガイドローラを提供する。一 つ以上の真空キャプスタンがテープスピードを制御し、また一つ以上の真空カラ ムがテープテンション制御として機能する。真空カラムはまたヘリカルスキャン テープレコーダとして機能し、回転可能に設けられたヘッドホイールを通過する テープの角度をゼロ以外の角度に変化させる。
本発明のこれらの効果、また従来のテープ巻き掛け、及びテープ移送操作に要求 されていた機構の簡略化の効果が以下に記載された実施例の記載によって明らか になるであろう。
図面の簡単な説明 本発明は以下の添付図面を参照して記載されている。
第1図は磁気テープを巻き掛け、磁気ヘッドトランスデユーサステーションを通 過させる本発明に係る空気駆動装置を示す斜視図、 第2図は磁気テープを案内する凹状の空気バリングガイドを示す斜視図、 @3図はM2図の3−3線視断面図、 第4図はカセットから引き出される最中の各点における磁気テープを示す第1図 のテープ移送要素の平面図、第5図は第1図のテープ移送装置の電気的な制御装 置を示すブロック図である。
1友1 ウェブ移送装置、特に磁気テープ移送装置はよく知られているので、本発明は特 に本発明を構成し、あるいは本発明と直接共同する部分について説明される。従 って二二いおいて詳細に説明されていない要素はウェブ移送技術において周知の ものが使用される。この点においてここで使用される「移送要素」なる語は、キ ャプスタンのように磁気テープをその移送経路に沿って引き、あるいは押す「能 動的」要素、及びガイドローラのようにテープの方向及び昇降を変化させる「受 動」要素を指す。
本発明の目的は、比較的簡単な構成でかつ二つの機能、即ち(1)自動的に長尺 のウェブストリップを巻き掛け、トランスデユーサステージジンを通過する外部 の移送経路に沿って、供給リールから巻取りリールに渡し、(2)自動的にウェ ブ材を供給リールからトランスデューサステーションを通過し、巻取りリールに 移送する、構成を備えだ装置を提供することを目的とする。この目的のI;め第 1rgJに示す本発明の実施例に係る装置10は、外部磁気トランスデユーサヘ ッドステーション14の両側に共同する一対の対称な経路を形成するように配置 された一遍の移送要素を有しており、同移送要素は磁気テープ16を供給リール 18からトランスデユーサヘッドステーションを通過させ、巻取リリール20に 戻すように案内する。この目的のため、移送要素はトランスデユーサステーショ ン14のように磁気テープ16の酸化面、即ち情報を存する面と関連する。以下 の記載において本発明の構成をはっきりと示すため第1図の装置10の上部カバ ーが取り除かれている。
本発明の目的を達成するため、装置lOは真空源を有しており、この真空源は圧 力勾配を生成し、これによってまず図中破線で示されるように、リール18と2 0との間に渡されたテープ16がテープ移送経路に向かって吸引される。この目 的のため二つのリールの間に渡されたテープ16は空気の差圧によってリールか ら引き出され、そのループが広がり、そしてテープが各移送要素と操作的に係合 した時、即ち各移送要素と関連したときに、前記ループは移送経路の形態をとる 。
本発明の実施例においてはトランスデユーサステーション14が予め定められた 操作面内でヘッドホイール24を回転させるように配置された回転ヘッドスキャ ナを有している。トランスデユーサステージ厘ン14に設けられたヘッドスキャ ナにより、テープ移送経路の要素が、テープが少なくとも部分的にヘッドスキャ ナに巻き掛けられている間、ヘッドホイール24の回転面に対して、ゼロ以外の 所定の角度(1)でテープ16を案内する。
その間、テープを供給リール18か巻き取りリール20に移送しつつ、ヘッドホ イール24の周囲に角度間隔をおいて配置された一つ以上の磁気記録/再生ヘッ ド26が間隔をおいて配置された記録トラックに沿ってテープ16を横方向に走 査する。しかしながら以下の記載から明らかになるように、テープ移送経路を構 成する各要素を配置して、固定的に設けられた一つ以上の磁気ヘッド若しくはヘ ッドスタックを通過し、各ヘッドがテープの縁に平行に配置された長尺の記録ト ラックをトレースできるようにテープ16を案内することは容易である。
上述のようにテープを案内するため、テープの酸化面とのみ関連する一方で、装 置10は、回転ヘッドスキャナの周面の対向する側部の直ぐ近傍に接するように 配置された長尺の凹状の空気ベアリングガイド2g(28a。
28b)を有している。真空源22は各空気ベアリングガイド(28a、28b )と共同し、前述した空気の圧力勾配を生じさせ、これによって、テープが移送 されている間、各空気ベアリングガイドのテープガイド面近傍の薄い空気の層に 抗して、テープを吸引し、維持する。
本発明の実施例においては、各凹状のガイド28はヘッドスキャナの近傍で適宜 の高さ及び適宜の角度で配置され、これによってテープ16が、適宜の角度及び 適宜の位置でヘッドスキャナ上を進行し、あるいは離れる。この目的のため、ヘ ッドスキャナのテープ入口側に位置するガイド28aがヘッドホイール24の平 面に対して第1の基準面30内に配置され、同様にスキャナのテープ出口側に位 置するガイド28bがヘッドホイールの平面に対して第2の基準面32内に配置 される。
第2図は一方の空気ベアリングガイド28の詳細を示している。図に示されてい るようI;、ガイド2Bは平行に配置された複数のチューブ34を有しており、 各チューブは磁気テープ16の酸化面に近接する円弧状の前面を有している。各 チューブ34の前方に向かう面は同一平面を形成し、各面が共同してテープ16 を案内する凹状の空気ベアリング面を形成する。
この目的の!こめ、各チューブ34の前面には、比較的小さな(直径約8ミル、 約0.0314mm) 、複数の空気孔36がテープの移送方向に向かって等間 隔に形成され、空気の薄い層の上でテープ16を支持する。ガイド28を通して 幅方向に伸びると共に空気源(図示せず)に接続されたノズル38が、正の圧力 (約L3HkH/emりで、各チューブ34を空気で満たす。空気孔36は1B ミル(0,079mm)の間隔をおいて配置され、テープ16とガイド28との 間に連続的に空気の層が形成されるようにする。
第3図は第2図の3−3線に沿ってガイド28を示した図である。この図には、 各空気ベアリングガイドの凹面と関連するように真空源22がテープ16を吸引 する手段が示されている。間隔を置いて配置されt;上部壁及び下部壁40が共 同してガイド28を収容し、かつこれによってテープ16の横方向の動きを制限 する。既に示しI;ように、空気孔36が、各チューブ34の前面から空気を放 出し、テップを支持する空気の層を形成する。
隣合うチューブ34の間に角度間隔を置いて配置されたスペーサ41がチューブ を支持し、これによってチューブの間に適宜の空隙を形成する。各空隙の幅はチ ューブの幅と略等しいのが望ましい。各チューブ34の後方に向かう面と、隣合 う各ガイド28の後面44との間の室42がチャネルとしての役目を果たし、こ れを通して、真空源により、テープ16の酸化面から遠ざかる方向に空気が吸引 される。この目的のため、排出口46(第1図)に接続された導管45(第1図 )が各ガイド28の室42を真空源22に接続する。
本出願の発明者の名で発行された米国特許第3;91G、6S1号は凹状の空気 ベアリングガイドを開示しており、これは磁気テープの情報を有していない面と 、長尺のテープガイド面との間に空気の層を形成する。
第1図に戻り、テープの移送経路について更に説明する。全て同様な真空コラム 48.50が、それらが対応するテープリールの速度の変化の影響下j:おいて テープの張力を制御する。この目的のため、一対の先頭壁48a、50aが、対 応する真空コラムを空気ベアリングガイド28の凸側に向かって排出し、適宜の 圧力に維持する。この目的のため、真空源22が各コラム48.50内を適宜の 真空度に吸引する。
各真空コラム4B、50はまたテープリールの平面と対応する空気ベアリングガ イド28の平面との間で適宜の方向にテープ16を昇降させる。この目的のため 、ヘツドスキャナのテープ入口上に位置する真空コラム48は上述した平面30 内に位置し、同様に真空コラム50は平面32内に位置している。
ヘッドホイール24の操作面に垂直な一対の円筒形のテープガイド52.54が テープリールとそれが対応する真空コラムとの間でテープ16の方向を変化させ る。
この目的のため双方のテープガイド52.54が空気ベアリング形式であるのが 望ましい。これらテープガイドには各凹状のガイド2Bの前述した供給源チュー ブ34から容易に空気を供給することができる。
二重モータ及び二重キャプスタンドライブが本発明の実施例に適している。この 目的のため平面30の傾斜上I;配装されたキャプスタン55aが、供給リール 18から空気ベアリングガイド28aに向かうテープの速度を制御する一方、平 面32の傾斜上に配置されたキャプスタン55aが、空気ベアリングガイド28 bを通して巻き取りリール20に向かうテープの速度を制御する。各キャプスタ ン(55a、55b)は真空源と連結された(図示せず)真空形式が望ましく、 テープ16を制御されt;速度で進める。
若しくは単一のキャブズクンドライブでも構わない。
この場合、単一のキャプスタンは磁気記録/再生ヘッドを横切るようj;テープ を押すよりもより効果的にテープを引くことができるので、キャプスタン55a はガイド52と同様な空気ベリングガイドと置き換えられる。
第4図はテープ移送経路を示す平面図であり、テープ移送要素の大きさ及び間隔 を相対的に示している。ガイド52から真空コラム48に移送される間、テープ 16は捻られ、真空コラム48の平面30の傾斜及び空気ベアリングガイド28 aに追従する。真空コラム48通してテープが擦り合わないようにするI;め、 加圧空気が真空コラム48内の点49に供給され、その部分に空気ベアリングが 形成される。その部分はテープが最も擦り合わされ易い場所である。
間隔を置いて配置されたセンサ56が真空コラム内のテープの長さを検出し、テ ープリール駆動モータを制御する。テープの検出は一以上の空気圧力センサ手段 若しくは対向する真空コラムの壁に設けられる光源によって駆動される一列に配 置されI;フォトセルを有する従来の手段によって行われる。
各空気ベアリングガイド28はヘッドホイール24を通過するときに、テープ1 6を適宜の高さ及び角度に案内するように機能する。本発明の実施例においては テープのねじれ角は5.4°である。テープ16を所望の角度で案内するために 、ガイド28aの平面30及び真空コラム48はヘッドホイール24のに対して 矢印Aによって示される方向に5.46傾斜している。同様に、テープが排出さ れる側のガイド28bの平面も、ガイド28aを補完するようにヘッドホイール の平面に対して矢印Bの方向に5.4”傾斜している。
テープ16を案内するため、空気ベアリングガイド28aはヘッドスキャナ14 の周辺まで伸び、テープ入口基準点57aに接している。同様に、空気ベアリン グガイド28bもヘッドスキャナの周辺めで伸び、テープの出口基準点57bに 達している。テープ16を適宜の高さに案内するため、ヘッドスキャナが双方の 真空コラム48.50から等間隔をおいて配置されている。後述する理由によっ て、ヘッドスキャナ14及びその位置は、矢印によって示めされた距離58が、 ヘッド回りのテープの巻回距離59の半分になるように設定されている。
以下第1図第2図及び第5図を用いて装置t10の操作について説明する。第5 図において第1図と同様な部分については同一の符号が付しである。
第1図においてはフロントローディング形式の機構62内に設けられた磁気テー プカッセトが破線で描かれている。このカセット60は従来のタイプあるいは何 の形式のものでもよく、その中で長尺ストリップの磁気テープ16が、間隔をお いて設けられた一対のり−ル18.20に巻かれている。ここで一方のリールは 供給するためのものであり、他方のリールは巻き取るためのものであり、これら 二つのリールはカセットの70ントローデイング側のすぐ近傍において渡されて いる。これらカセットは例えば標準VH5あるいはベータ形式のカセットであり 、あるいは1985年10月に提案されたアメリカ国内標準のD−1ディジタル テレビ記録形式で用いられる19mmテープ用の3つのサイズのカセットである 。
機構62はカセット60の供給リール18及び巻き取りリール20を、各々自動 的に、モータ駆動されるノ1プロ4及び66上において、ヘッドホイール24と 略同一平面上に位置決めする。カセット装着操作の間、機構62により、カセッ ト60のヒンジ止めされた70ントローデイング扉(図示せず)が開かれ、これ によって二つのリールの間に渡されたテープが露出する。
1s5rI!Jはマイクロプロセッサによる論理制御装置68を示している。こ の装置68は、機構62の制御パネル70を通して操作員から入力されるインプ ットデータを −介して装置lOを制御する。ロードスイッチ72により、テー プ16が自動的Iこカセット60外部の移送経路に通される。これを実行するた め、装置68はスイッチ72が駆動されると真空源22及びテープガイド52. 54の各ガイド28のチューブ34に加圧空気をおくる前述の供給源を励起する 。これが起こると真空源22は装置lO内から空気を外に排出し、一方加圧空気 がチューブ34の排出口36を介してガイド52.54に供給される。空気を排 出するため真空源22がチューブ34の間の間隙を通して導管45に接続された 排出046から空気を吸引する。これによってカセット60の前面から移送経路 12に向かって空気の負の圧力勾配が形成される。
この圧力勾配により、装置10内においてテープ16が吸引され二つのリールの 間を渡される。
テープ16をカセット60から引き出すため、装置68は、ロードスイッチ72 の駆動に応答してPMリールの駆動サーボ機構74及び巻き取りリールの駆動サ ーボ機構76を駆動し、これによって空気の圧力勾配の影響下でテープ16がカ セットから装置lO内に引き出される。これを起こすため、サーボ機構74は供 給リール18を駆動し、二つのリールの間に渡されたテープ16の長さを増加さ せる。このときに巻き取りリール20を逆方向、即ちそれらの間でテープを余ら せるように互いに逆方向に駆動してもよい。
また更に、本発明の範囲内としてカセット60からテープ16が引き出される間 、一方若しくは双方のリールが「7リーラン」の状態であってもよい。この場合 二つのリールの間に渡されたテープの長さは、カセット60から所望の長さのテ ープが引き出されたときにリールブレイク機構を作動させることにより制御する ことができる。
二つのリールの間のテープ16の長さが長くなるにつれて空気の圧力勾配によっ てカセットから引き出されたテープが余り、テープ移送経路に沿ってループを形 成する。第4図には、テープがカセット60から引き出されるにつれて、各時間 毎に変化するテープルーズのサイズ及び形状が示されている。矢印Cはカセット 60から引き出された直後のテープループを指している。
各空気ベアリングガイド28に形成された孔は、各真空コラムに形成された孔よ りも大きいので、テープは真空コラムに向かう力よりも大きな力で空気ベアリン グガイドに向かって引かれる。矢印りはテープが各真空コラムに引き込まれる前 の各ガイド28に向かって進むテープループの先頭を指している。
矢印Eはテープ16が各空気ベアリングガイド28内に十分に吸引され、かつ各 真空コラム内に部分的に吸引されたところを示している。この位置において、テ ープ16は各ガイド28によって形成された前述の空気の層上に位置している。
最後に矢印Fはカセット60から十分に引き出されたテープループを指している 。この位置において、テープループは部分的にヘッドスキャナに巻回され、カセ ット60外部の移送経路の形状をなしている。
テープ張力センサ機構78カベ前述したセンサ56と共同して各真空コラム内で のテープ16の長さを制御する。この目的のため各センサ機構78は、双方の真 空コラム内に適宜の長さのテープが引き出されたならば適宜の信号を出力し、論 理制御装置68がこれを用いて巻き掛は操作を終了させる。
A/Dコンバータ80が各センサ機構78と共同して各真空コラム内に満たされ たテープの長さを表すディジタルデータを論理制御装置68に出力する。装置6 8は巻き掛は操作最中に、双方の真空コラム内に適宜の長さのテープ16が引き 込まれたならばテープリール駆動サーボ74若しくは76、あるいは双方を制御 してテープの供給を終了させる。
スタートボタン82を操作するとヘッドスキャナを通過する操作経路に沿って供 給リールからテープリール20に向かってテープの現実の操作が開始される。ス イッチ組立体84を操作するとテープの移送の最中に記録あるいは再生が開始さ れる。
テープ16を所望の速度で移送するため、論理制御装置68がボタン82の操作 に応答して二重キャプスタンサーボ86a、86bを励起して対応する一対のキ ャプスタン55a、55bを駆動する(第1図、第4図)。
空気の圧力勾配によってテープ16が各キャプスタンと連続的に接する。各キャ プスタンが回転する間、同キャプスタンとテープの間の摩擦により、テープが所 望の速度で移送される。
通常のテープ駆動状態によりおいては、供給リール18は供給サーボ74に制御 され、テープの供給が一定となるように真空コラム48内へテープを供給・通過 させる。こん目的のためエンコーダ90が供給リール18の現実の速度を表す信 号を出力する。論理制御装置68はエンコーダ90及びA/Dコンバータ80の 出力に応答して、供給リールサーボ74を制御してその出力を調整し、供給リー ル18の速度を修正してテープが所定量出力されるようにする。
この操作に平行してエンコーダ92が巻き取りリール20の速度を表す信号を出 力する。論理制御装置68はエンコーダ92及び真空コラム50のA/Dコンバ ータ80の出力に応答して巻き取りリール20がテープを巻き取るように速度制 御する。
テープ移送経路の一端において供給リール18からテープ16が引き出され、こ れと同じ量のテープがテープ移送経路に他端において巻き取りリール20に巻き 取られる。テープ移送経路の片側が他方よりの高い位置にあるという例外を除け ば、テープ移送経路のヘッドスキャナの一方の側はヘッドスキャナの他方の側に 対して実質的に鏡対象になっている。対象になっているので、以下ヘッドスキャ ナにテープを供給するテープ移送経路の片側についてのみ説明する。
ヘッドスキャナのテープ入口側に位置するキャプスタン55aは空気ベアリング ガイド28aに侵入するテープ16の速度を制御する。次にガイド28aは適宜 の高さ及び角度でヘッドスキャナ14に巻き掛けられるようにテープ16を案内 する。
ヘッドスキャナ14に巻き掛けられている間、テープはテープ接触点57aから 中点S7cに向かって螺旋角5.4’で上方に螺旋的!二進行し、更に同様な距 離接触点57bにむかって螺旋的に進行する。中点57cにおいてテープ16は それがカセット60を出たときと同じ高さに戻り、同様に螺旋的に巻き掛けられ ヘッドスキャナの点57bを離れた後、テープ16は下方に曲線を描いて進行し 、真空コラム50を出たときには元の高さに戻る。
テープ16が供給リール18を出てヘッドスキャナ14に達する(テープ接触位 置57a)までの間にテープが下方に進行することによる降下距離は距離58に 直接比例する。またテープが点57aからヘッドスキャナ14の中点57bに向 かう間に上昇する高さは、テープがリール18からヘッドスキャナの入口点57 aに進行する間に降下する距離と等しい。従って、移送経路後テープ侵入側にお ける距離58は、テープがヘッドスキャナと接触している間のテープ16の移送 距離59の半分になる。同様な理論によって、ヘッドスキャナのテープ脱出側に おける距離58はテープの巻き掛は距離59の半分でなければならない。
記録あるいは再生のため、論理制御装置はスイッチ組立体84の操作に応答して サーボ94を制御して所望の速度でヘッドホイール24を回転させる。この操作 においてはテープ16は、二重キャプスタン55a、55bの制御の下で正確な 速度でヘッドスキャナを通過する。
移送操作の間、テープ16は空気ベアリングガイド28a、28bの空気圧力勾 配及び案内操作によって、ヘッドホイール24の平面に対して螺旋角5.4°で ヘッドスキャナを通過する。これによって各磁気ヘッド26が間隔をおいて設け られた記録トラックに沿ってテープを横方向に走査する。
珠1」1毀至− 上述の記載から、当業者にとっては装置lOが従来の磁気テープ移送装置を越え る効果を有することが明らかになったであろう。例えば、本発明にかかるテープ 巻き掛は及びテープ移送は、一方若しくは双方のテープリールの回転を除けば全 て空気操作によって行われている。
この構成は装置を簡略化し、従って製造が安価になるばかりでなく、より早く、 より優しくかつテープに損傷を与えることなく、また従来技術におけるようにデ ータを損失することなくテープを巻き掛けることができる。
テープの送り出し、巻き取りの動揺を無くすようにテープの張力を制御する真空 コラムはテープがヘッドスキャナを通過するときのテープの案内角度の設定を容 易にする。
キャプスタン55 a、 55 bはテープ移送を双方向に制御する。テープの 送り出し、巻戻しを素早く行うため、真空源22を消勢することができ、テープ リール駆動モータによって直接テープを駆動することができる。逆方向へのテー プの移動を制限するため、テープ16は空気圧力勾配の作用によってその操作経 路内に保持することができる。この操作モードにおいては、既にテープがロード されているのでテープの所望の領域を更に素早く位置決めすることができる。
更にいずれか一方の空気ベアリングガイド28内に隙間をもうけ、その隙間内に 、テープの移送経路に沿って補助固定制御ヘッドを設けることができる。この場 合、空気ベアリングガイドは二つの部分に分けて構成し、その間には真空の作用 が及ばないようにする。
本発明は参照図面とともに詳細に説明されているが、しかしながら本発明の範囲 内において種々の変更及び変形が可能であることは勿論である。ここではクレー ムしていないが、ここで開示された特許性を有する特徴が、米国特許出願第03 3.307号、名称「拡張可能なループの方法及びウェブ材を自動的に巻き掛け る装置」、米国特許出願第033472号、名称「螺旋走査テープガイド装置」 の双方(いずれも1987年4月2日に出願されている)に開示され、クレーム されている。
○ 吊 国際調査報告 一一−^−m−w Ilv PC?/υS 881001!63国際調査報告

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.それらの間に渡されたテープ(16)によって連結された第1の回転可能に 取り付けられた供給リール(18)及び第2の回転可能に取り付けられた巻き取 りリール(20)を収容するリール収容手段と、前記二つのリールの間に初期に 渡されたテープから離間して設けられた磁気トランスジューサヘッド(26)と 、少なくとも前記巻き取りリールを回転させるモータ駆動手段(74、76)と 、同モータ駆動手段と選択的に連結され、(1)テープ巻き掛けモード中に、少 なくとも一方のリールを他方のリールに対して回転させ、二つの前記リールの間 に渡されたテープの長さを増加させると共に(2)テープ移送モード中に、前記 モータ駆動手段に応答して、前記巻き取りリールがテープを巻き取るのと略同一 の平均速度で前記供給リールからテープを解放させる制御手段(74、76)と を有する記録/再生装置(10)において、 イ)前記磁気トランスジューサヘッドの両側に配置され、前記磁気テープの情報 を有する表面と関連し、前記供給リールから、前記トランスジューサヘッドの直 ぐ近傍を通過し、前記巻き取りリールに至る予め定められた外部経路に沿って前 記磁気テープを共同して案内する一対の凹状の空気ベアリングガイド(28a, 28b)と、ロ)前記各空気ベアリングガイドと共働して、前記各空気ベアリン グガイドに対する前記リール収容手段の間に空気の圧力勾配を形成し、(1)前 記テープ巻き掛けモード中に前記制御手段と共働して、前記二つのリールの間に 渡されたテープを各空気ベアリングガイドに向って拡張可能なループの形態に引 き出し、同テープループが拡張して、その情報を有する表面が前記各空気ベアリ ングガイドと操作的に関連したときに、前記ループは前記予め定められた経路の 形態と一致し、(2)前記テープ移送モード中に前記制御手段と共働して、前記 モータ駆動手段により、前記巻き取りリールが前記供給リールから同巻き取りリ ールに向かって移送している時にテープの前記ループの形態を前記予め定められ た経路の形態に維持する空気排除手段(22)と を有することを特徴とする装置。
  2. 2.前記各空気ベアリングガイドは正の空気圧源を有し、対応するテープリール と前記トランスジューサヘッドの間で予め正確定められた経路に沿って空気の薄 い層の上で前記磁気テープを支持し、及び前記空気排除手段は真空源を有し、前 記モータ駆動手段によって前記巻き取りリールが前記供給リールから同巻き取り リールに向かってテープを移送させているときに、前記薄い空気の層に対して前 記テープループを維持することを特徴とする請求の範囲第1項記数の記録/再生 装置。
  3. 3.前記モータ駆動手段に連結され、高速度のテープ移送モードで駆動可能であ り、前記空気排除手段を消勢して空気の圧力勾配を解き、これによって二つの前 記リールの間で、前記磁気トランスジューサヘッド及び各凹状のガイドを避ける 経路に沿ってテープを高速度で移送する制御手段を更に有することを特徴とする 請求の範囲第2項記載の記録/再生装置。
  4. 4.前記制御手段は、前記テープを高速度で移送させる間に、前記供給リールか ら前記巻き取りリールに向かう送り方向、あるいは前記巻き取りリールから前記 供給リールに向かう巻戻し方向にテープを移動させる手段を有することを特徴と する請求の範囲第3項記載の記録/再生装置。
  5. 5.前記制御手段は、空気の圧力勾配の影響下において前記巻き取りリールから 前記供給リールに向かう巻戻し方向にテープを移送する手段を有し、これによっ てテープが前記磁気トランスジューサヘッドを通過する間にテープの所望の領域 を素早く位置決めすることを特徴とする請求の範囲第3項記載の記録/再生装置 。
JP63503397A 1987-04-02 1988-03-21 空気制御されるテープ巻き掛け・移送装置 Granted JPH01500938A (ja)

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