JPH0138804Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0138804Y2 JPH0138804Y2 JP1985142270U JP14227085U JPH0138804Y2 JP H0138804 Y2 JPH0138804 Y2 JP H0138804Y2 JP 1985142270 U JP1985142270 U JP 1985142270U JP 14227085 U JP14227085 U JP 14227085U JP H0138804 Y2 JPH0138804 Y2 JP H0138804Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light guide
- tape
- lantern
- bone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 101100334009 Caenorhabditis elegans rib-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 241001465382 Physalis alkekengi Species 0.000 description 1
- 230000003760 hair shine Effects 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 239000013308 plastic optical fiber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、装飾物やデイスプレイの分野に使用
する提燈に関するものである。
する提燈に関するものである。
(従来の技術)
提燈は、日本古来の照明具であるが最近は本来
の照明具としては用いられず、祭等の装飾品とし
て用いられることが多くなつてきた。
の照明具としては用いられず、祭等の装飾品とし
て用いられることが多くなつてきた。
一方光フアイバー等の導光線条は、一端から入
射した光を他端に導いて照光させることができる
ため各種表示装置や装飾装置として用いられてい
る。
射した光を他端に導いて照光させることができる
ため各種表示装置や装飾装置として用いられてい
る。
またこのような導光線条を導光路途中に傷や屈
曲部をつけると、そこから光が漏れることが分つ
ており、この性質を利用して線条あるいは面状に
照明させることも知られている。(特公昭47−
42534号公報参照) (考案が解決しようとする問題点) 本考案は、このように導光線条から光を漏らし
て照光させる手段を巧みに活用して照光する装飾
効果の高い提燈を得んとするものである。
曲部をつけると、そこから光が漏れることが分つ
ており、この性質を利用して線条あるいは面状に
照明させることも知られている。(特公昭47−
42534号公報参照) (考案が解決しようとする問題点) 本考案は、このように導光線条から光を漏らし
て照光させる手段を巧みに活用して照光する装飾
効果の高い提燈を得んとするものである。
(問題点を解決するための手段)
すなわち本考案の要旨とするところは、複数本
以上からなる導光線条を密着配列してなる所定長
のテープ状導光線条を骨に織り込んで本体の一部
を構成すると共に順次この要領で全体の提燈本体
を形成し該テープ状導光線条と該骨とが交差して
屈曲部を形成した光出射部を設け、各テープ状導
光線条の一端は集束して光源に臨ませると共に、
他端をまとめて内部に位置せしめたことを特徴と
する提燈にある。
以上からなる導光線条を密着配列してなる所定長
のテープ状導光線条を骨に織り込んで本体の一部
を構成すると共に順次この要領で全体の提燈本体
を形成し該テープ状導光線条と該骨とが交差して
屈曲部を形成した光出射部を設け、各テープ状導
光線条の一端は集束して光源に臨ませると共に、
他端をまとめて内部に位置せしめたことを特徴と
する提燈にある。
(実施例)
以下本考案を実施例の図面に従つて説明する。
第1図はテープ状導光線条1を骨2に織り込ん
だ本考案の提燈の全体図を示している。ここで各
テープ状導光線条1の一端は、提燈の下方より引
き出し、集束して光源(図示略)に対設させる。
そして他端はまとめて内部に導き、例えば球状の
照光体3に固着し位置させる。
だ本考案の提燈の全体図を示している。ここで各
テープ状導光線条1の一端は、提燈の下方より引
き出し、集束して光源(図示略)に対設させる。
そして他端はまとめて内部に導き、例えば球状の
照光体3に固着し位置させる。
第2図は第1図の提燈の一部を拡大し上方から
みた様子を示している。図に示すように曲つた導
光線条を通る光は、その一部が周囲方向に漏れ
る。
みた様子を示している。図に示すように曲つた導
光線条を通る光は、その一部が周囲方向に漏れ
る。
第3図は第2図のY−Y′の断面を示しており、
11,12,13はテープ状導光線条1を構成す
る隣合う導光線条3本を示している。ここで導光
線条12から漏れた光は、横方向および一部は隣
合う上下の導光線条の方向に出射され、この光は
導光線条11または13の表面で横方向に反射し
て先の横方向の光と相まつて柔かな光となつて出
射されるものである。
11,12,13はテープ状導光線条1を構成す
る隣合う導光線条3本を示している。ここで導光
線条12から漏れた光は、横方向および一部は隣
合う上下の導光線条の方向に出射され、この光は
導光線条11または13の表面で横方向に反射し
て先の横方向の光と相まつて柔かな光となつて出
射されるものである。
以上の如くしてテープ状導光線条1の一端を光
源に臨ませると、光は導光線条1によつて導かれ
るが、その一部は表面から柔和な光となつて漏光
し、他端に固着した照光体2をも照光させる。
源に臨ませると、光は導光線条1によつて導かれ
るが、その一部は表面から柔和な光となつて漏光
し、他端に固着した照光体2をも照光させる。
したがつてこれを提燈の如く使用するときは、
テープ状導光体1が柔かく光ると共に、照光体3
の光もテープ状導光体2を通して見え趣きのある
装飾効果が得られる。
テープ状導光体1が柔かく光ると共に、照光体3
の光もテープ状導光体2を通して見え趣きのある
装飾効果が得られる。
なお本考案に使用する導光線条1としてはプラ
スチツク系光フアイバーが最も適しているが、こ
れに限定されるものではない。
スチツク系光フアイバーが最も適しているが、こ
れに限定されるものではない。
(考案の効果)
本考案は以上詳述した如き構成からなるもので
あるから、導光線条の漏光作用を巧みに利用した
独特の装飾効果を有する照光式の提燈を得ること
ができる利点がある。
あるから、導光線条の漏光作用を巧みに利用した
独特の装飾効果を有する照光式の提燈を得ること
ができる利点がある。
第1図は本考案の一実施例を示す一部欠截斜視
図、第2図は第1図の本考案に織り込まれたテー
プ状導光体の一部の拡大平面図、第3図は第2図
Y−Y′の断面図である。 1……テープ状導光線条、2……骨、3……照
光体。
図、第2図は第1図の本考案に織り込まれたテー
プ状導光体の一部の拡大平面図、第3図は第2図
Y−Y′の断面図である。 1……テープ状導光線条、2……骨、3……照
光体。
Claims (1)
- 複数本以上からなる導光線条を密着配列してな
る所定長のテープ状導光線条を骨に織込んで本体
の一部を構成すると共に順次この要領で全体の提
燈本体を形成し該テープ状導光線条と該骨とが交
差して屈曲部を形成して光出射部を設け、各テー
プ状導光線条の一端は集束して光源に臨ませると
共に、他端をまとめて内部に位置せしめたことを
特徴とする提燈。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985142270U JPH0138804Y2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985142270U JPH0138804Y2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62121701U JPS62121701U (ja) | 1987-08-01 |
JPH0138804Y2 true JPH0138804Y2 (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=31050838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985142270U Expired JPH0138804Y2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0138804Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54163045A (en) * | 1978-06-15 | 1979-12-25 | Nissan Motor | Planar illuminator |
JPS5667102A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-06 | Kunihiro Houjiyou | Decorative illuminator using optical fiber |
JPS5784502A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | Light source isolation type illuminator |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5216044Y2 (ja) * | 1972-11-10 | 1977-04-11 | ||
JPS50136288U (ja) * | 1974-04-23 | 1975-11-10 |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP1985142270U patent/JPH0138804Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54163045A (en) * | 1978-06-15 | 1979-12-25 | Nissan Motor | Planar illuminator |
JPS5667102A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-06 | Kunihiro Houjiyou | Decorative illuminator using optical fiber |
JPS5784502A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | Light source isolation type illuminator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62121701U (ja) | 1987-08-01 |
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