JPH0139358B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0139358B2 JPH0139358B2 JP57121704A JP12170482A JPH0139358B2 JP H0139358 B2 JPH0139358 B2 JP H0139358B2 JP 57121704 A JP57121704 A JP 57121704A JP 12170482 A JP12170482 A JP 12170482A JP H0139358 B2 JPH0139358 B2 JP H0139358B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- carrier
- printing
- home position
- detection means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/26—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling
- B41J29/28—Writing or like instruments in holders or guides
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、プリンタに関するものである。
印字ヘツドをキヤリアとともにプラテンに沿つ
てスライドさせるプリンタにおいては、電源投入
時にキヤリアをホームポジシヨンに戻し、この位
置から印字指令信号に基づきキヤリアを移動させ
つつ印字するものである。印字中に記録紙を補充
するときは、その都度電源を切らず単に記録紙の
挿入を妨げることがないようにキヤリアを手で端
に寄せて行なう。しかし、キヤリアを手で寄せた
場合はそれまで記憶していたキヤリアの位置に対
して実際のキヤリアの位置が狂い、記録紙補充後
の印字位置が変つてしまう欠点がある。
てスライドさせるプリンタにおいては、電源投入
時にキヤリアをホームポジシヨンに戻し、この位
置から印字指令信号に基づきキヤリアを移動させ
つつ印字するものである。印字中に記録紙を補充
するときは、その都度電源を切らず単に記録紙の
挿入を妨げることがないようにキヤリアを手で端
に寄せて行なう。しかし、キヤリアを手で寄せた
場合はそれまで記憶していたキヤリアの位置に対
して実際のキヤリアの位置が狂い、記録紙補充後
の印字位置が変つてしまう欠点がある。
また、クリアーキーを操作することにより印字
ヘツドをスタート位置に戻すようにしたものもあ
るが、これはクリアーキーの操作がされない場合
でも印字を始めてしまうものであり、前記した記
録紙セツトのケースでは、印字ヘツドの位置が狂
つた状態のまま印字がなされてしまう問題点は解
消されないものである。
ヘツドをスタート位置に戻すようにしたものもあ
るが、これはクリアーキーの操作がされない場合
でも印字を始めてしまうものであり、前記した記
録紙セツトのケースでは、印字ヘツドの位置が狂
つた状態のまま印字がなされてしまう問題点は解
消されないものである。
この発明はこのような点に鑑みなされたもの
で、電源を投入したままキヤリアを手で移動して
記録紙を補充した場合でも、印字位置を補正し直
すことができるプリンタをうることを目的とする
ものである。
で、電源を投入したままキヤリアを手で移動して
記録紙を補充した場合でも、印字位置を補正し直
すことができるプリンタをうることを目的とする
ものである。
この発明は、印字中に記録紙を補充するために
電源を投入したまま手でキヤリアを移動させるこ
とがあるが、記録紙を補充して再スタートしたと
きにキヤリアをホームポジシヨンに戻し、この位
置を基準として印字指令信号によつてキヤリアを
移動させて印字させ、したがつて、誤操作による
印字位置の狂いを防止しうるように構成したもの
である。
電源を投入したまま手でキヤリアを移動させるこ
とがあるが、記録紙を補充して再スタートしたと
きにキヤリアをホームポジシヨンに戻し、この位
置を基準として印字指令信号によつてキヤリアを
移動させて印字させ、したがつて、誤操作による
印字位置の狂いを防止しうるように構成したもの
である。
この発明の一実施例を図面に基いて説明する。
１は印字ヘツド２を保持するキヤリアで、このキ
ヤリア１はガイドシヤフト３にスライド自在に保
持されている。ついで、正逆回転自在のモータ４
に連結された巻取軸５にワイヤ６が巻回され、こ
のワイヤ６の両端はプーリ７に巻回された後キヤ
リア１に止着されている。
１は印字ヘツド２を保持するキヤリアで、このキ
ヤリア１はガイドシヤフト３にスライド自在に保
持されている。ついで、正逆回転自在のモータ４
に連結された巻取軸５にワイヤ６が巻回され、こ
のワイヤ６の両端はプーリ７に巻回された後キヤ
リア１に止着されている。
しかして、モータ４の電源回路を制御する制御
回路が設けられている。また、キヤリア１のホー
ムポジシヨンへの復帰動作を検出するセンサ９が
制御回路８に接続されている。さらに、再スター
トボタン１０を押すことによりONとなる再スタ
ートスイツチが制御回路８に接続されている。
回路が設けられている。また、キヤリア１のホー
ムポジシヨンへの復帰動作を検出するセンサ９が
制御回路８に接続されている。さらに、再スター
トボタン１０を押すことによりONとなる再スタ
ートスイツチが制御回路８に接続されている。
このような構成において、電源を投入するとキ
ヤリア１がどの位置に存在してもモータ４に駆動
されてホームポジシヨンに復帰し、その状態はセ
ンサ９に検出され検出信号が制御回路８に入力さ
れる。
ヤリア１がどの位置に存在してもモータ４に駆動
されてホームポジシヨンに復帰し、その状態はセ
ンサ９に検出され検出信号が制御回路８に入力さ
れる。
そして、第２図のフローチヤートに示すよう
に、電源が投入された場合には、その瞬間にキヤ
リア１をホームポジシヨンに移動させるものであ
るが、電源投入後においても、記録紙通路に記録
紙があるか否かを検出する記録紙検出手段により
記録紙の有無が検出される。記録紙のある場合に
は、通常の印字動作がなされるが、その状態で記
録紙がなくなつた場合には、記録紙検出手段によ
り記録紙がない旨の検出がなされる。
に、電源が投入された場合には、その瞬間にキヤ
リア１をホームポジシヨンに移動させるものであ
るが、電源投入後においても、記録紙通路に記録
紙があるか否かを検出する記録紙検出手段により
記録紙の有無が検出される。記録紙のある場合に
は、通常の印字動作がなされるが、その状態で記
録紙がなくなつた場合には、記録紙検出手段によ
り記録紙がない旨の検出がなされる。
このようにして記録紙がある場合から、ない状
態になつた時に、記録紙が再びセツトされたこと
を検出する記録紙再検出手段により記録紙がセツ
トされた状態を検出するまで動作は停止し、記録
紙が再セツトされるまで待機する。
態になつた時に、記録紙が再びセツトされたこと
を検出する記録紙再検出手段により記録紙がセツ
トされた状態を検出するまで動作は停止し、記録
紙が再セツトされるまで待機する。
そこで、記録紙が再セツトされると、再スター
トスイツチボタン１０が有効になる。すなわち、
記録紙がない状態から記録紙をセツトして記録紙
ありの信号が記録紙再検出手段から出た時に、プ
リンタは再スタートボタン１０の操作待機状態と
なり、再スタートボタン１０が操作されない限り
印字が再開することはない。すなわち、再スター
トボタン１０が操作されず、キヤリア１の位置が
狂つた可能性のある状態では印字動作されること
はない。そして、その再スタートボタン１０が押
されると、その信号は制御回路８に入力され、モ
ータ４は制御回路に制御されて回転し、キヤリア
１をホームポジシヨンに復帰させ、このホームポ
ジシヨンを基準として前述したように印字を再開
する。
トスイツチボタン１０が有効になる。すなわち、
記録紙がない状態から記録紙をセツトして記録紙
ありの信号が記録紙再検出手段から出た時に、プ
リンタは再スタートボタン１０の操作待機状態と
なり、再スタートボタン１０が操作されない限り
印字が再開することはない。すなわち、再スター
トボタン１０が操作されず、キヤリア１の位置が
狂つた可能性のある状態では印字動作されること
はない。そして、その再スタートボタン１０が押
されると、その信号は制御回路８に入力され、モ
ータ４は制御回路に制御されて回転し、キヤリア
１をホームポジシヨンに復帰させ、このホームポ
ジシヨンを基準として前述したように印字を再開
する。
この発明は上述のように構成したので、電源投
入状態のままキヤリアを手で端に寄せて記録紙を
補充した場合でも、再スタートスイツチを操作す
ることによりキヤリアをホームポジシヨンに復帰
させ、このホームポジシヨンを基準としてキヤリ
アを移動させつつ印字することができ、したがつ
て記録紙補充時の印字位置の狂いを未然に防止す
ることができ、とくに、再スタートスイツチが有
効であるのは、記録紙検出手段による記録紙なし
の信号を得た後に、記録紙再検出手段が記録紙を
検出したことを条件とし、かつ、再スタートボタ
ンが操作され、キヤリアがホームポジシヨンに戻
り、キヤリア位置制御が正常になされる状態にな
つた後でなければ印字を再開することがないの
で、印字位置を確実に正常に保つことができると
ともに、記録紙セツト時以外の状態、例えば、印
字中に不用意に再スタートボタンが操作されても
キヤリアがホームポジシヨンに戻ることなく正常
に印字が続行されると云う効果を有する。
入状態のままキヤリアを手で端に寄せて記録紙を
補充した場合でも、再スタートスイツチを操作す
ることによりキヤリアをホームポジシヨンに復帰
させ、このホームポジシヨンを基準としてキヤリ
アを移動させつつ印字することができ、したがつ
て記録紙補充時の印字位置の狂いを未然に防止す
ることができ、とくに、再スタートスイツチが有
効であるのは、記録紙検出手段による記録紙なし
の信号を得た後に、記録紙再検出手段が記録紙を
検出したことを条件とし、かつ、再スタートボタ
ンが操作され、キヤリアがホームポジシヨンに戻
り、キヤリア位置制御が正常になされる状態にな
つた後でなければ印字を再開することがないの
で、印字位置を確実に正常に保つことができると
ともに、記録紙セツト時以外の状態、例えば、印
字中に不用意に再スタートボタンが操作されても
キヤリアがホームポジシヨンに戻ることなく正常
に印字が続行されると云う効果を有する。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１
図は平面図、第２図はフローチヤートである。 １……キヤリア、２……印字ヘツド、４……モ
ータ、８……制御回路、１０……再スタートボタ
ン（再スタートスイツチのボタン）。
図は平面図、第２図はフローチヤートである。 １……キヤリア、２……印字ヘツド、４……モ
ータ、８……制御回路、１０……再スタートボタ
ン（再スタートスイツチのボタン）。
Claims (1)
- １ 印字ヘツドを保持するキヤリアを駆動するモ
ータを備え、電源投入に基づく信号により前記キ
ヤリアをホームポジシヨンに移動させるようにし
たプリンタにおいて、記録紙がセツトされている
か否かを検出する記録紙検出手段と、記録紙なし
の条件で記録紙がセツトされたことを検出する記
録紙再検出手段と、この記録紙再検出手段による
記録紙が再セツトされた旨の信号発生時にのみ有
効でその操作により記録紙をホームポジシヨンに
移動させるとともにプリンタを印字可能状態とす
る再スタートスイツチとを設けたことを特徴とす
るプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57121704A JPS5912888A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57121704A JPS5912888A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912888A JPS5912888A (ja) | 1984-01-23 |
| JPH0139358B2 true JPH0139358B2 (ja) | 1989-08-21 |
Family
ID=14817810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57121704A Granted JPS5912888A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912888A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07115519B2 (ja) * | 1986-10-17 | 1995-12-13 | 株式会社日立製作所 | 印刷装置 |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP57121704A patent/JPS5912888A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5912888A (ja) | 1984-01-23 |
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