JPH01103477A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Publication number
JPH01103477A
JPH01103477A JP26250687A JP26250687A JPH01103477A JP H01103477 A JPH01103477 A JP H01103477A JP 26250687 A JP26250687 A JP 26250687A JP 26250687 A JP26250687 A JP 26250687A JP H01103477 A JPH01103477 A JP H01103477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carriage
stopper
origin
steps
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26250687A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Murakami
昌弘 村上
Tsutomu Suzuki
務 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP26250687A priority Critical patent/JPH01103477A/ja
Publication of JPH01103477A publication Critical patent/JPH01103477A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、印字ヘッドを載置したキャリッジの原点検出
を行う印字装置に関する。
[従来技術] 従来、この種の印字装置においては、原点検出を行う際
に、キャリッジをそのキャリッジの移動行程の端部に設
けられたストッパ側へ駆動させ、キャリッジをストッパ
に当接させることによりキャリッジ駆動用のステップモ
ータを脱調させ、そのストッパの位置をキャリッジの原
点位置としてキャーリッジの位置制御を行うものがあっ
た。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の印字装置においては、キャリ
ッジがストッパに当接した後、ステップモ−タにさらに
駆動パルスを与えて脱調させた際に、そのステップモー
タへの周期的な相励磁によりキャリッジがストッパ近傍
で撮動してしまい、ストッパと反対方向にキャリッジを
再起動させる際に原点にずれが生ずることがあり、その
結果、精度゛の高い印字動作が行えないという問題点を
有していた。
[発明の目的] 本発明は上記の問題点を解決するために為されたもので
あり、複雑な制御を要さず簡単な構成にて、精度の高い
原点検出を行うことにより、印字精度の良好な印字装置
を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するために本発明の印字装置は、初回の
原点検出時にキャリッジがストッパから検出手段により
検出される位置まで移動されるのに要するステップ数を
記憶する記憶手段を設けるとともに、制御手段は、2回
目以降の原点検出時には、キャリッジがストッパから検
出手段まで移動された後に、前記記憶手段に記憶される
ステップ数に基づいてキャリッジの位置制御を行うこと
を特徴としている。
[作用] 上記構成によれば、記憶手段は、初回の原点検出時のス
トッパから検出手段までの移動距離をステップモータの
ステップ数にて記憶し、制御手段は、2回目以降の原点
検出時に、そのステップ数に基づいてキャリッジの位置
制御を行う。
[実施例] 以下、本発明をサーマルプリンタに具体化した一実施例
を図面を参照して説明する。
サーマルプリンタの要部を示す第1図において、サーマ
ルプリンタ1の図示しないフレームには、プラテン2が
回転可能に支持されている。そして、このプラテン2が
プラテンモータ3によって駆動されることで、印字用紙
4が紙送り方向へ移送される。前記プラテン2の長手方
向に平行して配設されたガイドロッド5には、キャリッ
ジ6が左右1習動可能に支持されている。そしてこのキ
ャリッジ6はステップモータ7の回転に伴って移動する
駆動ベルト8に連結されて駆動される。前記キャリッジ
6にはサーマルヘッド10がプラテン2に対して圧着リ
リース可能に配設されるとともに、熱転写用のインクリ
ボンRを収納するリボンカセットCが着脱自在に装着さ
れる。そしてサーマルヘッド10によりインクリボンR
が印字用紙4に押付けられながら印字が行なわれるので
あるが、その印字方法は従来のサーマルプリンタと同様
であるため詳細な説明は省略する。
前記ガイドロッド5の左端部は、フレーム2゜により支
持されており、ガイドロッド5の左端部を固定したフレ
ーム20の内壁には、ストッパ21が形成されている。
そしてこのストッパ21は、キャリッジ6が左方へ移動
する際に、キャリッジ6を規制するようになっている。
また、前記フレーム20上のキャリッジ6の移動行程中
には、原点スイッチ22が、ストッパ21から距離した
け隔てた位置に設けられている。この原点スイッチ22
は、キャリッジ6の左端部により動作され、この左端部
がストッパ21から距離りの範囲にあるときにON状態
となるように構成されている。
第2図は、ステップモータ7の制御に関する電気的構成
を示すブロック図である。
ステップモータ7の制御を行うCPU (中央処理装置
)23には、前記原点スイッチ22と、信号発生器24
と、ROM(リードオンリメモリ)30と、RAM (
ランダムアクセスメモリ>40と、前記キャリッジ6を
駆動するための、駆動回路を含むステップモータ7等が
接続されている。
信号発生器24は、電源投入時及びリボンカセットC交
換後等キャリッジ6の原点検出動作が必要な時にCPU
23に対して割込み信号を出力するように構成されてい
る。このサーマルプリンタ1は原点検出侵、あるいは一
連の印字動作が終了した印字待機時にはキャリッジ6が
特定のホームポジションに移動されるように構成されて
いる。前記ROM30には原点検出動作、ホームポジシ
ョンへの移動動作をはじめ、このプリンタ1を動作させ
るための各種動作プログラムが記憶されている。またR
OM30には、その内部に、ストッパ21を原点として
その原点からそれぞれ原点スイッチ22.ホームポジシ
ョン、及びキャリッジ6が移動可能な右端位置までの距
離をステップモータ7のステップ数にて予め記憶するテ
ーブル31を備えている。RAM40はサーマルプリン
タ1の印字データ等を記憶するとともに、電源投入に伴
う原点検出動作時に、原点であるストッパ21から原点
スイッチ22までの距離をステップモータ7のステップ
数にて記憶するレジスタ41と、ステップモータ7の駆
動ステップ数を計算するカウンタ42と、電源投入に伴
う原点検出動作時にのみON状態となるフラグ43とを
備えている。
上記の構成よりなるサーマルプリンタ1の原点検出動作
について、第3図のフローチャートを参照して説明する
信号発生器24は、サーマルプリンタ1の電源投入時等
原点検出動作が必要な時に、CPU23に対して割込み
信号を発生する。CPU23は、その割込み信号を検知
すると、第3図のフローチャートに基づく原点検出動作
を開始させる。即ち、ステップ81 (以下単にSl・
・・316と記載する)においてCPU23は、カウン
タ42の(直をクリアする。S2においてCPU23は
、原点スイッチ22がON状態であるか否かを判断する
。その判別結果がNOの時はS3において、キャリッジ
6を左方向に1ステツプだけ移動させ、S4においてカ
ウンタ42の値をカウントアツプさせる。
S5においてCPU23は、カウンタ42の1直と、テ
ーブル31内の、キャリッジ6が印字行の右端位置から
左端位置へ移動するのに要するステップ数とを比較し、
カウンタ42の値の方が小さければS2に戻り、そうで
なければエラーとして処理を終了する。
S2における判別結果がYESの時には、キャリッジ6
はストッパ21近傍の原点スイッチ22のd置まで復帰
されているので、ストッパ21にキャリッジ6を当接さ
せるための処理を86において行う。即ち、テーブル3
1内の原点から原点スイッチ22までの距離りに相当す
るステップ数に所定の微小数を加えたステップ数だけ左
方にキャリッジ6を移動させ、ストッパ21に当接させ
ることによりステップモータ7を脱調させ、ステップモ
ータ7を停止させる。S7においては、カウンタ42の
値をクリアし、S8において、キャリッジ6を1ステツ
プだけ右方に移動させるためにステップモータ7を駆動
させる。S9において、カウンタ42の値をカウントア
ツプさせる。S10においてCPU23は、原点スイッ
チ22がOFF状態であるか否かを判別し、Noの時に
はS8に戻る。また、YESの時には311において、
フラグ43がON状態であるか否か、即ち、電源投入時
の原点検出動作か否かが判別され、YESの時には31
2へ、NOの時には313へ移る。
S12においては、カウンタ42の値をレジスタ41に
格納させ、S14へ移る。また、513においては、レ
ジスタ41に格納されているステップ数をカウンタ42
に格納させ、314へ移る。
814においては、キャリッジ6を1ステツプだけ右方
へ移動させるためにステップモータ7を駆動させ、31
5においてカウンタ42のf直をカウントアツプさせる
。316においては、テーブル31内に記憶されている
原点からホームポジションまでのステップ数とカウンタ
42の値とが等しいか否か、即ち、キャリッジがホーム
ポジション、まで移動されたか否かが判別され、Noの
時には314に戻り、YESの時には原点検出動作を終
了する。
上記の原点検出動作を行うことにより、キャリッジ6は
確実にホームポジションに移動される。
特に、キャリッジ6をストッパ21に当接させ、ステッ
プモータ7を脱調させた際には、その脱調に伴い、キャ
リッジ6がストッパ21の位置にて振動され、ステップ
モータ7を停止させた時のキャリッジ6の停止位置はス
トッパ21位置とは限らず、微小ステップ数離れた位置
となる場合もある。−このような場合において、キャリ
ッジ6をホームポジションへ移動させると、原点で生じ
た微小ステップ数のずれに起因して、ホームポジション
もずれてしまう。しかしながら上記の実施例においては
、原点スイッチ22がOFF状態となる際に、ステップ
モータ7の駆動ステップ数を計数するカウンタ42の値
を電源投入時の原点検出動作の際に記憶させておいた値
に是正するので、2回目以降の原点検出動作において得
られるホームポジションは、電源投入時に得られるホー
ムポジションと同位置となる。このホームポジションか
ら、従来のり一マルプリンタと同様の印字動作が行われ
るので、本実施例におけるサーマルプリンタの印字結果
は、その印字列方向において精度の高いものとなる。
尚、本実施例における原点スイッチ22は、第1図から
明らかなように、機械的な接点のものを用いていたが、
光学的な接点を有するフォトセンサ等を用いれば、より
精度の高い原点検出動作を行うことが可能となる。
また、本実施例においては、本発明をサーマルプリンタ
に具体化した一例を示したが、他の型式の印字装置にも
実施可能であることは明らかである。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明の印字装置は、原点検出動作
中、ステップモータを脱調させた際に生じる、原点位置
におけるキャリッジの位置ずれを、検出手段を通過する
際に是正することにより、精度の高い原点検出を行うこ
とができるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はサーマルプリンタの要部を示す斜視図、第2図
はサーマルプリンタの電気的構成を示すブロック図、第
3図は原点検出動作を示すフローチャートである。 図中、6はキャリッジ、7はステップモータ、10は印
字ヘッド、21はストッパ、22は原点スイッチ、23
はCPtJ、40はRAM、41はレジスタである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 印字ヘッドを載置し、印字行に沿って移動可能なキャリ
    ッジと、 そのキャリッジを駆動するステップモータと、前記キャ
    リッジの移動行程中に設けられ、キャリッジの通過を検
    出する検出手段と、 前記キャリッジの移動行程の端部に設けられ、キャリッ
    ジの移動を規制するストッパと、 前記キャリッジを前記ストッパ側へ駆動させストッパに
    当接させることにより前記ステップモータを脱調させ、
    そのストッパの位置を原点としたステップ数に基づいて
    キャリッジの位置制御を行う制御手段と を備えた印字装置において、 初回の原点検出時にキャリッジがストッパから検出手段
    により検出される位置まで移動されるのに要するステッ
    プ数を記憶する記憶手段を設けるとともに、前記制御手
    段は、2回目以降の原点検出時には、キャリッジがスト
    ッパから検出手段まで移動された後に、前記記憶手段に
    記憶されるステップ数に基づいてキャリッジの位置制御
    を行うことを特徴とする印字装置。
JP26250687A 1987-10-16 1987-10-16 印字装置 Pending JPH01103477A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26250687A JPH01103477A (ja) 1987-10-16 1987-10-16 印字装置

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JP26250687A JPH01103477A (ja) 1987-10-16 1987-10-16 印字装置

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Publication Number Publication Date
JPH01103477A true JPH01103477A (ja) 1989-04-20

Family

ID=17376749

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26250687A Pending JPH01103477A (ja) 1987-10-16 1987-10-16 印字装置

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JP (1) JPH01103477A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013193350A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びそのプログラム
JP2014172366A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Seiko I Infotech Inc 記録装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013193350A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びそのプログラム
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