JPH01500261A - ロール吐出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 二重ロール吐出し装置 本発明は、叶出しホッパと、該吐出しホッパ中にあって周方向へ数個の吐出しポ ケットを有する回転可能に支承された少なくとも２つの吐出しロールとを備える 、穀粉のばらもののための貯蔵サイロ用二重ロール吐出し装置に関する。

大型の貯蔵サイロ・ビンから貯蔵物を取り出す際に取り扱われねばならない３つ の問題は、製品のイ５頼できる叶出しと、計量と、サイロ・ビン内部における流 動を妨げないことである。たとえば、自由に流動する、ねばねばしない貯蔵物の 場合、流体貯蔵タンクの排出部の設計に対応する絞りゲートを調整可能のフラッ プと共に又はこれなして適用することて足りる。

サイロ・ビン吐出し部の横断面の正しい設計の場合、粉は濃い汲置のように自重 により流下しかつ流出するので、穀粉のばらものは特別な場合である。自由吐出 しセクションに何等かの妨げが生じるとすれば、または、好ましい吐出しゾーン が生しるとすれば、ばらもの杓子の支持力により、通常、全サイロ・ビン量の対 応する一方側に片寄った吐出しに帰する。サイロ・ビンは、重力による好ましい 流動の横断面をもち、煙突状に空になる。結果的に、他の貯蔵ストックの長期間 の貯蔵となり、食料品の場合にはストックの品質の劣化となり、最悪の場合、食 料品の腐敗に至る。

吐出しロールは、大型サイロ・ビンからの計量された粉の吐出しのために、数１ ０年来使用されている。最近の１０年間を通じての吐出しロールの広範な使用は 、これにより冒頭に掲げた３つの問題を原則的に解決しうろことを証明している 。吐出しロールは相当の長さに製作することができる。通常、吐出しロールの方 向におけるサイロ・ビン吐出し域を減する必要はない。吐出し流れへの妨げ、一 方側に片寄った吐出し流れは、それの緩和体、緩和サドルなどをサイロ・ビンの 内側に設置することにより最近では解決されている。

それの解決のための設計例は、ＧＢ−ＰＳ　Ｎｏ、７８８７９９に示されている 。これの場合、２つの吐出しロールおよび一対の二重ロールが、サイロ・ビン底 部分に固定可能の吐出しホッパ内に設けられている。サイロ・ビン本体は、緩和 サドルが取り付けらねる頂部部分において、円錐状に縮少する出口に特徴を有す る。

吐出しロールの上方の中間に配置された緩和サドルは、製品を２つの横方向の流 れ域へ強制する。この解決法においては、吐出しホッパの円錐形に縮少する出口 は、２つの吐出しロールのわずか下方まで階段状に連続している。しかし、ＧＢ −ＰＳ　Ｎｏ、７８８７９９に示されている具体的な解決法は、粉を貯蔵ビンの 外に吐出すためには適当ではなく、それは、粉は相当に流動化するためにしばし ば水の流動特性を示すことによる。粉をサイロ・ビンの外へ吐き出すための公知 の装置は、ＤＥ−Ｏ５１４５６６９２に示されているが、唯一の吐出しロールを 備える。サイロ・ビンの下方部分は、ここでも、ある形状の傾斜側壁が、サイロ ・ビン出口の傾斜壁にわたる流線形の本体と同様に設けられている。吐出しロー ルは、下方のサイロ・ビン出口開口を完全に閉し、吐出しロール速度およびポケ ットが形成された吐出しロール周りの容量により、ストツタの各吐出し量を決定 する。したがって、速度を常に変更することにより、下方のサイロ・ビン吐出し 域から外への一方側に片寄った吐出しをビン内で避けることができる。

ＤＥ−Ｏ３１４５６６９２による解決法の基本的な不利点は、下方ビン・セクシ ョンの、その発明の理論による特別な構造にある。この構造は、ある個別の場合 には良い解決法であるが、多くの場合技術的に通用できない。サイロ・ビン本体 は、しばしば、有能な専門家の下で現場において構築される。しかし、秀れた専 門家のトレーニンクが得られない地域においては、劣った作業の遂行が考慮され ねばならない。というのは、発明の具体化は、半分は発明者の完全なコントロー ル下で彼の製造工場で行われても、他の半分は彼の監督なしで遠い国においてさ れもし、最善の発明もしばしば実現を損なわれるからである。問題の解決に適す る上記の発明も、このように、ｍ年には十分に実現されない。

本発明によって解決されるべき問題は、公知の解決法の欠点の除去にある。粉の 二重ロール吐出し装置は、高精度での粉の計量された吐出しを可能にし、かつ、 サイロ・ビン中の、降下するストックに対しての負の効果を回避する。吐出し作 用は可能な限り信頼できるように生じなければならず、ビン内の緩和用の挿入装 置は可能な限り避けられねばならない。

問題の解決に適合する本発明は、ホッパ状の、頂部開放ジャケットが各吐出しロ ールに割り当てられていることを特徴とする。

実施試験は、２つの吐出しロールの各１つのためのホッパ状の頂部開放ジャケッ トの割り当てが多方面において吐出し条件のより通した制御を可能にすることを 確認した。

吐出しホッパが、下方の丸くされたホッパ端部において、下方部分に収集スクリ ュウを備える樋まで下方へ連続すると、こむにより吹出しホッパおよび樋の双方 が、サドルが配置される吐出しロール下の下方域に搬送ホッパを形成し、極めて 好ましい解決法であることか確認された。吐出しホッパにより形成された搬送樋 は、それ自体、３つのコーナが丸くされ、底部に向けられた頂点を有する三角形 を呈する。製品偏向用のサドルもまた三角形に見えるが、その頂点は上向きで、 搬送ホッパの中間域に配置されている。

本発明に係る装置は、ＧＢ−ＰＳ　７８８　７９７か示ずものと類似して、建設 ユニットとして概念され、既存のサイロ・ビンの下方部分に直接的に固定される 。後に説明されるように、サイロ・ビン内に緩和体として吐出しロール上に設け られるべき新たな解決手段をもはや必要としない。唯一の条件は、サイロ・ビン の内側の自由な塊の流れである。新たな解決法は、上方からの均一に降下する製 品の塊を引き継ぎ、対応する製品量を吐き出すことである。

本発明は、イー１加的な種々の、格別に有利な設計技術思想を実現させる。

ジャケットは、対応する吐出しロールに同心的に配置された、少なくとも、はぼ 円形のセグメントまたは円形のカットを含む。これにより、吐出しロールは吐出 しホッパ中に配置され、ジャケットはまたほぼ完全に吐出しホッパの範囲内に位 置することになる。吐出しロールおよびジャケットを備えた吐出しホッパの格別 な構造および形状により、吐出し・ユニットは製造会社の工場て製造するこかで きる。機能態様、公差、製造方法等は、発明者によるコントロール下で維持され 、不知の負のファクタから免れる。サイロ・ビン出［］は、単に、正確な幾何学 形状を有しなければならないにすぎず、また、塊流（ｍａｓｓ−ｆｌｏｗ）サイ ロ・ビンとして概念されねばならず、新しい二重ロール吐出し装置は、したがっ て、所定位置にボルト止めされ、本発明に従って、いつでも作動されるようにさ れている。古い二重ロール吐出し装置が新しいそわと交換されねばならないすべ ての場合、本発明によりうまく行いうろことにより、格別な利益か得られる。

ジャケットの中間部分は、サドルとして有利な形状にされ、これによりサドルは 少なくとも吐出しロールの下半の高さの上方に見られるように、かつ、吐出しホ ッパの中間域にあるように設置される。

２つの吐出しロールが、均一に配分された多数の長手方向のクロス・ピースを備 え、少なくとも１つのクロス・ピースがすべての位置においてジャケットにより 覆われた位置にあるとき、有利である。こむにより、粉が制御されない態様で放 出されるのを避けることができる。より簡単な製造方法を得る目的で、吐出しロ ールとジャケットとの間に上付な作動遊びを与えることがこわらの対策により可 能である。内部のジャケットは、３０°ないし６００傾斜した位置にある下方部 分において、製品吐出し側に設置される。粉は、これらの対策により、非常に正 確な計量で、わずかな駆動力により吐き出される。

吐出しロールは、効果的な移送要素および長手方向のクロス・ピースを周方向に のみ有し、ロールの長手方向に搬送分力は生じない。２つの二重ロールはそれら のジャケットと共に、第１の叶出しユニットを構成し、第１の吐出しユニットは 貯蔵サイロ・ビンの自由な下方開口に直接的に固定される。長手方向の搬送装置 を備えた、第２の収集スクリュウ組立ユニットは、搬送、収集スクリュウである ことが好ましく、第１の構成ユニットの下方に固定され、これにより第２の構成 ユニットは１つの「点」て製品を吐き出すために設けられている。

回転数（ｒ、ｐ、ｍ、）を調整できる、望ましくは遠隔制御装置を有する駆動装 置が吐出しロールに適用されることか好ましい。

多くの通用例において、ロールが逆回転方向へ駆動される場合、サドルに対して 上方から見て、ロールが外側から内側へ回転するようにすることが有用であり、 これにより吐出しポケットの充填操作および吐出し操作が主に変位域において生 じる。

両ロールの異なる回転数（ｒ、ｐ、ｍ、）によって、区別された吐出し速度を得 ることは、しばしば有利である。

さらに、２つのロールのそれぞれが１つの吐出しユニットとしてジャケットを備 えた形状とされ、２つまたはそれ以上の吐出しユニットおよび１つの共通な駆動 装置が、共通の搬送スクリュウを有するロールの長手方向へ連結される。大型の サイロ・ビンは多数の吐出し基本ユニットを備えて構成され、吐出し出口に対応 して計量されるように最適な吐出し横断面外製品を吐出す。

本発明は、数設計態様およびさらに詳細について説明される。

第１図は、二重ロール吐出し装置に適合する、本発明の実施例の横断面を示す。

第１ａ図は、第１図の拡大断面を示す。

第２図は、第１図の横断面Ｕ−Ｕを示す。

第３ａ、３ｂ、３ｃ図は、それぞれ、種々のサイロ・ビンのための新三重ロール 吐出し装置の使用例を示す。

第１．２図を参照する。

サイロ・ビン１のホッパ状の部分が上方部分に示され、ここに二重ロール吐出し 装置２すなわち吐出しユニット２がスクリュウ構造ユニット３にフランジを介し てホルト止めされている。新二重ロール吐出し装置は、取出し計量装置であり、 取出し補助装置のようなものてはない。したがって、標準的な場合において貯蔵 ストックか塊流としてサイロ・ビン出口域に下向きに降下するとす九ば、参照番 号４で示す着色貯蔵ストックは、全水平面上にあって底部へ均一に降下する。２ つの、好ましくは同じ高さに配置された吐出しロール５．６はギャードモータ７ により駆動され、矢印５°、６“て示されるように、逆回転して外側から中間へ 吐き出す。吐出しロール５．６はその外周に長手方向へ伸びる、図示の例では６ つのクロス・ピース８を有する。吐出しロール５．６のそれぞれは、ホッパ状の 、頂部が開放されたジャケット９を有する。吐出しロール５はジャケット９と共 に第１ａ図に拡大して示されている。ジャケット９の外側部分は、角度αの範囲 にわずかに円形状をした、吐出しロール５の回転中心Ｍと同心的に配置されたセ クション１０を有し、該セクションは吐出し降下面１１を介してフランジ１２に 結合されている。ジャケット９の内側部分は同様にβの範囲に円形状をした、吐 出しロール５の回転中心と同心的に配置されたセクション１３を有し、該セクシ ョンは比較的平らな、傾斜した密集面１４を越えている。密集面１４は、フロー ・チャンネル１６が吐出し降下面１１と閉鎖板１５との間に生じ、これを軒る貯 蔵ストックか吐出しロール５．６の全長にわたって吐き出されるように、閉鎖板 １５に結合されている。吐出ロール５，６の対応する回転運動の場合、陰を施し た領域の塊１７およびその部分の量は視認可能となり、その塊は吐出しロール５ ．６の全長にわたって吐き出される。

密集面は２つの機能を有する。

この密集面は、水平面の３０°から６０°、好ましくは約４００から５００の角 度γに設定さお、これにより、非常にわずかな密集効宋が、対応する点における 貯蔵ストックの吐出し連動に対して生じる。こわにより、粉の体積は吐出しロー ル５．６の周速により押し出された吐出しポケット１７に対応し、製品は、した がって、装置を簡単に経過することはできない。密集面がない場合、塊１７の特 別の量か吐出しロール５．６の周速より大きい速度“Ｃ空になる、という危険が ある。したかって、こむの不利益は振動を生ずる製品吐出しどなることである。

塊１７の量の運動は遮られるので、クロス・ピース８とジャケット９との間によ り大きな空間を生じさせること、すなわち、より大きな製造公差が生じる可能性 がある。

第１図に見られるように、ジャケット９の内側部分は、サドル１８を形成するよ うに組み立てられ、これは、流線化技術の面および全吐出しユニットの安定性に 鑑み、利益があることを意味する。

収集スクリュウ２０は、２つの吐出しチャンネル１６に重ねられた樋１９内に位 置し、これにより収集スクリュウ２０は樋１９内の製品を出口２０へ運ぶ。さら に、第２図に見られるように、装置は、２つの吐出しユニット２とスクリュウ構 造吐出しユニット３とにより、ストックがサイロ・ビン出口１°の全長範囲から 取り出され、同時に、均一に混合されるという付加的な利益を有する。第１図は 、また、ジャケット９の外側セクシヨン１０，１１が吐出しホッパ２２を形状付 け、かつ、閉じられた搬送ホッパ２３を樋１９と共に構成することを示している 。

第３ａ図は、比較的長いサイロ・ビン出口ｌ”の場合における本発明の使用を示 し、これによれば、クラッチ１０を介して連結された、２つの吐出しユニット２ が設けられている。フード３１が耐塵性およびカップリング３０の保護のために 、クラッチ３０の連結部に設けられている。両吐出しユニット２は収集スクリュ ウ２０により共通の樋１９中に製品を吐き出し、スクリュウ２０は１つの場所お よび１つの「点」で製品を出口２０を経て送る。３つの全ての構成ユニットは、 単一の共通の駆動装置７および伝動装置３２により駆動される。

第３ｂ図は、２つの別なサイロ・ビンから粉が吐き出される点での第３ａ図どの 相違を示している。各吐出しユニット２はそれ自身の駆動装置７を有するが、こ こでは、２つの吐出しユニット２は唯一の収集スクリュウ２０および１つのスク リュウ吐出し構造ユニット３が設けられている。このような構成は、しばしば、 粉の貯蔵ビンに見られる。各貯蔵サイロ・ビンからの吐出し量の関係は、必要に 応じて設定され、たとえば、２種類の粉に対応して、すなわち、非常に良質の− の粉から２部が、収集スクリュウ２０により混合されるへさ中量質の粉１部と共 に吐き出される。

第３ｃ図は、第３の可能性として、非常に長いビン出口の場合、その下側に共通 の駆動装置を有する４つの吐出しユニット２が使用され、この場合、唯一の共通 の収集スクリュウ２０により作動させる。

今や、前記したところから、貯蔵ストックを非常に高い計量粘度て吐き出すこと ができるばかりでなく、貯蔵サイロ・ビン内における吐出し挙動に直接的に影響 を与えうろことか、明らかとなった。

第１ａ図の左側において、吐出しスクリュウ５は、クロス・ピース８が正に吐出 しロール５の空のポケットを、上方から流動する粉で満たすべく、解除する位置 にある。左側から右側へのおよびサドル１８の方向における外側から中間への上 方セクションにおける回転運動により、好ましいフロー・ゾーンが変位域１”に 生じ、これによる確実な効果がサイロ・ビンの内側に全体の流れを生じる。吐出 し流動に負の効果を及ぼすのは壁摩掠であることは知られている。壁近く、特に 傾斜変位域１”近くでの好ましい吐出しにより、壁ｍｌのしばしば計算外のファ クタがその作用を減する。

既存の貯蔵サイロ本体場合のように多くの場合、しばしば、貯蔵サイロ・ビンの 内側に一方側に片寄った製品の降下作用が観察される。この問題は、大抵の場合 、速度の適正な選択、すなわち、たとえば、製品が流動し易い傾向をもつ側の吐 出しロール５の回転速度を減することによる、吐出しロール５，６の回転速度の 選択、変更により解決することができる。

単一の、無段変速駆動モータを、第３図に示すように、各二重ロール吐出しユニ ットのために使用することができる。製品の降下運動は、非常に大型の貯蔵ビン 本体の場合でも、このように目ざしかつ制御することができる。

国際調査報告 ＳＡ　１９９５５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．吐出しホッパ（２２）と、該吐出しホッパ中にあって周方向へ数個の吐出し ポケット（１７）を有する回転可能に支承された少なくとも２つの吐出しロール （５，６）とを備える、穀粉のばらもののための貯蔵サイロ（１）用二重ロール 吐出し装置であって、各吐出しロール（５，６）がホッパ状の、頂部開放のジャ ケット（９）を有することを特徴とする二重ロール吐出し装置。 ２．前記ジャケット（９）は、対応する吐出しロール（５，６）と同心的に配置 されたほぼ円形状のセグメント（１０）およびセクション（１３）を有すること を特徴とする、請求項１の二重ロール吐出し装置。 ３．ジャケット（９）の中央部分は、サドル（１８）として構成されていること を特徴とする、請求項１または２の二重ロール吐出し装置。 ４．前記サドル（１８）は、吐出しロール（５，６）の少なくとも下半にわたっ て伸びることを特徴とする、請求項３の二重ロール吐出し装置。 ５．前記吐出しロール（５，６）は均等に配分された長手方向のクロス・ピース （８）を有し、これにより少なくとも１つのクロス・ピースはジャケット（９） に関し各端部位置において両側で覆われた位置にあることを特徴とする、請求項 ２ないし４の二重ロール吐上出し装置。 ６．内側のジャケット（９）は、その下方部分における製品吐出し側に、水平面 に対して３０°ないし６０°の傾斜位置にある密集面（１４）を有することを特 徴とする、請求項１または５の二重ロール吐出し装置。 ７．前記吐出しロール（５，６）は、該ロールの長手方向にいかなる搬送分力を も生じさせない、周方向のみの効果的な長手方向クロス・ピースを有することを 特徴とする請求項１または２ないし６のいずれか１項の二重ロール吐出し装置。 ８．２つの二重ロール（５，６）は、貯蔵サイロ（１）の自由な下方開口（１′ ）に直接的に固定することができる吐出しユニット（２）をジャケット（９）と 共に形成し、収集スクリュウ構造ユニット（３）が吐出しユニット（２）の下側 でこれに長手方向搬送手段、好ましくは第２の構造ユニット（３）としての搬送 スクリュウ（２０）と共に固定され、これにより収集スクリュウ構造ユニット（ ３）が製品をある「点」に吐き出すことを企図することを特徴とする、請求項１ または２ないし７のいずれか１項の二重ロール吐出し装置。 ９．前記吐出しロール（５，６）は、好ましくは遠隔制御手段をもつ速度調整可 能の駆動装置（７）を備えることを特徴とする、請求項１ないし８のいずれか１ 項の二重ロール吐出し装置。 １０．前記吐出しロール（５，６）は、互いに逆方向へ駆動できることを特徴と する、請求項１ないし９のいずれか１項の二重ロール吐出し装置。 １１．前記吐出しロール（５，６）は、上方から見て、サドル（１８）に対して 外側から内側へ回転し、吐出しは主として変位域（１′′）において行われる結 果となることを特徴とする、請求項１ないし１０のいずれか１項の二重ロール吐 出し装置。 １２．２つの吐出しロール（５，６）の異なる速度により、区別された吐出し速 度が両変位域（１′′）において生じることを特徴とする、請求項１ないし１１ のいずれか１項の二重ロール吐出し装置。 １３．２つの吐出しロール（５，６）のそれぞれは、ジャケット（９）と共に、 ロールの長手方向において２つまたはそれ以上の吐出しユニット（２）が１つの 共通の駆動装置（７）に連結することができ、共通の搬送スクリュウ（２０）を 有する吐出しユニット（２）を形成することを特徴とする、請求項１ないし１２ のいずれか１項の二重ロール吐出し装置。 １４．吐出しホッパ（２２）は、収集スクリュウ（２０）を有する樋（１９）に より底部に連続し、前記吐出しホッパおよび前記樋が、閉じた吐出し搬送ホッパ （２３）をサドル（１８）が配置される吐出しロール（５，６）下の中央域に形 成することを特徴とする、請求項１または２ないし１３のいずれか１項の二重ロ ール吐出し装置。