JPH0147459B2 - - Google Patents

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JPH0147459B2
JPH0147459B2 JP55133078A JP13307880A JPH0147459B2 JP H0147459 B2 JPH0147459 B2 JP H0147459B2 JP 55133078 A JP55133078 A JP 55133078A JP 13307880 A JP13307880 A JP 13307880A JP H0147459 B2 JPH0147459 B2 JP H0147459B2
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JP
Japan
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cyanide
isophorone
manufacturing
transfer catalyst
phase transfer
Prior art date
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JP55133078A
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English (en)
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JPS5671057A (en
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Deyuburoo Berunaaru
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Arkema France SA
Original Assignee
Atochem SA
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Publication date
Application filed by Atochem SA filed Critical Atochem SA
Publication of JPS5671057A publication Critical patent/JPS5671057A/ja
Publication of JPH0147459B2 publication Critical patent/JPH0147459B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00Carboxylic acid nitriles
    • C07C255/45Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 β−シアノケトン類は、特にポリアミドの合成
及びエポキシ樹脂の硬化触媒として使用される第
1級δ−ジアミンを製造する際の重要な中間体で
ある。本発明は特定のβ−シアノケトン、即ち3
−シアノ−3,5,5−トリメチル−シクロヘキ
サノンをイソホロン及びシアン化物から製造する
方法に関し、製造時にイソホロン、又はイソホロ
ンを溶解した水非混和性の有機溶剤からなる有機
相と、シアン化物を溶解した水相とからなる二相
系に触媒量の相間移動触媒を存在させることを特
徴とするものである。
α,β−不飽和ケトンに及ぼすシアン化水素酸
及びシアン化物の作用は公知であるが、シアン化
物を用いる場合には反応が遅く、接触時間が長く
なりかつ収率が低い。一方シアン化水素を用いる
と収率は良いが、その方法を実施するのが困難で
ある。実際に、反応温度が高いので通常操業を加
圧下で行わねばならず、更に反応に塩基性触媒を
必要とするのでシアン化水素酸の高発熱重合を阻
止するのに相当の注意を払わねばならない。
今般本発明者は、3−シアノ−3,5,5−ト
リメチル−シクロヘキサノンをイソホロンとシア
ン化物から緩和な条件下で選択性良く合成できる
方法を見出した。本発明の方法は、イソホロンと
シアン化物からの3−シアノ−3,5,5−トリ
メチル−シクロヘキサノンの製造法において、該
シアン化物としてシアン化ナトリウム又はシアン
化カリウムを使用して、イソホロン単独と又は水
非混和性の有機溶剤に溶解したイソホロンと、水
に溶解したシアン化ナトリウム又はシアン化カリ
ウムとを、第4級アンモニウム塩及び第4級ホス
ホニウム塩から選ばれる相間移動触媒の存在下に
アルカリ性PH及び0〜100℃の温度でしかも相間
移動触媒の使用量が0.00001/1〜0.1/1の範囲
内の相間移動触媒/イソホロンのモル比になるよ
うにして、2相系中で反応させることを特徴とす
る、3−シアノ−3,5,5−トリメチル−シク
ロヘキサノンの製造法である。この反応は形式的
に下記の反応式により表わされる: 本発明において使用され得る有機相はイソホロ
ンの適当な溶剤中の溶液か又はイソホロンそれ自
体であり得る。水性相は、例えばシアン化ナトリ
ウム又はシアン化カリウムを水中に溶解するか又
は水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムをシアン
化水素で中和することによつて得られる。相間移
動触媒を触媒量添加した後に二相を効率的な撹拌
手段を備えた反応器中で接触させ、全体を所望の
温度に保持する。
本発明で使用され得る溶剤は、反応温度及びイ
ソホロンと3−シアノ−3,5,5−トリメチル
−シクロヘキサノンの物理的性質(融点、溶解
性、沸点等)を考慮して選択されるが、反応条件
下で水と混和性であつたり、シアン化ナトリウム
又はシアン化カリウムのアルカリ性水溶液と反応
し易い溶剤は不適である。用いられる溶剤として
は、炭化水素類、エーテル類、エステル類、高級
アルコール類等がある。有機相中のイソホロンの
濃度は0.1%から反応温度における飽和点までの
範囲であり得る。2種以上の溶剤の混合物を用い
てもよい。
水相性で使用され得るシアン化物は水中に0.1
%以上可溶であるシアン化カリウム又はシアン化
ナトリウムである。水性相中のシアン化ナトリウ
ム又はシアン化カリウムの濃度は0.1%から反応
温度における飽和点までの範囲であり得る。
イソホロン/シアン化ナトリウム又はシアン化
カリウムのモル比は広範囲内で変化し得るが、こ
の比は実質的に使用される水性相と有機相との容
量比及びシアン化ナトリウム又はシアン化カリウ
ムとイソホロンの各溶解度に依存するであろう。
通常この比は0.01/1〜10/1、好ましくは
0.1/1〜1/1である。
本発明の方法において使用され得る相間移動触
媒は、用いられる有機相の種類に応じて選択され
るが、有機相中に0.01%以上の量で可溶である第
4級アンモニウム塩又はホスホニウム塩が好まし
い。相間移動触媒/イソホロンのモル比は
0.00001/1〜0.1/1、好ましくは0.0005/1〜
0.02/1であり得る。使用される相間移動触媒の
例としては、ベンジルトリメチルアンモニウム、
ベンジルトリエチルアンモニウム、テトラメチル
アンモニウム、テトラエチルアンモニウム、テト
ラブチルアンモニウム、ドデセニルトリエチルア
ンモニウム、ラウリルジメチルベンジルアンモニ
ウム等の塩及びテトラエチルホスホニウム、テト
ラブチルホスホニウム、ラウリルトリエチルホス
ホニウム、ラウリルトリブチルホスホニウム、テ
トラフエニルホスホニウム等の塩が挙げられる。
反応温度は通常0〜100℃、好ましくは60〜90
℃である。
本発明の方法は連続式又は不連続式に行なうこ
とができる。
前記の反応式により示されるように、反応が進
行するにつれて水性相のアルカリ度が上昇する。
所望ならば、このアルカリ度の上昇は緩衝剤の添
加又は反応混合物に酸を徐々に添加することによ
つて制限し得る。例えば、塩酸、硫酸又は燐酸を
添加できる。またシアン化水素酸を有利に用いる
こともでき、これは反応により消費されたシアン
化ナトリウム又はシアン化カリウムを再生させる
利点を有する。
次に本発明を実施例により更に説明する。
実施例 1 イソホロン0.360モルからなる有機相とシアン
化ナトリウム0.5モルの水35g中溶液からなる水
性相とを接触させた。この混合物を80℃に加熱
し、ラウリルジメチルベンジルアンモニウムブロ
マイド(以下、LDMBABと表わす)1g
(0.00260モル)を添加した。80℃で4時間反応
後、気相クロマトグラフ分析により3−シアノ−
3,5,5−トリメチルシクロヘキサノン0.087
モルの生成が確認された。生成シアノケトン対転
化イソホロンのモル比で表わした選択率は90%に
達した。この生成物は反応媒質から16mmHg、146
−148℃の蒸留又は結晶化により単離された。尚、
LDMBABを使用しないで上記の操作を反復した
場合は3−シアノ−3,5,5−トリメチル−シ
クロヘキサノンは全く生成していないことが確認
された。
実施例 2 本例ではn−アミルアルコール80g中のイソホ
ロン0.360モルの溶液からなる有機相と水50g中
のシアン化ナトリウム0.25モルの溶液からなる水
性相とを接触させた。70℃に加熱後テトラエチル
アンモニウムブロマイド1g(0.00476モル)を
添加し、得られた混合物を70℃で5時間反応せし
めて目的のシアノケトン0.057モルを93%の選択
率で得た。
実施例 3 n−アミルアルコール22g中のイソホロン0.1
モルの溶液及び水70g中のシアン化ナトリウム
0.7モルの溶液を用いた以外は実施例2の方法を
反復して目的のシアノケトン0.038モルを80%の
選択率で得た。
実施例 4 リグロイン24g中のイソホロン0.05モルの溶液
をシアン化ナトリウム1モル及び燐酸二ナトリウ
ム0.05モルの水100g中溶液と接触させた。この
混合物を80℃に加熱し、LDMBAB0.5g
(0.00130モル)を添加した。水溶液のPHを約12.5
に保持するため緩衝剤を添加し、80℃で2時間反
応後目的のシアノケトン0.022モルを81%の選択
率で得た。
実施例 5 リグロイン24g中のイソホロン0.1モル溶液及
びシアン化ナトリウム1モルの水150g中溶液を
用いて実施例4の方法を行なつた。燐酸二ナトリ
ウム0.15モルとソーダ0.03モルからなる緩衝剤に
よりPHを約12.5に保持し、反応4時間後に目的の
シアノケトン0.048モルを78%の選択率で得た。
実施例 6 n−アミルアルコール7g中のイソホロン0.2
モル溶液を水100g中のシアン化ナトリウム1モ
ル溶液と接触させた。この混合物を80℃に加熱
後、LDMBAB1g(0.0260モル)を添加し、つ
いで10%シアン化水素酸水溶液を加えてPHを約
11.5に保持した。80℃で3.5時間の反応後目的の
シアノケトン0.141モルが92%の選択率で得られ
た。
実施例 7 リグロイン100gとn−アミルアルコール14g
との混合物中のイソホロン0.5モル溶液及び水200
g中のシアン化ナトリウム2モル溶液を用いて実
施例6の方法を行なつた。LDMBAB2g
(0.00520モル)を添加し、30%シアン化水素酸水
溶液の添加によりPHを約11.5に調節し、80℃で5
時間反応後目的のシアノケトン0.320モルを98%
の選択率で得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 イソホロンとシアン化物からの3−シアノ−
    3,5,5−トリメチル−シクロヘキサノンの製
    造法において、該シアン化物としてシアン化ナト
    リウム又はシアン化カリウムを使用して、イソホ
    ロン単独と又は水非混和性の有機溶剤に溶解した
    イソホロンと、水に溶解したシアン化ナトリウム
    又はシアン化カリウムとを、第4級アンモニウム
    塩及び第4級ホスホニウム塩から選ばれる相間移
    動触媒の存在下にアルカリ性PH、及び0〜100℃
    の温度でしかも相間移動触媒の使用量が
    0.00001/1〜0.1/1の範囲内の相間移動触媒/
    イソホロンのモル比になるようにして、2相系中
    で反応させることを特徴とする、3−シアノ−
    3,5,5−トリメチル−シクロヘキサノンの製
    造法。 2 イソホロンを溶剤又は溶剤混合物中に0.1%
    から反応温度における飽和点までの濃度で溶解す
    る特許請求の範囲第1項記載の製造法。 3 水性相中にシアンイオンを0.1%から反応温
    度における飽和点までの濃度で存在させる特許請
    求の範囲第1項記載の製造法。 4 イソホロン/シアン化ナトリウム又はシアン
    化カリウムのモル比が0.01/1〜10/1、好まし
    くは0.1/1〜1/1である特許請求の範囲第1
    −3項のいずれかに記載の製造法。 5 相間移動触媒が有機相中に0.01%以上の量で
    可溶である第4級アンモニウム又はホスホニウム
    塩である特許請求の範囲第1−4項のいずれかに
    記載の製造法。 6 相間移動触媒がラウリルジメチルベンジルア
    ンモニウムブロマイドである特許請求の範囲第5
    項記載の製造法。 7 相間移動触媒がテトラエチルアンモニウムブ
    ロマイドである特許請求の範囲第6項記載の製造
    法。 8 相間移動触媒/イソホロンのモル比を
    0.0005/1〜0.02/1とする特許請求の範囲第1
    −7項のいずれかに記載の製造法。 9 反応温度を60〜90℃とする特許請求の範囲第
    1−8項のいずれかに記載の製造法。 10 アルカリ度の増加を緩衝剤又は酸の添加に
    より制限する特許請求の範囲第1−9項のいずれ
    かに記載の製造法。 11 燐酸二ナトリウムを添加する特許請求の範
    囲第10項記載の製造法。 12 塩酸を添加する特許請求の範囲第10項記
    載の製造法。 13 硫酸を添加する特許請求の範囲第10項記
    載の製造法。 14 シアン化水素酸を添加する特許請求の範囲
    第10項記載の製造法。
JP13307880A 1979-10-26 1980-09-26 Manufacture of 33cyanoo3*5*55trimethyll cyclohexanone Granted JPS5671057A (en)

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FR7926596A FR2468584A1 (fr) 1979-10-26 1979-10-26 Procede de preparation de cyano-3-trimethyl-3,5,5-cyclohexanone

Publications (2)

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JPS5671057A JPS5671057A (en) 1981-06-13
JPH0147459B2 true JPH0147459B2 (ja) 1989-10-13

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JP13307880A Granted JPS5671057A (en) 1979-10-26 1980-09-26 Manufacture of 33cyanoo3*5*55trimethyll cyclohexanone

Country Status (7)

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US (1) US4299775A (ja)
EP (1) EP0028179B1 (ja)
JP (1) JPS5671057A (ja)
AT (1) ATE1746T1 (ja)
DE (1) DE3061042D1 (ja)
ES (1) ES496269A0 (ja)
FR (1) FR2468584A1 (ja)

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ATE1746T1 (de) 1982-11-15
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