JPS6233203Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6233203Y2 JPS6233203Y2 JP14712284U JP14712284U JPS6233203Y2 JP S6233203 Y2 JPS6233203 Y2 JP S6233203Y2 JP 14712284 U JP14712284 U JP 14712284U JP 14712284 U JP14712284 U JP 14712284U JP S6233203 Y2 JPS6233203 Y2 JP S6233203Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- lighting
- transparent
- cover
- incandescent
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- Expired
Links
- 230000036651 mood Effects 0.000 claims description 12
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 235000021167 banquet Nutrition 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003760 hair shine Effects 0.000 description 1
- 235000011888 snacks Nutrition 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、透明白熱電球を通常照明とする照明
装置において、シヤンデリヤ光に類似のムード照
明を兼用できるようにしたものである。
装置において、シヤンデリヤ光に類似のムード照
明を兼用できるようにしたものである。
（考案が解決しようとする問題点）
ホテル等における会議室用の通常照明と宴会場
やレセプシヨンルーム用のムード照明は、夫々の
利用目的の違いから、一方は照度の高い明るい照
明が要求され、他方はムードのある例えばシヤン
デリヤ光が要求される。しかしながら、従来のこ
の種照明装置は通常照明とムード照明を兼用し得
ないのが普通であつた。また通常の照明装置に印
加する電圧を制御して照度を変更するようにした
ものであるが、このものは単に照度が変るだけ
で、照射光の態様は変化せず、雰囲気を変えるこ
とはできなかつた。
やレセプシヨンルーム用のムード照明は、夫々の
利用目的の違いから、一方は照度の高い明るい照
明が要求され、他方はムードのある例えばシヤン
デリヤ光が要求される。しかしながら、従来のこ
の種照明装置は通常照明とムード照明を兼用し得
ないのが普通であつた。また通常の照明装置に印
加する電圧を制御して照度を変更するようにした
ものであるが、このものは単に照度が変るだけ
で、照射光の態様は変化せず、雰囲気を変えるこ
とはできなかつた。
（考案の構成）
本考案の構成は、三角錐体プリズムを外表面全
体に多数形成した有底ケース状の第１の光線屈折
透明カバーと、該第１の光線屈折透明カバーの外
側を囲繞する前記第１の光線屈折透明カバーと同
一構成の第２の光線屈折透明カバーとを具備し、
前記第１，第２の光線屈折透明カバーの一部に開
口部を設けて通常照明用透明白熱電球をその一部
を露出させて配設すると共に前記第１の光線屈折
透明カバーの内部にムード照明用点光源ランプを
散在させて配設し、前記通常照明用透明白熱電球
の点灯によつて照度の高い明るい通常照明として
使用し、ムード照明用点光源の切換点灯によつて
第１、第２光線屈折透明カバーによるムード照明
が得られるようにしたものである。
体に多数形成した有底ケース状の第１の光線屈折
透明カバーと、該第１の光線屈折透明カバーの外
側を囲繞する前記第１の光線屈折透明カバーと同
一構成の第２の光線屈折透明カバーとを具備し、
前記第１，第２の光線屈折透明カバーの一部に開
口部を設けて通常照明用透明白熱電球をその一部
を露出させて配設すると共に前記第１の光線屈折
透明カバーの内部にムード照明用点光源ランプを
散在させて配設し、前記通常照明用透明白熱電球
の点灯によつて照度の高い明るい通常照明として
使用し、ムード照明用点光源の切換点灯によつて
第１、第２光線屈折透明カバーによるムード照明
が得られるようにしたものである。
（実施例）
図面は本考案照明装置を天井板１２に取付けた
実施例を示し、１は、有底角筒ケース状の第１の
光線屈折透明カバー（以下、第１カバーと称す）
であつて、その内部にはムード照明用点光源ラン
プ２が散在して配設されると共に、外表面（４つ
の側面１ａと底面１ｂ）全体には、金型で形成さ
れた多数の三角錐体プリズム３（このプリズム
は、実公昭54−42558号公報の第１図、第２図で
示されるプリズムと同一構成である）が連続して
縦横に規則的に配列されている。各点光源２は、
例えば透明白熱豆電球よりなり、リード線４を介
して電源に接続されている。５は、前記第１カバ
ー１の外側を囲繞する前記第１カバー１と同一構
成の第２の光線屈折透明カバー（以下、第２カバ
ーと称す）である。
実施例を示し、１は、有底角筒ケース状の第１の
光線屈折透明カバー（以下、第１カバーと称す）
であつて、その内部にはムード照明用点光源ラン
プ２が散在して配設されると共に、外表面（４つ
の側面１ａと底面１ｂ）全体には、金型で形成さ
れた多数の三角錐体プリズム３（このプリズム
は、実公昭54−42558号公報の第１図、第２図で
示されるプリズムと同一構成である）が連続して
縦横に規則的に配列されている。各点光源２は、
例えば透明白熱豆電球よりなり、リード線４を介
して電源に接続されている。５は、前記第１カバ
ー１の外側を囲繞する前記第１カバー１と同一構
成の第２の光線屈折透明カバー（以下、第２カバ
ーと称す）である。
第１、第２カバー１，５の一部例えば底部の対
応個所には開口部７，８が形成され、該開口部
７，８には、通常照明用透明白熱電球９がその一
部を露出させて配設されている。１０はリード線
であり、点光源２と白熱電球９は、図示しない切
換スイツチにより切換点灯されるようになつてい
る。
応個所には開口部７，８が形成され、該開口部
７，８には、通常照明用透明白熱電球９がその一
部を露出させて配設されている。１０はリード線
であり、点光源２と白熱電球９は、図示しない切
換スイツチにより切換点灯されるようになつてい
る。
１１は、天井板１２に装着された取付板であつ
て、該取付板１１には取付具１３，１４，１５等
を介して前記第１、第２カバー１，５及び白熱電
球９が取付けられる。
て、該取付板１１には取付具１３，１４，１５等
を介して前記第１、第２カバー１，５及び白熱電
球９が取付けられる。
（考案の効果）
本考案照明装置は、外表面の第２カバーのプリ
ズム効果によつて非点灯時でもダイヤモンド様の
輝きを発しており、通常照明時には、白熱電球９
の光は、第２カバー５のプリズム６面を照射して
反射されると共に第カバー１のプリズム３面から
反射して第２カバー５のプリズム６を通過する際
の光線屈折散乱作用（実公昭54−42558号参照）
によつて第２カバー５は白く鮮やかに輝き、白熱
電球９の周囲を該電球９の輝度と略同一の輝度と
するので、白熱電球９が透明であることと相俟つ
て光源９の存在を視認させない効果がある。ま
た、点光源２への切換点灯によつて、該点光源２
からの光は、第１カバー１の裏面から入射してプ
リズム３による屈折作用によつて輝点及び輝線を
多生し、この輝点及び輝線からの射出光が第２カ
バー５のプリズム６による屈折作用（実開昭56−
146304号参照）を受けて更に散乱されるので、第
２カバー５の外表面には多数の虹色の輝点及び輝
線が現出し、シヤンデリヤ光に類似の虹色の射出
光が得られるのである。しかも、白熱電球９は透
明であるので、この場合も該電球９の存在が視認
されず、第２カバー５の外表面全体から虹色の射
出光が得られ、ムード照明効果を上げることがで
きる。更に、第１、第２カバー５の外表面全体を
覆う三角錐体プリズム３，６面によつて他の照明
器具からの光が反射することによつて第２カバー
５全体が輝くので、光源２，９の消灯時にも飾り
具としての機能を発輝し得る。
ズム効果によつて非点灯時でもダイヤモンド様の
輝きを発しており、通常照明時には、白熱電球９
の光は、第２カバー５のプリズム６面を照射して
反射されると共に第カバー１のプリズム３面から
反射して第２カバー５のプリズム６を通過する際
の光線屈折散乱作用（実公昭54−42558号参照）
によつて第２カバー５は白く鮮やかに輝き、白熱
電球９の周囲を該電球９の輝度と略同一の輝度と
するので、白熱電球９が透明であることと相俟つ
て光源９の存在を視認させない効果がある。ま
た、点光源２への切換点灯によつて、該点光源２
からの光は、第１カバー１の裏面から入射してプ
リズム３による屈折作用によつて輝点及び輝線を
多生し、この輝点及び輝線からの射出光が第２カ
バー５のプリズム６による屈折作用（実開昭56−
146304号参照）を受けて更に散乱されるので、第
２カバー５の外表面には多数の虹色の輝点及び輝
線が現出し、シヤンデリヤ光に類似の虹色の射出
光が得られるのである。しかも、白熱電球９は透
明であるので、この場合も該電球９の存在が視認
されず、第２カバー５の外表面全体から虹色の射
出光が得られ、ムード照明効果を上げることがで
きる。更に、第１、第２カバー５の外表面全体を
覆う三角錐体プリズム３，６面によつて他の照明
器具からの光が反射することによつて第２カバー
５全体が輝くので、光源２，９の消灯時にも飾り
具としての機能を発輝し得る。
以上本考案照明装置によれば、同じ部屋を、白
熱電球９を点灯した通常の会議室、喫茶店等とし
て使用するだけでなく、点光源２に切換点灯して
ムード照明の宴会場、レセプシヨンルーム、スナ
ツク等とする使い分けが、スイツチの切換によつ
て簡単にできるのである。
熱電球９を点灯した通常の会議室、喫茶店等とし
て使用するだけでなく、点光源２に切換点灯して
ムード照明の宴会場、レセプシヨンルーム、スナ
ツク等とする使い分けが、スイツチの切換によつ
て簡単にできるのである。
なお、上記実施例のように、三角錐体プリズム
３，６を金型で形成したものはロールによつて押
圧形成したものに比較して、各プリズム面が交わ
る稜及び谷をシヤープに形成できるので、上述し
た輝点及び輝線を鮮明に現出させ得る効果があ
る。
３，６を金型で形成したものはロールによつて押
圧形成したものに比較して、各プリズム面が交わ
る稜及び谷をシヤープに形成できるので、上述し
た輝点及び輝線を鮮明に現出させ得る効果があ
る。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は天井
板に装着された状態を下方から見た斜視図、第２
図は同拡大縦断面図、第３図は第２図の−線
に沿う断面図である。 １，５……第１，第２の光線屈折透明カバー、
２……ムード照明用点光源、３，６……三角錐体
プリズム、９……通常照明用透明白熱電球。
板に装着された状態を下方から見た斜視図、第２
図は同拡大縦断面図、第３図は第２図の−線
に沿う断面図である。 １，５……第１，第２の光線屈折透明カバー、
２……ムード照明用点光源、３，６……三角錐体
プリズム、９……通常照明用透明白熱電球。
Claims (1)
- 三角錐体プリズムを外表面全体に多数形成した
有底ケース状の第１の光線屈折透明カバーと、該
第１の光線屈折透明カバーの外側を囲繞する前記
第１の光線屈折透明カバーと同一構成の第２の光
線屈折透明カバーとを具備し、前記第１、第２の
光線屈折透明カバーの一部に開口部を設けて通常
照明用透明白熱電球をその一部を露出させて配設
すると共に前記第１の光線屈折透明カバーの内部
にムード照明用点光源ランプを散在させて配設
し、該点光源と前記通常照明用透明白熱電球を切
換点灯するようにしてなるムード照明兼用透明白
熱照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14712284U JPS6233203Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14712284U JPS6233203Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6162302U JPS6162302U (ja) | 1986-04-26 |
| JPS6233203Y2 true JPS6233203Y2 (ja) | 1987-08-25 |
Family
ID=30705360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14712284U Expired JPS6233203Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6233203Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5035314B2 (ja) * | 2009-09-28 | 2012-09-26 | ブラザー工業株式会社 | カラオケ装置用フロントパネル |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP14712284U patent/JPS6233203Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6162302U (ja) | 1986-04-26 |
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